JP2010271784A - ドキュメント処理装置及びドキュメント処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パーソナルドキュメントを表示するドキュメント表示手段と、ユーザ操作に基づいて、パーソナルドキュメントからコンテンツデータ303を選択する選択手段と、選択手段で選択されたコンテンツデータ303がドキュメント表示手段で表示されたパーソナルドキュメントを作成する際に用いられることになった過程に係る生成ルール333と、パーソナルデータ322と、メタデータ344と、を導出過程情報として表示する導出過程表示手段と、ユーザ操作に基づいて、導出過程表示手段で表示された導出過程情報を修正する修正手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図4
Description
バリアブルデータ印刷をするためには、可変部分のデータと、データが差し込まれる文書テンプレートと、が必要となる。この文書テンプレートにおいて、バリアブル印刷時に変更されない部分を固定データフィールド、前述の可変部分を可変データフィールドと呼ぶこととする。また、前述の可変データフィールドに文章や画像データを埋め込んで出来る1つの宛先の印刷単位を1レコードと呼ぶことにする。例えば、宛先を変更して出力物を出す場合に、宛先5人分を出すと、5レコードを印刷するということになる。また、データフィールドに埋め込まれる文章や画像データをコンテンツデータと呼ぶこととする。
以上のように、文書データ中に可変データフィールドが含まれている場合、印刷時に可変データフィールドがコンテンツデータで埋められて印刷ジョブが作成される。
また、可変データフィールドに埋め込まれるのが画像データの場合は、可変データフィールドに画像データのファイル名や画像データを特定できる生成ルールを入れておき、画像データベースと連携できるようにしておく。そして、1レコードずつ適切な画像データを貼り付けて印刷する等する。
したがって、文書や画像データを直接修正するのではなく、可変データフィールドに貼り付けられた画像データの導出過程のうち、どの過程でデータが誤選択されたのかを特定しなければならない。そして、特定した誤選択の要因となった過程に対して適切な修正を行う必要がある。しかし、従来の技術では、編集画面には最終的な印刷データが表示されるだけであるため、誤選択の要因となった過程を特定するのに時間がかかり、効率的な修正を行うことはできなかった。
かかる構成とすることにより、バリアブル印刷可能なパーソナルドキュメントを作成し、編集時に誤選択されたコンテンツデータを発見した場合に、効率よく修正作業を行うことを可能にすることができる。
また、本発明は、ドキュメント処理方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
以下、学校の卒業アルバムを文書テンプレートとして作成し、パーソナルアルバムを作成する例を用いて本実施形態を説明する。なお、以下ではドキュメントテンプレートの一例として文書テンプレートを用いて説明を行う。
また、本実施形態では、説明の簡単のために、可変データフィールドには、コンテンツデータの一例として画像データを貼り付けるものとして説明する。
図1は、ドキュメント処理装置の一例である文書処理装置(コンピュータ)のハードウェア構成の一例を示す図である。
表示装置1801は、CRTや液晶モニタ等の表示装置である。入力装置1802は、キーボードやマウス等のポインティングデバイスに対応している。ROM1807は、CPU1803によって実行されるプログラムを記憶する。RAM1804は、不揮発性の大容量メモリであり、ROMからロードされた各種プログラムや、データファイルを記憶する。HDD(ハードディスクドライブ)1808は、ハードディスクとハードディスクへのデータの読み書きを行う駆動部とで構成されている。HDD1808には、後述する文書データ、パーソナルデータ、生成ルール及び画像データベースが格納されている。
CPU1803が、ROM1807又はHDD1808等に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する機能、又はフローチャートに係る処理が実現される。
印刷装置1806は、ネットワーク又はケーブル等によって文書管理装置とデータの送受信が可能となっている。
