JP2006321794A - 芳香族アルデヒド化合物の精製方法、精製された芳香族アルデヒド化合物、それを用いた電子材料、電子写真感光体及び電子デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】精製前の芳香族アルデヒド化合物をアルコールと水の混合溶媒に接触させる。このとき、芳香族アルデヒド化合物は、求電子置換反応により製造された後12時間以内のものであることが好ましい。また、アルコールと水の混合溶媒が、−30℃以上15℃以下の範囲内に保持されていることが好ましい。この精製方法により得られた芳香族アルデヒド化合物を原料として用いて電荷輸送物質等を得、かつ、その電荷輸送物質を使用して電子写真感光体、カートリッジ、画像形成装置等の電子デバイスを得る。
【選択図】なし
Description
日本化学会編、「新実験化学講座」、vol.21, p.110-111(1991) 日本化学会編、「新実験化学講座」、vol.21, p.30-35(1991)
本発明の芳香族アルデヒド化合物の精製方法は、精製前の芳香族アルデヒド化合物をアルコールと水の混合溶媒に接触させることを特徴とする。
本発明の電子材料は、上記本発明の精製方法で精製された後の芳香族アルデヒド化合物を原料として用いたものである。下記化学式は、電子材料用途に好ましく適用できる精製後の芳香族アルデヒド化合物(T-0〜T-20)の具体例である。なお、本発明の電子材料に好ましく適用可能な芳香族アルデヒド化合物は、以下の化合物に限定されるものではない。
4つ口フラスコ(1L)中で、下記化合物(A)100gをDMF400mLに懸濁させた。
メタノール(300mL)/水(30mL)の混合溶液の代わりに、イソプロパノール(300mL)/水(90mL)の混合溶媒を使用した以外は、実施例1と同様にして、前記の例示化合物T−19を得た。収率は88%(LC純度96%)であった。
反応液にトルエンと水と添加して反応を停止させてから固体を析出させるまでの経過時間を30時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、前記の例示化合物T−19を得た。収率は88%(LC純度92%)であった。
4つ口フラスコ(1L)中で、N,N,N’,N’−テトラフェニルベンジジン12gをDMF200mLに溶解させた。この後、フラスコ内の温度を70℃に保ち、オキシ塩化リン15gを添加し、4時間攪拌して反応させた。その後、トルエン200mLと水200mLを添加して反応を停止させた後、有機層を水200mLで3回洗った。有機層の溶媒を減圧下留去した後、残査をメタノール(300mL)/水(10mL)の混合溶液(−5℃)に添加して精製し、固体を析出させた。反応系内に水とトルエンを添加して反応を停止させてから本発明に係る精製方法で固体を析出させるまでに1時間が経過していた。析出した固体をメタノール200mLで2回懸洗して、前記の例示化合物T−5を得た。収率は90%(LC純度94%)であった。
N,N,N’,N’−テトラフェニルベンジジンの代わりにメチルカルバゾールを使用した以外は、実施例4と同様にして、前記の例示化合物T−12を得た。収率は83%(LC純度94%)であった。
N,N,N’,N’−テトラフェニルベンジジンの代わりにピレンを使用した以外は、実施例4と同様にして、前記の例示化合物T−10を得た。収率は83%(LC純度92%)であった。
N,N,N’,N’−テトラフェニルベンジジンの代わりに1,1−ビス(4−メトキシフェニル)エテンを使用した以外は、実施例4と同様にして、前記の例示化合物T−11を得た。収率は89%(LC純度95%)であった。
化合物(A)の代わりにトリフェニルアミン50gを使用し、フラスコ内の温度60℃に代えて80℃とし、オキシ塩化リン45mLの代わりに100mLを添加し、さらにその懸濁液に塩化亜鉛5gを添加し、反応時間を40時間とし、精製にフラッシュカラムクロマトグラフィー(固定相:シリカゲル、移動相:トルエン)を使用した以外は、実施例1と同様にして、前記の化合物T−16を製造した。収率は70%(LC純度90%)であった。
混合溶媒の温度を−5℃に保持しつつ精製して固体を析出させた代わりに、混合溶媒の温度を−40℃に保持しつつ精製して固体を析出させた以外は、実施例1と同様にして例示化合物T−19を得たところ、蝋状化した固体が回収された。収率は82%(LC純度95%)であった。
混合溶媒の温度を−5℃に保持しつつ精製して固体を析出させた代わりに、混合溶媒の温度を30℃に保持しつつ精製して固体を析出させた以外は、実施例1と同様にして例示化合物T−19を得たところ、蝋状化した固体が回収された。収率は80%(LC純度92%)であった。
