JP2006244190A - 通帳発行モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の技術では、通帳発行がサポートできなかった面外変形によるたわみ力(剛性)が大きい通帳を含めた広範囲な通帳の通帳発行をサポートする技術を低価格でコンパクとに提供することにある。
【解決手段】
通帳発行モジュールにおいて、挿入口からホッパまでの主搬送路を一度も屈曲及び傾斜させることなく、ストレートに保ち、同様に、ホッパから主搬送路までの搬送路もストレートに保ち、ホッパにスタックされている通帳を主搬送路に水平に搬出する角度で通帳発行機構部を取付けることにより、通帳発行時、ホッパにスタックされた通帳を一度も屈曲させることなく搬送し、通帳発行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、銀行等の金融機関において用いられる自動取引装置に搭載される通帳処理装置に関するものである。
従来、この種の装置としては特開平10-143717(特許文献1)に記載されているように、通帳発行モジュールの小型化、特に奥行方向の小サイズ化を実現する為、通帳発行機構部を主搬送路の直線延長上に配置せず、主搬送路の上又は下に配置し、Rを付けたガイドを用いた屈曲させた搬送路をホッパから主搬送路に接続している。
この構成では、通帳発行時においてホッパにスタックされた通帳を搬送する過程で、通帳を一回以上屈曲させる必要がある。
特開平10-143717公報
金融機関で用いられる通帳は、通常、各々の銀行ごとにサイズや仕様(磁気ストライプの形状とその位置、印字位置、ページ数を表すバーコードの位置など)が異なっている。また、海外においては、通帳の材質についても銀行ごとに異なるものが使用される場合もある。中には通帳の材質上、剛性が極めて高いものもある。
上述のように従来の技術では、通帳発行時、通帳発行モジュールの小型化を実現する為、屈曲させた搬送路を搭載しており、ホッパにスタックされた通帳を一回以上屈曲させて搬送している。このため、面外変形によるたわみ力(剛性)が大きい通帳は、搬送時の抵抗がローラの搬送力より大きくなり、通帳の搬送ができなくなる。
本発明の目的は、上記課題を解決し、面外変形によるたわみ力(剛性)が大きい通帳を含めた広範囲な通帳を通帳発行サポートする技術の提供にある。
上記課題を解決するために、本発明では、通帳発行モジュールにおいて、挿入口からホッパまでの主搬送路を屈曲及び傾斜させることなく直線状に構成し、同じくホッパから主搬送路までの搬送路も直線状に保ち、ホッパにスタックされている通帳を主搬送路に水平に搬出する角度で通帳発行機構部を取付けることにより、通帳発行時、ホッパにスタックされた通帳を一度も屈曲させることなく搬送し、通帳発行する。
従来の技術では通帳発行がサポートできなかった面外変形によるたわみ力(剛性)が大きい通帳を含む広範囲な通帳が通帳発行サポート可能となり、通帳搬送時の搬送抵抗が少ない為、通帳発行がエラーとなる率が減り、通帳発行性能が向上する。
本発明は課題を解決する為に従来の技術に対して、新たな機構を追加することなく、低価格でコンパクトに課題を解決している。
以下本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。なお、これらの図面では挿入・搬送方向と同一の方向に頁を開く通帳(縦開き通帳)で説明しているが、これに限られるものではなく、挿入・搬送方向と垂直方向に頁を開く通帳(横開き通帳)においても本発明の構成は適用可能である。
図1は本発明の通帳発行モジュールの構成例を示す模式図である。本実施例では、剛性の高く屈曲させた状態では搬送が不可能な通帳と、剛性が低く屈曲させた状態で搬送可能な2種類の通帳をサポート可能な構成例を示している。
図1において、1は取引通帳、2は挿入口、3は挿入口2に接続する屈曲した搬送路及び角度の付いた搬送路を持たない直線状の主搬送路、4は主搬送路3から分岐し、回収箱5に接続する通帳退避路、5は取り忘れ通帳を回収する回収箱、7は主搬送路3から通帳ホッパ14の通帳排出口までを接続する一直線の通帳発行搬送路である。
8は通帳発行搬送路7から分岐し、通帳ホッパ15の通帳排出口までを接続する屈曲した通帳発行搬送路、6は主搬送路3から通帳退避路4に分岐する位置に設けられた第1のゲート手段、9は通帳発行搬送路7と通帳発行搬送路8が合流する位置に設けられた第2のゲート手段である。
10は取引通帳1と新規通帳21、23に印字を行う印字部、11は取引通帳1の頁情報等の情報を光学的に読取を行う光学読取部、22は取引通帳1と新規通帳21、23の磁気データ情報の磁気読取・磁気記録を行う磁気データ読み書き部、12は取引通帳1の頁めくりを行う頁替部である。
