JPH10124280A - ウィンドウシステムにおける表示方法 - Google Patents

ウィンドウシステムにおける表示方法

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JPH10124280A
JPH10124280A JP8279439A JP27943996A JPH10124280A JP H10124280 A JPH10124280 A JP H10124280A JP 8279439 A JP8279439 A JP 8279439A JP 27943996 A JP27943996 A JP 27943996A JP H10124280 A JPH10124280 A JP H10124280A
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Japan
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symbol
display
symbols
enlargement
window system
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JP8279439A
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Inventor
Yasuko Hasegawa
泰子 長谷川
Junko Mizobuchi
順子 溝渕
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、図全体を把握しつつ、さらにその
図の中で着目した部分の詳細を理解ができるようなウィ
ンドウシステムにおける表示方法を提供する。 【解決手段】 多数のシンボルにより構成される図形を
表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
て、多数のシンボルの一部を含む所定領域を指定する
と、領域内のシンボルのみを拡大すると共に、領域内の
シンボルと指定領域外のシンボルとの間の接続関係を保
持するように図形を再配置し表示するウィンドウシステ
ムにおける表示方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図を編集するウィ
ンドウシステムにおける表示方法に係り、特にウィンド
ウ上に示される図の一部等の拡大もしくは展開機能を改
良したウィンドウシステムにおける表示方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年の計算機技術の発達に伴い計算機上
の表示方法もウィンドウシステムを用いた表示方法が主
流となりつつある。ウィンドウシステムでは、CRT等
の表示画面上の少なくとも一つの窓(ウィンドウ)に文
書や図形を表示させている。
【0003】しかし、特にフローチャート図等の図形表
示においては、表示すべき図形が大きい場合に、図全体
を表示させようとすると各部の表示が極小さなものとな
ってしまい、また各部の表示が認識できる大きさで表示
すればウィンドウに図全体が入りきらない等の問題を生
じている。
【0004】このようにウィンドウに入りきらないよう
な大きさの図や、階層を持つ図を、ウィンドウを使って
表現するとき、従来は以下のような方法を用いていた。 (方法1):物理的な展開 図22は従来のウィンドウ表示における一例を示す図で
ある。
【0005】すなわち同図に示すように、全体を縮小し
た図をあるウィンドウ(A)に表示し、ウィンドウ
(A)の中のある範囲91を別のウィンドウ(B)に通
常の大きさで通常表示92を行う。
【0006】(方法2):論理的な展開 図23は従来のウィンドウ表示における他の例を示す図
である。同図に示すように、通常の大きさをウィンドウ
(A)に表示し、ウィンドウ(A)のある部分101の
詳細表示102は別ウィンドウ(B)に表示する。別ウ
ィンドウ(B)は、ウィンドウ(A)のある部分101
を選択し、コマンドを実行すると出現する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、図の内容を理解するという目的を果たすこと
に対し、以下のような問題がある。 (方法1の問題点) ・別のウィンドウ(B)に表示される範囲92は、各ウ
ィンドウ(A),(B)自体によって物理的に区切られ
ているので、ウィンドウ(A)上の全体図との関連がつ
きにくい。
【0008】(方法2の問題点) ・画面に子ウィンドウ(B)が複数開いて表示状態が見
にくいものとなる。 ・方法1の場合と同様、親ウィンドウ(A)のある部分
101と子ウィンドウ(B)の内容102との対応がつ
きにくい。
【0009】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、図全体を把握しつつ、さらにその図の中で
着目した部分の詳細を理解ができるようなウィンドウシ
ステムにおける表示方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず、請求項1に対応する発明は、多数のシンボル
により構成される図形を表示するウィンドウシステムに
おける表示方法において、多数のシンボルの一部を含む
所定領域を指定して拡大を指示すると、領域内のシンボ
ルのみを拡大すると共に、領域内のシンボルと指定領域
外のシンボルとの間の接続関係を保持しつつ図形を再配
置し表示するウィンドウシステムにおける表示方法であ
る。
【0011】次に、請求項2に対応する発明は、多数の
シンボルにより構成される図形を表示するウィンドウシ
ステムにおける表示方法において、多数のシンボルの一
部を含む所定領域を指定すると、領域部分の拡大図を所
定領域以外の位置に表示すると共に、所定領域と拡大図
とを線で結んで関連付けるウィンドウシステムにおける
表示方法である。
【0012】また、請求項3に対応する発明は、多数の
シンボルにより構成される図形を表示するウィンドウシ
ステムにおける表示方法において、多数のシンボルの一
部を含む所定領域を指定すると、領域部分の拡大図を所
定領域の占める位置座標を基準とした位置に表示するウ
ィンドウシステムにおける表示方法である。
【0013】さらに、請求項4に対応する発明は、多数
のシンボルにより構成される図形を表示するウィンドウ
システムにおける表示方法において、多数のシンボルの
何れかを指定すると、指定されたシンボルに対応する当
該シンボルの内容を示した下位図形を展開し、指定され
たシンボル以外のシンボルと展開された下位図形との間
の接続関係を保持しつつ、図形を再配置し表示するウィ
