JPH11285197A - モータの端子構造 - Google Patents

モータの端子構造

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JPH11285197A
JPH11285197A JP7964298A JP7964298A JPH11285197A JP H11285197 A JPH11285197 A JP H11285197A JP 7964298 A JP7964298 A JP 7964298A JP 7964298 A JP7964298 A JP 7964298A JP H11285197 A JPH11285197 A JP H11285197A
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terminal
motor
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terminal pin
pin fixing
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Jun Shimazaki
崎 準 島
Koichi Saito
藤 弘 一 斎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子ピンの長さの短縮化やモータ全体の小型
化が図れ、端子ピンの折れ、切断および端子ピンに巻付
けられたマグネットワイヤの断線の発生確率が低減され
る、製造コストも低減されるようなモータの端子構造を
提供すること。 【解決手段】 本発明によるモータの端子構造は、コイ
ル導線を収容保持するボビン30と、ボビン30の外周
部に設けられ、端子ピン11を固定する端子ピン固定部
12とを備えている。端子ピン固定部12上に、端子ピ
ン11が貫通する端子基板14が載置されている。端子
ピン固定部12の端子基板14側には、端子基板14と
の間で空間を形成する凹部12rが設けられている。端
子ピン11はこの空間を貫通して延びている。端子ピン
固定部12に設けた凹部12rによって端子ピン11に
ワイヤ巻付部11wが確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータのコイル導
線と端子基板から突出する端子とを接続するモータの端
子構造に係り、とりわけ、省スペース化が実現できるモ
ータの端子構造に関する。
【0002】
【従来の技術】まずモータの一般的な構造について説明
する。一般的なモータは、磁極を有する回転子と、回転
子の外周に配設された固定子とを有している。回転子
は、回転軸によって嵌挿され、この回転軸は両端部が軸
受を介してブラケットに回転自在に支承されている。固
定子は回転軸と同心的に配置され、円環状の駆動用コイ
ルを有している。駆動用コイルは細いマグネットワイヤ
をボビンに巻き付けて形成されており、ボビンは両端に
マグネットワイヤを保持する一対のつば状部分を有し、
駆動用コイルとボビンは一対の固定子ヨークの内部に配
置されている。
【0003】次にこのようなモータにおけるモータの端
子構造の従来技術について、図9および図10を用いて
説明する。図9および図10に示すモータの端子構造5
0において、モータの端子ピン51は、端子ピン固定部
52に複数本が一端を埋込まれて固定されている。端子
ピン固定部52は、モータのボビンのつば状部分70b
に取付けられている。
【0004】モータのボビンのつば状部分70bには、
端子ピン51の一端側にワイヤ巻付部51wを確保させ
るとともに後記する端子基板を載置させるためのリード
枠53が設けられている。リード枠53の上面側には、
端子ピン51が貫通する端子基板54が載置されてい
る。端子基板54は、貫通する端子ピン51に固定され
ている。このリード枠53は、端子基板54がワイヤ巻
付部51wの根元に当たって生じるワイヤの断線を防止
する働きを有している。
【0005】端子ピン51の一端側には、前記したよう
にリード枠53によってワイヤ巻付部51wが確保され
ており、モータのコイル導線に連通するマグネットワイ
ヤ55がワイヤ巻付部51wに巻付けられている。マグ
ネットワイヤ55は、端子ピン固定部52の側方あるい
は端子ピン固定部52に設けられたワイヤ孔を通って駆
動用コイルに至っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図9および図10に示
すモータの端子構造50は、リード枠53によってワイ
ヤ巻付部51wが確保されており、リード枠53の高さ
に応じて突出した構造となっている。リード枠53によ
る突出高さのために、端子ピン51の長さの短縮化やモ
ータ全体の小型化が阻害されている。長い端子ピン51
は、モータの製造工程中に折れ易いあるいは曲がり易い
という問題がある。
【0007】また、従来のリード枠53は端子基板54
の固定を考慮しておらず、端子基板54は端子ピン51
に固定されている。従って、端子基板54にかかる負荷
は直接端子ピン51に対する負荷となり、端子ピン51
が折れたり、端子ピン51に巻付けられたマグネットワ
イヤ55が断線するという問題があった。
【0008】さらには、リード枠53の製造および取付
にかかるコストについて、モータ全体のコストアップの
