JP2006515144A - ステータを製作するための方法ならびに該方法により製作されたステータ - Google Patents

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Abstract

本発明は、ストリップ状の薄片(21)から、まず、ほぼ直方体状の薄片積層体(40)を形成し、該薄片積層体(40)を、後続の1つのステップで円形曲げ加工によって、円筒軸線(z)に相当する軸方向(a)を備えた、軸方向の端面(46)を有する環形状に変形加工して、電気機械に用いられるステータコア(20)を製作するための方法に関する。この場合、後続のさらなるステップで環状の薄片積層体(40)を少なくとも部分的に軸方向の端面(46)で軸方向(a)に塑性変形させることが提案されている。
さらに、電気機械、特に自動車のためのジェネレータに用いられるステータであって、当該ステータが、円形曲げ加工されたストリップ状の薄片(21)から成る、軸方向の端面(46)を備えたステータ鉄から成っている形式のものに関する。この場合、ステータ鉄が、端面(46)で軸方向(a)に塑性変形させられていることが提案されている。
さらに、本発明は、電気機械、特に自動車のためのジェネレータに用いられるステータであって、円形曲げ加工されたストリップ状の薄片(21)から成るステータ鉄が設けられており、該ステータ鉄が、軸方向の端面(46)を有している形式のものに関する。この場合、ステータ鉄が、その内径に外径よりも大きな軸方向の長さを有していることが提案されている。

Description

背景技術
本発明は、独立請求項の上位概念部に記載した形式の、ステータを製作するための方法ならびに該方法により製作されたステータに関する。
国際公開第01/54254号パンフレットに基づき、電気機械、特に自動車に用いられるジェネレータのために設けられたステータを製作するための方法が公知である。この場合、ストリップ状の薄片から、まず、ほぼ直方体状の薄片積層体、つまり、積層鉄心が形成され、後続の1つのステップで円形曲げ加工によって環形状に変形加工される。ステータもしくはステータ鉄のこの環形状は軸方向の2つの端面を有している。2つのエンドシールドの間に軸方向の端面を介して軸方向で緊締されたこのような形式のステータもしくはステータ鉄は比較的高い弾性および可撓性を有していることが確認された。この可撓性は、エンドシールドの間でのステータの緊締のために働く解離可能な固定手段、たとえばねじが緩められるかまたは択一的には極めて高く負荷可能でなければならないことを生ぜしめ得る。このことは、電気機械のサイズに影響を与える。ねじがステータの外周面に配置されている場合には、これによって、電気機械の外径の拡大が生ぜしめられ得る。
発明の利点
第1の独立請求項の特徴を備えた、電気機械に用いられるステータを製作するための本発明による方法は、軸方向の端面で少なくとも部分的に軸方向に塑性変形させられた環状の薄片積層体がその可撓性を、特に2つのエンドシールドの間での螺合に相俟って著しく減少させ、したがって、両エンドシールドの間での固定が改善されるという利点を有している。両エンドシールドの間の固定エレメントの解離の危険は著しく減少させられている。さらに、両エンドシールドの間での緊締によるステータの電磁的に有効な内歯の扇状の拡張が十分に回避される。これによって、電磁的な損失もやはり減少させられる。
従属請求項に記載した手段によって、独立請求項に記載した方法の有利な実施態様が可能となる。
軸方向の緊締面を端面の塑性変形によって環状の薄片積層体の軸方向の両端部に一体成形することが特に有利である。このことは、軸方向への塑性変形によって、いまや、ステータの変形の弾性的な割合が軸方向で減少させられていることを意味している。両エンドシールドの間の弾性が減じられている。いまや、ステータの残された圧縮性はより均質であるので、両エンドシールドの間での個々の固定エレメントの間の緊締は、いまや、ほとんど異なっていない。特に冷間変形加工プロセスによる軸方向の緊締面の製作時には、意図的な塑性変形のほかに、軸方向に作用する変形加工力が軸方向の剛性の増加を生ぜしめる。このことは、軸方向の緊締技術に対するステータに有利に影響を与える。このステータは、組み付けられた状態で大きな圧力負荷にさらされていて、積み重ねられた積層体構造に基づき、ハウジング螺合に対して原理的に不利な永久歪み特性を有している。完成させられた中空円筒状のステータへの円形曲げ加工過程後のこの力負荷によって、永久変形の、原理的に存在するばらつきが著しく減少させられる。したがって、ステータの寸法・形状誤差を一層正確に規定しかつひいては一層高い要求を満たすことも可能となる。
本発明の別の実施態様によれば、環状の薄片積層体が軸方向の変形加工と同時にその外周面で半径方向にプレスされ、これによって、同じく塑性変形させられることが提案されている。この手段は、軸方向の力負荷によって生ぜしめられる半径方向での過度に大きな変化を全て回避する。ステータ鉄もしくはステータの外形はより正確にかつひいてはより良好に維持することができる。
