JP2007512210A - 長さ調整が可能なエレベータの乗客用取っ手 - Google Patents

長さ調整が可能なエレベータの乗客用取っ手 Download PDF

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Abstract

本発明はエレベーター壁面に対してハンドルの間隔を調節することができる長さ調整可能なエレベーターの乗客用取っ手に係り、エレベーターの壁面1にボルト等の締結具30で一定間隔を置いて複数個固く固定されて、断面が大体半円筒形であり、下端水平壁122の中央に開口部124が全体長さにかけて形成されていて、前記開口部124の幅はボルト等の締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、エレベーター壁面1に固定された状態で一定長さ突出する固定台120;及び前記固定台120に嵌め合わされてすべり可能な大体半円筒形断面を有して、前端部142は前記ハンドル10に結合されて、前記前端部142から若干内側には空間143を置いて垂直隔壁144が形成されて、前記垂直隔壁144にはボルト等の締結具30が貫通する貫通孔145が形成されて、下端水平壁146の中央に前記開口部124に対応する開口部147が全体長さにかけて形成されており、前記開口部147の幅は締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、全体長さが前記固定台120より長いハンドル支持台140;で構成される。

Description

本発明はエレベータの乗客用取っ手に係り、具体的にはエレベータケージ内部に作業人の安全を図りながらも容易に設置されることができて、またエレベータ壁面に対してハンドルの間隔を調節することができる長さ調整可能なエレベータの乗客用取っ手に関する。
一般的に、エレベータの内壁面に設置される乗客用取っ手をエレベータケージに設置する従来の方法では次のような3種の方式が一般的である。
図1は一般的なエレベータの断面図で、乗客と取っ手が図示されている。
図示したように、エレベータ内壁面には円筒形などの形状で構成されたハンドル10が乗客が手でつかむのに適当な位置に横に長く付着していることが一般的である。このようなハンドル10はその長さ方向に適当な間隔で配置されたブラケット20によりエレベータ内壁面に支持されて、これらブラケットに連結されたボルト等の締結具30によりエレベータ壁面に結合されることが一般的である。
図2には従来のハンドル組立体の一例が拡大断面図で図示されている。
図示したように、ブラケット20の一端部にはボルト等の締結具30が取りつけてあって、この締結具はエレベータ壁面1を貫通して外部に突出し、エレベータ外部からワッシャー、ナット等で締結具30を固く締めてハンドル10を固定するようになる。このようなハンドルはその組立作業において、エレベータケージの内部装飾を完了してエレベータケージを昇降通路に設置した後に設置することが一般的である。しかし、このような作業においてはエレベータ設置作業に熟練者ではない非熟練者であるインテリアー設置業者がエレベータ外部に出て作業しなければならないので、空中に高くぶら下げられているエレベータから作業人が墜落する危険がある。
図3は従来の他の例のハンドル組立体の結合断面図である。
図示したように、この場合にはブラケットを包む逆コ字形状のキャップ25がある。このキャップ25はブラケット20に結合された状態で内部に所定空間が形成される大きさを有する。したがって、エレベータ内部で先にキャップ25をエレベータ壁面にボルト等の締結具30で結合した後に、ハンドルブラケットをキャップ25に挿入して、ブラケットが挿入された状態でキャップ25にブラケットを小さなねじ等で締めて結合すれば、ハンドル組立作業が完了する。
しかし、このようなハンドル組立体は小さなねじを利用してブラケットとキャップを結合するので長期間使用時キャップとブラケットの結合状態が緩くなってハンドルが揺れる問題が発生する。また、普通ハンドルブラケットは複数個(普通3−4個)であるので、エレベータ壁面に事前に形成された締結具用穴とキャップを整列させにくい問題がある。
図4は従来のまた他の例のハンドル組立体分解状態の側面図である。
図示したように、この場合にはブラケット20一端部に締結板50を溶接等で結合して、この締結板50を締結具でエレベータ壁面に結合することである。この場合はエレベータ内部でハンドル組立作業が可能であって、作業人の安全性は確保することができるが、締結板50自体がブラケット20の両側に突出するため外部で見えるようになって、特に締結具が乗客などの視野に露出するようになる。内部装飾を重要視するエレベータにはこのように締結板が外部に露出されることは深刻な問題であるので、内蔵を重要視するエレベータにはこのようなハンドル組立体がほとんど使われない実情である。
