JP3572477B2 - 格納装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数階に立設した収納室に格納物を入出庫することができる格納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の格納装置では、昇降空間に隣接した収納室を備え、収納室に横行移動する載置台を配置して、収納室と昇降空間とに載置台が横行できるローラ受が水平に設けられて、そのローラ受上を載置台の両端が支持されて移動する。昇降空間には、4隅に立設されたガイドレールに案内されて昇降する昇降リフトが備えられ、昇降リフトと載置台とがすれ違い可能にした構成により、昇降リフトの昇降と載置台の横行移動により格納物を受け渡し可能にしてある。
格納物を入庫する場合について説明すると、入庫する収納室を乗込場より上段にあるとき、乗込場に格納物を入れ、昇降リフトが格納物を受け取って上昇して入庫階の収納室の上方で停止させる。
【0003】
収納室の載置台は、昇降空間まで横行移動して昇降リフトの下面で停止する。
昇降リフトは、下降して載置台とすれ違い、載置台に格納物を受け渡しして、そのまま下降を続け、元の乗込場で停止する。格納物を搭載した載置台は、昇降空間から横行移動して収納室に戻り入庫を完了する。
【0004】
出庫するには、出庫階の収納室から載置台を昇降空間に横行移動させ、昇降リフトを上昇させて載置台の格納物をすくい上げて受け取り、その収納室の上方で停止する。載置台は、元の収納室に横行移動して戻る。停止していた昇降リフトは下降して乗込場で停止する。乗込場から格納物を取り出して出庫を完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の格納装置では、昇降リフトが昇降案内されるガイドレールが昇降空間の4隅に配置してあり、そのガイドレールに固定した複数階に亘って配置して載置台を横行移動するための軌道部であるローラ受が両側に水平に設けてある。載置台は、昇降空間と収納室にローラ受が一線状に水平に配置され、ローラ受のローラ上を横行移動する。格納物を搭載した昇降リフトは、昇降空間に配置された両側のローラ受の内寸法の格納物でないと昇降リフトが上昇することができない。
【0006】
また、この格納装置は4隅に立設したガイドレールとか支柱とかに、格納物が横行移動するとき接触して横行移動することができなく、長尺の格納物を収納する格納装置にするときは格納物の長さ分の昇降リフトと載置台にしなければならず大きな格納塔を形成することになり、広い場所と多くの鋼材が必要となってコストがかかる問題があった。
【0007】
本発明の目的は、従来のように入出庫する長尺の格納物の寸法に合った格納装置ではなく、長尺の格納物でも昇降空間を昇降可能にする空間を形成して、その昇降空間を昇降する昇降リフトと昇降ローラ受の構成とし、長尺の格納物でも横行移動可能なガイドレールと支柱の構成として、小型で安価にして場所を取らない格納装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、支柱を立設して、その支柱に複数階の区画を設け、その区画より片持状のローラ受を延出して形成する収納室と、収納室にはローラ受により横行可能な載置台を配置する。収納室の支柱が立設していない側に隣接する昇降空間を設け、その昇降空間にはローラ受を昇降案内するガイドレールを隣接する収納室と反対側に立設する。
【0009】
そのガイドレールの案内により昇降する昇降ローラ受を昇降空間に設ける。昇降ローラ受を案内するガイドレールより内側に昇降リフトを昇降案内するガイドレールを立設して、昇降リフトと載置台をすれ違い可能にして昇降リフトの昇降と載置台の横行移動により格納物を受け渡し可能にして、昇降リフトの長さより長い格納物を収納可能にする構成とする。
【0010】
請求項2の発明は、昇降空間と向かえ合う収納室の間には格納物と干渉する支柱が無い空間を形成する構成とする。
【0011】
請求項3の発明は、昇降リフトは複数のガイドレールごとに分割して設ける構成にする。
【0012】
請求項1の構成では、各階の昇降空間にローラ受が備えていないので、昇降リフトの長さより長い長尺の格納物を昇降することができる作用がある。
【0013】
請求項2の構成では、昇降空間と収納室間に立設する支柱が無いので、格納物の長さより短い昇降リフトと載置台を採用することができるので小型の格納庫にすることができる作用がある。
【0014】
請求項3の構成では、複数の索状体が吊り上げる昇降リフトで格納物を昇降するために、格納物の重量を各索状体に分配できるので小型の昇降リフトでよい作用がある。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の実施の形態について、第1の実施形態を図面で示し説明する。
