JP3964901B2 - 画像形成システム - Google Patents

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本発明は、複写機、デジタル複合機等の画像形成システムに関し、特にデータベース機能を備える画像形成システムに関する。
近年、原稿読取部により読み取られた原稿画像を、ハードディスク等の大容量記憶装置にデータベース化して記憶させるデジタル複合機が普及しつつある。そこで、このデータベースにFAXの送り状等の定形原稿を多数記憶させておき、FAX送信時にいずれかの定形原稿をユーザに選択させ、送信対象原稿と併せて送信する使用形態が提案されている。
また、このデータベースに送信対象原稿を装飾するための装飾画像を多数記憶させておき、FAX送信時にいずれかの装飾画像をユーザに選択させ、送信対象原稿を選択された装飾画像により装飾する使用形態が提案されている。更に、このデータベースにLAN及びインターネット回線を介して接続されたパソコンの電子メールアドレス、並びに公衆電話回線及びインターネット回線を介して接続されたFAXのFAX番号を多数記憶させ、FAX送信時にこれらの電子メールアドレス等をユーザに選択させる使用形態も提案されている。これらの場合、ユーザは、画像形成装置が備える操作表示部に一覧表示された定形原稿等の中から所望する定形原稿等を探し出すことにより定形原稿等を選択する。なお、本発明に関連する技術として、特許文献1が存在する。
特開2004−78843号公報
しかしながら、データベースが記憶する定形原稿等の量が膨大になると、ユーザは、膨大なデータの中から所望するデータを探し出さなければならず、非常に手間がかかるという課題がある。特に、画像形成装置の操作表示部は通常のパソコン等の表示装置に比べて非常に小さく、一度の表示されるデータ量も限られているため、かかる作業は非常に煩わしい。
本発明の目的は、データベースから所望のデータを検索する際のユーザの手間を大幅に軽減することができる画像形成システムを提供することである。
本発明による画像形成システムは、原稿を読み取り原稿画像を取得する原稿読取手段と、前記原稿画像に添付して出力される定形原稿を複数記憶する定形原稿記憶手段と、ユーザを特定するためのユーザ情報を取得し、ユーザが画像形成システムを使用する権限を有するか否かの認証を行うユーザ認証手段と、前記定形原稿記憶手段に記憶された複数の定形原稿の中から、前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の定形原稿を指定するための操作メニューを表示する操作表示手段と、前記原稿画像に前記操作メニューを介してユーザにより指定された定形原稿を添付して出力する出力手段と、前記原稿画像を装飾するための第1の装飾画像を複数記憶する第1の装飾画像記憶手段と、前記定形原稿を装飾するための第2の装飾画像を複数記憶する第2の装飾画像記憶手段とを備え、前記操作表示手段は、前記第1の装飾画像記憶手段に記憶された複数の第1の装飾画像の中から前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の第1の装飾画像を指定するための操作メニューを表示すると共に、前記第2の装飾画像記憶手段に記憶された複数の第2の装飾画像の中から、前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の第2の装飾画像を指定するための操作メニューを表示し、前記出力手段は、前記操作メニューを介してユーザにより指定された第1の装飾画像と前記原稿画像とを合成した画像を出力すると共に、前記操作メニューを介してユーザにより指定された第2の装飾画像と前記定形原稿画像とを合成した画像を出力し、前記操作メニューは、前記定形原稿、前記第1の装飾画像、及び前記第2の装飾画像を指定するものであることを特徴とする。
また、上記構成において、前記原稿画像の送信先を複数記憶する送信先記憶手段を更に備え、前記操作表示手段は、前記送信先記憶手段に記憶された複数の送信先の中から、前記ユーザ情報認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の送信先を指定するための操作メニューを表示し、前記出力手段は、前記操作メニューを介して指定された送信先に前記原稿画像を送信することが好ましい。
また、上記構成において、FAXモードとスキャナモードとのいずれかのモードに画像形成システムを設定するモード設定手段を更に備え、前記操作表示手段は、前記FAXモードが設定されている場合、前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた送信先が一覧表示された操作メニューを表示し、前記スキャナモードが設定されている場合、前記ユーザの所有する機器をデフォルトの送信先として表示された操作表示メニューを表示することが好ましい。
