JP2009122837A - 情報表示装置、情報表示方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

情報表示装置、情報表示方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の手の届く範囲外の上部や端部における入力作業を容易に実行することができるようにする。
【解決手段】表示画面100には、元画像102が表示されている。ここでサブ画面入力モードが設定されると、画像表示部11には、表示画面100に表示された全体画面を縮小したサブ画面103が表示される。利用者は、電子ペン201を使用してサブ画面103内で任意の入力エリア104を選択する。全体画面には、選択された入力エリア104に該当するエリア105が表示される。このときにサブ画面103は、全体画面を縮小した画像から、入力エリア104の画像に切り換えられる。そして利用者は、電子ペン201を使用して、サブ画面103に編集作業を行う。サブ画面103は、利用者の手が届く範囲に設定され、全体画面では手が届かないエリア105に対してもサブ画面103にて編集が可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報表示装置、情報表示方法、プログラム及び記録媒体に関し、特にタッチパネル等の操作入力手段により入力可能な表示画面における情報表示技術に関するものである。
大型の液晶表示装置などの表面にタッチパネルを配して電子ペンなどによる入力を可能とすることで、会議用の電子黒板などに適用できるようにした情報表示装置が知られている。このようなタッチパネルによる入力が可能な情報表示装置は、ある程度の広さまでの会議室のおける使用を想定しており、その高さは人の手の届く範囲で、幅も人の移動に障害が生じない程度のものであった。
しかしながら、電子的なディスプレイの大型化が進んできて、例えば大学の講義室や国際会議場のような広い場所に大型化された情報表示装置を設置した場合、その上部に利用者の手が届かなかったり、利用者が表示画面の端まで行って入力するときに非常に労力を要したりする、という問題が発生する。
上記のような問題を解決すべく、例えば特許文献1には、大画面への描画を容易にし、詳細な表示も良好に認識可能なシステムとして、メインディスプレイの大画面または小画面に表示されている画像にペン入力を行うと、メインディスプレイの小画面あるいはサブディスプレイに表示されている画像にも同じ内容が入力されるという技術が開示されている。
特開2002−196739号公報
しかしながら、利用者がタッチパネルにより入力したい範囲を詳細に指定する方法は、上記特許文献1には開示されてなく、利用者が手の届かない表示領域を切り出すことができず、その領域に対する入力を行うことが困難であった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、画面の全体縮小画面から任意の場所を選択できるようにすることで、利用者の手の届く範囲外の上部や端部における入力作業を容易に実行することができるようにした情報表示装置及び情報表示方法と、該装置の機能を実現するプログラム及び記録媒体を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、表示手段と、表示手段に表示した画像に対する操作入力を受け付ける操作入力手段と、表示手段の表示画面を制御し、表示画面の全画面をサブ画面として表示する表示制御手段と、操作入力手段に対する所定の操作入力に従って、サブ画面の画像のなかから、画像に対する操作入力を行うための入力エリアを選択する入力エリア選択手段とを有し、表示制御手段は、サブ画面の画像から入力エリアが選択された際に、入力エリアの画像を入力用サブ画面としてサブ画面に表示させることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、情報表示装置は、表示手段の表示画面全域に対して操作入力を可能とする通常入力モードと、表示手段の表示画面に表示されたサブ画面の画像に対する操作入力を可能とするサブ画面入力モードとが選択可能に設定され、表示制御手段は、サブ画面入力モードが選択されている場合、サブ画面の画像に対して実行された操作入力を全画面に反映させて表示させることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または2の技術手段において、入力エリア選択手段は、サブ画面の画像において始点と終点と規定し、始点と終点とを結ぶ対角線をもつ矩形にて入力エリアを切り出すことにより、入力エリアの選択を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1〜3のいずれかの技術手段において、情報表示装置は、表示手段に既に表示されている元画像の編集を行う操作入力を許可する元画像編集可能モードと、元画像の編集を許可しない元画像