JP2007259548A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】軸受の成形の容易性を確保すると共に真円度の精密性を確保することができ、しかも、軸受に対する付勢幅を大きく確保することができ、安定した軸受の支持を実現することができるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石27を固定した回転軸23を有するロータ24と、ロータ24を挿入するためのロータ挿入孔28を形成したステータ22と、ステータ22の一端に設けられてロータ挿入孔28と同軸の軸受孔32aを形成した軸受ホルダ32と、軸受孔32aに設けられて回転軸23の一端を回転可能に支持した軸受33と、軸受ホルダ32に設けられて軸受33の回転軸支持面33aとは反対の与圧面33cに当接して軸受33を回転軸23側に向けて付勢する付勢部材34とを備え、与圧面33cの中央には軸受33を樹脂成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡33dが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関するものであり、更に詳しくは、回転軸の軸端を支持する軸受、および軸受を回転軸に向けて付勢する付勢部材の構造に関する。
従来、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどのレンズ駆動用に用いられるステッピングモータとしては、例えば、図9に示すようなモータ1が知られている。
図9に示したモータ1は、ステータ2と、ステータ2の内側に配置されて回転軸3を有するロータ4とを備えている。
ステータ2は、外ヨーク5と内ヨーク6とでボビン7を保持している。このボビン7には、巻線8が巻設されている。
回転軸3には、ロータマグネット9が固定されており、その一端(他端は図示せず)は球体10を介して軸受11に支持されている。
この軸受11は、樹脂製であって、回転軸3側に位置する回転軸支持面11aには球体10を保持するための凹部11bが形成されている。また、軸受11は、ステータ2に固定された樹脂製のキャップ部12の孔12aに嵌めこまれている。さらに軸受11は、キャップ部12の一方端側に配置された付勢部材13によって回転軸3に向けて付勢されている(例えば、特許文献1参照)。
この付勢部材13は、図10に示すように、金属板を屈曲させた複数(この場合4つ)の脚部13aが形成されている。この脚部13aは、図9に示すように、キャップ部12に係合させることによりこのキャップ部12に保持される。また、付勢部材13には、その中央付近を略U字形状に打ち抜いてその内側を切り起こした弾性舌片からなる付勢片13bが形成されている。さらに、この付勢片13bの先端(自由端)は、軸受11の与圧面11cに弾接し、これにより軸受11を回転軸3側に付勢するように折り曲げられている。
特開2002−191150号公報
ところで、このようなモータに使用される軸受11は、付勢部材13によって軸受11の中心周辺が付勢されることから、軸受11を樹脂成形する際に樹脂材を注入する注入ゲート跡が軸受11の中心周辺に位置しないように配慮することが好ましいとされている。
このため、上述した樹脂製の軸受11のような円柱体を成形する場合、例えば、図11に示すように、軸受11の外周寄りの3等分点位置14から樹脂材を注入したり、リング状の注入ゲートを用いて軸受11の外周から樹脂材を注入することが一般的である。
しかしながら、樹脂製の円柱体を上述したような軸受11とした場合、その真円度が精密に出ないとキャップ部12の孔12aに嵌らなかったり、両者間に隙間が発生するなどの問題が生じてしまう。特に、小型化が要求されるモータに使用される軸受11では、その成形精度(真円度)が回転軸の回転精度に大きく影響を及ぼす。
しかも、リング状の注入ゲートを用いた場合には、金型構造が複雑化してしまううえ、注入ゲート跡を除去する追加加工が必要となり、製造コストが増大してしまう。
また、付勢部材13の付勢片13bは、金属板からなる付勢部材13の中央付近を略U字形状に打ち抜いてその内側を切り起こすことによって形成されている。
従って、軸受11への付勢片13bの付勢幅を確保するためには、付勢片13bの幅を広くしなければならないが、付勢片13bを幅広としてしまうと、剛性(弾性力)が高まってしまい軸受11を必要以上の付勢力で回転軸3側に付勢してしまうという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、軸受の成形の容易性を確保すると共に真円度の精密性を確保することができるモータを提供することを目的とする。
