JP2006207138A - スマートキーレスエントリーシステム - Google Patents

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JP2006207138A JP2005016919A JP2005016919A JP2006207138A JP 2006207138 A JP2006207138 A JP 2006207138A JP 2005016919 A JP2005016919 A JP 2005016919A JP 2005016919 A JP2005016919 A JP 2005016919A JP 2006207138 A JP2006207138 A JP 2006207138A
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Kenichiro Kobayashi
健一郎 小林
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】
意図的でない施錠を防止でき、しかも、送信リクエストスイッチの操作違い等によって施錠されないような事態を回避することによって、車両のセキュリティ機能を向上させることができるスマートキーレスエントリーシステムを提供する。
【解決手段】
ドア開閉検知スイッチ26からの信号により少なくとも1つのドアが開かれた後、全てのドアが閉じられたことが検知され、車室内アンテナ24からの信号により携帯機10は車室内に無いことが検知されると、車載機20は警報待機信号の出力を開始し、携帯機10における警報待機信号の受信が途絶えたとき、ドア施錠忘れと判断して携帯機10はブザー音を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のドアロックの解錠、施錠を自動的に行うスマートキーレスエントリーシステムに関するものである。
スマートキーレスエントリーシステムは、車両の使用者が所持する携帯機と、車両に搭載された車載機との間の双方向無線通信により固有コードの照合確認を行い、この照合結果が一致したとき、車両ドアの解錠動作および施錠動作を自動的に行うようにしたものである。
従来のスマートキーレスエントリーシステムとして、図6に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
まず、構成から説明すると、車両1の使用者が所持する携帯機10と、車両1に搭載された車載機20とを備え、車載機20は、コントロールユニット21と、各ドアのドアノブに設置されたドアノブアンテナ22aと、トランクのノブに設置されたトランクアンテナ22bと、車室内の運転席と助手席の間および後部座席中央に設置された車室内アンテナ24と、オートロック距離スイッチ30とを備えている。
ドアノブアンテナ22aとトランクアンテナ22bとは、携帯機10に対してLF帯の低周波信号を送信するアンテナであり、その通信可能エリアALは、各アンテナ22a,22bから例えば1〜2mの距離範囲となっている。
また、車室内アンテナ24は、携帯機10からのUHF帯の高周波信号を受信するアンテナであり、その通信可能エリアAUは、車両1の中心から例えば5〜6mの距離範囲となっている。
コントロールユニット21は、次のような制御を実行する機能を有している。
施錠された状態のドアのドアノブに人手が接近または差し込まれたことが検出されると、そのドアノブのドアノブアンテナ22aを介してウェイクアップ信号を送信し、その後所定時間経過後にリクエスト信号を送信する。
このリクエスト信号の送信後に携帯機10からのアンサー信号をドアノブアンテナ22aで受信すると、そのアンサー信号に含まれる固有コードが車載機20に登録(記憶)されている固有コードが一致しているか否かを判断し、一致していればドアを解錠させる指令を出す。
また、コントロールユニット21は、オートロック距離スイッチ30によりオートロック距離が近距離に指定されている近距離オートロックモードでは、携帯機10へのLF帯通信が成立しなかったことに基づいてオートロック機能を実行し、オートロック距離が遠距離に指定されている遠距離オートロックモードでは、携帯機10からのUHF帯通信が成立しなくなったことに基づいてオートロック機能を実行する制御機能を有している。
