JP2006309569A - 定電圧電源回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 低入力電圧で作動し、しかも短絡電流を任意に設定することができる過電流保護回路を備えた定電圧電源回路を得る。
【解決手段】 振幅の小さい差動増幅回路A2の出力電圧を、NMOSトランジスタM4及び抵抗R4からなるインバータ回路で構成した振幅拡張回路によって、接地電圧から入力電圧Vin近傍までの振幅でフルスイングするように振幅拡張を行って、出力トランジスタM1を直接制御するPMOSトランジスタM3のゲートに入力するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、過電流保護回路を備えた定電圧電源回路に関し、特に入力電圧が低い場合でも動作可能なフの字特性を有する過電流保護回路を備えた定電圧電源回路に関する。
従来、シリーズレギュレータをなす定電圧電源回路の過電流保護回路としては、出力電流が所定の電流値以上になることを防止する電流制限回路と、出力短絡時の出力電流を制限する過電流保護回路が広く使われている。該過電流保護回路は、出力電圧の低下に伴って出力電流も減少するいわゆるフの字特性を有する過電流保護回路である。
図3は、従来の過電流保護回路を備えた定電圧電源回路の例を示した回路図である。
図3において、定電圧電源回路100は、定電圧回路部101及び過電流保護回路部102で構成されている。
定電圧回路部101は、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路111と、誤差増幅回路AMPと、出力トランジスタM101と、出力電圧Voを分圧して出力する抵抗R101,R102とで構成されている。また、過電流保護回路部102は、PMOSトランジスタM102、M103、M106、M107とディプレッション型NMOSトランジスタM104,M105、抵抗R103及びバイアス電流源112で構成されている。
出力トランジスタM101の出力電流が所定の過電流保護電流値未満の場合は、電流検出トランジスタM102のドレイン電流は小さく、抵抗R103の電圧降下が、抵抗R101とR102の接続部の分圧電圧VFBにオフセット電圧Vofを加えた電圧よりも小さいことから、ディプレッション型NMOSトランジスタM105はオフしている。このため、ディプレッション型NMOSトランジスタM105のドレイン電圧は入力電圧Vinに近い電圧となり、PMOSトランジスタM103をオフさせ、過電流保護回路部102による過電流保護動作は行われない。
出力トランジスタM101の出力電流が過電流保護電流値に達すると、抵抗R103による電圧降下が分圧電圧VFBにオフセット電圧Vofを加えた電圧に等しくなる。このため、ディプレッション型NMOSトランジスタM105がオンし、ディプレッション型NMOSトランジスタM105のドレイン電圧は低下して、PMOSトランジスタM103をオンさせる。この結果、出力トランジスタM101のゲート電圧が引き上げられ、出力トランジスタM101の出力電流の増加を抑制し、出力電圧Voを低下させる。
出力電圧Voが低下すると、ディプレッション型NMOSトランジスタM104のゲート電圧も低下するため、抵抗R103の電圧降下が小さくても過電流保護動作が行われるようになり、出力電圧Voの低下に伴って出力電流ioも減少する。出力端子OUTが接地電圧に短絡したときのディプレッション型NMOSトランジスタM105のゲート電圧はオフセット電圧Vofと同じ電圧になることから、出力端子OUTが接地電圧に短絡したときの出力トランジスタM101からの出力電流である短絡電流は、抵抗R103に流れている電流に、出力トランジスタM101と電流検出トランジスタM102との電流比を乗じた電流値となる。すなわち、前記短絡電流の大きさは、オフセット電圧Vofの電圧値と抵抗R103の抵抗値によって設定することができる。
しかし、このような過電流保護回路は、差動増幅回路が0Vまで動作させるために、該差動増幅回路の入力回路にディプレッション型NMOSトランジスタを使用している。ディプレッション型NMOSトランジスタはドレイン電流が小さい領域ではゲート電圧がソース電圧よりも小さい。このため、出力短絡時にディプレッション型NMOSトランジスタM104のゲート電圧が0Vまで低下してもディプレッション型NMOSトランジスタM104とM105のソース電圧はある程度の電圧が必要である。このことから、ディプレッション型NMOSトランジスタM105のドレイン電圧は、余り低い電圧まで下がらなかった。
近年、機器の消費電力の低下に伴って、回路の電圧も低下しており、シリーズレギュレータ方式の定電圧電源回路に入力される電圧も、一旦DC−DCコンバータで降圧するようにして必要最小限の電圧になってきている。更に、入力電圧自体も1.5V前後の低電圧となり、従来のようにディプレッション型NMOSトランジスタを差動増幅回路の入力に使用するとPMOSトランジスタM103のゲートを十分に下げることができず、過電流保護回路が働かなくなるという問題が発生していた。
そこで、入力電圧が低い場合にも動作する過電流保護回路の例として、図4のような回路があった(例えば、特許文献1参照。)。なお、図4では、図3と同じもの又は同様のものは同じ符号で示している。
図4において、過電流保護回路は、PMOSトランジスタM112〜M115、NMOSトランジスタM118及び抵抗R113,R114で構成されている。PMOSトランジスタM112は電流検出トランジスタであり、出力トランジスタM101の出力電流に比例した電流を出力する。
図4における図3との相違点は、差動増幅回路の入力回路にPMOSトランジスタM114とM115を用い、差動増幅回路のバイアス電流を電流検出トランジスタM112のドレイン電流にしたことである。電流検出トランジスタM112のドレイン電流はPMOSトランジスタM114とM115で振り分けられ、抵抗R113で電圧に変換されている。
出力トランジスタM101からの出力電流が所定の過電流保護電流未満である場合は、電流検出トランジスタM112のドレイン電流はPMOSトランジスタM114とM115に半分ずつ流れる。しかも、該電流が小さいことから、抵抗R113による電圧降下も小さくNMOSトランジスタM118はオフしているため、PMOSトランジスタM113もオフして過電流保護動作は行われない。
出力トランジスタM101からの出力電流が所定の過電流保護電流に達すると、抵抗R113による電圧降下がNMOSトランジスタM118のしきい値電圧に達することから、NMOSトランジスタM118はオンする。このため、PMOSトランジスタM113のゲート電圧が低下し、PMOSトランジスタM113もオンし、出力トランジスタM101のゲート電圧を引き上げて、出力トランジスタM101の出力電流の増加を抑制し、出力電圧Voを低下させる。
出力電圧Voが低下すると、PMOSトランジスタM114のゲート電圧も低下するため、PMOSトランジスタM114に流れる電流が増加して抵抗R113に流れる電流が増加する。この結果、出力電圧Voの低下に伴って出力トランジスタM101の出力電流も減少する。
特開2004−118411号公報
しかし、図4の回路構成では、出力短絡時の出力トランジスタM101からの出力電流が、最大出力電流の1/2になり、任意の電流値に設定することができないという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、低入力電圧で作動し、しかも短絡電流を任意に設定することができる過電流保護回路を備えた定電圧電源回路を得ることを目的とする。
この発明に係る定電圧電源回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
所定の基準電圧を生成すると共に前記出力電圧に比例した電圧を生成し、該基準電圧と該比例電圧との差分を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する出力電圧制御部と、
前記出力端子からの出力電圧が定格電圧であるときの該出力端子から出力される出力電流が所定値以上になると、前記出力トランジスタに対して、該出力電圧を低下させると共に該出力電流を低下させ、前記出力電圧が接地電圧まで低下すると前記出力端子から所定の短絡電流を出力させるように制御する過電流保護回路部と、