特に薄片積層体の外周面の塑性変形によって半径方向のハウジング嵌込み部が形成されることが提案されている。自動車ジェネレータおよび一般的に電気機械における、いわゆる「軸方向緊締技術」では、エンドシールドに対するステータの安定した軸方向の位置が必要となるだけでなく、ステータ内に配置されるロータに対する正確な中心の配置も必要となる。したがって、本発明による手段によって、ハウジング嵌込み部によりセンタリング直径が一体成形される。このセンタリング直径によって、エンドシールド内でのステータの極端に正確な配置および同じくロータに対する極端に正確な対応配置が可能となる。さらに、これによって、軸方向の緊締面とセンタリング直径もしくはハウジング嵌込み部との間の直交性を申し分なく形成することができる。さらに、軸方向および半径方向での同時の塑性変形によって、接合面取り部が軸方向の緊締面とハウジング嵌込み部との間に一体成形されることが提案されていてよい。したがって、本発明により製作された接合面取り部によって、別の作業工程、たとえば切削加工による作業工程が省略され、さらに、一方のエンドシールドへのステータの容易なかつ確実な組付けが可能となる。
選択された冷間変形加工法によって、たとえば高価な切削加工作業法が省略され、ばりが、切削加工の省略によって形成され得ないので、これにより生ぜしめられる組付け問題が省略される。
本発明によれば、薄片が0.35mm〜1mmの間の厚さを有していることが望ましい。この場合、0.5mmの厚さが有利となり、有利には、全ての薄片が同じ厚さを有している。このことは、出力および効率が高いという利点を有している。なぜならば、したがって、薄片厚さが、いわゆる「電磁鋼板品質」に製作可能である範囲内に位置しているからである。さらに、工具に対する手間が簡単となり、製造装置の生産性が向上させられている。均質の構造(同じ厚さ)によって、ステータ鉄の曲げ特性が改善されている。
さらに、1つのステータ金属薄板積層体のn枚の薄片が、打抜き工具で形成される順序と同じ順序でステータ金属薄板積層体に配置されることが提案されている。このことは、一方では、実際に同じ材料厚さを備えた薄片を使用することができ、したがって、ステータ金属薄板積層体に対する発生し得る積層体誤差が可能な限り小さいという利点を有している。これによって、打抜き時のポンチガイドプレートもしくはカッティングプレートの分離・位置決め誤差と、打抜き工具における金属薄片ストリップの位置決め誤差とを最小限に保つことができ、したがって、最終製品、すなわち、ステータ金属薄板積層体でも最小限に保つことができる。
さらに、薄片を、たとえば帯材リールの薄片用金属薄板中間材料から打ち抜く前に、この薄片用金属薄板中間材料の材料厚さが測定装置によって検出され、ほぼ直方体状の薄片積層体の、所定の誤差を備えた目標幅から出発して、ほぼ直方体状の薄片積層体における薄片の目標枚数が検出されることが提案されている。コンピュータを介して、ステータ金属薄板積層体のための正確な薄片枚数が検出される。この手段によって、小さな積層体幅誤差が得られる。
より小さな軸方向誤差もしくは薄片積層体幅誤差を形成するかもしくは獲得するための別の手段は、個々の薄片をまずクリーニングし、したがって、打抜きプロセスの残オイルおよび汚物を除去することにある。次いで、クリーニングされた薄片が、ギャップなしの1つの薄片積層体を形成するために積層され、正確に位置決めされ、所定の力による負荷下で互いにプレスされ、次いで、薄片が結合技術、有利には溶接によって互いに結合される。特にここでは、いわゆる「レーザビーム溶接」が適している。なぜならば、これは、歪みなしの薄片積層体と同時に可能な限り僅かな入熱を生ぜしめられるからである。
薄片積層体の円形曲げ加工は軸方向のプレロード下で行われる。これによって、許容することができない塑性変形、たとえば薄片の扇状の拡張およびうねりが回避される。
本発明の別の有利な実施態様によれば、ほぼ直方体状の薄片積層体が、軸方向のプレロード下での円形曲げ加工後、薄片積層体の、互いに向き合わされた両端面端部で互いに結合されることが提案されている。この結合プロセスも、有利にはレーザ溶接法によって行われる。
軸方向の変形加工ステップによる外周面における薄片積層体の軸方向の長さの減少率が1%〜10%の間にあることが提案されている。
ステータ積層体もしくは薄片積層体の軸方向剛性のさらなる改善のためには、最初ストリップ状の薄片積層体の円形曲げ加工前に、巻線が薄片積層体のスロット内に挿入されることが提案されている。線材ラッカとスロット絶縁体とを介して形成される、巻線とスロットとの間の強制的な摩擦によって、一層改善された軸方向剛性が得られる。
もう1つの独立請求項によれば、電気機械に用いられるステータが提案されている。このステータのステータ鉄は、円形曲げ加工された、ほぼ直方体状の薄片積層体から成っている。この薄片積層体は軸方向の端面を有していて、この端面で軸方向に塑性変形させられている。この塑性変形は局所的な領域に制限されるようになっており、これによって、薄片積層体が少なくとも部分的に軸方向の端面の外周面で変形加工されている。薄片積層体が外歯を有している場合には、この箇所を外歯に制限することができる。
ステータ鉄は、1つのエンドシールド内への嵌合正確な嵌込みのために、周面に、塑性変形させられた半径方向の少なくとも1つのステータ嵌込み部を有している。このステータ嵌込み部は、ステータ鉄の軸方向の少なくとも1つの端部に配置されている。
さらに、ステータは、変形加工された少なくとも1つの接合面取り部を有している。ステータ鉄はその内径に外径よりも大きな軸方向の長さを有している。これによって、ここに提案された本発明の枠内でステータ鉄がより大きな軸方向の剛性を有するようになっている。
説明
