JP5632248B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents
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Description
ワークWが上昇位置まで持ち上げられると、昇降装置103、ワーク受け具101、102、およびワークWを搭載した搬送台車104は、アクチュエータ105の駆動により第2作業工程まで搬送される。
さらに、ワークの搬送方向の前後位置で、2つのワークを搬送しながら同時に回転することができるため、ワークの搬送効率を向上できる。
ワーク搬送装置1は、ワークWを左側の第1作業工程から、その右方の第2作業工程、さらに右方の第3作業工程に搬送する。
ワークWは、本実施形態では正面視略四角形状の部材とする。ただし、ワークWの形状は各面の回転が分かりやすいように正面視凹状としているが、ワークWの形状は、限定するものではなく、正面視多角形状や楕円状等の部材であってもよい。具体的には、本実施形態では、ワークWの形状を四角形としているので、第1作業工程から第2作業工程への搬送時に90度、第2作業工程から第3作業工程への搬送時に90度回転するように構成することで、ワークWの各作業工程において、ワークWの上方からの作業面を変更している。なお、ワークの形状を三角形とした場合にはワークの搬送時にワークが120度回転するようにし、ワークの形状を六角形とした場合にはワークが60度回転するように構成とすることができる。
ワークWの各面の加工作業後に、さらにワークWのいずれかの面の加工作業が必要な場合には、さらにワークWを回転させるために、ワークWの搬送下流側に、別途ワーク搬送装置1を配置することも可能である。
前載置部11aおよび後載置部11bは、前載置部11aのワーク載置面(以下載置面とする)と後載置部11bの載置面との間の角度が90度開いた角度となるように構成される。
ただし、第1ワーク受け具11は、ワークWの正面視形状に合わせた形状に構成されている。例えば、ワークWが正面視正三角形状の場合には、第1ワーク受け具11は、前載置部11aの載置面と後載置部11bの載置面との間の角度が60度開いたV字状に形成され、正面視正六角形の場合には120度開いたV字状に形成される。
第1軸17は、ワークWの加工作業の第1作業工程における第1作業位置32と、ワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33との間の下方に配設され、後述する昇降装置21の支持台21a上に設けた第1軸支持部19に支持される。
第2軸18は、前記第1軸17からワークWの搬送下流側に所定距離離間した位置であって、ワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33と、ワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34との間の下方に配設され、後述する昇降装置21の支持台21a上に設けた第2軸支持部20に支持される。第1軸支持部19と第2軸支持部20との間の距離は、第1作業工程と第2作業工程との間の距離、および、第2作業工程と第3作業工程との間の距離に略等しい。なお、本実施形態では、第1ワーク受け具11を固定した第1搬送アーム13と、第2ワーク受け具12を固定した第2搬送アーム14は、同一の部材で構成して部品の種類を低減してコスト低減化をはかっている。
連結手段15の中途部には、接続部15aが下方に突出して設けられる。接続部15aは、回動用アクチュエータ16と連結するための部材である。
なお、ワークWを第3作業工程からさらに回転させて下流側に搬送する場合には、第1ワーク受け具11を固定した第1搬送アーム13と同一に構成した第4ワーク受け具を固定した第4搬送アームを、ワークWの搬送下流側に、第2搬送アーム14と所定距離離間した位置に配置し、連結手段15で連結することで、ワークWを同時に搬送することができる。
回動用アクチュエータ16のピストンロッド16a先端は、連結手段15の接続部15aに枢結される。回動用アクチュエータ16を作動させることにより、第1搬送アーム13および第2搬送アーム14を回動させることができる。つまり、回動用アクチュエータ16は、第1搬送アーム13および第2搬送アーム14の回動駆動手段である。回動用アクチュエータ16は後述する制御装置5と接続されて駆動制御される。
また、回動用アクチュエータ16にはピストンロッド16aの作動位置を検出する手段として位置センサ23が設けられ、制御装置5と接続される。ただし、ピストンロッド16aの作動位置は、第1搬送アーム13または第2搬送アーム14の回動位置を角度センサにより検出することにより検出することもできる。
回動用アクチュエータ16は、エアシリンダまたは油圧シリンダまたは電動シリンダにより構成することができる。