本出願人は従来のこのような問題点を勘案して、作業性を改善したエレベータ取っ手を2002年12月23日実用新案で出願した。
図5は本出願人のこのような従来の発明を示す断面図である。この発明は、エレベータ外部にボルト30を固定させておいてエレベータ内部で、ハンドル内部のナットを回転させて固定する方式である。しかし、この発明はエレベータ出荷工場でエレベータ壁面にあらかじめボルトを固定させて出荷しなければならないので、壁板材どうし積み上げる時突出したボルトによって重なり積み上げた他の壁板材に傷を発生させ、壁板材にあらかじめボルトを固定させておくことも現実的に困るという問題がある。また、現場でハンドル内部を通じてボルトにワッシャーとナットを締結するのが不便であるという問題点がある。
また、前述した従来の技術どれも、ハンドル自体を開口部を形成するように加工されたことを用いていて、一般的に市中で販売される円筒体をそのまま利用することができないため、別途の加工費や材料費が多く必要となるという問題がある。
このような問題を改善するために、本出願人は図6のようなハンドル組立体を2004年4月12日実用新案登録出願9996号で出願した。
前記実用新案登録出願は従来の問題点を勘案して案出したものであって、エレベータの生産工場でエレベータ壁面にあらかじめボルトを固定させておかなくても、エレベータケージ内部ですべての作業をすることができるようにすることによって作業人の安定性を確保することはもちろん、締結具などが外部に露出しないようにしてエレベータ内部装飾の美感を害しないようにして、結合状態が固く長期間の使用にもかかわらずハンドルの結合状態を維持することができるようにする等維持補修が簡便なエレベータの乗客用ハンドル組立体を提供することを目的にする。
すなわち、図示したようにエレベータの壁面1に間隔を置いて貫通形成された複数の管通孔と整列されるように壁面1の外面に複数の外部ナットが貫通孔毎に一つずつそれぞれ付着する。そしてボルト等の第1締結具をハンドル受け台100の空間を介してハンドル受け台端部壁の貫通孔を介して外部ナット60に連結した後にレンチ等で締めてハンドル受け台100をエレベータ壁面に固く結合する。
このように構成されたハンドル組立体の場合、エレベータの生産工場でエレベータ外壁面にあらかじめボルトを固定させておかなくても、エレベータケージ内部でエレベータ取っ手を結合するすべての作業をすることができるようにすることによって作業人の安定性を確保することはもちろん、締結具などが外部に露出しないようにしてエレベータ内部装飾の美感を害しないようにして、結合状態が固く長期間の使用にもかかわらずハンドルの結合状態を維持することができるようにする等維持補修が簡便なエレベータの乗客用ハンドル組立体を提供することができる。
しかし、最近のエレベータはその内部に装飾板を付着することが一般的である。このような装飾板は薄いものもあるがその厚さが相当に厚いものもある。厚い装飾板をエレベータ内壁面に付着する場合円筒形ハンドルと装飾板外面との間が狭くなる問題がある。その上乗客がハンドルを手で握る時乗客の手をハンドルと装飾板間の隙間に挟むのが不便であることもある。したがって、エレベータのハンドルにおいて、その長さを調整する必要性が台頭されている実情である。ここで言う長さとはハンドルとエレベータ内壁面間の隙間の長さを言う。
本発明は従来のこのような問題点を勘案して案出したものであって、エレベータの内壁面とハンドル間の長さを必要な通り任意に調整することができながらも、その分解組立作業がエレベータ内部で便利に行われるようにする構成の長さ調整可能なエレベータの乗客用取っ手を提供することを目的にする。
このような目的を達成するために、本発明はエレベータ内壁面に設置されて、乗客が手でつかむための長い円筒形ハンドル10をエレベータ壁面にボルト等の締結具を介して結合して固定されるエレベータの乗客用取っ手において:
エレベータの壁面1にボルト等の締結具30で一定間隔を置いて複数個固く固定されて、断面が大体半円筒形であり、下端水平壁122の中央に開口部124が全体長さにかけて形成されていて、前記開口部124の幅はボルト等の締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、エレベータ壁面1に固定された状態で一定長さ突出する固定台120;及び
