JP2008518000A - テレフタルアルデヒドの精製方法 - Google Patents

テレフタルアルデヒドの精製方法 Download PDF

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Abstract

不純物を含むテレフタルアルデヒドの結晶を逆溶媒を使用して再結晶し、高純度のテレフタルアルデヒドを製造する方法を提供する。
通常のテレフタルアルデヒドの製造方法を通じて得られたテレフタルアルデヒド及び少量の不純物を含有した低純度のテレフタルアルデヒドを溶媒に溶解させた後、逆溶媒を使用して再結晶化による高純度のテレフタルアルデヒドを製造する方法を提供し、この際、逆溶媒として水を使用することによって経済的且つ環境に優しいという面から相当な利点があり、なお短時間内に簡単に精製することができる。

Description

本発明はテレフタルアルデヒドの精製方法に関するものである。詳しくはテレフタルアルデヒドを精製するために、溶媒に溶解されたテレフタルアルデヒドに逆溶媒を加えて高純度のテレフタルアルデヒド結晶を析出する精製方法に関するものである。より詳しくは、本発明は逆溶媒として水を使用して再結晶化による高純度のテレフタルアルデヒドを製造する方法に関するものである。
芳香族アルデヒドは反応性の高いアルデヒド基を有していて幅広い用途で用いられる。特に、下記化学式1からのように、パラ位置に二つのアルデヒド基を有しているテレフタルアルデヒドは医薬用製品、農薬、色素、液晶高分子、電気伝導性高分子、耐熱性プラスチックなどの基礎原料として注目を引いている。
Figure 2008518000
前記化学式1のテレフタルアルデヒドは分子量が134.13であり、融点が114乃至116℃の、昇華する白色の固体であり、アルコール類によく溶け、エーテル、アルカリ溶液、及び高温の水に溶けると知られている。
本発明の原料であるテレフタルアルデヒドは公知の方法によって製造される。
本発明の原料で使用されるテレフタルアルデヒドの製造方法を簡略に説明すると、次の通りである。
テレフタルアルデヒドの製造方法には塩素化を経た中間体の脱水による方法、メチルテレフタレートの水素化を経る方法、またはp-キシレンを気相酸化してテレフタルアルデヒドを製造する方法などがある。
テレフタルアルデヒドを高分子合成や精密化学の工程の原料として使用するためには高純度で精製しなければならないが、このためにはテレフタルアルデヒドに含まれたベンズアルデヒド、p-トルアルデヒド、4-ヒドロキシベンズアルデヒドなどの不純物が除去されなければならない。
従って、本発明の目的は高分子合成や精密化学の工程に直接使用できる高純度のテレフタルアルデヒドを製造するために、通常の製造方法から得られたテレフタルアルデヒドを精製する方法を提供することである。
テレフタルアルデヒドの合成中に生成される不純物を効果的に除去して、高分子合成や精密化学の工程で使用する高純度のテレフタルアルデヒドを製造することができる精製方法については現在までに報告された例が殆どない。
米国特許第2,888,488号には精製方法として溶媒抽出−乾燥−昇華を含むテレフタルアルデヒドの製造方法について開示している。しかし、前記方法は工程が複雑であり、溶媒としてクロロホルムという環境に優しくない化合物を使用する問題点がある。
また、日本特開平13-199910号は冷却法によって芳香族アルデヒドを再結晶化する方法を開示しているが、この方法も高純度のテレフタルアルデヒドを収得するには限界があった。
米国特許第2,888,488号
本発明の目的は前記のような問題点を解決し、経済的且つ環境に優しい精製方法を通じて低純度のテレフタルアルデヒドから高純度のテレフタルアルデヒドを提供することにある。これのために、本発明は前記したテレフタルアルデヒドの製造方法を通じて得られたテレフタルアルデヒド及び少量の不純物を含有した低純度のテレフタルアルデヒドを溶媒に溶解させた後、逆溶媒を使用して再結晶化による高純度のテレフタルアルデヒドを製造する方法を提供する。この際、逆溶媒として水を使用することによって経済的且つ環境に優しい面から相当な利点があり、かつ短時間内に簡単に精製することができるという長所を有する。
前記の目的を達成するために、本発明はテレフタルアルデヒドの精製方法に関するものである。
本発明は不純物を含むテレフタルアルデヒド結晶を溶媒に溶解させた後、逆溶媒を使用して再結晶して高純度のテレフタルアルデヒドを製造する方法に関するものである。
本発明はテレフタルアルデヒドをアルコールに溶解させた後、逆溶媒として水を使用して再結晶して高純度のテレフタルアルデヒドを製造する方法に関するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において使用される、精製前のテレフタルアルデヒドは通常のテレフタルアルデヒドであって、公知の方法で製造され且つ市販されている商品を使用することができることは勿論である。
本発明のテレフタルアルデヒドを溶解させる溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロピルアルコール、及びジオールなどを含むアルコール類、またはアセトンを使用することができ、望ましくはメタノールとエタノールを使用するものが溶解するに有利である。
前記溶媒の使用量は特には限定されないが、特に、テレフタルアルデヒド結晶が、それぞれの溶媒に溶ける溶解度に近接する範囲で溶解させることが望ましい。
また、本発明において、逆溶媒として使用する前記水は通常の精製水であって、蒸留水及び脱イオン水を含む。逆溶媒として水を使用することは環境に優しいという側面からも望ましい。
前記溶媒と逆溶媒との使用量はテレフタルアルデヒドの収率などに応じて適切に調節して使用し、特に逆溶媒:溶媒の質量比が1:1以上であるものが望ましく、さらに望ましくは1:1乃至10:1で使用することである。前記逆溶媒:溶媒の質量比が1未満であれば収率が低くなる問題が生じ、10以上であれば廃水が増加するという短所がある。
