JP2007162459A - ハンズフリー車両ドア開扉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの手を用いることなく、車両のドアを解錠し、かつ開扉すること。
【解決手段】ユーザによって携帯される電子キー18のIDが、スマートECU20によって認証されると、ユーザが接近している車両ドア16のドアロック31が、アンロックスタンバイモードに設定される。ドアロック31がアンロックスタンバイモードに設定されたことに基づいて、レーザ送受信器52によりレーザビーム54が発射される。ユーザの足など身体の一部が、レーザビーム54の照射範囲に入っていると、反射レーザビームの受光量が変化する。この変化に基づいて、ドアロックECU70がドアロック31の解錠を実行し、ドア開扉ECU72が、車両ドア16のラッチを解除して、車両ドア16のポップ開扉を可能にする。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザによって携帯される電子キー18のIDが、スマートECU20によって認証されると、ユーザが接近している車両ドア16のドアロック31が、アンロックスタンバイモードに設定される。ドアロック31がアンロックスタンバイモードに設定されたことに基づいて、レーザ送受信器52によりレーザビーム54が発射される。ユーザの足など身体の一部が、レーザビーム54の照射範囲に入っていると、反射レーザビームの受光量が変化する。この変化に基づいて、ドアロックECU70がドアロック31の解錠を実行し、ドア開扉ECU72が、車両ドア16のラッチを解除して、車両ドア16のポップ開扉を可能にする。
【選択図】図1
Description
本発明は、ハンズフリー車両ドア開扉装置に係り、特に、人間の手を使わずに車両ドアの初期開扉動作を可能にする装置に関するものである。
車両ドア解錠装置は、種々の方法にて車両のドアの解錠を可能にする。例えば、従来から、手持ち式の金属キーが、車両のドアを施錠したり解錠したりするために用いられている。一方、よりモダンな方法では、携帯型電子キーを用いるものがあり、ユーザが携帯型電子キーの解錠ボタンを押下したときに、車両がその携帯型電子キーと無線通信を行う。この方法は、ユーザが車両から所定距離だけ離れているときに、無線による車両ドアの解錠を可能にする。
他のモダンな方法では、ユーザのポケットやバックなどに収納された電子キーが、車両の所定の通信エリアに入ったとき、自動的に車両と無線通信を行ない、それによって車両ドアをアンロックスタンバイモードにする。このアンロックスタンバイモードとは、電子キーを保持したユーザが車両ドアのドアハンドルを握ったことをコンタクトセンサによって検出したとき、車両ドアを解錠することができるモードである。
上述したような、車両ドアを解錠するための手段の改良は、それによって、ユーザの満足度を向上できてきたことを示すものであるが、車両への乗車には、車両ドアが解錠された後に、依然として、ユーザの手によって車両のドアハンドルを手前に引くことが必要である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、ユーザの手を用いることなく、車両のドアを解錠し、かつ開扉することが可能な装置及び方法を提供するものである。
本発明によるハンズフリー車両ドア開扉装置は、公知のいわゆる“スマートキー”システムと協働し、車両に接近してきたユーザが荷物などによって手が塞がっている場合に、利用され得るものである。本ハンズフリー車両ドア開扉装置により、ユーザは、車両のドアを開けるために、荷物を脇に置いたりせずに、その荷物を車両内に載せることができるようになる。
ハンズフリー車両ドア開扉装置は、対象物体を検出し、車両ドアの開扉を引き起こすことができる検出器を備える。この検出器として、レーザビームの受発光器、超音波の送受信器、音声検出器、もしくは他の信号波の検出装置を用いることができる。あるいは、機械的な接触を検出するスイッチ、もしくは他の機械的な装置を、信号波を用いる検出器に代えて、使用しても良い。そのような検出器やスイッチが、例えば、開扉されるべき車両ドアの近傍において、車両の外面に設置ざれる。この検出器等による検出に基づいて、ユーザに対して乗車入口を提供すべく、車両の特定のドアが開かれる。
車両ドアの開扉プロセスは、例えば、ユーザがスマートキー(電子キー)を携帯して、車両に接近したときに開始され、まず、その電子キーのIDが、“スマートECU”のような車両に搭載されたECUによって正しいか否か確かめられる。電子キーのIDが認証されると、ユーザが接近している車両ドアのドアロックが、アンロックスタンバイモードに設定される。ドアロックがアンロックスタンバイモードに設定されたことに基づいて、例えばレーザビームが発射される。ユーザの足など身体の一部が、レーザビームの照射範囲に入っていると、反射レーザビームの受光量の変化に基づいて、別の車両ECUがドアロックの解除を実行し、さらに、開扉されるべき車両ドアのラッチを解除する。ラッチの解除に応じて、スプリング荷重がかけられた“ドアポッパー”が、例えば1〜2インチだけ、車両ドアを開扉する。この開度量だけ車両ドアを開くことによって、ユーザは、肘や膝を使って、さらに車両ドアを開くことが可能になる。
以上、ハンズフリー車両ドア開扉装置が、スマートキーエントリーシステムと協働する例について説明したが、それは必須ではなく、他のエントリーシステムが、本発明によるハンズフリー車両ドア開閉装置とともに用いられても良い。
