JP6948177B2 - 積層鉄心及びその製造方法 - Google Patents
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Description
[1]本実施形態の一つの例に係る積層鉄心は、少なくとも一つの第1のカシメと少なくとも一つの第2のカシメとが設けられた複数の打抜部材が積層された積層体を備える。積層体の中心部には、積層体の積層方向に沿って積層体を貫通して延びる中心孔が設けられている。積層方向において隣り合う打抜部材のうち、対応する第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する第2のカシメ同士が結合されている。打抜部材において、第2のカシメは、第1のカシメよりも外周縁側に位置している。第2のカシメ同士の締結力は第1のカシメ同士の締結力よりも小さい。
以下に、本開示に係る実施形態の一例について、図面を参照しつつより詳細に説明する。以下の説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
まず、図1〜図4を参照して、回転子積層鉄心1の構成について説明する。回転子積層鉄心1は、回転子(ロータ)の一部である。回転子は、回転子積層鉄心1に端面板及びシャフト(共に図示せず)が取り付けられてなる。回転子が固定子(ステータ)と組み合わされることにより、電動機(モータ)が構成される。
続いて、図5を参照して、回転子積層鉄心1の製造装置100について説明する。
続いて、回転子積層鉄心1の製造方法について、図5〜図10を参照して説明する。
ところで、打抜部材Wが電磁鋼板ESからパンチP3で打ち抜かれる際、中心孔1aに対応する貫通孔が打抜部材Wの中心部に存在しているので、打抜部材Wが当該貫通孔に向けて若干変形することがある。すなわち、打抜部材Wの外周縁には、径方向内側に向かう荷重が作用する。特に、回転子積層鉄心1の主部1bと副部1cとを一体的に連結する第1及び第2の接続部1d,1eは上記のとおり細い。そのため、打抜部材Wのうち第1及び第2の接続部1d,1eに対応する部分が変形しやすい。従って、副部1cが変位してしまうことにより、積層方向において隣り合う打抜部材の間で、カシメ部同士の締結力が低下したり、そもそもカシメ同士が適切に締結されずに、打抜部材のうち副部に対応する部分においてめくれが発生しうる。
以上、本開示に係る実施形態について詳細に説明したが、本発明の要旨の範囲内で種々の変形を上記の実施形態に加えてもよい。
Claims (8)
- 少なくとも一つの第1のカシメと少なくとも一つの第2のカシメとが設けられた複数の打抜部材が積層された積層体を備え、
前記積層体の中心部には、前記積層体の積層方向に沿って前記積層体を貫通して延びる中心孔が設けられており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記打抜部材には、前記第1のカシメがM(Mは1以上の自然数)個設けられており、前記第2のカシメがN(NはMよりも大きい自然数)個設けられている、積層鉄心。 - 少なくとも一つの第1のカシメと少なくとも一つの第2のカシメとが設けられた複数の打抜部材が積層された積層体を備え、
前記積層体の中心部には、前記積層体の積層方向に沿って前記積層体を貫通して延びる中心孔が設けられており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記第2のカシメの突出量は前記第1のカシメ同士の突出量よりも小さい、積層鉄心。 - 少なくとも一つの第1のカシメと少なくとも一つの第2のカシメとが設けられた複数の打抜部材が積層された積層体を備え、
前記積層体の中心部には、前記積層体の積層方向に沿って前記積層体を貫通して延びる中心孔が設けられており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記積層体のうち前記中心孔の周囲には、前記積層方向に沿って前記積層体を貫通して延びる複数の磁石挿入孔が設けられており、
前記積層体のうち前記複数の磁石挿入孔と前記中心孔とで囲まれる部分は、前記積層体の主部として機能し、
前記積層体のうち前記各磁石挿入孔と前記積層体の外周面とで囲まれる部分はそれぞれ、島状を呈する副部として機能し、
前記各副部は、接続部によって前記主部に対して一体的に連結されており、
前記第1のカシメは、前記打抜部材のうち前記主部に対応する領域に設けられており、
前記第2のカシメは、前記打抜部材のうち前記副部に対応する領域に設けられている、積層鉄心。 - 帯状の金属板に第1の貫通孔を第1のパンチにより形成する第1の工程と、
少なくとも一つの第1のカシメを第2のパンチにより前記金属板に形成する第2の工程と、
少なくとも一つの第2のカシメを第3のパンチにより前記金属板に形成する第3の工程と、
前記金属板を第4のパンチで打ち抜いて、前記第1の貫通孔、前記第1のカシメ及び前記第2のカシメが設けられた打抜部材を形成する第4の工程と、
複数の前記打抜部材を積層して積層体を構成する第5の工程とを含み、
前記第5の工程では、前記積層体の積層方向において隣り合う前記打抜部材の間で前記第1の貫通孔同士が重なり合うことにより、前記積層方向に沿って前記積層体を貫通して延び且つ前記積層体の中心部に位置する中心孔を構成しており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記第2の工程では、M(Mは1以上の自然数)個の前記第1のカシメを前記第2のパンチにより前記金属板に形成し、