を備え、
前記過電流保護回路部は、
制御電極が前記出力トランジスタの制御電極に接続され、電流入力端が前記出力トランジスタと共に前記入力端子に接続された、出力トランジスタから出力される電流に比例した電流を出力する、該出力トランジスタからの出力電流を検出するための電流検出トランジスタと、
該電流検出トランジスタの出力電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路と、
前記比例電圧と該電流−電圧変換回路で変換された電圧が対応する入力端にそれぞれ入力された差動増幅回路と、
該差動増幅回路の出力電圧の振幅を、前記入力電圧近傍まで拡張する振幅拡張回路と、
該振幅拡張回路からの出力信号に応じて前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路と、
を備えるものである。
具体的には、前記振幅拡張回路は、入力端が前記差動増幅回路の対応する出力端に接続されると共に出力端が前記制御回路に接続されたインバータ回路をなすようにした。
また、前記差動増幅回路は、差動対をなす各トランジスタの負荷としてダイオードをなすように接続された各トランジスタを備え、
前記振幅拡張回路は、
制御電極に前記比例電圧が入力された前記差動対をなす一方のトランジスタと第1カレントミラー回路を形成する第1トランジスタと、
電流−電圧変換回路で変換された電圧が制御電極に入力された前記差動対をなす他方のトランジスタと第2カレントミラー回路を形成する第2トランジスタと、
該第2トランジスタの出力電流を前記第1トランジスタに供給する第3カレントミラー回路と、
を備え、
前記制御回路は、前記第1トランジスタと該第3カレントミラー回路との接続部の電圧に応じて前記出力トランジスタの動作制御を行うようにした。
また、前記差動増幅回路は、前記短絡電流が正の電流値になるように、入力回路にオフセット電圧が設けられるようにした。
本発明の定電圧電源回路によれば、過電流保護回路部の入力段に用いる差動増幅回路の出力電圧を、振幅拡張回路によって接地電圧から入力電圧近傍までの振幅を有するように変換して、出力トランジスタをドライブする制御回路に入力するようにしたことから、入力電圧が低電圧であっても、確実に所定の過電流保護動作を行うことができる。
また、差動増幅回路の入力回路にオフセット電圧を設けたことから、容易に短絡電流を設定することができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の構成例を示した図である。
図1において、定電圧電源回路1は、入力端子INに入力された入力電圧Vinから所定の定電圧を生成し出力電圧Voとして出力端子OUTから出力する。なお、定電圧電源回路1は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
定電圧電源回路1は、入力電圧Vinを所定の定電圧に変換して出力電圧Voとして出力端子OUTから出力する定電圧回路部2と、出力端子OUTから出力される出力電流ioが所定の過電流保護電流値以上になると、定電圧回路部2に対して出力電圧Voを低下させながら出力電流ioを低下させる、いわゆるフの字特性を有する過電流保護回路部3とを備えている。
定電圧回路部2は、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路11と、出力電圧Voを分圧して分圧電圧VFBを生成し出力する出力電圧検出用の抵抗R1,R2と、ゲートに入力された信号に応じて出力端子OUTに出力する電流ioの制御を行うPMOSトランジスタからなる出力トランジスタM1と、分圧電圧VFBが基準電圧Vrefになるように出力トランジスタM1の動作制御を行う誤差増幅回路A1とを備えている。
また、過電流保護回路部3は、差動増幅回路A2、PMOSトランジスタM2,M3、NMOSトランジスタM4及び抵抗R3,R4で構成されている。また、差動増幅回路A2は、PMOSトランジスタM5,M6、NMOSトランジスタM7,M8及び定電流源12で構成されている。なお、誤差増幅回路A1、基準電圧発生回路11及び抵抗R1,R2は出力電圧制御部をなし、PMOSトランジスタM2は電流検出トランジスタを、抵抗R3は電流−電圧変換回路を、NMOSトランジスタM4及び抵抗R4は振幅拡張回路をそれぞれなす。
