JP2004244343A - 2−ブロモインデンの精製方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】インデンブロモヒドリン(1−ヒドロキシー2−ブロモインダン)の脱水反応によって得られる粗製2−ブロモインデンから、簡単な操作で、回収率よく、医薬、農薬等の中間体として使用可能な高純度の精製品を得る方法を提供する。
【解決手段】インデンブロモヒドリンの脱水反応で得られる粗製2−ブロモインデンを、ヘプタンのような脂肪族炭化水素溶媒又は脂肪族炭化水素とアルコール、例えばメタノールとの混合溶媒を用いて再結晶する。
【選択図】 なし
【解決手段】インデンブロモヒドリンの脱水反応で得られる粗製2−ブロモインデンを、ヘプタンのような脂肪族炭化水素溶媒又は脂肪族炭化水素とアルコール、例えばメタノールとの混合溶媒を用いて再結晶する。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医薬、農薬等の中間体として有用な2−ブロモインデンの精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、2−ブロモインデンの製造方法及びそれに伴う精製方法として、インデンとN−ブロモサクシンイミドの反応によって得られるインデンブロモヒドリン(1−ヒドロキシ−2−ブロモインダン)を酸触媒の存在下で脱水する方法が報告されている。すなわちインデンとN−ブロモサクシンイミドの反応によって得られるインデンブロモヒドリンをトルエン還流下、酸触媒としてp−トルエンスルホン酸を使用して脱水する方法であり、得られた粗製2−ブロモインデンはメタノール晶析により精製している(非特許文献1)。同じくインデンブロモヒドリンをトルエン還流下、酸触媒として硫酸を使用して脱水する方法があり、得られた粗製2−ブロモインデンは蒸留により精製している(非特許文献2)。
【0003】
前者のメタノール晶析法によれば、2−ブロモインデンのメタノールに対する溶解度が大きくないため、メタノール層と濃縮層に2層分離する結果、2−ブロモインデンの純度を高めることが難しいという問題がある。また後者の蒸留法による精製では、2−ブロモインデンの熱安定性が悪いため、蒸留中に2量化(重合)し、回収率が低いという欠点がある。
【0004】
【非特許文献1】
「ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ」(Journal of American Chemical Society)、1993年、第115巻、第10号、p.3989〜3996
【非特許文献2】
「ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリィ」(Journal of Organic Chemistry)、1982年、第47巻、第4号、p.705〜709
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、インデンブロモヒドリンの脱水反応によって2−ブロモインデンを製造する工程において、粗製2−ブロモインデンの精製法を改善して高純度の2−ブロモインデンを得るべく、鋭意検討を行なった。その結果、脂肪族炭化水素又は脂肪族炭化水素とアルコールの混合溶媒を晶析溶媒とすることにより、簡単な操作で高収率、高純度の2−ブロモインデンが得られることを見出した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明によれば、インデンブロモヒドリンの脱水反応によって得られる粗製2−ブロモインデンを、脂肪族炭化水素溶媒又は脂肪族炭化水素とアルコールの混合溶媒を用いて再結晶することを特徴とする2−ブロモインデンの精製方法が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の対象とする粗製2−ブロモインデンは、インデンブロモヒドリン(1−ヒドロキシ−2−ブロモインダン)の脱水反応によって得られるものである。原料化合物のインデンブロモヒドリンは、上記先行技術に記載されているように、溶媒のジメチルスルホキシドにインデンと水を加え、さらにN−ブロモサクシンイミドを添加して反応させることによって得ることができる。
【0008】
またインデンブロモヒドリンの脱水反応は、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素溶媒中、硫酸やp−トルエンスルホン酸のような酸触媒を使用して行うことができる。この脱水反応において、芳香族炭化水素溶媒は、インデンブロモヒドリン1重量部に対し、一般には5〜30重量部程度使用される。また酸触媒は、インデンブロモヒドリン1モルに対し、0.01〜0.1モル程度使用するのが好ましい。反応は、溶媒の還流条件下に行なうのが好ましく、生成した水は溶媒と共沸するので反応系から随時除去することができる。反応時間は、例えば1〜100時間である。
【0009】
反応終了後は、反応液を冷却し、アルカリ洗浄や水洗を行なった後、油層を分離し、芳香族炭化水素溶媒を留去して濃縮する。好ましくは、メタノールを用いて残存芳香族炭化水素溶媒を共沸によって取り除いた方が良い。得られた粗製2−ブロモインデンに脂肪族炭化水素溶媒を添加して再結晶する。また、脂肪族炭化水素とアルコール溶媒の混合溶媒を添加して再結晶することにより、晶析時の歩留まりを上げることができる。
【0010】
使用可能な脂肪族炭化水素溶媒としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、シクロヘキサンなどを例示することができる。脂肪族炭化水素溶媒の使用量は、2−ブロモインデン1重量部に対し、0.5〜10重量部の範囲が適当である。また上記混合溶媒によって晶析する場合、アルコール溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールを例示することができる。アルコール溶媒の使用量は、脂肪族炭化水素溶媒1重量部に対して、通常50重量部以下、好ましくは0.5〜50重量部、一層好ましくは1〜10重量部の範囲が適当である。2−ブロモインデンの晶析温度は、−20〜+20℃程度とするのが好ましい。
