JPH06165467A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH06165467A JPH06165467A JP30678392A JP30678392A JPH06165467A JP H06165467 A JPH06165467 A JP H06165467A JP 30678392 A JP30678392 A JP 30678392A JP 30678392 A JP30678392 A JP 30678392A JP H06165467 A JPH06165467 A JP H06165467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- pole teeth
- pole
- pole tooth
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型、高性能のＰＭ型ステッピングモータを提
供する。 【構成】外周にＮ極とＳ極を交互に形成した永久磁石２
から成るロータと、該ロータを取り囲むように配置した
それぞれ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第１の
極歯ヨーク４ａ並びに第２の極歯ヨーク４ｂから成るス
テータを有するステッピングモータにおいて、前記第１
の極歯ヨークの磁極歯と第２の極歯ヨークの磁極歯間を
合成樹脂８で一体モールドにより固定して成ることを特
徴とする。
供する。 【構成】外周にＮ極とＳ極を交互に形成した永久磁石２
から成るロータと、該ロータを取り囲むように配置した
それぞれ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第１の
極歯ヨーク４ａ並びに第２の極歯ヨーク４ｂから成るス
テータを有するステッピングモータにおいて、前記第１
の極歯ヨークの磁極歯と第２の極歯ヨークの磁極歯間を
合成樹脂８で一体モールドにより固定して成ることを特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＭ（パーマネントマ
グネット）型ステッピングモータに関する。
グネット）型ステッピングモータに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５に従来のＰＭ型ステッピングモータ
の一例の断面図を示す。図５において、ＰＭ型ステッピ
ングモータのロータは、軸１と、外周にＮ極とＳ極を交
互に形成した永久磁石２とから成る。該ロータは、軸受
３ａ、３ｂにより回転自在に支持されている。
の一例の断面図を示す。図５において、ＰＭ型ステッピ
ングモータのロータは、軸１と、外周にＮ極とＳ極を交
互に形成した永久磁石２とから成る。該ロータは、軸受
３ａ、３ｂにより回転自在に支持されている。
【０００３】該ロータを取り囲むように配置したそれぞ
れ異なる極性に磁化される磁極歯を有する２つの極歯ヨ
ーク４ａ、４ｂを一つのステータブロックとして、該ス
テータブロックを電気角で９０°離して２組配設して一
つのステータとなしている。ステータを構成するステー
タブロックは、１個で単層モータとして、２個で２相モ
ータ、３個で３相モータとして動作する。
れ異なる極性に磁化される磁極歯を有する２つの極歯ヨ
ーク４ａ、４ｂを一つのステータブロックとして、該ス
テータブロックを電気角で９０°離して２組配設して一
つのステータとなしている。ステータを構成するステー
タブロックは、１個で単層モータとして、２個で２相モ
ータ、３個で３相モータとして動作する。
【０００４】ここでは、２相モータの例で説明する。ス
テータは、４つの極歯ヨーク４ａ〜４ｄを合成樹脂で一
体モールドしたボビン５と、該ボビンに巻回されるコイ
ル６ａ、６ｂと、ハウジング７とから成る。ハウジング
６の両端には前記軸受３ａ、３ｂが配設されている。
テータは、４つの極歯ヨーク４ａ〜４ｄを合成樹脂で一
体モールドしたボビン５と、該ボビンに巻回されるコイ
ル６ａ、６ｂと、ハウジング７とから成る。ハウジング
６の両端には前記軸受３ａ、３ｂが配設されている。
【０００５】図６に極歯ヨーク４ａ〜４ｄを合成樹脂で
一体モールドしたボビン５の部分破断斜視図を示す。４
つの極歯ヨーク４ａ〜４ｄに対し、ボビン５を一体モー
ルドする際、合成樹脂の圧力により磁極歯が図６のＸ部
のように変形する場合がある。このように変形した場
合、磁極歯とロータの永久磁石とのギャップが大きくな
り、モータとしての特性が低下する。更に、磁路がアン
バランスとなるため、ディテントトルクが増加し、ステ
ッピングモータを送りモータとして使用した場合、送り
精度が低下する。
一体モールドしたボビン５の部分破断斜視図を示す。４
つの極歯ヨーク４ａ〜４ｄに対し、ボビン５を一体モー
ルドする際、合成樹脂の圧力により磁極歯が図６のＸ部
のように変形する場合がある。このように変形した場
合、磁極歯とロータの永久磁石とのギャップが大きくな
り、モータとしての特性が低下する。更に、磁路がアン
バランスとなるため、ディテントトルクが増加し、ステ
ッピングモータを送りモータとして使用した場合、送り
精度が低下する。
【０００６】磁極歯の変形を防ぐには、合成樹脂のモー
ルド圧を下げる等の方法があるが、そのためには、ボビ
ン５の肉厚を厚くする必要があり、巻線スペースが減少
し、モータとしての特性が低下する。また、モータを小
型化するにつれて、モータの大きさに対し、ボビン５の