なお、ドキュメント処理装置が印刷装置1806を有するように構成してもよい。つまり、ドキュメント処理装置を複合機等で実現させるようにしてもよい。この場合、表示装置1801と入力装置1802とは、情報を入力すると共に情報を表示するタッチパネルを有する操作装置等で実現される。
ドキュメント取得部101は、各レコードのパーソナルドキュメントを取得する。ドキュメント取得部101は、可変データフィールドに該当するレコードの画像データが貼り付けた状態のパーソナルドキュメントを取得する。ドキュメント表示部104は、ドキュメント取得部101によって取得されたパーソナルドキュメントを表示装置1801に表示する。
ドキュメント表示部104は、画像データ選択部1002、ドキュメント修正部1003、ドキュメント再表示部1004を有する。
画像データ選択部1002は、編集者(ユーザ)の入力装置1802及びUI装置1805を介した画像データの選択を受け付け、選択された画像データを操作できる状態にする。以下、この状態を、選択状態という。なお、ドキュメント修正部1003、ドキュメント再表示部1004の処理の詳細は後述する。
導出過程表示部105は、導出過程取得部102が取得した導出過程を表示装置1801に表示する。導出過程表示部105は、導出過程修正部1006、導出過程修正適用部1007、導出過程再表示部1008を有する。各部の処理の詳細は後述する。
画像データ群取得部103は、画像データベースから画像データ群を取得し、例えば、取得した画像データ群を表示装置1801に表示する。なお、後述するように、導出過程表示部105からの要求等に基づき、画像データ群取得部103が、取得した画像データ群及び/又はメタデータを表示装置1801に表示するようにしてもよい。以下、このような場合、画像データ群表示部1010が画像データ群を表示するという代わりに、導出過程表示部105が画像データ群を表示するともいう。また、メタデータ表示部1012がメタデータを表示するという代わりに、導出過程表示部105がメタデータを表示するともいう。画像データ群取得部103は、画像データ群検索部1009、画像データ群表示部1010、メタデータ取得部1011、メタデータ表示部1012、メタデータ修正部1013、メタデータ修正適用部1014を有する。
なお、図2には示していないが、文書処理装置は、上述したようなパーソナルドキュメントを作成するパーソナルドキュメント作成部を有するようにしてもよい。そして、ドキュメント取得部101は、このパーソナルドキュメント作成部が作成したパーソナルドキュメントを取得するようにしてもよい。
導出過程表示部105は、表示装置1801に、フレーム303に画像データを貼り付けるために使用された、該当レコードのパーソナルデータ322、生成ルール333、メタデータ344、及び画像データ群355を表示する。メタデータ344は、画像データベースを検索し、パーソナルドキュメントに貼り付ける画像データを特定するのに使用されるメタデータである。画像データ群355は、メタデータ344を用いて画像データベースを検索した結果、取得することができる画像データである。
パーソナルデータ322は、各レコードの個人を特定できる情報を含んでいる。本実施形態では学校を想定して生徒番号・クラス・委員会・選択科目・クラブ活動等の項目を含んでいるものとする。パーソナルデータに使用する"生徒番号"や"クラス"等の文字コードは、管理者等が予め登録しておき、文書テンプレートの生成ルールや画像データベース366に格納する画像データのメタデータにも同じ文字コードを使用すると、検索が容易になる。導出過程表示部105は、パーソナルデータ322の全ての情報を表示しても、選択状態の画像データの導出に必要な情報のみを表示しても、何れでもよい。また、パーソナルデータは、文字コードを使用してもよいし、文字コードの代わりに、内部的に括弧内の数値のようなIDを割り付けて、一意に決められるものを使用してもよい。パーソナルデータの情報をIDによって一意に決まるようにする場合、文書処理装置は、文書テンプレートのフレームに付与する生成ルールや、画像データのメタデータも、パーソナルデータの各項目に割り当てるIDで管理する。
図5は、メタデータの一例を示す図である。埋め込まれているメタデータの一例として、パーソナルデータ及び生成ルールで使用する文字コード(又は各項目に割り振られたID番号)が使用されているのが好ましい。また、解像度や撮影された時期、画像データの特徴(例えば、人物が多いとか風景中心とか等)をメタデータに含むと、生成ルールの詳細な設定を許すことができ、更に絞りこんだ画像データ群の検索を行うことが可能となる。
