JP3906988B2 - モータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータに関するものである、さらに詳しくは、モータケースの薄型化技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1(A)、(B)に示すように、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スリムODDなどに用いられる小型のステッピングモータ1は、一般に、コイルの巻回された環状の第1のボビン5Aと、第2のボビン5Bとがモータ軸線方向に重ねて配置され、第1のボビン5Aおよび第2のボビン5Bが構成するロータ配置穴には、内ステータ2A、2Bおよび外ステータ3A、3Bの複数の極歯が周方向に並んだ構成になっている。ロータ7は、回転軸71の周りにロータマグネット72が固着されており、このロータマグネット72は、ロータ配置穴内において、ステータの極歯と所定の間隙を介して対向している。外ステータ3Bにはプレート8が固着されており、このプレート8に保持されているスラスト軸受け82によって回転軸71が支持されている。もしくは、回転軸71は、一点鎖線で示すように、プレート8に保持されているラジアル軸受け81で支持されることもある。さらに、回転軸71は、第1のボビン5Aの側に配置されたスラスト軸受け82によっても支持されている。スラスト軸受け82は、外ステータ3Aに固着された金属製のカップ状カバー80の底部で切り起こされた板バネ83によって回転軸71に向けて押圧されている。なお、第1のボビン5Aおよび第2のボビン5Bの半径方向外側には端子部50A、50Bが構成されており、これらの端子部50A、50Bの端子ピン51A、51Bに巻線の端末が処理されるようになっている。ここで、外ステータ3A、3Bの外周部分は、ケース2を構成しており、このケース2の開口部から端子部50A、50Bが突出している構造になっている。
【0003】
このように構成したステッピングモータ1において、ケース2は、モータ軸線に直交する方向で切断したときに真円形状の円筒状に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ステッピングモータ1に対しては、モータ軸線方向と直交する方向における厚さ寸法(径方向における厚さ寸法)を小さくすることが求められているが、従来のステッピングモータ1では、内部の構成部品を小型化することでモータを径方方向で薄型化すると、モータ特性が低下してしまう。
【0005】
そこで、本願出願人は、図2(A)、(B)、(C)、(D)に示すように、ケース2の側面部において対向する部分を切り欠いて開口部20を形成することにより、ケース2の肉厚分だけ、薄型化した構成を案出した。
【0006】
しかしながら、このような構成を採用すると、開口部20からの漏洩磁束量が大きく、かつ、開口部20から水分の侵入するなど耐環境性能が低下するので、使用できる環境が制限されるという問題点がある。また、ケース2自身が磁路の一部を担っているにもかかわらず、ケース2に開口部20を形成すると、磁路に長短ができて磁束飽和が起きやすくなってしまい、トルクおよび送りの精度が低下するという問題点もある。
【0007】
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、モータ特性など低下することなく、径方向で薄型化できるモータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、磁性体からなるケース内にロータおよびコイルが収納されたモータにおいて、前記ケースの側面に開口部を形成するとともに、前記ケースより磁気特性が優れ、かつ、当該ケースの肉厚よりも薄い磁性板で前記開口部を塞いだことを特徴とする。
【0009】
本発明では、ケースの側面部に開口部が形成されているため、ケースの肉厚分だけ、モータを径方向で薄型化できる。また、開口部は、磁性板で塞がれているが、この磁性板は、ケースの肉厚よりも薄いため、径方向の薄型化を妨げない。しかも、磁性板は、ケースよりも磁気特性が良好であるため、開口部を形成しても磁路に長短ができないので、開口部を形成したことに起因する磁束飽和が起こらない。さらに、開口部が磁性板で塞がれているので、開口部からの漏洩磁束量、開口部から水分の侵入、安全性についても問題ない。
【0010】
本発明において、前記開口部は、少なくとも前記ケースの対向する両側面部に形成されていることが好ましい。
【0011】
本発明において、前記磁性板は、例えば、パーマロイ製である。
【0012】
本発明において、前記磁性板には、前記ケースの側面部から底部に屈曲して前記ロータの回転軸の端部まで延びた延設部と、当該延設部の一部が切り起こされて前記回転軸をモータ軸線方向に付勢するバネとを形成しておくことが好ましい。このように構成すると、ケースの底部にバネ付きのカバーを取り付ける必要がないので、部品点数の削減と、モータ軸線方向における寸法の圧縮を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。なお、本発明を適用したステッピングモータも、基本的な構成が図1(A)を参照して説明したとおりであるため、基本的な構成については説明を省略し、特徴的な部分のみを以下に説明する。
【0014】
[実施の形態1]