本発明のさらなる適用範囲は、以下に与えられる詳細な説明から明らかとなる。ただし、その詳細な説明及び特定の例は、本発明の好ましい実施形態を示すものではあるが、説明のみを目的とすることが意図され、本発明の範囲を制限することは何ら意図されないことが理解されるべきである。
好ましい実施形態の以下の説明は、実際のところ、単なる例示にすぎず、いかなる方法においても、本発明、その適用や使用を制限することを意図するものではない。
図1から図9を参照して、ピックアップトラック10に採用したハンズフリー車両ドア開扉装置12について説明する。本実施形態によるハンズフリー車両ドア開扉装置12は、“スマートキー”タイプのエントリーシステムとともに用いられ、以下、そのハンズフリー車両ドア自動開扉装置12がどのように利用されるかについて説明する。
図1において、“スマートキー”エントリーシステムは、車両ユーザが電子キー18を携帯して車両10に接近すると、ユーザが電子キー18のボタンを何ら操作せずとも、車両10のドア14や他の車両アクセスポイント(トランク、リフトのゲート、スライドドアなど)をアンロックスタンバイモードに設定する。車両ドアの自動的な解錠を行うため、ユーザは単に、自動応答機である電子キー(スマートキー)18を保持し、車両10の所定の無線周波数通信範囲に歩いて入るだけで良い。その結果、電子キー18は、車両10に搭載されたスマートECU20のような少なくとも1つのECUと、アンテナ22,24を介して通信を行う。そして、ユーザが、例えば車両ドア16のドアハンドル32に設けられたセンサ36に触れると、ドアロック31が解錠される。その後、ユーザは、車両ドア16を開扉するために、ドアハンドル32を引く。
より詳細に説明すると、図1及び図3において、車両10は種々の電子制御装置(ECU)を備え、その中の1つが、車両ドアのロック29,31をアンロックスタンバイモードに設定するために、電子キー18と通信するスマートECU20である。
ドアロック29,31の解錠は、引き続くプロセスにおいてなされる。従来のスマートキーシステムでは、ユーザが車両10に接近する前から、すなわち、ユーザがスマートECU20による通信範囲外にいるときから、スマートECU20が、車両10に搭載された複数のアンテナからポーリング方式で無線周波数信号を送信させる。アンテナは、例えば、車両ドア14,16内に設けられたドアアンテナ22,24であったり、フェンダーやクオータパネル内において車両10のコーナー部に設けられたアンテナであったりする。
その信号は、所定の時間間隔で、また、車載された全アンテナを考慮し、ポーリング方式にてパルス送信される。例えば、車両10には、前席運転席側アンテナ22、後席運転席側アンテナ24、前席助手席側アンテナ26、及び後席助手席側アンテナ28があり、各々、所定の時間間隔で、それぞれのアンテナから所定半径の範囲まで達するように所定の強度で、無線周波数信号を送信する。
ドアアンテナ22,24,26,28に加えて、電子キー18と協働してトランクの解錠を制御するために、車両トランクの近傍にアンテナが設けられても良い。さらに、アンテナは、後方のリフトゲートやスライドドアに装備されても良い。トランクに関しては、ユーザが、トランクに設けられたアンテナによる通信範囲内に歩いて入ってきたときに、スマートキーシステムが、トランクのロックをアンロックスタンバイモードに設定する。すなわち、電子キー18が通信範囲内にあると、スマートECU20は、電子キー18から送信された信号を受信する。通信半径は、通常3〜4フィートであるが、それは製造業者によって決定されるものである。
そして、ユーザは、トランクを解錠するために、単に車両トランクのハンドルに触れれば良い。同様のことが、車両ドアのハンドルに対しても言える。しかしながら、本実施形態によるハンズフリー車両ドア開扉装置12によれば、それぞれのドアのドアハンドルは、対応するドアを解錠するために触れられる必要はない。
電子キー18が各アンテナ22,24,26,28の通信範囲に属しているとき、電子キー18はスマートECU20に固有のセキュリティコードを出力する。スマートECU20がその固有のセキュリティコードを認識すると、車両10のドアロックは、アンロックスタンバイモードとなる。図1の場合、電子キー18が各々のドアアンテナ22,24の通信半径範囲に属するときに、前席運転席側もしくは後席運転席側のロック29,31がアンロックスタンバイ状態となる。このアンロックスタンバイモードにおいては、ドアハンドル30,32の各々の裏面側にそれぞれ設けられた、コンタクトセンサ34,36が活性化され、ユーザがドアハンドル30,32に触れたことを検出することが可能になる。
本実施形態では、電子キー18が最も接近しているドアアンテナ22,24を備えるドア14,16のドアロック29,31のみが、アンロックスタンバイモードとなる。各ドアロック29,31は、ドアロックモータ38,40,42,44を有する。電子キー18の位置及びユーザがいずれのコンタクトセンサ34,36に触れたかに依存して、それらの前席運転席側ドアロックモータ38、後席運転席側ドアロックモータ40、前席助手席側ドアロックモータ42、後席運転席側ドアロックモータ44のいずれか1つが、動作するように構成されている。以下、開扉されるべきドアとして後席運転席側ドア16を例に取り説明を行う。なお、スマートキーシステムに関するより詳しい説明が、米国特許公開番号2004/0119628号明細書に記載されている。
