JP2008150442A - コーティング組成物、積層体及びフレキシブルフラットケーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 結晶性ポリエステル(A)及び非晶性ポリエステル(B)を有機溶剤に溶解してなるコーティング組成物において、結晶性ポリエステル(A)を構成する二塩基酸成分として脂環族ジカルボン酸を、ジオール成分として脂環族ジオールを含有しており、非晶性ポリエステル(B)の酸価が50当量/トン以上であり、かつガラス転移温度が40℃以上であることを特徴とするコーティング組成物、およびそれを用いた積層体やフラットケーブルに関する。
【選択図】なし
Description
結晶性ポリエステル(A)及び非晶性ポリエステル(B)を有機溶剤に溶解してなるコーティング組成物において、結晶性ポリエステル(A)を構成する二塩基酸成分として脂環族ジカルボン酸を、ジオール成分として脂環族ジオールを含有しており、非晶性ポリエステル(B)の酸価が50当量/トン以上であり、かつガラス転移温度が40℃以上であることを特徴とするコーティング組成物である。
また、上記のコーティング組成物を、基材フィルムにコーティングして乾燥したものであり、その乾燥後のコーティング層の厚みが5μm以上60μm以下であることを特徴とする積層体に関する。
また、上記積層体のコーティング層を内側にして、導電体を挟み込んで接着した構造を有するフレキシブルフラットケーブルに関する。
撹拌機、温度計、流出用冷却機を装備した反応缶内に、テレフタル酸ジメチル272部、1,4−ブタンジオール162部、1,6−ヘキサンジオール142部、1,4−シクロヘキサンジメタノール144部、テトラブチルチタネート0.27部を仕込み、4時間かけて220℃まで徐々に上昇し、留出するメタノールを系外に除きつつエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、反応缶系内を180℃まで冷却を行い1,4−シクロヘキサンジカルボン酸34部、セバシン酸81部を仕込み、2時間かけて230℃まで徐々に上昇し、留出する水を系外に除きつつエステル化反応を行った。エステル化反応終了後30分かけて10mmHgまで減圧初期重合を行うと共に温度を260℃まで上昇し、更に1mmHg以下で1時間後期重合を行った。このようにして結晶性ポリエステル(A)合成例1を得た。このようにして得られた合成例1の樹脂の特性値を表1に示す。撹拌機、温度計、ジムロートを装備した反応缶内に、このようにして得られた結晶性ポリエステル(A)を250部、メチルエチルケトンを150部、トルエンを600部仕込み、80℃まで昇温を行い、3時間かけて完全に溶解して固形分濃度25質量%の結晶性ポリエステル(A)の溶液を得た。
合成例1と同様にして、結晶性ポリエステル(A)の合成例2および3の作成を行った。このようにして得られた結晶性ポリエステル(A)の特性値を表1に示した。また合成例1と同ようにして、結晶性ポリエステル(A)をメチルエチルケトン及びトルエンに溶解し、目的とする結晶性ポリエステル(A)の溶液を得た。
撹拌機、温度計、流出用冷却機を装備した反応缶内に、テレフタル酸ジメチル200部、イソフタル酸ジメチル465部、エチレングリコール74部、ネオペンチルグリコール343部、1,4−シクロヘキサンジメタノール216部、テトラブチルチタネート0.27部を仕込み、4時間かけて220℃まで徐々に上昇し、留出するメタノールを系外に除きつつエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、20分かけて10mmHgまで減圧初期重合を行うと共に温度を250℃まで上昇し、更に1mmHg以下で1時間後期重合を行った。重合終了後、系内を窒素置換して200℃まで冷却し、無水トリメリット酸8部を仕込み、200℃において、窒素気流下で30分撹拌を行い、酸変性を行った。このようにして非晶性ポリエステル(B)合成例1を得た。このようにして得られた非晶性ポリエステルの特性値を表1に示した。撹拌機、温度計、ジムロートを装備した反応缶内に、このようにして得られた結晶性ポリエステル樹脂(B)を250部、メチルエチルケトンを250部、トルエンを500部仕込み、80℃まで昇温を行い、3時間かけて完全に溶解して固形分濃度25質量%の非晶性ポリエステル(B)の溶液を得た。
合成例4と同様にして、非晶性ポリエステル(B)の合成例5、比較合成例1の作成を行った。このようにして得られた非晶性ポリエステルBの特性値を表1に示した。また合成例4と同様にして、非晶性ポリエステル(B)をメチルエチルケトン及びトルエンに溶解し、目的とする非晶性ポリエステル(B)の溶液を得た。
直径2mmのガラスビーズを入れた100mlのガラス瓶に、合成例1で得られた結晶性ポリエステル(A)の溶液を16.4部、合成例4で得られた非晶性ポリエステル(B)の溶液を4.0部、ビス(ペンタブロモフェニル)エタン(アルベマール社製SAYTEX8010)を2.3部、三酸化アンチモンを1.7部、酸化チタンを0.7部、タルク(林化成(株)社製、ミクロンホワイト#5000A)を0.2部仕込み、シェーカーにて2時間分散を行い、目的とするコーティング組成物1を得た。表2に全体を100質量%とした固形分の配合比を示す。