次に、この従来のスマートキーレスエントリーシステムの作用について説明する。
このような、従来のスマートキーレスエントリーシステムにおいては、ドアの解錠および施錠が自動的に車載機20から携帯機10へのLF帯通信と、携帯機10から車載機20へのUHF帯通信の2種類の無線通信のうちで、オートロック距離スイッチ30による指定に対応した無線通信が成立しなくなったことに基づいてオートロック機能が実行される。
このため、オートロック機能が実行されるエリアの大小が、車両使用者の好みや状況に応じて選択可能となり、通信可能エリアが狭い場合に発生する、乗降の際における携帯機を携帯した車両使用者の移動によって車両ドアの施錠または解錠が不必要に行われるという問題、また、通信可能エリアが広い場合に発生する、オートロック機能により施錠されたか否かを確認することが困難になるという問題を解消できるようになる。
また、従来のスマートキーレスエントリーシステムとして、図7に示すようなものも知られている(例えば、特許文献2等参照)。
まず、構成から説明すると、車両1の使用者が所持する携帯機10と、車両1に搭載された車載機20とを備え、車載機20は、運転席座席下などに格納されたコントロールユニット(図示せず)と、運転席ドア3のドアハンドル7近傍に取り付けられた送信リクエストスイッチ23aと、運転座席の背部に取り付けられたループアンテナ22cと、ドアミラー8の内周に沿って嵌め込まれたループアンテナ22dと、トランクリッド4の後端部に取り付けられた送信リクエストスイッチ23bと、リアバンパに内蔵されたループアンテナ22e,22fとを備えている。
次に、この従来のスマートキーレスエントリーシステムの作用について説明する。
車両1のドア3に取り付けられた送信リクエストスイッチ23aが操作されると、車両のイグニションスイッチからキーが抜き出されていれば、車載機本体装置から送信リクエスト信号がループコイル22c,22dを介して携帯機10側へ送出される。
携帯機10側では、送信リクエスト信号を検出し、これに呼応して固有コードを含むアンサー信号を車載機20側に返送する。
車載機側では、ループアンテナ22c,22dでアンサー信号を受信し、このアンサー信号に含まれる固有コードの照合確認を行い、固有コードの一致が確認されると、ドアロック用のアクチュエータ(図示せず)が駆動され、ドアの施錠または解錠が行われる。
特開2003−269023号公報(図1、0009段落乃至0015段落) 特開昭62−37481号公報(第2図、第2頁左下欄第7行目乃至第4頁右下欄第6行目)
しかしながら、特許文献1に記載された従来のスマートキーレスエントリーシステムでは、携帯機10が車両1から離れると自動的に施錠するものであり、携帯機10を持って車両1から離れた場合、意図しないにも拘わらず車両1が施錠されることがあり、例えば、後部座席に搭乗者がいて運転者が車両1から離れたとすると、後部座席の搭乗者が車両1から降りようとしているのに施錠されることがある。
なお、特許文献1では、使用者がオートロック距離を遠距離または近距離に指定可能なオートロック距離スイッチ30を設置し、オートロック機能が実行されるエリアの大小が、車両使用者の好みや状況に応じて選択可能とすることにより、意図的でない施錠を防止するようにしているが、使用者がその都度オートロック距離スイッチ30を切換えることは面倒であり、また、切換えを忘れることもあり、万全な防止対策とは言えない。
一方、特許文献2に記載された従来のスマートキーレスエントリーシステムは、車両1のドア3に取り付けられた送信リクエストスイッチ23aを押すという、車両使用者の操作に基づいて施錠が行われるものであり、意図的でない施錠を防止することができる。
しかしながら、このシステムでは、車両1を駐車放置する場合、誤って送信リクエストスイッチ23aを押さないことにより、車両1が施錠されないことがあるという問題がある。
そこで、本発明は、意図的でない施錠を防止でき、しかも、送信リクエストスイッチの操作違い等によって施錠されないような事態を回避することによって、車両のセキュリティ機能を向上させることができるスマートキーレスエントリーシステムを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、車両の使用者が所持する携帯機と、車両に搭載された車載機とを有し、前記使用者の操作に基づいて前記携帯機から前記車載機に固有コードを含むリクエスト信号を送信し、前記車載機は、前記リクエスト信号に含まれる固有コードと当該車載機自身に登録された固有コードとの一致を確認した上で前記車両のドアの施錠または解錠を行うスマートキーレスエントリーシステムであって、