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1a、図1bおよび図1cには、いわゆる「平形積層体製作法」により製作される、電気機械に用いられるステータコア20の原理的な製作法が示してある。まず、ほぼ長方形のもしくは直方体状のストリップ状の薄片21が準備される。この薄片21はスロットスリット22を備えている。このスロットスリット22は両側でそれぞれ歯24または半割歯25によって仕切られる。この歯24もしくは半割歯25は重なり合ってヨーク26を介して互いに結合されている。このヨーク26は、主として、周方向pにかつ半径方向rに延びていて、さらに、一般的には、薄片21の材料厚さに合致する材料厚さsを有している。ヨーク26は、歯24;25と反対の側のヨーク背面32を有している。このヨーク背面32は負の方向rに方向付けられている。歯24および半割歯25は、主として、半径方向rにかつ周方向pに延びている。歯24,25も材料厚さsを有している。当然ながら、歯24,25と同様にスロットスリット22も周方向pにかつ半径方向rに延びている。歯24および半割歯25は、それぞれ1つの歯ベース28と、この歯ベース28に比べて周方向pに拡張された歯ヘッド29とに分割することができる。歯24,25は歯ベース28を介してヨーク26に一体に結合されている。この場合、歯ベース28はほぼ直角にヨーク26から出発している。半割歯25はそれぞれヨーク26の端部に配置されていて、したがって、薄片21の出発状態において周方向pで逆方向に向けられている。このような形式の薄片21は、たとえば36個のスロットスリット22を有していてもよいし、48個のスロットスリット22を有していてもよい。しかし、より高いスロットスリット個数も可能である。このような形式の薄片21は、慣用の形式では、いわゆる「電磁鋼板」から成っていて、したがって、強磁性である。
このような多数の薄片21、たとえば60枚の薄片21から、これらの薄片21の相互の当付けによって、ほぼ直方体状の薄片積層体40、つまり、積層鉄心が形成される。この場合、薄片21は、ヨーク26と歯24,25とによって形成された外側輪郭が互いに重なり合うように位置決めされる。薄片積層体40は周方向でその端部にそれぞれ1つの端面端部43を有している。したがって、この場合に薄片21から形成された薄片積層体40もやはり軸方向a、周方向pおよび半径方向rを有している。結果的には、薄片積層体40は、いまや、軸方向aに延びるスロット42を有している。このスロット42もやはり歯24もしくは半割歯25によって仕切られている。歯24および半割歯25は個々の表面を形成している。これらの表面は半径方向rに方向付けられている。歯ヘッド表面44は、のちに、ロータの、電磁的に有効な部分と直接協働する表面を形成する。後続の1つのステップでは、薄片積層体40が円形曲げ加工によって環形状に変形加工される。この変形加工によって、円形曲げ加工後、歯ヘッド表面44が全て、軸方向aに相当する円筒軸線zに一緒に方向付けられている。したがって、この場合、歯ヘッド表面44が、薄片積層体40の環形状に所属可能な円筒周壁表面の一部となる(図1c参照)。円形曲げ加工によって、両半割歯25が互いに当て付けられ、これによって、両半割歯25が一緒に電磁的な観点で1つの完全な歯24に相当している。薄片積層体40の環形状は軸方向の2つの端面46を有している。両端面46のうち、図1cには、一方の端面しか見ることができない。以下に説明するように、後続のさらなるステップでは、環状の薄片積層体40が少なくとも部分的に軸方向の端面46で軸方向aに塑性変形させられる。
図2には、どのようにして環状の薄片積層体40が軸方向の端面46で軸方向に塑性変形させられるようになっているのかが示してある。この方法ステップを実施するためには、円形の薄片積層体40もしくはステータコア20が一方の軸方向の端面46でリング50に載置される。このリング50の内径は薄片積層体40の外径よりも小さく寸法設定されている。反対の側に位置する軸方向の端面46から出発して、第2のリング51が、第2の軸方向の端面46に載置するまで、この軸方向の端面46に向かって運動させられる。リング51の内径も、円形曲げ加工された薄片積層体40の外径よりも小さく寸法設定されている。引き続き、リング51が所定の力で負荷され、環状の薄片積層体40を押圧し、これによって、この薄片積層体40が「作用・反作用」の原理によって相応の反力でリング50に支持される。力Fによる負荷によって、環状の薄片積層体40が軸方向の端面46で軸方向aに塑性変形させられる。リング50および/またはリング51がその環形状全体で端面46に接触するかまたは環形状の一部でしか端面46に接触しないかに応じて、薄片積層体40の全周にわたってこの薄片積層体40が軸方向に変形加工されるかまたは周面の一部もしくは個々の箇所でしか薄片積層体40が軸方向に変形加工されない。
図3には、リング51もしくはリング50による変形加工プロセスの間の薄片積層体40の変化が部分的に示してある。ここには、リング51の最も深い押込みの瞬間における薄片積層体40の、図2で右上の角隅が著しく拡大して部分的に示してある。明確に認めることができるように、個々の薄片21はその半径方向外側の端部でリング51の、有利には半径方向内側で丸み付けられた輪郭によって塑性変形させられる。この場合、薄片21の材料は軸方向に圧縮され、この事例では、僅かに外方に膨出した薄片積層体40が形成される。
図4には、リング51の持上げ後のこのリング51なしの、図3と同じ薄片積層体40の部分が示してある。端面46の塑性変形によって、環状の薄片積層体40の軸方向の両端部に軸方向の緊締面53が形成される。