定電圧回路部2において、入力端子INと出力端子OUTとの間には出力トランジスタM1が接続され、出力端子OUTと接地電圧との間には抵抗R1及びR2が直列に接続されている。誤差増幅回路A1において、出力端はPMOSトランジスタM1のゲートに接続され、非反転入力端には分圧電圧VFBが入力され、反転入力端には基準電圧Vrefが入力されている。
過電流保護回路部3において、PMOSトランジスタM2のソースは入力端子INに接続され、PMOSトランジスタM2のゲートは出力トランジスタM1のゲートに接続されている。
PMOSトランジスタM2のドレインと接地電圧との間には抵抗R3が接続され、PMOSトランジスタM2と抵抗R3との接続部は差動増幅回路A2の一方の入力端をなすPMOSトランジスタM6のゲートに接続されている。また、入力端子INと接地電圧との間には抵抗R4とNMOSトランジスタM4が直列に接続されており、差動増幅回路A2の出力端、すなわちPMOSトランジスタM5とNMOSトランジスタM7との接続部はNMOSトランジスタM4のゲートに接続され、差動増幅回路A2の他方の入力端には分圧電圧VFBが入力されている。また、入力端子INと出力トランジスタM1のゲートとの間には、PMOSトランジスタM3が接続され、PMOSトランジスタM3のゲートは、抵抗R4とNMOSトランジスタM4との接続部に接続されている。
差動対をなすPMOSトランジスタM5及びM6の各ソースは接続され、該接続部と入力端子との間には定電流源12が接続されている。また、NMOSトランジスタM7及びM8は、カレントミラー回路を形成しており、NMOSトランジスタM7及びM8の各ゲートは接続され、該接続部がNMOSトランジスタM8のドレインに接続されている。NMOSトランジスタM7及びM8の各ソースはそれぞれ接地電圧に接続され、NMOSトランジスタM7のドレインはPMOSトランジスタM5のドレインに接続され、該接続部は差動増幅回路A2の出力端をなし、NMOSトランジスタM4のゲートに接続されている。また、NMOSトランジスタM8のドレインはPMOSトランジスタM6のドレインに接続されている。PMOSトランジスタM5のソースに付加されている電圧Vofは、PMOSトランジスタM4とM5の差動対のオフセット電圧を表している。オフセット電圧Vofの作り方は、PMOSトランジスタM5とM6の素子サイズを変える等、多くの方式が知られており、いずれの方式を採用してもよい。
このような構成において、誤差増幅回路A1は、入力された分圧電圧VFBが基準電圧Vrefになるように、出力トランジスタM1の動作を制御する。
出力電流ioが所定の過電流保護電流値未満の場合は、電流検出トランジスタM2のドレイン電流は小さく、抵抗R3における電圧降下が分圧電圧VFBにオフセット電圧Vofを加えた電圧よりも小さいことから、PMOSトランジスタM6がオンし、PMOSトランジスタM5がオフして、PMOSトランジスタM5のドレイン電圧はほぼ接地電圧となる。このため、NMOSトランジスタM4はオフし、NMOSトランジスタM4のドレイン電圧、すなわちPMOSトランジスタM3のゲート電圧はほぼ入力電圧Vinに等しくなることから、PMOSトランジスタM3はオフして過電流保護動作は行われない。
次に、出力電流ioが前記過電流保護電流値以上になると、抵抗R3の電圧降下が、分圧電圧VFBにオフセット電圧Vofを加えた電圧と等しくなる。このため、PMOSトランジスタM5のドレイン電圧は上昇し、NMOSトランジスタM4をオンさせる。NMOSトランジスタM4のソースは接地されていることから、NMOSトランジスタM4のドレイン電圧はほぼ接地電圧まで低下することができる。このことから、入力電圧Vinが小さい場合でもPMOSトランジスタM3を十分オンさせることができる。PMOSトランジスタM3がオンすると、出力トランジスタM1のゲート電圧を低下させ、出力電流ioの増加を抑制して出力電圧Voを低下させる。