ピストンロッド16aの先端の連結は、第1搬送アーム13または第2搬送アーム14に枢支する構成とすることも可能である。
また、回動用アクチュエータ16はシリンダに限定するものではなく、モータにより構成して、該モータの出力軸を、第1搬送アーム13を固定した第1軸17、または、第2搬送アーム14を固定した第2軸18と連動連結して、第1搬送アーム13および第2搬送アーム14を回動させる構成とすることもでき、回動駆動手段は限定するものではない。
支持台21aは、その上部において、第1軸17を支持する第1軸支持部19と、第2軸18を支持する第2軸支持部20と、回動用アクチュエータ16と、が取り付けられる。また、支持台21aの左右両側下部には昇降ガイド部材21c・21cが設けられる。昇降ガイド部材21c・21cは、上下方向に伸縮可能に構成され、支持台21aが水平状態のまま昇降できるようにガイドするものである。なお、昇降ガイド部材21cは、数や配置位置が限定されるものではなく、また、レール等で構成することも可能である。
昇降用アクチュエータ21bは、支持台21aの略中央下方に配設され、シリンダにより構成される。昇降用アクチュエータ21bのピストンロッド21dの先端は、支持台21aの下面に連結され、昇降用アクチュエータ21bを作動させることにより支持台21aを昇降させることができる。つまり、昇降用アクチュエータ21bは、支持台21aの昇降手段である。昇降用アクチュエータ21bは、後述する制御装置5と接続されて駆動制御される。
また、昇降用アクチュエータ21bにはピストンロッド21dの作動位置を検出する手段として位置センサ24が設けられ、制御装置5に接続される。
昇降用アクチュエータ21bは、エアシリンダまたは油圧シリンダまたは電動シリンダにより構成することができる。
また、昇降用アクチュエータ21bはシリンダに限定するものではなく、モータにより構成して、昇降ガイド部材21cに沿ってラックを形成し、モータの出力軸に固定したピニオンをラックと噛合させて、支持台21aを昇降する構成とすることもでき、昇降駆動手段は限定するものではない。
また、第1ワーク受け具11は、第1ワーク受け台2および第2ワーク受け台3と干渉しない位置に配置され、第2ワーク受け具12は、第2ワーク受け台3および第3ワーク受け台4と干渉しない位置に配置される。
第1作業工程が終了すると、第1ワーク受け台2に置かれたワークWは第2ワーク受け台3へ搬送される。なお、すでに第2ワーク受け台3に第2作業工程が行われた後のワークWが載置されている場合は、同時に、第2ワーク受け台3に置かれたワークWが第3ワーク受け台4へ搬送される。
この状態から昇降装置21の昇降用アクチュエータ21bが伸長駆動されて、第1ワーク受け具11は作業位置でワークWを載置して(図4(b))保持し、その状態のままワークWは上昇位置まで上昇され、図5(a)の状態となる。
昇降用アクチュエータ21bの作動により第1ワーク受け具11が上昇位置に上昇され、位置センサ24によりピストンロッド21dの伸長位置が検知されると、図5(a)に示すように、回動用アクチュエータ16が縮小駆動され、第1搬送アーム13および第2搬送アーム14が右側(搬送上流側)へ回動する。すなわち、第1ワーク受け具11が第1作業工程から第2作業工程に移動し、第2ワーク受け具12が第2作業工程から第3作業工程に移動する。これにより、第1作業工程のワークWが第2作業工程に搬送され、第2作業工程のワークWが第3作業工程に搬送される。
また、第2作業工程に位置していたワークWは、図5(b)に示すように、第3作業工程へ搬送されると同時に90度回転され、ワークWの凹状の開口部分Wa(図7)が、右方向から下方向となるように回転される。
こうして、第2ワーク受け台3上のワークWは、その左側面Wb(図7)を上方から作業することが可能となり、第3ワーク受け台4上のワークWは、その下面Wc(図7)を上方から作業することが可能となる。
以後、この動作を繰り返すことにより、ワークWを各作業工程において必要な回転を得ながら、ワークWを各作業工程に搬送することができる。
また、第2ワーク受け具12は、第2搬送アーム14の回動により、ワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33と、ワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34との間を移動するとともに、ワークWをワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33からワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34への搬送時に所定角度、ワークWの搬送方向に回転させる。
