JP6784112B2 - 文書一覧表示システムおよび文書蓄積プログラム - Google Patents

文書一覧表示システムおよび文書蓄積プログラム Download PDF

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Description

本発明は、文書一覧表示システムおよび文書蓄積プログラムに関する。
文書とサムネイル画像等の縮小画像とを対応づける技術が知られている。
例えば、引用文献1には、文書のページごとのサムネイル画像の中から目的のページのサムネイル画像を選択することでその目的とするページを開く構成において、文書の各ページに重要か非重要かの属性を関連づけておき、サムネイル画像を順送りに表示するにあたり重要でないページのサムネイル画像をスキップして重要なページのサムネイル画像を表示することが提案されている。
また、引用文献2には、引用文献1と同様に、文書のページごとのサムネイル画像のの中から目的のページのサムネイル画像を選択することでその目的とするページを開く構成において、目的のページではないページのサムネイル画像を誤って選択したことを検出して、その誤って選択したページのサムネイル画像と目的のページのサムネイル画像に対して、互いの間の差異を表わす付加情報を生成することが提案されている。
特開2009−048450号公報 特開2011−175511号公報
上掲の特許文献1,2では、1つの文書データ内の各ページにサムネイル画像が対応づけられている。すなわち、上掲の特許文献1,2では、各ページを相互に識別する手段としてサムネイル画像を用いている。
ここで、このサムネイル画像を1つの文書データにつき1個あるいは少数の複数個とし、複数の文書データを相互に識別する手段としてサムネイル画像を用いることについて考察する。この場合に、各文書の表紙ページである1ページ目のサムネイル画像を、各文書を表わすサムネイル画像として表示することが考えられる。しかしながら、各文書の表紙のデザインが似ている場合には、各文書の表紙ページである1ページ目のサムネイル画像で文書を相互に識別するのは困難である。あるいは、各文書中の図形や写真等が掲載されているページのサムネイル画像を、各文書を表わすサムネイル画像として表示することが考えられる。しかしながら、この場合も、複数の文書で同じ図形や写真を使っている場合には複数の文書でほとんど同じサムネイル画像が表示されることがあり、サムネイル画像で文書を相互に識別するのは困難である。
本発明は、上記事情に鑑み、1つの文書のみを参照してその文書を表わす縮小画像を生成する場合と比べ、文書を相互に容易に識別することができる縮小画像を生成する文書一覧表示システムおよび文書蓄積プログラムを提供することを目的とする。
請求項1は、
文書データを蓄積する文書蓄積部と、
縮小画像のジャンルを、1ページ分の画像の縮小画像、予め定められた大きさ以上の文字が存在するページの縮小画像、および図形や写真を切り出して寸法を調整した縮小画像のなかから1つ以上をユーザに設定させる縮小画像ジャンル設定部と、
前記文書蓄積部への新たな文書データの蓄積にあたり、該新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像であって、かつ、該文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成する縮小画像生成部とを備えたことを特徴とする文書一覧表示システムである。
請求項2は、
前記縮小画像生成部が、縮小画像同士を比較して該縮小画像同士の差異を算出する、縮小画像のジャンルごとに予め定められた差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像であって、かつ、前記文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の文書一覧表示システムである。
請求項3は、
前記文書蓄積部に蓄積されている文書データについて、各文書データに対応付けられた、各文書データにつき1つ以上の、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の一覧を表示する一覧表示部を備え、
前記縮小画像生成部が、前記差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の中から、前記文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは差異が最大の縮小画像から順に、前記一覧表示部に表示される個数の縮小画像を選定することを特徴とする請求項2に記載の文書一覧表示システムである。
請求項4は、
前記文書蓄積部に蓄積されている文書データについて、各文書データに対応付けられた、各文書データにつき1つ以上の、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の一覧を表示する一覧表示部を備え、
