JP2006209564A - 印刷データ編集装置、印刷データ編集プログラム、及びコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

印刷データ編集装置、印刷データ編集プログラム、及びコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 データベースのフィールドと印刷オブジェクトとの関連づけをわかりやすく表示する。
【解決手段】 文字オブジェクト201,202,203,204,205と、敬称項目645,姓項目642,番地項目648,都市名項目649,誕生日項目646との関連づけは、各オブジェクトと項目を相互に連結するリンク線301,302,303,304,305により一瞥して把握可能に表示されている。各リンク線の表示色は、連結されている項目の背景色と同一の色となっている。以上のように表示色とリンク線とによりオブジェクトと項目のリンク関係が表示されるので、印刷イメージとデータベースの関連づけが一瞥して把握できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、印刷データ編集装置、印刷データ編集プログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体に関するものである。
一般に、データベースから読み出したデータをラベルなどの特定のレイアウトに配置して印刷するために、表示装置上に印刷イメージを表示させてそのレイアウトを編集することが行なわれている。このようなレイアウトの編集の際には、オブジェクトと呼ばれる印刷対象データをどの位置に配置し、また、どのオブジェクトにデータベースのどの項目のデータを差し込むのかを決めていくことになる。その際、オブジェクトの数が多くなると、どのデータベース項目とどのオブジェクトがリンク(関連づけ)しているかが煩雑になり、わかりにくくなることが多い。このために、例えば、特許文献1では、表示させた帳票フォーム内のセル(セルフィールド)と、データベース内の特定のセル(表セル)との結びつきを識別するための識別表示を行なうようにしている。
特開平10−198742号公報
しかしながら、上記従来のリンク方法は、セルフィールドと表セルが一対一で対応するように識別表示がなされるものであり、オブジェクトにデータベースのフィールド(項目)を割り当ててレコードを切替えるたびに読み込むデータが変化するタイプの差し込み印刷に対応していない。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、データベースのフィールドと印刷オブジェクトとの関連づけをわかりやすく表示することができる印刷データ編集装置、印刷データ編集プログラム、及びコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の印刷データ編集装置は、印刷装置で印刷を行なうための印刷データを作成し編集する印刷データ編集装置において、文字、図形、画像、表又は描画データからなる入力データを、前記印刷装置で印刷される印刷対象であるオブジェクトとして表示する表示手段と、前記表示手段に設けられ、前記オブジェクトを編集するための作業領域と、項目毎に情報を有する複数件の前記入力データの集合体であるデータベースを記憶するデータベース記憶手段と、前記表示手段に設けられ、少なくとも前記データベースの項目を表示するデータベース表示領域と、当該データベース表示領域に表示されるデータベースの項目を、前記作業領域に表示される前記オブジェクトに関連づけるリンク手段と、前記リンク手段により関連づけられた前記項目と前記オブジェクトとのリンク関係を前記表示手段に確認可能に表示させるリンク表示制御手段とを備えている。
また、本発明の請求項2に記載の印刷データ編集装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記リンク表示制御手段が、前記オブジェクト上にマウスカーソルが置かれた場合に、当該オブジェクトに関連づけられている前記データベースの項目の名称を、当該マウスカーソル近傍に表示させるツールチップによりリンク関係を表示する。
また、本発明の請求項3に記載の印刷データ編集装置は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記リンク表示制御手段が、関連づけられた前記オブジェクトと前記データベースの項目とを結ぶリンク線によりリンク関係を表示する。
また、本発明の請求項4に記載の印刷データ編集装置は、請求項3に記載の発明の構成に加え、前記リンク線の端部に連結する前記項目又は前記オブジェクトを変更することにより、前記リンク関係を変更するリンク変更手段を備えている。
また、本発明の請求項5に記載の印刷データ編集装置は、請求項4に記載の発明の構成に加え、前記リンク変更手段が、前記リンク線をドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク関係を変更する。
また、本発明の請求項6に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示制御手段が、関連づけられた前記オブジェクトと前記項目とを同一の色で表示させることにより、前記リンク関係を表示する。
また、本発明の請求項7に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至6のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示制御手段が、前記リンク線を、当該リンク線が連結する前記オブジェクト及び前記項目の少なくとも一方と同一の表示色で表示させる。
また、本発明の請求項8に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至7のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により関連づけられていた前記項目と前記オブジェクトとの関連づけを解除するリンク解除手段を備えている。
また、本発明の請求項9に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至8のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により前記項目に関連づけられていた前記オブジェクトを前記作業領域から削除するオブジェクト削除手段を備えている。
また、本発明の請求項10に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至9のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク線の線種や太さを含む属性を設定するリンク線属性設定手段を備えている。
また、本発明の請求項11に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至10のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示制御手段が、複数の前記オブジェクトと前記項目が関連づけされている場合に、前記リンク線を相互に判別可能に表示させる。
また、本発明の請求項12に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至11のいずれかに記載の発明の構成に加え、関連づけされていない前記項目と前記オブジェクトとの間を連結するためのリンク線を描画するリンク線描画手段を備え、前記リンク手段が、当該リンク線描画手段により描画されたリンク線に連結された前記項目と前記オブジェクトとを関連づける。
また、本発明の請求項13に記載の印刷データ編集装置は、請求項12に記載の発明の構成に加え、前記リンク線描画手段が、前記項目を前記オブジェクト上にドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク線を描画する。
また、本発明の請求項14に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至13のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記項目と前記オブジェクトとが関連づけ可能か否かを判断するリンク可能判断手段を備え、当該リンク可能判断手段により関連づけが不可能であると判断された場合には、前記リンク表示制御手段が、関連づけが不能であることを示すリンク不可表示を表示させる。
また、本発明の請求項15に記載の印刷データ編集装置は、請求項12に記載の発明の構成に加え、前記リンク線描画手段が、前記項目及び前記オブジェクトに関連づけされていない状態で前記リンク線を描画し、当該リンク線の端部を前記項目及び前記オブジェクトに連結するリンク線連結手段を備えている。
また、本発明の請求項16に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至15のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示制御手段が、前記リンク関係を表示するか否かを設定する表示設定手段を備えている。
また、本発明の請求項17に記載の印刷データ編集プログラムは、コンピュータに、印刷装置で印刷を行なうための印刷データの作成及び編集を実行させる印刷データ編集プログラムにおいて、文字、図形、画像、表又は描画データからなる入力データを、前記印刷装置で印刷される印刷対象であるオブジェクトとして表示手段に設けられた作業領域に表示するオブジェクト表示工程と、データベース記憶手段に記憶され、項目毎に情報を有する複数件の前記入力データの集合体であるデータベースの前記項目を少なくとも前記表示手段に設けられたデータベース表示領域に表示させるデータベース表示工程と、前記データベース表示領域に表示されるデータベースの項目を、前記作業領域に表示される前記オブジェクトに関連づけるリンク工程と、前記リンク手段により関連づけられた前記項目と前記オブジェクトとのリンク関係を前記表示手段に確認可能に表示させるリンク表示工程とをコンピュータに実行させる。