【0011】
このようにして得られた結晶混合物から濾別、乾燥することによって高純度の2−ブロモインデンを得ることができる。
【0012】
【実施例】
以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明する。
【0013】
[実施例1]
攪拌機、温度計及びディーンスターク付還流冷却器を備えた2Lガラス製フラスコに、インデンブロモヒドリン133g(624.2ミリモル)、トルエン1330g及びp−トルエンスルホン酸2.37g(12.48ミリモル)を入れ、トルエンの還流下、27時間反応させた。反応終了後、室温まで冷却し、水665gを添加し、室温で1時間攪拌した後トルエン層を分液した。トルエン層を濃縮し、さらにメタノール360gを2回加えて濃縮を続け、トルエンを共沸により完全に除去すると共にメタノールを留去し、粗製2−ブロモインデン120g(2−ブロモインデン純分113.6g、反応収率93.3%)を得た。これにヘプタン30gとメタノール30gを加え、攪拌しながら3℃まで冷却し、さらに1時間攪拌した。析出した2−ブロモインデンを濾過後、乾燥して薄褐色固体の2−ブロモインデンを得た。収量は81.2g、純度はガスクロマトグラフィ面積比で99.4%であった。
【0014】
[実施例2]
実施例1においてヘプタン60gを使用して同様の晶析操作を行ない、ガスクロマトグラフィ面積比での純度99.2%の2−ブロモインデンを76.7g得た。
【0015】
[比較例1]
実施例1においてメタノール60gを使用して同様の晶析操作を行ない、ガスクロマトグラフィ面積比での純度96.5%の2−ブロモインデンを77.0g得た。
【0016】
[比較例2]
実施例1と同様の操作で得られた粗製2−ブロモインデン120g(2−ブロモインデン純分113.6g)を、20mmHg、温度130℃で減圧蒸留を行ない、ガスクロマトグラフィ面積比での純度99.2%の2−ブロモインデンを39.2g得た。
【0017】
これらの結果を、表1に示す。
【表1】
純度はガスクロマトグラフィの面積比による。
回収率は、粗製2−ブロモインデンからの歩留
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、インデンブロモヒドリンの脱水によって得られる2−ブロモインデンの粗製品から、簡単な操作で、回収率良く、高純度の精製品を得ることができる。
【発明の属する技術分野】
本発明は、医薬、農薬等の中間体として有用な2−ブロモインデンの精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、2−ブロモインデンの製造方法及びそれに伴う精製方法として、インデンとN−ブロモサクシンイミドの反応によって得られるインデンブロモヒドリン(1−ヒドロキシ−2−ブロモインダン)を酸触媒の存在下で脱水する方法が報告されている。すなわちインデンとN−ブロモサクシンイミドの反応によって得られるインデンブロモヒドリンをトルエン還流下、酸触媒としてp−トルエンスルホン酸を使用して脱水する方法であり、得られた粗製2−ブロモインデンはメタノール晶析により精製している(非特許文献1)。同じくインデンブロモヒドリンをトルエン還流下、酸触媒として硫酸を使用して脱水する方法があり、得られた粗製2−ブロモインデンは蒸留により精製している(非特許文献2)。
【0003】
前者のメタノール晶析法によれば、2−ブロモインデンのメタノールに対する溶解度が大きくないため、メタノール層と濃縮層に2層分離する結果、2−ブロモインデンの純度を高めることが難しいという問題がある。また後者の蒸留法による精製では、2−ブロモインデンの熱安定性が悪いため、蒸留中に2量化(重合)し、回収率が低いという欠点がある。
【0004】
【非特許文献1】
「ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ」(Journal of American Chemical Society)、1993年、第115巻、第10号、p.3989〜3996
【非特許文献2】
「ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリィ」(Journal of Organic Chemistry)、1982年、第47巻、第4号、p.705〜709
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、インデンブロモヒドリンの脱水反応によって2−ブロモインデンを製造する工程において、粗製2−ブロモインデンの精製法を改善して高純度の2−ブロモインデンを得るべく、鋭意検討を行なった。その結果、脂肪族炭化水素又は脂肪族炭化水素とアルコールの混合溶媒を晶析溶媒とすることにより、簡単な操作で高収率、高純度の2−ブロモインデンが得られることを見出した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明によれば、インデンブロモヒドリンの脱水反応によって得られる粗製2−ブロモインデンを、脂肪族炭化水素溶媒又は脂肪族炭化水素とアルコールの混合溶媒を用いて再結晶することを特徴とする2−ブロモインデンの精製方法が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の対象とする粗製2−ブロモインデンは、インデンブロモヒドリン(1−ヒドロキシ−2−ブロモインダン)の脱水反応によって得られるものである。原料化合物のインデンブロモヒドリンは、上記先行技術に記載されているように、溶媒のジメチルスルホキシドにインデンと水を加え、さらにN−ブロモサクシンイミドを添加して反応させることによって得ることができる。
【0008】