前記縮小画像生成部が、前記差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の中から、前記文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは差異が予め定められた閾値を超える、前記一覧表示部に表示される個数の縮小画像を選定することを特徴とする請求項2に記載の文書一覧表示システムである。
請求項5は、
前記文書蓄積部に蓄積されている文書データについて、各文書データに対応付けられた、各文書データにつき1つ以上の、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の一覧を表示する一覧表示部を備え、
前記縮小画像生成部が、前記差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づいて生成された、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像をユーザに提示して、ユーザによって指定された、前記一覧表示部に表示される個数の縮小画像を選定することを特徴とする請求項2に記載の文書一覧表示システムである。
請求項は、
プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、該情報処理装置を、
文書データを蓄積する文書蓄積部と、
縮小画像のジャンルを、1ページ分の画像の縮小画像、予め定められた大きさ以上の文字が存在するページの縮小画像、および図形や写真を切り出して寸法を調整した縮小画像のなかから1つ以上をユーザに設定させる縮小画像ジャンル設定部と、
前記文書蓄積部への新たな文書データの蓄積にあたり、該新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像であって、かつ、該文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成する縮小画像生成部とを備えた文書蓄積装置として動作させることを特徴とする文書蓄積プログラムである。
請求項1および請求項2の文書一覧表示システムによれば、新たに登録される文書データの縮小画像として、既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成するため、1つの文書データ内のみを参照してその文書データを表わす縮小画像を生成する場合と比べ、縮小画像により文書データを相互に容易に識別することができる文書一覧が表示される。
また、請求項1および請求項2の文書一覧表示システムによれば、文書データ同士を相互に識別するのに相応しいとユーザが考えるタイプの縮小画像が選定される。
請求項3の文書一覧表示システムによれば、差異が最大の縮小画像が選定される。
請求項4の文書一覧表示システムによれば、差異が最大の縮小画像を探す場合と比べ、文書データ同士の識別に十分な差異のある縮小画像が短時間に選定される可能性が高まる。
請求項5の文書一覧表示システムによれば、ユーザによる指定の余地のない場合と比べ、ユーザのイメージに合った縮小画像が選定される。
請求項の文書蓄積プログラムによれば、新たに登録される文書データの縮小画像として、既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成するため、1つの文書データ内のみを参照してその文書データを表わす縮小画像を生成する場合と比べ、文書データを相互に容易に識別することが容易な縮小画像が生成される。
また、請求項6の文書蓄積プログラムによれば、文書データ同士を相互に識別するのに相応しいとユーザが考えるタイプの縮小画像が選定される。


印刷システムの全体構成を示した概念図である。 クライアントPCの表示画面上に表示されるジョブ一覧画面を示した図である。 縮小画像ジャンル設定画面を示した図である。 ジョブ登録画面を示した図である。 複合機でジョブを受信した際の複合機での処理を示した模式図である。 ジョブメニュー画面を示した図である。 複合機におけるジョブ受信時の処理フローの第1例を示した図である。 複合機におけるジョブ受信時の処理フローの第2例を示した図である。 図2に代わるジョブ一覧画面を示した図である。 複合機におけるジョブ受信時の処理フローの第3例を示した図である。 ユーザによる縮小画像の指定があったときに複合機で実行される処理フローを示した図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
なお、以下において説明する実施形態では、用紙上にプリントされた文書以外は全てデータ上の文書を取り扱っている。そこで、以下では、データ上の文書であっても、例えば「文書データ」のようにデータ上の文書であることを明示することなく、単に「文書」と表現することがある。原稿など、文書の範疇に入る他の用語についても同様である。