13は新規に通帳を発行する通帳発行部、14は新規発行する屈曲した搬送路では搬送できない面外変形によるたわみ力(剛性)が大きい新規通帳21を表紙を開いた状態で重ね合わせてスタックしておく高剛性通帳用ホッパであり、15は新規発行する屈曲した搬送路でも搬送可能な面外変形によるたわみ力が小さい新規通帳23を表紙を開いた状態で重ね合わせてスタックしておく低剛性通帳ホッパである。
16、27〜34は取引通帳1と新規通帳21、23をはさんで回転により搬送する搬送ローラで、図示しない駆動モータの回転が、図示しないクラッチ機構、ベルト、ギヤ等の伝達手段を介して伝達される。18、24は新規通帳21、23を一冊ずつ分離するゲートローラ、17、25は新規通帳21、23を一冊ずつ分離し、通帳発行搬送路7、8まで搬送するフィードローラ、19、26は新規通帳21、23を一冊ずつ分離し、ゲートローラ18、24及びフィードローラ17、25の通帳排出口まで繰出すピックアップローラである。
20、27はスタックされた新規通帳21、23の反り・たわみを抑制し、ピックアップローラ19、26と新規通帳21、23の表紙に、一冊分離するのに最適な摩擦力を与えるウエイトである。また、印字部10、光学読取部11、磁気データ読み書き部22、頁替部12は主搬送路3に設けられ、通帳発行部13と通帳退避路4及び回収箱5は主搬送路3に接続される。
上記の構成における動作を以下、説明する。
取引を行なう利用者等によって取引通帳1が通帳挿入口2から挿入されると、搬送ローラ16、27〜32を回転駆動し挿入された取引通帳1を吸入する。取引通帳1は主搬送路3を順次搬送され、磁気データ読み書き部22により磁気データ情報の磁気記録の読取/書込が行われ、光学読取部11では頁情報等の情報の光学的読取が行われ、印字部10では所定の情報内容が印字される。
上記処理において、光学読取部11で読み取った頁情報が印字処理を行う頁と異なる場合、又は、所定の印字が印字中の頁で終了しない場合は、頁替部12により頁替(頁捲り)処理を行い、処理する頁を開き継続して所定の印字処理を行う。通常は印字処理終了後、磁気データに新情報の書込が行われ、搬送ローラ16、27〜32の逆回転駆動により、主搬送路3を後路搬送され、挿入口2から取引通帳1がエンドユーザに返却されるが、所定の印字が挿入された取引通帳1で終了しない場合(全頁印字完了時)は、以下の動作により新規通帳21又は23が発行される。
エンドユーザにより挿入された取引通帳1で所定の印字が終了しない時、すなわち、印字することのできる頁が無くなった時は、図示しない上位装置にエンドユーザの顧客情報及び全頁印字完了・通帳種類の情報を送信する。上位装置には、高剛性通帳ホッパ14および低剛性通帳ホッパ15にスタックする新規通帳21、23の種別情報が事前に登録してあり、新規発行されるべき通帳がいずれのホッパに格納された通帳であるのか、通帳発行モジュール1が搭載された自動取引装置に対して指示を送信する。
通帳発行モジュール1では、磁気データ読み書き部22により全頁印字完了時の印字情報等を旧通帳の磁気データ部に書き込む。上位装置からの、いずれのホッパ(14、または15)から新規通帳発行を行うかの指示を受信後、搬送ローラ16、27〜32の逆回転駆動により、挿入口2から取引通帳1をエンドユーザに返却する。この時、エンドユーザに新規通帳発行のアナウンスを行い、新規通帳の取り忘れを防止する。
そして上記搬送ローラ16、27〜32の逆回転駆動と同時に上位装置から指示されたホッパ14又は15から新規通帳21又は23を一冊分離し、通帳発行搬送路7又は8を通過して、搬送路3まで搬送する。印字部10にてエンドユーザの顧客情報と取引通帳1に印字できなかった印字情報を印字処理し、磁気データ読み書き部22により、印字情報等の新情報を磁気データに書込後、搬送ローラ16、27〜32の逆回転駆動により主搬送路3を後路搬送し、挿入口2から新規通帳21又は23をエンドユーザに返却する。その後、全てのゲート手段を初期状態に戻す。
上記通帳発行動作の処理手順を図9のフローチャートで更に詳細に説明する。
挿入口より旧通帳を挿入すると(S200)、所定の位置まで搬送路上を搬送され(S201)、磁気データの読取が行なわれる(S202)。さらに光学的な読取処理によって印字済行が認識される(S203)。この認識結果によっては、必要に応じて改頁処理が行なわれる。そして所定の頁に印字を行い(S204)、印字すべき情報が全て印字されると(S205)、印字情報等の新たな情報が磁気ストライプに書き込まれ(S206)、通帳は排出されて(S207)処理が終了する(S208)。また、印字が完了する前に最終行まで印字された場合(S209)、印字されていない頁が残っていれば頁替えを行い(S210、S211)、印字すべき残りの情報を印字する。