図1から図9を参照して、ハンズフリー車両ドア開扉装置12の動作例と、後部ドア16を開くための使用方法を説明する。ユーザ46が車両10に接近したとき、スマートECU20は、後席運転席側アンテナ24を介して電子キー18と通信する。実際のところ、各ドアアンテナ22,24,26,28は、ポーリング方式で、無線周波数信号を送信している。そして、電子キー18が、スマートECU20による後席運転席側アンテナ24からの送信範囲48に入ると、電子キー18は、セキュリティコードを含む応答信号50を返送する。スマートECU20は、応答信号50を受信し、その応答信号50に含まれるセキュリティコードに基づいて、電子キー18が正しいか否か確かめられ、その結果、電子キー18が認証される。この認証プロセスによってドアロック31はアンロックスタンバイモードに設定される。
繰り返しになるが、電子キー18は、ドアロック31に最も接近しているので、そのドアロック31のみがアンロックスタンバイモードとなっている。アンロックスタンバイモードである間、ドアハンドル32に設けられたコンタクトセンサ36は、ドアロック31を解錠すべく、人間の手などによる物理的な接触を受けると、それを検出可能に準備されている。しかしながら、この状態における、本実施形態による操作オプションが、以下の説明から明らかとなる。
ユーザ46は、上述したように、手を使ってドアハンドル32に触れて、ドアロック31を解錠するようにコンタクトセンサ36を動作させるかもしれないが、ハンズフリー車両ドア開扉装置12を動作させることも可能である。より具体的には、ユーザの手が塞がっていたり、ユーザがある種の理由で手を使いたくないと考えたりしたならば、そのとき、ユーザ46は、ドアロック31を解錠するだけでなく、車両ドア16をポップアップ動作によって開扉(以下、ポップ開扉)させるために、以下のことを実施すれば良い。
まず、ドアロック31を解錠するとともに、ドア16を物理的に開扉する第1の方法として、レーザビームの送受信器52を用いた方法を説明する。例えば、電子キー18がアンテナ24の無線周波数の到達範囲に入り、電子キー18がスマートECU20によって認証されるセキュリティコード(IDコード)を送信して、ドアロック31がアンロックスタンバイモードとなったとき、図1,2及び6に示すように、車両ドア16に対応して設けられたレーザビームの送受信器52がレーザビーム54の照射を開始する。なお、レーザビームの送受信器52は、各ドア14,16に対応して車両に設けられているが、ユーザが接近しているドアに対応する送受信器52のみがレーザビームを照射する。
レーザビームの送受信器52は、図1に示すように、後部ドア16の真下、もしくは車両10における適宜の位置に取り付けられている。ユーザ46の手が塞がっているとき、ユーザ46は、例えば足47でレーザビーム54を遮るように移動させるだけで良い。このレーザビーム54は、図1及び2に示すように、地面に向けられている。レーザビーム54を足で遮ることにより、送受信器52によって受信される反射レーザビームが変化(減少等)するので、これが、ユーザによる車両ドアの開扉指示となり、後部ドア16は、ドアロックの解錠及び車両ドアのラッチの解除が行われて開扉する。
この開扉により、後部ドア16は、もはやドアラッチによって固定されず、ユーザが所望したときには、開く方向に自由に回転するように、少なくともポップ開扉する。レーザビームの送受信器52が受信する反射レーザビームが変化したとき、その旨を示す信号がスマートECU20に送信される。これにより、スマートECU20は、ドアロックECU70に対して、ドア開扉要求信号を送信する。ドアロックECU70は、後席運転席側ロックモータ40を作動させ、ドアロック31を解錠する。
ドアロック31の解錠の直後に、通信が継続され、ドアロックECU70からドア開扉ECU72へと、ドア解放ソレノイド74を起動するための信号が送信される。ドア解放ソレノイド74は、後部ドア16が解錠された後に開扉可能となるように、ドアラッチ76に後部ドア16を解放させるものである。なお、ドア解放ソレノイド74がドアラッチ76を解放する方法について説明したが、例えば電子式あるいは磁気式のいかなる種類のドアラッチも採用することが可能であり、それはドア開扉ECU72によって解放され得る。
図1,3及び4において、後部ドア16を解放するとすぐに、“ドアポッパー”としてのアクチュエータ64が、スプリング78に蓄積された力を利用して、後部ドア16を“ポップ開扉”する。つまり、アクチュエータ64のスプリング78が、可動シャフト66を後部ドア16の内側表面に向けて付勢しているので、ドアラッチ76が解放されると、後部ドア16が短い距離だけ素早く“ポップ開扉”するのである。
後部ドア16がポップ開扉する距離は、スプリング78が後部ドア16に作用させる力に直接的に依存する。従って、望ましい開扉のための力や距離を達成すべく、いくつかの異なるスプリングが用いられるかもしれない。さらに、後部ドア16が、スプリング荷重がかけられたヒンジ及び増大された停止位置にドアを停止させるドア停止部を備えて、アクチュエータ64の起動に基づいて後部ドア16がどの程度遠くまで又どの程度素早く開扉されることを許容するかを統制する助けとしても良い。