図2(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ、本発明を適用したステッピングモータにおいてケースの側面部に開口部を形成した状態を示す左側面図、右側面図、底面図、およびケースをモータ軸線に対して直交する方向で切断したときの切断端面図である。図3(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ、本発明を適用したステッピングモータにおいてケースの側面部に形成した開口部を磁性板で覆った状態を示す左側面図、右側面図、底面図、およびケースをモータ軸線に対して直交する方向で切断したときの切断端面図である。
【0015】
本形態のステッピングモータは、図1(A)を参照して説明したように、外ステータ3A、3Bの外周部分によってケース2が構成されている。このケース2の内部には、コイルの巻回された環状の第1のボビン5A、および第2のボビン5Bがモータ軸線方向に重ねて配置されているとともに、その内側には、回転軸71およびロータマグネット72を備えたロータ7が配置されている。
【0016】
このような構成のステッピングモータ1において、本形態では、まず、図2(A)、(B)、(C)、(D)に示すように、ケース2の右側面部および左側面部に矩形の開口部20が形成されている。このため、この状態のままでは、開口部20からコイルが露出した状態になる。
【0017】
そこで、本形態では、図3(A)、(B)、(C)、(D)に示すように、ケース2に対して、厚さ0.1mmのパーマロイ製の磁性板4が溶接、カシメなどの方法で固着され、この磁性板4によって、開口部20は完全に塞がれた状態にある。
【0018】
ここで、ケース2は、厚さが0.3mmであるが、亜鉛メッキ鋼板から構成されているので、パーマロイ製の磁性板4は、ケース2より薄いが磁気特性に優れている。
【0019】
なお、本形態でも、ケース2の底部では、カップ状の金属製のカバー80が取付けられており、このカバー80の底部には、底部の一部を切り起こしてなるバネ83が形成されている。従って、図1(A)を参照して説明したように、ロータ7の回転軸71は、バネ83によってモータ軸線方向に付勢された状態にある。
【0020】
このように、本形態のステッピングモータ1では、ケース2の側面部に開口部20が形成されているため、ケース2の肉厚分だけ、モータを径方向において薄型化できる。また、開口部20は、磁性板4で塞がれているが、この磁性板4は、ケース2の肉厚よりも薄いため、モータを径方向において薄型化できる。
【0021】
しかも、開口部20を覆う磁性板4は、ケース2よりも磁気特性が良好であるため、開口部20を形成しても磁路に長短ができないので、開口部20を形成したことに起因する磁束飽和が起こらない。さらに、開口部20が磁性板4で塞がれているので、開口部20からの漏洩磁束量、開口部20から水分の侵入、安全性についても問題ない。
【0022】
[実施の形態2]
図4(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ、本発明を適用したステッピングモータにおいてケースの側面部に形成した開口部を磁性板で覆った状態を示す左側面図、右側面図、底面図、およびケースをモータ軸線に対して直交する方向で切断したときの切断端面図である。
【0023】
本形態のステッピングモータも、図1(A)を参照して説明したように、外ステータ3A、3Bの外周部分によってケース2が構成されている。このケース2の内部には、コイルの巻回された環状の第1のボビン5A、および第2のボビン5Bがモータ軸線方向に重ねて配置されているとともに、その内側には、回転軸71およびロータマグネット72を備えたロータ7が配置されている。
【0024】
また、本形態でも、実施の形態1と同様、図2(A)、(B)、(C)、(D)に示すように、ケース2の右側面部および左側面部には矩形の開口部20が形成されている。このため、この状態のままでは、開口部20からコイルが露出した状態になる。
【0025】
そこで、本形態でも、図4(A)、(B)、(C)、(D)に示すように、ケース2に対して、厚さ0.1mmのパーマロイ製の磁性板4が溶接、カシメなどの方法で固着されており、この磁性板4によって、開口部20は完全に塞がれた状態にある。ここで、ケース2は、厚さが0.3mmであるが、亜鉛メッキ鋼板から構成されているので、パーマロイ製の磁性板4は、ケース2より薄いが磁気特性に優れている。
【0026】
従って、本形態のステッピングモータ1でも、ケース2の側面部に開口部20が形成されているため、ケース2の肉厚分だけ、モータを径方向において薄型化できる。また、開口部20が磁性板4で覆われてるので、モータ特性が低下しないなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0027】
さらに本形態では、2枚の磁性板4のうち、一方の磁性板4の端部には、ケース2の側面部から底部に屈曲してロータの回転軸71の端部まで延びた延設部40が形成され、かつ、この延設部40には、その一部が切り起こされて回転軸71をモータ軸線方向に付勢するバネ41が形成されている。
【0028】
このため、本形態では、ケース2の底部にバネ付きのカバー80(図1、図2、図3を参照)を取り付ける必要がないので、部品点数の削減と、モータ軸線方向における寸法の圧縮を図ることができる。
【0029】
[実施の形態3]
図5(A)、(B)はそれぞれ、本発明を適用したステッピングモータにおいてケースの側面部に形成した開口部を磁性板で覆った状態を示す左側面図および底面図である。
【0030】
本形態のステッピングモータも、図1(A)を参照して説明したように、外ステータ3A、3Bの外周部分によってケース2が構成されている。このケース2の内部には、コイルの巻回された環状の第1のボビン5A、および第2のボビン5Bがモータ軸線方向に重ねて配置されているとともに、その内側には、回転軸71およびロータマグネット72を備えたロータ7が配置されている。
【0031】