ンドウシステムにおける表示方法である。
【0014】一方、請求項5に対応する発明は、多数の
シンボルにより構成される図形を表示するウィンドウシ
ステムにおける表示方法において、多数のシンボルの何
れかを指定すると、指定されたシンボルに対応する当該
シンボルの内容を示した下位図形をシンボル位置以外の
位置に展開表示すると共に、シンボル位置と下位図形と
を線で結んで関連付けるウィンドウシステムにおける表
示方法である。
【0015】さらに、請求項6に対応する発明は、多数
のシンボルにより構成される図形を表示するウィンドウ
システムにおける表示方法において、多数のシンボルの
何れかを指定すると、指定されたシンボルに対応する当
該シンボルの内容を示した下位図形をシンボルの占める
座標位置を基準とした位置に展開表示するウィンドウシ
ステムにおける表示方法である。 (作用)したがって、請求項1に対応する発明のウィン
ドウシステムにおける表示方法においては、まず、ウィ
ンドウシステムにより、多数のシンボルにより構成され
る図形が表示される。
【0016】次に、このウィンドウ表示において、上記
多数のシンボルの一部を含む所定領域を指定して拡大が
指示されると、領域内のシンボルのみが拡大されると共
に、領域内のシンボルと指定領域外のシンボルとの間の
接続関係を保持しつつ図形が再配置され表示される。
【0017】したがって、当初表示されていた図全体の
把握の継続を可能ならしめるとともに、さらにその図の
中で着目した部分の詳細を理解をすることができる。次
に、請求項2に対応する発明のウィンドウシステムにお
ける表示方法においては、ウィンドウ表示にて、多数の
シンボルの一部を含む所定領域が指定されると、領域部
分の拡大図が所定領域以外の位置に表示されると共に、
所定領域と拡大図とが線で結んで関連付けられる。これ
により、請求項1に対応する発明と同様な効果が得られ
る。
【0018】また、請求項3に対応する発明のウィンド
ウシステムにおける表示方法においては、ウィンドウ表
示にて、多数のシンボルの一部を含む所定領域が指定さ
れると、領域部分の拡大図が所定領域の占める位置座標
を基準とした位置に表示される。これにより、請求項1
に対応する発明と同様な効果が得られる。
【0019】さらに、請求項4に対応する発明のウィン
ドウシステムにおける表示方法においては、ウィンドウ
表示にて、多数のシンボルの何れかが指定されると、指
定されたシンボルに対応する当該シンボルの内容を示し
た下位図形が展開され、指定されたシンボル以外のシン
ボルと展開された下位図形との間の接続関係を保持しつ
つ、図形が再配置され表示される。これにより、請求項
1に対応する発明と同様な効果が得られる。
【0020】一方、請求項5に対応する発明のウィンド
ウシステムにおける表示方法においては、ウィンドウ表
示にて、多数のシンボルの何れかが指定されると、指定
されたシンボルに対応する当該シンボルの内容を示した
下位図形がシンボル位置以外の位置に展開表示されると
共に、シンボル位置と下位図形とが線で結ばれ関連付け
られる。これにより、請求項1に対応する発明と同様な
効果が得られる。
【0021】さらに、請求項6に対応する発明のウィン
ドウシステムにおける表示方法においては、ウィンドウ
表示にて、多数のシンボルの何れかが指定されると、指
定されたシンボルに対応する当該シンボルの内容を示し
た下位図形がシンボルの占める座標位置を基準とした位
置に展開表示される。これにより、請求項1に対応する
発明と同様な効果が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施
の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を適
用する計算機システムの一例を示す構成図である。
【0023】この計算機システムは、表示/編集部1を
有する計算機本体2に、入力装置3と表示装置4と記憶
装置5とが接続され、その他の図示しない周辺要素が設
けられてなっている。
【0024】入力装置3は、表示したい図形の全体表示
の指示入力や、全体図の一部拡大表示,全体図中のある
要素の下位シート内情報の展開表示等の指示入力を表示
/編集部1に対して行うものであり、キーボード,マウ
ス等から構成されている。
【0025】表示装置4は、表示/編集部1によって全
体図、拡大図、下位シート内情報図等を表示するもので
あり、CRTディスプレイ,液晶表示装置等から構成さ
れている。
【0026】記憶装置5は、図情報保存ファイル6とシ
ンボル形状定義ファイル7とシンボル接続方法定義ファ
イル8とを保存している。図情報保存ファイル6は、全
体図を構成するシンボルや各シンボル接続方法につい
て、それぞれシンボル形状定義ファイル7,シンボル接
続方法定義ファイル8に保存された情報のうち,どの情
報を使用すべきかの情報やその使用手順等の情報が保存
されている。
【0027】シンボル形状定義ファイル7は、表示装置
4上に表示されるべき種々のシンボル形状の情報が保存
されている。後述する図2の例でいえば、フロチャ−ト
の長方形,菱形ブロック等である。また、各シンボル形
状情報には、拡大用シンボルと縮小用シンボルとが用意
されている。なお、拡大用シンボルには、通常サイズの
シンボルを用いてもよい。
【0028】シンボル接続方法定義ファイル8は、各シ
ンボル間の接続に関する情報が保存されている。後述す
る図2の例でいえば、各ブロック間を接続する直線や折
れ線若しくは矢印等のアロー形状である。
【0029】表示/編集部1は、全体表示部9と、シン
ボルサイズ選択部10と、図形/接続情報読出部15
と、拡大処理部16と、再配置表示部17とによって構
成されている。また、特に細述しないがこのようなウィ
ンドウシステムが有する基本的な各種表示,編集機能の
処理を司っている。
【0030】全体表示部9は、入力装置3からの全体図
の表示指示に基づき該当する全体図の表示を縮小用シン
ボルを用いて行う。具体的には、図形/接続情報読出部
15を介して図情報保存ファイル8を読み込み、そこに
表現されている用いるべきシンボル形状及び接続情報を
もとに、シンボルサイズ選択部10及び図形/接続情報
読出部15を介してシンボル形状定義ファイル6及びシ
ンボル接続方法定義ファイル8から取り出す。
【0031】このとき、全体表示部9は、シンボルサイ
ズ選択部10に対して、シンボル形状定義ファイル6か
ら読み出すシンボル形状のうち縮小用シンボルを取り出
すように指示する。そして、上記読出情報から全体図を
表示装置4上に表示する。
【0032】シンボルサイズ選択部10は、全体表示部
9あるいは拡大処理部16等からの指示によりシンボル
