JP2008166158A - ロータリスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチ構造の簡素化を図ることができるとともに、低コストでスイッチの小型化を図ることができるロータリスイッチを提供すること、及びフィーリングの良いクリック感(節度)を与え、操作感に優れたロータリスイッチを提供することを課題とする。
【解決手段】底面に固定接点22が一体的に設けられ、ほぼ中央に円柱状の支軸24が設けられ、絶縁体にて形成された略正方形のスイッチフレーム11と、支軸24に回転可能に嵌合する筒部46が設けられた略円板状の回転操作ノブ12と、回転操作ノブ12に嵌合され、固定接点22に当接する接触片13と、スイッチフレーム11に係止され、回転操作ノブ12にクリック感を与える略リング状の板ばね14と、スイッチフレーム11に被せられ、接触片13、回転操作ノブ12及び板ばね14をこの順で且つ支軸24に同軸にてスイッチフレーム11に一括して納めるケース15と、から構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ等のモード設定などに用いられるロータリスイッチであり、複数の固定接点に接触片を接触させて回転することで接点切換えを行うロータリスイッチに関する。
ロータリスイッチの中には、スイッチフレーム(スイッチベース)に複数の固定接点を設け、スイッチフレームにスイッチ切換えする回転操作ノブ(回転板)を回転可能に取付け、この回転操作ノブに接触片(回転子)を取付け、スイッチフレームの固定接点に接触片を接触させるものが知られている。
この種のロータリスイッチは、回転操作ノブ(回転板)の外周に所定のピッチで凹部を設け、この凹部に板ばね等のクリック機構を設けるものであった。
このようなロータリスイッチとして、クリック機構を板ばね及びボールから構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−35309公報(第6頁、図1−3)
特許文献1の技術の概要を、図16、図17に基づいて説明する。
図16は従来のロータリスイッチの説明図であり、図17は図16に示されたロータリスイッチの分解図である。
従来のロータリスイッチ200は、絶縁体で形成した略矩形のスイッチフレーム(スイッチベース)201と、このスイッチフレーム201に設けた固定端子202と、スイッチフレーム201に回転可能に取付けた回転操作ノブ203と、この回転操作ノブ203に取付けられ、固定接点202に接触する接触片204(図17参照)と、スイッチフレーム201と回転操作ノブ203との間に介在するクリック機構205と、スイッチフレーム201に被せられ、スイッチフレーム201内に回転操作ノブ203、接触片204及びクリック機構205を収納するケース206(図17参照)とからなる。
固定接点202は、中央に設けられた中央端子202aと、この中央端子202aの外方に設けられた複数の外周接点202bとを有する。
クリック機構205は、略矩形のスイッチフレーム201の2辺に設けられるとともに、回転操作ノブ203に対向して設けられるものであり、回転操作ノブ203に接触する一方のボール211と、スイッチフレーム201のガイド溝213に設けられ、回転操作ノブ203に向けてボール211を押圧する一方の板ばね215と、回転操作ノブ203に接触する他方のボール212と、スイッチフレーム201の他方のガイド溝214に設けられ、回転操作ノブ203に向けてボール212を押圧する他方の板ばね216とからなる。
このように、従来のロータリスイッチ200は、複数の固定接点202に接触片204を接触させ、回転操作ノブ203を回転することで、固定接点202に接触片204を摺動させて回路切換えを行い、このときに、クリック機構205で適度なクリック感(節度)を与えるものであった。
しかし、従来のロータリスイッチ200では、クリック機構205が、略矩形のスイッチフレーム201の2辺に設けられたので、ロータリスイッチ200の外形が大きく必要であり、ロータリスイッチ200の小型化の妨げになっていた。
その上、クリック機構205を、2個のボール211,212と、一対の板ばね215,216とから構成するため、ロータリスイッチ200の構造が複雑になっていた。
