JP3815598B2 - ワイヤレスドアロック装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キーをキーシリンダに差し込む操作を行うことなくドアロック機構のロック及びアンロックが可能なワイヤレスドアロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ワイヤレスドアロック装置(謂所、キーレスエントリ装置)が用いられ、これによって車両のドアロック及びアンロックが行なわれるようになってきた。
【0003】
このようなキーレスエントリ装置は、車両に設けた制御手段と、ドライバーが所持する携帯型の送信機とから構成され、ドライバーが所持する信機によって車両から離れた位置で車両のドアロック及びアンロックを可能としている。これにより、従来のキーをキーシリンダに差し込むといった煩わしい操作を行う必要がない。しかし、このようなキーレスエントリ装置は、ドアのロック及びアンロックを操作する際、送信機を取り出して操作する必要があるため、例えば、貨物自動車では荷役作業時などにおいて両手が塞がった状態でドアロック及びアンロック操作を行う場合が多いことから、ドアロック及びアンロックを送信機で行うキーレスエントリ装置はやや操作性に難がある。
【0004】
そこで、車両側に設けた受信機によってドライバーが携帯する送信機から送信される電波を常に監視し、ドライバーが受信機に予め設定された通信エリア内に進入した際、ドアロック及びアンロックを行うワイヤレスドアロック装置も知られている。このようなワイヤレスドアロック装置は、携帯型の送信機を所持したドライバーが予め設定した通信エリア内に近づくと、ドアのロックが自動的に解除され、逆に設定した通信エリア外までドライバーが遠ざかって行ったとき、ドアはロックされるようになっている。
【0005】
このようなワイヤレスドアロック装置は、ドライバーが送信機を取り出してドアロック及びアンロックの操作を行う必要はないが、予め設定された通信エリア、すなわち、ドライバーがどれくらい車両のそばに近づいてからドアのロックを解除させるか、あるいは、ドライバーがどれくらい車両から離れてからドアをロックさせるかは個々の使用者によって設定できたほうが使い勝手は良い。しかし、従来、この種のワイヤレスドアロック装置は、通信エリアの変更に際して、受信機側を電気的に調整などして通信エリアを変更していた。このため、使用者が簡単に容易に通信エリアを変更することが難しい面があった。
【0006】
そこで、本発明は、送信機の通信エリアの変更を、ドライバーが携帯する送信機から簡単かつ容易に行うことができるワイヤレスドアロック装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1のワイヤレスドアロック装置は、携帯型の送信機と、ドアロック機構の近傍に取り付けられ前記送信機から送信された電波を受信する受信機と、この受信機で受信した電波が設定レベルより強いか否かで前記ドアロック機構のロック及びアンロックを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記送信機からの通信エリア変更命令を受けて前記設定レベルを可変する設定レベル可変手段を備え、前記設定レベル可変手段が前記送信機に設けたスイッチ手段を有し、前記通信エリアを設定する際、使用者が希望する通信エリアに応じて前記受信機から離れた位置から前記スイッチ手段を操作することによって、この送信機からの電波の強さを設定レベルとして記憶するように構成されているものである。
【0008】
請求項1の構成により、受信機は、常に送信機から送信される電波の強さを監視しており、送信機から送信される電波の電波の強さを解析し、これを登録された設定レベルの電波の強さと比較している。これにより、登録作業者がドアロック機構(受信機)に近づいて設定された通信エリア内まで進入すると、送信機から送信される電波が登録された設定レベルより強くなるから、ドアロック機構のロック解除の指令信号を出力され、ドアのロックが解除される。また、登録作業者が通信エリアから離れると、送信機から送信される電波が設定レベルより弱くなるから、ロックの指令信号を出力され、ドアが自動的にロックされる。また、通信エリアの変更は、送信機からの通信エリア変更命令を受けて設定レベル可変手段によって設定レベルを変えることによって成される。さらに、通信エリアを例えば3mに設定したい場合、受信機から3m離れた位置から送信機のスイッチ手段を操作して通信エリアの設定を行うことで、その位置から発信された電波の強さを記憶し、これを設定レベルとして記憶する。これにより、送信機を携帯した作業者がドアロック機構(受信機)に3m近づけば、ドアが自動的にロック解除される。
【0009】
本発明の請求項2のワイヤレスドアロック装置は、請求項1記載のワイヤレスドアロック装置において、前記ドアロック機構が貨物自動車に設けられているものである。
