JP2008502139A - 半導体構造、メモリ素子構造、及び半導体構造の形成方法 - Google Patents

半導体構造、メモリ素子構造、及び半導体構造の形成方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、垂直のソース/ドレイン領域(88)を囲むゲート線格子(94)を有する半導体構造(10)を含む。ある側面では、ソース/ドレイン領域は、ペアで提供され、各ペアのソース/ドレイン領域のうちの1つがディジットライン(120、122)に延伸し、もう1つのソース/ドレイン領域がキャパシタのようなメモリストレージ素子(145)に延伸してDRAMを形成することができる。ディジットラインに延伸するソース/ドレイン領域は、メモリストレージ素子(145)に延伸するソース/ドレイン領域とは同じ組成、または異なる組成を有することができる。本発明はさらに半導体構造を形成する方法を含む。典型的な方法では、第1の材料を含む格子は第2の材料の繰り返し領域を囲むように提供される。その後、前記第1の材料のうちの少なくとも一部はゲート線構造で置換去れ、また、本発明のうちの少なくとも一部は、垂直のソース/ドレイン領域を囲むゲート線格子を有する半導体構造を含む。ある側面では、ソース/ドレイン領域はペアで提供され、各ペアのソース/ドレイン領域のうちの1つはディジットラインまで延伸し、もう1つのソース/ドレイン領域はキャパシタのようなメモリストレージ素子まで延伸することができる。ディジットラインに延伸するソース/ドレイン領域は、メモリストレージ素子に延伸するソース/ドレイン領域とは同じ組成、または異なる組成を有することができる。本発明はさらに、第1の材料を含む格子が第2の材料の繰り返し領域を囲むように提供される方法を含む。その後、第1の材料のうちの少なくとも一部はゲート線構造で置換去れ、また、第2の材料のうちの少なくとも一部は垂直のソース/ドレイン領域で置換される。

Description

本発明は、半導体構造、メモリ素子構造、および半導体構造の形成方法に関する。
半導体素子適用の継続的な目標は、デバイス集積化のレベルを高めること、あるいは別の言い方をすれば支持基板全面上のデバイスの密度を増大させることである。密度を増大させる方法は個々のデバイスのサイズを減少させること、および/またはデバイスのパッキング密度を増大させる(つまり、隣接するデバイス間のスペースの量を減少させる)ことを含みうる。より高いレベルの集積化を開発するために、半導体アプリケーションで利用することができる新しい素子構造を開発し、かつ半導体素子構造を製造する新しい方法を開発することが望まれる。
比較的一般的な半導体素子はメモリ素子であり、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)セルはその一例である。DRAMセルはトランジスターおよびメモリストレージ構造を含み、典型的なメモリストレージ構造はコンデンサである。半導体素子の現代の適用は、莫大な数のDRAM単位セルを利用することができる。したがって、DRAM構造の利用に適用可能な新しい半導体素子構造を開発することが望ましいであろう。また、DRAM構造を製作する新しい方法を開発することも望ましいであろう。
本発明は、DRAM構造およびそのような構造の形成方法を改善する観点から動機づけられたが、本発明はそのような側面には制限されない。もっと正確に言えば、本発明は、明細書及び図面を解釈的にまたは他の制限的に参照することなく、均等論に従って、文字通りに言葉で表された添付特許請求の範囲によってのみ制限される。
一側面では、本発明は、半導体構造を形成する方法を包含する。半導体基板は提供され、その上に、第1および第2の材料が形成される。前記第1および第2の材料は、互いに関して選択的にエッチングされることができる。前記第1の材料は格子となるように形成され、また、前記第2の材料は前記格子のセグメントによって互いに一定間隔で分離された繰り返し領域となるように形成される。この繰り返し領域はアレイを形成する。前記アレイは、第1軸に沿って定義された第1のピッチ、および第1軸に対して実質的に直角な第2軸に沿って定義された第2のピッチを有する。前記第2のピッチは前記第1のピッチの約2倍の大きさを有する。前記第1材料の格子のうち少なくとも一部は、ゲート線の1つ以上の導電体によって置換される。また、前記第2の材料のうち少なくとも一部は、垂直に延伸するソース/ドレイン領域を形成するためにドープされた半導体材料によって置換される。
一側面では、本発明は半導体構造を包含し、前記構造は半導体基板およびその基板上のゲート線格子を含む。前記格子は、格子のセグメントによって互いに隔離された非ゲート線領域のアレイを定義する。前記アレイは、第1軸に沿って定義された第1のピッチ、および第1軸に対して実質的に直角な第2軸に沿って定義された第2のピッチを有する。前記第2のピッチは前記第1のピッチのおよそ2倍の大きさである。前記非ゲート線領域は縦に延伸するソース/ドレイン領域を含む。
一側面では、本発明はメモリ素子構造を包含する。その構造は半導体基板および該基板上のゲート線を含む。その構造はさらに、基板上の、ゲート線によって少なくとも部分的に囲まれた垂直に延伸するソース/ドレイン領域のペアを含む。前記ソース/ドレイン領域のうちの1つは第1ソース/ドレイン領域で、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンから本質的に成る。また、もう一つのソース/ドレイン領域は、第2ソース/ドレイン領域で、導電的にドープされた非エピタキシーャルのシリコンから本質的になる。前記ソース/ドレイン領域は、ゲート線を通じて互いにゲート的に接続される。メモリストレージ素子は、前記第1ソース/ドレイン領域あるいは第2ソース/ドレイン領域のいずれかに電気的に接続される。ディジットラインは、第1および第2ソース/ドレイン領域のうち、メモリストレージ素子に電気的に接続されていないどちらか一方に電気的に接続される。
本発明は、複数のソース/ドレイン領域を囲むゲート線格子を含むように半導体構造を形成する方法を含む。本発明のある側面では、そのような構造は、一部のソース/ドレイン領域の上に該一部の領域と電気的に接続するディジットラインを形成し、さらに、一部のソース/ドレイン領域と電気的に接続する複数のキャパシタ構造を形成することにより、DRAMアレイに組み込まれることができる。
本発明の例示的な側面は図1〜図123を参照して説明される。始めに、図1〜図3においては、予備処理段階での半導体構造10が示されている。構造10は基板12を含む。基板12は適切にドープされた単結晶シリコンを含み、本質的に適切にドープされた単結晶シリコンからなり、あるいは適切にドープされた単結晶シリコンから成ることが可能である。添付の特許請求の範囲の解釈を補助するために、用語「半導体の基板」および「半導体基板」は、半導体ウェーハ(単独、あるいは別の材料をその上に含んだアセンブリーのいずれか)のようなバルク半導体の材料、および半導体の材料の層(単独、あるいは別の材料を含んだアセンブリーのいずれか)を含む(ただし必ずしもこれらに限定されない)半導体の材料を含む任意の構造をも意味すると定義される。用語「基板」は、上に説明された半導体の基板を含む(ただし必ずしもこれに限定されない)任意の支持構造を指す。
構造10は、さらに基板12上の材料14を含む。特定の側面では、材料14は二酸化シリコンを含み、基本的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンからなることが可能であり、例えば約3000Åの厚さに形成されることができる。
層16は材料14上にある。層16は例えば多結晶シリコンのようなシリコンを含み、基本的にそれからなり、或いはそれからなることが可能であり、例えば約1000Åの厚さに形成されることができる。(以下で説明される)特定の側面では、層16はパターン化されてハードマスクとして利用されることができる。従って、層16は、本発明のいくつかの側面では「ハードマスク層」と呼ぶことができる。
本発明の特定の側面においては、構造10の構造12、14および16はそれぞれ、第1の半導体材料、酸化物含有材料、およびシリコン含有ハードマスクと呼ばれることができる。そのような側面では、当然のことながら、材料14は二酸化シリコンおよび/又は他の任意の適切な酸化物を含み、材料16は多結晶シリコンあるいは他の任意の適切な形態のシリコンを含むことができる。さらに、当然のことながら、(以下で議論される)別の半導体材料はあくまでも構造10上に形成され、従って、材料12は、後にその上に形成される半導体材料と区別するために第1の半導体材料と呼ばれることができる。
次に、図4〜図6に示すように、パターン化されたマスキング材料18が、層16上に形成される。マスキング材料18は、例えば、フォトレジストを含み、基本的にフォトレジストから成り、或いはフォトレジストから成ることができ、また、図示された構成にフォトリソグラフ的にパターン化されることができる。パターン化された材料18は、ギャップ22によって互いに一定間隔で隔離されている複数のライン20として形成される。ギャップ22およびライン18を合わせた距離はラインおよびギャップのピッチ19を定義する。ライン20は定義されたある水平方向に沿って延伸すると考えることができる。
次に、図7〜図9に示すように、パターン化されたマスキング材料18(図4〜図6を参照)のパターンはハードマスク層16に転写される。特に、ギャップ22はハードマスク層を介して転写されて、ハードマスク層16の一定間隔で隔離されたライン26を材料14上に残す。続いて、マスキング材料18(図4〜図6を参照)は除去される。ライン26は、ライン20(図4〜図6を参照)と同じく定義された水平方向に沿って延伸すると考えることができる。
次に、図10〜図12に示すように、材料28の薄膜はギャップを狭くするようにライン26上およびギャップ22内に形成される。材料28は、例えば窒化シリコンのような窒化物を含有する材料を含み、基本的にそのような材料からなり、あるいはそのような材料のみからなることができる。材料28は、例えば約160Åの厚さに形成されることができる。図10において、ライン26は破線で表示されて、ライン自体が材料28の下にあることを示している。
次に、図13〜図15に示すように、材料28は、異方性エッチングでスペーサー30にパターン化される。スペーサー30の形成後、狭くなったギャップ22は、材料14の上面まで及ぶ。
次に、図16〜図18に示すように、狭くなったギャップ22は、材料14を貫通するまで延伸される。図16〜図18の処理段階でのギャップ22は、基板12の上面まで及ぶ開口に相当する。ギャップは、パターン化されたマスク18(図4〜図6を参照)のライン20の水平に定義された方向に沿って縦に延びたトレンチとして形作られる。
次に、図19〜図21に示すように、開口22内にスペーサー32を形成して開口を狭くする。スペーサー32は、例えば窒化シリコンのような窒化物を含有する材料を含み、基本的にそのような材料からなり、あるいはそのような材料のみから成ることができる。スペーサー32は、ライン26上および開口22内に(例えば、厚さが約80Åの窒化シリコンの膜のような)窒化物含有材料の薄層を提供し、続いて異方性エッチングを利用して膜を図示されたスペーサー32に変換することにより形成されることができる。
スペーサー32および28はともにスペーサー構造34を形成する。ある側面では、スペーサー32および28は組成において互いに同一であり得、このため、スペーサー構造34において融合する。スペーサー構造34は開口22を狭くし、図19から分かるように、開口22に対応するトレンチの内部側面の周囲に沿った水平方向において縦に延伸するストリップを形成する。
次に、図22〜図24に示すように、開口22は適切なエッチングで基板12へ延伸される。基板12がバルクシリコンを含む場合、エッチングはドライエッチングであり得る。そのようなエッチングは開口22を基板12の中へ約2000Å延伸させることができる。
マスキング層16(図19〜図21を参照)は図22〜図24の処理段階で除去される。そのような除去は、開口22が基板12へ延伸される前、延伸された後、又は延伸されている間に、発生することができる。典型的には、開口22を基板12へ延伸させるのに利用されるエッチングは、層16の材料に対して非選択的である。これにより、層16は開口22が基板12へ延伸されている間に除去される。
ハードマスク材料16の除去は、材料14上に、つまりスペーサー34間にギャップ36を残す。従って、スペーサー34は開口22の両サイドにペアとなるラインを形成する、あるいは代替的にギャップ36の両サイドにペアとなるラインを形成すると考えることができる。例えば、図23は、33、35および37とラベル表示されている3つのスペーサー34を示している。スペーサー33および35は、スペーサー間に延伸するギャップ22の対向する両側上にペアのラインを形成すると考えることができる。代替的に、スペーサー35および37は、スペーサー間に延伸するギャップ36の対向する両側上にペアのラインを形成すると考えることができる。
開口22が基板12へ延伸された後、開口は、半導体基板12内に延伸する第1部分38、および第1部分上の第2部分40を含むと考えることができる。
次に、図25〜図27に示すように、誘電体42は開口22の第1部分38内に提供されて第1部分を埋め込み、他方では開口の第2の部分40を埋め込まずに残す。誘電体42は例えば、二酸化シリコンを含み、基本的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンからなることができる。基板12が単結晶シリコンを含む場合、誘電体42は基板12を酸化させることにより形成されることができる。典型的な適切な酸化条件は、開口22の下部を埋め込むのに十分となりえる約100Åの厚さの酸化物42を形成する条件である。
次に、図28〜図30に示すように、材料44はギャップ22および36内に提供される。その材料はギャップ22を埋め込み、ギャップ36を狭くする。材料44は例えば、窒化シリコンのような窒化物を含有する材料を含み、基本的にそのような材料からなり、あるいはそのような材料からなることができる。材料44は例えば、160Åの厚さに形成されることができる。
図28において、構造34は破線で表示されて、構造自体が材料44の下にあることを示している。
次に、図31〜図33に示すように、材料44は適切なエッチングにさらされて、一定間隔で互いに分離されたピラー46を形成する。ピラー46は材料14上に延伸する。ギャップ48は一定間隔で配置されたピラー間にあり、ピラーを互いから分離させる。ギャップ48は酸化材料14上に位置し、酸化材料14の水平に延伸するラインに沿って水平に直線的に延伸する。ギャップ48を、既に議論されたギャップ22と区別するために第2のギャップと呼ぶことができる。
図34は、図32の処理段階での構造10を示しているが、互いに同じ組成からなる複数の構成部分が単一の構成部分に融合していることを示している。特に、材料28、32および44が典型的にはすべて、基本的に(例えば窒化シリコンのような)互いに同じ組成から成るため、ピラー46は均質的に単一の材料を含むことになる。よって、図34は、ラベル47で示された同じ均質の材料を含むピラー46を示している。図34の表現は、図面を単純化するために後続の図面の中でも使用されるが、当然のことながら、図34によって表される側面は本発明のたった1つの側面に過ぎず、本発明は、材料28、32および44が必ずしも互いに同じ組成を有しない別の側面をも包含する。