また、本発明は、軸受に対する当接幅を大きく確保することができ、安定した軸受への付勢を実現することができるモータを提供することを目的とする。
本発明のモータは、永久磁石を固着した回転軸を有するロータと、該ロータを挿入するためのロータ挿入孔を形成したステータと、該ステータの一端に設けられて軸受孔を形成した軸受ホルダと、前記軸受孔に設けられて前記回転軸の一方の端部を回転可能に支持した樹脂製の軸受と、前記軸受ホルダに設けられて前記軸受の回転軸支持面とは反対の与圧面に当接して前記軸受を前記回転軸側に向けて付勢する付勢部材とを備えたモータにおいて、前記与圧面の中央には前記軸受を樹脂成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、樹脂製の軸受の与圧面の中央に、軸受を樹脂成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡が形成されていることにより、軸受を樹脂成形する際の樹脂材を均一に金型内へと注入することができ、容易でしかも真円度の高い軸受を提供することができる。
本発明のモータは、前記与圧面の略中央には前記付勢部材が当接する与圧面よりも前記回転軸支持面側に退避して前記成形材料注入ゲート跡が位置する凹部が形成されていることを要旨とすることにより、付勢部材が成形材料注入ゲート跡に接触することを防止することができる。
本発明のモータは、前記凹部は前記成形材料注入ゲート跡の先端が前記与圧面から突出しない深さに設定されていることを要旨とすることにより、付勢部材が成形材料注入ゲート跡に接触することをより確実に防止することができる。
本発明のモータは、前記回転軸の前記一方の端部には球面状の被支持面が設けられ、前記回転軸支持面には前記被支持面と係合する支持凹部が形成されていることを要旨とすることにより、回転軸を安定して支持することができる。
本発明のモータは、前記付勢部材は金属板の一部を切り起こした弾性舌片からなる付勢片を備え、該付勢片の先端は前記凹部を避けた前記与圧面に当接して前記軸受を付勢していることを要旨とすることにより、付勢片が成形材料注入ゲート跡に接触することなく、軸受を付勢することができる。
本発明のモータは、前記付勢片は、前記金属板の中央付近が円環状に切り起こされ且つ前記成形材料注入ゲート跡と対向する部分に孔部が形成されていることを要旨とすることにより、軸受に対する与圧面積若しくは当接幅を容易に確保することができるうえ、余分な付勢力を与えずに軸受を付勢することができ、しかも、付勢片が成形材料注入ゲート跡に接触してしまうことをより確実に防止することができる。
本発明のモータは、前記付勢片の先端は前記与圧面に線接触で当接するように折り曲げられていることを要旨とすることにより、特に付勢片を円環状とした場合には、軸受を付勢する際の当接幅をより一層大きく確保することができる。
本発明のモータは、永久磁石を固着した回転軸を有するロータと、該ロータを挿入するためのロータ挿入孔を形成したステータと、該ステータの一端に設けられて軸受孔を形成した軸受ホルダと、前記軸受孔に設けられて前記回転軸の一方の端部を回転可能に支持した軸受と、前記軸受ホルダに設けられて前記軸受の回転軸支持面とは反対の与圧面に当接して前記軸受を前記回転軸側に向けて付勢する付勢部材とを備えたモータにおいて、前記付勢部材は金属板の中央付近を円環状に切り起こした弾性舌片からなる付勢片を備え、該付勢片の中央には孔部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、軸受に対する付勢片の与圧面積若しくは当接幅を容易に確保することができるうえ、余分な付勢力を与えずに軸受を付勢することができる。
本発明のモータは、前記付勢片の先端は前記与圧面に線接触で当接するように折り曲げられ且つ前記軸受の中心を避けた位置に当接していることを要旨とすることにより、特に付勢片を円環状とした場合には、軸受を付勢する際の当接幅をより一層大きく確保することができる。
本発明のモータは、前記軸受は樹脂製であり且つ前記与圧面の中央には前記軸受を成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡が形成されていることを要旨とすることにより、軸受を樹脂成形する際の樹脂材を均一に金型内へと注入することができ、容易でしかも真円度の高い軸受を提供することができる。