【0010】
請求項2の構成により、荷役作業が伴う貨物自動車にあっては、荷役作業時に両手が塞がった状態でもドアロック及びアンロック操作が可能となる。
【0011】
【発明の実施形態】
以下、本発明の第1の実施例につき、図1乃至図5を参照して説明する。なお、本実施例では、ワイヤレスドアロック装置を貨物自動車1に搭載された荷箱2を開閉するリアドア3に適用した場合を例として説明する。
【0012】
リアドア3にはドアロック機構4が固定されている。ドアロック機構4は電動アクチュエータ5を備え、この電動アクチュエータ5によってドアロック機構4のロック・アンロックを行うようにしている。また、ドアロック機構4には送信機6からの電波を受信するアンテナ7を備えた受信機8が内蔵されるとともに、ドアロック機構4の外面側に前記受信機8の受信状態やドアロック機構4が解除されているか否かを表示するLEDランプ9が設けられている。
【0013】
前記送信機6には、スイッチ手段たるオンスイッチ10とオフスイッチ11及びLEDランプ12が設けられている。また、送信機6は、送信機6毎に異なる固有のIDコードを送信するようになっている。前記オン・オフスイッチ10,11は、送信機6のオン・オフ、すなわち、オンスイッチ10を操作することによって送信機6を作動させて送信機6から電波を送信し、オフスイッチ11を操作すると送信機6は停止するが、これらオン・オフスイッチ10,11は、前記受信機8に送信機6のIDコードを登録する際、送信機6の通信エリアAを設定あるいは通信エリアAの変更を行う際にも使用する。これらIDコードの登録と通信エリアAを設定する方法は後述する。
【0014】
前記受信機8は、制御手段である制御回路15を備えており、この制御回路15には前記送信機6のIDコードを記憶する記憶手段16、前記送信機6から送信された電波の強さを記憶してこれを設定レベルとして記憶するエリア設定手段17、前記受信8で受信された前記送信機6から送信された電波の強度を解析して前記エリア設定手段17に記憶された設定レベルと比較する判定手段18、タイマ手段19、送信機6からの通信エリア変更命令を受けてエリア設定手段17に記憶された設定レベルを可変する設定レベル可変手段20などの信号が出力され、これら信号に基いて制御回路15はドアロック機構4のロック・アンロックを駆動する電動アクチュエータ5を制御する。また、受信機8には、送信機6毎に異なる固有のIDコードを記憶する際に操作する登録スイッチ24が設けられている。
【0015】
次に、受信機に送信機6のIDコードを登録する方法について、図2のフローチャートを参照して説明する。まず、ステップ1で受信機8の登録スイッチ24を投入すると、タイマ手段19が時間の計時動作し(ステップS2)、登録スイッチ24を1秒以上押し続けているか否かを判定し(ステップS3)、「YES」であればID登録モードに移行する(ステップS4)。この時、ドアロック機構4に設けたLEDランプ9を点滅させID登録モードであることを登録作業者に報知する。ID登録モードにおいて、タイマ手段19によって登録作業者が登録スイッチ24を投入してから10秒以内にオン・オフスイッチ10,11を同時に操作されたか否かを判定(ステップS5)し、「YES」であれば送信機6の個有のIDコードと登録指令コードが送信機6から送信される(ステップS6)。この時、前記LEDランプ9の点滅周期が早くなる。そして、登録作業者が登録スイッチ24を投入してから10秒以内に2回目のオン・オフスイッチ10,11が操作された否か判定し(ステップS7)、「YES」であれば制御回路15の記憶手段16に送信機6から送信されたIDコードを記憶して受信機8にIDコードを登録する(ステップS8)。なお、IDコードを登録する際、登録スイッチ24を投入してから10秒以内に2回目のオン・オフスイッチ10,11が操作されると、LEDランプ9が一旦、消灯し、そのオン・オフスイッチ10,11を所定時間継続的に押し続けられると、LEDランプ9が3回点滅してIDコードの登録が終了したことを登録作業者に知らせる。そして、IDコードの登録が終了すると、通常動作モードとなる(ステップS9)。この時、送信機6の通信エリアAは最長、すなわち、受信機8の受信感度は最大となるように設定される。
【0016】
