JPH02286586A - エレベータのかご内手すり - Google Patents
エレベータのかご内手すりInfo
- Publication number
- JPH02286586A JPH02286586A JP10455389A JP10455389A JPH02286586A JP H02286586 A JPH02286586 A JP H02286586A JP 10455389 A JP10455389 A JP 10455389A JP 10455389 A JP10455389 A JP 10455389A JP H02286586 A JPH02286586 A JP H02286586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand rail
- box
- fixing arm
- handrail
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 14
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 3
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 208000012260 Accidental injury Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はエレベータのかご内の手すりに関する。
(従来の技術)
従来のかご内手すりについて、第5図に示す従来例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
−aに、小形エレベータのかご内の側板(壁)には乗客
用の手すりが設けられる。
用の手すりが設けられる。
手すり1は横棒2に取付腕3、台座4を取付け。
さらに台座4がかごの内壁である側板5にねじで固定さ
れて構成されている。
れて構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、このような小形エレベータのかご内手すりの
横棒は取付腕の長さだけの距離、即ち、手すりを利用す
るに充分な側板からの間隙をおいて突出して固定されて
いるので、それだけかご室のスペースは狭められている
。
横棒は取付腕の長さだけの距離、即ち、手すりを利用す
るに充分な側板からの間隙をおいて突出して固定されて
いるので、それだけかご室のスペースは狭められている
。
また、小形エレベータでは老人、子供等の利用も多いこ
とから、手すりの突出により、例えば子供が手すりの角
に顔を打ちつける等の偶発的な傷害をうけることがある
。
とから、手すりの突出により、例えば子供が手すりの角
に顔を打ちつける等の偶発的な傷害をうけることがある
。
本発明は、手すりを必要なときのみ突出させ、その他の
ときは引っ込めておき、かご内の乗場スペースを拡げ、
さらに上記のような傷害事故を未然に防ぐことを目的と
している。
ときは引っ込めておき、かご内の乗場スペースを拡げ、
さらに上記のような傷害事故を未然に防ぐことを目的と
している。
(課題を解決するための手段)
本発明はこのような目的のため、手すりを必要に応じて
側板内に設けた凹み(ボックス内)に収納するものであ
る。
側板内に設けた凹み(ボックス内)に収納するものであ
る。
手すりの取付は箇所の側板に開口を設け、ここに、取付
腕を付けた手すりを収容できるだけの奥行をもつ細長い
ボックスを側板の裏側に設ける。
腕を付けた手すりを収容できるだけの奥行をもつ細長い
ボックスを側板の裏側に設ける。
このボックスの底面に心棒を固定し、これに圧縮ばねを
挿入する。これに更にパイプ状の取付腕を被せてこれを
伸縮する取付腕とする。取付腕の先端に横棒を直角に連
結し、手すりを構成する。
挿入する。これに更にパイプ状の取付腕を被せてこれを
伸縮する取付腕とする。取付腕の先端に横棒を直角に連
結し、手すりを構成する。
又、取付腕の下側に手すりを縮めたときの固定用の止め
金具を取付けておく。
金具を取付けておく。
(作用)
手すりの横棒を押し込むと取付腕の圧縮ばねが縮み、横
棒はボックス内に収納され、止め金具により固定される
0手すりの横棒をボックスから引出すと取付腕の固定用
の止め金具が外れ、取付腕白の圧縮コイルばねが反撓し
て横棒は側板の外に突出し、手すりとなる。
棒はボックス内に収納され、止め金具により固定される
0手すりの横棒をボックスから引出すと取付腕の固定用
の止め金具が外れ、取付腕白の圧縮コイルばねが反撓し
て横棒は側板の外に突出し、手すりとなる。
(実施例)
本発明を第1図および第2図に示した実施例に基づいて
説明する。
説明する。
手すり6の取付は場所の側tJi5に開ロアを設け、こ
こに手すり6を収容する細長いボックス8を側板5の裏
側に取付ける。
こに手すり6を収容する細長いボックス8を側板5の裏
側に取付ける。
ボックス8の底面9に心棒10を固定しこれに圧縮ばね
11を挿入する。この圧縮ばね11に、先端に横棒2を
嵌め込む穴を設け、根元に外れ止めのストッパ12を設
けたパイプ状の取付棒13を被せて、取付腕14を形成
する。取付腕14は押されると圧縮ばね11が収縮しボ
ックス8内に収まり、押力を除くとボックス8外へ突出
する。このとき取付棒13の根元の抜は止めのストッパ
12が、ボ・・lクス底面9から取付腕14の突出分に
相当する距離の位置に固定し、ストッパ12の受は側と
なっている仕切り板15に当たって取付腕14は外れな
い。
11を挿入する。この圧縮ばね11に、先端に横棒2を
嵌め込む穴を設け、根元に外れ止めのストッパ12を設
けたパイプ状の取付棒13を被せて、取付腕14を形成
する。取付腕14は押されると圧縮ばね11が収縮しボ
ックス8内に収まり、押力を除くとボックス8外へ突出
する。このとき取付棒13の根元の抜は止めのストッパ
12が、ボ・・lクス底面9から取付腕14の突出分に
相当する距離の位置に固定し、ストッパ12の受は側と
なっている仕切り板15に当たって取付腕14は外れな
い。
取付棒13の下側に取付腕14を縮めたときの固定用と
して、固定金具の止め金具16を取付け、この対応する
位置の仕切り板15側に固定金具の受は金具11を設け
、ゴムカバ18で被覆しておく。
して、固定金具の止め金具16を取付け、この対応する
位置の仕切り板15側に固定金具の受は金具11を設け
、ゴムカバ18で被覆しておく。
手すり14を押すと圧縮コイルばね11は縮み、取付腕
13の根元がボックス8の底面9に達するとともに固定
金具の止め金具16と受は金具17は嵌合し、手すり1
4は固定する。