前記固定台120に嵌め合わされてすべり可能な大体半円筒形断面を有して、前端部142は前記ハンドル10に結合されて、前記前端部142から若干内側には空間143を置いて垂直隔壁144が形成されて、前記垂直隔壁144にはボルト等の締結具30が貫通する貫通孔145が形成されて、下端水平壁146の中央に前記開口部124に対応する開口部147が全体長さにかけて形成されており、前記開口部147の幅は締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、全体長さは前記固定台120より長いハンドル支持台140;を含んで、
締結具30によりハンドル支持台140の前端部142にハンドル10を固く固定した状態で、ハンドル支持台140の後端部を前記固定台120の内部空間に挿入した後に、希望する長さで固定した状態で固定台の下端開口部124とハンドル支持台の下端開口部147を介して締結具30で固定台にハンドル支持台を固く固定することができる長さ調整可能なエレベータの乗客用取っ手を提供する。
本発明はまた、エレベータ内壁面に設置されて、乗客が手でつかむための長い円筒形ハンドル10をエレベータ壁面にボルト等の締結具を介して結合して固定されるエレベータの乗客用取っ手において:
エレベータの壁面1にボルト等の締結具30で一定間隔を置いて複数個固く固定されて、断面が大体半円筒形であり、下端水平壁122の中央に開口部124が全体長さにかけて形成されていて、前記開口部124の幅はボルト等の締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、エレベータ壁面1に固定された状態で一定長さ突出する固定台120;及び
前記固定台120に嵌め合わされてすべり可能な大体半円筒形断面を有して、一端部にはハンドル10を下で支持するためにハンドルの外形とほとんど一致するアーチ形凹部142’が形成されていて、前記凹部から若干下方にはナットを配置する空間143’を置いて水平隔壁144’が形成され、前記半円筒部の長さ一部にかけて下端に水平壁146’が形成されてその中央に前記開口部124に対応する開口部147’が形成されており、前記開口部147’の幅は締結具30のボルト頭などは通過できない程度であるハンドル支持台140’;を含んで、
締結具30によりハンドル支持台140’の凹部142’にハンドル10を固く固定した状態で、ハンドル支持台140’の後端部を前記固定台120の内部空間に挿入した後に、希望する長さで固定した状態で固定台の下端開口部124とハンドル支持台の下端開口部147’を介して締結具30で固定台にハンドル支持台を固く固定することができる長さ調整可能なエレベータの乗客用取っ手を提供する。
本発明によるエレベータの乗客用取っ手において、ハンドル支持台140;140’の下端水平壁146;146’の上部左右側に段差148;148’が形成されて、両側段差148;148’間の間隔は締結具30を引き締めるナットの回転を防止する程にすることが望ましい。
また、本発明において、固定台120の下端水平壁122両端部に下端垂直壁125が突出して、前記垂直壁125の長さは締結具30のボルト頭の高さより大きくて締結具を組立てた状態で締結具のボルト頭を遮ることができるようにすればさらに望ましいことである。
以下、添付図面を参照して本発明に対して詳細に説明する。
図7は本発明による第一の実施形態のハンドル組立体の結合状態の断面図であって、図8は図7の8−8線に沿った断面図、図9は図7の9−9線に沿った断面図である。
図7−9に示したように、本発明のハンドル組立体は大別して乗客が手で握る円筒形ハンドル10、ハンドル10に一定間隔を置いて結合するハンドル支持台140、及びエレベータ壁面にハンドル支持台140に対応するように締結具で固定されてハンドル支持台140を収容する固定台120で構成される。
固定台120はエレベータの壁面1にボルト等の締結具30で一定間隔を置いて複数個固く固定される。もちろん固定台120とハンドル支持台140は相互に対を形成する。固定台120の断面は大体半円筒形が望ましいが、四角形、三角形など他の形状を取ることができる。固定台120の下端には水平壁122が形成されて、水平壁の中央には全体長さにかけて開口部124が形成される。この開口部124にボルト等の締結具を挿入して後述するようにハンドル支持台140を結合しなければならないので、開口部124の幅はボルト等の締結具30のボルト柱は通過するがボルト頭などは通過できない程度でなければならない。固定台120の長さ、すなわち壁面から突出する長さはエレベータの大きさに合うように適切に設定することができる。
ハンドル支持台140は基本的にハンドル10に結合された状態で対応する固定台120に嵌め合わされなければならない。ただし、結合した状態でハンドル支持台140は固定台120に対してすべり可能でなければならない。すなわち、ハンドル支持台140はテレスコピック方式で固定台120に対して適切な長さで出入可能でなければならない。