図1は、格納庫の複数階に備えられた収納室19と昇降空間1Eの一部階の平面を示し、その収納室19に載置台16を配置して、載置台16を支持する固定ローラ受15が支柱20に固定されている。固定ローラ受15は、載置台16の移動方向の収納室19の両側に設けられ、複数個の駆動ローラ8を駆動モータ12により回転可能に軸着して、載置台16を駆動ローラ8で横行移動させることができる。
【0016】
昇降空間Eは、載置台16の移動方向の一側面を収納室19に隣接させて、他側面に第1ガイドレール5を立設している。第1ガイドレール5は、昇降リフト2の昇降を案内すると共に、昇降リフト2を水平に保持する作用をする。昇降リフト2は、第1ガイドレール5内に索状部材11(ロープ・チェン)を巻き上げ・巻き戻しをする図示略の第2駆動部により吊り下げた吊下げ部材9を備え、吊下げ部材9にローラ10を回転自在に軸着して、ホーク固定材3の両端を支持されている。ホーク固定材3には、複数本のホーク4が収納室19方向に水平に突出させて固定した片持状のものである。
【0017】
収納室19の載置台16は、ホーク固定材3のホーク4とすれ違える片持状のホーク17の配置として、昇降空間E方向に延出して備え、長手方向の両端にレール18を備え、そのレール18を駆動ローラ8が支持して横行移動させている。昇降空間Eには、収納室19から横行移動してくる載置台16を受け入れるローラ受を必要として、昇降リフト2とすれ違う載置台16が横行可能にする昇降ローラ受6として昇降可能に設けられている。
【0018】
昇降ローラ受6は、第2ガイドレール7により昇降を案内され、載置台16が横行移動の指令を受けた位置まで昇降して、固定ローラ受15と水平に一線となる複数の駆動ローラ8の列を形成する。昇降ローラ受6の駆動ローラ8は、第2ガイドレール7に内設してある集電レール13から給電して駆動モータ12を回転させて、両方の駆動ローラ8の回転により載置台16を横行移動させる。
【0019】
昇降ローラ受6は、索状部材11であるチェン・ロープ等により第2ガイドレール7内に吊り下げられた吊下げ部材9に固定され、水平に支持された状態で図示略の第1駆動部により昇降する。第2ガイドレール7は、長手方向の前後の2箇所に有り、第1ガイドレール5の外側に隣接させて、昇降リフト2を挟むようにして収納室19方向とは逆方向に立設されている。
【0020】
格納物Cを入庫させる動作について図2で示し説明すると、地上面GL位置には乗込場Sが設けられ、乗込場Sには昇降リフト2が地上面GLと水平に位置することができるピットPと床面Fを備え、ピットP内に昇降リフト2と昇降ローラ受6が停止している。乗込場Sには、入庫する格納物Cが床面F上にあり、床面F上から昇降リフト2上に移動させて搭載する。
【0021】
格納物Cは、昇降リフト2の長さよりも長く図1に示すようにはみ出したものであり、昇降リフト2に搭載されて、入庫する階の収納室19より上方まで上昇させても、干渉するものはない。昇降ローラ受6は、昇降リフト2の下面に位置して、昇降リフト2の昇降とは別の昇降を行うようにしてあり、入庫階の収納室19の固定ローラ受15と一線上の位置まで上昇する。
【0022】
図2(b)に示すように載置台16は、昇降ローラ受6と第1から、収納室19の固定ローラ受15が同一位置に来たとき、昇降ローラ受6側へ移動させる。昇降リフト2は、図3(a)に示すように下降を始め、載置台16のホーク17に昇降リフト2のホーク4がすれ違って格納物Cを載置台16に移載し、元の乗込場Sまで下降して戻る。格納物Cを搭載した載置台16は、収納室19に横行移動して収納される。昇降ローラ受6は、図3(b)格納物Cを収納室19に移動させた後、下降して乗込場Sに戻り、昇降リフト2の下面に位置する。
【0023】
(第2実施形態)
また、図4に示すように第1・2・3昇降リフト21・22・23を複数に分割して、複数の第1・2・3ガイドレール24・25・26を立設して、各ガイドレールに支持させて昇降するようする。昇降ローラ受6は、昇降リフト2の外側に配置され、水平に固定ローラ受15方向に一線上に向けられた状態で昇降可能に支持できる吊下げ部材9に固定させてある。載置台16は、固定ローラ受15上を移動可能な駆動ローラ29を片側に4輪の計8輪を軸着しており、内蔵された駆動モータ30の回転により昇降空間Eへ横行移動する。
【0024】
固定ローラ受28と昇降ローラ受27は、アングル又はチャンネル形状のレール体であり、載置台16aのローラの駆動回転により横行移動可能にしてある。載置台16aの駆動ローラ29は複数個が軸着してあり、内蔵された駆動モータ30により駆動ローラ29を回転させて、固定ローラ受28上と昇降ローラ受29上を横行して往復移動する。載置台16aに内蔵された駆動モータ30は、収納19方向側に備えられたリード線33の巻取りドラム32から給電される。