13の根元がボックス8の底面9に達するとともに固定
金具の止め金具16と受は金具17は嵌合し、手すり1
4は固定する。
手すり14をボックス8内より引き出すと固定金具の止
め金具16と受は金具17が外れ圧縮コイルばね11が
伸びて取付棒13の根元のストッパ12が仕切り板15
に当なる迄押し出す。
め金具16と受は金具17が外れ圧縮コイルばね11が
伸びて取付棒13の根元のストッパ12が仕切り板15
に当なる迄押し出す。
次に、第3図に示す本発明の他の実施例を説明する。
上述の場合の心棒自体を取付腕として構成する。
即ち、心棒18の先端に段付19を設け、これと仕切り
板15との間に圧縮ばね11を嵌める。心棒18のの根
元にストッパ20を付け、更にその先に固定用の止め金
具16を設ける。ボックス8の底面9に、止め金具16
に対応する受は金具17を取付ける。ボックス8内の仕
切板15にガイド21を設け、心棒18のストッパ20
にガイド棒22を立て込み、ガイド21に嵌め込んで、
手すりの押し込み、引出しの際のガイド装置22とする
。
板15との間に圧縮ばね11を嵌める。心棒18のの根
元にストッパ20を付け、更にその先に固定用の止め金
具16を設ける。ボックス8の底面9に、止め金具16
に対応する受は金具17を取付ける。ボックス8内の仕
切板15にガイド21を設け、心棒18のストッパ20
にガイド棒22を立て込み、ガイド21に嵌め込んで、
手すりの押し込み、引出しの際のガイド装置22とする
。
このように構成した取付腕23としても、第2図の場合
と同様の機能が得られる。
と同様の機能が得られる。
本発明の更に他の実施例を第4図に示す例により説明す
る。
る。
手すり24の横棒2と取付腕25は一体に構成し、取付
腕25の根元に横棒2と平行な軸26を胴付けし、この
軸26軸受27を介してボックス面に取付ける。
腕25の根元に横棒2と平行な軸26を胴付けし、この
軸26軸受27を介してボックス面に取付ける。
ボックス8は横断面が上方に長く、手すり24を軸受2
7を中心に90度回転させて収容できる大きさに設ける
。
7を中心に90度回転させて収容できる大きさに設ける
。
手すり24を使用するときは手すり24を水平に倒し、
使用しないときは上方に回転させてボックス内に収納し
、円形の板ばねストッパ28で収納された手すり24を
保持固定する。
使用しないときは上方に回転させてボックス内に収納し
、円形の板ばねストッパ28で収納された手すり24を
保持固定する。
以上説明したように、本発明はエレベータのかご内の手
すりを側板内に収納することにより、かご室内の有効ス
ペースを拡げ、また手すりの突出を無くすることで怪我
等の損傷事故を未然に防止することとなる。
すりを側板内に収納することにより、かご室内の有効ス
ペースを拡げ、また手すりの突出を無くすることで怪我
等の損傷事故を未然に防止することとなる。
第1図は本発明によるかご内斜視図、第2図は第1図の
■〜■線断面矢視図、第3図は本発明による他の実施例
の手すり断面図、第4図は本発明によるさらに他の実施
例の手ずり断面図、第5図は従来の手すりの断面図であ
る。
■〜■線断面矢視図、第3図は本発明による他の実施例
の手すり断面図、第4図は本発明によるさらに他の実施
例の手ずり断面図、第5図は従来の手すりの断面図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 横棒とこれをかごの側板に突出して固定する取付腕とよ
りなるエレベータのかご内手すりにおいて、 前記横棒に対応する側板に、かご内側に細長の開口を有
し側板の裏側に突出するボックスを設け、前記取付腕を
圧縮ばねを介して前記ボックス底面に設けた心棒と連結
してなることを特徴とするエレベータのかご内手すり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10455389A JPH02286586A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | エレベータのかご内手すり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10455389A JPH02286586A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | エレベータのかご内手すり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286586A true JPH02286586A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14383661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10455389A Pending JPH02286586A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | エレベータのかご内手すり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02286586A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007022671A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご室手摺装置 |
US7987948B2 (en) * | 2005-01-13 | 2011-08-02 | Il Shik Yoon | Length adjustable passenger handle assembly for elevator |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP10455389A patent/JPH02286586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7987948B2 (en) * | 2005-01-13 | 2011-08-02 | Il Shik Yoon | Length adjustable passenger handle assembly for elevator |
JP2007022671A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご室手摺装置 |
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