次に、図35〜図37に示すように、ギャップ48は適切なエッチングで材料14を貫通するように延伸される。典型的な側面では、材料14は、基本的に二酸化シリコンからなり、また、材料47は基本的に窒化シリコンから成ることができる。したがって、エッチングは、窒化シリコンに関する二酸化シリコンの選択的なドライエッチングであることができる。本発明のある側面では、ここに説明された処理はDRAMアレイを形成するために利用される。そのような側面では、基板12まで開口48を延伸させるために利用されるエッチングの間に、フォトレジストあるいは別の適切な保護材料でアレイの周辺領域を保護することが望ましい。
次に、図38〜図40に示すように、構造10は、(例えば化学機械研磨のような)平坦化にさらされて、構造の上面を平坦化する。そのような平坦化は材料14の上から材料47を除去し、平坦化された上面51を含む結果物のピラー50を生成する。各ピラーは、1ペアの材料14のライン間にはさまれた単独の材料47のラインを含む。図38から分かるように、ラインは水平方向に沿って延伸する。ピラー50はギャップ48によって互いに隔離される。
上面51は材料14の元の上面とほぼ同じ高さの位置に示されているが、当然のことながら、本発明のある側面では平坦化は材料14の一部を除去して表面51が材料14の元の表面より下にあるようにすることができる。本発明のある側面では化学機械研磨の後に残るピラー50の高さは、約5500Åであることができる。
次に、図41〜図43に示すように、材料52を、ギャップ48内およびピラー50(水平方向において縦に延伸するという点で、ピラーがラインと呼ばれることもできる)上に形成する。材料52は例えば、窒化シリコンのような窒化物を含有する材料を含み、基本的にそのような材料からなり、或いはそのような材料からなることができる。本発明の特定の側面では、材料52は、約200Åの厚さに形成され、それはギャップ48を完全に埋め込むのに十分である。図41において、層14および47は破線で表示されており、これらの層が材料52の下にあることを示す。
本発明の特定の側面では、材料52および47は互いに同じ組成を含み、よって、単一の構造に融合する。そのような側面は、単一の材料53が材料52および47の組合せを表している図44の中で示されている。材料53は例えば、窒化シリコンを含み、基本的に窒化シリコンからなり、あるいは窒化シリコンから成ることができる。図面を単純化するために、図44の側面は図44に続く図面の中で利用される。従って、以降の図面においては、組成47および52(図42)の代りに組成53を利用する。しかし、当然のことながら、本発明は、組成47および52が互いに異なる側面をも包含する。図44において、ペデスタル(pedestal)14およびペデスタル間のギャップ内の材料53を含む繰り返しパターンが示されており、このようなパターンは、1つのギャップと1つのペデスタル14の距離を含むピッチ55を定義する。
次に、図45〜図47に示すように、パターン化されたマスキング材料54が、材料53上に提供される。マスキング材料54は例えば、フォトレジストを含むことができ、従って、フォトリソグラフィ処理によってパターン化されることができる。パターン化された材料54は、ギャップ58によって互いに一定間隔で分離された複数の垂直に延伸するライン56を含む。
ライン56及び空間58は、1つのギャップ58及び1つのライン56の距離として定義されたピッチ59を有する繰り返しパターンを形成する。本発明の特定の側面では、ピッチ59およびピッチ19(図5を参照)は互いにほぼ同じである。また、ピッチ55(図44を参照)はおおよそピッチ19および59の半分である。
つぎに、図48〜図50に示すように、ギャップ58は材料53および14を貫通するまで延伸され、続いてマスキング層54(図45〜図47を参照)は除去される。そのようにして材料14および53から垂直に延伸するライン60を形成する。そのようなラインは、開口58に対応する垂直に延伸するトレンチによって互いに分離されていると考えることができる。
次に、図51〜図53に示すように、材料62がライン60上およびギャップ58内に提供される。材料62は例えば、窒化シリコンを含み、基本的に窒化シリコンからなり、あるいは窒化シリコンからなり、約375Åの厚さに形成されることができる。材料62は、ギャップを狭くするために部分的にギャップ58を埋め込む。図51の中でライン60は破線で表示されて、ラインが材料62の下にあることを示している。
次に、図54〜図56に示すように、材料62は異方性エッチングされて、スペーサー64を形成する。スペーサー64の形成後、ギャップ58はスペーサー間から基板12の上面まで延伸される。
次に、図57〜図59に示すように、開口58は基板12に拡張され、続いて、誘電体66は開口内に形成される。開口は、基板12中へ、例えば、約2000Åの深さまで延伸されることができる。誘電体66は、例えば、二酸化シリコンを含むことができ、基板12が単結晶シリコンを含む適用では、シリコンを酸化させることにより形成されることができる。開口58は、誘電体66で埋め込まれた下部68および埋め込みされていない上部70を含むと考えることができる。
次に、図60〜図62に示すように、材料72がライン60上およびギャップ58内に形成される。材料72は、例えば二酸化シリコンのような酸化物を含有する材料を含み、基本的にそのような材料からなり、或いはそのような材料から成ることができる。典型的な側面では、材料72は約350Åの厚さに形成される。図60の中で材料53および62は破線で表示されて、そのような材料が材料72の下にあることを示している。
次に、図63〜図65に示すように、構造10の上面は平坦化にさらされて、平坦化された上面75を形成する。平坦化は、材料14の上面の上から材料72および53を除去する。平坦化はさらに、材料14の一部をも除去して、平坦化された表面75を、材料14の上面の最初の高さレベルの下にさせることができる。平坦化は例えば化学機械研磨によって達成されることができ、典型的な実施の形態では基板12の最上面より上面75を約5500Åの高さで残すように行われることができる。平坦化後、図63の平面図に示されるように、交互並ぶ層53と14が垂直方向に沿って延伸し、交互並ぶ層14、62および72が水平方向に沿って延伸する。
特定の側面では、材料53は窒化シリコンであり(つまり、から成り)、材料14は二酸化シリコンであり、材料62は窒化シリコンであり、また、材料72は二酸化シリコンである。従って、図64の平坦化された表面75は、交互に位置する窒化シリコンと酸化シリコンの層を横切って延伸する;また、同様に、図65の平坦化された上面75も、交互並ぶ二酸化シリコンと窒化シリコンの表面を横切って延伸する。この概念は、図63の処理段階の単純化された平面図である図66において、典型的に互いに同じ組成を有する層が融合して示されている。特に、層53および62は、典型的には互いに同じ組成を含み、特別の側面では、窒化シリコンを含み、基本的に窒化シリコンからなり、あるいは窒化シリコンから成ることができる。図66において、それらの層は、融合して単一の構造76を形成することが示されている。材料14および72は構造76を通って延伸するのが示されている。特定の側面では、材料14および72は互いに同じ組成を含み、例えば、二酸化シリコンを含み、基本的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンから成ることができる。
材料76および14は、ある側面では、互いに関して選択的にエッチングされることができる材料でありえる。そのような側面では、材料76は格子状に形成される第1の材料と考えることができ、また、材料14は、格子のセグメントによって分離された繰り返し領域に形成される第2の材料であると考えることができる。繰り返し領域14はアレイを形成し、該アレイは、アレイの第1軸に沿った第1のピッチ80(ピッチ80は図示されたアレイの垂直に伸びる軸に沿って示されている)、及び第1軸と実質的に直角の第2軸に沿った第2のピッチ82(図示された第2のピッチがアレイの水平に延伸する軸に沿っている)を有する。第2のピッチはほぼ第1のピッチの2倍である。
本発明は第1の材料76が窒化シリコンであり、第2の材料14が二酸化シリコンであることをもって説明されているが、当然のことながら、それらの材料は、本発明の別の側面において逆にされることができる。従って、材料14は窒化シリコンを含み、基本的に窒化シリコンからなり、あるいは窒化シリコンからなることができる。また、材料76は二酸化シリコンを含み、基本的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンからなることができる。
図66の平面図に関して使用された「水平」及び「垂直」という用語は、それぞれページを横切って左右に、及びページを横切って上下に延伸する軸を指している。当然のことながら、本明細書では用語「垂直」はさらに基板から上方へ延伸する突起を指すように利用されることもできる。従って、用語「垂直」は、例えば図65の構造に関して利用されて、突起14、62および72が基板12の上面から「垂直に」延伸することを指すことができる。用語「垂直」を使用して横方向および上方向の両方を指すことにより引き起こされた混乱を回避するために、用語「上方に垂直に延伸した」、及び「上方に延伸した」は、本明細書では、1つの表面から上方へ延伸する(例えば図65の突起14、62および72のような)突起を指すために使用されることができる。
続く議論を単純化するために、図66の簡略図は、図66に後続する図面の中で利用される。しかし、当然のことながら、本発明は、材料53および62(図63を参照)が互いに異なり、単一の共通の構造76に融合しない側面をも包含する。
次に、図67〜図69に示すように、(以下に議論される)後続の処理から領域72を保護するために、領域72上にマスキング材料84を形成する。マスキング材料84は例えば、フォトレジストを含むことができ、そして、フォトリソグラフィ処理を利用してパターン化されることができる。マスキング材料84は図67の平面図において、垂直に延伸するライン(あるいはストリップ)を形成する。図67において、材料72は破線で表示されており、材料72が示された図中でマスキング材料84の下にあることを示している。図68及び図69の横断面は、図64および図65のそれとは異なるラベリングを有する。それは、既に図66に関して説明され、そして図66に後続する図面に採用されたラベリング慣例と一致するように、ラベル76が図64および図65の材料53及び62を指すのに利用されていることである。
次に、図70〜図72に示すように、材料14は、材料76に対して選択的に除去され、そして続いて、マスキング材料84(図67〜69)は除去される。材料14の除去は、材料76を通って基板12の上面まで延伸する開口86を形成する。材料14が二酸化シリコンを含み、材料76が窒化シリコンを含む場合、材料14の選択的な除去は、例えばドライ或いはウェット酸化物エッチングを用いて達成されることができる。
次に、図73〜図75に示すように、半導体材料88が開口86内に形成される。材料88は、例えば開口86内及び材料76上に多結晶シリコンを形成し、続いて、平坦化あるいは別の適切な方法によって材料76上の多結晶シリコンを除去することにより形成されることができる。代替的に、基板12が(例えば単結晶シリコンのような)単結晶半導体材料を含む場合、材料88は、基板12の上面からエピタキシーによって成長させられることができる。エピタキシーによって成長した半導体は一般に単結晶材料である。しかし、非エピタキシーによって成長した半導体は通常は単結晶材料ではない。もっと正確に言えば、非エピタキシーによって成長した半導体は典型的には非晶質、及び/または多結晶なものである。
最上面が材料76および72の最上面より下にある材料88が示されている。しかし、当然のことながら、材料88の最上面は材料76および72の面と同じ面であってもよく、あるいは示されていない本発明の様々な代替の側面では、材料76および72の表面より上にあることもできる。
すべての開口が材料88で同時に埋め込まれている開口が示されたが、当然のことながら、開口は2つのセットに分割され、1つのセットは1つのタイプの半導体88で埋め込まれ、別のセットは、別のタイプの半導体88で埋め込まれることができる。例えば、開口86内の半導体88は最終的にはソース/ドレイン領域に対応し、ただし、一部のソース/ドレイン領域が最終的にディジットラインに接続され、別のソース/ドレイン領域が最終的に(例えばキャパシタのような)メモリストレージ素子に接続される。ディジットラインに接続されるソース/ドレイン領域に利用される材料88は、1つのセットで、メモリストレージ素子に接続されるソース/ドレイン領域に利用される材料88は別のセットであることができる。したがって、ディジットラインに接続される材料88は、メモリストレージ素子に接続される材料88とは異なる半導体材料であり得る。例えば、最終的にディジットラインに接続される半導体88は、エピタキシーャル材料によって形成され、また、最終的にメモリストレージ素子に接続される材料88は、多結晶の半導体によって形成されることができる。エピタキシーャルシリコン中のpn接合は、バルクシリコン中のpn接合より漏れる傾向がある。それは本発明の一部側面において有利になり得る。そのような側面は、図124〜図126に関連して以下でより詳細に議論される。
半導体材料88は成膜時の条件で導電的にドープされる(つまり、インサイチュで導電的にドープされる)ことができ、及び/または成膜に続き、1つ以上の適切な注入物をもってドープされることができる。さらに、開口86に隣接する基板12の領域は、開口内の材料88の形成に先立って適切に導電的にドープされ、あるいは材料88の形成後に適切な注入物を注入し、および/または材料88からのドーパントの外方拡散で適切に導電的にドープされることができる。ある側面では、基板12は、図1〜図3の処理段階、特に基板上の材料14の形成に先立った処理段階で提供された適切な導電率を増強するドーパントを有する。代替的なあるいは付加的な側面では、ドーパントは開口86の形成後に基板に提供され、その結果、ドーパントは開口86に対して自己整合的となる。本発明の特定の側面における、基板12および領域88内に提供され得る特定のドーパントは、以下で図124〜図126を参照しながら議論される。
本発明の典型的な側面では、材料88はエピタキシーによって成長したシリコンを含み、基本的にそのようなシリコンからなり、あるいはそのようなシリコンからなることができる。このエピタキシーによって成長したシリコンは、シリコン成長中にインサイチュでドープされ、約1400Åの厚さ(つまり、図74および図75の中の縦の高さ)に成長する。
次に、図76〜図78に示すように、材料76(図73〜図75を参照)は開口90を残すために除去される。開口90は、材料72の垂直ライン間、および材料88のピラーのまわりで広がる。開口90は、基板12の上面、および基板12内に形成された誘電体42の上面まで及ぶ。