出力電圧Voが低下すると、PMOSトランジスタM5のゲート電圧も低下するため、抵抗R3の電圧降下が小さくても過電流保護機能が働くようになる。このため、出力電圧Voの低下に伴って出力電流ioも減少する。出力端子OUTが接地電圧に短絡したときのPMOSトランジスタM6のゲート電圧はオフセット電圧Vofと同じ電圧になる。出力短絡時の出力電流ioは、抵抗R3に流れている電流に、出力トランジスタM1と電流検出トランジスタM2との電流比を乗じた電流値となる。すなわち、オフセット電圧Vofの電圧と抵抗R3の抵抗値によって短絡電流の大きさを設定することができる。
更に、差動増幅回路A2の出力電圧であるPMOSトランジスタM5のドレイン電圧の振幅を、前記したようにNMOSトランジスタM4及び抵抗R4で構成したインバータ回路により接地電圧から入力電圧Vinまで振幅拡張を行ったため、入力電圧Vinが小さい場合でもPMOSトランジスタM3のオン/オフ制御が可能となり、出力トランジスタM1を制御して過電流保護動作を行うことができるようになった。なお、図1ではNMOSトランジスタM4の負荷を抵抗R4で構成してあるが、抵抗R4の代わりに定電流源を使用してもよい。
このように、本第1の実施の形態における定電圧電源回路は、振幅の小さい差動増幅回路A2の出力電圧を、NMOSトランジスタM4及び抵抗R4からなるインバータ回路で構成した振幅拡張回路によって、接地電圧から入力電圧Vin近傍までの振幅でフルスイングするように振幅拡張を行って、出力トランジスタM1を直接制御するPMOSトランジスタM3のゲートに入力するようにした。このことから、入力電圧Vinが小さい場合でも、PMOSトランジスタM3のオン/オフ制御が可能となり、出力トランジスタM1を制御して過電流保護動作を行うことができる。
第2の実施の形態.
図2は、本発明の第2の実施の形態における定電圧電源回路の例を示した回路図である。なお、図2では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図2における図1との相違点は、図1の抵抗R4をなくし、NMOSトランジスタM9及びPMOSトランジスタM10,M11を追加し、NMOSトランジスタM7とM4がカレントミラー回路を、NMOSトランジスタM8とM9がカレントミラー回路をそれぞれ形成したことにある。これに伴って、図1の過電流保護回路部3を過電流保護回路部3aに、図1の定電圧電源回路1を定電圧電源回路1aにそれぞれした。
図2において、定電圧電源回路1aは、入力端子INに入力された入力電圧Vinから所定の定電圧を生成し出力電圧Voとして出力端子OUTから出力する。なお、定電圧電源回路1aは、1つのICに集積されるようにしてもよい。
定電圧電源回路1aは、定電圧回路部2と、出力端子OUTから出力される出力電流ioが所定の過電流保護電流値以上になると、定電圧回路部2に対して出力電圧Voを低下させながら出力電流ioを低下させる、いわゆるフの字特性を有する過電流保護回路部3aとを備えている。
過電流保護回路部3aは、差動増幅回路A2a、PMOSトランジスタM2,M3,M10,M11、NMOSトランジスタM4,M9及び抵抗R3で構成されている。また、差動増幅回路A2aは、PMOSトランジスタM5,M6、NMOSトランジスタM7,M8及び定電流源12で構成されている。なお、NMOSトランジスタM4は第1トランジスタを、NMOSトランジスタM9は第2トランジスタを、NMOSトランジスタM7及びM4は第1カレントミラー回路を、NMOSトランジスタM8及びM9は第2カレントミラー回路を、PMOSトランジスタM10及びM11は第3カレントミラー回路をそれぞれなす。
過電流保護回路部3aにおいて、差動対をなすPMOSトランジスタM5及びM6の各ソースは接続され、該接続部と入力端子との間には定電流源12が接続されている。また、PMOSトランジスタM5のドレインと接地電圧との間にNMOSトランジスタM7が接続され、NMOSトランジスタM7は、ゲートがドレインに接続されてダイオードを形成している。同様に、PMOSトランジスタM6のドレインと接地電圧との間にNMOSトランジスタM8が接続され、NMOSトランジスタM8は、ゲートがドレインに接続されてダイオードを形成している。