請求項1記載の発明によれば、ユーザ情報を基にユーザに対する認証が行われ、複数の定形原稿の中から認証されたユーザに対して予め定められた定形原稿を指定するための操作メニューが表示され、操作メニューを介してユーザにより指定された定形原稿が原稿画像に添付して出力される。そのため、ユーザは所望する定形原稿を指定するに際して、定形原稿記憶手段に記憶された全ての定形原稿の中から所望する定形原稿を指定するのではなく、認証されたユーザ用に予め定められた定形原稿の中から所望する定形原稿を指定することが可能となる。従って、ユーザは探索範囲が狭まる結果、定形原稿を指定する作業を迅速、かつ、簡便に行うことができ、ユーザに対する操作負担を大幅に軽減することができる。また、第1の原稿画像記憶手段に記憶された原稿画像を装飾するための複数の第1の装飾画像の中から認証されたユーザに対して予め定められた第1の装飾画像を指定するための操作メニューが操作表示手段に表示され、ユーザはこの操作メニューから所望する第1の装飾画像を指定することができるため、第1の装飾画像を指定する際のユーザに対する操作負担を大幅に軽減することができる。また、第2の装飾画像記憶手段に記憶された第2の装飾画像の中から認証されたユーザに対して予め定められた第2の装飾画像を指定するための操作メニューが操作表示手段に表示され、ユーザはこの操作メニューから所望する第2の装飾画像を指定することができるため、第2の装飾画像を指定する際のユーザに対する操作負担を大幅に軽減することができる。また、ユーザは、1の操作メニューにおいて、定形原稿、第1の装飾画像、及び第2の装飾画像を指定することができる。
請求項記載の発明によれば、送信先記憶手段に記憶された送信先の中から認証されたユーザに対して予め定められた送信先を指定するための操作メニューが表示され、ユーザはこの操作メニューから所望する送信先を指定することができるため、原稿画像の送信先を指定する際のユーザに対する操作負担を大幅に軽減することができる。
請求項記載の発明によれば、FAXモードが設定されている場合、ユーザに対して予め定められた送信先の一覧が操作メニューが表示され、スキャナモードが設定されている場合、ユーザの所有する機器の送信先がデフォルトの送信先として操作メニューに表示されるため、FAXモードにおいては、所望する送信先を速やかに探索することができ、スキャナモードにおいては、送信先を指定する手間を省くことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の画像形成システムを画像形成装置1に適用した場合について説明する。図1は、画像形成装置1が適用される通信ネットワークのネットワーク構成図を示している。図1に示すように画像形成装置1は、公衆回線を介してFAX装置3b及び端末装置2bと接続されていると共に、LAN(local area network)を介して端末装置2a及びFAX装置3aと接続されている。
画像形成装置1は、FAX機能、プリンタ機能、及びスキャナ機能を備えるデジタル複合機である。公衆回線としては、インターネット回線、アナログ回線、ISDN回線、専用回線等が含まれる。FAX装置3a及び3bはG3或いはG4等の通信規格に準拠した通常のFAX装置である。端末装置2a及び2bは通信機能を備える通常のパーソナルコンピュータである。
図2は、画像形成装置1の内部構成図を示している。画像形成装置1は、本体部200と、本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読取部500と、原稿読取部500の上方に配設された原稿給送部600とを備えている。
操作部400は、タッチパネル401、スタートキー402及びテンキー403等を備える。タッチパネル401は、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する。スタートキー402は、ユーザが印刷実行指令等を入力するために用いられ、テンキー403は、印刷部数等を入力するために用いられる。
原稿給送部600は、原稿載置部601、原稿排出部602、給紙ローラ603及び原稿搬送部604等を備え、原稿読取部500は、スキャナ501等を備える。給紙ローラ603は、原稿載置部601にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送部604は、繰り出される原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送する。スキャナ501は搬送される原稿を順次読み取り、読み取られた原稿は原稿排出部602に排出される。
