JP2961954B2 - モータの接続端子 - Google Patents

モータの接続端子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交互に嵌合する突出片を
有する一対の接続ピン支持部材からなるモータの接続端
子に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に回転軸と同心的に配設された一対
のボビンの隣接するつば状部分に一対の接続ピン支持部
材を設け、これら接続ピン支持部材の向い合う面に交互
に嵌り合う等しい幅の突出片を形成し、各突出片の先端
部は接続ピンの一端を支持しているモータの接続端子構
造が知られている。図4は従来の接続端子を有するステ
ッピングモータの全体を示している。ステッピングモー
タ41は2段の磁極を有する回転子42と、回転子42
の外周に配設された2段構造の固定子43とを有してい
る。回転子42は回転軸44によって嵌挿され、この回
転軸44は両端部が軸受を介してブラケット45によっ
て回転自在に支承されている。固定子43は回転軸44
と同心的に配置され、一対の円環状の駆動用コイル46
を有している。各駆動用コイル46は細い導線(以下マ
グネットワイヤという)をボビン47に巻き付けて形成
されている。各ボビン47は両端にマグネットワイヤを
保持する一対のつば状部分47aを有している。駆動用
コイル46とボビン47は一対の固定子ヨーク48の内
部に配置されている。前記一対のボビン47のそれぞれ
の隣接する側のつば状部分47aには、接続ピン49と
接続ピンを支持する一対の接続ピン支持部材50とから
なる接続端子51が一体に形成されている。接続ピン4
9の基端部には駆動用コイル46を形成するマグネット
ワイヤ52が捲着され、接続ピン49と駆動用コイル4
6とが電気的に導通するように構成されている。さらに
接続端子51には、接続ピン49のピン位置を固定する
樹脂製のリード枠53が嵌着されている。上記ステッピ
ングモータ41は使用時において、接続端子51の接続
ピン49にこれと嵌合する形状のコネクタを接続し、こ
のコネクタと接続ピン49とマグネットワイヤ52とを
介して外部電源より駆動用コイル46に電流を供給し、
回転子42を回転駆動する。次に上記の接続端子51の
構造について説明する。図5は接続端子51の先端部を
接続ピン49を上にして示している。一対の接続ピン支
持部材50は同一長さに形成され、互いに対向してい
る。接続ピン支持部材50の互いに対向する面には、同
一の幅を有する多数の突出片50aが形成され、これら
突出片50aは互いに交互に嵌合している。各突出片5
0aの上端面には多数の接続ピン49が立設されてい
る。各接続ピン49の基端部にはマグネットワイヤ52
が捲着されている。上記突出片50aは、接続ピン49
がピンを強固に保持するために比較的大きな幅を有して
いる。また上記接続ピン49は、その基端部に巻き付け
られたマグネットワイヤ52が互いに接触しないよう
に、図中に示すように、離間する二つの直線上に交互に
配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来のモータ接続端子では、接続ピン同士の間隔が大きく
なり、したがってコネクタも大きくなってモータを小形
化する上の技術的障害となっていた。また、接続ピン同
士の間隔を大きくするにも限界があるために、接続ピン
に巻き付けられた駆動コイルのマグネットワイヤが接触
して電流の短絡を生じる問題があった。さらに上記の従
来のモータ接続端子では、接続ピン同士の間隔を確保す
るために、接続ピンの配列が蛇行しており、標準規格の
コネクタに適合することができなかった。これに対し、
接続ピン同士の間隔を小さくするために接続ピン支持部
材の突出片の幅を小さくすれば、接続ピンを支持する突
出片の強度が不足し、接続ピンにこれを傾斜させる外力
がかかった時に、接続ピンが倒れて電流の短絡、あるい
は接続ピン支持部材の破損を生じる問題があった。ま
た、接続ピン支持部材の突出片の幅を小さくすることに
よって、前記マグネットワイヤの接触による電流の短絡
事故の可能性がさらに増大する。そこで本発明の目的
は、接続ピンを小さい間隔で一直線上に列設でき、接続
ピンに捲着されたマグネットワイヤ同士の接触による短
絡を防止でき、さらに接続ピンを支持する接続ピン支持
部材の強度が充分であるモータ接続端子を提供すること
にある。
【0004】上記目的を達成するために、本願請求項1
に係るモータの接続端子は、回転軸と同心的に配設され