コーティング組成物1と同様に結晶性ポリエステル(A)の合成例1〜3、非晶性ポリエステル(B)の合成例4、5で得られた溶液を用いて、各種添加剤を配合し、目的とするコーティング組成物2〜5、比較組成物1〜4を得た。このようにして得られたコーティング(比較)組成物の配合を表2、表3に示す。なお表中の原料を以下に示す。
シリカは日本アエロジル(株)製アエロジルR972を用いた。
エポキシ樹脂はジャパンエポキシレジン(株)社製エピコート1001を用いた。
で得られたコーティング組成物1を以下に示す通りの評価項目に従い、評価を行った。
(判定)○:0〜1N/cm ×:1N/cm以上
(判定)○:5μm未満
△:5μm以上、10μm未満
×:10μm以上
コーティング組成物2〜5について、実施例1と同様にサンプルを作成し、評価を行った。このようにして評価を行った実施例2〜5の結果を表4に示す。
コーティング比較組成物1〜4について、実施例1と同様にサンプルを作成し、評価を行った。このようにして評価を行った比較例1〜4の結果を表5に示す。
比較組成物2は非晶性ポリエステル(B)を用いておらず、特許請求の範囲外である。このため、接着性、耐ブロッキング性に劣る。
比較組成物3は非晶性ポリエステル(B)の代わりにエポキシ樹脂を配合しており、特許請求の範囲外である。このため、接着性、耐ブロッキング性、耐熱性に劣る。
比較組成物4は非晶性ポリエステル(B)として、ガラス転移温度が6℃と低い非晶性ポリエステルを用いており、特許請求の範囲外である。このため、耐ブロッキング性、耐熱性に劣る。
Claims (15)
- 結晶性ポリエステル(A)及び非晶性ポリエステル(B)を有機溶剤に溶解してなるコーティング組成物において、結晶性ポリエステル(A)を構成する二塩基酸成分として脂環族ジカルボン酸を、ジオール成分として脂環族ジオールを含有しており、非晶性ポリエステル(B)の酸価が50当量/トン以上であり、かつガラス転移温度が40℃以上であることを特徴とするコーティング組成物。
- 結晶性ポリエステル(A)及び非晶性ポリエステル(B)の配合比が、結晶性ポリエステル(A)100質量部に対し、非晶性ポリエステル(B)が5質量部以上40質量部以下であることを特徴とする請求項1に記載のコーティング組成物。
- 結晶性ポリエステル(A)における脂環族ジカルボン酸が、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーティング組成物。
- 結晶性ポリエステル(A)における脂環族ジカルボン酸が、全二塩基酸成分中、5モル%以上50モル%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーティング組成物。
- 結晶性ポリエステル(A)における脂環族ジオールが、1,4−シクロヘキサンジメタノールであることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーティング組成物。
- 結晶性ポリエステル(A)における脂環族ジオールが、全ジオール成分中、5モル%以上50モル%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーティング組成物。
- 結晶性ポリエステル(A)の数平均分子量が、5000以上40000以下であり、かつ融点が80℃以上150℃以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のコーティング組成物。
- 非晶性ポリエステル(B)を構成するジオール成分として、脂環族又は芳香族骨格を有するジオールを含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のコーティング組成物。
- 非晶性ポリエステル(B)の脂環族骨格を有するジオールが、1,4−シクロヘキサンジメタノールであることを特徴とする請求項8に記載のコーティング組成物。
- 非晶性ポリエステル(B)の芳香族骨格を有するジオールが、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物であることを特徴とする請求項8に記載のコーティング組成物。
- 非晶性ポリエステル(B)の数平均分子量が、5000以上40000以下であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のコーティング組成物。
- 有機溶剤が、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及び酢酸エチルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上含んでいることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のコーティング組成物。
- さらに、難燃剤、顔料、ブロッキング防止剤のうち少なくとも1種を配合していることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のコーティング組成物。
- 請求項1〜13のいずれかに記載のコーティング剤を、基材フィルムにコーティングして乾燥したものであり、その乾燥後のコーティング層の厚みが5μm以上60μm以下であることを特徴とする積層体。
- 請求項14に記載した積層体のコーティング層を内側にして、導電体を挟み込んで接着した構造を有するフレキシブルフラットケーブル。
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