このために、ハンドル支持台140の断面形態は該固定台120に嵌め合わされてすべり可能に大体半円筒形が望ましいが、固定台120の断面形態に対応する断面形態を有することは言うまでもない。例えば、固定台120の断面が三角形、円形、四角形ならば、対応するハンドル支持台140の断面も三角形、円形、四角形でなければならない。
ハンドル支持台140の前端部142は前記ハンドル10に結合されるのに、溶接等で結合することもできるが、ボルト等の締結具30で結合することが望ましい。このために、前端部142から若干内側には空間143を置いて垂直隔壁144が形成されて、この垂直隔壁144にはボルト等の締結具30が貫通する貫通孔145が形成されることが良い。このように構成されれば、図示したようにボルトを利用してハンドル支持台140をハンドル10に固く固定することができる。
また、ハンドル支持台140の下端にも水平壁146が形成されているが、この水平壁146の中央には固定台120の開口部124に対応する開口部147が全体長さにかけて形成されている。同様に、この開口部147は固定台の開口部124と協力して締結具を挿入しなければならないので、開口部の幅は締結具30のボルト柱は通過するがボルト頭などは通過できない程度でなければならない。また、ハンドル支持台140の全体長さはできるだけ固定台120より長いことが望ましい。
このように固定台とハンドル支持台を構成する場合、締結具30によりハンドル支持台140の前端部142にハンドル10を固く固定した状態で、ハンドル支持台140の後端部を前記固定台120の内部空間に挿入した後に、希望する長さで固定した状態で固定台の下端開口部124とハンドル支持台の下端開口部147を介して締結具30で固定台にハンドル支持台を固く固定することができる。したがって、ハンドルを設置する時エレベータ壁面に付着される装飾板の厚さを勘案して締結具30を利用して必要な長さでハンドル10を固定することができる。
一方、ハンドル支持台140を固定台120に固定する時、ボルトを嵌めてナットに対して回転させて固定することが一般的である。この場合、ナットをハンドル支持台140の内部に配置することが組立に便利で、ナットの空回しを防止するためにハンドル支持台140の下端水平壁146の上部左右側に段差148を形成することが望ましい。これら段差148間の間隔は締結具30を引き締めるナットの回転を防止する程ならば良い。例えば、六角頭ナットの場合、正反対側の六角頭表面間の間隔に合うように両側段差148間の間隔を設定すればよい。
また、エレベータ内部の美的外観のためには、前述した締結具30ができるだけ乗客の目につかないようにすることが良い。このために、固定台120の下端水平壁122両端部に下端垂直壁125を突出させるが、その突出長さは締結具30のボルト頭の高さより大きくする。このようになれば、締結具を組立てた状態で締結具のボルト頭が下端垂直壁125に遮られて外部に見えなくなるので、美観を害しなくなる。
一方、図10には本発明の他の実施形態が図示されている。図10は第二の実施形態の側断面図であって、図11は図10の11−11線に沿った断面図である。
本実施形態は第一の実施形態の構成と同様であるが、ハンドル支持台140’の構成に若干差がある。この実施形態では、ハンドル支持台140’の前端部に別途にハンドル10を支持するアーチ形凹部が形成されている。すなわち、ハンドル支持台140’は固定台120に嵌め合わされてすべり可能であって大体半円筒形断面を有するが、ハンドルに結合される一端部にはハンドル10を下で支持するためにハンドルの外形とほとんど一致するアーチ形凹部142’が形成されている。この凹部から若干下方にはナットを配置する空間143’を置いて水平隔壁144’が形成されていて、ハンドルを締結具で凹部に固く締結することができる。ハンドル支持台の半円筒部の長さ一部にかけて下端に水平壁146’が形成されていて、その中央には固定台の開口部124に対応する開口部147’が形成されている。もちろん、この開口部147’の幅は締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有する。その他の構成は第一の実施形態とほとんど同様であるのでこれ以上の詳細な説明は省略する。
このように構成された本発明によれば、エレベータ内部の壁面に様々な厚みをもつ装飾板、または表面に凹凸がある装飾板を付着する場合にも、その装飾板の厚さに対応するようにハンドルとエレベータ壁面間の間隔を調整することができて、乗客の便宜性をはかることができる。