本発明のモータは、前記与圧面の中央には前記回転軸支持面側に退避して前記成形材料注入ゲート跡が位置する凹部が形成されていることを要旨とすることにより、回転軸を安定して支持することができる。
本発明のモータは、前記凹部は前記成形材料注入ゲート跡の先端が前記与圧面から突出しない深さに設定されていることを要旨とすることにより、成形材料注入ゲート跡の先端が与圧面から突出することを防止することができる。
本発明のモータは、前記回転軸の前記一方の端部には球面状の被支持面が設けられ、前記回転軸支持面には前記被支持面と係合する支持凹部が形成されていることを要旨とすることにより、回転軸を安定して支持することができる。
本発明のモータは、前記付勢片の先端は前記凹部を避けた前記与圧面に当接して前記軸受を付勢していることを要旨とすることにより、軸受と軸受孔との間に隙間が発生した場合であっても、軸受を軸受孔内で傾いた姿勢のままとすることができ、軸受が振れて異音が発生することが防止される。
本発明のモータは、前記孔部は前記成形材料注入ゲート跡と対向する位置に形成されていることを要旨とすることにより、付勢片が成形材料注入ゲート跡に接触してしまうことを防止することができる。
本発明は、軸受の成形の容易性を確保すると共に真円度の精密性を確保することができる。
また、本発明は、軸受に対する当接幅を大きく確保することができ、安定した軸受の支持を実現することができる。
次に、本発明の一実施形態に係るモータをリードスクリュー付きステッピングモータに適用し、図面を参照して説明する。尚、本発明のモータは、ステッピングモータに限定されるものではない。
(全体構成)
図7は本発明のモータのとしてのリードスクリュー付きステッピングモータを示すモータの側面図、図8は本発明のモータのとしてのリードスクリュー付きステッピングモータを示すモータの正面図、図1は本発明のモータのとしてのリードスクリュー付きステッピングモータを示す要部の断面図である。
図7,図8,図1において、モータ21は、ステータ22と、ステータ22の内部で一端が保持された回転軸23を有するロータ24と、ステータ22に固定されて軸受25を介して回転軸23の他端を支持する断面コ字形状のブラケット26とを備えている。尚、回転軸23は軸受25と軸受33とに両端部が回転可能に支持されている。また、回転軸23の外周にはリードスクリューが形成されている。
図1および図8に示すように、ステータ22は、回転軸23の一端に固定された永久磁石(ロータマグネット)27を挿入するためのロータ挿入孔28を形成した一対のステータコア29,30から2相構造に形成され、一方のステータコア29に設けられてロータ挿入孔28と同軸の軸受孔32aを形成した軸受ホルダ32と、軸受孔32aに設けられて回転軸23の一端を回転可能に支持する軸受33と、軸受ホルダ32に設けられて軸受33の回転軸支持面33aとは反対の与圧面33cに当接して軸受33を回転軸23に向けて付勢する付勢部材34とを備えている。
ステータコア29,30(一方のステータコア29のみを説明する)は、ステータ22の外壁(ケース)の一部を構成する外ヨーク35と、ロータ挿入孔28を実質的に形成すると共に外ヨーク35と協働して閉断面を形成する内ヨーク36とから形成され、これら各ヨーク35,36とによって形成された中空部に配置されたコイルボビン本体37と、このコイルボビン本体37に巻設された巻線38と、コイルボビン本体37に設けられて外ヨーク35の外部へと突出されて巻線38の端部38aが絡められた端子ピン39とを備えている。
軸受ホルダ32は、外ヨーク35の端面にスポット溶接などの方法により固定されている。この際、軸受ホルダ32は、焼結金属などの金属から形成されている。
軸受33の回転軸支持面33aには、回転軸23の一端に嵌合された球体40と係合する支持凹部33bが形成されている。
ロータ24は、ロータマグネット27の磁力と巻線38に流れる電流とによって回転する。
(実施の形態1)
図2は本発明の一実施形態に係るモータに使用される軸受の断面図、図3は本発明の一実施形態に係るモータに使用される軸受の正面図、図4は本発明の一実施形態に係るモータに使用される付勢部材の拡大斜視図、図5は本発明の一実施形態に係るモータに使用される付勢部材の正面図、図6は本発明の一実施形態に係るモータに使用される付勢部材の要部の正面図である。
(軸受の構成)