肉厚が占める割合が大きくなる。従って、巻線のスペー
スが充分にとれなくなり、小型化になるほど特性が低下
する。
ルド圧を下げる等の方法があるが、そのためには、ボビ
ン５の肉厚を厚くする必要があり、巻線スペースが減少
し、モータとしての特性が低下する。また、モータを小
型化するにつれて、モータの大きさに対し、ボビン５の
肉厚が占める割合が大きくなる。従って、巻線のスペー
スが充分にとれなくなり、小型化になるほど特性が低下
する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題点に鑑み提案されたもので、小型、高性能の
ＰＭ型ステッピングモータを提供することを目的とす
る。
従来の問題点に鑑み提案されたもので、小型、高性能の
ＰＭ型ステッピングモータを提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のステッピングモ
ータは、外周にＮ極とＳ極を交互に形成した永久磁石か
ら成るロータと、該ロータを取り囲むように配置したそ
れぞれ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第１の極
歯ヨーク並びに第２の極歯ヨークから成るステータを有
し、前記第１の極歯ヨークの磁極歯と第２の極歯ヨーク
の磁極歯間を合成樹脂で一体モールドにより固定して成
ることを特徴とする。
ータは、外周にＮ極とＳ極を交互に形成した永久磁石か
ら成るロータと、該ロータを取り囲むように配置したそ
れぞれ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第１の極
歯ヨーク並びに第２の極歯ヨークから成るステータを有
し、前記第１の極歯ヨークの磁極歯と第２の極歯ヨーク
の磁極歯間を合成樹脂で一体モールドにより固定して成
ることを特徴とする。
【０００９】
【作用】ステータを構成する極歯ヨークの磁極歯間を合
成樹脂で一体モールドすることにより、モールド時に磁
極歯が金型で抑えられるため、モールド圧による磁極歯
の変形がなく、更にボビンの樹脂部分がなくなるので、
巻線スペースが大きく取れる。
成樹脂で一体モールドすることにより、モールド時に磁
極歯が金型で抑えられるため、モールド圧による磁極歯
の変形がなく、更にボビンの樹脂部分がなくなるので、
巻線スペースが大きく取れる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明のステッピングモータの実施例
を図１〜図４を参照して説明する。図１は本発明のステ
ッピングモータの一実施例の断面図であり、図２は本発
明の一実施例の磁極歯間を合成樹脂で一体モールドした
極歯ヨークの部分破断斜視図である。図３は本発明のス
テッピングモータの変形例の断面図であり、図４は本発
明の変形例の磁極歯間を合成樹脂で一体モールドした極
歯ヨークの部分破断斜視図である。従来例と同一のもの
は、同一符号を付す。
を図１〜図４を参照して説明する。図１は本発明のステ
ッピングモータの一実施例の断面図であり、図２は本発
明の一実施例の磁極歯間を合成樹脂で一体モールドした
極歯ヨークの部分破断斜視図である。図３は本発明のス
テッピングモータの変形例の断面図であり、図４は本発
明の変形例の磁極歯間を合成樹脂で一体モールドした極
歯ヨークの部分破断斜視図である。従来例と同一のもの
は、同一符号を付す。
【００１１】本発明のステッピングモータの一実施例の
断面図を図１に示す。図１において、本発明のステッピ
ングモータのロータは、軸１と、外周にＮ極とＳ極を交
互に形成した永久磁石２とから成る。該ロータは、軸受
３ａ、３ｂにより回転自在に支持されている。
断面図を図１に示す。図１において、本発明のステッピ
ングモータのロータは、軸１と、外周にＮ極とＳ極を交
互に形成した永久磁石２とから成る。該ロータは、軸受
３ａ、３ｂにより回転自在に支持されている。
【００１２】該ロータを取り囲むように配置したそれぞ
れ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第１の極歯ヨ
ーク４ａ並びに第２の極歯ヨーク４ｂを一つのステータ
ブロックとして、該ステータブロックを電気角で９０°
離して２組配設して一つのステータとなしている。
れ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第１の極歯ヨ
ーク４ａ並びに第２の極歯ヨーク４ｂを一つのステータ
ブロックとして、該ステータブロックを電気角で９０°
離して２組配設して一つのステータとなしている。
【００１３】本発明のステッピングモータの一実施例の
特徴は、図２に示すように、第１の極歯ヨーク４ａの磁
極歯と第２の極歯ヨーク４ｂの磁極歯、第３の極歯ヨー
ク４ｃの磁極歯、第４の極歯ヨーク４ｄの磁極歯間を合
成樹脂８で一体モールドにより固定している点にある。
特徴は、図２に示すように、第１の極歯ヨーク４ａの磁
極歯と第２の極歯ヨーク４ｂの磁極歯、第３の極歯ヨー
ク４ｃの磁極歯、第４の極歯ヨーク４ｄの磁極歯間を合
成樹脂８で一体モールドにより固定している点にある。
【００１４】第１の極歯ヨーク４ａと第２の極歯ヨーク
４ｂが合成樹脂で一体モールドされた断面コ字状部がボ
ビンの役割をして、そこにコイル６ａが巻回されてお
り、第３の極歯ヨーク４ｃと第４の極歯ヨーク４ｄが合
成樹脂で一体モールドされた断面コ字状部にコイル６ｂ
が巻回されている。尚、７はハウジングである。
