JP2001243490A - 図面ファイルの作成編集方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体 - Google Patents

図面ファイルの作成編集方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体

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JP2001243490A
JP2001243490A JP2000057655A JP2000057655A JP2001243490A JP 2001243490 A JP2001243490 A JP 2001243490A JP 2000057655 A JP2000057655 A JP 2000057655A JP 2000057655 A JP2000057655 A JP 2000057655A JP 2001243490 A JP2001243490 A JP 2001243490A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラスタデータからなる図面データのマルチレ
イヤによる編集操作を可能にする図面データの作成編集
方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体を提供す
る。 【解決手段】 編集部2は、ラスタデータ編集処理部
6、ベクタデータ編集処理部7、ファイル処理部8及び
表示制御部9を備えて構成されている。ファイル処理部
8は、マルチページTIFFファイルのように、ラスタ
データからなる複数ページの図面データを含む図面ファ
イルからオペレータの操作によって選択された複数ペー
ジの図面データをメモリ5に読み込む。表示制御部9
は、読み込まれた複数ページの図面データを重ねて表示
する。ラスタデータ編集処理部6は、メモリ5に読み込
まれた複数ページの図面データを各レイヤに属する図面
データとして編集処理する。これにより、ラスタデータ
のマルチレイヤ構造を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CAD等でラス
タデータの編集処理を施す際にマルチレイヤを利用して
ラスタデータの編集を行う図面ファイルの作成編集方法
及びそのプログラムを記憶してなる媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムでは、図面データを構成
するベクタデータからなる複数の図形要素を部品種別
毎、加工工程毎等に分類し、それぞれを異なるレイヤに
所属させることにより図形要素の整理やNC加工プログ
ラムの生成を容易にすること等がなされている。また、
図形要素を異なるレイヤに所属させることにより、レイ
ヤ毎の一括選択、不要なレイヤに所属する図形要素の非
表示処理や、関連するレイヤのみの表示処理等によって
編集作業も容易になる。
【0003】一方、近年、スキャナの読取精度の向上及
びメモリ容量の飛躍的な増大に伴って、従前の紙図面を
ラスタデータとして取り込んで、必要な箇所のみを修正
してラスタデータのまま保存したり、必要に応じてラス
タデータをベクタデータに変換してCADシステムを利
用した図面の編集を行うなど、ラスタデータを図面デー
タとして有効利用することもなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
ラスタデータをCADの図面のデータのようにレイヤ毎
に分割するということはなされておらず、複数の図面デ
ータを編集作業で取り扱おうとすると、複数のラスタデ
ータのファイルを同時に開いて、いわゆるカットアンド
ペースト処理により、1つのファイルに貼り付けていく
という編集操作をしなくてはならない。この場合、一度
貼り付けたラスタデータは、再度、分離することはでき
ない。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みてな
されたもので、ラスタデータからなる図面データのマル
チレイヤによる編集操作を可能にする図面データの作成
編集方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るラスタデ
ータのマルチレイヤ編集方法は、ラスタデータからなる
複数ページの図面データを含む図面ファイルを作成する
ステップと、このステップで作成された図面ファイルを
記憶するステップと、前記記憶された図面ファイルから
オペレータにより選択されたページの図面データをメモ