ハンドル組立体が設置された状態の一般的なエレベータの断面図 従来の一例のハンドル組立体の組立てられた状態の部分断面図 従来の他の例のハンドル組立体の組立断面図 従来のまた他の例のハンドル組立体の分離された状態の側面図 本発明字の従来の発明のハンドル組立体の組立断面図 本発明字の従来のまた他の発明の断面図 本発明による第一の実施形態のハンドル組立体の組立状態の断面図 図7の8−8線に沿った断面図 図7の9−9線に沿った断面図 本発明による第二の実施形態のハンドル組立体の組立状態の断面図 図10の11−11線に沿った断面図

Claims (4)

  1. エレベーター内壁面に設置されて、乗客が手でつかむための長い円筒形ハンドル10をエレベーター壁面にボルト等の締結具を介して結合して固定されるエレベーターの乗客用取っ手において:
    エレベーターの壁面1にボルト等の締結具30で一定間隔を置いて複数個固く固定されて、断面が大体半円筒形であり、下端水平壁122の中央に開口部124が全体長さにかけて形成されていて、前記開口部124の幅はボルト等の締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、エレベーター壁面1に固定された状態で一定長さ突出する固定台120;及び
    前記固定台120に嵌め合わされてすべり可能な大体半円筒形断面を有して、前端部142は前記ハンドル10に結合されて、前記前端部142から若干内側には空間143を置いて垂直隔壁144が形成されて、前記垂直隔壁144には十字頭ボルト等の締結具30が貫通する貫通孔145が形成されて、下端水平壁146の中央に前記開口部124に対応する開口部147が全体長さにかけて形成されており、前記開口部147の幅は締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、全体長さは前記固定台120より長いハンドル支持台140;を含んで、
    締結具30によりハンドル支持台140の前端部142にハンドル10を固く固定した状態で、ハンドル支持台140の後端部を前記固定台120の内部空間に挿入した後に、希望する長さで固定した状態で固定台の下端開口部124とハンドル支持台の下端開口部147を介して締結具30で固定台にハンドル支持台を固く固定することができることを特徴とする長さ調整可能なエレベーターの乗客用取っ手。
  2. エレベーター内壁面に設置されて、乗客が手でつかむための長い円筒形ハンドル10をエレベーター壁面にボルト等の締結具を介して結合して固定されるエレベーターの乗客用取っ手において:
    エレベーターの壁面1にボルト等の締結具30で一定間隔を置いて複数個固く固定されて、断面が大体半円筒形であり、下端水平壁122の中央に開口部124が全体長さにかけて形成されていて、前記開口部124の幅はボルト等の締結具30のボルト頭などは通過できない程度の長さを有しており、エレベーター壁面1に固定された状態で一定長さ突出する固定台120;及び
    前記固定台120に嵌め合わされてすべり可能な大体半円筒形断面を有して、一端部にはハンドル10を下で支持するためにハンドルの外形とほとんど一致するアーチ形凹部142’が形成されていて、前記凹部から若干下方にはナットを配置する空間143’を置いて水平隔壁144’が形成され、前記半円筒部の長さ一部にかけて下端に水平壁146’が形成されてその中央に前記開口部124に対応する開口部147’が形成されており、前記開口部147’の幅は締結具30のボルト頭などは通過できない程度であるハンドル支持台140’;を含んで、
    締結具30によりハンドル支持台140’の凹部142’にハンドル10を固く固定した状態で、ハンドル支持台140’の後端部を前記固定台120の内部空間に挿入した後に、希望する長さで固定した状態で固定台の下端開口部124とハンドル支持台の下端開口部147’を介して締結具30で固定台にハンドル支持台を固く固定することができることを特徴とする長さ調整可能なエレベーターの乗客用取っ手。
  3. 第1項または第2項において、前記ハンドル支持台140;140’の下端水平壁146’の上部左右側に段差148;148’が形成されて、両側段差148;148’間の間隔は締結具30を引き締めるナットの回転を防止する程であることを特徴とする長さ調整可能なエレベーターの乗客用取っ手。
  4. 第1項または第2項において、前記固定台120の下端水平壁122両端部に下端垂直壁125が突出して、前記垂直壁125の長さは締結具30のボルト頭の高さより大きくて締結具を組立てた状態で締結具のボルト頭を遮ることができることを特徴とする長さ調整可能なエレベーターの乗客用取っ手。



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