編集不可モードとが選択可能に設定されていることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、表示制御手段は、表示手段に対して表示させる画像が編集可であるか編集不可であるかを判別できるように、編集可である画像と編集不可である画像とを異なる表示形態で表示させることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1〜5のいずれかの技術手段において、表示制御手段は、サブ画面の画像から入力エリアが選択された際に、入力エリアの画像を入力用サブ画面としてサブ画面に表示させるとともに、表示手段の全画面に表示している画像のうち、入力エリアとして選択したエリアの画像が編集中であることを判別できるように、選択したエリアの画像と、選択されていないエリアの画像とを異なる表示形態で表示させることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1〜6のいずれかの技術手段において、操作入力手段として、タッチパネルを備えることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1〜7のいずれかの技術手段である情報表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
第9の技術手段は、第8の技術手段であるプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体である。
第10の技術手段は、表示手段に既に表示されている元画像の編集を行う操作入力を許可する元画像編集可能モードと、元画像の編集を許可しない元画像編集不可モードとのいずれかを選択するステップと、表示手段の表示画像が編集可であるか編集不可であるかを判別できるように、編集可である画像と編集不可である画像とを異なる表示形態表示するステップと、表示手段に表示させる表示画面の全域に対して操作入力を可能とする通常入力モードと、表示画面の全画面を縮小して表示したサブ画面に対する操作入力を可能とするサブ画面入力モードとのいずれかを選択するステップと、サブ画面入力モードが選択された場合に、サブ画面の画像のなかから、画像に対する操作入力を行うための入力エリアを選択するステップと、表示手段の全画面に表示している画像のうち、入力エリアとして選択したエリアの画像が編集中であることを判別できるように、選択したエリアの画像と、選択されていないエリアの画像とを異なる表示形態で表示させるステップと、を有することを特徴としたものである。
本発明によれば、画面の全体縮小画面から任意の場所を選択できるようにすることで、利用者の手の届く範囲外の上部や端部における入力作業を容易に実行することができるようになる。すなわち全画面の縮小画面をサブ画面として表示し、そのサブ画面上で手の届かないような画面のエリアを選択して入力用のサブ画面とし、そのサブ画面を手元で表示させることによって編集等の入力が可能となる。また入力完了後は元の画面に編集内容を反映させることができる。
また本発明によれば、編集中であることを判別できる表示を行うため、編集中であるかどうかの判別も容易となる。また元画像の編集を許可するか否かを選択可能となるため、不注意による操作誤謬を少なくすることができる。また画像の編集が不可であることを判別できる表示を行うため、編集可あるいは不可であるかどうかの判別も容易となる。よって情報表示装置の入力操作の操作性を向上させることができる。
図1は、本発明に係る情報表示装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。図1において、情報表示装置1は、タッチパネル付き表示装置10、入力部20、及び情報処理装置30とから構成されている。タッチパネル付き表示装置10と情報処理装置30は、それぞれ別装置で構成してもよく、一体型の装置として構成したものであってもかまわない。
タッチパネル付表示装置10は、タッチパネル付きの大型液晶ディスプレイ等からなる画像表示部11と、入力部20を使用したタッチパネルへの接触状況を監視する接触監視部12とを有している。タッチパネルは大型液晶ディスプレイの表示側前面に配置され、利用者は、表示画面を視認しながらタッチパネルに対する操作入力が可能となっている。タッチパネルは本発明の操作入力手段に該当し、また大型液晶ディスプレイは、本発明の表示手段に該当するものである。
タッチパネル付表示装置10の画像表示部11は、情報処理装置30からインターフェースを介して受信した画像データを表示する。また接触監視部12は、入力部20によるタッチパネルへの接触の有無及び接触位置等を監視し、監視結果(接触状況とその接触位置等)をインターフェースを介して情報処理装置30に送信する。