また、ここでは、図形や写真等の画像についても、全て「文書」という文言に含ませている。
図1は、印刷システムの全体構成を示した概念図である。この図1に示す印刷システムには、本発明の文書一覧表示システムの一実施形態、および本発明の文書蓄積プログラムの一実施形態が含まれている。
この図1に示す印刷システム1は、複数台のクライアントPC(パーソナルコンピュータ)100と、複合機200とを備えていて、それらが、LAN(Local Area Network)等の通信網300で互いに接続されている。
各クライアントPC100では、ユーザ操作により、文書作成・編集処理が行われる。クライアントPC100のハードウェアおよび文書作成・編集処理機能は広く知られた汎用技術であり、ここでの図示および説明は省略する。
また、複合機200は、通信網300を経由しての通信機能、原稿等に描かれた文書を読み取って文書データを生成するスキャナ機能、および、用紙上に文書をプリント出力するプリント機能等を有する。また、この複合機200も、クライアントPC100と同様、プログラムを実行する情報処理装置としての機能を有し、この複合機200では、本発明の一実施形態としての文書蓄積プログラムが実行される。この複合機200は、この文書蓄積プログラムの実行により、各クライアントPC100から送信されてきた文書を蓄積しておく機能、およびその文書に対応づける縮小画像を生成する機能を有する文書蓄積装置として動作する。
この印刷システム1では、各クライアントPC100において文書作成・編集処理が行われ、その作成・編集された文書が、その文書に付属する情報とともに複合機200に送信される。ここで、文書に付属する情報とは、例えば、その文書をプリント出力する際のプリント枚数、片面印刷/両面印刷の別、プリントに用いる用紙の種別など、その文書についての複合機200での取扱い方法に関する情報である。ここでは、文書とその文書に付属する情報を合わせたものを「ジョブ」と称する。
各クライアントPC100から複合機200に送信されてきたジョブは、複合機200内に蓄積される。各クライアントPC100では、自分(クライアントPC100)が送信したジョブの一覧を複合機200から送信させて、自分(クライアントPC100)の表示画面上にそのジョブ一覧を表示することができる。
図2は、クライアントPCの表示画面上に表示されるジョブ一覧画面を示した図である。
この図2に示すジョブ一覧画面10には、4行に亘り、行ごとに各ジョブの情報が示されている。各ジョブは、「ID」と、「ジョブ名」と、「登録年月日」と、「縮小画像」とで表わされている。「ID」は、各ジョブをユニークに表す符号である。「ジョブ名」は、ユーザがそのジョブに付した名前である。「登録年月日」は、そのジョブが複合機200に送信されてきてその複合機200に登録された年月日である。さらに、「縮小画像」は、そのジョブ(文書)と他のジョブ(文書)との識別用の小さな画像である。例えば、ID=001のジョブは、そのジョブのIDが001であること、そのジョブの「ジョブ名」が「開発管理規約書」であること、「2016年8月1日10:45am」に登録されたジョブであること、および、そのジョブに対応づけられている縮小画像が「A」であること、が示されている。この図2に示すジョブ一覧画面10におけるジョブの表示欄は4行のみであるが、5つ以上のジョブが並んでいる場合には、スクロールバー14を操作することにより、残りのジョブについても表示させることができる。
また、この図2に示すジョブ一覧画面10では、「縮小画像」は、「A」 ,「B」,「C」,「D」のように符号であらわされているが、実際は、その文書の特定のページの1ページ分全体の画像を縮小したサムネイル画像等である。ただし、この「縮小画像」は、1ページ分全体の画像を縮小したサムネイル画像に限られるものではなく、1ページの一部に配置されている図形や写真等をこのサイズに縮小した画像であってもよい。また、この図2では、各ジョブ(各文書)には「縮小画像」が1個のみ対応づけられているが、各ジョブ(各文書)に、例えば2個あるいは3個等、複数の「縮小画像」が対応づけらていてもよい。
本実施形態は、この縮小画像の作成方法に特徴があり、以下では、縮小画像の作成方法を中心にして説明する。
図3は、縮小画像ジャンル設定画面を示した図である。
各クライアントPC100には、複合機200を文書(ジョブ)蓄積用として使用するための処理プログラムがインストールされている。そして、その処理プログラムの環境設定メニューの中の1つの項目として「縮小画像ジャンル設定」の項目が用意されていて、それを開くと、この図3に示す縮小画像ジャンル設定画面20が表示される。
この画面上では、そのクライアントPC100のユーザによって、縮小画像生成・選定のアルゴリズムが選択される。
本実施形態では、複合機200が新たなジョブを受信すると、この図3に示す縮小画像ジャンル設定画面20上で設定された縮小画像生成・選定のアルゴリズムにしたがって、その新たに受信したジョブに対応する縮小画像が生成されて、同一のクライアントPC100によってそれ以前に複合機200に登録されているジョブについて既に作成されている縮小画像と対比され、それらの縮小画像間の差異が算出される。そして、その差異が大きな縮小画像が今回受信した新たなジョブに対応づけられて、そのジョブとともに複合機200内に登録される。
この図3に示す縮小画像ジャンル設定画面20において、「全て」は、以下の全てを選択したことを意味し、その「全て」に対応するチェックボックスにチェックマークを入れると、それ以下のすべてのチェックボックスにチェックマークが入る。ただし、チェックマークを一旦入れた後、個々のチェックマークを外すこともできる。
「ページレイアウト」は、1ページ分の画像を縮小画像とし、その1ページ分の画像のレイアウト(文字や図形などの配置位置)に着目して差異を算出することを意味している。
また、「大サイズ文字」は、例えば40ポイント以上の大きさの文字が存在するページがあったときに、そのページの縮小画像を生成し、その文字の配列や文字数に着目して差異を算出することを意味している。「大サイズ文字」であれば、縮小画像であってもその文字が判別できるからである。
また、「図形・写真」は、そのジョブ(文書)中の図形や写真を切り出して、寸法を調整することにより縮小画像を生成することを意味している。
この「図形・写真」については、差異算出アルゴリズムが、「パターン」、「カラー」、および「画素密度」に分かれている。
「パターン」は、差異を算出しようとしている2つの縮小画像の、互いに対応する画素の画素値の差分の絶対値の、その縮小画像全域にわたる総和が算出されて、その総和が大きいほど差異が大きいとする差異算出アルゴリズムである。
また、「カラー」は、差異を算出しようとしている2つの縮小画像の色に着目し、それた2つの縮小画像の平均的な色同士の色差が大きいほど差異が大きいとする差異算出アルゴリズムである。
さらに、「画素密度」は、差異を算出しようとしている2つの縮小画像の画素密度を比較して、画素密度の差異が大きいほど差異が大きいとする差異算出アルゴリズムである。
例えば、図形と写真とでは画素密度が大きく異なり、写真同士であっても、パターンが違うと画素密度が異なることが多いからである。
「パターン」、「カラー」、および「画素密度」のうちの複数にチェックマークを入れると、それらチェックマークを入れた複数の差異算出アルゴリズムが適用されて、差異が算出される。
なお、差異を算出しようとしている2つの縮小画像が、例えばその一方が「図形・写真」であってもう一方が「大サイズ文字」など、互いにジャンルが異なる縮小画像であっても構わない。その場合、一般的には、さらに大きな差異が算出される。
クライアントPC100を使用するユーザは、この図3に示す縮小画像ジャンル設定画面20上で、自分が作成する文書を識別しやすいと考えるジャンルのチェックボックスにチェックマークを入れて「設定」ボタンを押す。すると、その後においてそのユーザのクライアントPC100から送信されてきたジョブについては、そのユーザによって設定されたアルゴリズムが用いられて、縮小画像が作成・選定される。
「キャンセル」ボタンを押すと、今回は設定されずにこの画面が消え、前回の設定内容が引き続き有効となる。
図4は、ジョブ登録画面を示した図である。
クライアントPC100から複合機200に文書(ジョブ)を登録するにあたっては、そのクライアントPC100にインストールされている前述の処理プログラムを立ち上げて、このジョブ登録画面30を開く。ここでは、「参照」ボタンをクリックして、登録しようとしているジョブの所在位置やジョブ名が設定され、「登録」ボタンを押すと、そのジョブが複合機200に送信されて、複合機200に登録される。
図5は、複合機でジョブを受信した際の複合機での処理を示した模式図である。
複合機200には、既にジョブ201が登録されている。そのジョブ201には、縮小画像201aが対応づけられている。そして、今回、クライアントPC100から新たなジョブ202が送信されてきて、そのジョブから2個の縮小画像202a,202bが生成されたとする。ここで、新たなジョブ202から生成された2つの縮小画像202a,202bのうちの一方の縮小画像202aは、既に登録されているジョブ201の縮小画像201aと比べたときに98%類似し、差異は2%であったとする。また、もう一方の縮小画像202bは、ジョブ201の縮小画像201aと比べたときに3%類似し、97%の差異があったとする。この場合、新たなジョブ202用の縮小画像として、縮小画像202bが選定される。
図6は、ジョブメニュー画面を示した図である。
クライアントPC100の表示画面上に図2に示すジョブ一覧画面10が表示されている状態において、そのジョブ一覧画面10内のいずれか1つのジョブ(例えば、ID=001のジョブ)を選択して、いわゆる右クリック等を行うと、図6に示すジョブメニュー画面40がポップアップ表示される。