次ぎに送信機6の通信エリアAを設定する方法について、図3のフローチャートを参照して説明する。前述したように受信機8にIDコードの登録が完了すると、送信機6の通信エリアAは最大となる。このため、登録作業者にとって最適な送信機6の通信エリアAとなるように通信エリアAを変更する。送信機6の通信エリアAを変更するには、まず、オンスイッチ10によって送信機6の電源を投入し、通常動作モードとする(ステップS1)。この状態でオンスイッチ10とオフスイッチ11を同時に1秒以上押し続ける(ステップS2)ことによって送信機6から受信機に通信エリア変更命令が発せられる。これにより、送信機6からIDコードと登録指令コードが送信され(ステップS3)、この時、送信機6からはIDコードと登録指令コードが5秒間送信される。この送信中は送信機6のLEDランプ12が点滅するとともに、受信機8のLEDランプ9が点滅する。また、送信機6からIDコードと登録指令コードを送信する位置が登録作業者が希望する通信エリアAの最大範囲となる。そして、送信機6から送信されたIDコードが受信機8に登録されたIDコードと一致するか否かを判定し(ステップS4)、送信されたIDコードが受信機8に登録されたIDコードと一致した場合、登録指令コードが送信されている否かを判定し(ステップS5)、「YES」であれば、送信機6から送信する電波の強さを一定時間アベレージングし、これを設定レベルとしてエリア設定手段17に記憶して登録する、これにより、送信機6の通信エリアAが設定される(ステップS6)。通信エリアAの設定終了時にはLEDランプ12の点滅が2秒間停止して消灯した後、点灯する。通信エリアAを設定しない場合、LEDランプ12は点滅から点灯し、消灯はしない。
【0017】
このようして、受信機に送信機6のIDコードと通信エリアAを登録することによって、登録作業者(車両の所有者または使用者)が携帯する送信機6の電源を投入すると、通常動作モードとなり、送信機6からは2秒間隔でIDコードが発信される。受信機8では、常に送信機6から送信されるIDコードと電波の強さを監視しており、送信機6から送信されるIDコードが、判定手段18により受信機8に記憶されたIDコードと一致しているか否かを判定するとともに、送信機6から送信される電波の強さと、受信機8に記憶された設定レベルの電波の強さと比較している。したがって、登録作業者が荷役作業などで、リアドア3のドアロック機構4に近づいて設定された通信エリアA内まで進入すると、登録された電波の強さが設定レベルより強くなるから、送信機6から送信されるIDコードと登録されたIDコードとが一致している場合に限り、制御回路15からドアロック機構4の電動アクチュエータ5にロック解除の指令信号を出力され、リアドア3のロックが解除される。この場合、受信機のLEDランプ9が点灯する。また、登録作業者が通信エリアAから離れると、送信機6から送信される電波の強さが設定レベルより弱くなるから、制御回路15からドアロック機構4の電動アクチュエータ5にロックの指令信号を出力され、リアドア3が自動的にロックされる。この時、受信機のLEDランプ9は消灯する。また、設定された送信機6の通信エリアを変更する場合、図3のフローチャートの動作を行えば、簡単に通信エリアを変更が可能である。すなわち、送信機6の通信エリアが5mに設定され、これを3mに変更した場合、受信機8から3m離れた位置でオンスイッチ10とオフスイッチ11を同時操作すれば、受信機8から3m離れた位置から発信された送信機6の電波の強さが記憶される。
【0018】
以上のように、本実施例では、登録作業者が送信機6を携帯し、その送信機6の通信エリアAに進入することによって、リアドア3が自動的にアンロックされ、通信エリアAから出るとリアドア3が自動的にロックされる。したがって、荷役作業時などにおいて両手が塞がった状態でもリアドア3のロック操作を行うことできができる。また、送信機6から送信されるIDコードと、登録されたIDコードとが一致していない場合、ドアロック機構4は解除されることができないので、セキュリティの面でも問題がない。また、送信機6を紛失した場合、再度、新たな送信機6のIDコードを受信機8に記憶することで簡単に送信機6のIDコードを登録し直すことができる。また、送信機6の通信エリアAの変更も簡単に行うことができる。すなわち、通信エリアAを例えば3mに設定したい場合、受信機8から3m離れた位置から送信機6のオンスイッチ10とオフスイッチ11を同時に押して通信エリアAの設定を行うことで、送信機6を携帯した作業者がドアロック機構4(受信機8)に3m近づけば、リアドア3が自動的にロック解除される。このように、送信機6の通信エリアAの範囲を簡単に設定することができるため、貨物自動車の大きさや、作業者の作業形態などに応じて送信機6の通信エリアAを簡単に設定することができる。しかも、通信エリアAの設定作業は、送信機6のオン・オフスイッチ10,11を同時に押すことによって行うものであるから、受信機8側を電気的に調整して行う方法に比べて簡単かつ容易である。さらに、登録作業者が希望する距離だけ受信機8から離れて通信エリアAの設定を行うことから、登録作業者にとって通信エリアAの範囲も直感的に判断しやすいため、通信エリアAの設定時に、その通信エリアAの範囲を明確に認識できる。また、送信機6には通信エリア変更命令を発するオン・オフスイッチ10,11が備えてあり、そのオン・オフスイッチ10,11を同時操作することによって送信機6側から通信エリアを簡単に変更することができる。このため、従来、この種のワイヤレスドアロック装置は、通信エリアの変更に際して、受信機側を電気的に調整などして通信エリアを変更していたが、本実施例では、送信機6のオン・オフスイッチ10,11を同時に押すといった極めて簡単な操作で通信エリアを簡単に変更することが可能となる。しかも、そのオン・オフスイッチ10,11は単独で操作することによって送信機6のオン・オフを行うものであるため、このような送信機6のオン・オフスイッチ10,11を利用して通信エリアAの変更を行うものであるため、送信機6の小型化にも貢献する。また、未使用時に送信機6オフすれば、内蔵する電池(図示せず)の消費も抑えられる。