図5には、軸方向の端面46の塑性変形に対する別の実施例が示してある。図3もしくは図4に示した実施例によるリング51は、ほぼ正方形の断面を有しているのに対して、図5に示したリング51はやや異なる輪郭を有している。さらに、このリング51は、確かに、軸方向の端面を軸方向で塑性的に薄片積層体40に一体成形するために適しているように形成されている。しかし、さらに、リング51は、同時に薄片積層体40の周面でこの薄片積層体40を半径方向にプレスし、これによって、塑性変形させることもできる。
図6には、リング51の持上げ後の薄片積層体40の相応の輪郭が示してある。この場合、薄片積層体40の周面の塑性変形によって、ハウジング嵌込み部が形成され、これによって、リング51の持上げ後、すでに前述したように、軸方向の緊締面53と、いまや、半径方向のハウジング嵌込み部54も残される。このハウジング嵌込み部54の直径が出発寸法よりも0.01%〜1%小さく寸法設定されていることが提案されている。
図7には、薄片積層体40の塑性変形の別の変化形が示してある。この実施例では、軸方向の緊締面53とハウジング嵌込み部54とが設けられているだけでなく、さらに、同じ塑性変形過程によって形成された接合面取り部55も設けられている。
図8には、軸方向の端面46もしくは外周面の塑性変形後の、円形曲げ加工された薄片積層体40の側面図が示してある。この箇所で念のために付言しておくと、変形加工部は、軸方向の端面46と外周面とがぶつかる角隅に隣接している。軸方向の緊締面53だけでなくハウジング嵌込み部54も約1〜6mmの長さにわたって延びている。
軸方向での塑性変形後の薄片積層体40の特に寸法安定性の軸方向の長さを得るためには、特別な手段が必要となる。
まず、薄片が0.35mm〜1mmの間の厚さを有していることが重要となる。この場合、0.5mmの厚さが有利となる。理想的には、全ての薄片が同じ材料厚さを有している。
見込まれ得る誤差に関して特に有利な特性を有する薄片積層体40を製作するためには、すでに薄片21の打抜き時に規定された形式で行われることが提案されている。打抜き時には、所定の機械もしくは打抜き工具から到来した薄片21が連続して打抜き機から投げ出される。たとえば第1の薄片21.1が打ち抜かれ、これにすぐ続いて、第2の薄片21.2が打ち抜かれ、その後、薄片21.3が打ち抜かれ、引き続き、薄片21.4が打ち抜かれ、さらに、後続の薄片21.5,21.6,21.7,21.8,21.9が打ち抜かれる。したがって、この例では、9枚の薄片21.1〜21.9が直接連続して打ち抜かれる。正確にこの順序は薄片積層体40の積層時に同じく維持されるようになっている(図9参照)。いま述べた薄片21の順序は、この例でも、薄片積層体40の製作時に従わされる。したがって、形成したい薄片積層体40の第1の薄片21.1には、すぐその後に薄片21.2が当て付けられ、この薄片21.2には薄片21.3が当て付けられ、さらに、この薄片21.3には薄片21.4等が当て付けられ、最後に薄片21.9まで当て付けられ、最終的にこうして薄片積層体40が形成される。薄片積層体が、たとえばn=60枚、70枚または80枚の薄片21を有している場合には、相応して、薄片21.1〜21.60または薄片21.1〜21.70または薄片21.1〜21.80が、説明した形式で当て付けられ、積層されて1つの薄片積層体40が形成される。したがって、ステータ金属薄板積層体40のn枚の薄片21がステータ金属薄板積層体40に、打抜き工具で形成される順序と同じ順序で配置される。
たとえば正確にn=60枚、70枚または80枚の薄片21が積層されて1つの薄片積層体40が形成されるようになっている前述した手段は、個々の薄片21の材料厚さsの誤差が、極めて正確な特定の範囲内にある場合に特に有利である。
以下に、薄片積層体40の軸方向誤差を改善するための別の手段を説明する。薄片21は、通常、金属薄片から打ち抜かれる。この金属薄片は、しばしば、その材料厚さが圧延方向に対して横方向で異なる特性を有している。通常、材料厚さは圧延方向に対して横方向で増加するかまたは減少し、これによって、金属薄片が台形の横断面を有している。いま、薄片21が圧延方向に対して横方向で打ち抜かれ、これによって、ヨーク26が圧延方向に対して横方向に延びている場合には、薄片21が、ヨーク方向もしくは周方向pに、たとえば僅かに増加する材料厚さを有している。薄片21が、前述したように、相応の順序(図10に示した例では10枚の薄片21)で積層されると、結果的に、逆方向の両端面端部43において軸方向aで互いに異なる幅B43,1<B43,2を有する薄片積層体40が得られる。したがって、薄片積層体40は歯24の平面図で原理的に台形である。このような薄片積層体40から成る円形のステータコア20はその軸方向の端面46で不均一にハウジングの相応の対応面に位置する恐れがある。特に互いに接触する端面端部43に段部があり、これによって、端面端部43の左右に隣接する固定手段が極めて異なって緊締されかつ負荷される恐れがある。
図11には、図10に示した薄片積層体40のスロット42の1つの断面図が示してある。この薄片積層体40と、前述した薄片積層体40と、個々の各薄片21とは、その輪郭に、いわゆる「打抜きばり57」を有している。図面で左側の端面46では、打抜きばり57が軸方向の積層体中間に向けられている。逆方向の右側の端面46では、打抜きばり57が薄片積層体40から離れる方向で外方に向けられている。これによって、個々の薄片21の間の整合誤差が積層時に最小限に抑えられる(薄片の間の形状接続)。