４ｂが合成樹脂で一体モールドされた断面コ字状部がボ
ビンの役割をして、そこにコイル６ａが巻回されてお
り、第３の極歯ヨーク４ｃと第４の極歯ヨーク４ｄが合
成樹脂で一体モールドされた断面コ字状部にコイル６ｂ
が巻回されている。尚、７はハウジングである。
【００１５】合成樹脂の一体モールドにおいて、磁極歯
は、金型内で最も変形し易いラジアル方向が固定され
て、行われるので、磁極歯の変形はほとんど発生しな
い。また、磁極歯の精度が多少悪い場合でも、金型内で
矯正され、合成樹脂で固定される。従って、高い磁極歯
精度が得られ、磁極歯変形の不良品も発生しない。
は、金型内で最も変形し易いラジアル方向が固定され
て、行われるので、磁極歯の変形はほとんど発生しな
い。また、磁極歯の精度が多少悪い場合でも、金型内で
矯正され、合成樹脂で固定される。従って、高い磁極歯
精度が得られ、磁極歯変形の不良品も発生しない。
【００１６】本発明では、磁極歯が露出する部分に巻線
をするのであるが、この磁極歯部、即ち底部は、線材と
摺動することがないので、線材の絶縁層が破壊されるこ
とはない。このように直接極歯ヨーク４ａ〜４ｄに巻線
をすることで、従来の巻線スペースよりも、合成樹脂の
厚さ分だけ大きな巻線スペースが得られる。以上の結
果、小型、高性能で低コストなＰＭ型ステッピングモー
タを実現できる。
をするのであるが、この磁極歯部、即ち底部は、線材と
摺動することがないので、線材の絶縁層が破壊されるこ
とはない。このように直接極歯ヨーク４ａ〜４ｄに巻線
をすることで、従来の巻線スペースよりも、合成樹脂の
厚さ分だけ大きな巻線スペースが得られる。以上の結
果、小型、高性能で低コストなＰＭ型ステッピングモー
タを実現できる。
【００１７】図３は本発明のステッピングモータの変形
例の断面図であり、図４は本発明の変形例の磁極歯間を
合成樹脂で一体モールドした極歯ヨークの部分破断斜視
図である。一実施例と同一なものは同一符号を付し、説
明を省略する。この変形例の特徴は、極歯ヨーク４ａ〜
４ｄの磁極歯間を合成樹脂で一体モールドするとき、極
歯ヨーク４ａ〜４ｄ面にボビンの鍔部８ａ〜８ｄを設け
た点にある。この鍔部８ａ〜８ｄは巻線を行う時に、底
部と異なり、線材が摺動するところなので、より確実な
絶縁を取るために、この鍔部８ａ〜８ｄを設けた。
例の断面図であり、図４は本発明の変形例の磁極歯間を
合成樹脂で一体モールドした極歯ヨークの部分破断斜視
図である。一実施例と同一なものは同一符号を付し、説
明を省略する。この変形例の特徴は、極歯ヨーク４ａ〜
４ｄの磁極歯間を合成樹脂で一体モールドするとき、極
歯ヨーク４ａ〜４ｄ面にボビンの鍔部８ａ〜８ｄを設け
た点にある。この鍔部８ａ〜８ｄは巻線を行う時に、底
部と異なり、線材が摺動するところなので、より確実な
絶縁を取るために、この鍔部８ａ〜８ｄを設けた。
【００１８】更に高い絶縁性が必要な場合、極歯ヨーク
４ａ〜４ｄに２０μｍ程度の厚さの電着塗装等を行い、
薄い絶縁層を形成することで対応できる。
４ａ〜４ｄに２０μｍ程度の厚さの電着塗装等を行い、
薄い絶縁層を形成することで対応できる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ステー
タを構成する極歯ヨークの磁極歯間を合成樹脂で一体モ
ールドすることにより、磁極歯が金型で抑えられるた
め、モールド圧による磁極歯の変形がなく、更に、ボビ
ン底部の合成樹脂部分がなくなるので、巻線スペースが
大きく取れので、小型、高性能のＰＭ型ステッピングモ
ータを提供することが可能となる。しかも、一体モール
ドを行うため、生産性が良く、極歯ヨークの磁極歯の精
度が多少悪くても、モールド金型で矯正することが可能
である。
タを構成する極歯ヨークの磁極歯間を合成樹脂で一体モ
ールドすることにより、磁極歯が金型で抑えられるた
め、モールド圧による磁極歯の変形がなく、更に、ボビ
ン底部の合成樹脂部分がなくなるので、巻線スペースが
大きく取れので、小型、高性能のＰＭ型ステッピングモ
ータを提供することが可能となる。しかも、一体モール
ドを行うため、生産性が良く、極歯ヨークの磁極歯の精
度が多少悪くても、モールド金型で矯正することが可能
である。
【図１】本発明のステッピングモータの一実施例の断面
図である。
図である。
【図２】本発明の一実施例の磁極歯間を合成樹脂で一体
モールドした極歯ヨークの部分破断斜視図である。
モールドした極歯ヨークの部分破断斜視図である。
【図３】本発明のステッピングモータの変形例の断面図
である。
である。
【図４】本発明の変形例の磁極歯間を合成樹脂で一体モ
ールドした極歯ヨークの部分破断斜視図である。
ールドした極歯ヨークの部分破断斜視図である。
【図５】従来のＰＭ型ステッピングモータの一例の断面
図である。
図である。
【図６】従来例である極歯ヨークを合成樹脂で一体モー
ルドしたボビンの部分破断斜視図である。
ルドしたボビンの部分破断斜視図である。
１ 軸 ２ 永久磁石 ３ａ、３ｂ 軸受 ４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ 極歯ヨーク ５ ボビン ６ａ、６ｂ コイル ７ ハウジング ８ 合成樹脂 ８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄ 鍔部
Claims (1)
- 【請求項１】 外周にＮ極とＳ極を交互に形成した永久
磁石から成るロータと、該ロータを取り囲むように配置
したそれぞれ異なる極性に磁化される磁極歯を有する第