リに読み込むステップと、前記メモリに読み込まれたペ
ージの図面データを重ねて表示するステップと、前記メ
モリに読み込まれた各ページの図面データを各レイヤに
属する図面データとして編集処理するステップとを備え
たことを特徴とする。
【0007】また、この発明に係る媒体は、ラスタデー
タからなる複数ページの図面データを含む図面ファイル
を作成する処理と、この処理で作成された図面ファイル
を記憶する処理と、前記記憶された図面ファイルからオ
ペレータにより選択されたページの図面データをメモリ
に読み込む処理と、前記メモリに読み込まれたページの
図面データを重ねて表示する処理と、前記メモリに読み
込まれた各ページの図面データを各レイヤに属する図面
データとして編集する処理とを備えた図面ファイル作成
編集処理プログラムを記憶してなるものである。
【0008】前記図面データを編集処理するステップ
は、好ましくは前記各レイヤ毎にそのレイヤ色を設定す
るステップを含むものである。
【0009】前記図面データを表示するステップは、好
ましくは予め各レイヤ毎に設定されたレイヤ色に従って
前記図面データを表示するステップである。
【0010】前記図面データを表示するステップは、更
にアクティブレイヤについては、そのレイヤに予め設定
されたレイヤ色を高い輝度で表示し、非アクティブレイ
ヤについては、そのレイヤに予め設定されたレイヤ色を
低い輝度で表示するステップであることが望ましい。
【0011】前記図面ファイルは、マルチページTIF
Fファイルであることが望ましい。
【0012】前記編集処理を実行するステップは、好ま
しくは前記メモリに読み込まれた図面データを構成する
ラスタデータの少なくとも一部をベクタデータに変換し
て、このベクタデータに対して前記レイヤ単位での編集
処理を実行するステップを含むものである。
【0013】前記編集処理を実行するステップは、同一
のレイヤに属するラスタデータとベクタデータとを、同
一のレイヤ色で且つ輝度を異ならせて表示するステップ
を更に含むものであることが望ましい。
【0014】前記図面ファイルを作成するステップ及び
前記図面データを編集処理するステップは、前記図面フ
ァイルのページを適宜追加・削除するステップを含むも
のである。
【0015】この発明によれば、ラスタデータからなる
図面データを格納した図面ファイルが複数ページから構
成され、この図面ファイルからオペレータが選択したペ
ージの図面データをメモリに読み込み、これらページの
図面データを重ねて表示すると共に、メモリに読み込ま
れた各ページの図面データを、各レイヤに属する図面デ
ータとして編集処理するようにしている。このため、編
集操作は1つのファイルに対してのみ行うことができ、
しかもラスタデータを使用しながら各ページを各レイヤ
とするマルチレイヤの編集操作が可能になる。また、こ
のように、ラスタデータをマルチレイヤ構造とすること
で、編集作業用のレイヤを適宜追加、削除して、下書き
を表示したり、ゴミ取り処理によって取り除かれた要素
を取り敢えず記憶しておく等の用途に使用することがで
き、編集時の操作性が格段に向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の実施例について説明する。図1は、この発明の一
実施例に係る図面ファイルの作成編集方法を実現する図
面ファイル作成編集装置の基本構成の一部を示す機能ブ
ロック図である。
【0017】この図面ファイル作成編集装置は、主に文
字・座標入力手段であるマウスやキーボード等の入力デ
バイス、他のシステムからの図面情報を入力する入力イ
ンターフェイス、図面を読み取るためのスキャナ装置等
の入力部1と、CPU及び所定のアプリケーション・ソ
フトウェア等で構成された編集部2と、図面ファイルを
記憶するハードディスク装置等のファイル記憶部3と、
図面データを表示するカラーCRTディスプレイ装置又
はカラー液晶ディスプレイ装置等の表示部4と、図面デ
ータの編集ワークエリアを提供するメモリ5とを備えて
構成されている。
【0018】編集部2は、ラスタデータ編集処理部6、
ベクタデータ編集処理部7、ファイル処理部8及び表示
制御部9を備えて構成されている。ラスタデータ編集処
理部6は、メモリ5に格納された図面データのうちラス
タデータ部分を作成、編集処理する。ベクタデータ編集
処理部7は、メモリ5に格納された図面データのうちベ
クタデータの部分を作成、編集処理する。なお、このベ
クタデータ編集処理部7は、図面データの編集過程でラ
スタデータから変換されたベクタデータやCADシステ
ムによって付け加えられたベクタデータ等を編集するも
