JP2007514472A5

JP2007514472A5 -

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Publication number: JP2007514472A5
Application number: JP2006541689A
Authority: JP
Filing date: 2004-11-22
Publication date: 2008-01-17

Claims

軟組織移植片および瘢痕抑制化剤または瘢痕抑制化剤を含む組成物のいずれかを備える装置であって、該薬剤が装置と装置移植先である宿主との間での瘢痕化を阻害する、装置。
移植片が審美インプラントまたは再建のための移植片である、請求項１に記載の装置。
前記軟組織移植片が、胸移植片、顔面移植片、顎移植片、頤移植片、鼻移植片、唇移植片、頬移植片、胸筋移植片、臀部移植片、および自家組織移植片から選択される、請求項１または２に記載の装置。
前記薬剤が、組織の再生の低下；炎症の阻害；繊維症の阻害；装置と装置移植先である宿主の間の癒着の阻害；血管形成の阻害；結合組織細胞の移動の阻害；結合組織細胞の増殖の阻害；繊維芽細胞の移動の阻害；繊維芽細胞の増殖の阻害；細胞外基質の生成の阻害；細胞外基質の破壊の促進；細胞外基質の蓄積の阻害；組織の再造形の阻害；および装置を囲む繊維性結合組織の被膜形成の阻害のうちの１つを示す、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記薬剤が、パクリタキセル、タキサン、ドセタキセル、ミトキサントロン、ドキソルビシン、エポチロンＢ、エトポシド、血管形成阻害剤、ＴＡＸＯＴＥＲＥ、ツベルシジン、ビンカアルカロイド、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ゲルダナマイシン、シンバスタチン、タクロリムス、シロリムス、エバロリムス、ハロフギノン、ミコフェノール酸、ミトラマイシン、ピメクロリムス、１−α−２５ジヒドロキシビタミンＤ _３、Ｂａｙ１１−７０８２、ＳＢ２０２１９０、ＡＢＴ−５７８、およびスルコニゾールから選択される、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記薬剤が、ミトキサントロン、ラパマイシン、エバロリムス、ピメクロリムス、パクリタキセル、ＧＷ８５１０、ドキソルビシン、ゲルダナマイシン、ブレオマイシン、ハロフギノン、塩酸エピルビシン、トポテメイ、タモキシフェン、エタニダゾール、ゲムシタビン、ミトラマイシン、ダウノルビシン、クロモマイシンＡ _３、ビノレルビン、イダルビシン、ノガラマイシン、１７−ＤＭＡＧ、エポチロン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、シタラビン、アニソマイシン、ＣＮＩ−１４９３、１７−ＡＡＧ、クロルプロマジン、ポドフィロトキシン、セラストロール、ＬＹ２９０１８１、ヘキシレン・グリコール、重水、グリシンエチルエステル、エチレングリコールビス−（スクシンイミジルコハク酸塩）、ツベルシジン、エピチロン、オキサリプラチン、クロモマイシンＡ _３、１−α−２５ジヒドロキシビタミンＤ _３、エピルビシン、ミコフェノール酸、モフェチル、ＳＫＦ８６００２、１５−デオキシプロスタグランジンＪ２、ファスカピリシン、ＩＤＮ−６５５６、レスベラトロール、ＳＰ６００１２５、Ｂａｙ−５８−２６６７、１５−デオキシプロスタグランジンＪ２、ＢＸＴ−５１０７２、ロバスタチン、クラドリビン、サイトカラシンＡ、ピューロマイシン、イトラコナゾール、Ｄ−マンノース−６−リン酸塩、ゲムフィブロジル、シプロフィブラート、ベザフィブラート、ピューロマイシン、Ｌ（−）−ペリリルアルコール、およびアナシタビンから選択される、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記薬剤が、タキサン、血管形成阻害剤、５−リポキシゲナーゼ阻害剤または拮抗薬、ケモカイン受容体の拮抗薬、Ｃ−Ｃケモカイン受容体１、Ｃ−Ｃケモカイン受容体３、Ｃ−Ｃケモカイン受容体５、細胞周期阻害剤、微小管阻害剤、パクリタキセル、ドセタキセル、パクリタキセルの類似体または誘導体、ビンカアルカロイド、ビンカアルカロイドがビンブラスチンであるビンカアルカロイド、カンプトセシンかその類似体または誘導体、ポドフィロトキシン、ポドフィロトキシンがエトポシドかその類似体または誘導体であるポドフィロトキシン、アントラサイクリン、アントラサイクリンがドキソルビシンかその類似体または誘導体であるアントラサイクリン、アントラサイクリンがミトキサントロンかその類似体または誘導体であるアントラサイクリン、白金化合物、ニトロソウレア、ニトロイミダゾール、葉酸拮抗薬、シチジン類似体、ピリミジン類似体、フルオロピリミジン類似体、プリン類似体、プリン類似体がツベルシジンであるプリン類似体、ナイトロジェンマスタードかその類似体または誘導体、ヒドロキシウレア、マイトマイシンかその類似体または誘導体、スルホン酸アルキル、ベンズアミドかその類似体または誘導体、ニコチンアミドかその類似体または誘導体、ハロゲン化糖かその類似体または誘導体、ＤＮＡアルキル化剤、微小管阻害剤、トポイソメラーゼ阻害剤、ＤＮＡ分裂剤、代謝拮抗薬、アデノシンデアミナーゼを阻害する薬剤、プリン環合成を阻害する薬剤、ヌクレオチド転換阻害剤、ヒドロ葉酸の還元を阻害する薬剤、チミジン一リン酸を抑止する薬剤、ＤＮＡ障害を生じる薬剤、ＤＮＡ挿入剤、ＲＮＡ合成阻害剤、ピリミジン合成阻害剤、リボヌクレオチドの合成または機能を阻害する薬剤、チミジン一リン酸の合成または機能を阻害する薬剤、ＤＮＡ合成を阻害する薬剤、ＤＮＡ付加体形成を生じる薬剤、タンパク質合成を阻害する薬剤、微小管の機能を阻害する薬剤、サイクリン依存性タンパク質キナーゼ阻害剤、上皮細胞増殖因子キナーゼ阻害剤、エラスターゼ阻害剤、Ｘａ因子阻害剤、ファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤、フィブリノゲン拮抗薬、グアニル酸シクラーゼ刺激物、熱ショックタンパク質９０拮抗薬、熱ショックタンパク質９０拮抗薬がゲルダナマイシンかその類似体または誘導体である熱ショックタンパク質９０拮抗薬、グアニル酸シクラーゼ刺激物、ヒドロキシメチルグルタリル補酵素Ａレダクターゼ（ＨＭＧＣｏＡレダクターゼ）阻害剤、ＨＭＧＣｏＡレダクターゼ阻害剤がシンバスタチンかその類似体または誘導体であるＨＭＧＣｏＡレダクターゼ阻害剤、ヒドロオロチン酸デヒドロゲナーゼ阻害剤、ＩκＢキナーゼ２（ＩＫＫ２）阻害剤、ＩＬ−１拮抗剤、インターロイキン−１β−変換酵素（ＩＣＥ）拮抗薬、ＩＬ−１Ｒ関連キナーゼ（ＩＲＡＫ）拮抗薬、ＩＬ−４作動薬、免疫調整剤、シロリムスかその類似体または誘導体、エバロリムスかその類似体または誘導体、タクロリムスかその類似体または誘導体、バイオリムスかその類似体または誘導体、トレスペリムスかその類似体または誘導体、オーラノフィンかその類似体または誘導体、２７−０−デメチルラパマイシンかその類似体または誘導体、グスペリムスかその類似体または誘導体、ピメクロリムスかその類似体または誘導体、ＡＢＴ−５７８かその類似体または誘導体、イノシン一リン酸デヒドロゲナーゼ（ＩＭＰＤＨ）阻害剤、ＩＭＰＤＨ阻害剤がミコノフェール酸かその類似体または誘導体であるＩＭＰＤＨ阻害剤、ＩＭＰＤＨ阻害剤が１−α−２５ジヒドロキシビタミンＤ _３かその類似体または誘導体であるＩＭＰＤＨ阻害剤、ロイコトリエン阻害剤、単球遊走促進因子−１（ＭＣＰ−１）拮抗薬、マトリクスメタロプロテイナーゼ（ＭＭＰ）阻害剤、ＮＦ−κＢ阻害剤、ＮＦ−κＢ阻害剤がＢａｙ１１−７０８２であるＮＦ−κＢ阻害剤、酸化窒素（ＮＯ）拮抗薬、ｐ３８マイトジェン活性化タンパク質（ＭＡＰ）キナーゼ阻害剤、ｐ３８ＭＡＰキナーゼ阻害剤がＳＢ２０２１９０であるｐ３８ＭＡＰキナーゼ阻害剤、ホスホジエステラーゼ阻害剤、トランスフォーミング増殖因子（ＴＧＦ）β阻害剤、トロンボキサンＡ２拮抗薬、腫瘍壊死因子α（ＴＮＦα）拮抗薬、ＴＮＦ−α変換酵素（ＴＡＣＥ）阻害剤、チロシンキナーゼ阻害剤、ビトロネクチン阻害剤、繊維芽細胞増殖因子阻害剤、タンパク質キナーゼ阻害剤、血小板由来増殖因子（ＰＤＧＦ）受容体キナーゼ阻害剤、内皮増殖因子受容体キナーゼ阻害剤、レチノイン酸受容体拮抗薬、フィブリノゲン拮抗薬、抗真菌剤、抗真菌剤がスルコナゾールである抗真菌剤、ビスフォスフォネート、ホスホリパーゼＡ１阻害剤、ヒスタミンＨ１／Ｈ２／Ｈ３受容体拮抗薬、マクロライド系抗生物質、ＧＰＩＩｂ／ＩＩＩａ受容体拮抗薬、エンドセリン受容体拮抗薬、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体の作動薬、エストロゲン受容体薬、ソマストスタチン類似体、ニューロキニン１拮抗薬、ニューロキニン３拮抗薬、ニューロキニン拮抗薬、ＶＬＡ−４（ｖｅｒｙｌａｔｅａｎｔｉｇｅｎ−４）拮抗薬、破骨細胞阻害剤、ＤＮＡトポイソメラーゼＡＴＰ加水分解阻害剤、アンギオテンシンＩ変換酵素阻害剤、アンギオテンシンＩＩ拮抗薬、エンケファリナーゼ阻害剤、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ作動薬インシュリン増感剤、タンパク質キナーゼＣ阻害剤、ＣＸＣＲ３阻害剤、Ｉｔｋ阻害剤、細胞質型ホスホリパーゼＡ _２ α阻害剤、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体（ＰＰＡＲ）作動薬、アポトーシス作動薬、免疫抑制剤、Ｅｒｂ阻害剤、リポコルチン作動薬、血管細胞接着分子−１（ＶＣＡＭ−１）拮抗薬、コラーゲン拮抗薬、α２インテグリン拮抗薬、ＴＮＦα阻害剤、酸化窒素阻害剤、カテプシン阻害剤、およびエポチロンＢから選択される、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
第二の薬学的に活性な薬剤をさらに含む、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記第二の薬学的に活性な薬剤が、抗血栓剤、抗血小板薬、抗増殖剤、抗炎症薬、抗腫瘍剤、抗生物質、または抗菌性剤である、請求項８に記載の装置。
感染、炎症、または血栓を阻害する薬剤をさらに含む、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記組成物が、ポリマーをさらに含む、請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記ポリマーが、生分解性である、請求項１１に記載の装置。