またインデンブロモヒドリンの脱水反応は、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素溶媒中、硫酸やp−トルエンスルホン酸のような酸触媒を使用して行うことができる。この脱水反応において、芳香族炭化水素溶媒は、インデンブロモヒドリン1重量部に対し、一般には5〜30重量部程度使用される。また酸触媒は、インデンブロモヒドリン1モルに対し、0.01〜0.1モル程度使用するのが好ましい。反応は、溶媒の還流条件下に行なうのが好ましく、生成した水は溶媒と共沸するので反応系から随時除去することができる。反応時間は、例えば1〜100時間である。
【0009】
反応終了後は、反応液を冷却し、アルカリ洗浄や水洗を行なった後、油層を分離し、芳香族炭化水素溶媒を留去して濃縮する。好ましくは、メタノールを用いて残存芳香族炭化水素溶媒を共沸によって取り除いた方が良い。得られた粗製2−ブロモインデンに脂肪族炭化水素溶媒を添加して再結晶する。また、脂肪族炭化水素とアルコール溶媒の混合溶媒を添加して再結晶することにより、晶析時の歩留まりを上げることができる。
【0010】
使用可能な脂肪族炭化水素溶媒としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、シクロヘキサンなどを例示することができる。脂肪族炭化水素溶媒の使用量は、2−ブロモインデン1重量部に対し、0.5〜10重量部の範囲が適当である。また上記混合溶媒によって晶析する場合、アルコール溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールを例示することができる。アルコール溶媒の使用量は、脂肪族炭化水素溶媒1重量部に対して、通常50重量部以下、好ましくは0.5〜50重量部、一層好ましくは1〜10重量部の範囲が適当である。2−ブロモインデンの晶析温度は、−20〜+20℃程度とするのが好ましい。
【0011】
このようにして得られた結晶混合物から濾別、乾燥することによって高純度の2−ブロモインデンを得ることができる。
【0012】
【実施例】
以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明する。
【0013】
[実施例1]
攪拌機、温度計及びディーンスターク付還流冷却器を備えた2Lガラス製フラスコに、インデンブロモヒドリン133g(624.2ミリモル)、トルエン1330g及びp−トルエンスルホン酸2.37g(12.48ミリモル)を入れ、トルエンの還流下、27時間反応させた。反応終了後、室温まで冷却し、水665gを添加し、室温で1時間攪拌した後トルエン層を分液した。トルエン層を濃縮し、さらにメタノール360gを2回加えて濃縮を続け、トルエンを共沸により完全に除去すると共にメタノールを留去し、粗製2−ブロモインデン120g(2−ブロモインデン純分113.6g、反応収率93.3%)を得た。これにヘプタン30gとメタノール30gを加え、攪拌しながら3℃まで冷却し、さらに1時間攪拌した。析出した2−ブロモインデンを濾過後、乾燥して薄褐色固体の2−ブロモインデンを得た。収量は81.2g、純度はガスクロマトグラフィ面積比で99.4%であった。
【0014】
[実施例2]
実施例1においてヘプタン60gを使用して同様の晶析操作を行ない、ガスクロマトグラフィ面積比での純度99.2%の2−ブロモインデンを76.7g得た。
【0015】
[比較例1]
実施例1においてメタノール60gを使用して同様の晶析操作を行ない、ガスクロマトグラフィ面積比での純度96.5%の2−ブロモインデンを77.0g得た。
【0016】
[比較例2]
実施例1と同様の操作で得られた粗製2−ブロモインデン120g(2−ブロモインデン純分113.6g)を、20mmHg、温度130℃で減圧蒸留を行ない、ガスクロマトグラフィ面積比での純度99.2%の2−ブロモインデンを39.2g得た。
【0017】
これらの結果を、表1に示す。
【表1】
純度はガスクロマトグラフィの面積比による。
回収率は、粗製2−ブロモインデンからの歩留
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、インデンブロモヒドリンの脱水によって得られる2−ブロモインデンの粗製品から、簡単な操作で、回収率良く、高純度の精製品を得ることができる。
Claims (1)
- インデンブロモヒドリンの脱水反応によって得られる粗製2−ブロモインデンを、脂肪族炭化水素溶媒又は脂肪族炭化水素とアルコールの混合溶媒を用いて再結晶することを特徴とする2−ブロモインデンの精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003034510A JP2004244343A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 2−ブロモインデンの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003034510A JP2004244343A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 2−ブロモインデンの精製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004244343A true JP2004244343A (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=33020163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003034510A Pending JP2004244343A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 2−ブロモインデンの精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004244343A (ja) |
-
2003
- 2003-02-13 JP JP2003034510A patent/JP2004244343A/ja active Pending
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