本体部200は、複数の給紙カセット201、複数の給紙ローラ202、転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置207Y,207M,207C,207K、定着ローラ208、排出口209、及び排出トレイ210等を備える。
感光体ドラム205は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置206は、原稿読取部500において読み取られた原稿の印刷データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成する。現像装置207Y,207M,207C,207Kは、各色の現像剤を感光体ドラム205に供給して各色別のトナー像を形成する。
中間転写体ローラ204は、感光体ドラム205から各色のトナー像が転写され、中間転写体ローラ204上にカラーのトナー像が形成される。
一方、給紙ローラ202は、記録紙が収納された給紙カセット201から記録紙を引き出し、転写ローラ203まで給送する。転写ローラ203は、搬送された記録紙に中間転写体ローラ204上のトナー像を転写させ、定着ローラ208は、転写されたトナー像を加熱して記録紙に定着させる。その後、記録紙は、本体部200の排出口209から用紙後処理部300に搬入される。また、記録紙は、必要に応じて排出トレイ210へも排出される。
用紙後処理部300は、搬入口301、記録紙搬送部302、搬出口303及びスタックトレイ304等を備える。記録紙搬送部302は、排出口209から搬入口301に搬入された記録紙を順次搬送し、最終的に搬出口303からスタックトレイ304へ記録紙を排出する。スタックトレイ304は、搬出口303から搬出された記録紙の集積枚数に応じて矢印方向に上下動可能に構成されている。
図3は、画像形成装置1のブロック構成図を示している。画像形成装置1は、ICカードリーダ10、原稿読取部20、印刷部30、データベース記憶部40、操作表示部50、画像処理部60、通信制御部70、制御部80、及び操作メニュー記憶部84を備えている。ICカードリーダ10は、無線通信によりICカードに対してデータの読み出し及び書き込みを行う非接触型のICカードリーダから構成されている。
ユーザ情報としては、ユーザ名及び各ユーザに対して一意に与えられたユーザID等が含まれる。ユーザIDとしては、画像形成装置1が会社に設置されている場合は社員番号等の記号列、学校に設置されている場合は学籍番号等の記号列が該当する。
なお、ICカードの代えてUSBトークンが用いられる場合は、ICカードリーダ10に代えてUSBトークンリーダを採用すればよい。また、ICカードとUSBトークンとを併用する場合は、両リーダを並設すればよい。更に、ICカードとして接触型のICカードが採用される場合は、接触型のICカードリーダを採用すればよい。
原稿読取部20は、図2に示す原稿読取部500が該当する。印刷部30は、図2に示す中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、及び現像装置207Y〜207K等が該当する。データベース記憶部40は、ハードディスクから構成され、データベース40aを記憶している。データベース40aは、リレーショナルデータベースであり、原稿読取部20により取得された原稿画像及び画像形成装置1に対して送信された原稿画像を記憶するテーブル(図略)を備えると共に、送信先テーブル41、定形原稿テーブル42、第1の装飾画像テーブル43、及び第2の装飾画像テーブル44を備えている。図4は、データベース40aのデータ構造の一例を示した図面であり、(a)は送信先テーブル41を示し、(b)は定形原稿テーブル42を示し、(c)は第1の装飾画像テーブル43を示し、(d)は第2の装飾画像テーブル44を示している。
(a)に示す送信先テーブル41は、会社、部署、FAX−NO、及びEmailのフィールドを備えている。会社のフィールドには会社名を示すデータが記憶され、部署のフィールドには部署名を示すデータが記憶され、FAX−NOの欄にはFAX番号を示すデータが記憶され、Emailの欄には電子メールアドレスを示すデータが記憶されている。
(b)に示す定形原稿テーブル42は、フォーム名、及びカテゴリーのフィールドを備えている。フォーム名のフィールドには定形原稿の名称を示すデータが記憶されている。ここで、定形原稿とは、FAX送付状や注文書等の原稿画像に添付して出力される原稿のことを示す。カテゴリーのフィールドには、定形原稿の種別を示すデータが記憶されている。(b)に示す定形原稿テーブル42には、注文書A、B、会社案内、会社地図が記憶されている。