さらに、回転操作ノブ203にボール211,212を付勢するためには、構造上、ガイド溝213,214に対して板ばね215,216の端部が隙間を保った状態で(ガタを持たせて)、ガイド溝213,214に長手状の板ばね215,216が挿入している。このためにガイド溝213,214と板ばね215,216の端部との間に所定のガタが必要となる。従って、回転操作ノブ203を回転操作するときに、ガイド溝213,214の中で板ばね215,216が踊る現象が現れ、フィーリングの良いクリック感(節度)を与えることができなかった。
本発明は、スイッチ構造の簡素化を図ることができるとともに、低コストでスイッチの小型化を図ることができるロータリスイッチを提供すること、及びフィーリングの良いクリック感(節度)を与え、操作感に優れたロータリスイッチを提供することを課題とする。さらに、切換えの接点数を多く設定することが可能なロータリスイッチを提供することを課題とする。
請求項1に係るロータリスイッチの発明は、底面に固定接点が一体的に設けられ、ほぼ中央に円柱状の支軸が設けられ、絶縁体にて形成された略正方形のスイッチフレームと、支軸に回転可能に嵌合する筒部が設けられた略円板状の回転操作ノブと、回転操作ノブに嵌合され、固定接点に当接する接触片と、スイッチフレームに係止され、回転操作ノブにクリック感を与える略リング状の板ばねと、スイッチフレームに被せられ、接触片、回転操作ノブ及び板ばねをこの順で且つ支軸に同軸にてスイッチフレームに一括して納めるケースと、から構成したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、回転操作ノブに、接触片を取付ける少なくとも二つの凸部が支軸に指向して設けられるとともに、接触片の位置決めをする位置決め突起が設けられ、接触片に、凸部に嵌合する嵌合部が設けられるとともに、位置決め突起に嵌合する位置決め部が設けられたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、接触片に、スイッチフレームの支軸の廻りにコモン接点が設けられ、このコモン接点の外方に切換接点が設けられ、固定接点に、スイッチフレームの支軸の廻りにコモン接点に接触する中央端子が設けられ、この中央端子の外方に切換接点に接触する外周端子が設けられたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、回転操作ノブに、回転操作時のクリック感を出すために、略円板状の上面外周近傍に複数の凹部が設けられ、板ばねに、回転操作ノブの回転に連れて凹部に選択的に嵌る嵌合凸部が設けられたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、スイッチフレームに、略正方形のスイッチフレームの対向するコーナに板ばねを係止する係止部が設けられ、板ばねに、スイッチフレームの係止部に圧入する圧入片が設けられたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、回転操作ノブに接触片を嵌合し、接触片、回転操作ノブ及び板ばねをこの順でスイッチフレームに一括して納め、スイッチフレームにケースを被せてロータリスイッチの組立を完了する。構成部品は、固定接点が一体的に設けられたスイッチフレームと、固定接点に接触する接触片と、接触片を操作する回転操作ノブと、この回転操作ノブにクリック感を与える板ばねと、スイッチフレームに被せるケースとの5部品だけなので、スイッチの構造の簡素化を図ることができる。
また、スイッチフレームに、接触片、回転操作ノブ及び板ばねをこの順で且つ支軸に同軸にて納める構造なので、例えば、板ばねを回転操作ノブの側方に配置する場合に比べ、ロータリスイッチの小型化を図ることができる。
請求項2に係る発明では、回転操作ノブの位置決め突起に接触片の位置決め部を合わせ、回転操作ノブの凸部に接触片の嵌合部を嵌合する。このときに、回転操作ノブの少なくとも二つの凸部が支軸に指向して設けられ、凸部に嵌合部を嵌合するようにした。従って、接触片のたわみが嵌合部をより嵌合する方向に作用し、二つの凸部及び嵌合部の嵌合する面に所定の角度を持たすことができ、回転操作ノブに対する接触片のガタを吸収し、回転操作ノブに接触片を強固に嵌合することができる。これにより、回転操作ノブに接触片をカシメ等をする必要がなく、組立工数の削減を図ることができる。また、凸部に嵌合部を嵌合するだけなので、組付け強度の均一化を図ることができる。