また、本発明の請求項18に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17に記載の発明の構成に加え、前記リンク表示工程では、前記オブジェクト上にマウスカーソルが置かれた場合に、当該オブジェクトに関連づけられている前記データベースの項目の名称を、当該マウスカーソル近傍に表示させるツールチップによりリンク関係を表示する。
また、本発明の請求項19に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17又は18に記載の発明の構成に加え、前記リンク表示工程では、関連づけられた前記オブジェクトと前記データベースの項目とを結ぶリンク線によりリンク関係を表示する。
また、本発明の請求項20に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19に記載の発明の構成に加え、前記リンク線の端部に連結する前記項目又が前記オブジェクトを変更することにより、前記リンク関係を変更するリンク変更工程をコンピュータにさらに実行させる。
また、本発明の請求項21に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項20に記載の発明の構成に加え、前記リンク変更工程では、前記リンク線をドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク関係を変更する。
また、本発明の請求項22に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17乃至21のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示工程では、関連づけられた前記オブジェクトと前記項目とを同一の色で表示させることにより、前記リンク関係を表示する。
また、本発明の請求項23に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至22のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示工程では、前記リンク線を、当該リンク線が連結する前記オブジェクト及び前記項目の少なくとも一方と同一の表示色で表示させる。
また、本発明の請求項24に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至23のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により関連づけられていた前記項目と前記オブジェクトとの関連づけを解除するリンク解除工程をコンピュータにさらに実行させる。
また、本発明の請求項25に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至24のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により前記項目に関連づけられていた前記オブジェクトを前記作業領域から削除するオブジェクト削除工程をコンピュータにさらに実行させる。
また、本発明の請求項26に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至25のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク線の線種や太さを含む属性を設定するリンク線属性設定工程をコンピュータにさらに実行させる。
また、本発明の請求項27に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至26のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示工程では、複数の前記オブジェクトと前記項目が関連づけされている場合に、前記リンク線を相互に判別可能に表示させる。
また、本発明の請求項28に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至27のいずれかに記載の発明の構成に加え、関連づけされていない前記項目と前記オブジェクトとの間を連結するためのリンク線を描画するリンク線描画工程をコンピュータにさらに実行させ、前記リンク工程では、当該リンク線描画工程において描画されたリンク線に連結された前記項目と前記オブジェクトとを関連づける。
また、本発明の請求項29に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項28に記載の発明の構成に加え、前記リンク線描画工程では、前記項目を前記オブジェクト上にドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク線を描画する。
また、本発明の請求項30に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17乃至29のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記項目と前記オブジェクトとが関連づけ可能か否かを判断するリンク可能判断工程をコンピュータにさらに実行させ、当該リンク可能判断工程において関連づけが不可能であると判断された場合には、前記リンク表示工程において、関連づけが不能であることを示すリンク不可表示を表示させる。
また、本発明の請求項31に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項28に記載の発明の構成に加え、前記リンク線描画工程では、前記項目及び前記オブジェクトに関連づけされていない状態で前記リンク線を描画し、当該リンク線の端部を前記項目及び前記オブジェクトに連結するリンク線連結工程をコンピュータにさらに実行させる。
また、本発明の請求項32に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17乃至31のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記リンク表示工程において、前記リンク関係を表示するか否かを設定する表示設定工程をコンピュータにさらに実行させる。
また、本発明の請求項33に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項17乃至32のいずれかに記載の各工程をコンピュータに実行させるための印刷データ編集プログラムを記録している。
本発明の請求項1に記載の印刷データ編集装置は、表示手段の作業領域内に表示されたオブジェクトと、データベース表示領域内に表示されたデータベースの項目とをリンク手段により関連づけ、その関連づけられたオブジェクトとデータベース項目とのリンク関係を表示手段上で確認可能に表示する。従って、オブジェクトとデータベース項目とのリンク関係を表示手段を一瞥するだけで的確にチェックすることができ、オブジェクトの編集を容易にすることができる。
また、本発明の請求項2に記載の印刷データ編集装置は、請求項1に記載の発明の効果に加え、オブジェクト上にマウスカーソルが置かれた場合に、当該オブジェクトに関連づけられているデータベースの項目の名称をツールチップ表示させるので、編集したい対象オブジェクトを注視しながらオブジェクトとデータベース項目とのリンク関係をその場で確認できる。
また、本発明の請求項3に記載の印刷データ編集装置は、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、オブジェクトとデータベース項目とのリンク関係を、オブジェクトとデータベース項目とを結ぶリンク線により表示するようにしたので、リンク関係が一瞥で視認可能である。
また、本発明の請求項4に記載の印刷データ編集装置は、請求項3に記載の発明の効果に加え、リンク線に連結されたデータベース項目又はオブジェクトを他のデータベース項目又はオブジェクトに変更すれば、項目とオブジェクトとの関連づけが変更されるので、簡単な操作でデータベースとオブジェクトのリンク関係を変更することができる。
また、本発明の請求項5に記載の印刷データ編集装置は、請求項4に記載の発明の効果に加え、リンク関係の変更が、リンク線をドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより可能であるため、マウスを操作する等の簡単な操作でデータベースとオブジェクトの関連づけを変更することができる。
また、本発明の請求項6に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の効果に加え、オブジェクトとデータベース項目の表示色を共通にすることによりリンク関係を表示する。例えば、データベースの項目ごとに背景色を設定し、その背景色と同一の色をオブジェクトの枠線に使って表示させたりすれば、色により視認効果が高まり、容易に関連づけを把握することができる。
また、本発明の請求項7に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至6のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線をオブジェクトに設定した表示色やデータベース項目の表示色と同一の色で表示する。従って、リンク線の表示に加え、そのリンク線の色を被リンクオブジェクトや被リンク項目と同一の表示色にすれば、色と線によりさらに視認効果を高めることができる。
また、本発明の請求項8に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至7のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線を削除すると、それまでリンク線により連結されていたオブジェクトとデータベース項目の関連づけが削除される。従って、煩雑な操作をすることなく直観的にリンク関係を解除することができる。