(c)に示す第1の装飾画像テーブル43は、画像名、カテゴリー、及びコメントのフィールドを備えている。ここで、第1の装飾画像とは、原稿画像を装飾するための画像を示す。画像名のフィールドには原稿画像を装飾する第1の装飾画像が記憶されている。(c)に示す例では、第1の装飾画像として、第1の装飾画像F1〜F3が記憶されている。カテゴリーのフィールドには、第1の装飾画像の種別を示すデータが記憶されている。コメントのフィールドには、第1の装飾画像を簡単に説明する文章を示すデータが記憶されている。
(d)に示す第2の装飾画像テーブル43は、第2の装飾画像DB1〜DB40を記憶している。ここで、第2の装飾画像とは、会社のロゴマークやFAX送付状に記載される定形文章等の定形原稿を装飾するための画像を示す。
図3に示す操作表示部50は、図2に示すタッチパネル401が該当する。画像処理部60は、原稿画像と、ユーザにより指定された第1の装飾画像とを合成する。また、画像処理部60は、ユーザにより指定された定形原稿とユーザにより指定された第2の装飾画像とを合成する。
通信制御部70は、LANボード、モデム等から構成され、画像形成装置1が公衆回線又はLANに対して送受信するデータの通信制御を行う。本実施の形態では、特に原稿読取部20により読み取られた原稿画像を含む送信データを生成し、生成した送信データをユーザにより指定された送信先に送信する処理を行う。
制御部80は、CPU等から構成され、画像形成装置1全体の制御を司り、ユーザ認証部81、操作メニュー取得部82、及びデータ抽出部83の機能を備えている。ユーザ認証部81〜データ抽出部83は、制御部80が図略のROMに記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ユーザ認証部81は、ICカードリーダ10により取得されたユーザ情報を有するユーザが、画像形成装置1を使用する権限を有するか否かの認証を行う。具体的には、画像形成装置1の使用権限を有するユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部(図略)を参照し、ICカードリーダ10により取得されたユーザ情報がユーザ情報記憶部に存在する場合、ユーザは画像形成装置1を使用する権限を有すると判定し、存在しない場合、ユーザは画像形成装置1を使用する権限を有しないと判定する。
操作メニュー取得部82は、ユーザ認証部81により認証されたユーザに対して予め定められた操作メニューを操作メニュー記憶部84から読み出し、操作表示部50に表示する。
操作メニュー記憶部84は、ハードディスク等から構成され、ユーザ毎に予め定められた操作メニューを記憶する。操作メニューには、FAXモード用の操作メニュー(以下、「FAX操作メニュー」と呼ぶ)とスキャナモード用の操作メニュー(以下、「スキャナ操作メニュー」と呼ぶ)との2種類の操作メニューが存在する。FAX操作メニューには、FAXモードにおいてユーザが使用する可能性の高いデータを指定するための操作ボタン等が表示されている。また、スキャナモード用の操作メニューには、スキャナモードにおいてユーザが使用する可能性の高いデータを指定するためのボタン等が表示されている。
データ抽出部83は、操作表示部50に表示されたFAX操作メニュー又はスキャナ操作メニューを介してユーザにより指定されたデータをデータベース40aから抽出する。
その他、制御部80は操作表示部50を介してユーザにより入力された操作指令に従って、画像形成装置1の動作モードをFAXモード又はスキャナモードに設定する。
次に、図5及び図6に示すフローチャートに従って画像形成装置1の動作について説明する。まず、ステップS1において、ユーザがICカードリーダ10にICカードをかざすと、ICカードリーダ10はかざされたICカードに記憶されたユーザ情報を取得する。
ステップS2において、ユーザ認証部81は、ICカードをかざしたユーザが画像形成装置1を使用する権限を有するか否かの認証を行う。そして、ユーザ認証部81が、使用する権限を有すると判定した場合(S2でYES)、処理がステップS3に進められ、使用する権限を有しないと判定した場合(S2でNO)、処理がステップS1に戻される。以下、ステップS2で使用権限があると判定されたユーザをユーザAと表す。
ステップS3において、操作表示部50は、ユーザから画像形成装置1をFAXモード及びスキャナモードのいずれかのモードに指定するための操作指令を受け付け、ユーザAによりFAXモードが指定された場合(S3でFAX)、処理がステップS4に進められ、ユーザAによりスキャナモードが指定された場合(S3でスキャナ)、処理がステップS5に進められる。