請求項3に係る発明では、スイッチフレームの支軸の廻りに接触片のコモン接点及び固定接点の中央端子が設けられ、これらのコモン接点及び中央端子の外方に切換接点及び外周端子が設けられる。これにより、スイッチのON/OFFの角度精度を高めることができるとともに、スイッチフレームの底面のスペースを有効利用することができる。この結果、切換えの接点数を多く設定することができる。すなわち、多ポジションのロータリスイッチを実現することができる。
請求項4に係る発明では、回転操作ノブの略円板状の上面外周近傍に複数の凹部が設けられ、板ばねの凹部に選択的に嵌る嵌合凸部が設けられたので、回転操作ノブの上部に板ばねを配置することができる。これにより、スイッチフレームの外形を小さなものとすることができる。この結果、ロータリスイッチの小型化を図ることができる。
請求項5に係る発明では、略正方形のスイッチフレームの対向するコーナに板ばねを係止する係止部が設けられ、板ばねに、係止部に圧入する圧入片が設けられる。すなわち、略正方形のスイッチフレームの対向するコーナに板ばねの係止部が設けられたので、係止部のスパンを最も長く設定することができる。この結果、スイッチフレームに板ばねが安定した状態で係止される。
また、板ばねに、係止部に圧入する圧入片が設けられたので、スイッチフレームに対する板ばねのガタを防止することができる。これにより、回転操作ノブに、フィーリングの良いクリック感(節度)を与えることができる。この結果、操作感の優れたロータリスイッチを実現することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るロータリスイッチの分解斜視図であり、図2は図1に示されたロータリスイッチの平面図であり、図3は図2の3−3線断面図であり、図4は図1に示されたロータリスイッチの回転操作ノブの下面に接触片を組付けた組立図であり、図5は図4の5−5線断面図である。
図1〜図3に示すように、ロータリスイッチ10は、略正方形のスイッチフレーム(スイッチベース)11と、このスイッチフレーム11に回転可能に取付けた回転操作ノブ12と、この回転操作ノブ12に嵌合した接触片13と、スイッチフレーム11に係止した板ばね14と、スイッチフレーム11に被せるケース(カバー)15とからなる。
スイッチフレーム11は、絶縁体にて形成されたフレーム本体21と、このフレーム本体21に設けられた固定接点22と、接触片13が摺動する固定接点22の摺動部分を露出するように、フレーム本体21に設けられた収納凹部23と、この収納凹部23のほぼ中央に設けられた円柱状の支軸24と、フレーム本体21に対向する二つのコーナに設けられた係止部(圧入溝)25,25と、これらの係止部25,25に直交させ且つフレーム本体21の対向する二つのコーナに設けられた三角凸部26,26と、フレーム本体21の二辺の側面にそれぞれ二個ずつ設けられた突起部27,27とからなる。
固定接点22は、スイッチフレーム11の底面に一体的に設けられる部材であり、支軸24の周りに設けられ、接触片13が接触するとともに摺動する中央端子29と、この中央端子29の外方に囲むように設けられ、接触片13が接触するとともに摺動する複数の外周端子31〜40とからなる。
ロータリスイッチ10は、10ポジションの切換えを可能にするスイッチなので、中央端子29はフレーム本体21に1個設けられ、外周端子31〜40はフレーム本体21に10個設けられる。
収納凹部23は、接触片13、回転操作ノブ12及び板ばね14をこの順で且つ支軸24に同軸にて納める部分である。
支軸24は、フレーム本体21の底面から突出され、回転操作ノブ12を回転可能に支持する部分である。
係止部25は、板ばね14が圧入され、板ばね14を強固に支持する部分である。
突起部27は、スイッチフレーム11にケース15が係止される部分であり、フレーム本体21の上方にフレームテーパ面41が設けられ、このテーパ面41の下部にフレーム段部42が設けられる。この突起部27は、ケース15の取付けの際にはテーパ面41でケース15を案内し、段部42にケース15が入り込むことで、フレーム本体21にケース15が取付けられる部分である。
回転操作ノブ12は、略円板状の基盤44と、この基盤44の中心から上方に突出され、回転操作を可能にする操作部45と、基盤44の中心から下方に延出され、支軸24に回転可能に嵌合する円筒状の筒部46と、基盤44の上面に設けられケース15との摩擦を低減する摺動凸部47,48と、基盤44の上面で且つ外周近傍に設けられ、板ばね14を納める段差部49と、この段差部49に設けられ板ばね14に嵌合する複数の凹部51と、基盤44の筒部46に指向して設けられ、板ばね14を嵌合する第1・第2の凸部52,53と、基盤44の下面に設けられ、接触片13の位置決めをする第1〜第3の位置決め突起54〜56とからなる。