また、本発明の請求項9に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至8のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線の削除により、それまでリンク関係にあったオブジェクトそのものを削除することができる。リンク関係の解除に加えてオブジェクトの削除を可能にすれば、操作の選択肢が広がり、編集がさらに容易になる。
また、本発明の請求項10に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至9のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線の太さや線種のような属性を設定することができるので、操作者の好みにあった表示形態を選ぶことができ、さらに、複数のリンク関係が画面上に存在する場合には、判別を容易にできるような表示方法を選択できる。
また、本発明の請求項11に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至10のいずれかに記載の発明の効果に加え、複数のリンク関係が画面上に存在する場合には、リンク線をずらしたり、重ねたりして、操作者がより判別しやすい方法により表示させることができる。
また、本発明の請求項12に記載の印刷データ編集装置は、請求項3乃至11のいずれかに記載の発明の効果に加え、まだ関連づけされていないオブジェクトとデータベース項目とをリンク線で結ぶように描画することができ、このリンク線の描画により、これらのオブジェクトとデータベース項目とのリンク関係が設定できる。従って、操作者はリンク線の描画というグラフィカルな手段により直観的にリンク関係を設定することができる。
また、本発明の請求項13に記載の印刷データ編集装置は、請求項12に記載の発明の効果に加え、リンク線の描画をデータベース項目からオブジェクトへのドラッグ・アンド・ドロップ操作により行なうことができるので、マウスを操作する等の簡単な操作でデータベースとオブジェクトの関連づけをすることができる。
また、本発明の請求項14に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至13のいずれかに記載の発明の効果に加え、オブジェクトの属性とデータベース項目の属性が異なる等の理由により関連づけが不可能な場合を判断し、その判断結果を表示するので、一瞥して関連づけの可能・不可能を把握して印刷データを的確に編集することができる。
また、本発明の請求項15に記載の印刷データ編集装置は、請求項12に記載の発明の効果に加え、オブジェクトとデータベース項目とのリンク関係が設定されていない状態で、予めリンク線を描画することができ、その独立したリンク線にオブジェクトやデータベース項目を連結することで、リンク関係を設定することができる。従って、操作者の好みによりリンク線を描画するタイミングを選択することができる。
また、本発明16の請求項に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至15のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線や表示色などによるリンク関係の表示をするかどうかを設定できるので、リンク関係をしっかりチェックしたい場合には表示をし、印刷イメージの把握だけをしたい場合にはリンク表示をしない、といった選択が可能である。
また、本発明の請求項17に記載の印刷データ編集プログラムは、データベース表示領域内に表示されたデータベースの項目とを関連づけ、その関連づけられたオブジェクトとデータベース項目とのリンク関係を表示手段上で確認可能に表示する。従って、オブジェクトとデータベース項目とのリンク関係を表示手段を一瞥するだけで的確にチェックすることができ、オブジェクトの編集を容易にすることができる。
また、本発明の請求項18に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17に記載の発明の効果に加え、オブジェクト上にマウスカーソルが置かれた場合に、当該オブジェクトに関連づけられているデータベースの項目の名称をツールチップ表示させるので、編集したい対象オブジェクトを注視しながらオブジェクトとデータベース項目とのリンク関係をその場で確認できる。
また、本発明の請求項19に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17又は18に記載の発明の効果に加え、オブジェクトとデータベース項目とのリンク関係を、オブジェクトとデータベース項目とを結ぶリンク線により表示するようにしたので、リンク関係が一瞥で視認可能である。
また、本発明の請求項20に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19に記載の発明の効果に加え、リンク線に連結されたデータベース項目又はオブジェクトを他のデータベース項目又はオブジェクトに変更すれば、項目とオブジェクトとの関連づけが変更されるので、簡単な操作でデータベースとオブジェクトのリンク関係を変更することができる。
また、本発明の請求項21に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項20に記載の発明の効果に加え、リンク関係の変更が、リンク線をドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより可能であるため、マウスを操作する等の簡単な操作でデータベースとオブジェクトの関連づけを変更することができる。
また、本発明の請求項22に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17乃至21のいずれかに記載の発明の効果に加え、オブジェクトとデータベース項目の表示色を共通にすることによりリンク関係を表示する。例えば、データベースの項目ごとに背景色を設定し、その背景色と同一の色を使ってオブジェクトの枠線を表示させたりすれば、色により視認効果が高まり、容易に関連づけを把握することができる。
また、本発明の請求項23に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至22のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線をオブジェクトに設定した表示色やデータベース項目の表示色と同一の色で表示する。従って、リンク線の表示に加え、そのリンク線の色を被リンクオブジェクトや被リンク項目と同一の表示色にすれば、色と線によりさらに視認効果を高めることができる。
また、本発明の請求項24に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至23のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線を削除すると、それまでリンク線により連結されていたオブジェクトとデータベース項目の関連づけが削除される。従って、煩雑な操作をすることなく直観的にリンク関係を解除することができる。
また、本発明の請求項25に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至24のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線の削除により、それまでリンク関係にあったオブジェクトそのものを削除することができる。リンク関係の解除に加えてオブジェクトの削除を可能にすれば、操作の選択肢が広がり、編集がさらに容易になる。
また、本発明の請求項26に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至25のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線の太さや線種のような属性を設定することができるので、操作者の好みにあった表示形態を選ぶことができ、さらに、複数のリンク関係が画面上に存在する場合には、判別を容易にできるような表示方法を選択できる。
また、本発明の請求項27に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至26のいずれかに記載の発明の効果に加え、複数のリンク関係が画面上に存在する場合には、リンク線をずらしたり、重ねたりして、操作者がより判別しやすい方法により表示させることができる。
また、本発明の請求項28に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項19乃至27のいずれかに記載の発明の効果に加え、まだ関連づけされていないオブジェクトとデータベース項目とをリンク線で結ぶように描画することができ、このリンク線の描画により、これらのオブジェクトとデータベース項目とのリンク関係が設定できる。従って、操作者はリンク線の描画というグラフィカルな手段により直観的にリンク関係を設定することができる。
また、本発明の請求項29に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項28に記載の発明の効果に加え、リンク線の描画をデータベース項目からオブジェクトへのドラッグ・アンド・ドロップ操作により行なうことができるので、マウスを操作する等の簡単な操作でデータベースとオブジェクトの関連づけをすることができる。
また、本発明の請求項30に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17乃至29のいずれかに記載の発明の効果に加え、オブジェクトの属性とデータベース項目の属性が異なる等の理由により関連づけが不可能な場合を判断し、その判断結果を表示するので、一瞥して関連づけの可能・不可能を把握して印刷データを的確に編集することができる。