た一対のボビンの隣接するつば状部分に回転軸と直交す
る方向に延びる一対の接続ピン支持部材と、これら接続
ピン支持部材の向い合う面に交互に嵌り合う突出片とを
有し、前記突出片の先端部は接続ピンの一端を支持して
いるモータの接続端子において、前記一対の接続ピン支
持部材は異なる長さに形成され、一方の接続ピン支持部
材の突出片の幅は他方の接続ピン支持部材の突出片の幅
より小さく形成され、この異なる幅の突出片は互いに交
互に嵌合し、前記一方の接続ピン支持部材の突出片の先
端部は前記他方の接続ピン支持部材の突出片の先端より
突出し、前記一対の接続ピン支持部材の各突出片の先端
部に接続ピンが列設されていることを特徴とするもので
ある。本願請求項2に係るモータの接続端子は、回転軸
と同心的に配設された一対のボビンの隣接するつば状部
分に回転軸と直交する方向に延びる一対の接続ピン支持
部材と、これら接続ピン支持部材の向い合う面に交互に
嵌り合う突出片とを有し、前記突出片の先端部は接続ピ
ンの一端を支持しているモータの接続端子において、前
記一対の接続ピン支持部材は異なる長さに形成され、一
方の接続ピン支持部材の突出片の幅は他方の接続ピン支
持部材の突出片の幅より小さく形成され、この異なる幅
の突出片は互いに交互に嵌合し、前記一方の接続ピン支
持部材の突出片の先端部は前記他方の接続ピン支持部材
の突出片の先端より突出し、突出した前記突出片の先端
部は突出片の幅より大きな幅を有する膨出部を有し、前
記一対の接続ピン支持部材の各突出片の先端部に接続ピ
ンが列設されていることを特徴とするものである。本願
請求項3に係るモータの接続端子は、本願請求項の接続
端子において、一方の接続ピン支持部材の突出片の膨出
部は、その幅が接続ピン側に向かって大きくなるように
側面が傾斜して形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0005】
【作用】本発明のモータの接続端子は、接続端子を構成
する一対の接続ピン支持部材が異なる長さに形成され、
長い接続ピン支持部材の突出片の幅は短い接続ピン支持
部材の突出片の幅より小さく形成され、これら異なる幅
の突出片は交互に嵌合し、さらに、長い接続ピン支持部
材の突出片の先端部は短い接続ピン支持部材の突出片の
先端より突出して大きな幅の膨出部を有し、これら長短
の接続ピン支持部材の各突出片の先端部によって接続ピ
ンの一端を支持している。上記構造により、各接続ピン
支持部材の突出片は互いに他の接続ピン支持部材の突出
片の間に入り込み、接続ピンを一直線上に列設すること
を可能にすると共に、突出片の先端部が充分な幅を有し
てので、接続ピンの端部を支持するのに充分な強度を有
している。また、隣接するマグネットワイヤが異なる長
さの接続ピン支持部材の先端面に位置しているので、互
いに接触する可能性が低い。さらに長い接続ピン支持部
材の突出片の膨出部が先端に向かって大きな幅を有する
ように膨出部の側面が傾斜して形成されているモータの
接続端子では、膨出部の肩部が突出して長い接続ピン支
持部材の先端面の外側と内側とに配置される接続ピンの
マグネットワイヤ巻付け部を有効に隔離することができ
るので、マグネットワイヤ同士の接触による電流の短絡
事故を完全に防止することができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例について添付の図面を参
照して説明する。本発明の要部はモータの接続端子の構
造にあるが、その具体的構成の説明に先立って、まず本
発明の接続端子を有するステッピングモータの構成を図
3を参照して説明する。図3は本発明の接続端子を有す
るステッピングモータの全体を示している。ステッピン
グモータ21は磁極位置をずらした2段の回転子磁極を
有する回転子22と、この回転子22の外周に配置され
た2段構造の固定子23とを有している。回転子22は
外周面に段部を有する回転子ヨーク24と、回転子ヨー
ク24の外周面に磁極位置をずらして嵌裝された一対の
円環状の永久磁石25とからなる。回転子ヨーク24は
回転軸26によって嵌挿され、この回転軸26は両端部
が軸受27を介してブラケット28によって回転自在に
支承されている。固定子23は前記ブラケット28に固
着され、回転軸26と同心的に配置された一対の円環状
の駆動用コイル29を有している。各駆動用コイル29
はマグネットワイヤをボビン30に巻き付けて形成され
ている。各ボビン30は円筒状部分30aと前記マグネ
ットワイヤを保持する一対のつば状部分30bとからな
る。駆動用コイル29とボビン30はさらに磁束を案内