ので、ここでは、最終記録形態としてラスタデータ形式
の図面ファイルが作られることになる。これらの編集処
理部6,7では、図面ファイルのマルチレイヤ構造を実
現するため、レイヤの追加、削除、レイヤの属性(レイ
ヤ番号、レイヤ色等)指定を行う処理も実行する。ファ
イル処理部8は、これら編集処理部6,7で作成、編集
された図面データをラスタデータ形式の図面ファイルに
変換してファイル記憶部3に記憶したり、ファイル記憶
部3に記憶されている図面ファイルをメモリ5に読み込
むためのファイルアクセス処理を実行する。ここでは、
マルチレイヤ構造でラスタデータ形式の図面ファイルと
して、例えばマルチページTIFF(Tag Image File F
ormat)ファイルを使用している。表示制御部9は、入
力部1の操作に基づいて、メモリ5上の図面データやオ
ペレーションに必要な各種情報を表示部4に表示するた
めの制御を実行する。なお、この編集部2の各ブロック
の機能を実現するためのプログラムは、例えばCD?R
OM等の適当な媒体に記録されて提供される。
【0019】次に、このように構成された図面ファイル
の作成編集装置の動作について説明する。図2は、この
図面ファイルの作成編集装置の起動後の操作画面イメー
ジを表す図である。
【0020】この編集装置が起動されると、表示部4の
表示画面上に、メイン操作画面10が表示される。この
メイン操作画面10は、起動しているソフトウェア名等
を表示するタイトルバー20、そのソフトウェアの機能
を選択するためのメニューバー30及びツールバー4
0、ソフトウェアの機能のうち特に便利な機能を選択す
るための機能ツールバー41、レイヤに関する操作を行
うためのレイヤツールバー42、各種モードや単位及び
尺度等を表示するステータスバー55、読み込んだ図面
ファイル等を表示して編集作業等を行う作業領域50a
等で構成されている。メニューバー30の各メニューは
文字表示、ツールバー40及び機能ツールバー41の各
ツールはアイコン表示で表示され、機能操作性の向上が
図られている。
【0021】まず、スキャナ等で読み込まれファイル記
憶部3に格納された図面データ等のラスタデータ形式の
データファイルを開くために、メイン操作画面10に表
示されたメニューバー30のファイルメニュー31の
「開く」項目やツールバー40の「開く」アイコン43
等を利用して「ファイルを開く」コマンドを選択する。
入力部1に「ファイルを開く」コマンドが選択された旨
が入力されると、その情報がファイル処理部8に伝えら
れ、表示部4に表示されたメイン操作画面10上に、図
3に示すように、ファイルを開くダイアログ11が表示
される。このファイルを開くダイアログ11のファイル
表示エリア12には、ファイル記憶部3に格納されてい
るデータファイルが表示される。この表示されたファイ
ルのうち、例えばマルチページTIFFファイル形式の
ファイルを選択し「開く」を指定すると、図4に示すよ
うに、ページ読込ダイアログ13が表示される。このペ
ージ読込ダイアログ13では、マルチページTIFFフ
ァイルの読み込みに際してページ一括読込かページ指定
読込かを選択することができる。
【0022】この場合、例えば「はい」ボタンをマウス
等でクリックしページ一括読込を選択してファイルを開
くと、ファイル処理部8はファイル記憶部3からマルチ
ページTIFFファイルの全ページを一括でメモリ5に
読み込む。表示制御部9は、図5に示すように、表示部
4によって表示される作業領域50a内に作業ウィンド
ウ50bを作成し、読み込んだマルチページTIFFフ
ァイルの各ページの図面データを重ねて表示させること
によりマルチレイヤ構造を表示する。
【0023】一方、ページ指定読込を選択すると、図6
に示すように、ページ選択ダイアログ14が表示され
る。このページ選択ダイアログ14では、例えばダイア
ログウィンドウのスクロールバー15を使用して各ペー
ジの表示を切り替え、任意にマルチページTIFFファ
イルの読み込むページを選択することができる。この場
合、マルチページTIFFファイルの内部データは、ペ
ージ毎に順次ファイル記憶部3からファイル処理部8に
読み込まれる。例えば同図では、4ページからなるマル
チページTIFFファイルの2ページ目の図面データが
表示エリア12に表示されており、このページを選択し
開くと、この図面データのみがファイル記憶部3からフ
ァイル処理部8によってメモリ5に読み込まれることに
なる。読み込まれたデータは、ページ一括読込のときと
同様に各編集処理部6,7及び表示制御部9に出力さ
れ、適宜編集等されることになる。
【0024】仮に、ページ読込ダイアログ13で3ペー