また、本発明の請求項31に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項28に記載の発明の効果に加え、オブジェクトとデータベース項目とのリンク関係が設定されていない状態で、予めリンク線を描画することができ、その独立したリンク線にオブジェクトやデータベース項目を連結することで、リンク関係を設定することができる。従って、操作者の好みによりリンク線を描画するタイミングを選択することができる。
また、本発明の請求項32に記載の印刷データ編集プログラムは、請求項17乃至31のいずれかに記載の発明の効果に加え、リンク線や表示色などによるリンク関係の表示をするかどうかを設定できるので、リンク関係をしっかりチェックしたい場合には表示をし、印刷イメージの把握だけをしたい場合にはリンク表示をしない、といった選択が可能である。
また、本発明の請求項33に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項17乃至32のいずれかに記載のプログラムをコンピュータによって実行することにより請求項17乃至32のいずれかに記載の発明の作用効果を奏することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本発明に係る「印刷データ編集装置」として、印刷装置1に接続したパーソナルコンピュータ2を例に挙げて説明する。このパーソナルコンピュータ2には本発明に係る「印刷データ編集プログラム」が搭載されている。まず、印刷装置1及びパーソナルコンピュータ2について図1及び図2を参照して説明する。図1は、印刷装置1及びパーソナルコンピュータ2の概略を示す外観斜視図であり、図2は、パーソナルコンピュータ2の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、パーソナルコンピュータ2と印刷装置1とは、例えばUSB等の規格に基づくUSBケーブル10により接続されており、USBケーブル10を介してデータの授受を行っている。パーソナルコンピュータ2は、周知のパーソナルコンピュータであり、図1に示すように、CPU50等(図2参照)を備えた本体21と、モニタ31と、キーボード41、マウス42とを備えており、モニタ31、キーボード41、マウス42はそれぞれ本体21に接続ケーブルによって接続されている。そして、パーソナルコンピュータ2は、本発明に係る印刷データ編集プログラムが組み込まれたソフトウェアで作成された画像データに基づいて印刷データを作成し、作成された印刷データを印刷装置1へ送信する。
また、図1に示すように、印刷装置1は略直方体形状の筐体12でケーシングされており、その前面(図1における右手前方向の面)にはテープ17を排出するための排出口13が設けられている。また、筐体12の左側面の内部にはテープカセット収納部14が設けられており、筐体12の左側面に設けられたカバー15を開放してテープカセットを着脱可能に装着することができる。このテープカセット収納部14には、複数の発熱素子を有するサーマルヘッドとそのサーマルヘッドに当接されるプラテンローラとの間にテープ17を走行させてそのテープ17に印字する印刷機構が設けられており、装着されたテープカセットのテープ17は、印刷機構で印刷され、印刷機構のテープカッタにより切断されて、排出口13から排出される。
次に、図2を参照して、パーソナルコンピュータ2の電気的構成について説明する。図2に示すように、パーソナルコンピュータ2には、パーソナルコンピュータ2の制御を司るCPU50が設けられている。このCPU50には、バス55を介し、CPU50が実行するBIOS等のプログラムを記憶したROM51と、データを一時的に記憶するRAM52と、データの記憶媒体であるCD−ROM54を挿入し、データの読み込みを行うCD−ROMドライブ53と、データの記憶装置であるHDD60とが接続されている。HDD60には、印刷データ編集プログラムを始めとするパーソナルコンピュータ2で実行される各種のプログラムを記憶するプログラム記憶エリア61、プログラムの実行に必要な設定や初期値、データ等の情報を記憶したプログラム関係情報記憶エリア62、印刷装置1で使用されるテープに関する情報が記憶されているテープ情報記憶エリア63、入力データの集合体であるデータベース64等が設けられている。ここでは、データベース64として、従業員データベースを想定する。
さらに、CPU50には、バス55を介して、印刷装置1を含めた外部機器との通信を行うためのUSBインタフェース70と、利用者に操作画面を表示するためのモニタ31の画面表示処理を行う表示制御部30と、利用者が操作の入力を行うキーボード41やマウス42に接続され、それらの入力の検知を行う入力検知部40とが、接続されている。なお、パーソナルコンピュータ2には、図示外のフレキシブルディスクドライブ、音声等の入出力部、各種インタフェースなどが設けられていてもよい。
なお、CD−ROM54には、印刷データ編集プログラムが組み込まれたソフトウェアや、このプログラムの実行時に使用される設定やデータ等が記憶されており、導入時には、CD−ROM54からHDD60に設けられたプログラム記憶エリア61やプログラム関係情報記憶エリア62に記憶されるようになっている。尚、パーソナルコンピュータ2の印刷データ編集プログラム及びその使用データ等の取得方法はCD−ROM54によるものに限らず、フレキシブルディスクやMOといった他の記録媒体であってもよく、また、パーソナルコンピュータ2をネットワークに接続させ、ネットワーク上の他の端末から取得してもよい。
ここで、図3を参照して、パーソナルコンピュータ2のHDD60に記憶された従業員データベース64について説明する。図3は、従業員データベース64の記憶エリアを示す模式図である。図3に示すように、従業員データベース64は、1人の従業員についての情報を1レコードとして、各従業員について、ID項目641、姓項目642、名前項目643、肩書項目644、敬称項目645、誕生日項目646、雇用日項目647、番地項目648、都市名項目649...等の項目の情報を記憶できるように構成されている。尚、従業員データベース64が、本発明のデータベース記憶手段に相当する。
次に、図4及び図5を参照して、パーソナルコンピュータ2で起動するエディタ100について説明する。図4及び図5は、印刷装置1に印刷する文字等を入力するためのエディタ100のイメージ図であり、パーソナルコンピュータ2のモニタ31に表示され、キーボード41やマウス42の操作によりデータ入力や指示が行われる。
図4に示すように、エディタ100の上部には、操作指示を行うためのメニューバー110が設けられ、左端にはツールバー120が設けられている。また、エディタ100の上半分には、印刷装置1で印刷する文字等を編集するための作業領域150が設けられており、レイアウトに従って印刷対象であるオブジェクトが配置された印刷イメージ140が表示されている。印刷イメージ140には、用紙の縁を示す用紙枠900が表示されており、その中に文字オブジェクト201,202,203,204,205の5つの文字オブジェクトが配置されている。
そして、エディタ100の下半分には、現在接続している従業員データベース64の記憶内容が表示されるデータベース表示領域160が設けられている。図4の例では、図3に示した従業員データベース64が接続され、データベース表示領域160に表示されている。ここでは、従業員データベース64の各項目(フィールド)に固有の表示色が設定され、相互に一瞥して識別可能になっている。
作業領域150内に作成されたオブジェクトには、操作者の選択により、接続中のデータベースのいずれかのフィールドを関連づけ、フィールドのデータを差し込んだ印刷データを作成することができる。ここでは、文字オブジェクト201は敬称項目645に関連づけられ、選択中のレコードの敬称項目645の内容が文字オブジェクト201内に反映されて表示される。また、文字オブジェクト202は姓項目642に関連づけられ、選択中のレコードの姓項目642の内容が文字オブジェクト202内に反映されて表示される。また、文字オブジェクト203は番地項目648に関連づけられ、選択中のレコードの番地項目648の内容が文字オブジェクト203内に反映されて表示される。また、文字オブジェクト204は都市名項目649に関連づけられ、選択中のレコードの都市名項目649の内容が文字オブジェクト204内に反映されて表示される。また、文字オブジェクト205は誕生日項目646に関連づけられ、選択中のレコードの誕生日項目646の内容が文字オブジェクト205内に反映されて表示される。
以上の文字オブジェクト201,202,203,204,205と、敬称項目645,姓項目642,番地項目648,都市名項目649,誕生日項目646との関連づけは、各オブジェクトと項目を相互に連結するリンク線301,302,303,304,305により一瞥して把握可能に表示されている。すなわち、文字オブジェクト201と敬称項目645とはリンク線301により連結され、文字オブジェクト202と姓項目642とはリンク線302により連結され、文字オブジェクト203と番地項目648とはリンク線303により連結され、文字オブジェクト204と都市名項目649とはリンク線304により連結され、文字オブジェクト205と誕生日項目646とはリンク線305により連結されている。そして、各リンク線の表示色は、連結されている項目の背景色と同一の色となっている。以上のように表示色とリンク線とによりオブジェクトと項目のリンク関係が表示されるので、印刷イメージとデータベースの関連づけが一瞥して把握できる。尚、ここではリンク線の表示色を項目の背景色と同一色に設定したが、オブジェクトの枠線にも相互に識別可能な固有の表示色を設定し、その枠線の表示色と項目の背景色及びリンク線の表示色を同一の色としてさらに一体感を高めて把握しやすい表示としてもよい。