操作部45は、略D型の突起であり、先端に操作つまみ(不図示)の嵌合を容易にするテーパ部57と、内部に成形時のひけ若しくは変形を防止する肉逃げ部58とを備える。
摺動凸部47,48は、同心円に形成される。
図4及び図5に示すように、第1の凸部52は、筒部46に指向させて凸状に形成されるものであり、基盤44の下方向にテーパ面61が形成され、このテーパ面61の上部に段部62が形成される。この凸部52は、接触片13の取付けの際にはテーパ面61で接触片13を案内し、段部62に接触片13が入り込むことで回転操作ノブ12に接触片13が取付けられる。第2の凸部53は、第1の凸部52と同一形状である。
図3及び図4に示すように、筒部46は、スイッチフレーム11の支軸24に嵌合するものであり、第1・第2の凸部52,53は、支軸24に指向して設けられるものとも言える。
さらに、第1の凸部52の中心及び支軸24(筒部46)を結ぶ直線A1と、第2の凸部53の中心及び支軸24(筒部46)を結ぶ直線A2とのなす角度をB1とするときに、角度B1は略90°に設定される。
段差部49は、詳しくは、ケース15と回転操作ノブ12との間に板ばね14を納める空間である。
複数の凹部51は、ロータリスイッチ10が、10ポジションの切換えを可能にするスイッチなので、筒部46(支軸24)を中心にして36°間隔で均等に10個設けられる。
第1〜第3の位置決め突起54〜56は、基盤44の下面に3個設けられるものであり、角度B1の中心線をC1とするときに、中心線C1に第1の位置決め突起54が設けられ、この第1の位置決め突起54と同心上に且つ第1の位置決め突起54から左右に90°ずつずらした位置に第2・第3の位置決め突起55,56が設けられる。
なお、第1の位置決め突起54を省略し、第2・第3の位置決め突起55,56のみで接触片13の位置決めをするようにしてもよい。
図6は図1に示されたロータリスイッチの接触片の平面図であり、図7は図6に示された接触片の側面図である。
図6及び図7に示すように、接触片13は、板状のばね材料で形成される略リング状を呈した部材であり、半円リング状に形成され、回転操作ノブ12に嵌合する基部66と、
この基部66の両端から連続的に半円リング状に延出された接点ばね部67と、この接点ばね部67に形成され、固定接点22の複数の外周端子31〜40に選択的に接触し、且つ摺動する切換接点68と、基部66の中央部分からリング内方に延ばされ、固定接点22の中央端子29に選択的に接触するとともに摺動するコモン接点69と、リング状の中心に向けて形成され、回転操作ノブ12の第1・第2の凸部52,53(図4参照)に嵌合する第1・第2の嵌合部(嵌合孔)72,73と、基部66に設けられ、操作回転ノブの第1〜第3の位置決め突起54〜56にそれぞれ嵌合する第1〜第3の位置決め部74〜76とからなる。
第1・第2の嵌合部(嵌合孔)72,73は、第1・第2の凸部52,53と同様に、直線A1と直線A2とのなす角度B1は、略90°に設定される。
また、第1〜第3の位置決め部74〜76は、第1〜第3の位置決め突起54〜56と同様に、中心線C1に第1の位置決め部74が設けられ、この第1の位置決め部74と同心上に且つ第1の位置決め部74から左右に90°ずらした位置に第2・第3の位置決め部75,76が設けられる。
なお、先に説明したように、操作回転ノブ12において第1の位置決め突起54を省略した場合には、第1の位置決め部74は省略したものであってもよい。
接点ばね部67は、半円リングを2本の帯に分割する円弧状スリットを有する。この接点ばね部67は、半円リングに円弧状スリット77が設けられ、切換接点68を2分割することで、外周端子31〜40との接触の信頼性を高めた。
コモン接点69は、二股フォーク状の接点であり、切換接点68と同様の考え方に基づき、二つの接点部79,79が設けられ、固定接点22の中央端子29との接触の信頼性を高めた。
第1・第2の嵌合部72,73は、実質的には第1・第2の凸部52,53に嵌合する嵌合孔であり、第1・第2の凸部52,53に嵌合するときの案内面72a,73aを有する。
第1〜第3の位置決め部74〜76は、実質的には第1〜第3の位置決め突起54〜56に嵌合する孔である。第1・第2の位置決め部74,75は丸孔である。第3の位置決め部76は、第2・第3の位置決め部75,76を結ぶ直線A3に沿って長い長孔である。