上述した台形形状を可能な限り十分に回避するためには、図10に示したような薄片積層体40を2つの部分薄片積層体58に分割し、打抜きばり57が、隣接する薄片21の内側の接合箇所65で互いに離れる方向を向くように(図12および図13参照)、両部分薄片積層体58を組み合わせて1つの薄片積層体40を形成することが提案されている。薄片21の、ヨーク26の方向で異なる材料厚さを、端面端部43における幅B43がほぼ同じとなるかまたは完全に同じとなるように、ヨーク26の長さにわたって補償することができる。軸方向aでの内側の弾性が十分に回避されるように、内側の接合箇所で打抜きばり57が互いに載置しないことが提案されている。さもないと、このような配置形式は、両部分薄片積層体58の位置決めの精度を困難にする恐れがある。なぜならば、互いに載置するばりが相互に移動を妨害する恐れがあるからである。
部分薄片積層体58が組み合わされて1つの薄片積層体40が形成される前に、部分薄片積層体58を中間ステップで結合部製作法、たとえば溶接シームまたは以下に述べる別の方法によって互いに位置固定することが提案されていてよい。
したがって、このように形成された薄片積層体40では、軸方向の端面46で打抜きばり57が薄片積層体40から離れる方向に向けられる。
薄片積層体40の軸方向誤差もしくは幅誤差を改善するための別の手段は、薄片21の、軸方向外側に向けられた打抜きばり57を除去することにある。適切な方法は、たとえば切削加工法または切削加工と異なる加工法、熱的なデバーリング(ばり取り)、レーザデバーリングである。たとえば所定の曲率の、丸み付けられた輪郭66を薄片積層体40の軸方向の両端面46に一体成形することが特に有利である(図14参照)。
しかし、薄片厚さに課せられる特に高い誤差要求は、薄片21のための出発材料における特に高いコストに通じるので、一方では、薄片積層体40の幅における十分な誤差を達成するために、しかし、同時に過度に高いコストを、材料厚さsもしくは材料厚さsの誤差に課せられる極端に高い要求によって発生させないために、別の手段が提案されていてよい。したがって、薄片用金属薄板中間材料から薄片21を打ち抜く前に薄片用金属薄板中間材料の材料厚さsが測定装置Mによって検出され、ほぼ直方体状の薄片積層体40の、所定の誤差を備えた目標幅から出発して、ほぼ直方体状の薄片積層体40における薄片21の目標枚数が検出されることが提案されている。この手段によって、比較的簡単に薄片21の材料厚さsにおける誤差の変動に対応することができる。したがって、ある薄片積層体40では、たとえば理想的に60枚の薄片21が設けられているのに対して、材料厚さsの変動に基づき、比較的肉厚の薄片の場合には、結果的に60枚の薄片21が薄片積層体40を形成するのではなく、59枚の薄片21だけで薄片積層体40を形成することが生ぜしめられ得る。これに対して、個々の薄片21が比較的肉薄の材料厚さsを有している場合には、個々の薄片積層体40が、たとえば61枚の薄片21を有していてもよい。これに類似して、このことは、理想的に70枚または80枚の薄片21を備えた薄片積層体にも当てはまる。そのかわりに、これらの薄片21は、69枚または71枚もしくは79枚または81枚の薄片21を有していてよい。
軸方向で可能な限り剛性的なかつひいては僅かに弾性的な薄片積層体40を達成するための別の手段は、まず、まだ個々の薄片21をクリーニングし、これによって、可能な限り僅かに、軸方向の可撓性を助成する物質または粒子を薄片21の間に付与し、次いで、目標枚数の薄片21を、ほぼ直方体状のギャップなしの薄片積層体40を形成するために積層し、薄片21を正確に位置決めし(このことは、薄片21の輪郭が可能な限り正確に重なり合っていることを意味している)、次いで、薄片積層体40に対して軸方向、すなわち、薄片積層体40の幅方向(材料厚さsの方向)での所定の力による負荷下で薄片21を互いにプレスし、次いで、薄片21を結合技術によって互いに結合することにある。たとえば、このことは、溶接、特にレーザビーム溶接によって行うことができる。この結合過程によって、まとまった薄片積層体40が形成される。
薄片21を結合するための別の適切な方法は、たとえば、いわゆる「一貫接合法」であるクリンチングおよびTOX(登録商標)接合ならびに打抜き積層および打抜き・レーザ・積層である。
これに続いて、このように製作されたほぼ直方体状の薄片積層体40が、この薄片積層体40の軸方向のプレロード下で円形曲げ加工される。軸方向のプレロードとは、ここでは、薄片積層体40が材料厚さの方向でプレスされることを意味している。
ほぼ直方体状の薄片積層体40の円形曲げ加工後、前述した両端面端部43が直接向かい合って位置していて、主として、互いに接触している。薄片積層体40の、すでに環状のこの状態では、両端面端部43が軸方向のプレロード下で、すなわち、薄片積層体40の材料厚さsの方向で互いに結合されることが提案されている。この場合、両端面端部43を溶接シーム、特にレーザ溶接シームによって結合することが提案されている。このシームは、たとえば軸方向で薄片積層体40の外周面に延びている。