図5に示すのは、図5と同様のエディタ100において、異なるオブジェクトを作業領域150内に作成した例である。この例では、文字オブジェクト211及び212の2つ文字オブジェクトと、画像オブジェクト221が作成されている。文字オブジェクト211は、データベース64の名前項目643に関連づけられ、選択中のレコードの名前項目643の内容である「Nancy」が反映されて表示されている。文字オブジェクト212は作成された当初の状態のままであり、関連づけは行なわれていない。また、画像オブジェクト221は、魚の画像データを内容としており、これも関連づけは行なわれていない。文字オブジェクト211と名前項目643とは、リンク線311により連結され、リンク線311の表示色は、名前項目643の背景色と同色となっている。
次に、以上の構成のパーソナルコンピュータ2で実行される印刷データ編集処理について、図6〜図21を参照して説明する。図6は、印刷データ編集処理のメインルーチンのフローチャートである。図7は、印刷データ編集処理の中で実行されるツールチップ表示処理のフローチャートである。図8は、印刷データ編集処理の中で実行される関連づけ処理のフローチャートである。図9は、印刷データ編集処理の中で実行されるドラッグ関連づけ処理のフローチャートである。図10は、印刷データ編集処理の中で実行されるリンク線変更処理のフローチャートである。図11は、印刷データ編集処理の中で実行される線種変更処理のフローチャートである。図12は、印刷データ編集処理の中で実行される背景色変更処理のフローチャートである。図13は、印刷データ編集処理の中で実行される表示設定処理のフローチャートである。図14は、印刷データ編集処理の中で実行されるリンク線描画処理のフローチャートである。図15は、印刷データ編集処理の中で実行されるリンク線削除処理のフローチャートである。図16は、ツールチップ表示中のエディタ100のイメージ図である。図17は、関連づけられたフィールドの変更をした場合のエディタ100のイメージ図である。図18は、関連づけられたオブジェクトの変更をした場合のエディタ100のイメージ図である。図19は、まだ関連づけをしていない状態の独立のリンク線を描画した場合のエディタ100のイメージ図である。図20は、1つのフィールドから複数のリンク線が描画された場合のエディタ100のイメージ図である。図21は、関連づけが不可能なオブジェクトとフィールドにリンク指定がされた場合のリンク線の描画状態を示すエディタ100のイメージ図である。
まず、図6を参照して、本実施形態における印刷データ編集処理の全体の流れを説明する。印刷データ編集プログラムが起動されると、各種の初期化処理が実行され(S1)、エディタ100がモニタ31に表示される。次に、マウスカーソル401(図16参照)が作業領域150内のオブジェクト上に置かれているか否かを判断する(S2)。マウスカーソル401がオブジェクト上にある場合には(S2:YES)、そのオブジェクトに関連づけられている、データベース表示領域160内に表示中のデータベースのフィールド(項目)のフィールド名を表示するツールチップ表示処理を実行する(S3)。ツールチップ表示処理の詳細については、図7を参照して後述する。
マウスカーソル401がオブジェクト上にない場合(S2:NO)、または、ツールチップ表示処理(S3)の終了後はS4に進み、キーボード41やマウス42による画面上のボタン入力等によるキー入力を受け付ける(S4)。そして、受け付けたキー入力がエディタ100上のツールバーにあるボタンの押下等によるオブジェクトの追加であったか否かを判断する(S5)。オブジェクトの追加であった場合には(S5:YES)、指示されたオブジェクトを作業領域150内に作成する(S7)。そして、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。
オブジェクトの追加でなかった場合には(S5:NO)、作業領域150内のオブジェクトが選択され、そのオブジェクトとデータベース表示領域160内に表示中のデータベースのいずれかのフィールド(項目)との関連づけが指示されたか否かを判断する(S9)。オブジェクトとフィールドの関連づけは、たとえばオブジェクトを選択しておき、フィールド一覧から関連づけたいフィールドを選択する等の方法で行うことができる。オブジェクトとフィールドの関連づけ指示であった場合は(S9:YES)、選択されたオブジェクトとフィールドとを関連づける関連づけ処理を実行し(S11)、その関連づけにしたがって選択されたオブジェクトとフィールドとの間にリンク線を描画して(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。関連づけ処理の詳細は図8を参照して、また、リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
オブジェクトとフィールドの関連づけ指示でなかった場合は(S9:NO)、データベース表示領域160内に表示中のデータベースのいずれかのフィールド(項目)のドラッグ操作がなされたか否かを判断する(S13)。本実施形態では、フィールドをドラッグしてオブジェクトにドロップすることにより相互の関連付けができるので、ドラッグ操作がなされた場合には(S13:YES)、ドロップ操作を受け付けて関連づけ処理を実行するドラッグ関連づけ処理を実行し(S15)、その関連づけにしたがってドラッグ元のフィールドからドラッグ先のオブジェクトにリンク線を描画して(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。ドラッグ関連づけ処理の詳細は図9を参照して、また、リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
ドラッグ操作がなされていなかった場合には(S13:NO)、リンク線の追加メニューが選択されたか否かを判断する(S17)。リンク線の追加メニューは、例えば、作業領域150内の任意の点をマウス42でポイントし、右クリックメニューを表示させると選択できるよう等の構成により実現することができる。リンク線の追加メニューが選択された場合には(S17:YES)、オブジェクトにもデータベースのフィールドにも関連づけされていない状態、すなわち連結されていない独立のリンク線を作業領域150内に追加し(S19、尚、図19参照)、そのリンク線を描画して(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
リンク線の追加メニューが選択されていなかった場合には(S17:NO)、すでに表示されているリンク線がドラッグされ、その接続先を変更する指示がなされたか否かを判断する(S21)。リンク線の変更指示がなされた場合には(S21:YES)、オブジェクトやフィールドに連結されているリンク線の端部の移動指示に従って関連づけを変更し、オブジェクトに変更後のフィールドデータを反映させるリンク線変更処理を実行し(S23)、変更後のリンク線を描画して(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。リンク線変更処理の詳細は図10を参照して、また、リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
リンク線の変更指示でなかった場合には(S21:NO)、表示中の特定のリンク線の線種を変更する指示がなされたのか否かを判断する(S25)。リンク線種の変更指示は、例えば、作業領域150内の任意のリンク線をマウス42でポイントして選択し、右クリックメニューを表示させると選択できるようにすることができる。本実施形態では、操作者の好みに合わせて、数種類の線種によりリンク線を表示できるようにしている。リンク線の線種変更指示であった場合には(S25:YES)、指示に従った線種に変更し(S27)、変更後のリンク線を描画して(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。線種変更処理の詳細は図11を参照して、また、リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
線種変更指示でなかった場合には(S25:NO)、データベースのフィールドの背景色を変更する指示がなされたのか否かを判断する(S29)。本実施形態では、既定の背景色のほか、操作者の好みに合わせて、データベースのフィールドの背景色を設定することができる。フィールドの背景色変更指示であった場合には(S29:YES)、指示に従った背景色に変更し(S31)、さらに、そのフィールドからリンク線が接続されている場合には、変更後の背景色にあわせた表示色のリンク線を描画して(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。背景色変更処理の詳細は図12を参照して、また、リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
背景色変更指示でなかった場合には(S29:NO)、選択されたリンク線を表示するかしないかの設定指示がなされたかのか否かを判断する(S33)。本実施形態では、既定ではオブジェクトとフィールドの関連付けをリンク線により表示するようにしているが、関連づけ表示のために印刷イメージがわかりにくくなる場合もあるので、操作者の指示によりリンク線の表示・非表示の切り替えを可能にしている。選択中のリンク線の表示に関する設定指示であった場合には(S33:YES)、その指示内容を受け付けて反映させる表示設定処理を実行し(S35)、それに従ってリンク線の描画処理を行い(S37)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。表示設定処理の詳細は図13を参照して、また、リンク線描画処理の詳細は図14を参照して後述する。