軸受33は、樹脂製であって、ポリチオエーテルスルホン樹脂(変性PPE樹脂)やポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT樹脂)、或いはこれらを含むポリチオエーテルスルホン/ポリエステル樹脂組成物からなる樹脂から成形されている。軸受33は回転軸23の軸線に沿って軸受孔32a内にて移動可能となるように配置されている。また、軸受33の与圧面33cの中央には、図2,図3に示すように、軸受33を樹脂成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡33dが形成されている。さらに、与圧面33cの中央にはこの与圧面33cよりも回転軸支持面33a側に退避すると共に成形材料注入ゲート跡33dが位置する凹部33eが形成されている。
凹部33eは、成形材料注入ゲート跡33dの先端が与圧面33cから突出しない深さに設定されていることが好ましい。この際、凹部33eの深さ設定は、軸受33を成形する際の樹脂材の金型注入量やノズルの大きさ、樹脂材の組成特性(硬化特性や粘度等)等を考慮して決定される。
支持凹部33bの底面は回転軸23の回転中心(軸線)上に頂点が位置するように円錐面とされ、これにより、回転軸23の軸芯出しが容易となっている。
このように、軸受33は、その中心から図示しない成形金型内に樹脂材を注入し、その注入後に残存した成形材料注入ゲート跡33dはバリ取り加工を施すことなく残存したままで良い。
しかも、軸受33の中心から樹脂材を注入することから、小型で簡素な成形金型(例えば、ゲート径を小さくすることができる等)で軸受33を成形することができるとともに、精度の高い(真円度の高い)軸受33を成形することができ、よって軸受33の全体の樹脂材の充填のバラツキがなくなる。ちなみに、軸受33の中心から樹脂材を注入した本発明の軸受33では、軸受33をφ3.8mmで形成した場合、軸受孔32aとのクリアランスが1μm(従来技術で説明した場合のクリアランスは7μm)と非常に小さいクリアランスで軸受孔32a内に挿入することができた。
さらに、軸受33の中心から樹脂材を注入することから、支持凹部33bの中心位置の位置出しも容易でしかも正確性が向上され、回転軸23との相対位置関係も良好に保つことが可能となる。
ところで、上記実施の形態では、球体40の表面を被支持面としたが、球体40に替えて回転軸23の一端を球面状に切削加工してその表面を被支持面としても良い。
(付勢部材の構成)
付勢部材34は、図4,図5に示すように、円盤状のプレート本体34aの外周4等分点位置に一面側(内側)に向けて屈曲させた脚部34bが形成されている。また、プレート本体34aの中央付近には、円環状に打ち抜いた溝の内側に一面側に傾くように切り起こされた弾性舌片からなる付勢片34cが形成されている。
付勢片34cの先端は、凹部33eを避けた与圧面33cに当接して軸受33を回転軸23側に向けて付勢している。また、付勢片34cの中心、即ち、付勢部材34の中心には、成形材料注入ゲート跡33dと対向するように孔部34dが形成されている。さらに、付勢片34cの先端は与圧面33cに線接触で当接するように折り曲げられた当接部34eが形成されている。
ところで、付勢片34cは、図6に示すように、その幅W1が、例えば、従来技術で説明した付勢片13bの幅と同一であった場合、当接部34eの当接幅W2を幅W1よりも幅広に設定することができる。これにより、軸受33への付勢を付勢片13bよりも安定して付勢することが可能となる。また、当接幅W2を広く確保することにより、当接部34eの与圧面33cへの当接幅も大きく確保することが可能となり、より一層、安定した軸受への付勢構造とすることができる。
また、孔部34dの開口幅W3は、付勢片34cの残余の幅W4,W5を均一とし、且つその幅W4,W5の和を幅W1と同一とすることにより、付勢片13bのような同一幅のものと付勢力を略同一とすることができる。従って、幅W4,W5の幅の和を幅W1よりも狭くすることにより当接部34e側を軟性とすることができ、幅W4,W5の幅の和を幅W1よりも広くすることにより当接部34e側を剛性とすることができるので、付勢力の設定を当接幅W2の広さを変えることなく変更することができる。これにより、付勢片34cの当接部34eの当接幅W1を広く確保したまま、用途・要求に応じた付勢力の設定をモータ21の大きさや回転数などの用途に応じて変更することができるといったように、汎用性の高い付勢部材34を製造することができる。
上記の構成において、付勢片34cは与圧面33cの中心(回転軸23の回転中心)を避けるように、軸受33の凹部33eの外側で当接部34eが当接している。