導出過程表示部105は、パーソナルデータとフレームに付与した生成ルール、及び画像データベースを検索するメタデータ344(コンテンツを特定するのに使用されるパーソナルデータ、生成ルール及びメタデータをまとめて導出過程とよぶ)を取得する。そして、導出過程表示部105は、前述のメタデータ344に適合する全ての画像データ群と前述の導出過程とを表示装置1801に表示する。また、導出過程表示部105は、前述の画像データ群のメタデータは、画像データ群のうちの1画像データの選択を受け付けることにより、選択を受け付けた画像データの全メタデータを画像データベースから取得し、表示する。
導出過程表示部105は、パーソナルデータ・生成ルール・メタデータを表示する際、画像データ群を導出するのに使用した文字コード(又はID番号)を、強調表示する。図4の例では、選択状態のフレーム303の画像データは、レコードの「委員会="委員会名"」を使って貼り付けた画像データである。そのため、導出過程表示部105は、パーソナルデータの「委員会名:放送」と、生成ルールの「委員会="委員会名"」と、メタデータの「委員会名="放送"」とを強調表示する。強調表示の仕方は、ここでは太字にしているが、文字の色を変える等、ユーザが視覚的に分かりやすければ何でもよい。
導出過程表示部105が導出過程を表示することにより、選択状態の画像データの導出過程を、視覚的にユーザに示すことができる。また、選択状態の画像データが間違っている場合、導出過程表示部105が前述したように強調表示を行うことにより、ユーザは間違った要因となる導出過程を容易に特定することができる。
まず、ステップS20において、文書処理装置(又はパーソナルドキュメント作成部)は、パーソナルデータ、生成ルール、画像データベースを使用し、適切な画像データを文書テンプレートの各フレームに貼り付けることによりパーソナルドキュメントを作成する。
ステップS21において、ドキュメント表示部104は、表示装置1801にパーソナルドキュメントを表示する。ドキュメント表示部104は、1レコードのレイアウトと可変データフィールドに貼り付けられた画像データと文章とを表示する。ユーザは、特にパーソナルドキュメントに問題がない場合、このまま印刷を指示する。もし、ステップS22でパーソナルドキュメントの可変データフィールドに貼り付けられたデータが間違っている場合(つまりユーザが修正を行うための所定の操作を行った場合)、文書処理装置は、ステップS23を実行する。
次に、ステップS24において、導出過程取得部102は、選択状態にある画像データの導出過程を取得する。そして、導出過程表示部105は、導出過程取得部102が取得した導出過程を表示装置1801に表示する。
次に、ステップS25において、導出過程修正部1006は、編集者の入力に基づいて、表示されている導出過程の項目を変更し、導出過程を修正する。より具体的に説明すると、導出過程修正部1006は、表示装置1801に表示されている、パーソナルデータ、可変データフィールドに付与された生成ルール、又は画像データのメタデータの何れか間違った箇所の修正を受け付ける。導出過程修正部1006で行う導出過程の修正は、表示装置1801の画面上での修正であり、実データに対して影響は与えない。
次に、ステップS27において、導出過程再表示部1008は、修正した導出過程の再表示を行う。より具体的に説明すると、例えば、導出過程再表示部1008は、導出過程修正適用部1007が再取得した結果の画像データ群と、導出過程修正部1006における導出過程の修正結果とを、表示装置1801に再表示する。
なお、ステップS25〜ステップS27の処理の一例を、後述する図7等を用いて説明する。また、ステップS23〜ステップS26の処理の一例を、後述する図8等を用いて説明する。
次に、ステップS28において、ドキュメント修正部1003は、修正した導出過程に基づき、パーソナルドキュメント再作成(例えば、画像データの変更等)を実行する。また、ドキュメント修正部1003は、導出過程の修正の結果が、選択状態のフレームの画像データ以外の他の画像データにも影響があるか否か検査する。検査の結果、他のフレームにも変更が行われると判断できる場合、ドキュメント修正部1003は、選択状態のフレーム以外に対しても画像データの変更等を行う。
最後に、ステップS29において、ドキュメント再表示部1004は、ステップS28で変更(又は再作成)等を行ったパーソナルドキュメントを表示装置1801に表示する。