円形曲げ加工された薄片積層体40には、軸方向の変形加工ステップの途中でさらに別の要求が課せられる。円形曲げ加工された薄片積層体40は原理的に軸方向の変形加工ステップ前に100%の軸方向の長さを有しているのに対して、薄片積層体40のこの軸方向の長さは、環状の薄片積層体40の外周面における軸方向の変形加工ステップによって減少させられている。この事例では、軸方向の変形加工ステップによる環状の薄片積層体40の外周面における軸方向の長さの減少率が1%〜10%の間にあることが提案されている。
薄片積層体40の軸方向の剛性を改善するための別の手段は、ほぼ直方体状の薄片積層体40の円形曲げ加工前にステータ巻線を薄片積層体40のスロット42内に挿入することにある。したがって、この事例では、薄片積層体40もしくはステータコア20の、改善された軸方向の剛性は、ステータ巻線60とスロット42との間に、ステータコア20の軸方向の剛性を高める、軸方向に作用する摩擦が形成されることを生ぜしめる。
これまで説明した、ステータコア20もしくは薄片積層体40のための手段は、円形の薄片積層体40の外周面で滑らかなまたはほんの僅かに平らでないかもしくはほんの僅かに円筒形状から逸脱した薄片積層体40だけでなく、外周面に歯付けされた薄片積層体40(図15aおよび図15b参照)にも当てはまる。図15aだけでなく、図15bにも、ヨーク26と、歯24と、スロット42とを備えた、円形曲げ加工されたそれぞれ1つの薄片積層体40が示してある。この薄片積層体40の外周面ひいては歯24と反対の側には、いわゆる「外歯70」が設けられている。すでに前述した実施例と同様に、ここでも、薄片積層体40が環状の状態で少なくとも部分的に軸方向の端面46で軸方向に塑性変形させられている。この場合、図15aに示した実施例では、軸方向の端面46の、外歯70によって形成される部分が塑性変形させられている。このことは、塑性変形させられた軸方向の端面53が外歯70にしか位置していないことを意味している。ハウジング嵌込み部54も、この事例では、外歯70にしか実現されていない。このことは、外歯70がヨーク26に向かって半径方向でプレスされていて、これによって、塑性変形させられていることを意味している。すでに前述した接合面取り部55が、当然ながら、図15aに示した実施例でも実現されていてよい。
図15bでは、軸方向の緊締面53が外歯70に実現されているだけでなく、部分的にヨーク26の領域にも位置しており、これによって、外歯70だけでなく、ヨーク26も、ここでは、その外周面の狭幅の領域にわたって軸方向に塑性変形させられている。図15aに示した実施例と同様に、ここでも、外歯70がそれぞれハウジング嵌込み部54を備えている。
すでに述べたように、各薄片積層体40の軸方向の剛性は、薄片積層体40における適切な溶接シームによって向上させることができる。これに対して、以下に幾つかの実施例を説明する。
これまで述べたことおよび説明したことを越えて、まず平らな薄片積層体40に対して、種々異なる溶接シームおよび溶接シームコンビネーションが提案されている。
したがって、第1の溶接シームコンビネーションでは、互いに積層された薄片21が各外歯70の位置で薄片積層体40の軸方向の全幅にわたって外歯溶接シーム82を介して互いに溶接されていることが提案されている(図16参照)。
第2の溶接シームコンビネーションでは、外側スロット72も薄片積層体40の軸方向の全幅にわたって互いに溶接されていることが提案されている(図17参照)。
第3の溶接シームコンビネーションでは、外側スロット72だけが、薄片積層体40の軸方向の全幅にわたってスロット底部90で互いに溶接されていることが提案されている(図18参照)。
第4の溶接シームコンビネーションでは、外歯70および外側スロット72の一部だけ、特に6番目の各外歯70および/または6番目の各外側スロット72が、薄片積層体40の軸方向の全幅にわたって互いに溶接されていることが提案されている(図19aおよび図19b参照)。
第5の溶接シームコンビネーションでは、全ての薄片21を結合する個々の溶接シームの間に付加的な溶接シームが、特に外側スロット溶接シーム83として設けられていることが提案されている。この外側スロット溶接シーム83は、軸方向の一方の端面46から出発して、軸方向で20枚の薄片21までしか互いに結合されていない(図20aおよび図20b参照)。この場合、この短い付加的な溶接シーム83が薄片積層体40の軸方向の両端面46から出発することが提案されている。一方で6番目の各スロット42内にスロット底部溶接シーム81が設けられており、このスロット底部溶接シーム81が、たとえば1番目のスロットで始まり、その後、7番目のスロット、最終的に36番目または48番目のスロットにまで全ての薄片21を薄片積層体40の軸方向の幅にわたって結合しており、他方でスロット42内のこの溶接シームの間で短い付加的な溶接シーム83が薄片積層体40の軸方向の両端面46から出発するコンビネーションが特に有利となる。この場合、一貫して延びる溶接シーム81の間の中間の位置が有利となる(図21aおよび図21b参照)。
1.0mmの材料厚さにおける薄片21を備えた薄片積層体40のためには、補強のための付加的な短い溶接シーム83を配置することが不要となるのに対して、0.65mmの材料厚さを備えた薄片21から成る薄片積層体40では、少なくとも3枚の薄片21が互いに結合されなければならないことが分かった。0.5mmの材料厚さにおける薄片21では、少なくとも4枚の薄片が互いに結合されなければならないのに対して、0.35mmの材料厚さでは、少なくとも6枚の薄片21が結合されなければならない。