ステップS4において、操作メニュー取得部82は、ユーザAに対するFAX操作メニューを操作メニュー記憶部84から読み出す。一方、ステップS5において、操作メニュー取得部82は、ユーザAに対するスキャナ操作メニューを操作メニュー記憶部84から読み出す。ステップS6において、操作メニュー取得部82は、ステップS4で読み出されたFAX操作メニュー又はステップS5で読み出されたスキャナ操作メニューを操作表示部50に表示する。
図7は、ステップS6において、操作表示部50に表示される操作メニューの一例を示した図面であり、(a)はFAX操作メニューG1を示し、(b)はスキャナ操作メニューG2を示している。
図7に示すFAX操作メニューG1の中央には、ユーザAが送信先を指定するための送信先リストL1が表示されている。図4(a)に示す送信先テーブル41に記憶された送信先のうちB社営業部、D社営業部及びF社営業部がユーザAに対する送信先として指定されているため、送信先リストL1には、B社営業部、D社営業部、及びF社営業部の送信先が表示されている。
FAX操作メニューG1の右側には、「Form1」、「F2」、「DB2」、及び「DB6」と記載されたボタンB11〜B14が表示されている。ボタンB11及びB12は、定形原稿テーブル42に記憶された定形原稿Form1及び第1の装飾画像テーブル43に記憶された第1の装飾画像F2を指定するためのボタンである。FAXモードでは、定形原稿テーブル42に記憶された定形原稿Form1〜Form4のうち、定形原稿Form1がユーザAに対する定形原稿として指定されているため、FAX操作メニューG1には「Form1」と記載されたボタンB11が表示されている。また、第1の装飾画像テーブル43に記憶された第1の装飾画像F1〜F3のうち、第1の装飾画像F2がユーザAに対する第1の装飾画像として指定されているため、FAX操作メニューG1には「F2」と記載されたボタンB12が表示されている。
ボタンB13及びB14は、第2の装飾画像テーブル44に記憶された第2の装飾画像DB2及びDB6を指定するためのボタンである。第2の装飾画像テーブル44に記憶された第2の装飾画像DB1〜DB40のうち、第2の装飾画像DB2及びDB6がユーザAに対する第2の装飾画像として指定されているため、FAX操作メニューG1には、「DB2」及び「DB6」と記載されたボタンB13及びB14が表示されている。ボタンB15はユーザが所望する画像を検索する処理をデータ抽出部83に実行させるボタンである。
(b)に示すスキャナ操作メニューG2の左側にはユーザAの所有するコンピュータの名称を示す「USER A PC」との語が表示されている。スキャナ操作メニューG2の中央には原稿画像の解像度を示す「300dpi」との語が表示されている。「300dpi」の下側には原稿画像がPDFのデータ形式で保存されることを示す「PDF」との語が表示されている。「PDF」の下側には原稿画像により構成されるファイルに対して付与される「ファイル名」を示す語が表示されている。
ここで、制御部80は原則として1枚の原稿を1つのファイルとして管理するが、原稿載置部601に複数枚の原稿が載置され、原稿読取部20が連続してこれら複数枚の原稿を読み取った場合は、制御部80はこれら複数枚の原稿を1つのファイルとして管理する。なお、ユーザは、操作表示部50を操作することにより解像度、ファイル名、及び原稿画像のデータ形式を変更することができる。
スキャナ操作メニューG2の右側には「Form1」、「F2」、「DB2」、及び「DB4」と記載されたボタンB21〜B24が表示されている。ボタンB21及びB22は定形原稿テーブル42に記憶された定形原稿Form1及び第1の装飾画像テーブル43に記憶された第1の装飾画像F2を指定するためのボタンである。スキャナモードにおいては、定形原稿テーブル42に記憶された定形原稿Form1〜Form4のうち、定形原稿Form1がユーザAに対する定形原稿として指定されているため、スキャナ操作メニューG2には、「Form1」と記載されたボタンB21が表示されている。
また、第1の装飾画像テーブル43に記憶された第1の装飾画像F1〜F4のうち、第1の装飾画像F2がユーザAに対する第1の装飾画像として指定されているため、スキャナ操作メニューG2には、「F2」と記載されたボタンB22が表示されている。