PMOSトランジスタM5のドレインとNMOSトランジスタM7のドレインとの接続部は、差動増幅回路A2aの一方の出力端をなしNMOSトランジスタM4のゲートに接続されている。また、PMOSトランジスタM6のドレインとNMOSトランジスタM8のドレインとの接続部は、差動増幅回路A2aの他方の出力端をなしNMOSトランジスタM9のゲートに接続されている。入力端子INと接地電圧との間には、PMOSトランジスタM10とNMOSトランジスタM4が直列に接続されると共に、PMOSトランジスタM11とNMOSトランジスタM9が直列に接続されている。PMOSトランジスタM10及びM11はカレントミラー回路を形成しており、PMOSトランジスタM10及びM11の各ゲートは接続され、該接続部はPMOSトランジスタM11のドレインに接続されている。また、PMOSトランジスタM10とNMOSトランジスタM4との接続部はPMOSトランジスタM3のゲートに接続されている。
このような構成において、出力電流ioが所定の過電流保護電流値未満の場合は、電流検出トランジスタM2のドレイン電流は小さく、抵抗R3における電圧降下が分圧電圧VFBにオフセット電圧Vofを加えた電圧よりも小さいことから、PMOSトランジスタM6がオンし、PMOSトランジスタM5がオフして、定電流源12から供給されるバイアス電流ibはすべてPMOSトランジスタM5のドレイン電流になる。PMOSトランジスタM5のドレイン電流はNMOSトランジスタM7を介してNMOSトランジスタM4のドレイン電流になり、PMOSトランジスタM6のドレイン電流はNMOSトランジスタM8を介してNMOSトランジスタM9のドレイン電流になる。すなわち、NMOSトランジスタM9のドレイン電流が大きく、NMOSトランジスタM4のドレイン電流はほとんど流れないことから、NMOSトランジスタM4のドレイン電圧はほぼ入力電圧Vinになる。この結果、PMOSトランジスタM3はオフして過電流保護動作は行われない。
次に、出力電流ioが前記過電流保護電流値以上になると、抵抗R3の電圧降下が、分圧電圧VFBにオフセット電圧Vofを加えた電圧と等しくなる。このため、PMOSトランジスタM5のドレイン電流が増加し、PMOSトランジスタM5のドレイン電圧が低下する。この結果、NMOSトランジスタM4のドレイン電流が増加し、NMOSトランジスタM4のドレイン電圧が低下する。NMOSトランジスタM4のソースは接地されていることから、NMOSトランジスタM4のドレイン電圧はほぼ接地電圧まで低下することができ、入力電圧が小さい場合でもPMOSトランジスタM3を十分オンさせることができる。PMOSトランジスタM3がオンすると、出力トランジスタM1のゲート電圧を引き上げ、出力電流ioの増加を抑制し、出力電圧Voを低下させる。出力電圧Voが低下するとPMOSトランジスタM5のゲート電圧も低下するため、抵抗R3の電圧降下が小さくても過電流保護機能が作動するようになり、出力電圧Voの低下に伴って出力電流ioも減少する。なお、出力電圧Voが0Vになったときの出力電流、すなわち短絡電流は図1の場合と同様である。
このように、本第2の実施の形態における定電圧電源回路は、振幅の小さい差動増幅回路A2の出力電圧を、NMOSトランジスタM4,M9及びPMOSトランジスタM10,M11で構成した振幅拡張回路によって、接地電圧から入力電圧Vin近傍までの振幅でフルスイングするように振幅拡張を行って、出力トランジスタM1を直接制御するPMOSトランジスタM3のゲートに入力するようにした。このことから、入力電圧Vinが小さい場合でも、PMOSトランジスタM3のオン/オフ制御が可能となり、出力トランジスタM1を制御して過電流保護回路を作動させることができる。
なお、前記第2の実施の形態の定電圧電源回路は、前記第1の実施の形態と比較して、過電流保護回路の利得を低く抑えることができるため、回路の安定性が高く、簡単な位相補償回路で安定して動作させることができる。