従って、凹部33eに成形材料注入ゲート跡33dが位置していても、付勢片34cが成形材料注入ゲート跡33dに当接してしまうことが防止されている。しかも、成形材料注入ゲート跡33dの先端が、バリ取り等の追加加工をすることなく、与圧面33cから突出していないため、付勢片34cの成形材料注入ゲート跡33dへの当接防止効果を一層向上させることができる。
尚、軸受33を樹脂製としたことに伴う成形・硬化時の熱収縮により軸受孔32aの内径と軸受33の外径との間に寸法誤差が発生し、軸受33が軸受孔32aの内部で傾くようなガタが発生したとしても、当接部34eを凹部33eの外側の与圧面33cに当接させたことにより、軸受33は軸受孔32a内で傾いたままの姿勢を維持することができ、軸受33が軸受孔32a内でがたつくことによって異音が発生してしまうことが防止されている。
この際、支持凹部33bを形成すると共に回転軸23の一端を、この支持凹部33bと係合する球面状の被支持面としたことにより、支持凹部33bの底面を円錐形状としたことと相俟って、回転軸23の回転中心(軸線)がズレてしまう(振れてしまう)こともない。
(本実施の形態の効果)
このように、本発明のモータ21にあっては、略円柱形状の軸受33を樹脂成形する際に、その中心から樹脂材を供給することにより、真円度の高い軸受33を成形することができる。
また、軸受33の中心に残存する成形材料注入ゲート跡33dは、凹部33eにより与圧面33cよりも肉厚方向に奥まっていることから、付勢部材34の当接部34eが与圧面33cに当接している状態であっても付勢片34cに成形材料注入ゲート跡33dが当接してしまうことがない。また、付勢片34cの孔部34dが成形材料注入ゲート跡33dに対向して形成されていることから、軸受33が不測にプレート本体34a側に接近しすぎてしまった場合であっても、付勢片34cに成形材料注入ゲート跡33dが当接することはない。
尚、この孔部34dは、付勢片34cを円環状とすることを可能としており、付勢片34cの幅、特に当接部34eの幅W2を広く確保しても、付勢片34cの付勢力が極端に大きくなってしまうことを防止することが可能となる。
さらに、上述した軸受33や付勢部材34を用いることにより、例えば、軸受33を成形する際の樹脂材のバラツキ(偏り)がなくなり、真円度の高い軸受33を用いることができる。これにより、軸受33が安定して軸受ホルダ32内に保持されるので、回転軸23を安定して回転させることができるうえ、軸受ホルダ32と軸受33との間でのクリアランスを小さくすることができ、軸受ホルダ32内で軸受33が傾き(倒れ)難くなり、回転軸23をより一層安定して回転させることができる。
(他の実施の形態)
ところで、本発明のモータ21にあっては、上記実施の形態では切り起こしによる弾性舌片としての付勢片34cとしたものを開示したが、この付勢片34cに替えて付勢片13bとしても良い。また、付勢片34cを廃止してプレート本体34aをフラットな面とし、軸受33の与圧面33cとプレート本体34aとの間で凹部33eを取り巻くように配置されたコイルスプリング等の他の付勢部材でも良い。
また、本発明のモータにあっては、上記実施の形態ではステッピングモータに適用して説明したが、他のモータへの適用が可能であることは勿論、真円形状の樹脂製品にバネ等を用いて与圧する構成のもの全般に適用可能である。この際、使用される樹脂材は上述したものに限定されるものでもない。
本発明の一実施形態に係るモータの要部の拡大断面図である。 本発明の一実施形態に係るモータに使用される軸受の断面図である。 本発明の一実施形態に係るモータに使用される軸受の正面図である。 本発明の一実施形態に係るモータに使用される付勢部材の拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係るモータに使用される付勢部材の正面図である。 本発明の一実施形態に係るモータに使用される付勢部材の要部の正面図である。 本発明の一実施形態に係るモータの側面図である。 本発明の一実施形態に係るモータの正面図である。 従来のモータを示し、要部の拡大断面図である。 従来のモータを示し、付勢部材の正面図である。 従来のモータを示し、軸受の正面図である。
符号の説明
21…モータ
22…ステータ
23…回転軸
24…ロータ
25…軸受
26…ブラケット
27…永久磁石
28…ロータ挿入孔
29…ステータコア
30…ステータコア
32…軸受ホルダ
32a…軸受孔
33…軸受
33a…回転軸支持面
33b…支持凹部
33c…与圧面
33d…成形材料注入ゲート跡
33e…凹部
34…付勢部材
34a…プレート本体