する一対の固定子ヨーク31の内部に配置されている。
固定子ヨーク31の内周面は前記回転子22の外周面と
僅かな距離隔てて対向して配置されている。前記一対の
ボビン30のそれぞれの隣接する側のつば状部分30b
には接続端子1が一体に形成されている。この接続端子
1は長短一対の接続ピン支持部材2,3と接続ピン4と
から構成されている。接続ピン4の基端部には前記駆動
用コイル29を形成するマグネットワイヤ5が捲着さ
れ、接続ピン4と駆動用コイル29とが電気的に導通す
るように構成されている。さらに接続端子1には、接続
ピン4のピン位置を固定する樹脂製のリード枠32が嵌
着されている。上記ステッピングモータ21の使用時に
おいて、接続端子1は外部電源のコネクタと接続され、
接続端子1を介して駆動用コイル29に電流が供給され
る。駆動用コイル29の所定の巻線部に電流が流される
ことにより、固定子23の所定の磁極が励磁され、回転
子22が所定の角度回転される。上記電流は図示しない
制御回路によって制御され、次々に異なる固定子23の
磁極を励磁し、これによって回転子22を連続的に回転
駆動する。
【0007】次に本発明のモータ接続端子の構造につい
て説明する。図1は接続端子1の先端部を接続ピンを上
にして示している。接続端子1は対向する長短一対の接
続ピン支持部材2,3と複数の接続ピン4とによって構
成されている。長い接続ピン支持部材2の上端部は短い
接続ピン支持部材3の上端より突出している。長短の接
続ピン支持部材2,3の向い合う面には交互に嵌り合う
垂直な突出片2a,3aが形成されている。長い接続ピ
ン支持部材2の突出片2aの幅は短い接続ピン支持部材
3の突出片3aの幅より小さく形成されている。これら
異なる幅の突出片2a,3aは交互に嵌合し、一方の突
出片は他方の突出片の間に入り込んで配置されている。
長い接続ピン支持部材2の突出片2aの上端部は短い接
続ピン支持部材3の上端より突出し、大きな幅を有する
膨出部2bを有している。膨出部2bは上方に向って幅
が大きくなるようにその側面が傾斜して形成されてい
る。この膨出部2bの上面と短い接続ピン支持部材3の
突出片3aの上面とに、複数の接続ピン4が一直線上に
列設されている。各接続ピン4の基端部には前記駆動用
コイル29を構成するマグネットワイヤ5が巻装されて
いる。
【0008】図2は図1の線A−Aに沿って切断した接
続端子1の断面を示している。接続ピン4は前記長い接
続ピン支持部材2の突出片2aの上面と短い接続ピン支
持部材3の突出片3aの上面とに立設されている。各接
続ピン4の基端部には前記マグネットワイヤ5が巻き付
けられ、マグネットワイヤ巻付け部5aが形成されてい
る。長い接続ピン支持部材2の突出片2aの上端部は膨
出して前記膨出部2bを形成している。膨出部2bは上
方に向ってその幅が大きくなるように両側面2cが傾斜
しており、上面の両端は突出した肩部2dを有してい
る。図中に示すように、短い接続ピン支持部材2aの上
端面のマグネットワイヤ巻付け部5aは膨出部2bの側
面2cと肩部2dとによって囲まれ、膨出部2b上面の
マグネットワイヤ巻付け部5aと有効に隔離されてい
る。
【0009】図1及び図2から明らかなように、上記構
造のモータの接続端子1では、突出片2a,3aとが交
互に嵌合し、一方の突出片は他方の突出片の間に入り込
み、かつ、突出片2aが小さい幅を有しているので、接
続ピン4を小さな間隔で一直線上に列設することができ
る。また接続ピン4同士の間隔が小さいのに拘らず、短
い接続ピン支持部材3の突出片3aは大きな幅を有して
おり、接続ピン4を支持するための充分な強度を有して
いる。長い接続ピン支持部材2の突出片2aは先端に膨
出部2bを有し、同様に接続ピン4を支持する充分な強
度を有している。さらに接続ピン4同士が接近している
のに拘らず、長い接続ピン支持部材2の膨出部2bの側
面2cと肩部2dとが各端子ピン4のマグネットワイヤ
巻付部5aを有効に隔離して、マグネットワイヤ巻付部
5a同士の接触による電流の短絡事故を完全に防止する
ことができる。接続ピン4を短い間隔で一直線上に列設
できることにより、本発明の接続端子はその全体の幅を
小さくでき、モータの小形化に寄与することができる。
さらに同様の理由により、本発明のモータ接続端子に対
しては標準規格のコネクタを直接接続することができ
る。
【0010】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように本発明に
よれば、対向する一対の接続ピン支持部材の先端に接続