ジからなるマルチTIFFファイルのページ一括読込を
選択したとすると、図7に示すように、作業領域50a
内の作業ウィンドウ50bには円形の図面データ51が
属する1ページ目のレイヤL1と、三角形を示す図面デ
ータ52が属する2ページ目のレイヤL2と、正方形の
図面データ53が属する3ページ目のレイヤL3とが重
ね合わせて表示される。各レイヤL1〜L3及びそれに
属する図面データ51〜53に対しては、ラスタデータ
編集処理部6にてそれぞれ独立して編集等することがで
きると共に、これらを合成して新たなレイヤL4として
まとめた上で編集等することもできる。この場合、合成
したレイヤL4を新たなページにすれば、ページ指定読
込でレイヤL4のページのみを読み込んでも、上述のペ
ージ一括読込で読み込まれた図面データ51〜53と同
一の図面データ54を表示することができる。更に、例
えばレイヤL1の円形の図面データ51の半円分だけ他
のレイヤに複写して、L1の残りの図面データ51を分
割して複数の他のレイヤに属させること等の編集もでき
る。また、このようにして編集された各レイヤも、図8
に示すように、レイヤツールバー42等で簡単に表示切
替等を行うことができる。このように、マルチレイヤを
用いて図面データを編集することが、複数のラスタデー
タファイルへのアクセス等を伴わずに一つのTIFFフ
ァイル上で可能となる。これは、新たにページ機能を有
するマルチページTIFFファイルを採用したことによ
り実現することができるようになったものである。
【0025】ここで、マルチページTIFFファイルに
ついて簡単に説明する。なお、このマルチページTIF
Fファイルは、一つのTIFFファイル内に複数のイメ
ージデータをページとして格納することができるものな
ので、複数の図面データ等の運用を複数のTIFFファ
イルを運用せずに一つのTIFFファイルのみで行い、
これにより迅速なファイル処理等を可能にするものでも
ある。このマルチページTIFFファイルの基本的なフ
ァイル構成を図9に示す。
【0026】このマルチページTIFFファイル60
は、ファイルの見出しであるヘッダ60aとファイルの
各構成を担うIFD60b1〜60bnとでタグ構成の
全体構造が形成されている。ヘッダ60aには、ファイ
ルのフォーマットを示すバイト・オーダー61、ファイ
ルのバージョンを示すバージョン番号62、スタート・
ロケーションを示す最初のIFDへのポインタ63等の
情報が格納されている。各IFD60b1〜60bnに
は、IFDのディレクトリへのエントリを示すイメージ
・ファイル・ディレクトリ・エントリ(Image File Dir
ectory Entries:以下、「IFDE」と呼ぶ。)64、
各IFDが採用するTIFFファイルのファイル形式を
示すファイルタイプ・タグ番号65、同じくそのファイ
ルのページ位置を示すページ・タグ番号66、次のロケ
ーションを示すIFDへのポインタ67、画像等を示す
図面データを構成するイメージデータ68等の情報が格
納されている。
【0027】このイメージデータ68には、レイヤ番号
やレイヤ色等の情報であるレイヤ属性情報68a及び各
図形を構成するラスタデータからなる図面データ68b
等が格納されており、ラスタデータ編集処理部6でこれ
らの情報を変更等することにより、各レイヤ及び図面デ
ータの編集等をすることができる。
【0028】ここで、図7で示したレイヤのイメージを
更に詳しく表した図10を用いてこのマルチページTI
FFファイルのファイルイメージを説明すると、一つの
マルチページTIFFファイル60は、上述したように
基本的にはヘッダ+ページ(1〜nページ)の構造で構
成されており、この各ページにそれぞれ図面データ等の
ラスタデータを格納しレイヤ(L1〜Ln)に属させる
ことで、実際には一つのマルチページTIFFファイル
60を使用しているにもかかわらず、複数のTIFFフ
ァイルを使用してラスタデータの編集を行っているのと
同様な効果を生じさせており、且つ、複数のラスタデー
タの合成・分割等の編集処理を一つのTIFFファイル
の運用のみで可能にしているため、ラスタデータからな
る図面データ等の編集を容易にし、ファイル処理の高効
率化を図っている。
【0029】例えば、マルチページTIFFファイル6
0の1ページ目から3ページ目(P1〜P3)を読み込
み、各レイヤL1〜L3に属する図面データ51〜53
をラスタデータ編集処理部6で編集し合成して新たな4
ページ目(P4)を作成し、このレイヤL4に属する図
面データ54を作り出した場合でも、マルチページTI
FFファイル60内のページに相当するデータ量が増え