短い距離だけ後部ドア16が開かれることによって、ユーザ46は、肘や膝を使って、全開位置もしくは望ましい位置まで後部ドア16をさらに開くことが可能である。ユーザの肘や膝は、後部ドア16と車両10との間に挿し込まれ、そして、後部ドア16を開く方向に付勢するように用いられる。従って、ユーザが両手を使って荷物を運んでいたり、何らかの理由で両手が塞がっている場合であっても、荷物を一旦降ろしたりすること無く、車両10のいずれのドアも開扉することが可能になる。さらに、一方の手を使って後部ドア16をアンロックし、さらに開扉する間、荷物を片手で支えられるように車両10に押し付けなくても済む。
図4(a)、(b)は、スプリング荷重がかけられたアクチュエータ64を図示するものである。アクチュエータ64は、その内部に収められた可動シャフト66を有する。アクチュエータ64が起動されると、可動シャフト66はスプリング78によってアクチュエータ64から飛び出すように付勢される。後部ドア16がユーザ46によって閉じられるとき、可動シャフト66はアクチュエータ64の内部に再び戻り、それによってスプリング78を圧縮し、次のドアの開扉に備える。図4(a)、(b)は、スプリング78を利用した手動アクチュエータ64を示すが、この手動アクチュエータ64に代えて、電磁式ソレノイドや、流体圧、空圧、その他の動力を用いたアクチュエータが、ドアを初期開扉させるために用いられても良い。
上述した例では、レーザビームの送受信器52を用いることによって、ドアロックの解錠及びドアの開扉が達成されたが、他のデバイスが用いられても良い。例えば、図1,2及び5に示されるように、機械的なキックスイッチ56を用いることができる。なお、図示の便宜上、図1及び2には、両方が示されているが、車両には、通常、レーザ送受信器52とキックスイッチ56の一方のみが搭載される。
キックスイッチ56は、上部接点60と下部接点62との物理的な接触が必要であるという点で、レーザ送受信器52と異なる。下部接点62は下方回転板58に設置されており、その下方回転板58は、ユーザが足で触れて動かすようになっている。より詳細には、電子キー18とスマートECU20との通信に基づいて、電子キーのIDコードが認証されたとき、ユーザ46はキックスイッチ56をキックする。それにより、下方回転板58が一方の端部を軸として回転するので、下部接点62が、上部接点60に接触する。キックスイッチ58を図示したが、その他にも、同様の結果を得るためにヒップスイッチ94を用いても良い。例えば、ピップスイッチ94は、開扉されるべき後部ドア16に隣接して、ヒップの高さに合わせて車両10に設置される。このように、キックスイッチ56やレーザ送受信器52を用いる代わりにヒップスイッチ94を用いても、ユーザはそのヒップスイッチ94を物理的に押圧するように接触することによって、後部ドア16を含むいずれのドアも開扉することができる。
図1,3,5及び6を参照して、キックスイッチ56についてさらに説明する。下部接点62が上部接点60と電気的に接触すると、レーザ送受信器52を用いて例において説明したように、ドアロックの解錠、ドアラッチの解放、そしてドアの開扉というシナリオが実行される。つまり、キックスイッチ56からの信号がスマートECU20に送信され、すると、スマートECU20がドアロックECU70にドア開扉要求信号を送信する。ドアロックECU70は、後席運転席側ロックモータ40により、ドアロック31を駆動し解錠させる。ドアロック31が解錠されると直ぐに、通信が継続され、ドアロックECU70からドア開扉ECU72へ信号が送信され、これによってドア解放ソレノイド74が駆動される。ドア解放ソレノイド74は、後部ドア16が開扉可能となるように、ドアラッチ76に後部ドア16を解放させる。さらに、図4(a),(b)に示すように、ドアラッチ76が後部ドア16を解放すると、“ドアポッパー”としてのアクチュエータ64が、スプリング78に蓄えられた力を利用して、可動シャフト66によって、後部ドア16の内側表面に力を加える。これにより、後部ドア16は短い距離だけポップ開扉する。後部ドア16が開扉する距離は、スプリング78が後部ドア16に対して作用させる力の大きさに直接的に依存する。
図1の車両10には、レーザ送受信器52とキックスイッチ56の両方を図示しているが、ユーザが、例えば後部ドア16について、ドアロックの解錠、ドアラッチの解放、及びドアの開扉を要求するために、1つの検出装置があれば良い。さらに、車両において一般的な、ヒンジによって取り付けられ回転するヒンジドアを用いて、本実施形態によるハンズフリー車両ドア開扉装置の作動などが説明されたが、ハンズフリー車両ドア開扉装置は、他の種類のドアに適用されることも可能である。
図2には、本実施形態によるハンズフリー車両ドア開扉装置が適用されたミニバンタイプの車両80が示されている。より具体的には、ハンズフリー車両ドア開扉装置12は、車両80の側部に設けられたスライドドア82に対して適用されている。このような場合、レーザ送受信器52またはキックスイッチ56が、開扉させたいドアの下または近くに設置される。繰り返しになるが、レーザ送受信器52とキックスイッチ56の両方が図2に図示されているが、ハンズフリー車両ドア開扉装置12を動作させるためには、1つの検出装置が搭載されていれば良い。