図3に示すロータリスイッチ10では、回転操作ノブ12の位置決め突起54〜56に接触片13の位置決め部74〜76を合わせ、回転操作ノブ12の凸部52,53に接触片13の嵌合部72,73を嵌合する。このときに、回転操作ノブ12の二つの凸部52,53が支軸24に指向して設けられ、凸部52,53に嵌合部72,73を嵌合するようにした。従って、接触片13のたわみが嵌合部72,73をより嵌合する方向に作用し、二つの凸部52,53及び嵌合部72,73の嵌合する面に所定の角度を持たすことができ、回転操作ノブ12に対する接触片13のガタを吸収し、回転操作ノブ12に接触片13を強固に嵌合することができる。これにより、回転操作ノブ12に接触片13をカシメ等をする必要がなく、組立工数の削減を図ることができる。また、凸部52,53に嵌合部72,73を嵌合するだけなので、組付け強度の均一化を図ることができる。
また、図3に示すロータリスイッチ10では、スイッチフレーム11の支軸24の廻りに接触片13のコモン接点69及び固定接点22の中央端子29が設けられ、これらのコモン接点69及び中央端子29の外方に切換接点68及び外周端子31〜40が設けられる。これにより、スイッチのON/OFFの角度精度を高めることができるとともに、スイッチフレーム11の底面のスペースを有効利用することができる。この結果、切換えの接点数を多く設定することができる。すなわち、多ポジションのロータリスイッチ10を実現することができる。
さらに、図3に示すロータリスイッチ10では、回転操作ノブ12の略円板状の上面外周近傍に複数の凹部51が設けられ、板ばね14が凹部51に選択的に嵌る嵌合凸部が設けられたので、回転操作ノブ12の上部に板ばね14を配置することができる。これにより、スイッチフレーム11の外形を小さなものとすることができる。この結果、ロータリスイッチ10の小型化を図ることができる。
図8は図1に示されたロータリスイッチの板ばねの平面図であり、図9は図8に示された板ばねの正面図であり、図10は図8に示された板ばねの側面図である。
板ばね14は、略リング状を呈し、スイッチフレーム11に係止され、回転操作ノブ12にクリック感を与える部材である。
詳細には、板ばね14は、板状のばね材料で形成される部材であり、半円リング状の二つのばね部81,81と、これらのばね部81,81の接続部分から対向して延出される延出片82,82と、この延出片82,82がスイッチフレーム11(図1参照)側に折曲げ形成され、スイッチフレーム11の係止部25,25に圧入する圧入片83,83と、これらの圧入片83,83を結ぶ直線に直交した位置で且つ二つのばね部81,81にそれぞれ設けられ、回転操作ノブ12の複数の凹部51に選択的に嵌る二つの嵌合凸部84,84とからなる。
ばね部81は、圧入片83の近傍で下方に折曲げる第1の折曲げ部85,85が形成され、嵌合凸部84の近傍で上方に折曲げる第2の折曲げ部86,86が形成されることで、回転操作ノブ12の複数の凹部51に水平に当たる。
圧入片83は、スイッチフレーム11の係止部25に圧入するときに、係止部25に案内できるように外方に曲げ形成された案内部87と、係止部25に強固に圧入することができるように内方にくい込ますように曲げ形成された内曲げ部88とを有する。案内部87は、内曲げ部88の幅よりも幅拡に形成され、圧入強度を増す鍔部(圧入部)89,89を備える。
スイッチフレーム11の係止部25,25は、圧入片83,83の外方に圧入片83,83が図12で示す矢印E1方向に自由に動くことのできるスペースS1,S1を有するとともに、圧入片83,83は、係止部25,25に挟み込むように組付けられている。 従って、板ばね14の嵌合凸部84が、図1に示す回転操作ノブ12の一つの凹部51から隣の凹部51に移行するときに、矢印E1方向に板ばね14の動きが許容されるので、良好なクリック感が得られる。
また、鍔部(圧入部)89,89を圧入片83の先端に設けたので、圧入片83,83は、図11に示す矢印D1,D1方向に強固に固定されるが、図12に示す矢印E1方向の動きを阻害することがないので、上記の如く良好なクリック感が得られる。
図11は図1に示されたロータリスイッチのスイッチフレームに板ばねを組付けた組立図であり、図12は図11の12−12線断面図である。