【0025】
巻取りドラム32のリード線33は、載置台16aの駆動モータ30に接続され、駆動指令により駆動モータ30が回転し、駆動モータ30と連結したカウンターシャフト31が載置台16の前後の駆動ローラ29を同速度で回転させる。載置台16aの駆動ローラ29の回転により、載置台16aが横行移動して、リード線33は巻取りドラム32から引き出されて、昇降空間Eへ移動し、格納物Cの移載を終え収納室19に戻るときに巻取りドラム32に巻き戻される。
【0026】
昇降リフト2は、複数本に立設された第1・第2・第3ガイドレール24・25・26により支持され、重量物の昇降を可能にしている。分割した昇降リフトは、第1昇降リフト21・第2昇降リフト22と第3昇降リフト23があり、吊下げ部材9に直接ホーク4が固定されて各第1・2・3ガイドレール24・25・26に沿って昇降する。各吊下げ部材9は索状部材11により吊り下げられ、上部の巻上げ駆動装置によって、第1昇降リフト21・第2昇降リフト22と第3昇降リフト23が格納物Cを昇降して、収納室19の載置台16に移載する。
【0027】
(第3実施形態)
また、上述した図4の分割した第1・2・3昇降リフト21・22・23について説明したが、第1昇降リフト21・第2昇降リフト22と第3昇降リフト23にホーク固定材3を固定して一体のリフトを形成してもよい。昇降空間Eには、昇降する第1・2・3昇降リフト21・22・23と昇降する昇降ローラ受27があり、別途にそれぞれ昇降するため、広い空間を形成することができ、長尺の格納物Cの昇降を可能にする。
【0028】
格納物Cは、昇降空間Eに位置する一対の昇降ローラ受6間よりも長尺なもので重量物を第1・2・3昇降リフト21・22・23に分割して搭載し、上昇することができ収納室19に横行移動することができる。
載置台16aの駆動ローラ29は、図4に示すように片側4輪を軸着して、昇降ローラ受27と固定ローラ受28とに間隙36を備えており、その間隙36を移動するときに落ち込まないように設けられている。
【0029】
(第4実施形態)
図5(a)では、昇降ローラ受27と固定ローラ受28との間隙36を閉鎖体34で閉じるようにして、載置台16bの駆動ローラ37を片側2輪にして横行移動させる実施形態を説明する。
図5(a)の閉鎖体34は、昇降ローラ受27と固定ローラ受28の側面を示すものであり、モータ35で回動させるようにした閉鎖体34を昇降ローラ受27が一線に来た時に載置台16bの横行移動の制御指令に連動して回動させることで、間隙36を塞ぎ昇降ローラ受27と固定ローラ受28とを面一のレール面を形成することができる。
【0030】
そして、昇降ローラ受27が昇降するときは、閉鎖体34が回動して間隙36を形成させてから昇降を始める。閉鎖体34は回動することで、間隙36を形成すると共に、固定ローラ受28のレール面に鉛直に突起物を突出させている。
固定ローラ受28のレール面の突起物は、収納室19の載置台16を移動させないようにするストッパ38の作用をして昇降空間Eへの移動を阻止する。
【0031】
(第5実施形態)
更に、図5(b)では昇降空間Eと収納室19の平面図をに示し、載置台16bの横行方向に対し斜めの間隙39を備え、昇降ローラ受27の昇降と固定ローラ受28の干渉を防ぐと共に、駆動ローラ37が1輪でも間隙39に落ち込むことなくスムーズに横行することができる。間隙39の手前の固定ローラ受28には、水平方向にモータ35で回動するストッパ40が備えられ、載置台16bの横行移動を阻止又は横行可能にする作用をする。
【0032】
(第6実施形態)
図6に示す実施形態では、乗込場Sを昇降空間Eに隣接する位置に備えて、乗込場Sから昇降空間Eまで走行レール42を配置して走行台車41を移動可能にすることで格納物Cの入出庫を行うことができる。
【0033】
走行台車41は、駆動部を内蔵して駆動輪43を回転させて走行可能にしており、格納物Cを昇降リフト2と受け渡し可能にしたホーク44を備えている。
走行台車41の走行は、乗込場Sと昇降空間Eとに走行レール42を敷設して、電源供給用リード線(図示略)を走行台車41に接続して、駆動輪43を回転させて往復動している。
【0034】
乗込場Sで走行台車41に搭載された格納物Cは、走行台車41に搭載されて昇降空間Eに搬送される。昇降空間Eに搬送された格納物Cは、ピットPに停止していた昇降リフト2が上昇して走行台車41から格納物Cを受け取り指定された収納室19の上方まで上昇する。昇降ローラ受6は、ピットPから昇降リフト2の後を追い収納室19まで上昇する。
【0035】