スライドドア82を備えるミニバンなどの車両80に適用されたときも、ハンズフリー車両ドア開扉装置12は、ヒンジ回転ドア16が開扉される上述した例と類似した動作を行う。すなわち、スライドドア82の場合も、スマートECU20と電子キー18との通信に基づいて、電子キー18のIDコードが認証されると、ユーザは、レーザビーム54の下で足などを動かすことによって、あるいは、上部接点60と下部接点62が接して電気回路を形成するように下方回転板58を足で押圧することにより、レーザ送受信器52もしくはキックスイッチ56に検知動作を行わせる。そのような動作に基づいて、スマートECU20は、ドアロックECU70と通信し、ドアロックモータ88によってドアロック90を解錠させる。ドアロック90が解錠されると、ドア解放ソレノイド92が、ドアラッチ94を解放、すなわちアンラッチする。
引き続き図2を参照し、スライドドア82がアンラッチされると、スライドドア82の内部もしくはルーフ86に設置されたモータ84が電気的に駆動され、スライドドア82をスライドさせて開く。このようにして、ハンズフリー車両ドア開扉装置12の動作が完了し、ユーザは、両手に持った荷物などを車両80内に載せることが可能になる。
本実施形態によれば、車両のスライドドアを手を使わずに車両の外から開くことが可能になる。同様に、図示していないが、上端部を回転軸とする後部リフトゲート、下端部を回転軸とすると後部テールゲートなども同様の方式で動作可能である。すなわち、スマートキーシステムと協働して、ユーザの手が塞がっているときに、レーザ送受信器やキックスイッチなどを用いて、リフトゲートやテールゲートを開くことができる。
本実施形態では、ユーザが、電子キーを手に持ったり、その電子キーのボタンを押したしする必要がないスマートキーシステムを使った例について説明したが、ハンズフリー車両ドア開扉装置12の動作は、そのようなシステムを採用することに依存するものではない。起動の準備において、レーザ送受信器52やキックスイッチ56を活性化することが可能ないずれのシステムも採用することができる。あるいは、車両10,80がロックされていないときには、キックスイッチ56等が準備状態となり、ドア開扉を実行するために、検知動作が行われる、すなわちキックされるようにすることも可能である。
以上、本実施形態によるハンズフリー車両ドア開扉装置12が、各々の装置の取り付け位置や接続状態を示す図1〜6を用いて説明された。次に、ハンズフリー車両ドア開扉装置12の動作プロセスの流れを、図8のフローチャートを用いて説明する。なお、図7は、従来のスマートキーシステムによるドア解錠ロジックを示すフローチャートであり、図8のフローチャートと対比するために示されている。
このように、比較の目的のために、図7は、従来のドアロック解錠ルーチンを示しており、それは、ステップ100から始まる。ステップ102では、ユーザが、“スマートキー”タイプのエントリーシステムを装備した車両に、電子キーを携帯しつつ接近する。ステップ104では、IDコードによって電子キーが識別され、正しい電子キーと認証される。
ステップ106では、ユーザがドアハンドルに設けられたセンサに触れて、これにより、ステップ108に示されるように、ドアロックが解錠される。ステップ110では、車室内へのアクセスのため、手でドアハンドルを引くことによって手動で車両ドアを開かなければならない。プロセスはステップ112で終了する。
ステップ106では、ユーザがドアハンドルに設けられたセンサに触れて、これにより、ステップ108に示されるように、ドアロックが解錠される。ステップ110では、車室内へのアクセスのため、手でドアハンドルを引くことによって手動で車両ドアを開かなければならない。プロセスはステップ112で終了する。
図8は、本実施形態のハンズフリー車両ドア開扉装置による、自動的な(手動ではない)ドアの解錠ルーチンを示すフローチャートである。その説明では、適宜、図1及び図3−6が参照される。ルーチンはステップ120から始まり、まず、ユーザが、“スマートキー”タイプのエントリーシステムの一部をなす電子キーを携帯しつつ、車両10や車両80のような車両に接近するステップ122に進む。ステップ124では、IDコードの通信によって、電子キー18が識別され、正規のスマートキーとして認証される。上述したように、この識別認証プロセスは、ユーザ46が車両10に接近し、スマートECU20が各ドアアンテナ22,24,26,28から無線周波数信号48を送信している間になされる。電子キー18が無線周波数信号48の到達範囲に入ると、電子キー18は応答信号50を返送する。スマートECU20は、この応答信号50を受信し、それに含まれるIDコードに基づいて、正規の電子キー18であることを認証する。
認証プロセスの結果として、ドアロック31は、アンロックスタンバイモードに設定される。このとき、システムは、例えば電子キー18がドアロック31に最も近い場合には、ドアロック31のみをアンロックスタンバイモードにする。アンロックスタンバイモードでは、ドアハンドル32内のコンタクトセンサ36が、ドアロック31を解錠するため、例えば人間の手による物理的な接触を検出できるように準備される。しかしながら、ステップ126において、ユーザが、車両に装備された、レーザ送受信器52やキックセンサ56などのいずれかからなるドア開扉センサを動作させる。ユーザがキックスイッチ56をキックするか、レーザ送受信器52のレーザビーム54を遮るかすることにより、ドア開扉センサは動作する。ただし、キックスイッチ56とレーザ送受信器52のどちらかが車両に搭載されれば良い。