形状定義ファイル6を検索し、指示されたシンボルサイ
ズ(拡大/縮小)の指示されたシンボル形状を取り出
す。
【0033】図形/接続情報読出部15は、全体表示部
9あるいは拡大処理部16等からの指示により図情報保
存ファイル6もしくはシンボル接続方法定義ファイル8
を検索し、指示された情報を取り出す。
【0034】拡大処理部16は、入力装置3から全体図
のある選択された範囲の拡大表示指示を受けると、該当
する範囲の拡大表示を拡大用シンボルを用いて行うよう
に再配置表示部17に指示する。
【0035】この拡大処理部16は、ある選択された範
囲のみ、再度シンボル形状定義ファイル6を読み、か
つ、拡大用シンボルを取り出すようにシンボルサイズ選
択部10に指示すると共に、図形/接続情報読出部15
に対応するシンボルの接続情報等を読み出して再配置表
示部17に入力するように指示する。
【0036】さらに、拡大処理部16は、読み出された
拡大用シンボルを再配置表示部17に入力すると共に、
全体図と拡大範囲の接続関係を保持したまま選択された
範囲の拡大表示をするように再配置表示部17に指示す
る。
【0037】また、拡大処理部16は、拡大部をもとに
戻す指示入力がある場合は、拡大の場合と同様に今度は
縮小用シンボルを取り出してもとに戻すよう処理する。
再配置表示部17は、入力された拡大用シンボル及び全
体図のシンボル接続方法の情報等をもとにシンボルの接
続関係を保持したまま各シンボルの再配置を行い表示装
置4に表示する。例えば縮小シンボルと拡大シンボルに
関係を表すアローがある場合は、シンボルの再配置によ
り結合する。
【0038】再配置表示部17による再配置の手順は以
下のようになっている。まず、表示すべき全体図につい
て、どの図形情報を使用すべきか、またその使用手順等
の情報が保存された図形情報保存ファイル6の情報をも
とに、拡大用シンボルを含む全シンボルの種類が決定さ
れ、その各シンボル配置位置が図形使用手順を追うこと
で決定される。
【0039】図2の場合を用いて具体的な場合を説明す
る。図2はケース(CASE)ツールによるフローチャ
ート表示を示している。この場合、図形情報保存ファイ
ル6には、同図に示す各ブロック(シンボルを含む)を
どのような順序で配置するかの情報が例えばプログラム
として記憶されている。
【0040】プログラムの各文の各要素が図2のブロッ
クに対応しており、上記プログラムを追うことで各ブロ
ックがどの順序で配置されていくかが順次決まってい
く。また、各ブロックの大きさと、ブロック間の間隔に
関する所定の規則とにより、各ブロックの位置も決定さ
れる。このブロック種類決定及び位置決定は、拡大用シ
ンボルや縮小用シンボルが混在していても上記処理によ
り可能である。
【0041】用いるべき各ブロックの種類及び位置が決
定すれば、次に、シンボル接続方法定義ファイルから各
ブロック間のアロー(接続方法)を読み出し、さらに、
接続点についての情報により、ブロック間の接続が可能
となる。
【0042】このようにして、拡大用シンボルを含む図
の再配置が行われる。また、再配置表示部17は、拡大
部をもとに戻すよう指令されると、拡大の場合と同様に
今度は縮小用シンボル,接続情報を用いて拡大部分をも
とに戻す。
【0043】なお、このもとに戻す処理は、上記の如く
拡大表示部分のみを拡大処理部16,再配置表示部17
等によりともに戻すのではなく、全体表示部9を用いて
全体を再表示するようにしてもよい。
【0044】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を
用いた場合の表示動作について説明する。図2は本実施
の形態のウィンドウシステムにおける表示方法を用い、
全体図の一部を拡大表示させた場合の例を示す図であ
る。
【0045】同図(A)は、ウィンドウ14上の全体図
の中で拡大する範囲11を選択した様子を示している。
この状態で、拡大命令を実行すると、拡大する範囲11
の部分のみに、拡大用シンボルが使用され、再配置され
て、同図(B)に示すようにこの拡大範囲12の各シン
ボルの表示が拡大される。
【0046】このとき、各シンボル間は図2(A)に示
す全体図の場合と同様な接続関係が保持されている。ま
た、図2(B)の状態で選択された拡大範囲12を例え
ばマウス等で動かすと、同図(A)に示す状態に戻る。
【0047】この拡大表示は図3に示すような流れで行
われる。図3は本実施形態の拡大処理動作を示す流れ図
である。まず、拡大処理部16にて範囲選択の入力を受
け付け(ST11)、次に拡大命令を受け付ける(ST
12)。
【0048】これにより拡大処理部16は、選択されて
いる範囲に含まれるシンボルを認識し(ST13)、シ
ンボル形状定義ファイル6から拡大用シンボルを読み出
し再配置表示部17に入力するとともに、その接続情報
を再配置表示部17に入力させる(ST14)。
【0049】そして、再配置表示部17において再配置
が行われ、表示装置4上に拡大範囲12のシンボルが拡
大されて表示される(ST15)。上述したように、本
発明の実施の形態に係るウィンドウシステムにおける表
示方法によれば、縮小用シンボルで表示された大きな図
である全体図の一部領域を拡大指定すると、その領域内
のシンボルのみを拡大用シンボルにて拡大表示すると共
に、領域内のシンボルと指定領域外のシンボルとの間の
接続関係を保持するように図形を再配置するようにした
ので、全体図を把握しつつ、着目した部分の詳細を知る
ことができる。
【0050】したがって、図を編集するウィンドウアプ
リケーションにおいて、ウィンドウよりも大きい図を持
つ図をわかりやすく表現することができる。また、全体
の中で着目する部分を選択できるので、論理的な単位で
拡大することもできるようになる。さらに、上記したよ
うに全体図と拡大部分が接続されているので、関連がわ
かりやすくなる。 (発明の第2の実施の形態)図4は本発明の第2の実施
の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を適
用する計算機システムの一例を示す構成図であり、図1
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ述べる。
【0051】この計算機システムにおいて、入力装置
3,表示装置4,記憶装置5は、第1の実施の形態と同
様に構成されている。また、計算機本体2の表示/編集
部1における全体表示部9とシンボルサイズ選択部10
と図形/接続情報読出部15も第1の実施の形態と同様
に構成されている。
【0052】また、表示/編集部1には、拡大処理部2
6と1シンボル化表示部27とが設けられている。拡大
処理部26は、入力装置3から全体図のある選択された