材料76の除去は、好ましくは材料88および72に関して材料76にとっては選択的である(この用語「選択的」は、材料76の除去のための条件が、このような条件によって材料88および72が除去されるレートより速いレートで76材料を除去することを指し、このような条件は、材料88及び72の除去レートがほぼゼロの側面を含むが、それに限定されるものではない)。材料76が窒化シリコンから成り、材料88が導電的にドープされたシリコンから成り、また、材料72が二酸化シリコンからなる側面では、材料76の選択的な除去は、窒化シリコンのドライ、及び/又はウェットエッチングを含むことができる。
次に、図79〜81に示すように、誘電体層92は開口90内に形成され、特に、材料88および基板12の露出した表面上に形成される。ペデスタル(Pedestal)88は図79において破線で表示されて、そのような図においてペデスタル88が誘電体92の下にあることを示す。
材料88および基板12がシリコンを含む場合、誘電体92は二酸化シリコンを含むことができ、基板12および材料88の表面の酸化によって形成されることができる。よって、誘電体92は、二酸化シリコンを含み、基本的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンからなることができる。図79〜図81に示された側面では、誘電体92、材料42、材料72および材料66は、互いに同じ組成を含み、1つの共通の誘電性構造に融合して示されている。材料92、42、72および66がすべて典型的には二酸化シリコンを含み、基本的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンから成る。材料92、42、72および66の融合は、図面を単純化し、また、そのような融合は図79〜図81に後続する図面の中でも示される。しかし、当然のことながら、本発明は、材料92、42、72および66のうち1つ以上の材料が、他のものとは異なる組成を有する側面をも包含する。
誘電体92は、最終的にゲート酸化膜として利用することができ、本発明のそのような側面においては約70Åの厚さに形成されることができる。
次に、図82〜図84に示すように、ゲート線材料94が開口90内に形成される。材料94は図面において均質のものとして示されているが、当然のことながら、ラベル「94」によって表される構造は複数の異なる層を含むことができる。特定の側面では、材料94は、金属、合金及び/又は導電的にドープされたシリコンを含み、本質的にこれらの材料からなり、あるいはこれらの材料から成ることができる。本発明のいくつかの側面では、材料94は導電的にドープされた多結晶シリコンを含み、本質的にその材料からなり、あるいはその材料から成ることが好ましい。材料94は単に部分的に開口90を埋め込んでいる場合が示されているが、当然のことながら、本発明は、材料94が完全に開口を埋め込む別の側面(図示せず)をも包含する。典型的な一側面では、材料94は、導電的にドープされた多結晶シリコンを含み、初期的に300Åの厚さに形成される。そのような厚さは、開口の幅が600Å未満であるため、開口90を完全に埋め込むのに十分となる。したがって、300Åの厚さに成長したポリシリコンは、2000Å以上の高さを有する開口内に垂直のペデスタルを形成することができる。その後、開口90内のシリコンが約850Åの垂直高さレベルまでのみ及ぶように、多結晶シリコンはドライエッチングでエッチバックされる。
ゲート線材料94は、トランジスター構造を形成するように材料88のペデスタルペアのソース/ドレイン領域をゲート的に接続する。図83においては、互いにゲート的に接続し、1つ単一のトランジスター構造に組み込むことができる1つのペデスタルペアは、ラベル89によって識別されている。
次に、図85〜図87に示すように、構造10は、材料72および誘電体92の露出した部分を除去する適切な条件にさらされる。典型的な側面では、材料72および誘電体92が両方共に二酸化シリコンから成り、材料72および誘電体92の露出した部分を除去するために利用される条件は、約150Åの酸化物を除去するウェット酸化物エッチングである。ペデスタル88上からの誘電体の除去は、ペデスタルの上面を露出させる。
次に、図88〜図90に示すように、第2誘電体はゲート線材料94上及びペデスタル88の露出した表面上に形成される。特定の側面では、第2の誘電体は第1誘電体92(図85〜図87)と同じ組成を含む。例えば、第1及び第2誘電体は両方とも二酸化シリコンを含み、本質的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンから成ることが可能である。図示された第2の誘電体は材料92と同じ組成を含んでおり、従って、2つの誘電体は融合して単独の誘電体98を形成する。第2の誘電体が基本的に二酸化シリコンからなり、材料88がシリコンを含み、また、材料94もシリコンを含む側面においては、第2の誘電体は材料88および94の露出した表面の酸化によって形成されることができる。そのような側面では、第2の誘電体は、約70Åの厚さに形成された二酸化シリコンから成ることができる。結合した第1および第2の誘電体を含む材料98は、全面的に約70Åの厚さを有する二酸化シリコンから成ることができる。
本発明の特定の側面では、ペデスタル88は垂直に延伸した(特に上方に垂直に延伸した)ソース/ドレイン領域である。また、材料94はソース/ドレイン領域の周辺で広がるゲート線である。図88〜図90の中の誘電体98およびゲート線材料94はともに、図66の第1材料76を置換し、また、垂直に延伸したソース/ドレイン領域88は、図66の第2の材料14を置換したことが注意されるべきである。従って、図88〜図90のゲート線材料94はここでは、図66の材料76によって形成された格子に匹敵する格子を形成する。また、ソース/ドレイン領域88は、格子のセグメントによって互いに一定間隔で隔離された、繰り返しの領域を有するアレイを形成する。アレイは図66に関して議論された第1軸に沿った第1ピッチ、および第1軸に対して直角の第2軸に沿った第2のピッチを有し、第2のピッチは第1のピッチの約2倍の大きさである。特定の側面では、第1材料76が窒化シリコンであり、また、第2の材料14は非窒化物(例えば二酸化シリコン)である。従って、本発明は、垂直に延伸するソース/ドレイン領域を形成するために、窒化シリコン格子の少なくとも一部をゲート線の1つ以上の導電材料で置換し、格子内の非窒化物領域の少なくとも一部を、ドープされた半導体で置換することを包含する。本発明の別の側面では、格子76および一定間隔で隔離された領域14の組成は逆にすることができる。その結果、図66の格子は二酸化シリコンであり、また、一定間隔で隔離されている領域14は非酸化物(例えば、窒化シリコン)である。そのような側面では、二酸化シリコン格子の少なくとも一部は、ゲート線の1つ以上の導電材料で置換することができる。また、非酸化物領域14の少なくとも一部は垂直に延伸するソース/ドレイン領域で置換することができる。
図66〜図90の本発明の側面において、格子材料76がゲート線材料で置換される前に、図66の一定間隔で隔離されている領域14はソース/ドレイン材料で置換される。しかし、当然のことながら、本発明は、領域14がソース/ドレイン材料で置換される前に、格子が1つ以上のゲート線材料で置換される別の側面を包含する。
次に、図91〜図93に示すように、電気的に絶縁保護材料100を、誘電体98上に形成する。保護材料100は、任意の適切な電気的に絶縁の材料を含み得、特定の側面では窒化シリコンを含み、本質的に窒化シリコンからなり、あるいは窒化シリコンから成ることができる。そのような窒化シリコンは例えば約200Åの厚さに形成されることができる。材料72および88は図91において破線で表示されており、そのような材料の領域が示された図中で他の材料の下にあることを示している。
次に、図94〜図96に示すように、材料100はスペーサーエッチングにさらされて、スペーサー102およびスペーサー間に延伸する開口104を形成する。
次に、図97〜図99に示すように、電気的に絶縁の材料106は、材料100のスペーサー102上および開口104内に形成される。材料106は二酸化シリコンを含み、本質的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンから成ることが可能であり、例えば約500Åの厚さに形成されることができる。
次に、図100〜図102に示すように、構造10の上面は、ペデスタル88の上面から材料106および98を除去し、それによって、ペデスタル88の上面を露出させるために平坦化される。材料106の平坦化は平面107を形成する。平坦化は例えば化学機械研磨によって達成され、基板12の最上面より約4300Åの高さまで行われることができる。材料106および98は互いに同一であり得、また、特定の側面では共に二酸化シリコンであることが可能である。
次に、図103〜図105に示すように、誘電体110を平面107上に形成し、パターン化されたマスキング材料112を誘電体110上に形成する。材料110は任意の適切な材料を含むことができ、特定の側面では二酸化シリコンを含み、本質的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンから成ることができる。材料110が二酸化シリコンである場合、そのような材料110は約200Åの典型的な厚さに形成されることができる。パターン化されたマスキング材料112は例えば、フォトリソグラフィー処理によって図示のパターンに形成されたフォトレジストであり得る。図103及び図104において、材料112は複数の水平に延伸するストリップ114を形成する場合が示されており、そのようなストリップは、ギャップ116によって互いから一定間隔で隔離されている。ペデスタル88は、図103の平面図において、破線で表示されており、そのようなペデスタルの上に別の材料があることを示している。
次に、図106〜図108に示すように、ギャップ116は材料110を貫通して延長され、続いてマスキング層112(図103〜図105)は除去される。材料110が二酸化シリコンを含む側面では、材料110を通るエッチングは、少なくとも約300Åの二酸化シリコンを除去するドライエッチングを含むことができる。そのようなエッチングは、伝導性のペデスタルのうち1つのセットの上面を露出させながら、伝導性のペデスタルの別のセットを材料110によってカバーされるように残存させる。図106の平面図において、露出したセットおよびカバーされているセットが水平に延伸するラインとして交互に並んでいる。続く議論においてより明らかになるように、ペデスタルのカバーされているセットは最終的にメモリストレージ素子に接続されている一方、ペデスタルの露出したセットは、最終的にディジットラインに接続される。
ギャップ116が材料110を通って拡張された後の残りの材料110は、図106の平面図において左右方向に沿って延伸する複数のライン118の形をしている。
次に、図109〜図111に示すように、第1の伝導性のディジットライン材料120を、ギャップ116内および材料110のライン118上に形成する。伝導性のディジットライン材料120は、ギャップ116内の露出されたペデスタルのセットとは接続するが、材料110のライン118によって保護されたペデスタルのセットとは接続しない。導電体120は任意の適切な電気的に導電性の材料を含むことができる。特定の側面では、導電的にドープされたシリコンを含み、本質的に導電的にドープされたシリコンからなり、あるいは導電的にドープされたシリコンから成ることができる。例えば、材料120は、約500Åの厚さに形成された、導電的にドープされた多結晶シリコンであり得る。
第2の伝導性ディジットライン材料122は、第1の伝導性ディジットライン材料120上に形成される。第2の材料122は任意の適切な材料を含み得、特定の側面では金属及び/又は金属化合物を含み、本質的に金属及び/又は金属化合物からなり、あるいは金属及び/又は金属化合物から成ることができる。例えば、材料122はタングステンを含み、本質的にタングステンからなり、あるいはタングステンから成ることが可能である。典型的な適用では、材料122は約500Åの厚さに形成されたタングステンであり得る。
電気的に絶縁のキャップ124は第2の導電層122上に形成される。電気的に絶縁のキャップは任意の適切な材料を含むことができ、特定の側面では窒化物含有の材料であり得る。例えば、キャップ124は約1000Åの厚さに形成された窒化シリコンであり得る。
パターン化されたマスキング材料126は、キャップ124上に形成される。マスキング材料126は例えばフォトリソグラフィー処理によって図示されたパターンに形成されたフォトレジストであり得る。マスク126は、ギャップ130によって互いから一定間隔で分離されたライン128のシリーズに形成される。マスク126はディジットラインパターンを定義する。図109の平面図において、ライン126およびギャップ130は水平に延びる方向に延伸するものとして示されている。図109において、ペデスタル88が他の材料の下にあることを示すために、ペデスタル88は破線で表示されている。
次に、図112〜図114に示すように、パターンは層120、122および124を通じてパターン化されているマスキング層126(図109〜図111)から転写される。続いて、マスキング層126は除去される。層120、122および124を通じたパターンの転写は、それらの層を通じてギャップ130を拡張し、層120、122および124を、水平に延伸するディジットラインスタック132に対応するパターン化されたスタックに形成する。
材料120、122および124は任意の適切なエッチングあるいはエッチングのコンビネーションを利用してパターン化されることができる。例えば、材料124は窒化シリコンであり得、ドライエッチングを利用してパターン化されることができる;材料122はタングステンであり得、ドライエッチングを利用してパターン化されることができる;また、材料120はポリシリコンであり得、ドライエッチングを利用してパターン化されることができる。
伝導性のディジットライン材料120は、ペデスタル88の第1のセットと接続する。また、ペデスタルの第2セットは開口130内に露出される。図112において、ペデスタルの第1セットは破線で表示されており、そのようなセットが示された図中で別の材料によってカバーされていることを示している。
次に、図115〜図117に示すように、絶縁材料スペーサー134をスタック132に沿って形成する。スペーサー134は窒化シリコンを含み、本質的に窒化シリコンからなり、あるいは窒化シリコンから成ることが可能であり、約200Åの厚さを有する窒化シリコンの層を蒸着することにより形成されることができる。続いて、そのような層を異方性のスペーサーエッチングにさらす。スペーサー134は、スタック132間の開口130を狭くする。