このジョブメニュー画面40には、「開く」、「プリント」、「削除」等の項目が並んでいる。「開く」をクリックすると、その選択したジョブの文書が表示され、その表示画面上でその文書の訂正等が可能となる。また、「プリント」をクリックすると、そのジョブの文書が複合機200でプリント出力される。また、「削除」をクリックすると、そのジョブが複合機200から削除される。このジョブメニュー画面40には、上記のほか、付属情報の入力や修正の項目など、他の多数の項目が存在するが、ここでは省略する。
このように、図2に示すジョブ一覧画面20を表示して、図6に示すジョブメニュー画面40を開くことにより、各ジョブについて登録した後の処理を進めることができる。
図7は、複合機におけるジョブ受信時の処理フローの第1例を示した図である。この図7に示す処理フローに従う処理は、複合機200内での、本発明の第1例としての文書蓄積プログラムの実行によって実現する処理である。
ここでは、ジョブを受信すると(ステップS11)、そのジョブの文書から縮小画像が生成される(ステップS12)。この縮小画像の生成にあたっては、図3に示す縮小画像ジャンル設定画面20上でユーザによって予め設定されているジャンルの縮小画像が生成される。ここで説明している第1例では、予め設定されているジャンルに従う、そのジョブから生成可能な全ての縮小画像が生成される(ステップS13)。
生成可能な全ての縮小画像の生成が終了すると(ステップS13)、生成したそれらの縮小画像の各々と、既に登録されているジョブに対応づけられている縮小画像との間での差異が算出される(ステップS14)。既に登録されているジョブが複数存在する場合は、今回生成した縮小画像の1つずつと、既に登録されている複数のジョブ全ての縮小画像との間での差異が算出され、今回生成した縮小画像の1つずつについて、算出された最も小さい差異が採用される。また、図2,図5には、1つのジョブに対応づけられる縮小画像は1個であるかのように示されているが、前述の通り、例えば2個あるいは3個等、1つのジョブに複数個の縮小画像を対応づけるシステムであってもよい。この場合も、既に登録されているジョブが複数存在する場合と同様であり、今回生成した縮小画像の1つずつと、既に登録されているジョブの複数の縮小画像の全てとの間での差異が算出され、今回生成した縮小画像の1つずつについて、算出された最も小さい差異が採用される。差異の算出が終了すると、今回生成した縮小画像の中から、既登録ジョブの縮小画像との差異が大きい順に、必要個数の縮小画像が選定され(ステップS15)、その選定された縮小画像が、今回新たに受信したジョブに対応づけられて、そのジョブとともに登録される(ステップS16)。
この第1例の場合、生成可能な全ての縮小画像の中から、最も大きい差異を有する縮小画像から順に必要個数の縮小画像がそのジョブに対応づけられるため、縮小画像によるジョブ(文書)同士の識別が容易となる。
図8は、複合機におけるジョブ受信時の処理フローの第2例を示した図である。この図8に示す処理フローに従う処理は、複合機200内での、本発明の第2例としての文書蓄積プログラムの実行によって実現する処理である。
ここでは、ジョブを受信すると(ステップS21)、そのジョブの文書から縮小画像が先ずは1個生成され(ステップS22)、その1個の縮小画像について、既登録のジョブの縮小画像との間での差異が算出される(ステップS23)。ここで、上述の第1例の場合と同様、既登録のジョブに対応づけられている縮小画像が複数存在するときには、それら複数の縮小画像それぞれとの間で差異が算出され、算出された中の最も小さい差異が採用される。そして、その差異が、例えば30%という閾値以上であるか否かが判定される(ステップS24)。そして、閾値以上の差異がある縮小画像が必要個数生成されるまでこの処理が繰り返され(ステップS25)、閾値以上の差異がある縮小画像が必要個数生成された時点で、それ以上の縮小画像の生成は行わずに、閾値以上の差異がある必要個数の縮小画像が、今回新たに受信したジョブに対応づけられてそのジョブとともに登録される(ステップS26)。
この第2例の場合、差異が最も大きい縮小画像が選定されるとは限らないが、第1例の場合と比べ、縮小画像生成の処理が軽くて済む可能性が高まることになる。
図9は、図2に代わるジョブ一覧画面を示した図である。この図9に示すジョブ一覧画面50は、以下に説明する第3例に即したジョブ一覧画面である。
この図9に示すジョブ一覧画面50には、図2に示したジョブ一覧画面10における表示内容に加え、縮小画像一覧51とスクロールバー52が表示されている。