範囲の拡大表示指示を受けると、ある選択された範囲の
み、再度シンボル形状定義ファイル6を読み、かつ、拡
大用シンボルを取り出すようにシンボルサイズ選択部1
0に指示する。
【0053】さらに、拡大処理部26は、読み出された
拡大用シンボルを1シンボル化表示部27に入力すると
共に、選択された範囲の拡大表示をするように1シンボ
ル化表示部27に指示する。また、図形/接続情報読出
部15に対応するシンボルの接続情報等を読み出して1
シンボル表示部27に入力するように指示する。
【0054】また、拡大処理部26は、拡大部をもとに
戻す指示入力がある場合は、拡大の場合と同様に今度は
縮小用シンボルを取り出してもとに戻すよう処理する。
1シンボル化表示部27は、拡大処理部26から入力さ
れたある選択された範囲の拡大用シンボルについて、拡
大用シンボルと接続情報に基づいてその部分を1シンボ
ル化して表示装置4に表示する。
【0055】また、1シンボル化表示部27は、拡大部
をもとに戻すよう指令されると、拡大の場合と同様に今
度は縮小用シンボルを用いて拡大部分をもとに戻す。な
お、このもとに戻す処理は、上記の如く拡大表示部分の
みを拡大処理部26,1シンボル化表示部27等により
ともに戻すのではなく、全体表示部9を用いて全体を再
表示するようにしてもよい。
【0056】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を
用いた場合の表示動作について説明する。図5は本実施
の形態のウィンドウシステムにおける表示方法を用い、
全体図の一部を拡大表示させた場合の例を示す図であ
る。
【0057】同図(A)は、ウィンドウ24上の全体図
の中で拡大する範囲21を選択した様子を示している。
この状態で、拡大命令を実行すると、拡大する範囲21
の部分のみに、拡大する範囲21の部分のみに拡大した
シンボルが使用され、同図(B)上のその拡大部分22
が1シンボルとして扱われる。
【0058】この拡大部分22と、図5(A)の拡大す
る範囲21に対応する拡大元範囲23との間に、図5
(B)に示すような線が結ばれて、両者が関係付けられ
る。このとき、拡大部分22は、1シンボル化されてい
るので、表示/編集部1の基本機能に基づき、例えばマ
ウスによる移動操作によって移動させることができる。
【0059】したがって、図5(B)の状態で選択して
いる拡大元範囲23を動かすと、拡大部分22も連動し
て動く。また、図5(B)の状態で拡大部分23の消去
指令を入力すると、同図(A)に示す状態に戻る。
【0060】上記拡大表示は図6に示すような流れで行
われる。図6は本実施形態の拡大処理動作を示す流れ図
である。まず、拡大処理部26にて範囲選択の入力を受
け付け(ST21)、次に拡大命令を受け付ける(ST
22)。
【0061】これにより拡大処理部26は、選択されて
いる範囲に含まれるシンボルを認識し(ST23)、シ
ンボル形状定義ファイル6から拡大用シンボルを読み出
し1シンボル表示部27に入力する(ST24)。
【0062】そして、1シンボル表示部27において、
拡大用シンボルとそのシンボル間の接続情報から選択範
囲内の1シンボル化が行われ、表示装置4上に拡大部分
22として拡大表示される(ST25)。このとき、拡
大部分22と拡大元範囲23とはアローで結ばれる。
【0063】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステムにおける表示方法によれば、第1
の実施形態の場合と同様に、全体の中で着目する部分を
選択し拡大できると共に、全体図と拡大部分が線で結ぶ
ようにしたので、第1の実施形態の場合と同様な効果を
得ることができ、論理的な単位で拡大することもできる
ようになる。さらに、全体図と拡大部分が線で結ばれて
いるので、両者の関連がわかりやすい。
【0064】また、拡大部分22を1シンボル化するよ
うにしたので、拡大部分を必要に応じて自由に移動等す
ることができ、使い勝手をよくすることができる。たと
えば拡大後に拡大部分22を全体図を隠さない位置に移
動させることもできる。 (第2の実施形態の変形例1)上記第2の実施形態にお
いて、拡大部分22の移動は拡大元範囲23を動かすこ
とでなされるようにしたが、例えば拡大部分22をマウ
スで指定し、このマウス操作により拡大部分22のみを
動かすようにしてもよい。このとき、背景の全体図は動
くことなく、拡大部分22の移動に連れて拡大元範囲2
3とを繋ぐアローの位置形状が変化する。
【0065】これによって、より一層使い勝手を良くす
ることができる。 (第2の実施形態の変形例2)上記第2の実施形態にお
いて、拡大部分22の表示位置を、背景全体図のシンボ
ルが表示されていない位置とする。具体的には、記憶装
置5から読み出された全体図の情報から、シンボルの配
置が最も少ない領域,例えば他のシンボルが存在しない
領域を自動的に選択するようにする。
【0066】これにより、効率良く拡大部分22を配置
させることができる。 (発明の第3の実施の形態)図7は本発明の第3の実施
の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を適
用する計算機システムの一例を示す構成図であり、図1
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ述べる。
【0067】この計算機システムにおいて、入力装置
3,表示装置4,記憶装置5は、第1の実施の形態と同
様に構成されている。また、計算機本体2の表示/編集
部1における全体表示部9とシンボルサイズ選択部10
と図形/接続情報読出部15も第1の実施の形態と同様
に構成されている。
【0068】また、表示/編集部1には、拡大処理部3
6と表示範囲調整表示部37とが設けられている。拡大
処理部36は、入力装置3から全体図のある選択された
範囲の拡大表示指示を受けると、ある選択された範囲の
み、再度シンボル形状定義ファイル6を読み、かつ、拡
大用シンボルを取り出すようにシンボルサイズ選択部1
0に指示する。
【0069】また、拡大処理部36は、入力装置3から
拡大範囲の座標情報を入力されており、この座標情報及
び読み出された拡大用シンボルを表示範囲調整表示部3
7に入力し、かつ、選択された範囲の拡大表示するよう
に指示する。
【0070】なお、拡大処理部36は、拡大部をもとに
戻す指示入力がある場合は、拡大の場合と同様に今度は
縮小用シンボルを取り出してもとに戻すよう処理する。
表示範囲調整表示部37は、拡大処理部36から入力さ
れたある選択された範囲の拡大用シンボルを用いてその
範囲を上記座標情報をもとに表示装置4に拡大表示す
る。