電気的絶縁材料136を、開口130内およびスタック132上にも形成する。電気的絶縁の料136は例えば、二酸化シリコンを含み、本質的に二酸化シリコンからなり、あるいは二酸化シリコンから成ることができる。特別の側面では、材料136は約3000Åの厚さに形成された二酸化シリコンである。代替的に、材料136は約3000Åの厚さに形成されたBPSGであり得る。材料136は、材料136の表面を横切って例えば化学機械研磨によって形成されることができる、平坦化された上面137を有する。特定の側面では、開口130のベースから材料136の最上面までの材料136の残りの厚さが約7000Åであるように、材料136は化学機械的に研磨される。
パターン化されたマスキング材料138は、材料136上に形成される。材料138はフォトリソグラフィー処理によって図示されたパターンに形成されたフォトレジストであり得る。パターン化されたマスク138は、ギャップ142によって互いから一定間隔で分離されたライン140のシリーズに形成される。ラインとギャップは、図115の平面図において、水平方向に延伸している。ペデスタル88は平面図115において概略的に示されて、ライン140の場所の参照を提供する。
次に、図118〜図120に示すように、ディジットラインスタック132によってカバーされていないペデスタルのセットを露出するために、ギャップ142は材料136を貫通して延長される。続いて、パターン化されたマスク138(図115〜図117)を除去する。
材料136を貫通して延長するために利用されるエッチングは好ましくは、スペーサー134の材料と比較して材料136にとっては選択的である。従って、スペーサーは、材料136の除去の間に伝導性のディジットライン材料120および122が露出されるのを防止する。特定の側面では、材料136は二酸化シリコンであり得る。スペーサー134は窒化シリコンであり得る。また、材料136を除去するために利用されたエッチングは約4000Åの二酸化シリコンを除去するドライエッチングであり得る。
次に、図121〜図123に示すように、導電性材料146はギャップ142内に形成される。導電性材料146は任意の適切な材料を含むことができる。特定の側面では、導電体は導電的にドープされたシリコンを含み、本質的に導電的にドープされたシリコンからなり、あるいは導電的にドープされたシリコンから成ることができる。例えば、材料146は約500Åの厚さに形成された、導電的にドープされた多結晶シリコンであり得る。材料146は典型的に、材料136上に形成され、次に、平坦化にさらされて材料136および146を横切って延伸する、図示された平面147を形成する。
複数のメモリストレージ素子145、148、150および152は、導電体146と電気的に接続されているように図式的に示されている。メモリストレージ素子は例えば、キャパシタを含むことができ、材料146によって定義された伝導性のペデスタルを通じて、ペデスタル88内に組み込まれた、下にあるソース/ドレイン領域へ電気的に接続される。
図121の平面図は、ペデスタル146およびディジットラインスタック132が、交互に並ぶ水平に延伸するロー(Row)を形成することを示している。図121の中では示されていないが、当然のことながら、通常は伝導性のペデスタル146の水平に延伸するローに沿って提供される分離領域がある。その結果、該ローに沿ったソース/ドレイン領域88の各々は、同じローに沿った別のソース/ドレイン領域が接続されるメモリストレージユニットから電気的に分離されている個別のメモリストレージユニットに電気的に接続される。したがって、ロー内の各ソース/ドレイン領域はシングルビットの情報を格納するために利用されることができる。
伝導性のペデスタル材料146に電気的に接続されているソース/ドレイン領域は、ディジットラインスタック132に電気的に接続されているソース/ドレイン領域とペアになって、個々のトランジスターを定義する。そのようなペアは、図121において、個々のトランジスター内にペアになることができる典型的なソース/ドレイン領域を示すブラケット160および162によって図式的に示されている。ゲート線材料94は、ペアになったソース/ドレイン領域を互いにゲート的に接続するトランジスターのゲートを定義する。本発明の典型的な側面で利用されることができる特定のトランジスター構造は、図124〜図126を参照して説明される。
図124に示すように、構造10の断片は、本発明の典型的な側面による図82〜図84の処理段階で、あるいはその処理段階の後の処理段階での断面図に示されている。図124の構造に言及する際に、適切なところでは、上記図1〜図123について説明するために番号付与を使用したように、同一の番号付与を使用する。従って、図124の構造10は基板12、ゲート線材料94、および以前に記述されたゲート誘電体92を含んで示されている。図124の構造はさらに、既に説明されたペデスタル88の特定の側面である1ペアのペデスタル200および202を含む。ペデスタル200および202はトランジスター構造内にペアになり、従って、上記で図83に関して議論されたペデスタルペア89のような、横断面図83に沿ったペデスタルペアに対応することができる。図124のペデスタルとゲート線材料とが基板12上のほぼ同じ高さにあるのに対して、図1〜図123に関して説明された本発明の側面ではそうではないという点において、図124のペデスタルおよびゲート線材料は、本願において既に説明されたペデスタル及びゲート線材料とは異なる。図124および図1〜図123のゲート線/ペデスタル関係は、本明細書で説明された本発明の種々の側面で交互に利用されることができる。
図124構造のペデスタル88のうちの1つは最終的にディジットラインへ電気的に接続するために利用されるソース/ドレイン領域であり得、もう1つは最終的にメモリストレージ素子へ電気的に接続するために利用されるソース/ドレイン領域であり得る。ペデスタルを互いに区別するために、ペデスタルのうちの1つは200としてラベル付けされ、もう1つは202としてラベル付けされる。典型的な側面では、ペデスタル200はディジットラインへ接続するために利用され、ペデスタル202はメモリ素子へ接続するために利用される。しかし、当然のことながら、これらのペデスタルの利用は逆にすることもできる。ペデスタル200と202の間のゲート線材料94は最終的にトランジスターデバイスのトランジスターゲートとして機能し、そのようなトランジスターゲートは、ペデスタル202に関連するソース/ドレイン領域とペデスタル200に関連するソース/ドレイン領域とをゲート的に接続する。
ペデスタル200および202は、各々の最上部に高濃度にドープされた領域を有し、ペデスタル200の最上部の高濃度にドープされた領域は204として、ペデスタル202の最上部の高濃度にドープされた領域は206としてラベリングされている。図示された本発明の典型的な側面では、2つの高濃度にドープされた領域はともにnタイプドープ領域となるようにドープされている。それらの領域は、図124構造の他の領域に比べて比較的高濃度にドープされていることを示すためにn+領域として示されている。
ペデスタル202は、高濃度にドープされた領域206から基板12の上面まで延伸する低濃度にドープされた領域を含み、該低濃度にドープされた領域はn−として示されている。基板12は拡散領域210を内部に含む。また、ペデスタル88の低濃度にドープされた部分は拡散領域210と電気的に接続しているように示されている。本発明の図示された側面では、拡散領域210はn−レベルにドープされている。
ペデスタル200は、高濃度にドープされた領域204から基板12の上面まで延伸する中濃度的にドープされた領域を含む。その中濃度的にドープされた領域はpタイプの領域として示され、「p」としてラベル付けされている。そのようなラベルは、p−或いはn−領域であるよりは高濃度にドープされており、p+或いはn+領域であるよりは低濃度にドープされていることを示す。
基板12は、ペデスタル200下の導電的にドープされた拡散領域212を含む。また、ペデスタル200の中濃度的にドープされた領域は導電的にドープされた領域212と電気的に接続するように示されている。本発明の図示された側面では、導電的にドープされた領域212は、pタイプのドーパントによって低濃度にドープされているように示されており、よって、p−領域として示されている。
基板12は拡散領域210および212を相互に接続させるp−−領域を有する。
ゲート線94のトランジスターゲートは、導電的にドープされたペデスタル200および202、導電的にドープされた領域210および212、ならびに基板12のp−−領域を介して高濃度にドープされたソース/ドレイン領域204を高濃度にドープされたソース/ドレイン領域206とゲート的に接続する。トランジスター素子のチャネル長は、ソース/ドレイン領域204からソース/ドレイン領域206までの長さである。素子のチャネル特性は、チャネル長に沿ってドーパントの濃度およびタイプを調整することにより影響を受ける場合がある。さらに、素子の特性は、ペデスタル200および202に利用された材料のタイプによって影響を受ける場合がある。例えば、エピタキシーャル材料がペデスタルに利用される場合、そのような材料は他の半導体と比較して比較的に漏れる傾向がある。ある側面では、ディジットラインに関連するソース/ドレイン領域を比較的に漏れるものとし、他方、メモリストレージ素子に関連するソース/ドレイン領域をそれほど漏れないものとすることが有利であり得る。そのような側面では、(エピタキシーャルシリコンのような)導電的にドープされたエピタキシーャル半導体を含み、本質的にそれからなり、あるいはそれから成るようにディジットラインのソース/ドレイン領域に関連するペデスタルを形成し、他方では、例えば、エピタキシーャルでない導電的にドープされたシリコンのようなエピタキシーャルでない導電的にドープされた半導体を含み、本質的にそれからなり、あるいはそれから成るように、メモリストレージ素子のソース/ドレイン領域に関連するペデスタルを形成することが有利であり得る。非エピタキシーャル半導体がシリコンである場合、そのようなシリコンは例えば非晶質シリコンまたは多結晶シリコンの形をすることができる。上記で示されたように、特定の側面では、ペデスタル200はディジットラインに関連し、また、ペデスタル202はメモリストレージ素子に関連する。
本発明の別の側面は図125を参照して説明する。図125を参照する際に、上記で図124について説明するために番号付与を使用したように、同様の番号付与を使用する。図125は、ゲート線材料94、1ペアのペデスタル200および202、基板12、並びにゲート誘電体92を含む構造10を示す。ペデスタル200および202は高濃度にドープされたソース/ドレイン領域204および206を含むが、図125の中のペデスタルが互いに同一であり、両方とも、高濃度にドープされた領域204、206と基板12との間に広がる低濃度にドープされた(p−として示されている)領域を含む点において、図124の中に説明されたペデスタルとは異なる。基板12は、ペデスタル200および202を相互に接続させるp−−ドーピングを含む。上記で図124に関して議論されたように、ペデスタルは両方とも同じ組成を含み、或いは代替的に、ペデスタルのうちの1つはエピタキシーャルで、もう1つはそうではないことが可能である。
図126は、本発明の別の側面をさらに示す。上記で図124と図125を説明するために番号付与を使用したように、同様の番号付与は図126を参照する際に使用される。図126はゲート線材料94、ゲート誘電体92、基板12、ペデスタル200および202、並びに既に説明された高濃度にドープされたソース/ドレイン領域204および206を含む。図126の構造はいくつかの側面で図124および図125の構造と異なる。まず、図126の構造はペデスタル202に隣接するスペーサー216および218を含む。そのようなスペーサーは、ペデスタル200に比較してペデスタル202を狭くする(つまり、ペデスタル200の水平方向の横断面の幅に対してペデスタル202の水平方向の横断面の幅を縮小する)ことができる。スペーサー216は、当業者に認められる方法によって、上記で図1〜図123に関して説明した処理ステップ以外の追加的な処理ステップにて提供されることができる。スペーサー216および218は例えば、窒化シリコンを含むことができる。ペデスタル200ではなく、ペデスタル202に隣接するスペーサー216および218の利用は、ペデスタル202及び200の電気特性がペデスタルが利用される特定用途に特別に適合されることを可能にし、それは本発明の一部の側面において有利になり得る。ペデスタル幅の制御は、ペデスタル内のドーピングのみを制御することにより得られる制御以上の追加的な制御を可能にすることができる。ペデスタルは互いに異なる幅を有するように示されているが、当然のことながら、ペデスタル200を狭くするように、216と218に類似するスペーサーはペデスタル200に隣接して形成されることもできる。
基板12は、図124に関して既に議論された導電的にドープされた拡散領域210および212を含んで示されており、ペデスタル200および202は、図124に関して議論されたような同じタイプのドーピングを含んで示されている。しかし、当然のことながら、ペデスタルのうちの1つに隣接するスペーサーを利用する本発明のこの側面は、ペデスタル及び基板の任意の適切なドーピングと一緒に使用されることができる。したがって、図126の側面は発明の多くの側面のうちのたった1つに過ぎない。
図124〜図126は、本発明の典型的な側面を例示している。当然のことながら、本発明は、そのような側面の様々な変更をも包含する。例えば、図面において示されているドーパントタイプは、図示された側面に関して逆にされることができる。したがって、すべてのnタイプ領域は相反する伝導性(つまり、pタイプ)の領域に変換されることができる。同様に、全てのpタイプの領域は相反する伝導性(つまり、nタイプ)の領域に変換されることができる。
本発明の方法は多数の適用に用いることができる。例えば、本発明は、2つの垂直のトランジスター、1つのキャパシタの4FDRAMセルを形成するために利用されることができる。特定の側面では、本発明は垂直DRAMセル技術を含むと考えることができる。1つのトランジスターはセルを基板に接続するために利用される。もう1つのトランジスターはディジットラインを基板に接続する。自己整合された横方向トランジスターは、垂直のソース/ドレイン領域ペデスタルを互いに接続する。セルは低いディジットキャパシタンスおよび低いワード線抵抗を有することができ、さらに垂直軸問題に対する冗長性を有することもできる。
本発明の図示された側面では、ゲート線はソース/ドレイン領域の周囲全体に延伸して(広がって)示されているが、当然のことながら、本発明は、ゲート線がソース/ドレイン領域の周囲全体までには延伸していない別の側面(図示せず)を包含する。例えば、ゲート線は、ソース/ドレイン領域の周囲の4分の1、ソース/ドレイン領域の周囲の半分、ソース/ドレイン領域の周囲の4分の3、・・・まで延伸することができる。
当業者は図1〜図123の方法が多数の特徴を互いに関して有利に自己整合させていることを認識するであろう。
