JP2008510556A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 自動洗浄機用の洗剤小出し装置であって、自立型で自動洗浄機内に着脱自在に挿入可能であり、洗剤配合物を収容する複数の非密閉状態のチャンバを備えたカートリッジと、洗浄液を選択的に前記カートリッジの一チャンバ内に差し向けてこのチャンバ内の洗剤に接触させるための差し向け手段とを有し、各前記チャンバは、使用の際、洗浄液の望ましくない流れが選択されなかったチャンバ内へ入るのを妨げる蛇行した経路の形態をした入口を有する、装置。
2. 前記蛇行経路は、堰から成る、請求項１記載の装置。
3. 前記装置は、実質的に一方向の流れのみを可能にする前記チャンバの全てからの共通出口を有する、請求項１又は２記載の装置。
4. 前記出口は、前記一方向の流れを可能にする蛇行した経路を備えている、請求項３記載の装置。
5. 前記出口は、前記出口に流入する液体を逸らして前記出口から逆戻りさせるのに役立つ複数のバッフルを有する、請求項３又は４記載の装置。
6. 前記カートリッジは、前記出口から間隔を置いて配置されている、請求項３〜５のうちいずれか一に記載の装置。
7. 前記差し向け手段は、各チャンバと選択的に位置合わせ可能な開口部を有する、請求項１〜６のうちいずれか一に記載の装置。
8. 前記差し向け手段は、各チャンバの開口部と位置合わせ状態になるよう回転できる注ぎ口を有する、請求項７記載の装置。
9. 前記注ぎ口は、選択されなかったチャンバへの前記洗浄液の接近を妨害するよう配置されている、請求項８記載の装置。
10. 前記差し向け手段は、ファンネルを備えている、請求項１〜９のうちいずれか一に記載の装置。
11. 前記差し向け手段又は前記カートリッジは、次のチャンバを選択するよう手で動かすことができる、請求項１〜１０のうちいずれか一に記載の装置。
12. 前記差し向け手段又は前記カートリッジは、次のチャンバを選択するよう自動的に動くことができる、請求項１〜１０のうちいずれか一に記載の装置。
13. ユーザの介入は、前記差し向け手段又は前記カートリッジを動かし、次に前記差し向け手段又は前記カートリッジを次に前記洗浄機の作動中にリセットするために必要である、請求項１〜１０のうちいずれか一に記載の装置。
14. ユーザの介入は、前記差し向け手段又は前記カートリッジをリセットし、次に前記差し向け手段又は前記カートリッジを前記洗浄機の作動中に動かすために必要である、請求項１〜１０のうちいずれか一に記載の装置。
15. 前記装置は、前記洗浄機の作動中に生じるパラメータに反応するよう構成されている、請求項１２〜１４のうちいずれか一に記載の装置。
16. 前記装置は、熱反応要素を有し、前記パラメータは、温度である、請求項１５記載の装置。
17. 前記装置は、ユーザの手で操作されるよう構成されている、請求項１１、１３又は１４記載の装置。
18. 前記装置は、前記洗浄機のドアにより操作されるよう構成されている、請求項１１、１３又は１４記載の装置。
19. 前記差し向け手段は、可動であるよう構成され、前記カートリッジは、静止している、請求項１〜１８のうちいずれか一に記載の装置。
20. 前記カートリッジは、前記装置から取り出すことができる、請求項１〜１９のうちいずれか一に記載の装置。
21. 請求項１〜２０のうちいずれか一に記載の自立型洗剤小出し装置に用いられるカートリッジであって、洗剤配合物を収容する複数の非密閉状態のチャンバを有し、各前記チャンバは、選択されなかったチャンバへの洗浄液の望ましくない流れを妨げる蛇行した経路の形態をした入口を有する、カートリッジ。