さらに、ワークWの第1作業工程における第1作業位置32での昇降装置21の昇降により、第1ワーク受け具11と第1ワーク受け台2の間でワークWの受け渡しが行われ、ワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33での昇降装置21の昇降により、第1ワーク受け具11と第2ワーク受け台3との間、および、第2ワーク受け台3と第2ワーク受け具12との間でワークWの受け渡しが行われ、ワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34での昇降装置21の昇降により、第2ワーク受け具12と第3ワーク受け台4との間でワークWの受け渡しが行われる。このため、簡単な構成でワークWの受け渡しを行うことができる。
また、ワークWを回転させる工程を別途設ける必要がないため、ワークWの回転動作のみを行うための時間が不要となり、工程間搬送動作の合計時間が短くなり、生産性を向上させることができる。
さらに、ワークWの搬送方向の前後位置で、2つのワークWを搬送しながら同時に回転することができるため、ワークWの搬送効率を向上できる。
第2ワーク受け具52の前載置部52aの下面(搬送上流側の下面)には、第1枢支部52cが設けられ、第1枢支部52cに第2搬送アーム54の先端部に枢支される。
また、第2ワーク受け具52の後載置部52bの下面(搬送下流側の下面)には、第3搬送アーム55の先端部を枢支するための第2枢支部52dが設けられる。
第2ワーク受け具52は、ワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33からワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34までを移動可能に配置される。
第2軸59は、第2ワーク受け台3および第3ワーク受け台4の下方であって、ワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33と、ワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34と、の間に設けられる第2軸支持部62に支持される。第2軸支持部62は、第1軸支持部61の下流側に所定距離離間した位置に設けられる。この所定距離は第1作業工程と第2作業工程との間の距離と略等しい。
この状態から昇降装置21の昇降用アクチュエータ21bが伸長駆動されて、第2ワーク受け具52は作業位置でワークWを載置して(図9(b))保持し、その状態のままワークWは上昇位置まで上昇され、図10(a)の状態となる。
昇降用アクチュエータ21bの作動により第2ワーク受け具52が上昇位置に上昇され、位置センサ24によりピストンロッド21dの伸長位置が検知されると、図10(a)に示すように、回動用アクチュエータ57が縮小駆動され、第1搬送アーム13および第2搬送アーム54および第3搬送アーム55が右側(搬送上流側)へ回動する。すなわち、第2ワーク受け具52が第2作業工程から第3作業工程に移動する。これにより、第1作業工程のワークWが第2作業工程に搬送され、第2作業工程のワークWが第3作業工程に搬送される。
また、第2ワーク受け具52は、第2搬送アーム54および第3搬送アーム55の回動によりワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33と、ワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34との間を移動するとともに、ワークWをワークWの加工作業の第2作業工程における第2作業位置33からワークWの加工作業の第3作業工程における第3作業位置34への搬送時に所定角度、ワークWの搬送方向と反対方向に回転させる。
可動片81・81は、爪状の部材であり、ワークWを第1ワーク受け具71に固定するための部分である。可動片81・81は、正面視略L字状の第1ワーク受け具71の両端部に回動可能に取り付けられる。
開閉用アクチュエータ82・82は、可動片81・81を開閉させるための開閉駆動手段である。開閉用アクチュエータ82・82は、例えばエアシリンダにより構成される。開閉用アクチュエータ82・82は、第1ワーク受け具71に取り付けられる。ただし、開閉用アクチュエータ82はシリンダに限定するものではなくモータで構成することも可能である。
図13に示すように、開閉用アクチュエータ82・82を駆動すると、可動片81・81は、回動軸81a・81aを中心に回動(開閉)し、ワークWの両端部を挟み込む。これにより、ワークWが可動片81・81により挟持され、第1ワーク受け具71に固定される。
2 第1ワーク受け台
3 第2ワーク受け台
4 第3ワーク受け台
11 第1ワーク受け具
12 第2ワーク受け具
13 第1搬送アーム
14 第2搬送アーム
15 連結手段