図127は、制限の目的ではなく、一例として、本発明の一側面による実施の形態の計算機システム400を概論的に示す。計算機システム400はモニター401あるいは他のコミュニケーション出力装置、キーボード402あるいは他のコミュニケーション入力デバイス、およびマザーボード404を備える。マザーボード404はマイクロプロセッサ406あるいは別のデータ処理ユニット、また少なくとも1つのメモリ素子408を具備する。メモリ素子408は、上記で説明された本発明の種々の側面を含むことができる。メモリ素子408はメモリセルのアレイを含むことができる。また、そのようなアレイはアレイ中の個々のメモリセルをアクセスするためのアドレッシング回路と結合することができる。さらに、メモリセルアレイはメモリセルからデータを読取るための読取り回路と結合することができる。アドレッシングおよび読取り回路は、メモリ素子408とプロセッサ406の間の情報を伝達するために利用されることができる。そのような情報伝達は、図128の中で示されたマザーボード404のブロック図中に示されている。そのブロック図では、アドレッシング回路は410として示される。また、読取り回路は、412として示される。計算機システム400の、プロセッサ406を含む様々なコンポーネントは、この開示で既に説明された1つ以上の構造を含むことができる。
プロセッサデバイス406はプロセッサモジュールに相当する場合がある。また、モジュールと一緒に利用される関連のメモリは、本発明の教示を含むことができる。
メモリ素子408はメモリモジュールに相当する場合がある。例えば、シングルインラインメモリモジュール(SIMM)およびデュアルインラインメモリモジュール(DIMM)が、本発明の教示を利用する実施において使用されうる。メモリ素子は、素子のメモリセルに対する読み書きする異なる方法を提供する様々な設計の何れにも組み込まれることができる。1つのそのような方法はページモードオペレーションである。DRAM内のページモードオペレーションは、メモリセルのローにアクセスし、そしてアレイの異なるカラムに任意にアクセスする方法によって定義される。ローおよびカラムの交差点で格納されたデータは、そのカラムがアクセスされている間に読み出され、出力されることができる。
1つの代替タイプの素子は、取り組まれたカラムが閉じられた後、メモリアレイアドレスに格納されたデータが出力として利用可能であることを可能にする拡張データ出力(EDO)メモリである。このメモリは、メモリ出力データがメモリーバス上で利用可能な時間を短縮することなく、より短いアクセス信号を可能にすることにより、一部の通信速度を増大させることができる。別の代替タイプの素子は、SDRAM、DDR SDRAM、SLDRAM、VRAMおよびDirect RDRAM、並びにSRAMまたはFlashメモリのような他のものを含む。
メモリ素子408は、本発明の1つ以上の側面に従って形成されたメモリを含むことができる。
図129は、本発明の典型的な電子システム700の様々な実施の形態のハイレベル構成を示す簡略ブロック図である。システム700は、例えば計算機システム、工程管理システム、あるいはプロセッサ及び関連のメモリを使用する任意の別のシステムに相当する場合がある。電子システム700は、プロセッサか算術/論理演算装置(ALU)702、制御ユニット704、メモリ素子ユニット706および入出力(I/O)デバイス708を含む機能要素を有する。一般に、電子システム700は、プロセッサ702によってデータに対して行われるオペレーション、並びにプロセッサ702、メモリ素子ユニット706およびI/Oデバイス708の2者間の他のインタラクションを指定する命令の固有セットを有するであろう。制御ユニット704は、メモリ素子706から命令をフェッチして実行するのを引き起こす一連のオペレーションを連続的に繰り返すことにより、プロセッサ702、メモリ素子706およびI/Oデバイス708のすべてのオペレーションを協調させる。様々な実施の形態では、メモリ素子706は、制限されないが、ランダムアクセスメモリ(RAM)素子、読み取り専用メモリ(ROM)素子、およびフロッピーディスクドライブ、コンパクトディスクCD−ROMドライブのような周辺機器を含む。当業者は、この開示を読みそして理解することで、本発明の種々の側面によるメモリ構造を含むように、図示された任意の電気コンポーネントを製作することができることが分かるであろう。
図130は、典型的な電子システム800の様々な実施の形態のハイレベル構成を示す簡略ブロック図である。システム800は、メモリセルのアレイ804、アドレスデコーダ806、ローアクセス回路808、カラムアクセス回路810、オペレーションを制御するための読取り/書込み制御回路812、および入出力回路814を有するメモリ素子802を含む。メモリ素子802はさらに電力回路816および、メモリセルが低いしきい値の導電状態あるいは高いしきい値の非導電状態にあるかを決める電流センサーのようなセンサー820を含む。図示された電力回路816は電源回路880、基準電圧を提供する回路882、第1のワード線にパルスを供給する回路884、第2のワード線にパルスを供給する回路886、およびビット線にパルスを供給する回路888を備える。システム800はさらにプロセッサ822、あるいはメモリアクセスのためのメモリ制御器を含む。
メモリ素子802は、配線または金属化されたラインを通じてプロセッサ822から制御信号824を受信する。メモリ素子802はI/Oラインを経由してアクセスされるデータを格納するために使用される。当業者は、追加回路および制御信号を提供することができること及び、本発明を強調するのを支援するためにメモリ素子802が単純化されていることが理解できるであろう。プロセッサ822またはメモリ素子802の少なくとも1つは、この開示で既に説明されたタイプのメモリ構造を含むことができる。
本開示の様々な図示されたシステムは、本発明の回路及び構造の様々なアプリケーションについての一般的な理解を提供することを目的とし、本発明の多くの側面によるメモリセルを使用した電子システムのすべての要素および特徴の完全な記述として役立つようには意図されていない。当業者は、プロセッサとメモリ素子の間の交信時間を短縮するために、様々な電子システムを、単一パッケージのプロセシングユニット中に、あるいは単一の半導体チップ上にさえ製作することができることが分かるだろう。
メモリセルの応用は、メモリモジュール、デバイスドライバ、パワーモジュール、コミュニケーションモデム、プロセッサモジュール、および応用特有のモジュールに使用される電子システムを含むことができ、また、多層、マルチチップモジュールを含みうる。そのような回路はさらに、クロック、テレビ、携帯電話、パーソナルコンピュータ、自動車、工業制御システム、航空機およびその他のような様々な電子システムのサブコンポーネントであることができる。
予備処理段階の半導体構造の断片的な概略平面図である。 図1及び図3の2−2ラインに沿った、予備処理段階の半導体構造の断片的な概略横断面図である。 図1及び図2の3−3ラインに沿った、予備処理段階の半導体構造の断片的な概略横断面図である。 図1〜図3の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の断片の概略的な平面図である。 図1〜図3の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の断片の、図4、図6のライン5−5に沿った概略横断面図である。 図1〜図3の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の断片の、図4、図5のライン6−6に沿った横断面図である。 図4〜図6の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図4〜図6の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図7、図9のライン8−8に沿った断片的な概略横断面図である。 図4〜図6の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図7、図8のライン9−9に沿った断片的な概略横断面図である。 図7〜図9の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図7〜図9の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図10、図12のライン11−11に沿った断片的な概略横断面図である。 図7〜図9の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図10、図11のライン12−12に沿った断片的な概略横断面図である。 図10〜図12の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図10〜図12の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図13、図15のライン14−14に沿った断片的な概略横断面図である。 図10〜図12の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図13、図14のライン15−15に沿った断片的な概略横断面図である。 図13〜図15の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図13〜図15の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図16、図18のライン17−17に沿った断片的な概略横断面図である。 図13〜図15の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図16、図17のライン18−18に沿った断片的な概略横断面図である。 図16〜図18の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図16〜図18の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図19、図21のライン20−20に沿った断片的な概略横断面図である。 図16〜図18の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図19、図20のライン21−21に沿った断片的な概略横断面図である。 図19〜図21の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図19〜図21の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図22、図24のライン23−23に沿った断片的な概略横断面図である。 図19〜図21の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図22、図23のライン24−24に沿った断片的な概略横断面図である。 図21〜図23の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図21〜図23の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図25、図27のライン26−26に沿った断片的な概略横断面図である。 図21〜図23の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図25、図26のライン27−27に沿った断片的な概略横断面図である。 図24〜図26の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図24〜図26の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図28、図30のライン29−29に沿った断片的な概略横断面図である。 図24〜図26の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図28、図29のライン30−30に沿った断片的な概略横断面図である。 図27〜図29の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図27〜図29の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図31、図33のライン32−32に沿った断片的な概略横断面図である。 図27〜図29の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図31、図32のライン33−33に沿った断片的な概略横断面図である。 図32の構造の概略的な横断面図であり、図面を単純化するために単一の構造に融合した、互いに同じ組成を含む構造を示している。図34の概略的な表現は図34に後続する図面の中で利用される。 図31〜図33段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図31〜図33の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図35、図37のライン36−36に沿った断片的な概略横断面図である。 図31〜図33の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図35、図36のライン37−37に沿った断片的な概略横断面図である。 図35〜図37の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図35〜図37の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図38、図40のライン39−39に沿った断片的な概略横断面図である。 図35〜図37の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図38、図39のライン40−40に沿った断片的な概略横断面図である。 図38〜図40の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図38〜図40の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図41、図43のライン42−42に沿った断片的な概略横断面図である。 図38〜図40の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図41、図42のライン43−43に沿った断片的な概略横断面図である。 図43の構造の概略図であり、典型的に同じ組成を含む構造が互いに融合したことを示している。図44の表現は図44に後続する図面の中で利用される。 図41〜図43の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図41〜図43の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図45、図47のライン46−46に沿った断片的な概略横断面図である。 図41〜図43の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図45、図46のライン47−47に沿った断片的な概略横断面図である。 