【0071】また、表示範囲調整表示部37は、拡大部
をもとに戻すよう指令されると、拡大の場合と同様に今
度は縮小用シンボルを用いて拡大部分をもとに戻す。な
お、このもとに戻す処理は、上記の如く拡大表示部分の
みを拡大処理部36,表示範囲調整表示部37等により
ともに戻すのではなく、全体表示部9を用いて全体を再
表示するようにしてもよい。
【0072】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を
用いた場合の表示動作について説明する。図8は本実施
の形態のウィンドウシステムにおける表示方法を用い、
全体図の一部を拡大表示させた場合の例を示す図であ
る。
【0073】同図(A)は、ウィンドウ34上の全体図
の中で拡大する範囲31を選択した様子を示している。
この状態で、拡大命令を実行すると、拡大する範囲31
の部分のみに、拡大する範囲31の部分のみに拡大した
シンボルが使用され、拡大する範囲31上に、同図
(B)の拡大範囲32に示すような上書きが実行され
る。
【0074】このとき、拡大範囲32の表示領域は、図
11(A)のウィンドウ内の座標A1と図11(B)の
ウィンドウ内の座標A2とが一致するようにその表示領
域が拡大される。すなわち拡大する範囲31と拡大範囲
32との表示開始xy座標を揃える。
【0075】上記拡大範囲32は、表示/編集部1の基
本機能に基づき、例えばマウスによる移動操作によって
移動させると、拡大処理部36への拡大部分入力が連続
して変わることになる。
【0076】したがって、図5(B)の状態で選択して
いる拡大範囲32をマウス等で動かすと、拡大している
範囲が連動して移動しつつ内容が変化する。また、図5
(B)の状態で拡大範囲32の消去指令を入力すると、
同図(A)に示す状態に戻る。
【0077】上記拡大表示は図9に示すような流れで行
われる。図9は本実施形態の拡大処理動作を示す流れ図
である。まず、拡大処理部36にて範囲選択の入力を受
け付け(ST31)、次に拡大命令を受け付ける(ST
32)。
【0078】これにより拡大処理部36は、選択されて
いる範囲に含まれるシンボルを認識し(ST33)、シ
ンボル形状定義ファイル6から拡大用シンボルを読み出
し表示範囲調整表示部37に入力する(ST34)。
【0079】そして、表示範囲調整表示部37により、
表示装置4上に拡大用シンボルを用いた上書きがされる
(ST35)。上述したように、本発明の実施の形態に
係るウィンドウシステムにおける表示方法によれば、第
1の実施形態と同様に、全体の中で着目する部分を選択
拡大する他、範囲31の位置を基準として拡大範囲32
の拡大位置を決めるようにしたので、全体図の内容に適
合する論理的な単位で拡大し、また、全体図を把握しつ
つ着目した部分の詳細を知ることを簡易な方法で実現す
ることができる。
【0080】なお、この場合、フローチャート等の図の
上との繋がりを確認しつつその内容を確認していくよう
な性質の図を拡大する場合、確認すべき接続関係を保持
することができるので、全体図を把握しつつ着目した部
分の詳細を知ることを確実に確保することができる。 (第3の実施形態の変形例1)上記第3の実施形態にお
いて、拡大範囲32の表示領域を、図8(A)のウィン
ドウ内の座標B1と図8(B)のウィンドウ内の座標B
2とが一致するように拡大する。すなわち拡大する範囲
31と拡大範囲32との表示終端xy座標を揃える。
【0081】この場合、図の上から順に下に向けてその
内容を確認していくような性質の図を拡大する場合、確
認すべき接続関係を保持することができるので、全体図
を把握しつつ着目した部分の詳細を知ることを確実に確
保することができる。 (第3の実施形態の変形例2)上記第3の実施形態にお
いて、拡大範囲32の表示領域におけるy座標開始位置
を、図8(A)のウィンドウ内の座標A1のy座標と揃
え,拡大する。すなわち拡大する範囲31と拡大範囲3
2との表示開始上端ラインを揃える。
【0082】この場合も、上記第3の実施形態と同よう
な効果を得ることができる。 (第3の実施形態の変形例3)上記第3の実施形態にお
いて、拡大範囲32の表示領域におけるy座標終端位置
を、図8(A)のウィンドウ内の座標B1のy座標と揃
え,拡大する。すなわち拡大する範囲31と拡大範囲3
2との表示終了下端ラインを揃える。
【0083】この場合も、上記第3の実施形態の変形例
3と同ような効果を得ることができる。 (第3の実施形態の変形例4)上記第3の実施形態から
第3の実施形態の変形例3までの機能を組み合わせ状況
に応じて適宜上記何れかの拡大機能を選択できるように
すればより一層使い勝手を良くすることができる。 (発明の第4の実施の形態)本発明は、平面上に広がる
拡大図に加え、階層構造を持つ図における下位階層の図
を呼び出して表示する場合を表現するときにも適用でき
る。本実施形態では、かかる下位シートからの図形呼び
出し表示について説明する。
【0084】図10は本発明の第4の実施の形態に係る
ウィンドウシステムにおける表示方法を適用する計算機
システムの一例を示す構成図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
【0085】この計算機システムは、記憶装置5内の図
情報保存ファイル6とシンボル形状定義ファイル7とシ
ンボル接続方法定義ファイル8に各階層における図形情
報が保存され、また本実施形態の場合に適合して再配置
表示部17の機能が修正されている他、下位シート読出
指示部18が設けられることを除き、第1の実施の形態
と同様に構成されている。
【0086】この下位シート読出指示部18は、下位シ
ート呼び出し時に拡大指示部16の指令により下位シー
トに関する情報を読み出すようにシンボルサイズ選択部
10及び図形/接続情報読出部15に指示するものであ
る。なお、この構成の機能は拡大指示部16に含めるよ
うにしてもよい。
【0087】再配置表示部17は、第1の実施の形態と
同様に動作する他、下位シートに関する情報及び全体図
のシンボル接続方法の情報等をもとにシンボルの接続関
係を保持したまま各シンボルの再配置を行い表示装置4
に表示する。
【0088】再配置表示部17による再配置の手順は以
下のようになっている。下位シート内容の展開のために
必要な領域の大きさがまず評価される。上記領域がすで
に表示されている他のシンボルに重なることなく、その
表示を疎外しない場合には、そのまま、下位シートの内
容を展開する。そして、図形情報ファイル8及びシンボ
ル接続方法定義ファイル7から決まる接続関係及びアロ
ーでもって、各シンボル間を接続する。なお、下位シー
トの内容のシンボルが展開しないシンボルと接続される