16 回動用アクチュエータ(回動駆動手段)
17 第1軸
18 第2軸
21 昇降装置
32 第1作業位置
33 第2作業位置
34 第3作業位置
50 ワーク搬送装置
52 第2ワーク受け具
54 第2搬送アーム
55 第3搬送アーム
56 連結手段
57 回動用アクチュエータ(回動駆動手段)
59 第2軸
60 第3軸
80 脱落防止手段
81 可動片
82 開閉用アクチュエータ(開閉駆動手段)
W ワーク
Claims (4)
- ワークを保持可能に形成され、搬送上流側に配置される第1ワーク受け具と、
ワークを保持可能に形成され、搬送下流側に配置される第2ワーク受け具と、
前記第1ワーク受け具を先端部に固定して、基端部がワーク搬送方向と直交する第1軸に回動自在に支持される第1搬送アームと、
前記第2ワーク受け具を先端部に固定して、基端部がワーク搬送方向と直交し、前記第1軸から搬送下流側に所定距離離間した位置に配置される第2軸に回動自在に支持され第2搬送アームと、
前記第1搬送アームと前記第2搬送アームとを相互に連結する連結手段と、
前記第1搬送アームおよび前記第2搬送アームを回動させるための回動駆動手段と、
を具備するワーク搬送装置であって、
前記第1ワーク受け具は、第1搬送アームの回動により第1作業位置と第2作業位置との間を移動可能とされるとともに、ワークを第1作業位置から第2作業位置への搬送時に前記第1軸と平行な回転軸を中心として、前記第1搬送アームの回動方向と同方向に所定角度回転し、
前記第2ワーク受け具は、第2搬送アームの回動により第2作業位置と第3作業位置との間を移動可能とされるとともに、ワークを第2作業位置から第3作業位置への搬送時に前記第2軸と平行な回転軸を中心として、前記第2搬送アームの回動方向と同方向に所定角度回転する、
ことを特徴とするワーク搬送装置。 - ワークを保持可能に形成され、搬送上流側に配置される第1ワーク受け具と、
ワークを保持可能に形成され、搬送下流側に配置される第2ワーク受け具と、
前記第1ワーク受け具を先端部に固定して、基端部がワーク搬送方向と直交する第1軸に回動自在に支持される第1搬送アームと、
前記第2ワーク受け具の搬送上流側を先端部に枢支して、基端部がワーク搬送方向と直交し、前記第1軸から搬送下流側に所定距離離間した位置に配置される第2軸に回動自在に支持される第2搬送アームと、
前記第2ワーク受け具の搬送下流側を先端部に枢支して、基端部がワーク搬送方向と直交し、前記第2軸から搬送下流側に所定距離離間した位置に配置される第3軸に回動自在に支持される第3搬送アームと、
前記第1搬送アームと前記第2搬送アームとを相互に連結する連結手段と、
前記第1搬送アームと前記第2搬送アームおよび前記第3搬送アームを回動させるための回動駆動手段と、
を具備するワーク搬送装置であって、
前記第1ワーク受け具は、第1搬送アームの回動により第1作業位置と第2作業位置との間を移動可能とされるとともに、ワークを第1作業位置から第2作業位置への搬送時に前記第1軸と平行な回転軸を中心として、前記第1搬送アームの回動方向と同方向に所定角度回転し、
前記第2ワーク受け具は、第2搬送アームおよび前記第3搬送アームの回動により第2作業位置と第3作業位置との間を移動可能とされるとともに、ワークを第2作業位置から第3作業位置への搬送時に前記第2軸と平行な回転軸を中心として、前記第2搬送アームの回動方向と反対方向に所定角度回転する、
ことを特徴とするワーク搬送装置。 - 前記第1搬送アーム、前記第2搬送アームを支持して昇降可能に形成される昇降装置と、
前記第1作業位置と前記第2作業位置と前記第3作業位置でそれぞれワークを保持する第1ワーク受け台と、第2ワーク受け台と、第3ワーク受け台と、を備え、
前記第1作業位置での前記昇降装置の昇降により、第1ワーク受け具と第1ワーク受け台の間でワークの受け渡しを行い、
前記第2作業位置での前記昇降装置の昇降により、第1ワーク受け具と第2ワーク受け台との間、および、第2ワーク受け台と第2ワーク受け具との間でワークの受け渡しを行い、
前記第3作業位置での前記昇降装置の昇降により、第2ワーク受け具と第3ワーク受け台との間でワークの受け渡しを行う、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のワーク搬送装置。 - 前記第1ワーク受け具および前記第2ワーク受け具には、各受け具により保持された前記ワークが脱落するのを防止する脱落防止手段が設けられ、
前記脱落防止手段は、前記各受け具に保持された前記ワークを挟持可能な一対の可動片と、当該一対の可動片を開閉させるための開閉駆動手段と、から形成される、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワーク搬送装置。
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