ステップ128では、キックスイッチ56またはレーザ送受信器52と関連付けられた車両ドアが解錠される。ドアロック31がアンロックスタンバイモードとなると、一例として、レーザ送受信器52がレーザビームの照射を開始する。レーザ送受信器52は図1に示すように後部ドア16の真下に取り付けられたり、あるいは車両10における他の適宜の場所に取り付けられている。ユーザの手がいっぱいであったり、ドア16を解錠しかつ回避するために手を使いたくないと思った場合には、ユーザ46は、図1に示すように地面に向けられているレーザビーム54を通過するように足47を動かせば良い。このようにして、レーザビーム54を遮ることにより、ドア16は、ステップ128において、ロックが解錠される。このドアロックの解錠は、ステップ130において確認される。もし、ロック31がうまく解錠されていない場合には、制御は、ステップ128の処理に戻る。
ドア16が解錠された後、そのドア16は、ステップ132において、即座にラッチが解放される。ドア解錠プロセスについて詳細に説明すると、レーザビーム54が遮られたとき、レーザ送受信器52において受信される反射レーザビームが変化する。すると、その旨(すなわち、ユーザによるハンズフリーでのドア開扉の指示)を示す信号がスマートECU20に送信される。すると、ECU20は、ドアロックECU70にドア開扉要求信号を送信する。ドアロックECU70は後席運転席側ロックモータ40を作動させ、ドアロック31を解錠する。
ドアロック31が解錠されるとすぐに、通信が継続され、ドアロックECU70からドア開扉ECU72へと、ドア解放ソレノイド74を駆動するために、信号が送信される。ドア解放ソレノイド74は、ドアラッチ76に後部ドア16を解放させるものであり、それにより後部ドア16は開扉可能となる。ステップ134において、後部ドア16のラッチが解放されるとすぐに、“ドアプッシャー”あるいは“ドアポッパー”としてのアクチュエータ64が、スプリング78に蓄えられた力を解放する。このスプリング78は、後部ドア16の内側表面に向けて可動シャフト66を付勢するので、後部ドア16は短い距離だけ開かれる。図8のルーチンは、ステップ136で終了する。
後部ドア16をポップ開扉させる装置として、スプリング78を備えるアクチュエータ64について図示されまた説明されたが、他の装置が用いられても良い。例えばソレノイドのような電気的な装置がドアラッチ76の解放時にドア16をポップ開扉するために使用可能である。さらに、流体圧、または空気圧を用いた装置が、ドアラッチ76の解放時にドア16を付勢するために使用可能である。
キックスイッチ56が起動されたり、レーザ送受信器52のレーザビーム54が遮られたとき、乗員用ドア14,16が自動的にポップ開扉される例を説明したが、自動的に開扉されるのは、乗員用ドア14,16に限られない。例えば車両のトランクドア、ミニバンの後部リフトゲートも、上述したのと同じ方式でポップ開扉されても良い。
上述した実施形態では、キックスイッチ56及びレーザ送受信器52が車両ドア16,82を開扉するための手段として例示された。しかしながら、他の手段が用いられても良い。例えば、ドアハンドル30,32が、アクチュエータ64を起動するための、コンタクトセンサとして機能したり、コンタクトセンサ34,36を内蔵するものであっても良い。その他の例として、超音波センサや音声センサが、キックスイッチ56やレーザ送受信器52の代わりに、あるいは追加的に、用いられても良い。例えば、電子キー18が認証された後に、正規の電子キーを携帯したいずれかのユーザが、自身の声や特定のコマンド(例えば“ドア開扉”)を認識するマイク(図示せず)に向かって話すことで、ドアの自動的な開扉を指示しても良い。
さらに、ドア16をポップ開扉させる他の方法では、電子キー18との距離が、例えば3インチなどの特定の距離以下となったときに、電子キー18を検出する追加アンテナ21を用いても良い。この方法では、キックスイッチ56、レーザ送受信器52、もしくは音声認識装置などは不要となる。車両ドア16をポップ開扉させるため、ユーザはポケットやハンドバックに入れている電子キー18を、追加アンテナ21から短いが特定の距離以下の範囲に置けば良い。
また、両手で荷物を抱えているユーザによって起動可能な他のセンサや装置が用いられても良い。例えば、車両のトランクが開かれるべきものである場合には、車両の後部バンパーの上面に配置された機械的なスイッチを用いても良い。この場合、箱のような荷物を運んでいるユーザが、単にその箱をバンパースイッチの上に下ろすだけで、トランクをポップ開扉することが可能になる。そのようなトランクのポップ開扉後、ユーザは、肘などを使ってさらにトランクを開けることができる。そのようなトランクスイッチは、スマートキーシステムがポーリング方式を採用するものであるならば、電子キー18が識別されかつ認証されたのちに有効となり、ポーリング方式を採用しない場合には、電子キー18が識別、認証される前に有効とされる。
ドア16を開けて、荷物を積み込もうとしていたユーザが、抱えている荷物を、別の場所に置こうとした場合を想定する。このようなシチュエーションにおいて、システムは、音アラーム98を備えて、開扉された車両ドア16がまだ閉じられておらず、開いたままになっていることをユーザに警告することが好ましい。そのような音による警告は、開扉されたドアが閉じられる必要があることをユーザ46に示すために、所定時間経過後に警告音を発するようにセットされることが好ましい。そのようなアラーム98は、一例として、ドア開扉ECU72に接続される。