印字が完了する前に全ての頁が印字されてしまった場合、その通帳を排出し(S210、S212)、S202で取得した磁気データを基に新たに発行すべき新規通帳が格納されたホッパから新規通帳を繰出し(S213)、印字部へ搬送して(S214)、残りの印字すべき情報を新規通帳へ印字する(S215)。このとき、必要に応じて改頁等の処理が行なわれる。印字すべき情報が全て印字されると、印字情報等の新たな情報が新規通帳の磁気ストライプに書き込まれ(S216)、新規通帳は排出されて(S217)処理は終了する(S218)。
図8は本実施例における通帳発行モジュールの制御機構を図示したものである。
制御部101は各制御機構部(102〜109)と信号線110にて相互に接続されて装置全体の制御を行なう他、上位装置120と通信して所定の情報をやりとりする。本構成において特徴的なのは、通帳種別判定部102と通帳種別選択部109の存在であり、通帳種別判定部102は挿入された旧通帳の種別(本実施例では高剛性通帳であるか、あるいは、低剛性通帳であるか)を判定する。この判定結果に基き、通帳種別選択部109は新規発行すべき通帳の種別を選択し、通帳発行機構部108はその種別に応じた発行処理を行なう。
なお、上記の通帳種別の判定にあたっては、通帳に記録された磁気データや光学データの読取、あるいは、通帳サイズ等の特徴データから種別を判定してもよい。また、この特徴データは上位装置に予め記録させておいてもよいし、通帳発行モジュール(もしくは通帳発行モジュールを搭載した自動取引装置)内部に予め記録させておいてもよい。
なお、図1において通帳退避路4及び回収箱5は取り忘れ通帳を回収する為設けている。上記実施例において、処理すべき通帳がホッパ15に格納された剛性の小さい通帳であれば、エンドユーザから挿入された取引通帳1を一時退避させて、先に新規通帳23の発行処理を行い、その後、取引通帳1を排出する処理手順も可能である。
図2は本願発明の第2の実施例における通帳発行モジュールの構成図である。本実施例では、剛性の強い異なる2種類の通帳を扱うために、直線状に構成された搬送路の搬送方向に2個のホッパ(41、53)を並べて配置させた構成を採用する。これによって、ホッパ41および53のいずれからも通帳を屈曲させることなく搬送させることが可能となる。以下、動作を説明する。
まず、ホッパ41に格納された通帳が排出される場合を説明する。図2に示すように、ホッパ41の底板50は支点51を中心に回動するようになっている。また、図4は底板50を上方向から見た図であって、ピックアップローラ48の位置に孔53が開けられている。これにより通帳43の排出時には、底板50が支点51を中心に下方向(図2の紙面に向かって左回転方向)に回動することによって、この孔53からピックアップローラ48が通帳43に接触するように露出する。そして、ピックアップローラ48が回転することによって通帳43を排出54まで繰出し、ゲートローラ46およびフィードローラ47にて搬送路7へ排出される。
一方、ホッパ53に格納された通帳45を排出する場合は、底板50が上方向に回動し、ホッパ41の下部に通帳搬送用の空間が形成させる。そしてピックアップローラ52が回転し、通帳45はホッパ53の排出口55から繰出され、引き続きフィードローラ49およびピックアップローラ48の回転によって排出口54から同様にして搬送路7へ排出される。
以上説明したように本実施例によれば、剛性が大きく屈曲搬送が不能な2種類の通帳を取り扱うことが可能となる。
図6は本願発明の第3の実施例を示す図である。第2の実施例(図2)と同様に、異なる2種類の剛性の大きい通帳を取り扱うことが可能なものであるが、図2の頁替部12を削除した構成となっている。これによって、搬送方向(奥行方向)のサイズを短くすることが可能となる。ただし、頁替部がないために、頁替が必要な場合は一旦通帳を排出して、利用者に手動にて頁替操作をしてもらう必要がある。
図10は本実施例の処理フローを説明するフローチャートである。図9で示した処理フローとほぼ同一であるが、改頁が必要になったときの処理が異なる。すなわち、印字が完了する以前に最終行まで印字が行なわれた状態で改頁用の残頁が残っていれば一旦通帳を排出し(S310、S320)、利用者に対して通帳の頁をめくって再度挿入する旨の指示をアナウンスする(S321)。利用者は通帳を捲った後、再度挿入する(S322)。通帳発行モジュール1では、光学読取等によって適切な頁に捲られた状態で挿入されていることを確認する(S323)。このとき、適切な頁に捲られていないことが確認された場合は、再度通帳を排出して、利用者に対して然るべき処理を促す旨のアナウンスを行なう。適切な頁に捲られて挿入されたことが確認された場合は、印字処理の残り分を再開する。
以上説明したように本実施例によれば、奥行方向のサイズを小さくすることが可能であるため、装置全体の省スペース化に寄与することが可能である。