リンク線の表示に関する設定指示でなかった場合には(S33:NO)、リンク線の削除指示がなされたかのか否かを判断する(S39)。リンク線削除指示であった場合には(S39:YES)、削除の指示がなされたリンク線に接続されているオブジェクトを処理してからリンク線を削除する処理を実行し(S40)、S2に戻って再びマウスカーソル401の位置を判断する。リンク線削除処理の詳細は図13を参照して後述する。
以上の処理を繰り返すことにより、作業領域150内に表示されたオブジェクトとデータベース表示領域160内に表示されたデータベースのフィールドとの関連づけを容易に確認し、変更することができる。
次に、図7及び図16を参照して、図6のS3で実行するツールチップ表示処理について説明する。まず、マウスカーソル401のおかれている先のオブジェクトが、接続中のデータベース、すなわちデータベース表示領域160内に表示されているデータベースのフィールドに関連づけられているか否かを判断する(S41)。関連づけされていない場合には(S41:NO)、ツールチップ表示は行なわず、そのまま図6に戻る。
マウスカーソル401のおかれている先のオブジェクトが、接続中のデータベースのフィールドに関連づけられている場合には(S41:YES)、図16に示すように、マウスカーソル401の近傍に、関連づけられているフィールドの名称をツールチップ402に表示させる(S43)。例えば、図16の例では、テキストオブジェクト211はデータベース表示領域160内に表示されている従業員データベース64の名前項目643と関連づけられているので、ツールチップ402には、名前項目643のフィールド名である「FirstName」が表示されている。このようにツールチップ表示を行なうことにより、操作者は、キー入力により操作指示をしたり、リンク線の連結先を確認するために視線を動かすこともなく、現在注目しているオブジェクトのリンク先を把握することができる。以上のようにツールチップ表示処理が終了すると、図6に戻る。
次に、図8及び図17を参照して、図6のS11で実行する関連づけ処理について説明する。まず、選択中のオブジェクトが関連づけられていることを示すリンクフラグをONにセットしてRAM52に記憶する(S51)。そして、選択中のオブジェクトと、リンク先として指定されたフィールドが関連づけ可能な属性であるか否かを判断する(S53)。例えば、図17に示すように、作業領域150内に表示されたオブジェクトが文字オブジェクト211,212及び画像オブジェクト221であり、データベース表示領域160内に表示されている従業員データベース64は全てのフィールドのデータがテキストのみである場合には、画像オブジェクト221には、接続中のデータベースのフィールドを関連づけることができない。オブジェクトとフィールドの属性が異なるためである。S53は、このように、属性が異なるために関連づけが不可能な場合を判断するためのステップである。関連づけが不可能な場合には(S53:NO)、そのまま図6のメインルーチンに戻る。尚、関連づけが不可能な場合にリンク指定がされたリンク線の状態は、後述するリンク描画処理(図14参照)により、図21のように描画される。
オブジェクトとフィールドの属性が合致しており、関連づけが可能な場合には(S53:YES)、データベース表示領域160内に表示されている従業員データベース64の現在選択中のレコードの、リンク対象とされたフィールドのデータを取得する(S55)。そして、取得したデータを選択中のオブジェクトに挿入し(S57)、図6のメインルーチンに戻る。この処理によって、関連づけられたフィールドのデータが作業領域150内の指定オブジェクトに差し込まれた状態の印刷イメージが表示されることになる。
次に、図9、図17及び図18を参照して、図6のS15で実行するドラッグ関連づけ処理について説明する。まず、フィールドのドラッグがすでに受け付けられている状態であるから、そのドロップ先の入力を受け付ける(S61)。次いで、そのドロップ先が作業領域150内のオブジェクトであったか否かを判断する(S63)。オブジェクト上にドロップされなかった場合には(S63:NO)、ドラッグ・アンド・ドロップ操作による関連づけはできないので、そのまま図6のメインルーチンに戻る。
オブジェクト上にドロップされた場合には(S63:YES)、図8の関連づけ処理のサブルーチンに移行する(S65)。関連づけ処理の終了後、図6のメインルーチンに戻る。
次に、図10,図5及び図17を参照して、図6のS23で実行するリンク線変更処理について説明する。まず、ドラッグ対象となっているリンク線の両端が、オブジェクト及びデータベースにそれぞれ接続されているか否かを判断する(S71)。どちらか一方でも接続されていない場合には(S71:NO)、そのまま図6のメインルーチンに戻る。
両端がオブジェクト及びデータベースにそれぞれ接続されている場合には(S71:YES)、選択中のリンク線のどちらの端部が変更対象とされたかを順に見ていく。例えば、図5に示すオブジェクトとフィールドの関連づけ状態からリンク線を変更していく場合を例に考える。図5に示すように、リンク線311は、文字オブジェクト211と名前項目643とがリンク線311で接続された状態である。まず、フィールドのほうが変更されたか否かを判断する(S73)。フィールドが変更される場合、図5のリンク線311の端部313が名前項目643から、例えば、図17に示すように、敬称項目645にドラッグされる。フィールドが変更されていた場合には(S73:YES)、その変更されたフィールドの、現在選択中のレコードのデータを取得する(S75)。そして、取得したデータを関連づけられているオブジェクト(選択中のリンク線の他端にあるオブジェクト)に挿入し(S77)、図6のメインルーチンに戻る。この処理によって、図17に示すように、変更後のフィールドである敬称項目645のデータが作業領域150内の指定オブジェクトに差し込まれた状態の印刷イメージが表示され、さらに、図6のメインルーチンに戻って後述のリンク線描画処理(図14)を経ることにより、リンク線311の色は敬称項目645の背景色と同色になる。
フィールドの変更がなされていなければ(S73:NO)、オブジェクトの方が変更されていたかどうかを判断する(S79)。オブジェクトが変更される場合、図5のリンク線311の端部312が文字オブジェクト211からドラッグされ、例えば、図18に示すように、文字オブジェクト212にドロップされる。オブジェクトの変更がなされていなかった場合には(S79:NO)、そのまま図6のメインルーチンに戻る。オブジェクトの変更がなされていた場合には(S79:YES)、変更前のオブジェクトのリンクフラグをOFFにセットしてRAM52に記憶する(S81)。そして、関連づけられているフィールドの現在選択中のレコードのデータを取得する(S83)。そして、取得したデータを変更後のオブジェクト(選択中のリンク線の他端にあるオブジェクト)に挿入し(S85)、図6のメインルーチンに戻る。この処理によって、フィールドのデータが作業領域150内の変更後のオブジェクトに差し込まれた状態の印刷イメージが表示されることになる。すなわち、図18に示すように、文字オブジェクト212と名前項目643が関連づけられてそのリンク関係がリンク線311により表示される。また、文字オブジェクト211は関連づけが解除されるが、データの内容はそのままオブジェクト内に残されている。そして、新たに文字オブジェクト212には、現在のレコードの名前項目643の内容である「Nancy」が挿入される。
次に、図11を参照して、図6のS27で実行する線種変更処理について説明する。まず、図6のルーチンにおいて、すでにリンク線が選択され、線種変更選択メニューに入っているので、実際に現在表示中の線種から変更されたか否かを判断する(S91)。線種が変更されていなければ(S91:NO)、そのまま図6のメインルーチンに戻る。線種が変更されていれば(S91:YES)、指定された線種に選択中のリンク線の線種を変更して(S93)、図6のメインルーチンに戻る。
次に、図12を参照して、図6のS31で実行する背景色変更処理について説明する。まず、図6のルーチンにおいて、すでに特定のフィールドが選択され、背景色変更選択メニューに入っているので、実際に選択中のフィールドの背景色が変更されたか否かを判断する(S101)。背景色が変更されていなければ(S101:NO)、そのまま図6のメインルーチンに戻る。背景色が変更されていれば(S101:YES)、指定された背景色に選択中のフィールドを変更して(S103)、図6のメインルーチンに戻る。
次に、図13を参照して、図6のS35で実行する表示設定処理について説明する。まず、図6のルーチンにおいて、すでにリンク線が選択され、表示設定メニューに入っているので、そのリンク線を表示するという設定がなされたか否かを判断する(S111)。リンク線を表示する設定であれば(S111:YES)、そのリンク線の描画フラグをONにセットしてRAM52に記憶し(S113)、図6のメインルーチンに戻る。リンク線を表示しない設定であれば(S111:NO)、そのリンク線の描画フラグをOFFにセットしてRAM52に記憶し(S115)、図6のメインルーチンに戻る。なお、ここでは個々のリンク線について描画する・しないを設定するように構成しているが、全てのリンク線を表示する・しないの一括設定ができるようにしてもよい。
次に、図14、図19、図20及び図21を参照して、図6のS37で実行するリンク線描画処理について説明する。リンク線描画処理には、必ずリンク線又はフィールドが選択された状態で入ってくるので、まず、選択中のリンク線又は選択中のフィールドに接続されたリンク線の描画フラグがONにセットされているか否かを判断する(S121)。描画フラグがOFFの場合には(S121:NO)、リンク線は非表示にする設定になっているのでそのまま図6のメインルーチンに戻る。