その他のシナリオにおいて、車両10が斜面に停車している状態で、ユーザが、車両10のドアをポップ開扉するように指示した場合において、車両ドア開扉装置12は、マーキュリスイッチのような傾斜センサ96を備え、傾斜地である場合に、動作できなくすることが好ましい。すなわち、ポップ開扉したドア16がその全開位置まで開き続けてしまい、ドア16が激しく開かれることによって、隣の車両や、ドア16、又はドア16のヒンジなどへダメージを与える可能性がある所定勾配以上の斜面に停車しているとき、車両ドア開扉装置12は、その動作が実行できなくなるものであることが好ましい。車両ドア開扉装置12が動作することを防ぐためには、傾斜センサ96が、接続されたドア開扉ECU72に信号を送って、ドア解放ソレノイド74がドア16のラッチの解放を許可しないようにすれば良い。
上述した説明では、ユーザ46が実際に車両10に達する前に電子キー18の認証を実行するスマートキータイプの認証装置を用いたが、そのような認証装置に制限されない。例えば、電子キーの認証装置は、ユーザ46によってキックスイッチ56またはヒップスイッチ94が動作されたときに、電子キー18が認証されるものであっても良い。そのような装置においては、ユーザ46は単にキックスイッチ56もしくはヒップスイッチ94を動作させれば良く、それによって電子キー18の認証プロセスが開始される。そして、認証されると、この非ポーリング方式のエントリーシステムは、ドア16がポップ開扉することを許可する。このようなプロセスが図9に示されている。
図9は本発明の他の実施形態による自動的なドアロック解錠ルーチンを示すフローチャートである。図9のフローチャートは、図8のフローチャートがポーリング方式によるスマートキーエントリーシステムを利用したロジックによるものであるのに対し、図9のフローチャートは、ポーリング方式によるスマートキーエントリーシステムを利用していないという点において、図8のフローチャートと異なる。
図9のロジックは、ステップ140から始まる。そして、ステップ142では、ユーザが、電子キー18を携帯しつつ車両10に接近する。ステップ144では、ユーザが、例えば、キックスイッチ56をキックするか、レーザ送受信器52のレーザビーム54を遮るかすることにより、ドア開扉センサを動作させる。もしくは、ユーザが、荷物をバンパースイッチ57の上におくことによって、バンパースイッチ57を動作させても良い。さらに、他のセンサの例として、バンパースイッチ57とほぼ同様のヒップスイッチ94がユーザによって動作されても良いし、電子キー18が非常に近接したことを検出する追加アンテナ21に向かって電子キー18を近づけるようにしても良い。
次に、ステップ146において、スマートECU20が電子キー18と通信することにより、その使用されている電子キー18が車両10の正規の電子キーであることを識別し、認証する。ステップ146の電子キーの認証の後、ステップ148において、特定のドアのロックが解錠される。そして、ステップ150の処理は、ドアロックがうまく解錠されたかを確認するものであり、ステップ152の処理は、ドアラッチの解放を実行するものである。ステップ156において、ルーチンが終了する前に、ステップ154において、ドアプッシャーがドアをポップ開扉する。
以上の本発明の説明は、単なる例示に過ぎず、発明の趣旨から逸脱しない種々の変形例は、本願発明の範囲に含まれることが意図されるものである。そのような変形例は、本願発明の趣旨と異なり、その範囲を超えるものとみなされるべきではない。
10…車両、12…ハンズフリー車両ドア開扉装置、14,16…車両ドア、18…電子キー、52…レーザ送受信器、56…キックスイッチ、64…アクチュエータ、94…ヒップスイッチ、96…傾斜センサ、98…アラーム
Claims (22)
- ドアと、
ドア押圧部材と、
車両の外側に設けられ、乗員を検出する検出器と、
前記検出器が乗員を検出したとき、前記ドア押圧部材が前記ドアを開扉することを特徴とするハンズフリー車両ドア開扉装置。 - 前記検出器は、レーザビームの受発光器であって、前記ドア押圧部材を動作させるために、乗員の動きを検出することを特徴とする請求項1に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- スマートエントリーシステムのための制御装置を備え、当該制御装置は、前記レーザビーム送受信器と通信することを特徴とする請求項2に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- ドアロックと、
ドアロック制御装置とを備え、
前記ドアロック制御装置は、前記スマートエントリーシステムのための制御装置からドアロック解錠要求信号を受けて、前記ドアロックを解錠することを特徴とする請求項3に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。 - ドアラッチと
ドアラッチ解放部材とを備え、