ために改善が望まれていた。
【0009】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、端子ピン51の長さの短縮化やモータ全
体の小型化が図れ、端子ピン51の折れ、切断および端
子ピン51に巻付けられたマグネットワイヤ55の断線
の発生確率が低減され、製造コストが低減されるような
モータの端子構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイル導線を
収容保持するボビンと、ボビンの外周部に設けられ、端
子ピンを固定する端子ピン固定部と、端子ピン固定部上
に載置されるとともに、端子ピンが貫通する端子基板
と、を備え、端子ピン固定部の端子基板側に、端子基板
との間で空間を形成する凹部が設けられ、端子ピンはこ
の空間内を延びていることを特徴とするモータの端子構
造である。
【0011】本発明によれば、端子ピン固定部に設けた
凹部によって端子ピンのワイヤ巻付部が確保されると同
時に端子基板がワイヤ巻付部に当たることもないため、
リード枠を設ける必要がなく、リード枠の分だけ省スペ
ース化が図れ、端子ピンの長さの短縮化およびモータ全
体の小型化が図れる。またリード枠を設ける必要がない
ことにより、製造コストも低減される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0013】図1乃至図3は、本発明によるモータの端
子構造の第1の実施の形態が組込まれたステッピングモ
ータを示す図である。
【0014】図1乃至図3に示すステッピングモータ2
1は、磁極位置をずらした2段の回転子磁極25を有す
る回転子22と、この回転子22の外周に配置された2
段構造の固定子23とを備えている。
【0015】このうち回転子22は、図2に示すよう
に、回転子ヨーク24と、回転子ヨーク24の外周面に
磁極位置をずらして嵌裝された一対の円環状の永久磁石
である回転子磁極25とから構成されている。回転子ヨ
ーク24は回転軸26によって嵌挿され、この回転軸2
6は軸受27を介してブラケット28によって回転自在
に支承されている。
【0016】他方、固定子23は、図2に示すように、
ブラケット28に固着され、回転軸26と同心的に配置
された一対の円環状の駆動用コイル29を有し、各駆動
用コイル29はボビン30に巻付けられたマグネットワ
イヤ(コイル導線)から構成されている。
【0017】この場合ボビン30は、図1乃至図3に示
すように、円筒状部分30aとマグネットワイヤを保持
する一対のつば状部分30bとからなり、マグネットワ
イヤからなる駆動用コイル29を収容保持している。
【0018】また駆動用コイル29とボビン30は、図
2に示すように、磁束を案内する一対の固定子ヨーク3
1の内部に配置されている。この場合、固定子ヨーク3
1の内周面は回転子22の外周面と僅かな距離隔てて対
向して配置されている。
【0019】次に本発明によるモータの端子構造につい
て説明する。本発明によるモータの端子構造10は上述
した一対のボビン30と、一対のボビンのうち、互いに
隣接する側のつば状部分30bの外周部に設けられた端
子ピン固定部12とを備えている。図1乃至図3に示す
ように、端子ピン固定部12はボビン30のつば状部分
30bと一体に構成されている。また端子ピン固定部1
2の上面側には、凹部12rが形成されており、凹部1
2r内には複数本の端子ピン11が一端を端子ピン固定
部12に埋込んで固定されている。
【0020】一方、後述する端子基板14を固定するた
めの固定ピン17が、端子ピン固定部12の上面側であ
って凹部が形成されていない部分に設けられ、固定ピン
17の一端は端子ピン固定部12内に埋込み固定されて
いる。また、固定ピン17の他端は、端子基板14より
突出した部分において例えば半田付けにより端子基板1
4と固定される。固定ピン17の他端は、端子基板14
の表面より突出していれば良く、その長さは端子ピン1
1より短くてもよい。要するに、端子基板との半田付け
などに支障が無い程度であれば良い。
【0021】また端子ピン固定部12の上面には、端子
ピン11および固定ピン17が貫通する端子基板14が
載置され、端子基板14は端子ピン固定部12の凹部1
2rを覆って端子ピン11が延びる空間を形成してい
る。この場合端子基板14は、貫通する固定ピン17に
対して固定され、端子ピン11に対しては固定されな
い。
【0022】また端子ピン11のうち端子ピン固定部1
2と端子基板14とで形成した空間(凹部12rに対
応)内を延びる部材は、ワイヤ巻付部11wとなってい
る。このワイヤ巻付部11wにマグネットワイヤ15の
一端部が巻付けられ、マグネットワイヤ15は端子ピン
固定部12の側方あるいは端子ピン固定部12に設けら
れたワイヤ孔を通り、その他端部はモータ21の駆動用
コイル29に連通している。
【0023】次に端子ピン固定部12について詳述す
る。端子ピン固定部12は、図3に示すように2つ割し
た一対のL形部材12a、12bからなり、各L形部材
12a、12bは、断面がL字状となっている。また各
L形部材12a、12bは、図3に示すように逆向きに
配置されて組合わされ、内部に外方へ開放する凹部12
rを形成している。
【0024】なお、端子ピン固定部12の構造について