描画フラグがONの場合には(S121:YES)、そのリンク線の両端が接続されているか否かを判断する(S123)。どちらか一方でもリンク線の端部の接続先がなければ(S123:NO)、接続されていない端部を「非接続」を示す表示にする(S125)。例えば、図19では、独立のリンク線321を描画しているが、この端部はどちらもオブジェクトやフィールドに接続していないので、端部322と端部323はどちらも非接続を示す「?」の表示がなされている。そして、リンク線自体も、背景色を白にして、非リンク状態で描画する(S127)。例えば、図19のリンク線321は、どのフィールドの背景色でもない白色で表示されている。
リンク線の両端がどちらも接続されていれば(S123:YES)、次に、リンク線の一端に接続されているフィールドに、他のリンク線も接続されているか否かを判断する(S129)。1つのオブジェクトには1つのフィールドしかリンクできないが、同じフィールドから複数のオブジェクトにリンクすることはできるので、このようなケースかどうかを判断する。同じフィールドからのリンク線が複数でない場合は(S129:NO)、そのままS133に進む。同じフィールドから複数のリンク線が出ている場合には(S129:YES)、両者が重ならないようにずらして描画位置の座標を設定する(S131)。例えば、図20に示すように、名前項目643が文字オブジェクト211と文字オブジェクト212の両方に関連づけられている場合、リンク線311とリンク線314は判別しやすいように重ならずに描画されている。
次に、リンクの両端にあるオブジェクトとフィールドが関連づけの可能な同属性のものであるかどうかを判断する(S133)。関連づけが可能な場合には(S133:YES)、設定されている線種とリンク先のフィールドの背景色を用いて選択中のリンク線を描画し(S135)、図6のメインルーチンに戻る。関連づけが不可能な場合は(S133:NO)、リンク不可の状態でリンク線を描画し(S137)、図6のメインルーチンに戻る。例えば、図21に示す例では、画像オブジェクトである221にテキストデータ項目である名前項目643を関連づけようとしたため、リンク線331の両端部332及び333は、リンク不可を示す「×」の表示がなされている。
次に、図15を参照して、図6のS40で実行するリンク線削除処理について説明する。まず、リンク線の削除に伴って、接続されているオブジェクトも削除するか否かを問い合わせる削除選択メッセージを表示する(S141)。このメッセージは、周知のダイアログボックス等を用いて、「オブジェクトも削除しますか?」などと問い合わせ、「はい」、「いいえ」で操作者に入力を促せばよい。そして、操作者のキー入力を受け付ける(S143)。
そして、S143のキー入力でオブジェクトの削除が選択されたか否かを判断する(S145)。オブジェクトの削除が選択された場合には(S145:YES)、リンクされていたオブジェクトを削除し(S147)、リンク線を削除する(S151)。そして、図6のメインルーチンに戻る。
オブジェクトの削除が選択されなかった場合には(S145:NO)、オブジェクト自体は削除せずにリンクフラグをOFFにセットして関連づけを解除し(S149)、リンク線を削除する(S151)。そして、図6のメインルーチンに戻る。
以上説明したように、本実施形態の印刷データ編集装置によれば、オブジェクトとフィールドが関連づけられている場合にはリンク線で連結されるので、そのリンク関係が一瞥して把握できる。また、フィールドに背景色が設定され、フィールドに連結されているリンク線はそのフィールドと同色で描画されるため、色によっても関連づけを印象付けることができる。また、リンク線をドラッグしてフィールドとオブジェクトの関連付けを行ったり、独立したリンク線を描画してから端部をオブジェクトやフィールドに結びつけることによって関連づけを行うこともでき、操作者が好みの操作方法を用いて簡単にデータベースのデータ内容を印刷データに編集することが可能である。
なお、図8の関連づけ処理を実行するCPU50が本発明のリンク手段として機能する。また、図14のリンク描画処理を実行するCPU50が本発明のリンク表示制御手段として機能する。図10のリンク線変更処理を実行するCPU50が本発明のリンク変更手段として機能する。図15のリンク線削除処理を実行するCPU50が本発明のリンク解除制御手段として機能する。図11の線種変更処理を実行するCPU50が本発明のリンク線属性設定手段として機能する。図13の表示設定処理を実行するCPU50が本発明の表示設定手段として機能する。
印刷装置1及びパーソナルコンピュータ2の概略を示す外観斜視図である。 パーソナルコンピュータ2の電気的構成を示すブロック図である。 従業員データベース64の記憶エリアを示す模式図である。 印刷装置1に印刷する文字等を入力するためのエディタ100のイメージ図である。 印刷装置1に印刷する文字等を入力するためのエディタ100のイメージ図である。 印刷データ編集処理のメインルーチンのフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行されるツールチップ表示処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行される関連づけ処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行されるドラッグ関連づけ処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行されるリンク線変更処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行される線種変更処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行される背景色変更処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行される表示設定処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行されるリンク線描画処理のフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行されるリンク線削除処理のフローチャートである。 ツールチップ表示中のエディタ100のイメージ図である。 関連づけられたフィールドの変更をした場合のエディタ100のイメージ図である。 関連づけられたオブジェクトの変更をした場合のエディタ100のイメージ図である。 関連づけをしていない状態の独立のリンク線を描画した場合のエディタ100のイメージ図である。 1つのフィールドから複数のリンク線が描画された場合のエディタ100のイメージ図である。 関連づけが不可能なオブジェクトとフィールドにリンク指定がされた場合のリンク線の描画状態を示すエディタ100のイメージ図である。
符号の説明
1 印刷装置
2 パーソナルコンピュータ
17 テープ
31 モニタ
41 キーボード
42 マウス
50 CPU
52 RAM
60 HDD
61 プログラム記憶エリア
64 従業員データベース
100 エディタ
140 印刷イメージ
150 作業領域
160 データベース表示領域
201 文字オブジェクト
202 文字オブジェクト
203 文字オブジェクト
204 文字オブジェクト
205 文字オブジェクト
211 文字オブジェクト
212 文字オブジェクト
221 画像オブジェクト
301 リンク線
302 リンク線
303 リンク線
304 リンク線
305 リンク線
311 リンク線
314 リンク線
312 端部
313 端部
321 リンク線
322 端部
323 端部
331 リンク線
332 端部
333 端部
641 ID項目
642 姓項目
643 名前項目
644 肩書項目
645 敬称項目
646 誕生日項目
648 番地項目
649 都市名項目

Claims (33)

  1. 印刷装置で印刷を行なうための印刷データを作成し編集する印刷データ編集装置において、
    文字、図形、画像、表又は描画データからなる入力データを、前記印刷装置で印刷される印刷対象であるオブジェクトとして表示する表示手段と、
    前記表示手段に設けられ、前記オブジェクトを編集するための作業領域と、
    項目毎に情報を有する複数件の前記入力データの集合体であるデータベースを記憶するデータベース記憶手段と、
    前記表示手段に設けられ、少なくとも前記データベースの項目を表示するデータベース表示領域と、
    当該データベース表示領域に表示されるデータベースの項目を、前記作業領域に表示される前記オブジェクトに関連づけるリンク手段と、
    前記リンク手段により関連づけられた前記項目と前記オブジェクトとのリンク関係を前記表示手段に確認可能に表示させるリンク表示制御手段とを備えたことを特徴とする印刷データ編集装置。
  2. 前記リンク表示制御手段は、前記オブジェクト上にマウスカーソルが置かれた場合に、当該オブジェクトに関連づけられている前記データベースの項目の名称を、当該マウスカーソル近傍に表示させるツールチップによりリンク関係を表示することを特徴とする請求項1に記載の印刷データ編集装置。
  3. 前記リンク表示制御手段は、関連づけられた前記オブジェクトと前記データベースの項目とを結ぶリンク線によりリンク関係を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷データ編集装置。
  4. 前記リンク線の端部に連結する前記項目又は前記オブジェクトを変更することにより、前記リンク関係を変更するリンク変更手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の印刷データ編集装置。
  5. 前記リンク変更手段は、前記リンク線をドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク関係を変更することを特徴とする請求項4に記載の印刷データ編集装置。