収納室19から載置台16の横行移動は、収納室19の固定ローラ受15から昇降空間Eの昇降ローラ受6に各駆動ローラ8の回転で移動される。昇降リフト2は、下降して昇降ローラ受6の載置台16に格納物Cを移載して、下降を続け元のピットPに戻る。格納物Cを搭載した載置台16は、昇降ローラ受6から固定ローラ受15に移動して収納される。昇降ローラ受6は下降して元のピットPに戻り、次の入出庫のために待機して完了となる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1の発明では、装置の大きさに対し長尺の格納物を収納することができる効果がある。
請求項2の発明では、長尺の格納物を昇降空間と収納室とを横行移動させることができる効果がある。
請求項3の発明では、格納物が重量物でも複数の昇降リフトに重量を分配することができ、小型化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇降リフトと昇降ローラ受とある複数階の収納室の載置台の関係を示す平面図。
【図2】(a)格納物を乗込場に位置させた格納塔の側面図。
(b)格納物を収納室に入庫するときの、昇降リフトと昇降ローラ受の関係を示す格納塔の側面図。
【図3】(a)格納物を収納室に入庫するために横行移動ときの、昇降リフトと昇降ローラ受の関係を示す格納塔の側面図。
(b)格納物を収納室に入庫するときの、昇降リフトと昇降ローラ受の関係を示す格納塔の側面図。
【図4】複数の昇降リフトを設け駆動部を内蔵した載置台を示す昇降空間と収納室の平面図
【図5】(a)回動する閉鎖体を示す昇降ローラ受と固定ローラ受の側面図。
(b)別例の閉鎖体を示す昇降ローラ受と固定ローラ受の平面図
【図6】走行台車で格納物を搬送して昇降リフトに受け渡しする説明用の斜視図。
【符号の説明】
1 格納塔
2 昇降リフト
5 第1ガイドレール
6 昇降ローラ受
7 第2ガイドレール
9 吊下げ部材
11 索状部材
15 固定ローラ受
16 載置台
19 収納室
20 支柱
34・39 閉鎮体
36 間隙
E 昇降空間
S 乗込場
P ピット
GL 地上面
C 格納物
Claims (3)
- 収納室の一方側に立設した支柱と、
支柱を複数段に区画して水平方向に一対の固定ローラ受を片持状に支柱に固定して他方向に延出して形成した収納室と、
収納室の固定ローラ受に横行可能に配置した載置台と、
収納室の他方側に隣接した昇降空間と、
昇降空間に収納室の一対の固定ローラ受と一線状に向かい合うようにして昇降可能な一対の昇降ローラ受と、
昇降空間に収納室と隣接する側と反対側に立設した昇降ローラ受の第2ガイドレールと、
昇降ローラ受の第2ガイドレールの内側に立設して昇降リフトの昇降を案内する第1ガイドレールとの構成により、
昇降リフトと載置台とをすれ違い可能にして、昇降リフトの昇降と載置台の横行により格納物を受け渡し可能にして、昇降リフトの長さより長い格納物を収納可能にすることを特徴とする格納装置。 - 昇降空間に隣接した収納室の間には立設する柱が無い空間であることを特徴とする請求項1記載の格納装置。
- 昇降リフトは、各ガイドレールごとに分割したことを特徴とする請求項1記載の格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17955598A JP3572477B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17955598A JP3572477B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 格納装置 |
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JPH11324383A JPH11324383A (ja) | 1999-11-26 |
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ID=16067796
Family Applications (1)
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JP17955598A Expired - Lifetime JP3572477B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 格納装置 |
Country Status (1)
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1998
- 1998-05-21 JP JP17955598A patent/JP3572477B2/ja not_active Expired - Lifetime
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