ステップS511において、導出過程修正部1006は、編集者の入力に基づいて、修正を受け付けて、パーソナルデータと生成ルールと画像データベースを検索するメタデータとの少なくとも何れか1つを変更(又は修正)する。図7の説明では、メタデータを変更したものとして説明すると、ステップS512において、導出過程修正部1006は、ステップS511で変更したメタデータを使って、画像データベースの画像データ群を検索する。
最後に、ステップS514において、導出過程再表示部1008は、導出過程修正部1006で修正され後の導出過程と、ステップS512で検索した結果、得られる画像データ群とを表示装置1801に表示する。
導出過程修正適用部1007は、図8のパーソナルデータの修正を実データに適用する。まず、導出過程修正適用部1007は、画像データベースを検索するために使用されるメタデータを、「生徒番号="21094"、かつ、委員会名="放送"」から「生徒番号="21094"、かつ、委員会名="図書"」に変更する。次に、導出過程修正適用部1007(又は画像データ群取得部103)は、前述のメタデータを持つ画像データ群を画像データベースから検索し、取得する。導出過程再表示部1008は、導出過程修正適用部1007(又は画像データ群取得部103)が取得した画像データ群を表示装置1801に表示する。また、導出過程再表示部1008は、強調表示する部分を、パーソナルデータ「委員会名:図書」、生成ルール「委員会="委員会名"」、及びメタデータ「委員会名="図書"」とする。
導出過程修正適用部1007は、パーソナルデータと修正後の生成ルールとに基づいて、新たに画像データベースを検索するメタデータを指定する。メタデータは、「生徒番号=21094、かつ、委員会名="放送"」から「生徒番号=21094、かつ、クラブ活動名="吹奏楽"」に変更される。導出過程修正適用部1007は、変更後のメタデータを使って、画像データベースから画像データ群を検索する。
導出過程再表示部1008は、変更後の導出過程と、再検索した結果、取得した画像データ群とを表示装置1801に表示する。このとき、導出過程再表示部1008は、生成ルールの変更に伴い、強調表示する項目を変更する。図14の例では、導出過程再表示部1008は、パーソナルデータの強調表示する部分を、「委員会:委員会名」から「クラブ活動:クラブ活動名」に変更する。導出過程再表示部1008は、生成ルールの強調表示部分を、「クラブ活動="クラブ活動名"」に変更し、メタデータの強調表示部分を、「クラブ活動名="吹奏楽"」に変更する。
画像データ群のメタデータが間違っている場合、ステップS531において、メタデータ取得部1011は、編集者の入力に基づいて、画像データ群から選択された1画像データの実データを画像データベースから取得する。このことにより、メタデータ取得部1011は、前記画像データに付加されたメタデータを取得する(ステップS532)。次に、メタデータ表示部1012は、前記取得したメタデータを表示する。メタデータ表示部1012は、メタデータを選択状態の画像データと別ウィンドウで表示装置1801に表示してもよいし、選択状態の画像データに重ねて出力してもよい。
次に、ステップS533において、メタデータ修正部1013は、操作者の入力に基づいて、修正を受け取ることにより、選択状態の画像データのメタデータを修正する。次に、ステップS534において、メタデータ修正部1013は、選択状態の画像データと対応する、画像データベースにある画像データのメタデータを修正する。
なお、図16の各ステップに係る処理は、導出過程修正部1006等が実行するようにしてもよい。
図17に示される画像データ群が、1621の運動会の画像データを含んでいる場合、1621の画像データは"運動会"なのに、"放送"のメタデータを含んでいることが予想できる。ユーザが、画像データ群の画像データ1621を選択することにより、メタデータ表示部1012は、選択状態の画像データのメタデータを表示する(1631)。メタデータ修正部1013は、ユーザ操作に基づくメタデータの修正を受付け、"放送"を"運動会"に変更する。
また、ドキュメント修正部1003は、各フレームの画像データを再検索するため、メタデータ修正適用以前に画像データ1621を貼り付けていたフレーム1603以外の、他のフレームの画像データも変更する。
また、画像データの情報は、画像データに格納された情報又は画像データに関連づけられた情報であれば、適用可能である。例えば、画像データの情報として、本実施形態で記述されている画像データに格納されたメタデータ、PDFファイルのプロパティ情報、及びデジタルカメラで撮影した画像データに含まれるEXIF情報等が使用できる。