  6. 前記リンク表示制御手段は、関連づけられた前記オブジェクトと前記項目とを同一の色で表示させることにより、前記リンク関係を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  7. 前記リンク表示制御手段は、前記リンク線を、当該リンク線が連結する前記オブジェクト及び前記項目の少なくとも一方と同一の表示色で表示させることを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  8. 前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により関連づけられていた前記項目と前記オブジェクトとの関連づけを解除するリンク解除手段を備えたことを特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  9. 前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により前記項目に関連づけられていた前記オブジェクトを前記作業領域から削除するオブジェクト削除手段を備えたことを特徴とする請求項3乃至8のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  10. 前記リンク線の線種や太さを含む属性を設定するリンク線属性設定手段を備えたことを特徴とする請求項3乃至9のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  11. 前記リンク表示制御手段は、複数の前記オブジェクトと前記項目が関連づけされている場合に、前記リンク線を相互に判別可能に表示させることを特徴とする請求項3乃至10のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  12. 関連づけされていない前記項目と前記オブジェクトとの間を連結するためのリンク線を描画するリンク線描画手段を備え、
    前記リンク手段は、当該リンク線描画手段により描画されたリンク線に連結された前記項目と前記オブジェクトとを関連づけることを特徴とする請求項3乃至11のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  13. 前記リンク線描画手段は、前記項目を前記オブジェクト上にドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク線を描画することを特徴とする請求項12に記載の印刷データ編集装置。
  14. 前記項目と前記オブジェクトとが関連づけ可能か否かを判断するリンク可能判断手段を備え、
    当該リンク可能判断手段により関連づけが不可能であると判断された場合には、前記リンク表示制御手段は、関連づけが不能であることを示すリンク不可表示を表示させることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  15. 前記リンク線描画手段は、前記項目及び前記オブジェクトに関連づけされていない状態で前記リンク線を描画し、
    当該リンク線の端部を前記項目及び前記オブジェクトに連結するリンク線連結手段を備えたことを特徴とする請求項12に記載の印刷データ編集装置。
  16. 前記リンク表示制御手段は、前記リンク関係を表示するか否かを設定する表示設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  17. コンピュータに、印刷装置で印刷を行なうための印刷データの作成及び編集を実行させる印刷データ編集プログラムにおいて、
    文字、図形、画像、表又は描画データからなる入力データを、前記印刷装置で印刷される印刷対象であるオブジェクトとして表示手段に設けられた作業領域に表示するオブジェクト表示工程と、
    データベース記憶手段に記憶され、項目毎に情報を有する複数件の前記入力データの集合体であるデータベースの前記項目を少なくとも前記表示手段に設けられたデータベース表示領域に表示させるデータベース表示工程と、
    前記データベース表示領域に表示されるデータベースの項目を、前記作業領域に表示される前記オブジェクトに関連づけるリンク工程と、
    前記リンク手段により関連づけられた前記項目と前記オブジェクトとのリンク関係を前記表示手段に確認可能に表示させるリンク表示工程とをコンピュータに実行させることを特徴とする印刷データ編集プログラム。
  18. 前記リンク表示工程では、前記オブジェクト上にマウスカーソルが置かれた場合に、当該オブジェクトに関連づけられている前記データベースの項目の名称を、当該マウスカーソル近傍に表示させるツールチップによりリンク関係を表示することを特徴とする請求項17に記載の印刷データ編集プログラム。
  19. 前記リンク表示工程では、関連づけられた前記オブジェクトと前記データベースの項目とを結ぶリンク線によりリンク関係を表示することを特徴とする請求項17又は18に記載の印刷データ編集プログラム。
  20. 前記リンク線の端部に連結する前記項目又は前記オブジェクトを変更することにより、前記リンク関係を変更するリンク変更工程をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項19に記載の印刷データ編集プログラム。
  21. 前記リンク変更工程では、前記リンク線をドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク関係を変更することを特徴とする請求項20に記載の印刷データ編集プログラム。
  22. 前記リンク表示工程では、関連づけられた前記オブジェクトと前記項目とを同一の色で表示させることにより、前記リンク関係を表示することを特徴とする請求項17乃至21のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  23. 前記リンク表示工程では、前記リンク線を、当該リンク線が連結する前記オブジェクト及び前記項目の少なくとも一方と同一の表示色で表示させることを特徴とする請求項19乃至22のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  24. 前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により関連づけられていた前記項目と前記オブジェクトとの関連づけを解除するリンク解除工程をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項19乃至23のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  25. 前記リンク線が前記表示手段上で削除された場合に、当該リンク線により前記項目に関連づけられていた前記オブジェクトを前記作業領域から削除するオブジェクト削除工程をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項19乃至24のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  26. 前記リンク線の線種や太さを含む属性を設定するリンク線属性設定工程をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項19乃至25のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  27. 前記リンク表示工程では、複数の前記オブジェクトと前記項目が関連づけされている場合に、前記リンク線を相互に判別可能に表示させることを特徴とする請求項19乃至26のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  28. 関連づけされていない前記項目と前記オブジェクトとの間を連結するためのリンク線を描画するリンク線描画工程をコンピュータにさらに実行させ、
    前記リンク工程では、当該リンク線描画工程において描画されたリンク線に連結された前記項目と前記オブジェクトとを関連づけることを特徴とする請求項19乃至27のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  29. 前記リンク線描画工程では、前記項目を前記オブジェクト上にドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより前記リンク線を描画することを特徴とする請求項28に記載の印刷データ編集プログラム。
  30. 前記項目と前記オブジェクトとが関連づけ可能か否かを判断するリンク可能判断工程をコンピュータにさらに実行させ、
    当該リンク可能判断工程において関連づけが不可能であると判断された場合には、前記リンク表示工程において、関連づけが不能であることを示すリンク不可表示を表示させることを特徴とする請求項17乃至29のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  31. 前記リンク線描画工程では、前記項目及び前記オブジェクトに関連づけされていない状態で前記リンク線を描画し、
    当該リンク線の端部を前記項目及び前記オブジェクトに連結するリンク線連結工程をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項28に記載の印刷データ編集プログラム。
  32. 前記リンク表示工程において、前記リンク関係を表示するか否かを設定する表示設定工程をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項17乃至31のいずれかに記載の印刷データ編集プログラム。
  33. 請求項17乃至32のいずれかに記載の印刷データ編集プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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