前記車載機は、前記車両のドアが閉じられた状態から継続して所定時間経過してもドアの施錠が行われなかったとき、前記携帯機を介して警報を発する警報報知手段を有するスマートキーレスエントリーシステムを特徴としている。
このように構成された請求項1のものは、車両使用者の操作に基づいて携帯機から車載機にリクエスト信号を送信してドアの施錠が行われるシステムの場合、車両使用者のリクエスト信号送信操作の忘れにより、車両のドアが閉じられた状態から継続して所定時間(例えば、30秒)経過してもドアの施錠が行われなかったときには、車載機から携帯機に施錠忘れが報知され、さらに、携帯機はブザー音等により使用者に警報を発するものである。
これによって、車両の意図的でない施錠を防止でき、しかも、車両のドアが施錠されることなく使用者が車両を離れても、携帯機を介して使用者に報知されるので、車両のセキュリティ機能が一層向上する。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
図1乃至図3は、本実施の形態によるスマートキーレスエントリーシステムを示している。
まず、構成から説明すると、このような本実施の形態のスマートキーレスエントリーシステムでは、車両1の使用者が所持する携帯機10と、車両1に搭載された車載機20とを備え、車載機20は、コントロールユニット21と、各ドア(運転席ドア、助手席ドアおよびバックドア)のドアノブに設置された送受信アンテナ22と、各ドアのドアノブに設置された送信リクエストスイッチ23と、車室内の運転席と助手席の間およびラゲッジルームに設置された車室内アンテナ24と、各ドアの施錠の有無を検知するドア施錠検知スイッチ25と、各ドアの開閉を検知するドア開閉検知スイッチ26と、各ドアの施錠および解錠を行うアクチュエータ27とを備えている。
また、携帯機10は、制御装置11と、送受信アンテナ12と、ロックボタン13と、アンロックボタン14とを備えている。
なお、ロックボタン13およびアンロックボタン14は、携帯機10をリモートコントロールキーとして操作する場合に使用するものである。
携帯機10と車載機20との通信可能範囲は、図1の符号Aで示した範囲であり、車両1の各ドアから約0.8mの距離範囲内である。
車載機20のコントロールユニット21は、運転席ドア、助手席ドアまたはバックドアのいずれかの送信リクエストスイッチ23が車両1の使用者により押されたとき、リクエスト信号を携帯機10に送信し、これに呼応して携帯機10から送信された固有コードを含むアンサー信号を受信して固有コードを照合し、固有コードが予め登録された固有コードと一致したときは、アクチュエータ27を動作させてドアの施錠または解錠を行う。
なお、携帯機10がリモートコントロールキーとして使用される場合は、コントロールユニット21は、ロックボタン13またはアンロックボタン14が車両1の使用者により押されることにより、携帯機10から送信される固有コードを含むアンサー信号を受信し、固有コードを照合して一致を確認した後ドアの施錠または解錠を行う。
本実施の形態においては、前記コントロールユニット21は、前述の制御に加えて図4に示すフローチャートに従った制御を実行する機能を有している。
すなわち、ステップS1において処理が開始すると、ステップS2において、ドアが開かれたか否かを判断し、ドア開閉検知スイッチ26からの信号により少なくとも1つのドアが開かれたと判断すると、次のステップS3において、全てのドアが閉じられたか否かを判断し、ドア開閉検知スイッチ26からの信号により、全てのドアが閉じられたと判断するとステップS4に進む。
ステップS4においては、携帯機10が車室内に置き忘れられているか否かを判断し、車室内アンテナ24からの信号により携帯機10は車室内に無いと判断すると、車両1は駐車放置されるものと判定される。
すなわち、いずれかのドアが開かれてから全てのドアが閉じられることを検知し、携帯機10が車室内に無いことを検知することにより、車両が駐車放置されるとする判定が行われる。