第6の溶接シームコンビネーションでは、歯24の歯ヘッド29に歯ヘッド溶接シーム80が設けられていることが提案されている。この歯ヘッド溶接シーム80は薄片21を薄片積層体40の軸方向の全幅にわたって互いに結合している(図22参照)。歯ヘッド溶接シーム80は、周方向で見て、有利には歯中間にある。
第7の溶接シームコンビネーションでは、半割歯25が半割歯溶接シーム99によって薄片積層体40の軸方向の全幅にわたって互いに結合されていることが提案されている(図23参照)。このためには、半割歯溶接シーム99が半割歯25の端面端部43にかつ/または歯ヘッド29に設けられている。端面端部43に設けられた半割歯溶接シーム99は、有利には、半割歯25の、ヨーク26と反対の側の半部に配置されている。
本発明によるステータを、たとえば、ここでは、ステータが電気機械、特に自動車に用いられるジェネレータのために設けられていることによって説明することもできる。ステータは、円形曲げ加工されたストリップ状の薄片21から成るステータ鉄を有している。このステータ鉄は軸方向の端面46を有している。この場合、ステータ鉄は端面46で軸方向に塑性変形させられている。
本発明によるステータに対する別の表現も見ることができる。これによれば、ステータが電気機械、特に自動車に用いられるジェネレータのために設けられている。ステータは、円形曲げ加工されたストリップ状の薄片21から成るステータ鉄を有している。このステータ鉄は軸方向の端面46を有している。この場合、ステータ鉄はその内径に外径よりも大きな軸方向の長さを有している。互いに異なる軸方向の長さは、薄片21を塑性変形させる変形加工過程によって形成されている。
この説明に対する図面に示した全ての輪郭はシンボリックにしか図示されていない。
いわゆる「平形積層体製作法」により製作されるステータコアの原理的な製作法の第1の段階を示す図である。 いわゆる「平形積層体製作法」により製作されるステータコアの原理的な製作法の第2の段階を示す図である。 いわゆる「平形積層体製作法」により製作されるステータコアの原理的な製作法の第3の段階を示す図である。 どのようにして環状の薄片積層体が軸方向の端面で軸方向に塑性変形させられるようになっているのかを示す図である。 軸方向の変形加工プロセスの間の薄片積層体の変化を部分的に示す図である。 変形加工プロセス後の薄片積層体の変化を示す図である。 軸方向のかつ半径方向の変形加工プロセスの間の薄片積層体の変化を部分的に示す図である。 軸方向のかつ半径方向の変形加工プロセス後の薄片積層体の変化を示す図である。 型押し加工により一体に形成された接合面取り部を備えた、軸方向のかつ半径方向の変形加工プロセス後の薄片積層体の変化を示す図である。 型押し加工により一体に形成された接合面取り部を備えた、軸方向のかつ半径方向の変形加工プロセス後の薄片積層体の側面図である。 打抜き順序で配置された薄片を示す図である。 薄片積層体の立体図である。 薄片積層体のスロットの横断面図である。 薄片積層体の別の実施例の立体図である。 図X3に示した薄片積層体のスロットの横断面図である。 図X3に示した、打抜きばりの除去後の薄片積層体のスロットの横断面図である。 薄片積層体の外歯にしか設けられていない軸方向の緊締面を示す図である。 薄片積層体の外歯とヨークとに設けられた軸方向の緊締面を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第1の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第2の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第3の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第4の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第5の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第6の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第7の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第8の実施例を示す図である。 図21aをXXIbの方向から見た図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第9の実施例を示す図である。 薄片積層体に設けられた溶接シームに対する第10の実施例を示す図である。
符号の説明
20 ステータコア、 21,21.1〜21.80 薄片、 22 スロットスリット、 24 歯、 25 半割歯、 26 ヨーク、 28 歯ベース、 29 歯ヘッド、 32 ヨーク背面、 40 薄片積層体、 42 スロット、 43 端面端部、 44 歯ヘッド表面、 46 端面、 50 リング、 51 リング、 53 緊締面、 54 ハウジング嵌込み部、 55 接合面取り部、 57 打抜きばり、 58 部分薄片積層体、 60 ステータ巻線、 65 接合箇所、 66 輪郭、 70 外歯、 72 外側スロット、 80 歯ヘッド溶接シーム、 81 スロット底部溶接シーム、 82 外歯溶接シーム、 83 外側スロット溶接シーム、 90 スロット底部、 99 半割歯溶接シーム、 a 軸方向、 B43,B43,1,B43,2 幅、 F 力、 M 測定装置、 p 周方向、 r 半径方向、 s 材料厚さ、 z 円筒軸線