ボタンB23及びB24は装飾画像テーブル44に記憶された第2の装飾画像DB2及びDB4を指定するためのボタンである。スキャナモードでは、第2の装飾画像テーブル44に記憶された第2の装飾画像DB1〜DB40のうち、第2の装飾画像DB2及びDB6がユーザAに対する第2の装飾画像として指定されているため、スキャナ操作メニューG2には、「DB2」及び「DB4」と記載されたボタンB23及びB24が表示されている。なお、ボタンB24に下側に表示されたボタンB25は、ユーザAが装飾画像テーブル43の中から所望する装飾画像を検索する処理をデータ抽出部83に実行させるためのボタンである。
図5に示すステップS7において、操作表示部50がユーザAからFAX操作メニューG1又はスキャナ操作メニューG2を介して原稿画像の送信先を指定するための操作指令を受け付けた場合(S7でYES)、データ抽出部83は指定された送信先を送信先テーブル41から抽出する(S8)。一方、送信先を指定するための操作指令を受け付けなかった場合(S7でNO)、処理がステップS9に進められる。なお、スキャナモードにおいて、ユーザAが送信先を指定しなかった場合、ユーザAのコンピュータが送信先となる。
ステップS9において、操作表示部50がユーザAからFAX操作メニューG1又はスキャナ操作メニューG2を介して定形原稿を指定するための操作指令を受け付けた場合(S9でYES)、データ抽出部83は指定された定形原稿を定形原稿テーブル42から抽出する(S10)。一方、定形原稿を指定するための操作指令を受け付けなかった場合(S9でNO)、処理がステップS11に進められる。
ステップS11において、操作表示部50がユーザAからFAX操作メニューG1又はスキャナ操作メニューG2を介して第1の装飾画像を指定するための操作指令を受け付けた場合(S11でYES)、データ抽出部83は指定された第1の装飾画像を第1の装飾画像テーブル43から抽出する(S12)。一方、第1の装飾画像を指定するための操作指令を受け付けなかった場合(S11でNO)、処理がステップS13に進められる。
ステップS13において、操作表示部50がユーザAからFAX操作メニューG1又はスキャナ操作メニューG2を介して第2の装飾画像を指定するための操作指令を受け付けた場合(S13でYES)、データ抽出部83は指定された第2の装飾画像を第2の装飾画像テーブル44から抽出する(S14)。一方、第2の装飾画像を指定するための操作指令を受け付けなかった場合(S13でNO)、処理がステップS15に進められる。
ステップS15において、原稿読取部20は原稿載置部601に載置された原稿を光学的に読み取り原稿画像を取得する。
図8(a)はFAX操作メニューG1に対するユーザAの操作を説明するための図面であり、(b)は操作の結果生成される画像を示した図面である。図8(a)に示すように送信先リストL1の1行目が他の行に対して白黒が反転して表示されている。これは、ユーザAが送信先リストL1の1行目に記載されたB社を送信先として指定したためである。また、ボタンB11が他のボタンB12〜B15に対して白黒が反転して表示されている。これは、ユーザAがForm1を定形原稿として指定したためである。
なお、本実施の形態ではForm1として、図8(a)に示すような注文書が設定されている。なお、この注文書は、原稿読取部20により読み取られた原稿画像SGの最終ページとして原稿画像SGと併せてB社に送信される。
図9(a)はスキャナ操作メニューG2に対するユーザAの操作を説明するための図面であり、(b)は操作の結果生成される画像を示した図面である。図9(a)に示すようにボタンB22,B24が他のボタンB21,B23,B25に対して白黒が判定して表示されている。これは、ユーザAが定形原稿Form1を定形原稿として指定すると共に、第2の装飾画像DB4を第1の装飾画像F2の装飾画像として指定しているためである。
そして、画像処理部60は、第1の装飾画像F2と原稿画像SGとを合成することにより、(b)に示すような画像を生成する。なお、第2の装飾画像DB4は第1の装飾画像F2の「DATA Link」欄に合成される。
ステップS16において、画像処理が必要な場合は(S16でYES)、画像処理部60は、原稿画像に対して画像処理を施す(S17)。具体的には、画像処理部60は、第1及び第2の装飾画像のうち少なくとも一方がユーザにより指定されている場合は、原稿画像に対して第1及の装飾画像を合成し、定形原稿に対して第2の装飾画像を合成する。
ここで、原稿画像が複数ページ存在する場合、画像処理部60は各ページに対して第1の装飾画像を合成する、又は先頭のページ等の一部のページのみに対してのみ第1の装飾画像を合成させる。第1の装飾画像を原稿画像のどのページに合成させるかに関しては第1の装飾画像毎に予め規定されており、画像処理部60はこの規定に従って原稿画像と第1の装飾画像とを合成させる。また、画像処理部60は、定形原稿及び第2の装飾画像が指定されている場合は、指定された定形原稿と第2の装飾画像とを合成させる。