また、本形態でも、実施の形態1、2と同様、図2(A)、(B)、(C)、(D)に示すように、ケース2の右側面部および左側面部には矩形の開口部20が形成されている。このため、この状態のままでは、開口部20からコイルが露出した状態になる。
【0032】
そこで、本形態でも、図5(A)、(B)に示すように、ケース2に対して、厚さ0.1mmのパーマロイ製の磁性板4が溶接、カシメなどの方法で固着されており、この磁性板4によって、開口部20は完全に塞がれた状態にある。ここで、ケース2は、厚さが0.3mmであるが、亜鉛メッキ鋼板から構成されているので、パーマロイ製の磁性板4は、ケース2より薄いが磁気特性に優れている。また、本形態では、磁性板4は、一枚の板を折り曲げて、ケース2の左右の開口部20を覆うようにしたU字状の部材となっている。
【0033】
従って、本形態のステッピングモータ1でも、ケース2の側面部に開口部20が形成されているため、ケース2の肉厚分だけ、モータを径方向において薄型化できる。また、開口部20が磁性板4で覆われてるので、モータ特性が低下しないなど、実施の形態1、2と同様な効果を奏する。
【0034】
さらに本形態では、2つの開口部20を一枚の磁性板4で塞ぐため、磁性板4を開口部20に一つずつ用意して取付ける必要がないので、部品点数の削減と作業性の向上を図ることができる。
【0035】
[その他の実施の形態]
なお、上記形態では、磁性板4としてパーマロイ製のものを用いたが、ケース2に対して相対的に磁気特性が良好なものであれば、磁性SUSやケイ素鋼板を用いてもよい。
【0036】
また、磁性板4については、ケース2の形状面から補強を施したいところに開口部を形成し、この開口部を磁性板4で塞いでケース2全体の補強を図ってもよい。
【0037】
さらに本形態では、ケース2の対向する両側面部に開口部20を形成し、それを磁性板4で塞いだが、1箇所のみに開口部20を形成し、それを磁性板4で塞いでもよい。
【0038】
さらにまた本形態では、円筒状のケース2に対して開口部20を形成し、それを磁性板4で塞いだが、角筒状のケースに1箇所あるいは2箇所、開口部20を形成し、それを磁性板4で塞いでもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、ケースの側面部に開口部が形成されているため、ケースの肉厚分だけ、モータを径方向において薄型化できる。また、開口部は、磁性板で塞がれているが、この磁性板は、ケースの肉厚よりも薄いため、モータを径方向で薄型化するのに支障がない。しかも、磁性板は、ケースよりも磁気特性が良好であるため、開口部を形成しても、磁路に長短ができないので開口部を形成したことに起因する磁束飽和が起こらない。さらに、開口部が磁性板で塞がれているので、開口部からの漏洩磁束量、開口部から水分の侵入、安全性についても問題ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はそれぞれ、本発明が適用されるステッピングータの縦断面図、および底面図である。
【図2】(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ、図1に示すステッピングモータにおいてケースの側面部に開口部を形成した状態を示す左側面図、右側面図、底面図、およびケースをモータ軸線に対して直交する方向で切断したときの切断端面図である。
【図3】(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ、本発明の実施の形態1に係るステッピングモータにおいてケースの側面部に形成した開口部を磁性板で覆った状態を示す左側面図、右側面図、底面図、およびケースをモータ軸線に対して直交する方向で切断したときの切断端面図である。
【図4】(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ、本発明の実施の形態2に係るステッピングモータにおいてケースの側面部に形成した開口部を磁性板で覆った状態を示す左側面図、右側面図、底面図、およびケースをモータ軸線に対して直交する方向で切断したときの切断端面図である。
【図5】(A)、(B)はそれぞれ、本発明の実施の形態2に係るステッピングモータにおいてケースの側面部に形成した開口部を磁性板で覆った状態を示す左側面図および底面図である。
【符号の説明】
1 ステッピングモータ
2 ケース
3A、3B 外ステータ
4 開口部を塞ぐ磁性板
5A、5B コイルの巻回されたボビン
7 ロータ
20 ケースに形成した開口部
40 磁性板の延設部
41 磁性板の延設部に一体形成したバネ
71 回転軸
72 ロータマグネット
80 金属製のカバー
83 カバーに形成したバネ
Claims (4)
- 磁性体からなるケース内にロータおよびコイルが収納されたモータにおいて、
前記ケースの側面に開口部を形成するとともに、
前記ケースより磁気特性が優れ、かつ、当該ケースの肉厚よりも薄い磁性板で前記開口部を塞いだことを特徴とするモータ。 - 請求項1において、前記開口部は、少なくとも前記ケースの対向する両側面部に形成されていることを特徴とするモータ。
- 請求項1または2において、前記磁性板は、パーマロイ製であることを特徴とするモータ。
- 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記磁性板は、前記ケースの側面部から底部に屈曲して前記ロータの回転軸の端部まで延びた延設部と、当該延設部の一部が切り起こされて前記回転軸をモータ軸線方向に付勢するバネとを備えていることを特徴とするモータ。
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