場合、その接続関係は下位シートに関する情報に含まれ
ている。
【0089】一方、上記領域がすでに表示されている他
のシンボルに重り、その表示を疎外しない場合には、当
該領域の中心位置から延長し、領域最外位置から所定距
離ほど離すように重なるシンボルを再配置し、以下、上
記場合と同様にシンボル間を接続する。
【0090】また、再配置表示部17は、下位シート展
開部分をもとに戻すよう指令されると、展開部分をもと
に戻す。なお、このもとに戻す処理は、全体表示部9を
用いて全体を再表示するようにしてもよい。
【0091】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を
用いた場合の表示動作について説明する。図11は本実
施の形態のウィンドウシステムにおける表示方法を用
い、全体図の一部を展開表示させた場合の例を示す図で
ある。
【0092】同図(A)は、ウィンドウ54上の図の中
で下位階層に図形情報を有する展開するシンボル51を
選択した様子を示している。この状態で、展開命令を実
行すると、展開するシンボル51が展開される。
【0093】すなわち、該当する下位シート内のシンボ
ルが使用され、再配置されて、図11(B)に示すよう
に、展開図52が表示される。このとき、各シンボル間
は図11(A)に示す展開するシンボル51への入出力
アローは、展開図52への入出力アローと対応するの
で、展開時は図11(B)に示すように展開図52の対
応する入出力アローが外部と接続される。
【0094】また、図11(B)の状態で展開解除命令
を実行すると、図11(A)の状態に戻る。この展開表
示は図12に示すような流れで行われる。
【0095】図12は本実施形態の展開処理動作を示す
流れ図である。まず、拡大処理部16にて展開するシン
ボル選択の入力を受け付け(ST51)、次に展開命令
を受け付ける(ST52)。
【0096】これにより拡大処理部16は、下位シート
読出指示部18を介して選択されたシンボル51の下位
シートを検索し(ST53)、読み出された内容を再配
置表示部17に入力する。
【0097】そして、再配置表示部17において下位シ
ートの内容をもとに再配置が行われ、表示装置4上に表
示される(ST54)。また、展開解除命令を受け付け
たときには、下位シート内容の表示を解除し、もとも状
態に戻す(ST55)。
【0098】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステムにおける表示方法によれば、上位
図の中であるシンボルを他のシンボルとの接続関係を保
ったまま展開するようにしたので、全体図を把握しつ
つ、着目した部分の詳細を知ることができる。
【0099】したがって、図を編集するウィンドウアプ
リケーションにおいて、階層を持つ図をわかりやすく表
現することができる。また、複数のウィンドウを見る必
要がなくなる。さらに、上位図の中に下位シートの内容
を展開するので、関連や意味をとらえ易くなる。
【0100】また、全体の中で着目する部分を選択でき
るので、論理的な単位で展開することもできるようにな
る。全体図と展開部分が接続されているので、関連がわ
かりやすくなる。 (発明の第5の実施の形態)本実施形態では、平面上に
広がる拡大図に加え、階層構造を持つ図における下位階
層の図を呼び出して表示する場合について説明する。
【0101】図13は本発明の第5の実施の形態に係る
ウィンドウシステムにおける表示方法を適用する計算機
システムの一例を示す構成図であり、図4,図10と同
一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここでは異
なる部分についてのみ述べる。
【0102】この計算機システムは、記憶装置5内の図
情報保存ファイル6とシンボル形状定義ファイル7とシ
ンボル接続方法定義ファイル8に各階層における図形情
報が保存されている他、下位シート読出指示部18が設
けられることを除き、第2の実施の形態と同様に構成さ
れている。
【0103】この下位シート読出指示部18は、第4の
実施形態の場合と同様に構成されている。次に、以上の
ように構成された本発明の実施の形態に係るウィンドウ
システムにおける表示方法を用いた場合の表示動作につ
いて説明する。
【0104】図14は本実施の形態のウィンドウシステ
ムにおける表示方法を用い、全体図の一部を展開表示さ
せた場合の例を示す図である。同図(A)は、ウィンド
ウ64上の図の中で下位階層に図形情報を有する展開す
るシンボル61を選択した様子を示している。この状態
で、展開命令を実行すると、展開するシンボル61が展
開される。
【0105】すなわち、該当する下位シート内のシンボ
ルが1シンボル化され、図14(B)に示すように、展
開図62として表示される。このとき、図14(B)に
おいて展開元シンボル63と展開図62との間が線で結
ばれる。
【0106】また、展開するシンボル61もしくは展開
元シンボル63への入出力アローは、展開図62への入
出力アローと対応しているので、展開時は図14(B)
に示すように入出力アローの数と方向が一致する。展開
図62は、1シンボル化されているので、マウスで移動
することができる。
【0107】また、図14(B)の状態で展開解除命令
を実行すると、図14(A)の状態に戻る。この展開表
示は図15に示すような流れで行われる。
【0108】図15は本実施形態の展開処理動作を示す
流れ図である。まず、拡大処理部16にて展開するシン
ボル選択の入力を受け付け(ST61)、次に展開命令
を受け付ける(ST62)。
【0109】これにより拡大処理部16は、下位シート
読出指示部18を介して選択されたシンボル61の下位
シートを検索し(ST63)、読み出された内容を1シ
ンボル化表示部27に入力する。
【0110】そして、1シンボル化表示部27において
下位シートの内容が1シンボル化され、表示装置4上に
表示される(ST64)。また、展開解除命令を受け付
けたときには、下位シート内容の表示を解除し、もとも
状態に戻す(ST65)。
【0111】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステムにおける表示方法によれば、上位
図の中であるシンボルを展開するとともに展開元のシン
ボルと線で結ぶようにしたので、第4の実施形態と同様
な効果が得られ、複数のウィンドウを見る必要がなくな
る。また、展開元のシンボルと展開図の関連を理解しや
すくなる。
【0112】また、展開図62を1シンボル化するよう
にしたので、展開図を必要に応じて自由に移動等するこ
とができ、使い勝手をよくすることができる。たとえば
展開後に展開図62を全体図を隠さない位置に移動させ