図45〜図47の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図45〜図47の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図48、図50のライン49−49に沿った断片的な概略横断面図である。 図45〜図47の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図48、図49のライン50−50に沿った断片的な概略横断面図である。 図48〜図50の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図48〜図50の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図51、図53のライン52−52に沿った断片的な概略横断面図である。 図48〜図50の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図51、図52のライン53−53に沿った断片的な概略横断面図である。 図51〜図53の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図51〜図53の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図54、図56のライン55−55に沿った断片的な概略横断面図である。 図51〜図53の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図54、図55のライン56−56に沿った断片的な概略横断面図である。 図54〜図56の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図54〜図56の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図57、図59のライン58−58に沿った断片的な概略横断面図である。 図54〜図56の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図57、図58のライン59−59に沿った断片的な概略横断面図である。 図57〜図59の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図57〜図59の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図60、図62のライン61−61に沿った断片的な概略横断面図である。 図57〜図59の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図60、図61のライン62−62に沿った断片的な概略横断面図である。 図60〜図62の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図60〜図62の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図63、図65のライン64−64に沿った断片的な概略横断面図である。 図60〜図62の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図63、図64のライン65−65に沿った断片的な概略横断面図である。 図64の構造の概略平面図であり、典型的には互いに同じ組成を有する構造が融合して共通の構造を形成することを示している。図66の図式的な表示側面は、図66に続く図面の中でも使用される。 図63〜図65の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図63〜図65の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図67、図69のライン68−68に沿った断片的な概略横断面図である。 図63〜図65の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図67、図68のライン69−69に沿った断片的な概略横断面図である。 図67〜図69の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図67〜図69の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図70、図72のライン71−71に沿った断片的な概略横断面図である。 図67〜図69の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図70、図71のライン72−72に沿った断片的な概略横断面図である。 図70〜図72の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図70〜図72の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図73、図75のライン74−74に沿った断片的な概略横断面図である。 図70〜図72の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図73、図74のライン75−75に沿った断片的な概略横断面図である。 図73〜図75の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図73〜図75の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図76、図78のライン77−77に沿った断片的な概略横断面図である。 図73〜図75の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図76、図77のライン78−78に沿った断片的な概略横断面図である。 図76〜図78の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図76〜図78の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図79、図81のライン80−80に沿った断片的な概略横断面図である。 図76〜図78の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図79、図80のライン81−81に沿った断片的な概略横断面図である。 図79〜図81の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図79〜図81の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図82、図84のライン83−83に沿った断片的な概略横断面図である。 図79〜図81の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図82、図83のライン84−84に沿った断片的な概略横断面図である。 図82〜図84の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図82〜図84の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図85、図87のライン86−86に沿った断片的な概略横断面図である。 図82〜図84の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図85、図86のライン87−87に沿った断片的な概略横断面図である。 図85〜図87の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図85〜図87の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図88、図90のライン89−89に沿った断片的な概略横断面図である。 図85〜図87の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図88、図89のライン90−90に沿った断片的な概略横断面図である。 図88〜図90の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図88〜図90の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図91、図93のライン92−92に沿った断片的な概略横断面図である。 図88〜図90の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図91、図92のライン93−93に沿った断片的な概略横断面図である。 図91〜図93の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図91〜図93の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図94、図96のライン95−95に沿った断片的な概略横断面図である。 図91〜図93の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図94、図95のライン96−96に沿った断片的な概略横断面図である。 図94〜図96の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図94〜図96の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図97、図99のライン98−98に沿った断片的な概略横断面図である。 図94〜図96の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図97、図98のライン99−99に沿った断片的な概略横断面図である。 図97〜図99の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図97〜図99の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図100、図102のライン101−101に沿った断片的な概略横断面図である。 図97〜図99の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図100、図101のライン102−102に沿った断片的な概略横断面図である。 図100〜図102の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図100〜図102の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図103、図105のライン104−104に沿った断片的な概略横断面図である。 図100〜図102の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図103、図104のライン105−105に沿った断片的な概略横断面図である。 図103〜図105の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図103〜図105の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図106、図108のライン107−107に沿った断片的な概略横断面図である。 図103〜図105の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図106、図107のライン108−108に沿った断片的な概略横断面図である。 図106〜図108の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図106〜図108の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図109、図111のライン110−110に沿った断片的な概略横断面図である。 図106〜図108の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図109、図110のライン111−111に沿った断片的な概略横断面図である。 図109〜図111の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図109〜図111の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図112、図114のライン113−113に沿った断片的な概略横断面図である。 図109〜図111の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図112、図113のライン114−114に沿った断片的な概略横断面図である。 図112〜図114の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図112〜図114の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図115、図117のライン116−116に沿った断片的な概略横断面図である。 図112〜図114の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図115、図116のライン117−117に沿った断片的な概略横断面図である。 図115〜図117の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図115〜図117の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図118、図120のライン119−119に沿った断片的な概略横断面図である。 図115〜図117の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図118、図119のライン120−120に沿った断片的な概略横断面図である。 図118〜図120の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の断片的な概略平面図である。 図118〜図120の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図121、図123のライン122−122に沿った断片的な概略横断面図である。 図118〜図120の段階に後続する処理段階の、図1〜図3の構造の、図121、図122のライン123−123に沿った断片的な概略横断面図である。 本発明の一側面に従って形成されることができる典型的なメモリ素子構造の概略的な横断面図である。 本発明の典型的な一側面に従って形成されることができるもう1つの典型的なメモリ素子構造の概略的な横断面図である。 本発明の典型的な一側面に従って形成されることができるもう1つの典型的なメモリ素子構造の概略的な横断面図である。 本発明の典型的な適用を示すコンピューターの概略図である。 図127のコンピューターのマザーボードの特定的な特徴を示すブロック図である。 本発明の典型的な一側面による電子システムのハイレベルブロック図である。 本発明の一側面による典型的なメモリ素子構造の簡略ブロック図である。

Claims (102)