は、上記構造に限定されることはなく、内部に凹部12
rを有する形状であれば任意の構造をとることができ
る。
【0025】以上のように本実施の形態によれば、端子
ピン固定部12に設けた凹部12rによって端子ピン1
1にワイヤ巻付部11wが確保されると同時に端子基板
がワイヤ巻付部に当たることもないため、リード枠を設
ける必要がない。このため、従来の図4に示すようなリ
ード枠によって形成された端子ピン固定部と端子基板と
の間の突出高さAを削減することができる。従って端子
ピン11の長さも短縮化され、端子構造10を組込んだ
ステッピングモータ21全体の小型化が達成される。
【0026】またステッピングモータ21は、端子ピン
11の長さが短縮化されたことによって、特に製造工程
中の端子ピン11の折れ、切断および端子ピン11に巻
付けられたマグネットワイヤ15の断線が発生する確率
が低減され、さらにリード枠を有しないことにより、製
造コストが低減される。
【0027】また端子基板14が固定ピン17に固定さ
れて端子ピン11には固定されていないことによって、
端子基板14にかかる負荷が直接端子ピン11にかかる
ことが防止される。このことによっても、端子ピン11
の折れ、切断および端子ピン11に巻付けられたマグネ
ットワイヤ15の断線が発生する確率が低減される。
【0028】さらに本実施の形態のモータの端子構造1
0によれば、リード枠を設ける必要がないことにより、
製造コストも低減される。
【0029】次に図4により、本発明によるモータの端
子構造の第2の実施の形態について説明する。図4にお
いて、モータの端子構造10は、端子ピン固定部12が
2つ割した一対のL形部材12a、12bからなる代わ
りに、2つ割した一対のU形部材12c、12dからな
っており、各U形部材12c、12dは、断面がU字状
となっている。その他の構成は図1乃至図3に示す第1
の実施の形態のモータの端子構造と略同様である。第2
の実施の形態において、図1乃至図3に示す第1の実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
【0030】各U形部材12c、12dは、図4に示す
ように平行に配置されて組合わされ、内部に外方へ開放
する凹部12rを形成している。
【0031】本実施の形態においても、凹部12rによ
って端子ピン11にワイヤ巻付部11wが確保されると
同時に端子基板がワイヤ巻付部に当たることもないた
め、リード枠を設ける必要がなく、リード枠の分だけ省
スペース化が図れ、端子ピンの長さの短縮化およびモー
タ全体の小型化が図れる。
【0032】次に図5により、本発明によるモータの端
子構造の第3の実施の形態について説明する。図5にお
いて、モータの端子構造10は、端子ピン固定部12が
2つ割した一対のL形部材12a、12bからなる代わ
りに、4つの角部に突起部12pを有するとともに2つ
割された一対の突起付部材12e、12fからなってい
る。その他の構成は図1乃至図3に示す第1の実施の形
態のモータの端子構造と略同様である。第2の実施の形
態において、図1乃至図3に示す第1の実施の形態と同
一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0033】各突起付部材12e、12fは、図5に示
すように平行に配置されて組合わされ、内部に突起部1
2pによって外方へ開放する凹部12rを形成してい
る。
【0034】本実施の形態においても、凹部12rによ
って端子ピン11にワイヤ巻付部11wが確保されると
同時に端子基板がワイヤ巻付部に当たることもないた
め、リード枠を設ける必要がなく、リード枠の分だけ省
スペース化が図れ、端子ピンの長さの短縮化およびモー
タ全体の小型化が図れる。
【0035】次に図6により、本発明によるモータの端
子構造の第4の実施の形態について説明する。図6にお
いて、モータの端子構造10は、端子基板14が長手方
向の両端部に曲部14bを有しており、この曲部14b
が端子ピン固定部12に嵌合して固定ピン17によって
固定されている。その他の構成は図4に示す第2の実施
の形態のモータの端子構造と略同様である。第4の実施
の形態において、図4に示す第2の実施の形態と同一の
部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0036】本実施の形態においても、凹部12rによ
って端子ピン11にワイヤ巻付部11wが確保されると
同時に端子基板がワイヤ巻付部に当たることもないた
め、リード枠を設ける必要がなく、リード枠の分だけ省
スペース化が図れ、端子ピンの長さの短縮化およびモー
タ全体の小型化が図れる。
【0037】次に図7により、本発明によるモータの端
子構造の第5の実施の形態について説明する。図7にお
いて、モータの端子構造10は、端子ピン固定部12を
形成する2つ割した一対のU形部材12c、12dが、
対向する壁部の内側に端子基板14を嵌合するための嵌
合溝12g(嵌合部)を有しており、端子基板14が、
U形部材12c、12dの対向する壁部の弾性変形を利
用することにより、嵌合溝12gに嵌合固定されてい
る。固定ピン17は設けられていない。その他の構成は
図4に示す第3の実施の形態のモータの端子構造と略同
様である。第5の実施の形態において、図4に示す第2