前記ポリマーが、非生分解性である、請求項１１に記載の装置。
装置を作製する方法であって、該方法は、軟組織移植片および瘢痕抑制化剤または瘢痕抑制化剤を含む組成物のいずれかを組み合わせる工程を包含し、該薬剤が装置と装置移植先である宿主との間での瘢痕化を阻害する、方法。
移植片が審美インプラントまたは再建のための移植片である、請求項１４に記載の方法。
前記軟組織移植片が、胸移植片、顔面移植片、顎移植片、頤移植片、鼻移植片、唇移植片、頬移植片、胸筋移植片、臀部移植片、および自家組織移植片から選択される、請求項１４または１５に記載の方法。
前記薬剤が、組織の再生の低下；炎症の阻害；繊維症の阻害；装置と装置移植先である宿主の間の癒着の阻害；血管形成の阻害；結合組織細胞の移動の阻害；結合組織細胞の増殖の阻害；繊維芽細胞の移動の阻害；繊維芽細胞の増殖の阻害；細胞外基質の生成の阻害；細胞外基質の破壊の促進；細胞外基質の蓄積の阻害；組織の再造形の阻害；および装置を囲む繊維性結合組織の被膜形成の阻害のうちの１つを示す、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記薬剤が、パクリタキセル、タキサン、ドセタキセル、ミトキサントロン、ドキソルビシン、エポチロンＢ、エトポシド、血管形成阻害剤、ＴＡＸＯＴＥＲＥ、ツベルシジン、ビンカアルカロイド、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ゲルダナマイシン、シンバスタチン、タクロリムス、シロリムス、エバロリムス、ハロフギノン、ミコフェノール酸、ミトラマイシン、ピメクロリムス、１−α−２５ジヒドロキシビタミンＤ _３、Ｂａｙ１１−７０８２、ＳＢ２０２１９０、ＡＢＴ−５７８、およびスルコニゾールから選択される、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記薬剤が、ミトキサントロン、ラパマイシン、エバロリムス、ピメクロリムス、パクリタキセル、ＧＷ８５１０、ドキソルビシン、ゲルダナマイシン、ブレオマイシン、ハロフギノン、塩酸エピルビシン、トポテメイ、タモキシフェン、エタニダゾール、ゲムシタビン、ミトラマイシン、ダウノルビシン、クロモマイシンＡ _３、ビノレルビン、イダルビシン、ノガラマイシン、１７−ＤＭＡＧ、エポチロン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、シタラビン、アニソマイシン、ＣＮＩ−１４９３、１７−ＡＡＧ、クロルプロマジン、ポドフィロトキシン、セラストロール、ＬＹ２９０１８１、ヘキシレン・グリコール、重水、グリシンエチルエステル、エチレングリコールビス−（スクシンイミジルコハク酸塩）、ツベルシジン、エピチロン、オキサリプラチン、クロモマイシンＡ _３、１−α−２５ジヒドロキシビタミンＤ _３、エピルビシン、ミコフェノール酸、モフェチル、ＳＫＦ８６００２、１５−デオキシプロスタグランジンＪ２、ファスカピリシン、ＩＤＮ−６５５６、レスベラトロール、ＳＰ６００１２５、Ｂａｙ−５８−２６６７、１５−デオキシプロスタグランジンＪ２、ＢＸＴ−５１０７２、ロバスタチン、クラドリビン、サイトカラシンＡ、ピューロマイシン、イトラコナゾール、Ｄ−マンノース−６−リン酸塩、ゲムフィブロジル、シプロフィブラート、ベザフィブラート、ピューロマイシン、Ｌ（−）−ペリリルアルコール、およびアナシタビンから選択される、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記薬剤が、タキサン、血管形成阻害剤、５−リポキシゲナーゼ阻害剤または拮抗薬、ケモカイン受容体の拮抗薬、Ｃ−Ｃケモカイン受容体１、Ｃ−Ｃケモカイン受容体３、Ｃ−Ｃケモカイン受容体５、細胞周期阻害剤、微小管阻害剤、パクリタキセル、ドセタキセル、パクリタキセルの類似体または誘導体、ビンカアルカロイド、ビンカアルカロイドがビンブラスチンであるビンカアルカロイド、カンプトセシンかその類似体または誘導体、ポドフィロトキシン、ポドフィロトキシンがエトポシドかその類似体または誘導体であるポドフィロトキシン、アントラサイクリン、アントラサイクリンがドキソルビシンかその類似体または誘導体であるアントラサイクリン、アントラサイクリンがミトキサントロンかその類似体または誘導体であるアントラサイクリン、白金化合物、ニトロソウレア、ニトロイミダゾール、葉酸拮抗薬、シチジン類似体、ピリミジン類似体、フルオロピリミジン類似体、プリン類似体、プリン類似体がツベルシジンであるプリン類似体、ナイトロジェンマスタードかその類似体または誘導体、ヒドロキシウレア、マイトマイシンかその類似体または誘導体、スルホン酸アルキル、ベンズアミドかその類似体または誘導体、ニコチンアミドかその類似体または誘導体、ハロゲン化糖かその類似体または誘導体、ＤＮＡアルキル化剤、微小管阻害剤、トポイソメラーゼ阻害剤、ＤＮＡ分裂剤、代謝拮抗薬、アデノシンデアミナーゼを阻害する薬剤、プリン環合成を阻害する薬剤、ヌクレオチド転換阻害剤、ヒドロ葉酸の還元を阻害する薬剤、チミジン一リン酸を抑止する薬剤、ＤＮＡ障害を生じる薬剤、ＤＮＡ挿入剤、ＲＮＡ合成阻害剤、ピリミジン合成阻害剤、リボヌクレオチドの合成または機能を阻害する薬剤、チミジン一リン酸の合成または機能を阻害する薬剤、ＤＮＡ合成を阻害する薬剤、ＤＮＡ付加体形成を生じる薬剤、タンパク質合成を阻害する薬剤、微小管の機能を阻害する薬剤、サイクリン依存性タンパク質キナーゼ阻害剤、上皮細胞増殖因子キナーゼ阻害剤、エラスターゼ阻害剤、Ｘａ因子阻害剤、ファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤、フィブリノゲン拮抗薬、グアニル酸シクラーゼ刺激物、熱ショックタンパク質９０拮抗薬、熱ショックタンパク質９０拮抗薬がゲルダナマイシンかその類似体または誘導体である熱ショックタンパク質９０拮抗薬、グアニル酸シクラーゼ刺激物、ヒドロキシメチルグルタリル補酵素Ａレダクターゼ（ＨＭＧＣｏＡレダクターゼ）阻害剤、ＨＭＧＣｏＡレダクターゼ阻害剤がシンバスタチンかその類似体または誘導体であるＨＭＧＣｏＡレダクターゼ阻害剤、ヒドロオロチン酸デヒドロゲナーゼ阻害剤、ＩκＢキナーゼ２（ＩＫＫ２）阻害剤、ＩＬ−１拮抗剤、インターロイキン−１β−変換酵素（ＩＣＥ）拮抗薬、ＩＬ−１Ｒ関連キナーゼ（ＩＲＡＫ）拮抗薬、ＩＬ−４作動薬、免疫調整剤、シロリムスかその類似体または誘導体、エバロリムスかその類似体または誘導体、タクロリムスかその類似体または誘導体、バイオリムスかその類似体または誘導体、トレスペリムスかその類似体または誘導体、オーラノフィンかその類似体または誘導体、２７−０−デメチルラパマイシンかその類似体または誘導体、グスペリムスかその類似体または誘導体、ピメクロリムスかその類似体または誘導体、ＡＢＴ−５７８かその類似体または誘導体、イノシン一リン酸デヒドロゲナーゼ（ＩＭＰＤＨ）阻害剤、ＩＭＰＤＨ阻害剤がミコノフェール酸かその類似体または誘導体であるＩＭＰＤＨ阻害剤、ＩＭＰＤＨ阻害剤が１−α−２５ジヒドロキシビタミンＤ _３かその類似体または誘導体であるＩＭＰＤＨ阻害剤、ロイコトリエン阻害剤、単球遊走促進因子−１（ＭＣＰ−１）拮抗薬、マトリクスメタロプロテイナーゼ（ＭＭＰ）阻害剤、ＮＦ−κＢ阻害剤、ＮＦ−κＢ阻害剤がＢａｙ１１−７０８２であるＮＦ−κＢ阻害剤、酸化窒素（ＮＯ）拮抗薬、ｐ３８マイトジェン活性化タンパク質（ＭＡＰ）キナーゼ阻害剤、ｐ３８ＭＡＰキナーゼ阻害剤がＳＢ２０２１９０であるｐ３８ＭＡＰキナーゼ阻害剤、ホスホジエステラーゼ阻害剤、トランスフォーミング増殖因子（ＴＧＦ）β阻害剤、トロンボキサンＡ２拮抗薬、腫瘍壊死因子α（ＴＮＦα）拮抗薬、ＴＮＦ−α変換酵素（ＴＡＣＥ）阻害剤、チロシンキナーゼ阻害剤、ビトロネクチン阻害剤、繊維芽細胞増殖因子阻害剤、タンパク質キナーゼ阻害剤、血小板由来増殖因子（ＰＤＧＦ）受容体キナーゼ阻害剤、内皮増殖因子受容体キナーゼ阻害剤、レチノイン酸受容体拮抗薬、フィブリノゲン拮抗薬、抗真菌剤、抗真菌剤がスルコナゾールである抗真菌剤、ビスフォスフォネート、ホスホリパーゼＡ１阻害剤、ヒスタミンＨ１／Ｈ２／Ｈ３受容体拮抗薬、マクロライド系抗生物質、ＧＰＩＩｂ／ＩＩＩａ受容体拮抗薬、エンドセリン受容体拮抗薬、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体の作動薬、エストロゲン受容体薬、ソマストスタチン類似体、ニューロキニン１拮抗薬、ニューロキニン３拮抗薬、ニューロキニン拮抗薬、ＶＬＡ−４（ｖｅｒｙｌａｔｅａｎｔｉｇｅｎ−４）拮抗薬、破骨細胞阻害剤、ＤＮＡトポイソメラーゼＡＴＰ加水分解阻害剤、アンギオテンシンＩ変換酵素阻害剤、アンギオテンシンＩＩ拮抗薬、エンケファリナーゼ阻害剤、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ作動薬インシュリン増感剤、タンパク質キナーゼＣ阻害剤、ＣＸＣＲ３阻害剤、Ｉｔｋ阻害剤、細胞質型ホスホリパーゼＡ _２ α阻害剤、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体（ＰＰＡＲ）作動薬、アポトーシス作動薬、免疫抑制剤、Ｅｒｂ阻害剤、リポコルチン作動薬、血管細胞接着分子−１（ＶＣＡＭ−１）拮抗薬、コラーゲン拮抗薬、α２インテグリン拮抗薬、ＴＮＦα阻害剤、酸化窒素阻害剤、カテプシン阻害剤、およびエポチロンＢから選択される、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記装置が、第二の薬学的に活性な薬剤をさらに含む、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記第二の薬学的に活性な薬剤が、抗血栓剤、抗血小板薬、抗増殖剤、抗炎症薬、抗腫瘍剤、抗生物質、または抗菌性剤である、請求項２１に記載の装置。
前記装置が、感染、炎症、または血栓を阻害する薬剤をさらに含む、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記組成物が、ポリマーをさらに含む、請求項１４〜１６のいずれか１項に記載の方法。
前記ポリマーが、生分解性である、請求項２４に記載の方法。
前記ポリマーが、非生分解性である、請求項２４に記載の方法。