先に説明したように、スイッチフレーム11は、略正方形の対向するコーナに板ばね14を係止する係止部25,25が設けられ、板ばね14は、係止部25,25に圧入する圧入片83,83が設けられる。すなわち、略正方形のスイッチフレーム11の対向するコーナに板ばね14を係止する係止部25,25が設けられたので、係止部25,25のスパンを最も長く設定することができる。この結果、スイッチフレーム11に板ばね14が安定した状態で係止される。
また、板ばね14に、係止部25,25に圧入する圧入片83,83が設けられたので、スイッチフレーム11に対する板ばね14のガタを防止することができる。これにより、回転操作ノブ12に、フィーリングの良いクリック感(節度)を与えることができる。この結果、操作感の優れたロータリスイッチ10を実現することができる。
図1に示すケース15は、金属製の板材にて形成される部材であり、スイッチフレーム11の上面から被せる略矩形のケース本体91と、このケース本体91の中央に形成され、回転操作ノブ12の操作ノブを臨ます貫通部(孔)92と、ケース本体91の二つのコーナに形成され、スイッチフレーム11の三角凸部26,26に臨ますコーナ切欠き部93,93と、ケース本体91の四辺を下方に折曲げ形成され、スイッチフレーム11の側面に被せる側面部94,94及び側面部95,95と、側面部94の両端から外方にそれぞれ延出され、スイッチフレーム11の突起部27,27に嵌合する嵌合片96,96と
を有する。
ケース本体91は、板ばね14の延出片82,82をスイッチフレーム11とで挟み込むことで、板ばね14のスイッチフレーム11への固定を補完する部分でもある。これにより、スイッチフレーム11に板ばね14を強固に係止することができる。
図1に示すように、ロータリスイッチ10では、回転操作ノブ12に接触片13を嵌合し、接触片13、回転操作ノブ12及び板ばね14をこの順でスイッチフレーム11に一括して納め、スイッチフレーム11にケース15を被せてロータリスイッチ10の組立を完了する。構成部品は、固定接点22が一体的に設けられたスイッチフレーム11と、固定接点22に接触する接触片13と、接触片13を操作する回転操作ノブ12と、この回転操作ノブ12にクリック感を与える板ばね14と、スイッチフレーム11に被せるケース15との5部品だけなので、スイッチの構造の簡素化を図ることができる。
また、スイッチフレーム11に、接触片13、回転操作ノブ12及び板ばね14をこの順で且つ支軸24に同軸にて納める構造なので、例えば、板ばね14を回転操作ノブ12の側方に配置する場合に比べ、ロータリスイッチ10の小型化を図ることができる。
図13は図1に示されたロータリスイッチの固定接点の平面図である。
図1に示すように、ロータリスイッチ10は、先にも説明したように、10ポジションの切換えを可能にするスイッチなので、固定接点22は、中央端子29がフレーム本体21に1個設けられ、外周端子31〜40がフレーム本体21に10個設けられる。
さらに、外周端子31〜40は、36°間隔で均等に中央端子29の周りに設けられる。斜線を施した部分は、接触片13のコモン接点69及び切換接点68との接触・摺動部分である。
図14は図1に示されたロータリスイッチの別実施例の固定接点の平面図であり、図15は図1に示されたロータリスイッチのさらなる別実施例の固定接点の平面図である。
図14に示す固定接点100は、8ポジションの切換えを可能にするロータリスイッチ用の接点であり、接触片13(図1参照)のコモン接点69に接触する1個の中央端子109と、接触片13の切換接点68に接触する8個の外周端子101〜108とを有する。
8個の外周端子101〜108は、45°間隔で均等に中央端子の周りに設けられる。斜線を施した部分は、接触片13のコモン接点69及び切換接点68との接触・摺動部分である。
図15に示す固定接点110は、12ポジションの切換えを可能にするロータリスイッチ用の接点であり、接触片13(図1参照)のコモン接点69に接触する1個の中央端子129と、接触片13の切換接点68に接触する12個の外周端子111〜122とを有する。
12個の外周端子111〜122は、30°間隔で均等に中央端子129の周りに設けられる。斜線を施した部分は、接触片13のコモン接点69及び切換接点68との接触・摺動部分である。
さらに、12ポジション用の外部端子は、図14に示す8ポジション用の外周端子102,104,106,108に、それぞれ図15に示す切欠きF1〜F4を追加加工することで、外周端子111〜122を製造することが可能である。