続いて、ステップS5において、警報待機信号の出力を開始し、この警報待機信号は、全ドアが閉じられたと判断されたときから継続して30秒間出力され、ステップS6で30秒経過したか否かを判断し、30秒経過したと判断したときは、ステップS7で警報待機信号の出力は停止される。
警報待機信号が出力されて30秒経過するまで(ステップS6で30秒経過したと判断される前)に、ステップS8でドアが施錠されたか否かを判断し、ドア施錠検知スイッチ25からの信号により、ドアが施錠されたと判断したときは、ステップS9で警報解除信号を出力すると共に、警報待機信号の出力を停止する。
また、ステップS8でドアが施錠されないと判断したときでも、ステップS10でいずれかのドアが開かれたか否かを判断し、ドア開閉検知スイッチ26からの信号により、ドアが開かれたと判断したときは、車両1は駐車放置されないものと判定し、ステップS11で警報解除信号が出力されると共に、警報待機信号の出力は停止され、以降は、ステップS3に戻って処理される。
なお、前記警報解除信号は、携帯機10で警報待機信号が受信されないときでもブザーを吹鳴させなくするものである。
全ドアが閉じられてから30秒経過する前に、ドア施錠もドアの開放も行われないとき(ステップS8、ステップS10)は、ステップS6に戻って処理される。
このように、全ドアを閉じてから30秒経過する前にドアの施錠もドアの開放も行われなかったときは、警報待機信号の出力が停止され、コントロールユニット21における一連の処理が終了する(ステップS12)。
前記携帯機10の制御装置11は、車載機20から送信されたリクエスト信号を受信した後、固有コードを含むアンサー信号を送受信アンテナ12を介して車載機20に送信する。
さらに、制御装置11は、前述の制御に加えて図5に示すフローチャートに従った制御を実行する機能を有している。
すなわち、ステップS20において処理を開始すると、ステップS21において、車載機20から出力される警報待機信号の受信を開始し、ステップS22において、警報待機信号の受信が途絶したか否かを判断し、車載機20からの警報待機信号の出力が停止して携帯機10での受信が途絶したと判断したときは、警報ブザーが吹鳴される。
続いて、警報待機信号の受信が途絶しない場合は、ステップS24において、警報解除信号の受信の有無を判断し、警報解除信号を受信したと判断したときは警報ブザーの吹鳴は無く処理が終了する(ステップS26)。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
このように構成されたスマートキーレスエントリーシステムでは、運転席ドア、助手席ドアまたはバックドアのいずれかの送信リクエストスイッチ23が車両1の使用者の操作によって押されたとき、車載機20は、リクエスト信号を携帯機10に送信し、これに呼応して携帯機10から車載機20に固有コードを含むアンサー信号を送信し、車載機20は、受信した固有コードを照合し、固有コードが予め登録された固有コードと一致したときは、アクチュエータ27を動作させてドアの施錠または解錠が行われる。
また、携帯機10がリモートコントロールキーとして使用される場合は、携帯機10のロックボタン13またはアンロックボタン14が車両1の使用者の操作によって押されることにより、携帯機10から車載機20に固有コードを含むアンサー信号を送信し、車載機20は、受信した固有コードを照合して一致を確認した後ドアの施錠または解錠を行う。
ここで、車両1を駐車放置するときについて説明すると、コントロールユニット21は、ステップS2において、ドア開閉検知スイッチ26からの信号によりドアが開かれたと判断し、ステップS3において、ドア開閉検知スイッチ26からの信号により、全てのドアが閉じられたと判断し、ステップS4において、車室内アンテナ24からの信号により携帯機10は車室内に無いと判断すると、車両1は駐車放置されるものとして、ステップS5において、警報待機信号の出力を開始し、携帯機10においてはステップS21において警報待機信号の受信が開始される。
この警報待機信号は、全ドアが閉じられたと判断されたときから継続して30秒間出力され、ステップS6で30秒経過したと判断したときは、ステップS7でコントロールユニット21からの警報待機信号の出力は停止され、携帯機10における警報待機信号の受信は途絶える。