また、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードをシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体から読み出し実行することでも達成される。
Claims (7)
- パーソナルドキュメントの生成ルールと、個人ごとのパーソナルデータと、メタデータが付加されたコンテンツデータと、に基づいて作成されたパーソナルドキュメントを表示するドキュメント表示手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記ドキュメント表示手段で表示されたパーソナルドキュメントからコンテンツデータを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択されたコンテンツデータが前記パーソナルドキュメントを作成する際に用いられることになった過程に係る前記生成ルールと、前記パーソナルデータと、前記メタデータと、を導出過程情報として表示する導出過程表示手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記導出過程表示手段で表示された前記導出過程情報を修正する修正手段と、
を有することを特徴とするドキュメント処理装置。 - 前記修正手段は、ユーザ操作に基づいて、前記導出過程表示手段で表示された、前記生成ルールと、前記パーソナルデータと、前記メタデータと、の何れかを修正することを特徴とする請求項1に記載のドキュメント処理装置。
- 前記修正手段で修正された後の前記導出過程情報を再表示する導出過程再表示手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載のドキュメント処理装置。
- 前記修正手段で修正された後の、前記生成ルールと、前記パーソナルデータと、前記メタデータが付加されたコンテンツデータと、に基づいて再作成されたパーソナルドキュメントを再表示するドキュメント再表示手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のドキュメント処理装置。
- ドキュメント処理装置におけるドキュメント処理方法であって、
パーソナルドキュメントの生成ルールと、個人ごとのパーソナルデータと、メタデータが付加されたコンテンツデータと、に基づいて作成されたパーソナルドキュメントを表示装置に表示するドキュメント表示ステップと、
ユーザ操作に基づいて、前記ドキュメント表示ステップで表示されたパーソナルドキュメントからコンテンツデータを選択する選択ステップと、
前記選択ステップで選択されたコンテンツデータが前記パーソナルドキュメントを作成する際に用いられることになった過程に係る前記生成ルールと、前記パーソナルデータと、前記メタデータと、を前記表示装置に導出過程情報として表示する導出過程表示ステップと、
ユーザ操作に基づいて、前記導出過程表示ステップで表示された前記導出過程情報を修正する修正ステップと、
を有することを特徴とするドキュメント処理方法。 - コンピュータを、
パーソナルドキュメントの生成ルールと、個人ごとのパーソナルデータと、メタデータが付加されたコンテンツデータと、に基づいて作成されたパーソナルドキュメントを表示するドキュメント表示手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記ドキュメント表示手段で表示されたパーソナルドキュメントからコンテンツデータを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択されたコンテンツデータが前記ドキュメント表示手段で表示された前記パーソナルドキュメントを作成する際に用いられることになった過程に係る前記生成ルールと、前記パーソナルデータと、前記メタデータと、を導出過程情報として表示する導出過程表示手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記導出過程表示手段で表示された前記導出過程情報を修正する修正手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。 - 請求項6に記載のプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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