すなわち、8ポジション用の固定接点100の金型と12ポジション用の固定接点110の金型とを共用することができる。この結果、固定接点100,110の金型費を低減しつつ、切換の接点数が異なるロータリスイッチを実現することができる。
尚、本発明に係るロータリスイッチ10は、図4に示すように、回転操作ノブ12に2個の凸部52,53を形成したが、これに限るものではなく、接触片を取付ける凸部は、2個以上設けてもよい。
本発明に係るロータリスイッチは、撮影モードを決定するモード設定スイッチなどを有するデジタルカメラに採用するのに好適である。
本発明に係るロータリスイッチの分解斜視図である。 図1に示されたロータリスイッチの平面図である。 図2の3−3線断面図である。 図1に示されたロータリスイッチの回転操作ノブの下面に接触片を組付けた組立図である。 図4の5−5線断面図である。 図1に示されたロータリスイッチの接触片の平面図である。 図6に示された接触片の側面図である。 図1に示されたロータリスイッチの板ばねの平面図である。 図8に示された板ばねの正面図である。 図8に示された板ばねの側面図である。 図1に示されたロータリスイッチのスイッチフレームに板ばねを組付けた組立図である。 図11の12−12線断面図である。 図1に示されたロータリスイッチの固定接点の平面図である。 図1に示されたロータリスイッチの別実施例の固定接点の平面図である。 図1に示されたロータリスイッチのさらなる別実施例の固定接点の平面図である。 従来のロータリスイッチの説明図である。 図16に示されたロータリスイッチの分解図である。
符号の説明
10…ロータリスイッチ、11…スイッチフレーム、12…回転操作ノブ、13…接触片、14…板ばね、15…ケース、22…固定接点、24…支軸、25…係止部、29…中央端子、31〜40…外周端子、46…筒部、51…凹部、52,53…第1・第2の凸部、54〜56…第1〜第3の位置決め突起、68…切換接点、69…コモン接点、72,73…第1・第2の嵌合部、74〜76…第1〜第3の位置決め部、83…圧入片、84…嵌合凸部。

Claims (5)

  1. 底面に固定接点が一体的に設けられ、ほぼ中央に円柱状の支軸が設けられ、絶縁体にて形成された略正方形のスイッチフレームと、
    前記支軸に回転可能に嵌合する筒部が設けられた略円板状の回転操作ノブと、
    前記回転操作ノブに嵌合され、前記固定接点に当接する接触片と、
    前記スイッチフレームに係止され、前記回転操作ノブにクリック感を与える略リング状の板ばねと、
    前記スイッチフレームに被せられ、前記接触片、前記回転操作ノブ及び前記板ばねをこの順で且つ前記支軸に同軸にて前記スイッチフレームに一括して納めるケースと、からなるロータリスイッチ。
  2. 前記回転操作ノブは、前記接触片を取付ける少なくとも二つの凸部が前記支軸に指向して設けられるとともに、前記接触片の位置決めをする位置決め突起が設けられ、
    前記接触片は、前記凸部に嵌合する嵌合部が設けられるとともに、前記位置決め突起に嵌合する位置決め部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のロータリスイッチ。
  3. 前記接触片は、前記スイッチフレームの前記支軸の廻りにコモン接点が設けられ、このコモン接点の外方に切換接点が設けられ、
    前記固定接点は、前記スイッチフレームの前記支軸の廻りに前記コモン接点に接触する中央端子が設けられ、この中央端子の外方に前記切換接点に接触する外周端子が設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のロータリスイッチ。
  4. 前記回転操作ノブは、回転操作時のクリック感を出すために、略円板状の上面外周近傍に複数の凹部が設けられ、
    前記板ばねは、前記回転操作ノブの回転に連れて前記凹部に選択的に嵌る嵌合凸部が設けられたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載のロータリスイッチ。
  5. 前記スイッチフレームは、略正方形のスイッチフレームの対向するコーナに前記板ばねを係止する係止部が設けられ、
    前記板ばねは、前記係止部に圧入する圧入片が設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のロータリスイッチ。
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