  1. 半導体基板を提供するステップと、
    前記基板上に、互いに関して選択的なエッチングが可能な第1の材料および第2の材料を形成するステップと、前記第1材料が格子に形成され、前記第2の材料が前記格子のセグメントによって互いに一定間隔で隔離された繰り返し領域に形成され、前記繰り返し領域が第1軸に沿って定義された第1のピッチおよび前記第1軸に関して実質的に直角な第2軸に沿って定義された第2のピッチを有するアレイを形成し、前記第2のピッチが前記第1のピッチの約2倍の大きさを有し、
    前記格子の前記第1の材料の少なくとも一部を、ゲート線の1つ以上の導電体に置換するステップと、
    前記基板上に上方へ延伸するソース/ドレイン領域を形成するために前記第2の材料の少なくとも一部を、ドープされた半導体材料に置換するステップと、を含む半導体構造の形成方法。
  2. 前記第1の材料の少なくとも一部を置換する前記ステップが、前記第2の材料の少なくとも一部を置換する前記ステップより先に発生する請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  3. 前記第2の材料の少なくとも一部を置換する前記ステップが、前記第1の材料の少なくとも一部を置換する前記ステップより先に発生する請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  4. 前記第1の材料が窒化シリコンを含み、前記第2の材料が二酸化シリコンを含む請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  5. 前記第1の材料が本質的に窒化シリコンからなり、前記第2の材料が本質的に二酸化シリコンからなる請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  6. 前記第1の材料が二酸化シリコンを含み、前記第2の材料が窒化シリコンを含む請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  7. 前記第1の材料が本質的に二酸化シリコンからなり、前記第2の材料が本質的に窒化シリコンからなる請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  8. 前記ゲート線の1つ以上の前記導電体が導電的にドープされたシリコンを含む請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  9. 前記ゲート線の1つ以上の前記導電体が1つ以上の金属を含む請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  10. 前記ゲート線の1つ以上の前記導電体が1つ以上の合金を含む請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  11. 前記基板が単結晶半導体材料を含み、
    上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域のドープされた半導体材料の少なくとも一部が、前記基板の前記単結晶半導体材料からエピタキシーによって成長させられた請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  12. 前記基板が単結晶半導体材料を含み、
    上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の前記ドープされた半導体材料の一部が、前記基板の前記単結晶半導体材料からエピタキシーによって成長させられた単結晶の材料であり、
    上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の前記ドープされた半導体材料の一部が、単結晶の材料でない請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  13. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の一部の上に、前記一部の領域と電気的に接続するディジットラインを形成するステップをさらに含む請求項1に記載の半導体構造の形成方法。
  14. 前記ディジットラインが、上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の第1セットの上に位置し、前記第1セットとは電気的に接続し、前記ソース/ドレイン領域の第2セットとは電気的に接続せず、
    また前記ソース/ドレイン領域の前記第2セット上に、前記第2セットと電気的に接続するメモリストレージ素子を形成するステップをさらに含む請求項13に記載の半導体構造の形成方法。
  15. 前記メモリストレージ素子が、キャパシタである請求項14に記載の半導体構造の形成方法。
  16. 半導体基板を提供するステップと、
    前記基板上に、窒化物含有材料の格子を形成するステップと、前記格子が、前記格子のセグメントによって互いに一定間隔で分離された非窒化物領域のアレイを定義し、
    前記格子の前記窒化物含有材料を、ゲート線の1つ以上の導電体に置換するステップと、
    上方へ延伸するソース/ドレイン領域を形成するために前記非窒化物領域を、ドープされた半導体材料に置換するステップと、を含む半導体構造の形成方法。
  17. 前記アレイが、第1軸に沿って定義された第1のピッチ、および前記第1軸に関して実質的に直角な第2軸に沿って定義された第2のピッチを有し、
    前記第2のピッチが前記第1のピッチより大きい請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  18. 前記第2のピッチが前記第1のピッチの約2倍の大きさを有する請求項17に記載の半導体構造の形成方法。
  19. 前記格子の一部のみが、前記ゲート線の1つ以上の前記導電体によって置換され、
    前記格子の一部が、前記ゲート線及び縦に延伸する前記ソース/ドレイン領域間に提供された誘電体によって置換される請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  20. 前記窒化物含有材料が、窒化シリコンを含む請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  21. 前記窒化物含有材料が、本質的に窒化シリコンから成る請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  22. 前記窒化物含有材料が、窒化シリコンから成る請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  23. 前記非窒化物領域を前記ドープされた半導体材料に置換する前に、前記非窒化物領域が二酸化シリコンを含む請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  24. 前記非窒化物領域を前記ドープされた半導体材料に置換する前に、前記非窒化物領域が本質的に二酸化シリコンから成る請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  25. 前記非窒化物領域を前記ドープされた半導体材料に置換する前に、前記非窒化物領域が二酸化シリコンから成る請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  26. 前記ドープされた半導体材料が、エピタキシーによって成長したシリコンを含む請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  27. 前記ドープされた半導体材料が、ドープされた、エピタキシーによって成長したシリコンから本質的に成る請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  28. 前記ドープされた半導体材料が、ドープされた、エピタキシーによって成長したシリコンから成る請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  29. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の一部の上に、前記一部と電気的に接続するディジットラインを形成するステップをさらに含む請求項16に記載の半導体構造の形成方法。
  30. 前記ディジットラインが、上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の第1セットの上に位置し、前記第1セットとは電気的に接続し、前記ソース/ドレイン領域の第2セットとは電気的に接続せず、また、
    前記ソース/ドレイン領域の前記第2セット上に、前記第2セットと電気的に接続するメモリストレージ素子を形成するステップをさらに含む請求項29に記載の半導体構造の形成方法。
  31. 前記メモリストレージ素子が、キャパシタである請求項30に記載の半導体構造の形成方法。
  32. 第1の半導体材料を提供するステップと、
    前記第1の半導体材料上に酸化物含有材料を形成するステップと、
    前記酸化物含有材料を貫通して延伸する開口を形成するステップと、
    前記開口を狭くするように前記開口内に窒化物含有スペーサーを形成するステップと、
    狭くなった前記開口を前記第1の半導体材料内に延伸させるステップと、狭くなった前記開口が前記第1の半導体材料内で延伸する第1部分、及び前記第1部分上の第2部分を有し、
    前記開口の前記第1部分を埋め込み、かつ前記第2部分を埋め込まずに残すように誘電体を提供するステップと、
    前記開口の前記第2部分を埋め込むように前記誘電体上に窒化物含有材料を提供するステップと、
    上方へ延伸するソース/ドレイン領域を形成するために前記酸化物含有材料を、ドープされた第2の半導体材料に置換するステップと、
    前記窒化物含有材料および前記窒化物含有スペーサーを、ゲート線の1つ以上の導電体に置換するステップと、を含む半導体構造の形成方法。
  33. 前記窒化物含有材料および前記窒化物含有スペーサーが、互いに同じ組成を含む請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  34. 前記窒化物含有材料および前記窒化物含有スペーサーが、窒化シリコンを含む請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  35. 前記窒化物含有材料および前記窒化物含有スペーサーが、本質的に窒化シリコンから成る請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  36. 前記窒化物含有材料および前記窒化物含有スペーサーが、窒化シリコンから成る請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  37. 前記誘電体が第1の誘電体であり、
    上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域と前記ゲート線との間に第2の誘電体を提供するステップをさらに含む請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  38. 前記ソース/ドレイン領域の一部と電気的に接続するディジットラインを形成するステップと、
    前記ソース/ドレイン領域の別の部分と電気的に接続するキャパシタ構造を形成するステップと、をさらに含む請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  39. 前記ディジットラインが、前記ソース/ドレイン領域の前記一部の上に形成される請求項38に記載の半導体構造の形成方法。
  40. 前記第1の半導体材料が単結晶シリコンであり、
    前記第2の半導体材料が前記第1の半導体材料からエピタキシーによって成長したシリコンである請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  41. 前記開口が、定義された水平方向に沿った、縦に延伸するトレンチであり、
    前記窒化物含有材料が、第1の窒化物含有材料であり、
    前記開口内の前記第1の窒化物含有材料が、前記水平方向において縦に延伸するストリップの形を有し、
    さらに、
    第2の窒化物含有材料を、定義された垂直方向に沿って延伸するストリップに形成するステップと、前記第1及び第2の窒化物含有材料がともに格子を形成し、前記酸化物含有材料がピラーのアレイの形をし、前記アレイの個々のピラーが前記第1及び第2の窒化物含有材料の前記格子によって囲まれ、
    前記第1の窒化物含有材料を置換すると同時に、前記第2の窒化物含有材料を1つ以上の前記導電体に置換するステップと、を含む請求項32に記載の半導体構造の形成方法。
  42. 前記第1及び第2の窒化物含有材料が、互いに同じ組成を含む請求項41に記載の半導体構造の形成方法。
  43. 前記第1及び第2の窒化物含有材料が、窒化シリコンを含む請求項41に記載の半導体構造の形成方法。
  44. 前記第1及び第2の窒化物含有材料が、本質的に窒化シリコンから成る請求項41に記載の半導体構造の形成方法。
  45. 前記第1及び第2の窒化物含有材料が、窒化シリコンから成る請求項41に記載の半導体構造の形成方法。
  46. 第1の半導体材料を提供するステップと、
    前記第1の半導体材料上に酸化物含有材料を形成するステップと、
    前記酸化物含有材料上にハードマスク層を形成するステップと、
    定義された水平方向に沿って延伸し、第1のギャップによって一定間隔で分離された複数のラインへ前記ハードマスク層をパターン化するステップと、
    前記第1のギャップを狭くするように前記ハードマスクに沿って窒化物含有スペーサーを形成するステップと、
    前記酸化物含有材料を貫通するように狭くなった前記第1のギャップを拡張するステップと、
    前記窒化物含有スペーサーを残しながら、前記ハードマスク層を除去するステップと、前記スペーサーが、狭くなった前記第1のギャップに沿って延伸するラインペアのセットを形成し、
    狭くなった前記第1のギャップを第1の窒化物含有材料で埋め込むステップと、前記第1の窒化物含有材料が前記ラインペアのセット間で上方へ延伸し、前記酸化物含有材料上に窒化物含有ピラーを形成し、前記第1の窒化物含有材料及び前記窒化物含有スペーサーが共に、前記酸化物含有材料上に第2のギャップによって一定間隔で分離されている水平方向に延伸する前記ピラーに組入れられ、
    前記酸化物含有材料を貫通するように前記第2のギャップを拡張するステップと、
    前記第2のギャップを第2の窒化物含有材料で埋め込むステップと、を含む半導体構造の形成方法。
  47. 前記酸化物含有材料が、二酸化シリコンを含む請求項46に記載の半導体構造の形成方法。
  48. 狭くなった前記第1のギャップを前記第1の窒化物含有材料で埋め込む前記ステップが、前記窒化物含有スペーサー上に、及び、最終的に前記第2のギャップとなる、前記窒化物含有スペーサー間の前記酸化物の領域上に前記第1の窒化物含有材料を形成するステップを含み、