即ち、本発明のテレフタルアルデヒドの精製方法は、精製前のテレフタルアルデヒドを溶媒に溶解させた後、前記溶媒に対して逆溶媒である水を1乃至10の質量比で添加した後、数分乃至数時間放置してテレフタルアルデヒドを再結晶することによってなされる。この際、前記放置時の温度は使用される溶媒の溶解度に応じて温度範囲を異にすることは勿論である。
前記のように再結晶されたテレフタルアルデヒドは引き続き濾過した後、乾燥させて最終の再結晶のテレフタルアルデヒドを収得することができる。この際、乾燥はオーブン乾燥、真空乾燥などの通常の乾燥方法を使用して温度と時間を適切に調節しながら行い、特に60乃至80℃で20乃至28時間乾燥させたほうが良い。
また、テレフタルアルデヒドの純度が高いものが要求される場合、前記のようなテレフタルアルデヒドの精製段階を2回以上再結晶する過程を繰り返すことができるのも当然である。
以下、本発明がよりわかるように望ましい実施例を提示するが、下記実施例は本発明を例示することのみを目的としており、本発明の範囲が下記実施例に限られるものではない。
[実施例]
実施例1
精製前のテレフタルアルデヒド5gをメタノール40gに入れて、常温でよく撹拌させながら完全に溶解した。この溶液に、逆溶媒として使用する水を、水:メタノールの質量比が0.5:1となる様に、20g入れた。水を入れた後、テレフタルアルデヒドが再結晶され、これを常温において1時間放置してから濾過し、70℃で24時間乾燥させて再結晶のテレフタルアルデヒドを収得した。
精製前後のテレフタルアルデヒドは、ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC-MSD)による試験を通じて純度を測定した。精製に使用されたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法によって純度97.2%であることを確認し、下記の例においても同一な純度のテレフタルアルデヒドを使用して精製を行なった。精製後のテレフタルアルデヒドの純度は下記表1に示した。
実施例2
前記実施例1と同一な方法でテレフタルアルデヒドを精製するが、逆溶媒として水を1:1の質量比となる様に、40g入れた。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
実施例3
前記実施例1と同一な方法でテレフタルアルデヒドを精製するが、逆溶媒として水を3:1の質量比となる様に、120g入れた。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
実施例4
前記実施例1と同一な方法でテレフタルアルデヒドを精製するが、逆溶媒として水を5:1の質量比となる様に、200g入れた。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
実施例5
前記実施例1と同一な方法でテレフタルアルデヒドを精製するが、逆溶媒として水を7:1の質量比となる様に、280g入れた。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
実施例6
前記実施例1と同一な方法でテレフタルアルデヒドを精製するが、逆溶媒として水を10:1の質量比となる様に、400g入れた。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
実施例7
精製前のテレフタルアルデヒド5gをエタノール40gに入れ、55℃でよく撹拌しながら完全に溶解した後、逆溶媒として使用する水を、水:エタノールの質量比が5:1となる様に、200g入れたことを除いては前記実施例1と同一な方法を実施した。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
比較例1
精製前のテレフタルアルデヒド5gをメタノール40gに入れて常温でよく撹拌させながら完全に溶解した。0℃で1時間冷却させた後濾過し、70℃で24時間乾燥させて再結晶のテレフタルアルデヒドを収得した。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
比較例2
テレフタルアルデヒド5gをメタノール30gに入れ、55℃でよく撹拌させながら完全に溶解した。0℃で3時間冷却させた後濾過し、70℃で24時間乾燥させて再結晶のテレフタルアルデヒドを収得した。得られたテレフタルアルデヒドはガスクロマトグラフィー質量分析法で純度を測定した。
Figure 2008518000
前記表1からわかるように、本発明によって逆溶媒として水を使用して精製した実施例1乃至7は、冷却法で精製した比較例1または2と比べて、精製後において高純度のテレフタルアルデヒドが収得できたことを確認した。
本発明のテレフタルアルデヒドの精製方法においては、テレフタルアルデヒドを溶媒に溶解した後、逆溶媒として水を使用し、高純度のテレフタルアルデヒドを得ることができる。また、逆溶媒として水を使用することにより、精製方法が簡単であり、環境に優しいことも望ましく、高純度のテレフタルアルデヒドを低廉に精製することができる。
前記から本発明の記載された具体例のみに対して詳細に説明したが、本発明の技術思想範囲内で当業者にとって多様な変形及び修正が可能であることは明らかであり、このような変形及び修正が添付された特許請求範囲に属することも当然である。

Claims (5)

  1. 不純物を含有するテレフタルアルデヒド結晶を溶媒に溶解させた後、逆溶媒を使用して再結晶する段階を含むことを特徴とするテレフタルアルデヒドの精製方法。
  2. 前記溶媒がメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロピルアルコール、ジオール、及びアセトンからなる群から1種以上選ばれることを特徴とする請求項1に記載のテレフタルアルデヒドの精製方法。
  3. 前記逆溶媒として水を使用することを特徴とする請求項1に記載のテレフタルアルデヒドの精製方法。
  4. 前記逆溶媒:溶媒の質量比が少なくとも1であることを特徴とする請求項1に記載のテレフタルアルデヒドの精製方法。
  5. 前記逆溶媒:溶媒の質量比が1乃至10であることを特徴とする請求項1に記載のテレフタルアルデヒドの精製方法。
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