１の極歯ヨーク並びに第２の極歯ヨークから成るステー
タを有するステッピングモータにおいて、 前記第１の極歯ヨークの磁極歯と第２の極歯ヨークの磁
極歯間を合成樹脂で一体モールドにより固定して成るこ
とを特徴とするステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30678392A JPH06165467A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30678392A JPH06165467A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | ステッピングモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165467A true JPH06165467A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17961210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30678392A Pending JPH06165467A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165467A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0977339A2 (en) * | 1998-07-28 | 2000-02-02 | Minebea Co., Ltd. | Stator structure of claw pole stepping motor |
| US6596215B2 (en) | 2000-09-20 | 2003-07-22 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Method of manufacturing a stepping motor |
| WO2003069766A1 (fr) * | 2002-02-14 | 2003-08-21 | Minebea Co., Ltd. | Moteur pas-a-pas plat |
| WO2007052331A1 (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Minebea-Matsushita Motor Corporation | ステッピングモータ |
| KR100990025B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2010-10-26 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 스텝핑 모터 및 그 제조방법 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP30678392A patent/JPH06165467A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0977339A2 (en) * | 1998-07-28 | 2000-02-02 | Minebea Co., Ltd. | Stator structure of claw pole stepping motor |
| EP0977339A3 (en) * | 1998-07-28 | 2000-10-04 | Minebea Co., Ltd. | Stator structure of claw pole stepping motor |
| US6201324B1 (en) | 1998-07-28 | 2001-03-13 | Minebea Co., Ltd. | Stator pole teeth for a claw pole stepping motor |
| US6596215B2 (en) | 2000-09-20 | 2003-07-22 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Method of manufacturing a stepping motor |
| WO2003069766A1 (fr) * | 2002-02-14 | 2003-08-21 | Minebea Co., Ltd. | Moteur pas-a-pas plat |
| US7193340B2 (en) | 2002-02-14 | 2007-03-20 | Minebea Co., Ltd. | Low-profile stepping motor |
| KR100990025B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2010-10-26 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 스텝핑 모터 및 그 제조방법 |
| WO2007052331A1 (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Minebea-Matsushita Motor Corporation | ステッピングモータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030311 |