そして、携帯機10における警報待機信号の受信が途絶えると、ステップS23で携帯機10の警報ブザーが吹鳴され、ドアの施錠が行われていないことが車両1の使用者に報知される。
一方、全ドアが閉じられてから30秒経過する前に、車両1の使用者により前述したドア施錠の操作が行われ、車載機20で固有コードの一致が確認されることにより、ドアが施錠されると、コントロールユニット21から、警報解除信号が出力されると共に、警報待機信号の出力が停止され、携帯機10の警報ブザーの吹鳴は行われない。
なお、全ドアが閉じられてから30秒経過する前に、ドアが開放されたときは、車両1は駐車放置されないと判断され、コントロールユニット21から警報解除信号が出力されると共に、警報待機信号の出力が停止され、携帯機10の警報ブザーの吹鳴は行われない。
このように、本実施の形態は、車両1の使用者の操作に基づいて携帯機10から車載機20にリクエスト信号を送信してドアの施錠が行われるシステムの場合、車両1の使用者のリクエスト信号送信操作の忘れにより、車両1のドアが閉じられた状態から継続して所定時間経過してもドアの施錠が行われなかったときには、車載機20から携帯機10に施錠忘れが報知され、さらに、携帯機10はブザー音により使用者に警報を発するものである。
これによって、車両1の意図的でない施錠を防止でき、しかも、車両1のドアが施錠されることなく使用者が車両1を離れても、携帯機10を介して使用者に報知されるので、車両1のセキュリティ機能が一層向上する。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、携帯機10は、警報ブザーの吹鳴により施錠忘れを報知するようにしたが、振動により報知するようにしてもよい。
また、警報待機信号の出力が停止されるのは、全ドアが閉じられてから30秒間継続するとしたが、これに限定されることなく、30秒よりも短時間としても、長時間としてもよい。
さらに、警報待機信号の出力が停止されるのは、全ドアが閉じられることを条件としたが、運転席側のドアが閉じられ、助手席側のドアや後部座席のドアが半ドアの状態であっても警報待機信号の出力が停止されるようにしてもよい。
本発明の最良の実施の形態のスマートキーレスエントリーシステムの全体の構成を説明する平面図(部品配置図)である。 本発明の最良の実施の形態の車載機の構成を説明するブロック図である。 本発明の最良の実施の形態の携帯機の構成を説明するブロック図である。 本発明の最良の実施の形態の車載機のコントロールユニットの機能を説明するフローチャートである。 本発明の最良の実施の形態の携帯機の制御装置の機能を説明するフローチャートである。 従来例のスマートキーレスエントリーシステム全体の構成を説明する平面図である。 他の従来例のスマートキーレスエントリーシステム全体の構成を説明する斜視図である。
符号の説明
1 車両
10 携帯機
11 制御装置
20 車載機
21 コントロールユニット

Claims (1)

  1. 車両の使用者が所持する携帯機と、車両に搭載された車載機とを有し、前記使用者の操作に基づいて前記携帯機から前記車載機に固有コードを含むリクエスト信号を送信し、前記車載機は、前記リクエスト信号に含まれる固有コードと当該車載機自身に登録された固有コードとの一致を確認した上で前記車両のドアの施錠または解錠を行うスマートキーレスエントリーシステムであって、
    前記車載機は、前記車両のドアが閉じられた状態から継続して所定時間経過してもドアの施錠が行われなかったとき、前記携帯機を介して警報を発する警報報知手段を有することを特徴とするスマートキーレスエントリーシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159615A (ja) * 2008-12-09 2010-07-22 Tokai Rika Co Ltd 操作忘れ防止システム
WO2015064020A1 (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社デンソー 車両制御装置
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