実施例1で精製に用いたメタノール(300mL)/水(30mL)の混合溶液の代わりに、メタノール300mLを使用した以外は、実施例1と同様にして、例示化合物T−19を得た。収率は75%(LC純度87%)であった。
実施例1で精製に用いたメタノール(300mL)/水(30mL)の混合溶液の代わりに、エタノール(300mL)/ヘキサン(20mL)の混合溶媒を使用した以外は、実施例1と同様にして、例示化合物T−19を得た。収率は80%(LC純度89%)であった。
実施例1において、精製に用いたメタノール(300mL)/水(30mL)の混合溶液の代わりに、ヘキサン(300mL)の−5℃溶媒を使用し、実施例1での添加に要した時間の2倍の時間をかけて添加したが、析出した固体の一部が壁に固着し、ハルツ化した。反応系内に水とトルエンを添加して反応を停止させてから固体を析出させるまでに2時間が経過していた。析出した固体をヘキサン200mLで2回懸洗して、前記の例示化合物T−19を得た。収率は73%(LC純度89%)であった。これら以外は、実施例1と同様にした。
実施例4で精製に用いたメタノール(300mL)/水(10mL)の混合溶液の代わりに、メタノール(300mL)を使用した以外は、実施例3と同様にして、前記の例示化合物T−5を得た。収率は78%(LC純度87%)であった。
ベンジルフォスフォニックアシッドジエチルエステル5g、及び実施例1で得られた例示化合物T−19 5.9gをテトラヒドロフラン30mL中に懸濁させた。そこに、ナトリウム−t−ブトキシド3gを添加して2時間攪拌して反応させた。反応液を、メタノール60mLに添加し、析出した暗黄色固体を濾別した。得られた固体をフラッシュカラムクロマトグラフィー(固定相:シリカゲル、移動相:トルエン)にて精製した後、メタノールにて再結晶し、黄色固体(下記化合物(B))を得た。収率は83%(LC純度98%)であった。
実施例1で得られた例示化合物T−19の代わりに、実施例2で得られた例示化合物T−19を使用した以外は、実施例11と同様にして、上記化合物(B)を得た。収率は85%(LC純度97%)であった。
例示化合物T−19の代わりに実施例4で得られた例示化合物T−5を使用し、ベンジルフォスフォニックアシッドジエチルエステルの代わりにシンナミルトリフェニルホスフィンクロライドを使用した以外は、実施例11と同様にして、下記化合物(C)を得た。収率は81%(LC純度94%)であった。
実施例1で得られた例示化合物T−19の代わりに、比較例1で得られた例示化合物T−19を使用した以外は、実施例11と同様にして、前記の化合物(B)を得た。収率は80%(LC純度94%)であった。
実施例1で得られた例示化合物T−19の代わりに、比較例2で得られた例示化合物T−19を使用した以外は、実施例11と同様にして、前記の化合物(B)を得た。収率は80%(LC純度94%)であった。
実施例4で得られた例示化合物T−5の代わりに、比較例4で得られた例示化合物T−5を使用する以外は、実施例13と同様にして前記の化合物(C)を得た。収率は73%(LC純度90%)であった。
二軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム(厚さ75μm)の表面にアルミニウム蒸着層(厚さ70nm)を形成した導電性支持体を用い、その導電性支持体のアルミニウム蒸着層上に、以下の下引き層用分散液をバーコーターにより、乾燥後の膜厚が1.25μmとなるように塗布、乾燥させ、下引き層を形成した。
得られた電子写真感光体E−1〜E−3及びP−1〜P−3の電子写真特性を、感光体評価装置(シンシア−55、ジェンテック社製)を用いて、スタティック方式でそれぞれ以下のようにして測定した。
Claims (6)
- 精製前の芳香族アルデヒド化合物をアルコールと水の混合溶媒に接触させることを特徴とする芳香族アルデヒド化合物の精製方法。
- 前記芳香族アルデヒド化合物が、求電子置換反応により製造されたものであることを特徴とする請求項1に記載の芳香族アルデヒド化合物の精製方法。
- 請求項1又は2に記載の方法で精製されたことを特徴とする芳香族アルデヒド化合物。
- 請求項3に記載の芳香族アルデヒド化合物を原料として用いたことを特徴とする電子材料。
- 請求項3に記載の芳香族アルデヒド化合物を原料として用いた電荷輸送物質を含有する層を有することを特徴とする電子写真感光体。
- 請求項4に記載の電子材料を使用して製造されたことを特徴とする電子デバイス。
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