    前記第1の窒化物含有材料及び前記窒化物含有スペーサーを、一定間隔で分離されている水平方向に延伸する前記ピラーに組入れる前記ステップが、前記第1の窒化物含有材料を異方性的にエッチングして、前記酸化物の前記領域上から前記第1の窒化物含有材料を除去し、これにより、前記第2のギャップを形成するステップを含む請求項46に記載の半導体構造の形成方法。
  49. 前記第1及び第2の窒化物含有材料が、互いに同じ組成を有し、
    一定間隔で分離された前記ライン及び前記第1のギャップが、垂直方向に沿って繰り返し、ライン/第1のギャップペアに対応する第1の距離を有する第1の垂直ピッチを定義し、
    狭くなった前記第1のギャップ内の前記第1の窒化物含有材料及び前記第2のギャップ内の前記第2の窒化物含有材料が、前記酸化物含有材料のラインによって互いから一定間隔で分離された、水平方向に延伸する窒化物含有ラインを形成し、前記酸化物含有材料のライン及び前記窒化物含有材料のラインが、前記垂直方向に沿って繰り返すパターンを形成して、窒化物含有材料ライン/酸化物含有材料ラインペアに対応する第2の距離を有する第2の垂直ピッチを定義し、
    前記第2の距離が、前記第1の距離の約半分である請求項46に記載の半導体構造の形成方法。
  50. 前記窒化物含有スペーサー、前記第1の窒化物含有材料、及び前記第2の窒化物含有材料がすべて互いに同じ組成を含み、共に窒化物含有格子に組入れられ、
    さらに、
    前記窒化物含有格子の少なくとも一部を1つ以上の導電ゲート線材料に置換するステップと、
    前記酸化物含有材料の少なくとも一部を、導電的にドープされたソース/ドレイン構造に置換するステップと、を通じて複数のトランジスター構造を形成するステップを含む請求項46に記載の半導体構造の形成方法。
  51. 前記窒化物含有スペーサー、前記第1の窒化物含有材料、及び前記第2の窒化物含有材料の組成が、窒化シリコンを含む請求項50に記載の半導体構造の形成方法。
  52. 前記窒化物含有スペーサー、前記第1の窒化物含有材料、及び前記第2の窒化物含有材料の組成が、本質的に窒化シリコンから成る請求項50に記載の半導体構造の形成方法。
  53. 前記窒化物含有スペーサー、前記第1の窒化物含有材料、及び前記第2の窒化物含有材料の組成が、窒化シリコンから成る請求項50に記載の半導体構造の形成方法。
  54. 半導体基板と、
    前記基板上の窒化物含有材料の格子と、
    前記格子のセグメントによって互いから一定間隔で分離された非窒化物領域のアレイと、を備え、
    前記アレイが、第1軸に沿って定義された第1のピッチおよび前記第1軸に関して実質的に直角な第2軸に沿って定義された第2のピッチを有し、
    前記第2のピッチが前記第1のピッチの約2倍の大きさを有する半導体構造。
  55. 前記窒化物含有材料が、窒化シリコンを含む請求項54に記載の半導体構造。
  56. 前記窒化物含有材料が、本質的に窒化シリコンから成る請求項54に記載の半導体構造。
  57. 前記窒化物含有材料が、窒化シリコンから成る請求項54に記載の半導体構造。
  58. 前記非窒化物領域が、二酸化シリコンを含む請求項54に記載の半導体構造。
  59. 前記非窒化物領域が、本質的に二酸化シリコンから成る請求項54に記載の半導体構造。
  60. 前記非窒化物領域が、二酸化シリコンから成る請求項54に記載の半導体構造。
  61. 半導体基板と、
    前記基板上のゲート線の格子と、
    前記格子のセグメントによって互いから一定間隔で分離された非ゲート線領域のアレイと、を備え、
    前記アレイが、第1軸に沿って定義された第1のピッチおよび前記第1軸に関して実質的に直角な第2軸に沿って定義された第2のピッチを有し、
    前記第2のピッチが、前記第1のピッチの約2倍の大きさを有し、
    前記非ゲート線領域が、上方へ延伸するソース/ドレイン領域を含み、
    前記ゲート線格子及び前記ソース/ドレイン領域がともに、前記ソース/ドレイン領域のペアが前記ゲート線格子によって互いにゲート的に接続される複数のトランジスター構造を形成する半導体構造。
  62. 前記ゲート線格子が、少なくとも1つの金属を含む請求項61に記載の半導体構造。
  63. 前記ゲート線格子が、少なくとも1つの合金を含む請求項61に記載の半導体構造。
  64. 前記ゲート線格子が、導電的にドープされたシリコンを含む請求項61に記載の半導体構造。
  65. 前記ゲート線格子が本質的に、導電的にドープされたシリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  66. 前記ゲート線格子が、導電的にドープされたシリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  67. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の少なくとも一部が、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンを含む請求項61に記載の半導体構造。
  68. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の少なくとも一部が本質的に、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  69. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の少なくとも一部が、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  70. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の少なくとも一部が、導電的にドープされた多結晶シリコンを含む請求項61に記載の半導体構造。
  71. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の少なくとも一部が本質的に、導電的にドープされた多結晶シリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  72. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の少なくとも一部が、導電的にドープされた多結晶シリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  73. 上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域の一部が本質的に、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンから成り、別の部分が本質的に、導電的にドープされた多結晶シリコンからなる請求項61に記載の半導体構造。
  74. 導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンから本質的に成る前記ソース/ドレイン領域が、導電的にドープされた多結晶シリコンから本質的になる前記ソース/ドレイン領域とゲート的に接続される請求項73に記載の半導体構造。
  75. 前記非ゲート線領域が、上方へ延伸する前記ソース/ドレイン領域を前記ゲート線格子から隔離する誘電体を含む請求項61に記載の半導体構造。
  76. 半導体基板と、
    前記基板上のゲート線と、
    前記基板上の、前記ゲート線によって少なくとも部分的に囲まれている上方へ延伸するソース/ドレイン領域のペアと、前記ソース/ドレイン領域のうちの1つが、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンから本質的に成る第1のソース/ドレイン領域であり、もう1つの前記ソース/ドレイン領域が、導電的にドープされた非エピタキシーャルのシリコンから本質的に成る第2ソース/ドレイン領域であり、前記第1および第2ソース/ドレイン領域が、前記ゲート線によって互いにゲート的に接続され、
    前記第1のソース/ドレイン領域あるいは前記第2のソース/ドレイン領域のいずれかに電気的に接続されるメモリストレージ素子と、
    前記メモリストレージ素子に電気的に接続されていない前記第1および前記第2ソース/ドレイン領域のいずれかに電気的に接続されるディジットラインと、を備えるメモリ素子構造。
  77. 前記メモリストレージ素子が、前記第1のソース/ドレイン領域に電気的に接続される請求項76に記載のメモリ素子構造。
  78. 前記メモリストレージ素子が、前記第2のソース/ドレイン領域に電気的に接続される請求項76に記載のメモリ素子構造。
  79. 前記ディジットラインおよび前記メモリストレージ素子が、前記第1および前記第2ソース/ドレイン領域の上にある請求項76に記載のメモリ素子構造。
  80. 前記第1および前記第2のソース/ドレイン領域が、第1の水平方向の横断面の幅及び第2の水平方向の横断面の幅をそれぞれ有し、
    前記第1及び第2の水平方向の横断面の幅が、互いにほぼ同じである請求項76に記載のメモリ素子構造。
  81. 前記第1および前記第の2ソース/ドレイン領域が、第1の水平方向の横断面の幅及び第2の水平方向の横断面の幅をそれぞれ有し、
    前記第1及び第2の水平方向の横断面の幅が、互いに同じではない請求項76に記載のメモリ素子構造。
  82. 前記第2の水平方向の横断面の幅が、前記第1の水平方向の横断面の幅より小さい請求項81に記載のメモリ素子構造。
  83. 前記第1の水平方向の横断面の幅が、前記第2の水平方向の横断面の幅より小さい請求項81に記載のメモリ素子構造。
  84. 前記メモリストレージ素子が、キャパシタである請求項81に記載のメモリ素子構造。
  85. 前記メモリストレージ素子および前記ゲート線が、DRAMセルにともに含まれる請求項81に記載のメモリ素子構造。
  86. 請求項85に記載の構造を含む電子システム。
  87. 半導体基板、
    前記基板上のゲート線と、
    前記基板上の、前記ゲート線によって少なくとも部分的に囲まれている上方へ延伸するソース/ドレイン領域のペアと、前記ソース/ドレイン領域のうちの1つが第1のソース/ドレイン領域であり、もう1つの前記ソース/ドレイン領域が第2のソース/ドレイン領域であり、
    前記第1のソース/ドレイン領域に電気的に接続されるメモリストレージ素子と、
    前記第2のソース/ドレイン領域に電気的に接続されるディジットラインと、を備え、
    前記第1のソース/ドレイン領域が、第1の導電タイプにドープされた最上部の領域と前記第1の導電タイプに相反する第2の導電タイプにドープされた残りの部分とを有し、第1の導電的にドープされた半導体材料から本質的に成り、
    前記第1のソース/ドレイン領域が、前記第1の導電タイプにドープされた最上部の領域と前記第2の導電タイプにドープされた残りの部分とを有し、第2の導電的にドープされた半導体材料から本質的に成り、
    前記基板が、前記第1及び前記第2のソース/ドレイン領域の間に延伸し、前記第2の導電タイプにドープされたセグメントを含むメモリ素子構造。
  88. 前記第1の導電タイプがnタイプであり、前記第2の導電タイプがpタイプである請求項87に記載のメモリ素子構造。
  89. 前記第1の導電タイプがpタイプであり、前記第2の導電タイプがnタイプである請求項87に記載のメモリ素子構造。
  90. 前記ディジットラインが、前記第2のソース/ドレイン領域上にある請求項87に記載のメモリ素子構造。
  91. 前記第1及び前記第2の導電的にドープされた半導体材料のうちの1つが、導電的にドープされたエピタキシーャル半導体材料から本質的に成り、
    もう1つが、導電的にドープされた非エピタキシーャルの半導体材料から本質的に成る
    請求項87に記載のメモリ素子構造。
  92. 前記第1の導電的にドープされた半導体材料が、導電的にドープされたエピタキシーャル半導体材料から本質的に成る請求項91に記載のメモリ素子構造。
  93. 前記第2の導電的にドープされた半導体材料が、導電的にドープされたエピタキシーャル半導体材料から本質的に成る請求項91に記載のメモリ素子構造。
  94. 前記メモリストレージ素子および前記ゲート線が、DRAMセルによってともに含まれる請求項87に記載のメモリ素子構造。
  95. 請求項94に記載の構造を含む電子システム。
  96. 半導体基板と、
    前記基板上のゲート線と、
    前記基板上の、前記ゲート線によって少なくとも部分的に囲まれている上方へ延伸するソース/ドレイン領域のペアと、前記ソース/ドレイン領域のうちの1つが第1のソース/ドレイン領域であり、もう1つの前記ソース/ドレイン領域が第2のソース/ドレイン領域であり、
    前記第1のソース/ドレイン領域に電気的に接続されるメモリストレージ素子と、
    前記第2のソース/ドレイン領域に電気的に接続されるディジットラインと、を備え、
    前記第1のソース/ドレイン領域が、n+にドープされた最上部の領域とn−にドープされた残りの部分とを有する、第1の導電的にドープされた半導体材料から本質的に成り、
    前記第2のソース/ドレイン領域が、n+にドープされた最上部の領域とpにドープされた残りの部分とを有する、第2の導電的にドープされた半導体材料から本質的に成り、
    前記基板が、
    前記第1のソース/ドレイン領域にオーム接続され、n−にドープされた第1の導電的にドープされた拡散領域と、
    前記第2のソース/ドレイン領域にオーム接続され、p−にドープされた第2の導電的にドープされた拡散領域と、
    前記第1の導電的にドープされた拡散領域から前記第2のの導電的にドープされた拡散領域まで延伸し、p−−にドープされたセグメントと、を含むメモリ素子構造。
  97. 前記第1及び第2の導電的にドープされた半導体材料が、エピタキシーャルシリコンから本質的に成る請求項96に記載のメモリ素子構造。
  98. 前記第1及び第2の導電的にドープされた半導体材料のうちの一方が、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンから本質的に成り、
    他方が、導電的にドープされた非エピタキシーャルのシリコンから本質的に成る請求項96に記載のメモリ素子構造。
  99. 前記導電的にドープされた非エピタキシーャルのシリコンが、導電的にドープされた多結晶シリコンである請求項98に記載のメモリ素子構造。
  100. 前記第2の導電的にドープされた半導体材料が、導電的にドープされたエピタキシーャルシリコンから本質的になる請求項98に記載のメモリ素子構造。
  101. 前記メモリストレージ素子および前記ゲート線が、DRAM単位セルにともに含まれる
    請求項98に記載のメモリ素子構造。
  102. 請求項101に記載の構造を含む電子システム。
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