ただけでファイル自体の処理数には変化がない。また、
合成された4ページ目(P4)の合成元ページである1
ページ目から3ページ目(P1〜P3)もマルチページ
TIFFファイル60内に独立して残存するため、4ペ
ージ目を分割して元の1ページ目から3ページ目(P1
〜P3)に再構成するような場合、マルチページTIF
Fファイル60内の1ページ目から3ページ目をファイ
ル処理部8が再読込し擬似的に4ページ目を分割したよ
うな編集もすることもできる。このように、一つのラス
タデータファイルのみでは通常不可能な編集も可能にな
るので、種々の図面データが含まれる図面ファイルの編
集をスムーズなファイルアクセスと共に実現する。
【0030】次に、各ページ(各レイヤ)毎の表示色設
定等について説明する。
【0031】上述したように、本実施例の図面ファイル
の作成編集方法では、マルチページTIFFファイル6
0を採用したことにより、一つのTIFFファイル上に
複数の図面データを格納することができ、一つのTIF
Fファイルのみで複数の図面データを取扱うことが可能
である。それは、各図面データをマルチページTIFF
ファイル60の各ページに格納し、そのページをレイヤ
と見立てて取扱うことにより可能となったものである。
各図面データはそれぞれ複数のレイヤに属させられ、レ
イヤ毎に細かな編集がなされる。しかし、マルチページ
を採用したことにより、個々のレイヤに属する図面デー
タ等を他のレイヤに属する図面データ等から確実に区別
して表示する必要があるために各レイヤ毎に表示色の設
定が設けられているが、それはレイヤに対して一律に有
効なので、例えばラスタデータ/ベクタデータが編集過
程で同一レイヤ上に存在するときなどには、それらのデ
ータをレイヤ表示色により区別することが困難となる。
そこで、各レイヤ毎の詳細な表示色設定等を可能にし対
応を図っている。
【0032】まず、レイヤの表示色設定等を行うために
は、メイン操作画面10上のメニューバー30のレイヤ
メニュー32やツールバー40のレイヤツールバー42
等を利用して「レイヤイメージ」の項目を選択する。レ
イヤイメージが選択されると、図11に示すように、レ
イヤ設定ダイアログ16が表示される。このレイヤ設定
ダイアログ16は、主に読み込まれている各レイヤを表
示するレイヤ表示ウィンドウ17と、各レイヤに名称を
設定するためのレイヤ名設定ボックス18と、各レイヤ
の表示色(レイヤ色)を選択するためのレイヤ色選択メ
ニュー19とで構成されている。
【0033】例えば、このレイヤ設定ダイアログ16で
は、全表示ボタン21又は全非表示ボタン22を選択す
ることにより、全レイヤの表示/非表示を切り替えるこ
とができる。一方、各レイヤ毎に表示/非表示を選択し
たい場合は、レイヤ表示ウィンドウ17のチェックボッ
クス17a〜dにチェックマークを付すか否かで表示/
非表示を切り替えることができる。このレイヤ設定ダイ
アログ16で選択されたレイヤ表示/非表示の情報は、
表示制御部9に出力され表示部4での表示/非表示が実
行される。レイヤ名設定ボックス18に入力されたレイ
ヤ名の情報は、ラスタデータ編集処理部6に出力され、
そこで各レイヤのレイヤ情報に書き込まれ登録される。
レイヤ色選択メニュー19で選択されたレイヤ表示色情
報は、ラスタデータ編集処理部6内部に備えられた色情
報データベース等からの表示色情報と参照され、レイヤ
表示色が設定される。選択された表示色情報は、表示制
御部9に出力されイメージデータ68内のレイヤ情報の
書替や表示部4での表示処理のために供される。仮に、
レイヤL1〜L4にそれぞれ赤、青、緑、紫の表示色を
設定し、全てのレイヤに対して表示を選択した場合は、
図12に示すように、各レイヤに属する全ての図面デー
タがそれぞれのレイヤ表示色で表示される。
【0034】また、作図の対象となる図面データの属す
るレイヤ(以下、アクティブレイヤと呼ぶ。)を他のレ
イヤと容易に識別可能とするための色の設定等もするこ
とができる。まず、アクティブレイヤの表示色設定等を
行うためには、メイン操作画面10上のメニューバー3
0のオプションメニュー33を利用して「色の設定」の
項目を選択する。この項目が選択されると、図13に示
すように、色の設定ダイアログ70が表示される。この
レイヤ設定ダイアログ70は、主に非アクティブレイヤ
の図面データの表示色を有効にするか否かを設定するた
めのラスタ図形色設定メニュー71a及びベクタ図形色
設定メニュー71bと、選択図面データの表示色を設定
するための選択図形色設定メニュー72と、作図等の作
業時に基準となるガイド線の表示色を設定するためのガ
イドライン色設定メニュー73と、表示ウィンドウ50