また、前記第1及び第2の各実施の形態では、PMOSトランジスタM5のゲートに分圧電圧VFBを入力するようにしたが、PMOSトランジスタM5のゲートには、出力電圧Voに比例した電圧が入力されるようにすればよく、抵抗R1と抵抗R2の分圧回路以外に、別途出力電圧Voに比例する電圧を生成する回路を設け、該比例電圧をPMOSトランジスタM5のゲートに入力するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の構成例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における定電圧電源回路の構成例を示した図である。 従来の過電流保護回路を備えた定電圧電源回路の例を示した回路図である。 従来の過電流保護回路を備えた定電圧電源回路の他の例を示した回路図である。
符号の説明
1,1a 定電圧電源回路
2 定電圧回路部
3,3a 過電流保護回路部
11 基準電圧発生回路
12 定電流源
A1 誤差増幅回路
A2 差動増幅回路
M1 出力トランジスタ
R1〜R4 抵抗
M2,M3,M5,M6,M10,M11 PMOSトランジスタ
M4,M7〜M9 NMOSトランジスタ
IN 入力端子
OUT 出力端子

Claims (4)

  1. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
    所定の基準電圧を生成すると共に前記出力電圧に比例した電圧を生成し、該基準電圧と該比例電圧との差分を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する出力電圧制御部と、
    前記出力端子からの出力電圧が定格電圧であるときの該出力端子から出力される出力電流が所定値以上になると、前記出力トランジスタに対して、該出力電圧を低下させると共に該出力電流を低下させ、前記出力電圧が接地電圧まで低下すると前記出力端子から所定の短絡電流を出力させるように制御する過電流保護回路部と、
    を備え、
    前記過電流保護回路部は、
    制御電極が前記出力トランジスタの制御電極に接続され、電流入力端が前記出力トランジスタと共に前記入力端子に接続された、出力トランジスタから出力される電流に比例した電流を出力する、該出力トランジスタからの出力電流を検出するための電流検出トランジスタと、
    該電流検出トランジスタの出力電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路と、
    前記比例電圧と該電流−電圧変換回路で変換された電圧が対応する入力端にそれぞれ入力された差動増幅回路と、
    該差動増幅回路の出力電圧の振幅を、前記入力電圧近傍まで拡張する振幅拡張回路と、
    該振幅拡張回路からの出力信号に応じて前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路と、
    を備えることを特徴とする定電圧電源回路。
  2. 前記振幅拡張回路は、入力端が前記差動増幅回路の対応する出力端に接続されると共に出力端が前記制御回路に接続されたインバータ回路をなすことを特徴とする請求項1記載の定電圧電源回路。
  3. 前記差動増幅回路は、差動対をなす各トランジスタの負荷としてダイオードをなすように接続された各トランジスタを備え、
    前記振幅拡張回路は、
    制御電極に前記比例電圧が入力された前記差動対をなす一方のトランジスタと第1カレントミラー回路を形成する第1トランジスタと、
    電流−電圧変換回路で変換された電圧が制御電極に入力された前記差動対をなす他方のトランジスタと第2カレントミラー回路を形成する第2トランジスタと、
    該第2トランジスタの出力電流を前記第1トランジスタに供給する第3カレントミラー回路と、
    を備え、
    前記制御回路は、前記第1トランジスタと該第3カレントミラー回路との接続部の電圧に応じて前記出力トランジスタの動作制御を行うことを特徴とする請求項1記載の定電圧電源回路。
  4. 前記差動増幅回路は、前記短絡電流が正の電流値になるように、入力回路にオフセット電圧が設けられることを特徴とする請求項1、2又は3記載の定電圧電源回路。
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