一方、画像処理が必要でない場合(S16でNO)、画像処理部60は、原稿画像に対する画像処理を行なわれず、処理がステップS18に進められる。具体的には、画像処理部60は、第1及び第2の装飾画像のいずれも指定されていない場合、すなわち定形原稿及び送信先のいずれか一方又は両方のみが指定されている場合、画像処理部60が原稿画像に対して画像処理を行わない。ステップS18において、通信制御部70は、ユーザより指定された送信先に原稿画像を送信する。
以上説明したように画像形成装置1によれば、定形原稿テーブル42のうち、ユーザAに対して予め指定された定形原稿を指定するためのボタンがFAX操作メニューG1及びスキャナ操作メニューG2に表示され、ユーザはこのFAX操作メニューG1又はスキャナ操作メニューG2を介して定形原稿画像を指定することができるため、探索範囲が狭まる結果、定形原稿を指定する作業を迅速、かつ、簡便に行うことができ、ユーザに対する操作負担を大幅に軽減することができる。
なお、上記実施の形態では、原稿画像を送信する態様を示したがこれに限定されず、原稿画像を記録紙に印刷させてもよい。この場合、印刷部30が原稿画像を記録紙に印刷させる。
また、上記実施の形態では、画像形成システムを画像形成装置1に適用した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されず、図10に示すように、画像形成システムが備える機能をLANを介して接続された複数の装置に分散して備えさせても良い。
図10に示すように、画像形成システムは、受付装置1S、定形原稿記憶装置2S、原稿読取り装置3S、第1の装飾画像記憶装置4S、第2の装飾画像記憶装置5S、及び出力装置6Sを備えている。画像形成装置1S〜出力装置6SはLANを介して相互に送受信可能に接続されている。
受付装置1Sは、ICカードリーダが接続されたプリンタ又はパソコンから構成され、図3で示すユーザ認証部81、操作メニュー取得部82、データ抽出部83、操作メニュー記憶部84、及び送信先テーブル41を備えている。
定形原稿記憶装置2Sは、スキャナ、プリンタ、又はパソコンから構成され、図3で示す定形原稿テーブル42を記憶している。原稿読取り装置3Sは、プリンタ又はパソコンから構成され、図3で示す原稿読取部20を備えている。
第1の装飾画像記憶装置4Sは、スキャナ、プリンタ、又はパソコンから構成され、図3で示す第1の装飾画像テーブル43を記憶している。第2の装飾画像記憶装置5Sは、プリンタ又はパソコンから構成され、図3で示す第2の装飾画像テーブル44を記憶している。出力装置6Sは、プリンタから構成されている。
図10に示す画像形成システムにおいて、受付装置1SはICカードリーダにかざされたICカードからユーザ情報を読み出して、ICカードをかざしたユーザが画像形成システムを使用する権限を有するか否かの認証を行う。そして、ICカードをかざしたユーザが画像形成システムを使用する権限を有すると判定した場合、受付装置1Sが備える操作表示部に当該ユーザに対して予め定められた操作メニューを表示する。そして、この操作メニューを介して第1の装飾画像、第2の装飾画像、定形原稿、及び原稿画像の送信先のいずれかを指定するためのユーザからの操作指令を受付ける。
一方、出力装置6Sは、ユーザからの操作指令によって指定された第1の装飾画像、第2の装飾画像及び定形原稿をそれぞれ第1の装飾画像記憶装置4S、第2の装飾画像記憶装置5S及び定形原稿記憶装置2Sから読み出して取得する。また、出力装置6Sは、原稿読取り装置3Sにより読み取られた原稿画像を取得する。そして、出力装置6Sは、第1の装飾画像と原稿画像とを合成して原稿画像を装飾し、第2の装飾画像と定形原稿とを合成して定形原稿を装飾し、装飾した原稿画像に装飾した定形原稿を添付して、ユーザにより指定された原稿画像の送信先に送信する、又は記録紙に印刷する。
なお、図10に示す画像形成システムにおいて、第2の装飾画像が指定されない場合は、定形原稿に第2装飾画像を合成しない。また、第1の装飾画像が指定されない場合は、原稿画像に第1の装飾画像を合成しない。更に、定形原稿が指定されない場合は、原稿画像に定形原稿を添付しない。また、図10に示すシステムにおいて、定形原稿記憶装置2S、第1の装飾画像記憶装置4S、第2の装飾画像記憶装置5Sを1台のサーバ装置により構成してもよい。