ピンを列設するようにした接続端子において、前記一対
の接続ピン支持部材を異なる長さに形成し、この長短の
接続ピン支持部材の対向面に互いに交互に嵌合する突出
片を形成し、長い接続ピン支持部材の突出片の幅を短い
接続ピン支持部材の突出片の幅より小さく形成し、短い
接続ピン支持部材の突出片の先端より突出した長い接続
ピン支持部材の突出片の先端部に大きな幅の膨出部を形
成している。このことにより、本発明のモータの接続端
子は接続ピンを短い間隔で一直線上に列設することを可
能にすると同時に、接続ピンやマグネットワイヤ同士の
接触による電流の短絡事故の防止と、接続ピンの支持強
度の増大とを同時に達成できる。したがって本発明によ
れば、標準規格のコネクタを直接接続でき、かつ、小形
化されたモータに容易に設けることができるモータの接
続端子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータの接続端子の一部を拡大して示
した斜視図。
【図2】本発明のモータの接続端子の一部を示した側断
面図。
【図3】本発明のモータの接続端子を有するステッピン
グモータの全体を示した断面図。
【図4】従来のモータの接続端子を有するステッピング
モータの全体を示した断面図。
【図5】従来のモータの接続端子の一部を拡大して示し
た斜視図。
【符号の説明】
1 接続端子 2 長い接続ピン支持部材 2a 長い接続ピン支持部材の突出片 2b 膨出部 2c 膨出部の側面 3 短い接続ピン支持部材 3a 短い接続ピン支持部材の突出片 4 接続ピン 5 マグネットワイヤ 5a マグネットワイヤ巻付け部 21 本発明のステッピングモータ 22 回転子 23 固定子 24 回転子ヨーク 25 永久磁石 26 回転軸 27 軸受 28 ブラケット 29 駆動力用コイル 30 ボビン 30a 円筒状部分 30b つば状部分 31 固定子ヨーク 32 リード枠 41 従来のステッピングモータ 42 回転子 43 固定子 44 回転軸 45 ブラケット 46 駆動用コイル 47 ボビン 47a つば状部分 48 固定子ヨーク 49 接続ピン 50 接続ピン支持部材 50a 突出片 51 接続端子 52 マグネットワイヤー 53 リード枠

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸と同心的に配設された一対のボビン
    の隣接するつば状部分に回転軸と直交する方向に延びる
    一対の接続ピン支持部材と、これら接続ピン支持部材の
    向い合う面に交互に嵌り合う突出片とを有し、前記突出
    片の先端部は接続ピンの一端を支持しているモータの接
    続端子において、 前記一対の接続ピン支持部材は異なる長さに形成され、
    一方の接続ピン支持部材の突出片の幅は他方の接続ピン
    支持部材の突出片の幅より小さく形成され、この異なる
    幅の突出片は互いに交互に嵌合し、前記一方の接続ピン
    支持部材の突出片の先端部は前記他方の接続ピン支持部
    材の突出片の先端より突出し、前記一対の接続ピン支持
    部材の各突出片の先端部に接続ピンが列設されているこ
    とを特徴とするモータの接続端子。
  2. 【請求項2】回転軸と同心的に配設された一対のボビン
    の隣接するつば状部分に回転軸と直交する方向に延びる
    一対の接続ピン支持部材と、これら接続ピン支持部材の
    向い合う面に交互に嵌り合う突出片とを有し、前記突出
    片の先端部は接続ピンの一端を支持しているモータの接
    続端子において、 前記一対の接続ピン支持部材は異なる長さに形成され、
    一方の接続ピン支持部材の突出片の幅は他方の接続ピン
    支持部材の突出片の幅より小さく形成され、この異なる
    幅の突出片は互いに交互に嵌合し、前記一方の接続ピン
    支持部材の突出片の先端部は前記他方の接続ピン支持部
    材の突出片の先端より突出し、突出した前記突出片の先
    端部は突出片の幅より大きな幅を有する膨出部を有し、
    前記一対の接続ピン支持部材の各突出片の先端部に接続
    ピンが列設されていることを特徴とするモータの接続端
    子。
  3. 【請求項3】前記一方の接続ピン支持部材の突出片の膨
    出部は、その幅が接続ピン側に向かって大きくなるよう
    に側面が傾斜して形成されていることを特徴とする請求
    項2記載のモータの接続端子。
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