34b…脚部
34c…付勢片
34d…孔部
34e…当接部
35…外ヨーク
36…内ヨーク
37…コイルボビン本体
38…巻線
38a…端部
39…端子ピン
40…球体

Claims (15)

  1. 永久磁石を固着した回転軸を有するロータと、該ロータを挿入するためのロータ挿入孔を形成したステータと、該ステータの一端に設けられて軸受孔を形成した軸受ホルダと、前記軸受孔に設けられて前記回転軸の一方の端部を回転可能に支持した樹脂製の軸受と、前記軸受ホルダに設けられて前記軸受の回転軸支持面とは反対の与圧面に当接して前記軸受を前記回転軸側に向けて付勢する付勢部材とを備えたモータにおいて、
    前記与圧面の中央には前記軸受を樹脂成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡が形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記与圧面の略中央には前記回転軸支持面側に退避して前記成形材料注入ゲート跡が位置する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記凹部は前記成形材料注入ゲート跡の先端が前記与圧面から突出しない深さに設定されていることを特徴とする請求項2に記載のモータ。
  4. 前記回転軸の前記端部には球面状の被支持面が設けられ、前記回転軸支持面には前記被支持面と係合する支持凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のモータ。
  5. 前記付勢部材は金属板の一部を切り起こした弾性舌片からなる付勢片を備え、該付勢片の先端は前記凹部を避けた前記与圧面に当接して前記軸受を付勢していることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のモータ。
  6. 前記付勢片は、前記金属板の中央付近が円環状に切り起こされ且つ前記成形材料注入ゲート跡と対向する部分に孔部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載のモータ。
  7. 前記付勢片の先端は前記与圧面に線接触で当接するように折り曲げられていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のモータ。
  8. 永久磁石を固着した回転軸を有するロータと、該ロータを挿入するためのロータ挿入孔を形成したステータと、該ステータの一端に設けられて軸受孔を形成した軸受ホルダと、前記軸受孔に設けられて前記回転軸の一方の端部を回転可能に支持した軸受と、前記軸受ホルダに設けられて前記軸受の回転軸支持面とは反対の与圧面に当接して前記軸受を前記回転軸側に向けて付勢する付勢部材とを備えたモータにおいて、
    前記付勢部材は金属板の中央付近を円環状に切り起こした弾性舌片からなる付勢片を備え、該付勢片の中央には孔部が形成されていることを特徴とするモータ。
  9. 前記付勢片の先端は前記与圧面に線接触で当接するように折り曲げられ且つ前記軸受の中心を避けた位置に当接していることを特徴とする請求項8に記載のモータ。
  10. 前記軸受は樹脂製であり且つ前記与圧面の中央には前記軸受を成形する際に使用された成形材料注入ゲート跡が形成されていることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載のモータ。
  11. 前記与圧面の略中央には前記付勢部材が当接する与圧面よりも前記回転軸支持面側に退避して前記成形材料注入ゲート跡が位置する凹部が形成されていることを特徴とする請求項10に記載のモータ。
  12. 前記凹部は前記成形材料注入ゲート跡の先端が前記与圧面から突出しない深さに設定されていることを特徴とする請求項11に記載のモータ。
  13. 前記回転軸の前記一方の端部には球面状の被支持面が設けられ、前記回転軸支持面には前記被支持面が係合する支持凹部が形成されていることを特徴とする請求項8乃至請求項12に記載のモータ。
  14. 前記付勢片の先端は前記凹部を避けた前記与圧面に当接して前記軸受を付勢していることを特徴とする請求項12乃至請求項14の何れかに記載のモータ。
  15. 前記孔部は、前記成形材料注入ゲート跡と対向する位置に形成されていることを特徴とする請求項10乃至請求項14の何れかに記載のモータ。
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