ここで説明する第3例では、複合機200において新たに送信されてきたジョブに関する縮小画像が生成されて既登録のジョブの縮小画像との差異が算出され、閾値以上の差異を有する縮小画像が一時保存される。そして、クライアントPC100にス9に示すジョブ一覧画面50を表示させ、その画面上に一時保存しておいた縮小画像一覧51を表示させる。この縮小画像一覧51には一時保存されている複数の縮小画像が、差異が大きい順に配列されている。一時保存されている縮小画像の数が多く、このジョブ一覧画面50上には一度には表示しきれないときは、スクロールバー52を操作することにより、その表示されていない縮小画像を表示させることができる。
この第3例では、その縮小画像一覧51の中から、ユーザが、そのジョブ(文書)を他のジョブ(文書)と識別するのに相応しいと考える縮小画像をクリックにより指定する。すると、それ以降は、複合機200に今回送信されてきたジョブに、その指定された縮小画像が対応づけられる。そして、このジョブ一覧画面50を再度開くと、縮小画像一覧51やスクロールバー52は表示されずに、そのジョブの縮小画像の欄に、ユーザによって指定された縮小画像(ここでは「D1」)が表示される。
図10は、複合機におけるジョブ受信時の処理フローの第3例を示した図である。この図10に示す処理フローに従う処理は、複合機200内での、本発明の第3例としての文書蓄積プログラムの実行によって実現する処理である。
ここでは、ジョブを受信すると(ステップS31)、そのジョブの文書から縮小画像が生成される(ステップS32)。この縮小画像の生成にあたっては、図3に示す縮小画像ジャンル設定画面20上でユーザによって予め設定されているジャンルの縮小画像が生成される。ここで説明している第3例では、前述の第1例と同様、予め設定されているジャンルに従う、そのジョブから生成可能な全ての縮小画像が生成される(ステップS33)。
生成可能な全ての縮小画像の生成が終了すると(ステップS33)、生成したそれらの縮小画像の各々と、既に登録されているジョブに対応づけられている縮小画像との間での差異が算出される(ステップS34)。既に登録されているジョブが複数存在する場合、あるいは1つのジョブに複数の縮小画像が対応づけられている場合の差異の算出方法については、前述の第1例や第2例と同様である。そして、予め定められた閾値以上の差異を有する縮小画像について、その差異が大きい順に優先順位づけされて(ステップS35)、一時保存される。そしてさらに、ジョブを今回送信してきたクライアントPC100に向けて、今回送信してきたジョブや一時保存しておいた縮小画像を含む、そのクライアントPC100用のジョブ一覧を送信し、そのクライアントPC100に、図9に示すジョブ一覧画面50を表示させる(ステップS37)。すると、図9を参照して説明した通り、今回のジョブに対応づけるべき縮小画像がユーザによって指定される。
図11は、ユーザによる縮小画像の指定があったときに複合機で実行される処理フローを示した図である。
縮小画像一覧15(図9参照)に並ぶ複数の縮小画像の中から今回のジョブに対応づけるべき縮小画像が指定されると、複合機200では、その指定された縮小画像のみがそのジョブに対応づけられてそのジョブとともに登録され(ステップS41)、指定されなかった縮小画像は破棄される(ステップS42)。
ここで、前述の第1例および第2例の場合は、複合機200でのジョブの受信時に、クライアントPC100からの指示を待たずにクライアントPC100にジョブ一覧を送信することはなく、クライアントPC100からの指示を待って、そのプライアンとPC100にジョブ一覧を送信する。これに対し、ここで説明している第3例では、複合機200でのジョブの受信時に、クライアントPC100からの指示を待つことなく、クライアントPCにジョブ一覧を送信し、クライアントPC100に、図9に示すジョブ一覧画面50を表示させる。これは、今回のジョブに対応づける縮小画像が定まらないと、次の新たなジョブについて生成した縮小画像との差異を算出すべき既登録のジョブの縮小画像が定まらず、差異算出に支障を来たすおそれがあるからである。
なお、図10に示す第3例では、前述の第1例と同様、生成可能な全ての縮小画像を生成している。ただし、これに代えて、前述の第2例と同様にして、予め定められた閾値を超える縮小画像が一定数(例えば5個あるいは10個)生成された時点で縮小画像の生成を終了し、その時点までに生成された縮小画像を並べてユーザに提示し、その中からユーザに指定させてもよい。
なお、上述の実施形態は、第1例から第3例のいずれにおいても複合機200を文書(ジョブ)を蓄積しておく文書蓄積装置として使用する例であるが、本発明は、文書(ジョブ)をクライアントPC100内に蓄積しておくシステムであってもよい。この場合、あるクライアントPC100で作成・編集されたジョブは、そのクライアントOC100内に登録するとともに、上記と同様にして、ただし、そのクライアントPC100内で、縮小画像を生成・選定して、ジョブに対応づけられる。そして、複合機200には、プリント出力の際にクライアンントPC100からジョブが送信される。この場合、クライアントPC100が本発明にいう文書蓄積装置の一例に相当する。さらに、この場合には、クライアントPC100が単独で、本発明の文書一覧表示システムに一例にも相当する。