前記第3の工程では、N(NはMよりも大きい自然数)個の前記第2のカシメを前記第3のパンチにより前記金属板に形成し、
前記打抜部材には、前記第1のカシメがM(Mは1以上の自然数)個設けられており、前記第2のカシメがN(NはMよりも大きい自然数)個設けられている、積層鉄心の製造方法。 - 帯状の金属板に第1の貫通孔を第1のパンチにより形成する第1の工程と、
少なくとも一つの第1のカシメを第2のパンチにより前記金属板に形成する第2の工程と、
少なくとも一つの第2のカシメを第3のパンチにより前記金属板に形成する第3の工程と、
前記金属板を第4のパンチで打ち抜いて、前記第1の貫通孔、前記第1のカシメ及び前記第2のカシメが設けられた打抜部材を形成する第4の工程と、
複数の前記打抜部材を積層して積層体を構成する第5の工程とを含み、
前記第5の工程では、前記積層体の積層方向において隣り合う前記打抜部材の間で前記第1の貫通孔同士が重なり合うことにより、前記積層方向に沿って前記積層体を貫通して延び且つ前記積層体の中心部に位置する中心孔を構成しており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記第2のカシメの突出量は前記第1のカシメ同士の突出量よりも小さい、積層鉄心の製造方法。 - 帯状の金属板に第1の貫通孔を第1のパンチにより形成する第1の工程と、
少なくとも一つの第1のカシメを第2のパンチにより前記金属板に形成する第2の工程と、
少なくとも一つの第2のカシメを第3のパンチにより前記金属板に形成する第3の工程と、
前記金属板を第4のパンチで打ち抜いて、前記第1の貫通孔、前記第1のカシメ及び前記第2のカシメが設けられた打抜部材を形成する第4の工程と、
複数の前記打抜部材を積層して積層体を構成する第5の工程とを含み、
前記第5の工程では、前記積層体の積層方向において隣り合う前記打抜部材の間で前記第1の貫通孔同士が重なり合うことにより、前記積層方向に沿って前記積層体を貫通して延び且つ前記積層体の中心部に位置する中心孔を構成しており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記第4のパンチには、前記第1のカシメに対応する位置に第1の押圧突起が設けられていると共に、前記第2のカシメに対応する位置に第2の押圧突起が設けられており、
前記4の工程では、前記金属板を前記第4のパンチで打ち抜いて前記打抜部材を形成する際に、前記第1のカシメの凹部を、対応する前記第1の押圧突起で押圧しつつ、前記第2のカシメの凹部を、対応する前記第2の押圧突起で押圧する、積層鉄心の製造方法。 - 前記4の工程では、前記金属板を前記第4のパンチで打ち抜いて前記打抜部材を形成する際に、前記第1のカシメの凹部のうち側壁面及び底壁面の一方を、対応する前記第1の押圧突起で押圧しつつ、前記第2のカシメの凹部のうち側壁面及び底壁面の一方を、対応する前記第2の押圧突起で押圧する、請求項6に記載の方法。
- 帯状の金属板に第1の貫通孔を第1のパンチにより形成する第1の工程と、
少なくとも一つの第1のカシメを第2のパンチにより前記金属板に形成する第2の工程と、
少なくとも一つの第2のカシメを第3のパンチにより前記金属板に形成する第3の工程と、
複数の第2の貫通孔を第5のパンチにより前記金属板に形成する第4の工程をさらに含み、
前記第4の工程の後に、前記金属板を第4のパンチで打ち抜いて、前記第1の貫通孔、前記第1のカシメ及び前記第2のカシメが設けられた打抜部材を形成する第5の工程と、
複数の前記打抜部材を積層して積層体を構成する第6の工程とを含み、
前記第6の工程では、
前記積層体の積層方向において隣り合う前記打抜部材の間で前記第1の貫通孔同士が重なり合うことにより、前記積層方向に沿って前記積層体を貫通して延び且つ前記積層体の中心部に位置する中心孔を構成しており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材同士で前記複数の第2の貫通孔同士が重なり合うことにより、前記積層方向に沿って前記積層体を貫通して延び且つ前記中心孔の周囲において並ぶ複数の磁石挿入孔を構成しており、
前記積層方向において隣り合う前記打抜部材のうち、対応する前記第1のカシメ同士が結合されていると共に、対応する前記第2のカシメ同士が結合されており、
前記打抜部材において、前記第2のカシメは、前記第1のカシメよりも外周縁側に位置しており、
前記第2のカシメ同士の締結力は前記第1のカシメ同士の締結力よりも小さく、
前記積層体のうち前記複数の磁石挿入孔と前記中心孔とで囲まれる部分は、前記積層体の主部として機能し、
前記積層体のうち前記各磁石挿入孔と前記積層体の外周面とで囲まれる部分はそれぞれ、島状を呈する副部として機能し、
前記各副部は、接続部によって前記主部に対して一体的に連結されており、
前記第1のカシメは、前記打抜部材のうち前記主部に対応する領域に設けられており、
前記第2のカシメは、前記打抜部材のうち前記副部に対応する領域に設けられている、積層鉄心の製造方法。
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