bの背景色を設定するための背景色設定メニュー74と
で構成されている。
【0035】この色の設定ダイアログ70において、ラ
スタ図形色設定メニュー71a及びベクタ図形色設定メ
ニュー71bを使用することにより、非アクティブレイ
ヤ上の図面データの表示色をラスタデータ/ベクタデー
タのそれぞれについて設定することができる。両メニュ
ー71a,71bにある設定項目「システム色」を選択
した場合には、非アクティブレイヤの図面データの表示
色はアクティブレイヤの表示色よりも薄く(高明度で)
表示され、「レイヤ色」を選択した場合には、同じ濃さ
(同明度)で表示される。例えば、ラスタデータのみを
編集しているときに、ラスタ図形色設定メニュー71a
で「システム色」を選択し、レイヤL1〜L4を全表示
に設定すると共に、図形描画等の作業をしているアクテ
ィブレイヤがL1である場合において、レイヤL1〜L
4の表示ウィンドウ50b上での表示イメージは、図1
4に示すようなものとなる。即ち、レイヤL1に属する
図面データのみが鮮明に表示され、他のレイヤL2〜L
4に属する図面データは通常設定のレイヤ色よりも高い
色明度で表示されることにより薄い色での表示がなさ
れ、これにより、複数のレイヤを開き複数の図面データ
が表示されているときでも、作業をしているレイヤの図
面データを一目で識別することができることが可能とな
る。
【0036】更に、ラスタデータ編集処理部6及びベク
タデータ編集処理部7からの情報や入力部1からの図面
データ選択モード(ラスタ/ベクタ選択)変更の情報等
に基づき、表示制御部9は同一レイヤ上の図面データ表
示色の色明度を変更する。例えば、図15に示すよう
に、レイヤL1〜L4のうちアクティブレイヤはL1で
あり、L1にはラスタデータとベクタデータの図面デー
タが混在していて、選択モードが「ラスタ」となってい
る場合、アクティブレイヤL1上のラスタデータの図面
データのみがレイヤ表示色である赤色と同色で表示さ
れ、同一レイヤL1上のベクタデータの図面データは灰
色で表示される処理がなされる。反対に選択モードが
「ベクタ」となっている場合、アクティブレイヤL1上
のベクタデータの図面データのみがレイヤ表示色である
赤色と同色で表示され、同一レイヤL1上のラスタデー
タの図面データは灰色で表示される。このように同一レ
イヤ上でも図面データのデータ形式の違いにより、表示
色を変更することができるので、ラスタ/ベクタ形式の
図面データが編集時に混在するようなときでも複数のレ
イヤを用いて容易に編集等することができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
図面データを格納した図面ファイルが複数ページから構
成され、このファイルから選択したページの図面データ
をメモリに読み込み、これらの図面データを重ねて表示
し、メモリに読み込まれた各ページの図面データを、各
レイヤに属する図面データとして編集処理するようにし
ているため、編集操作は1つのファイルに対してのみ行
うことができ、しかもラスタデータを使用しながら各ペ
ージを各レイヤとするマルチレイヤの編集操作が可能に
なるという効果を奏する。また、このように、ラスタデ
ータをマルチレイヤ構造とすることで、編集作業用のレ
イヤを適宜追加、削除して、下書きを表示したり、ゴミ
取り処理によって取り除かれた要素を取り敢えず記憶し
ておく等の用途に使用することができ、編集時の操作性
が格段に向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る図面ファイルの作
成編集方法を実現する図面ファイル作成編集装置の基本
構成の一部を示す機能ブロック図である。
【図2】 同装置の起動後の操作画面イメージを表す図
である。
【図3】 同装置のメイン操作画面上に表示されたファ
イルを開くダイアログを示す図である。
【図4】 同装置のメイン操作画面上に表示されたペー
ジ読込ダイアログを示す図である。
【図5】 同装置のメイン操作画面上の作業領域内に表
示された作業ウィンドウを示す図である。
【図6】 同装置のメイン操作画面上に表示されたペー
ジ選択ダイアログを示す図である。
【図7】 同装置におけるマルチページTIFFファイ
ルとレイヤと図面データとの関係のイメージを表す図で
ある。
【図8】 同装置のメイン操作画面上のレイヤツールバ
ーによる表示切替を示す図である。
【図9】 マルチページTIFFファイルの基本的なフ
ァイル構成示す図である。
【図10】 同装置におけるマルチページTIFFファ
イルとレイヤと図面データとの関係のイメージを表す図
である。