Claims (19)

  1. ストリップ状の薄片(21)から、まず、ほぼ直方体状の薄片積層体(40)を形成し、該薄片積層体(40)を、後続の1つのステップで円形曲げ加工によって、円筒軸線(z)に相当する軸方向(a)を備えた、軸方向の端面(46)を有する環形状に変形加工して、電気機械に用いられるステータコア(20)を製作するための方法において、後続のさらなるステップで環状の薄片積層体(40)を少なくとも部分的に軸方向の端面(46)で軸方向(a)に塑性変形させることを特徴とする、電気機械に用いられるステータコアを製作するための方法。
  2. 端面(46)の塑性変形によって、環状の薄片積層体(40)の軸方向の両端部に軸方向の緊締面(53)を一体成形する、請求項1記載の方法。
  3. 環状の薄片積層体(40)を同時にその外周面で半径方向にプレスし、これによって、塑性変形させる、請求項1または2記載の方法。
  4. 薄片積層体(40)の外周面の塑性変形によって、半径方向のハウジング嵌込み部(54)を形成する、請求項3記載の方法。
  5. 塑性変形と同時に接合面取り部(55)を一体成形する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 薄片(21)が、0.35mm〜1mmの間の厚さを有しており、この場合、0.5mmの厚さが有利となり、全ての薄片(21)が、有利には同じ材料厚さ(s)を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 1つの薄片積層体(40)のn枚の薄片を、打抜き工具で形成される順序と同じ順序で薄片積層体(40)に配置する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 薄片(21)を薄片用金属薄板中間材料から打ち抜く前に、該薄片用金属薄板中間材料の材料厚さ(s)を測定装置(M)によって検出し、ほぼ直方体状の薄片積層体(40)の、所定の誤差を備えた目標幅から出発して、ほぼ直方体状の薄片積層体(40)のための薄片(21)の目標枚数を検出する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 薄片積層体(40)を少なくとも2つの部分薄片積層体(58)に分割し、内側の接合箇所(65)で、隣接した薄片(21)の打抜きばり(57)が互いに離れる方向を向くように、部分薄片積層体(58)を組み立てて1つの薄片積層体(40)を形成する、請求項7または8記載の方法。
  10. まだ個々の薄片(21)をクリーニングし、目標枚数の薄片(21)を、ギャップなしの1つの薄片積層体(40)を形成するために積層し、正確に位置決めし、所定の力による負荷下で互いにプレスし、次いで、薄片(21)を結合技術、有利には溶接によって互いに結合する、請求項7から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 薄片(21)の、軸方向外側に向けられた打抜きばり(57)を除去する、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 円形曲げ加工を薄片積層体(40)の軸方向のプレロード下で行う、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. ほぼ直方体状の薄片積層体(40)が、2つの端面端部(43)を有しており、両端面端部(43)を、薄片積層体(40)の軸方向のプレロード下での円形曲げ加工後に互いに結合する、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 軸方向の変形加工ステップによる環状の薄片積層体(40)の外周面における軸方向の長さの減少率が1%〜10%の間にある、請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。
  15. 半割歯(25)の歯ヘッド(29)にかつ/または半割歯(25)の端面端部(43)に半割歯溶接シーム(99)を設ける、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
  16. 軸方向の一方の端面(46)から出発して軸方向で20枚の薄片(21)までしか互いに結合しない溶接シーム(81,83)を設ける、請求項1から15までのいずれか1項記載の方法。
  17. 円形曲げ加工前にステータ巻線(60)を、ほぼ直方体状の薄片積層体内に挿入する、請求項1から16までのいずれか1項記載の方法。
  18. 電気機械、特に自動車のためのジェネレータに用いられるステータであって、円形曲げ加工されたストリップ状の薄片(21)から成るステータ鉄が設けられており、該ステータ鉄が、軸方向の端面(46)を有している形式のものにおいて、ステータ鉄が、端面(46)で軸方向(a)に塑性変形させられていることを特徴とする、電気機械に用いられるステータ。
  19. 電気機械、特に自動車のためのジェネレータに用いられるステータであって、円形曲げ加工されたストリップ状の薄片(21)から成るステータ鉄が設けられており、該ステータ鉄が、軸方向の端面(46)を有している形式のものにおいて、ステータ鉄が、その内径に外径よりも大きな軸方向の長さを有していることを特徴とする、電気機械に用いられるステータ。
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