図5は本願発明の第4の実施例を説明する図である。通帳発行部60の構成のみ示している。本実施例では、剛性の高い3種類の通帳63、65、67を扱うためにホッパ61、81、82を搬送路の搬送方向に直列に並べた構成となっている。第2の実施例と同様に、通帳63を排出するときにはホッパ61の底板70が、また、通帳65を排出するときにはホッパ81の底板75が、それぞれ支点74および79を中心に回動することによって繰出しが行なわれる。
なお、本実施例は3種類のホッパに限定されるものではなく、ホッパを直線状に(搬送方向に)並べることによって、原理的には剛性の高い通帳を任意の種類分、サポートすることが可能である。このとき、奥行方向のサイズが長くなるが、前述の第3の実施例で説明した構成等を採用することによって、問題とならない程度に省スペース化することも可能である。
図7は本願発明の第5の実施例を説明する図である。本実施例は剛性の高い2種類の通帳43、45が格納されたホッパ41、54を直線状の主搬送路7の延長線上に直線状に配置し、剛性の低い通帳23を格納したホッパ15をそれらの下部に配置し、屈曲させた搬送路8にて直線状の主搬送路7と合流させるように構成したことによって、剛性の異なる複数の通帳をサポート可能としている。
なお、本実施例は図7に示す構成に限られるものではなく、剛性の高い通帳は搬送時に屈曲が起こらぬよう搬送路方向に直線状に並べ、また、剛性の低い通帳は省スペース化のために搬送路と垂直方向に並べるように構成すれば、扱う通帳の種別をさらに増加させることも可能である。また、前述の第3の実施例で説明した構成等を採用することによって、問題とならない程度に省スペース化することも可能である。
通帳発行がサポートできなかった面外変形によるたわみ力(剛性)が大きい通帳の通帳発行サポート可能にすることは、通帳発行モジュールの市場(特に海外市場)のニーズであり、本発明の産業上の利用可能性は高い。
本発明の第1の実施例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示す図である。 本発明の第3の実施例を示す図である。 本発明の第4の実施例を示す図である。 本発明の第4の実施例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・取引通帳、2・・・挿入口、3・・・主搬送路、4・・・通帳退避路、5・・・回収箱、6・・・ゲート、9・・・ゲート、7・・・通帳発行搬送路、8・・・通帳発行搬送路、10・・・印字部、11・・・光学読取部、12・・・頁替部、13・・・通帳発行部、14・・・ホッパ、15・・・ホッパ、16・・・搬送ローラ、27〜34・・・搬送ローラ、17・・・フィードローラ、25・・・フィードローラ、18・・・ゲートローラ、24・・・ゲートローラ、19・・・ピックアップローラ、26・・・ピックアップローラ、20・・・ウエイト、27・・・ウエイト、21・・・新規通帳、23・・・新規通帳、22・・・磁気データ読書き部

Claims (5)

  1. 第1の通帳を格納する第1のホッパと、第2の通帳を格納する第2のホッパとを有する通帳発行モジュールであって、
    通帳を挿入する挿入口と前記第1のホッパの通帳排出口との間に形成された第1の搬送路が、直線状に形成されていることを特徴とする通帳発行モジュール。
  2. 請求項1に記載の通帳発行モジュールであって、
    前記第2のホッパの排出口と前記第1の搬送路とを接続する屈曲状の第2の搬送路を有することを特徴とする通帳発行モジュール。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の通帳発行モジュールであって、
    前記第1のホッパは屈曲搬送が不可能な程度に剛性の高い第1の通帳を格納し、
    前記第2のホッパは屈曲搬送が可能な程度に剛性の低い第2の通帳を格納することを特徴とする通帳発行モジュール。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の通帳発行モジュールであって、
    前記第1のホッパは回動可能な底板を有し、前記第1の通帳の排出時には前記底板が下方に回動し、前記底板に形成した孔を介して露出したローラによって排出されることを特徴とする通帳発行モジュール。
  5. 屈曲搬送不可能な第1の通帳が格納された複数の第1のホッパ群と、
    屈曲搬送可能な第2の通帳が格納された複数の第2のホッパ群と
    からなる通帳発行モジュールであって、
    前記第1のホッパ群は通帳を挿入する挿入口から直線状に形成された主搬送路の延長線上に直線状に配置され、
    前記第2のホッパ群は前記主搬送路と垂直方向に配置されていることを特徴とする通帳発行モジュール。
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