ることもできる。
【0113】なお、第2の実施形態で示した各変形例は
本実施形態においてもそのまま適用できる。 (発明の第6の実施の形態)本実施形態では、平面上に
広がる拡大図に加え、階層構造を持つ図における下位階
層の図を呼び出して表示する場合について説明する。
【0114】図16は本発明の第6の実施の形態に係る
ウィンドウシステムにおける表示方法を適用する計算機
システムの一例を示す構成図であり、図7,図10と同
一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここでは異
なる部分についてのみ述べる。
【0115】この計算機システムは、記憶装置5内の図
情報保存ファイル6とシンボル形状定義ファイル7とシ
ンボル接続方法定義ファイル8に各階層における図形情
報が保存されている他、下位シート読出指示部18が設
けられることを除き、第3の実施の形態と同様に構成さ
れている。
【0116】また下位シート読出指示部18は、第4の
実施形態の場合と同様に構成されている。次に、以上の
ように構成された本発明の実施の形態に係るウィンドウ
システムにおける表示方法を用いた場合の表示動作につ
いて説明する。
【0117】図17は本実施の形態のウィンドウシステ
ムにおける表示方法を用い、全体図の一部を展開表示さ
せた場合の例を示す図である。同図(A)は、ウィンド
ウ74上の図の中で下位階層に図形情報を有する展開す
るシンボル71を選択した様子を示している。この状態
で、展開命令を実行すると、シンボル71を展開し、そ
の下位シートの内容を展開図72として上書きし、図1
7(B)に示すようになる。
【0118】また、図17(B)の状態で展開解除命令
を実行すると、図17(A)の状態に戻る。この展開表
示は図18に示すような流れで行われる。
【0119】図18は本実施形態の展開処理動作を示す
流れ図である。まず、拡大処理部16にて展開するシン
ボル選択の入力を受け付け(ST71)、次に展開命令
を受け付ける(ST72)。
【0120】これにより拡大処理部16は、下位シート
読出指示部18を介して選択されたシンボル71の下位
シートを検索し(ST73)、読み出された内容を表示
範囲調整表示部37に入力する。
【0121】そして、表示範囲調整表示部37において
下位シートの内容がウィンドウ74の表示画面上に上書
きされる(ST64)。また、展開解除命令を受け付け
たときには、下位シート内容の表示を解除し、もとも状
態に戻す(ST65)。
【0122】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステムにおける表示方法によれば、上位
図の中であるシンボルをそのシンボル座標位置を基準に
展開するようにしたので、論理的な単位で拡大し、ま
た、全体図を把握しつつ着目した部分の詳細を知ること
を簡易な方法で実現することができる。したがって、複
数のウィンドウを見る必要がなくなる。
【0123】なお、第3の実施形態で示した各変形例は
本実施形態においてもそのまま適用できる。 (発明の第7の実施の形態)本実施形態では、第1〜6
の実施形態における装置の処理機能を合せ持つウィンド
ウシステムについて説明する。
【0124】図19は本発明の第7の実施の形態に係る
ウィンドウシステムにおける表示方法を適用する計算機
システムの一例を示す構成図であり、図1,図4,図
7,図10と同一部分には同一符号を付して説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0125】この計算機システムは、処理形式切替部8
9が設けられる他、第1〜6の実施形態の場合と同様に
構成されている。処理形式切替部89は、入力装置3か
らの入力に基づき、再配置,1シンボル化もしくは表示
範囲調整の何れかに、処理の形式を変更するよう拡大処
理部86に通知する。
【0126】また、拡大処理部86は、第1〜6の実施
形態の場合と同様な拡大処理,展開処理を行う他、処理
形式切替部89からの通知を受けると該当する処理形式
で拡大もしくは展開処理を実行する。
【0127】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るウィンドウシステムにおける表示方法を
用いた場合の表示動作について説明する。まず、拡大表
示、展開表示の状態は第1〜6の実施形態の場合と同様
であるので説明を省略する。
【0128】次に、動作の流れを図20、21に示す。
図20は本実施形態の拡大処理動作を示す流れ図であ
る。図21は本実施形態の展開処理動作を示す流れ図で
ある。
【0129】まず、図20において、ステップST81
において、再配置,1シンボル化もしくは表示範囲調整
の何れのモードを使用するかが選択される。また、ステ
ップST82において、拡大処理部86によって、選択
されたモードに応じて拡大処理の種類が選択される。
【0130】また、ステップST11〜ST15、ST
25及びST35における処理動作は、上記第1〜3の
実施例の場合と同様であるので、ここではその説明を省
略する。
【0131】次に、図21において、ステップST83
において、再配置,1シンボル化もしくは表示範囲調整
の何れのモードを使用するかが選択される。また、ステ
ップST83において、拡大処理部86によって、選択
されたモードに応じて展開処理の種類が選択される。
【0132】また、ステップST51〜ST55、ST
64及びST74における処理動作は、上記第4〜5の
実施例の場合と同様であるので、ここではその説明を省
略する。
【0133】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステムにおける表示方法によれば、第1
〜6の実施形態と同様な方法を用い、これらから拡大展
開方法を選択できるようにしたので、図の種類や状況に
応じて適宜適切な方法を選択することができ、より確実
に図全体を把握しつつさらにその図の中で着目した部分
の詳細を理解することができ、また、より一層使い勝手
を良くすることができる。
【0134】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。また、各実施形態に記載し
た手法は、コンピュータに実行させることができるプロ
グラムとして、磁気ディスク(フロッピーディスク、ハ
ードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD
等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して頒布するこ
ともできる。