【図11】 同装置のメイン操作画面上に表示されたレ
イヤ設定ダイアログを示す図である。
【図12】 同装置のメイン操作画面上のレイヤに属す
る図面データがどのように表示されるかを説明するため
の図である。
【図13】 同装置のメイン操作画面上に表示された色
の設定ダイアログを示す図である。
【図14】 同装置のメイン操作画面上の作業ウィンド
ウに表示された各レイヤに属する図面データのイメージ
を表す図である。
【図15】 同装置のメイン操作画面上の作業ウィンド
ウに表示された各レイヤに属する図面データのイメージ
を表す図である。
【符号の説明】
1…入力部、2…編集部、3…ファイル記憶部、4…表
示部、5…メモリ、6…ラスタデータ編集処理部、7…
ベクタデータ編集処理部、8…ファイル処理部、9…表
示制御部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタデータからなる複数ページの図面
    データを含む図面ファイルを作成するステップと、 このステップで作成された図面ファイルを記憶するステ
    ップと、 前記記憶された図面ファイルからオペレータにより選択
    されたページの図面データをメモリに読み込むステップ
    と、 前記メモリに読み込まれたページの図面データを重ねて
    表示するステップと、 前記メモリに読み込まれた各ページの図面データを各レ
    イヤに属する図面データとして編集処理するステップと
    を備えたことを特徴とする図面ファイルの作成編集方
    法。
  2. 【請求項2】 前記図面データを編集処理するステップ
    は、前記各レイヤ毎にそのレイヤ色を設定するステップ
    を含むものであることを特徴とする請求項1記載の図面
    ファイルの作成編集方法。
  3. 【請求項3】 前記図面データを表示するステップは、
    予め各レイヤ毎に設定されたレイヤ色に従って前記図面
    データを表示するステップであることを特徴とする請求
    項2記載の図面ファイルの作成編集方法。
  4. 【請求項4】 前記図面データを表示するステップは、
    アクティブレイヤについては、そのレイヤに予め設定さ
    れたレイヤ色を高い輝度で表示し、非アクティブレイヤ
    については、そのレイヤに予め設定されたレイヤ色を低
    い輝度で表示するステップであることを特徴とする請求
    項3記載の図面ファイルの作成編集方法。
  5. 【請求項5】 前記図面ファイルは、マルチページTI
    FFファイルであることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1項記載の図面ファイルの作成編集方法。
  6. 【請求項6】 前記編集処理を実行するステップは、前
    記メモリに読み込まれた図面データを構成するラスタデ
    ータの少なくとも一部をベクタデータに変換して、この
    ベクタデータに対して前記レイヤ単位での編集処理を実
    行するステップを含むことを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか1項記載の図面ファイルの作成編集方法。
  7. 【請求項7】 前記編集処理を実行するステップは、同
    一のレイヤに属するラスタデータとベクタデータとを、
    同一のレイヤ色で且つ輝度を異ならせて表示するステッ
    プを更に含むことを特徴とする請求項6記載の図面ファ
    イルの作成編集方法。
  8. 【請求項8】 前記図面ファイルを作成するステップ及
    び前記図面データを編集処理するステップは、前記図面
    ファイルのページを適宜追加・削除するステップを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の図面ファイルの作成編
    集方法。
  9. 【請求項9】 ラスタデータからなる複数ページの図面
    データを含む図面ファイルを作成する処理と、 この処理で作成された図面ファイルを記憶する処理と、 前記記憶された図面ファイルからオペレータにより選択
    されたページの図面データをメモリに読み込む処理と、 前記メモリに読み込まれたページの図面データを重ねて
    表示する処理と、 前記メモリに読み込まれた各ページの図面データを各レ
    イヤに属する図面データとして編集する処理とを備えた
    図面ファイル作成編集処理プログラムを記憶してなる媒
    体。
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