上記の各実施形態によれば、文書データ同士を相互に容易に識別することのできる縮小画像が生成されて表示される。
1 印刷システム
10 ジョブ一覧画面
14 スクロールバー
20 縮小画像ジャンル設定画面
30 文書登録画面
40 ジョブメニュー画面
50 ジョブ一覧画面
51 縮小画像一覧
52 スクロールバー
100 クライアントPC
200 複合機
201,202 ジョブ
201a,202a,202b 縮小画像

Claims (6)

  1. 文書データを蓄積する文書蓄積部と、
    縮小画像のジャンルを、1ページ分の画像の縮小画像、予め定められた大きさ以上の文字が存在するページの縮小画像、および図形や写真を切り出して寸法を調整した縮小画像のなかから1つ以上をユーザに設定させる縮小画像ジャンル設定部と、
    前記文書蓄積部への新たな文書データの蓄積にあたり、該新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像であって、かつ、該文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成する縮小画像生成部とを備えたことを特徴とする文書一覧表示システム。
  2. 前記縮小画像生成部が、縮小画像同士を比較して該縮小画像同士の差異を算出する、縮小画像のジャンルごとに予め定められた差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像であって、かつ、前記文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の文書一覧表示システム。
  3. 前記文書蓄積部に蓄積されている文書データについて、各文書データに対応付けられた、各文書データにつき1つ以上の、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の一覧を表示する一覧表示部を備え、
    前記縮小画像生成部が、前記差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の中から、前記文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは差異が最大の縮小画像から順に、前記一覧表示部に表示される個数の縮小画像を選定することを特徴とする請求項2に記載の文書一覧表示システム。
  4. 前記文書蓄積部に蓄積されている文書データについて、各文書データに対応付けられた、各文書データにつき1つ以上の、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の一覧を表示する一覧表示部を備え、
    前記縮小画像生成部が、前記差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の中から、前記文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは差異が予め定められた閾値を超える、前記一覧表示部に表示される個数の縮小画像を選定することを特徴とする請求項2に記載の文書一覧表示システム。
  5. 前記文書蓄積部に蓄積されている文書データについて、各文書データに対応付けられた、各文書データにつき1つ以上の、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像の一覧を表示する一覧表示部を備え、
    前記縮小画像生成部が、前記差異算出アルゴリズムを適用して、前記新たな文書データに基づいて生成された、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像をユーザに提示して、ユーザによって指定された、前記一覧表示部に表示される個数の縮小画像を選定することを特徴とする請求項2に記載の文書一覧表示システム。
  6. プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、該情報処理装置を、
    文書データを蓄積する文書蓄積部と、
    縮小画像のジャンルを、1ページ分の画像の縮小画像、予め定められた大きさ以上の文字が存在するページの縮小画像、および図形や写真を切り出して寸法を調整した縮小画像のなかから1つ以上をユーザに設定させる縮小画像ジャンル設定部と、
    前記文書蓄積部への新たな文書データの蓄積にあたり、該新たな文書データに基づく、前記縮小画像ジャンル設定部で設定されたジャンルの縮小画像であって、かつ、該文書蓄積部に既に蓄積されている既蓄積文書データの縮小画像とは異なる縮小画像を生成する縮小画像生成部とを備えた文書蓄積装置として動作させることを特徴とする文書蓄積プログラム
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