【0019】
以上、本発明の実施例を詳述したが,本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施例では、貨物自動車に適用した例を示したが、普通自動車に用いてもよく、また、車両用に限らず、各種のロック装置に適用可能である。また、ドアロック機構の基本的構成あるいはIDの登録方法や通信エリアの設定方法も前記実施例に限定されるものではない。
【0020】
【発明の効果】
本発明の請求項1のワイヤレスドアロック装置によれば、携帯型の送信機と、ドアロック機構の近傍に取り付けられ前記送信機から送信された電波を受信する受信機と、この受信機で受信した電波が設定レベルより強いか否かで前記ドアロック機構のロック及びアンロックを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記送信機からの通信エリア変更命令を受けて前記設定レベルを可変する設定レベル可変手段を備え、前記設定レベル可変手段が前記送信機に設けたスイッチ手段を有し、前記通信エリアを設定する際、使用者が希望する通信エリアに応じて前記受信機から離れた位置から前記スイッチ手段を操作することによって、この送信機からの電波の強さを設定レベルとして記憶するように構成されているものであるから、登録作業者がドアロック機構(受信機)に近づいて設定された通信エリア内まで進入するとドアのロックが解除され、登録作業者が通信エリアから離れると、ドアが自動的にロックされる。また、通信エリアは送信機からの通信エリア変更命令を受けて送信機側から簡単に変更するができる。さらに、送信機の通信エリアの範囲を、送信機のスイッチ手段によって簡単に設定することができるとともに、登録作業者が希望する距離だけ受信機から離れて通信エリアの設定を行うことから、登録作業者にとって通信エリアAの範囲も直感的に判断しやすいため、通信エリアの設定時に、その通信エリアの範囲を明確に認識できる。
【0021】
請求項2のワイヤレスドアロック装置によば、請求項1記載のワイヤレスドアロック装置において、前記ドアロック機構が貨物自動車に設けられているものであるから、荷役作業を伴うことが多い貨物自動車にあっては、荷役作業時などで両手が塞がった状態でもドアロック及びアンロック操作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すドアロック装置の概略説明図である。
【図2】同上IDコードの登録方法を示すフローチャートである。
【図3】同上通信エリアの設定レベルの登録方法を示すフローチャートである。
【図4】同上ドアロック機構を示し、図4(A)はドアロック機構の正面図、図4(B)はドアロック機構の背面図である。
【図5】同上制御手段を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 貨物自動車
4 ドアロック機構
6 送信機
8 受信機
10 オンスイッチ(スイッチ手段)
11 オフスイッチ(スイッチ手段)
15 制御回路(制御手段)
20 設定レベル可変手段
A 通信エリア

Claims (2)

  1. 携帯型の送信機と、ドアロック機構の近傍に取り付けられ前記送信機から送信された電波を受信する受信機と、この受信機で受信した電波が設定レベルより強いか否かで前記ドアロック機構のロック及びアンロックを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記送信機からの通信エリア変更命令を受けて前記設定レベルを可変する設定レベル可変手段を備え
    前記設定レベル可変手段が前記送信機に設けたスイッチ手段を有し、前記通信エリアを設定する際、使用者が希望する通信エリアに応じて前記受信機から離れた位置から前記スイッチ手段を操作することによって、この送信機からの電波の強さを設定レベルとして記憶するように構成されていることを特徴とするワイヤレスドアロック装置。
  2. 前記ドアロック機構が貨物自動車に設けられていることを特徴とする請求項1記載のワイヤレスドアロック装置。
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