の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して詳細
な説明は省略する。
【0038】本実施の形態においても、凹部12rによ
って端子ピン11にワイヤ巻付部11wが確保されると
同時に端子基板がワイヤ巻付部に当たることもないた
め、リード枠を設ける必要がなく、リード枠の分だけ省
スペース化が図れ、端子ピンの長さの短縮化およびモー
タ全体の小型化が図れる。また、本実施の形態において
は、固定ピン17が不要なため、部品数ならびに製造工
程の削減により製造コストも低減される。
【0039】次に図8により、本発明によるモータの端
子構造の第6の実施の形態について説明する。図8にお
いて、モータの端子構造10は、端子基板14が端子ピ
ン固定部12上に固定ピン17の熱カシメによって固定
されている。その他の構成は図4に示す第2の実施の形
態のモータの端子構造と略同様である。第4の実施の形
態において、図4に示す第2の実施の形態と同一の部分
には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0040】本実施の形態においても、凹部12rによ
って端子ピン11にワイヤ巻付部11wが確保されると
同時に端子基板がワイヤ巻付部に当たることもないた
め、リード枠を設ける必要がなく、リード枠の分だけ省
スペース化が図れ、端子ピンの長さの短縮化およびモー
タ全体の小型化が図れる。
【0041】なお、本発明によるモータの端子構造は、
ステッピングモータ以外のモータにも利用可能である。
また端子ピンの配列等は任意に選択できる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、端子ピン
固定部に設けた凹部によって端子ピンにワイヤ巻付部が
確保されるため、リード枠を設ける必要がなく、リード
枠の分だけ省スペース化が図れ、端子ピンの長さの短縮
化およびモータ全体の小型化が図れる。さらに本発明に
よれば、リード枠を設ける必要がないことにより、製造
コストも低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモータの端子構造の第1の実施の
形態を有するステッピングモータを示す概略正面断面
図。
【図2】図1に示すステッピングモータの概略側面断面
図。
【図3】図1におけるモータの端子構造の第1の実施の
形態の部分を示す概略斜視図。
【図4】本発明によるモータの端子構造の第2の実施の
形態の部分を示す概略斜視図。
【図5】本発明によるモータの端子構造の第3の実施の
形態の部分を示す概略斜視図。
【図6】本発明によるモータの端子構造の第4の実施の
形態の部分を示す概略斜視図。
【図7】本発明によるモータの端子構造の第5の実施の
形態の部分を示す概略斜視図。
【図8】本発明によるモータの端子構造の第6の実施の
形態の部分を示す概略斜視図。
【図9】従来のモータの端子構造を示す概略正面断面
図。
【図10】従来のモータの端子構造を示す概略斜視図。
【符号の説明】
10 モータの端子構造 11 端子ピン 12 端子ピン固定部 12a、12b L形部材 12c、12d U形部材 12e、12f 突起付部材 12g 嵌合溝 12p 突起部 12r 凹部 14 端子基板 14b 曲部 15 マグネットワイヤ 17 固定ピン 21 ステッピングモータ 22 回転子 23 固定子 24 回転子ヨーク 25 回転子磁極 26 回転軸 27 軸受 28 ブラケット 29 駆動用コイル 30 ボビン 30a 円筒状部分 30b つば状部分 31 固定子ヨーク 50 モータの端子構造 51 端子ピン 52 端子ピン固定部 53 リード枠 54 端子基板 55 マグネットワイヤ 70b つば状部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイル導線を収容保持するボビンと、 ボビンの外周部に設けられ、端子ピンを固定する端子ピ
    ン固定部と、 端子ピン固定部上に載置されるとともに、端子ピンが貫
    通する端子基板と、を備え、 端子ピン固定部の端子基板側に、端子基板との間で空間
    を形成する凹部が設けられ、端子ピンはこの空間内を延
    びていることを特徴とするモータの端子構造。
  2. 【請求項2】端子ピン固定部は、ボビンと一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のモータの端
    子構造。
  3. 【請求項3】端子基板は、端子ピン固定部上に固定ピン
    を介して固定されていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のモータの端子構造。
  4. 【請求項4】端子基板は、端子ピン固定部に形成された
    嵌合部に嵌合して固定されていることを特徴とする請求
    項1または2に記載のモータの端子構造。
  5. 【請求項5】端子基板は、端子ピン固定部上に固定ピン
    の熱カシメによって固定されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のモータの端子構造。
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