【0135】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、図
全体を把握しつつ、さらにその図の中で着目した部分の
詳細を理解ができるようなウィンドウシステムにおける
表示方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るウィンドウシ
ステムにおける表示方法を適用する計算機システムの一
例を示す構成図。
【図2】同実施の形態のウィンドウシステムにおける表
示方法を用い、全体図の一部を拡大表示させた場合の例
を示す図。
【図3】同実施形態の拡大処理動作を示す流れ図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウシ
ステムにおける表示方法を適用する計算機システムの一
例を示す構成図。
【図5】同実施の形態のウィンドウシステムにおける表
示方法を用い、全体図の一部を拡大表示させた場合の例
を示す図。
【図6】同実施形態の拡大処理動作を示す流れ図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るウィンドウシ
ステムにおける表示方法を適用する計算機システムの一
例を示す構成図。
【図8】同実施の形態のウィンドウシステムにおける表
示方法を用い、全体図の一部を拡大表示させた場合の例
を示す図。
【図9】同実施形態の拡大処理動作を示す流れ図。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係るウィンドウ
システムにおける表示方法を適用する計算機システムの
一例を示す構成図。
【図11】同実施の形態のウィンドウシステムにおける
表示方法を用い、全体図の一部を展開表示させた場合の
例を示す図。
【図12】同実施形態の展開処理動作を示す流れ図。
【図13】本発明の第5の実施の形態に係るウィンドウ
システムにおける表示方法を適用する計算機システムの
一例を示す構成図。
【図14】同実施の形態のウィンドウシステムにおける
表示方法を用い、全体図の一部を展開表示させた場合の
例を示す図。
【図15】同実施形態の展開処理動作を示す流れ図。
【図16】本発明の第6の実施の形態に係るウィンドウ
システムにおける表示方法を適用する計算機システムの
一例を示す構成図。
【図17】同実施の形態のウィンドウシステムにおける
表示方法を用い、全体図の一部を展開表示させた場合の
例を示す図。
【図18】同実施形態の展開処理動作を示す流れ図。
【図19】本発明の第7の実施の形態に係るウィンドウ
システムにおける表示方法を適用する計算機システムの
一例を示す構成図。
【図20】同実施形態の拡大処理動作を示す流れ図。
【図21】同実施形態の展開処理動作を示す流れ図。
【図22】従来のウィンドウ表示における一例を示す
図。
【図23】従来のウィンドウ表示における他の例を示す
図。
【符号の説明】
1…表示/編集部 2…計算機本体 3…入力装置 4…表示装置 5…記憶装置 6…図情報保存ファイル 7…シンボル形状定義ファイル 8…シンボル接続方法定義ファイル 11,21,31…拡大する範囲 12,32…拡大範囲 14,24,34,54,64,74…ウィンドウ 22…拡大部分 23…拡大元範囲 51,61,71…シンボル 52,62,72…展開図 63…展開元シンボル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のシンボルにより構成される図形を
    表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
    て、 前記多数のシンボルの一部を含む所定領域を指定して拡
    大を指示すると、前記領域内のシンボルのみを拡大する
    と共に、前記領域内のシンボルと指定領域外のシンボル
    との間の接続関係を保持しつつ前記図形を再配置し表示
    することを特徴としたウィンドウシステムにおける表示
    方法。
  2. 【請求項2】 多数のシンボルにより構成される図形を
    表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
    て、 前記多数のシンボルの一部を含む所定領域を指定する
    と、前記領域部分の拡大図を前記所定領域以外の位置に
    表示すると共に、前記所定領域と前記拡大図とを線で結
    んで関連付けることを特徴としたウィンドウシステムに
    おける表示方法。
  3. 【請求項3】 多数のシンボルにより構成される図形を
    表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
    て、 前記多数のシンボルの一部を含む所定領域を指定する
    と、前記領域部分の拡大図を前記所定領域の占める位置
    座標を基準とした位置に表示することを特徴としたウィ
    ンドウシステムにおける表示方法。
  4. 【請求項4】 多数のシンボルにより構成される図形を
    表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
    て、 前記多数のシンボルの何れかを指定すると、指定された
    シンボルに対応する当該シンボルの内容を示した下位図
    形を展開し、前記指定されたシンボル以外のシンボルと
    展開された前記下位図形との間の接続関係を保持しつ
    つ、前記図形を再配置し表示することを特徴としたウィ
    ンドウシステムにおける表示方法。
  5. 【請求項5】 多数のシンボルにより構成される図形を
    表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
    て、 前記多数のシンボルの何れかを指定すると、指定された
    シンボルに対応する当該シンボルの内容を示した下位図
    形を前記シンボル位置以外の位置に展開表示すると共
    に、前記シンボル位置と前記下位図形とを線で結んで関
    連付けることを特徴としたウィンドウシステムにおける
    表示方法。
  6. 【請求項6】 多数のシンボルにより構成される図形を
    表示するウィンドウシステムにおける表示方法におい
    て、 前記多数のシンボルの何れかを指定すると、指定された
    シンボルに対応する当該シンボルの内容を示した下位図
    形を前記シンボルの占める座標位置を基準とした位置に
    展開表示することを特徴としたウィンドウシステムにお
    ける表示方法。
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