前記ドアラッチ解放部材は、前記ドアに係合したドアラッチを、前記ドアから解放することを特徴とする請求項4に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。 - ドア押圧部材は、シャフトと、スプリングとを有し、前記シャフトは、前記スプリングが圧縮されているときに、前記ドアを開扉するために前記ドアに当接して押圧するものであることを特徴とする請求項5に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記検出器は、ユーザの足によって動かされたときに接点が閉じる電気接点を有する電気接点装置であることを特徴とする請求項1に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 車両のドアに取り付けられたドアラッチと、
前記ドアラッチを解放するドアラッチ解放部材と、
前記車両のドアを閉じられた位置から開扉する開扉部材と、
車両の外側に設けられ、乗員を検出する検出器とを備え、
前記検出器が乗員を検出したとき、前記ドアラッチ解放部材がドアラッチを解放し、かつ前記開扉部材が前記ドアを開扉することを特徴とするハンズフリー車両ドア開扉装置。 - 前記開扉部材は、前記車両ドアの内側表面を押圧することを特徴とする請求項8に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記開扉部材は、シャフトと、前記シャフトを付勢するスプリングとを有し、前記シャフトが前記車両ドアを押圧することを特徴とする請求項9に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記開扉部材は、電気モータを有することを特徴とする請求項9に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記車両ドアは、スライドドアであることを特徴とする請求項11に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記検出器は、レーザビームを照射し、対象物体がそのレーザを遮ったときに、レーザビームが遮られたことを検出するレーサビームの受発光器であり、レーザビームが遮られたことに応じて、前記ドアラッチが解放されると、前記開扉部材は、前記車両ドアを開扉することを特徴とする請求項8に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記検出器は、電気的なスイッチであり、スイッチ位置の変化に基づいて、前記ドアラッチが解放された後に、前記開扉部材が前記車両ドアを開扉することを特徴とする請求項8に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記検出器は、超音波の送受信器であることを特徴とする請求項8に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 車両のドアに取り付けられたドアラッチと、
前記ドアラッチを解放するドアラッチ解放部材と、
前記車両のドアを閉じられた位置から開扉する開扉部材と、
車両の外側に設けられ、乗員によって操作される電気スイッチとを備え、
前記電気スイッチのスイッチ位置の変化に基づいて、前記ドアラッチ解放部材がドアラッチを解放し、かつ前記開扉部材が前記ドアを自動的に開扉することを特徴とするハンズフリー車両ドア開扉装置。 - 前記開扉部材は、前記車両ドアを開扉するための電気モータを有することを特徴とする請求項16に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記開扉部材は、シャフトと、前記シャフトを付勢するスプリングとを有し、前記シャフトが前記車両ドアを押圧することを特徴とする請求項16に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- ユーザが保持する電子キーと通信を行うことによって、正規の電子キーか認証する認証手段と、
車両ドアに近接する前記ユーザによってハンズフリーでなされる、前記車両ドアの開扉指示を検出する検出手段と、
前記検出器によって開扉指示が検出され、かつ前記電子キーの認証が行われているとき、前記車両ドアを開扉させる開扉手段とを備えることを特徴とするハンズフリー車両ドア開扉装置。 - 前記開扉手段は、
前記車両ドアのドアロックを解錠するドアロック解錠手段と、
前記車両ドアのラッチを解放するラッチ解放手段と、
前記車両ドアを開方向に駆動する駆動手段とを備えることを特徴とする請求項19に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。 - 前記開扉手段は、前記車両ドアを、全開位置よりも小さい開度位置までポップ開扉させることを特徴とする請求項19又は請求項20に記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
- 前記認証手段は、前記車両に設けられた各車両ドアに対応して、前記電子キーと通信するためのアンテナを有し、前記ユーザが前記車両に接近したときに、前記検出手段による車両ドアの開扉指示の検出よりも先に前記電子キーの認証を行うものであり、
前記検出手段も、前記車両の各車両ドアに対応して複数の検出手段が設けられており、
前記電子キーの認証のための通信を行ったアンテナの位置からから判断される前記ユーザが接近している車両ドアに対応する検出手段のみが、前記ユーザの開扉指示を検出することを特徴とする請求項19乃至請求項21のいずれかに記載のハンズフリー車両ドア開扉装置。
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