本実施の形態による画像形成システムを画像形成装置に適用した場合における画像形成装置のネットワーク構成図を示している。 画像形成装置の内部構成図を示している。 画像形成装置のブロック構成図を示している。 データベース40aのデータ構造の一例を示した図面であり、(a)は送信先テーブル41を示し、(b)は定形原稿テーブル42を示し、(c)は第1の装飾画像テーブル43を示し、(d)は第2の装飾画像テーブルを示している。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 操作表示部に表示される操作メニューの一例を示した図面であり、(a)はFAX操作メニューG1を示し、(b)はスキャナ操作メニューG2を示している。 (a)はFAX操作メニューG1に対するユーザAの操作を説明するための図面であり、(b)は操作の結果生成される画像を示した図面である。 (a)はスキャナ操作メニューG2に対するユーザAの操作を説明するための図面であり、(b)は操作の結果生成される画像を示した図面である。 本発明による画像形成システムの他の形態を示すブロック図である。
符号の説明
1 画像形成装置
10 カードリーダ
20 原稿読取部
30 印刷部
40 データベース記憶部
41 送信先テーブル
42 定形原稿テーブル
43 第1の装飾画像テーブル
44 第2の装飾画像テーブル
50 操作表示部
60 画像処理部
70 通信制御部
80 制御部
81 ユーザ認証部
82 操作メニュー取得部
82 操作メニュー取得部
83 データ抽出部
84 操作メニュー記憶部

Claims (3)

  1. 原稿を読み取り原稿画像を取得する原稿読取手段と、
    前記原稿画像に添付して出力される定形原稿を複数記憶する定形原稿記憶手段と、
    ユーザを特定するためのユーザ情報を取得し、ユーザが画像形成システムを使用する権限を有するか否かの認証を行うユーザ認証手段と、
    前記定形原稿記憶手段に記憶された複数の定形原稿の中から、前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の定形原稿を指定するための操作メニューを表示する操作表示手段と、
    前記原稿画像に前記操作メニューを介してユーザにより指定された定形原稿を添付して出力する出力手段と、
    前記原稿画像を装飾するための第1の装飾画像を複数記憶する第1の装飾画像記憶手段と、
    前記定形原稿を装飾するための第2の装飾画像を複数記憶する第2の装飾画像記憶手段とを備え、
    前記操作表示手段は、前記第1の装飾画像記憶手段に記憶された複数の第1の装飾画像の中から前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の第1の装飾画像を指定するための操作メニューを表示すると共に、前記第2の装飾画像記憶手段に記憶された複数の第2の装飾画像の中から、前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の第2の装飾画像を指定するための操作メニューを表示し、
    前記出力手段は、前記操作メニューを介してユーザにより指定された第1の装飾画像と前記原稿画像とを合成した画像を出力すると共に、前記操作メニューを介してユーザにより指定された第2の装飾画像と前記定形原稿画像とを合成した画像を出力し、
    前記操作メニューは、前記定形原稿、前記第1の装飾画像、及び前記第2の装飾画像を指定するものであることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記原稿画像の送信先を複数記憶する送信先記憶手段を更に備え、
    前記操作表示手段は、前記送信先記憶手段に記憶された複数の送信先の中から、前記ユーザ情報認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた1又は複数の送信先を指定するための操作メニューを表示し、
    前記出力手段は、前記操作メニューを介して指定された送信先に前記原稿画像を送信することを特徴とする請求項記載の画像形成システム。
  3. FAXモードとスキャナモードとのいずれかのモードに画像形成システムを設定するモード設定手段を更に備え、
    前記操作表示手段は、前記FAXモードが設定されている場合、前記ユーザ認証手段により認証されたユーザに対して予め定められた送信先が一覧表示された操作メニューを表示し、前記スキャナモードが設定されている場合、前記ユーザの所有する機器をデフォルトの送信先として表示された操作表示メニューを表示することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成システム。
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