入力部20は、電子ペン等のポインティングデバイスであって、この入力部20をタッチパネルにタッチさせることで、利用者が所望する操作入力が可能となる。この他入力部20としては、画像表示部11のタッチパネルに接触可能なものであれば適用することができ、人間の指、あるいはペンや棒等を入力部20としてもかまわない。
情報処理装置30は、当該装置30の全体を制御する主制御部31、記憶部32、及び画像生成部33を有している。主制御部31は、当該装置30の全体を制御するとともに、タッチパネル付表示装置10の接触監視部12からインターフェースを介して送られてきた監視結果を受け取り、入力部20の接触位置に描画する描画命令を画像生成部33に送るか、あるいは接触位置でのポインティング動作を実行する制御を行う。
情報処理装置30の記憶部32は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)などで構成され、主制御部31で実行される制御プログラム、各種アプリケーションプログラムやデータを格納したり、制御プログラムや各種アプリケーションプログラムが実行時に一時的にデータを格納したりするものである。
また画像生成部33は、主制御部31から受け取った描画命令に従って画像データを生成し、インターフェースを介してタッチパネル付表示装置10の画像表示部11に送る。画像表示部11では画像生成部33から送られた画像データに従って、入力部20の接触位置に対応した描画画像などを表示する。
図2は、図1の構成における情報処理装置の機能を説明するためのブロック図である。図2において、情報処理装置30は、画像入力制御部41、画像記憶部42、編集モード処理部43、入力モード処理部44、サブ画面処理部45、及び入力エリア選択処理部46を含んで構成される。これらの画像入力制御部41、編集モード処理部43、入力モード処理部44、サブ画面処理部45、及び入力エリア選択処理部46の機能は図1の主制御部31により実現される。これらの機能を実現するこのプログラムは、記憶部32からRAMのようなメモリにロードされて主制御部31のCPU(Central Processing Unit)によって実行される。
画像記憶部42は、図1に示す記憶部32の一部として構成されたもので、入力部20による入力に基づく画像データを記憶したり、後述する元画面編集不可モードやサブ入力画面での入力のモードの場合に、入力完了時までの画像データを記憶したりする。
画像入力制御部41は、接触監視部12により検知された入力部20による入力に基づくイベントをインターフェースを介して受け取り、各部を制御する。ここでまず画像入力制御部41は、接触監視部12が入力部20の入力により検知した新規イベントを受け取ると、編集モード処理部43を起動する。新規イベントは、タッチパネル付表示装置1上で表示画像を編集中ではない状態で、新規に入力部20によるタッチ操作があったときに発行されるイベントである。
編集モード処理部43は、入力部20により編集モードが指示されたことを示す編集モードの指示イベントを画像入力制御部41から受け取ると、元画面編集不可モードが選択されたか、または元画面編集可能モードが選択されたかを判別する。元画面編集不可モードは、既に表示されている元画面の編集を許可しないモードであり、元画面編集可能モードは、既に表示されている元画面の編集を許可するモードである。これらのモードのさらに具体的な操作例は後述する。
編集モード処理部43は、入力部20により元画面編集不可モードが選択された場合、元画面(現在表示されている画面)の画像データを画像記憶部42に記憶する。そして元画面が編集不可である旨を表示する画像データを画像生成部33にて生成させ、生成した画像データを画像表示部11にて表示させる。この後、編集モード処理部43は、画像入力制御部41から編集モードの選択完了イベントを受け取ると、入力モード処理部44を起動する。
入力モード処理部44は、入力部20により入力モードが指示されたことを示す入力モード指示イベントを画像入力制御部41から受け取ると、その入力モード指示イベントが、サブ画面入力モードか通常入力モードかを判別する。サブ画面入力モードは、画像表示部11の表示画面に生成したサブ画面に対して入力部20による入力を行うモードであり、通常入力モードは、画像表示部11の表示画面全域に対して通常の入力操作を可能とするモードである。これらのモードのさらに具体的な操作例は後述する。
入力モード処理部44は、入力モード指示イベントがサブ画面入力モードを指示している場合、サブ画面処理部45を起動する。
サブ画面処理部45は、サブ画面入力モードが選択されたとき、画像生成部33でまず全画面の画像データを生成させる。このとき画像生成部33では、画像表示部11に全体画面を表示させている。そしてさらにサブ画面処理部45は、画像生成部33にて生成された全体画面の画像データをサブ画面データとして生成させ、画像表示部11にて表示させる。このとき画像表示部11で表示される画面には、全画面のなかに、その全画面を縮小したサブ画面が表示される。
その後、サブ画面処理部45は、画像入力制御部41からサブ画面の表示完了のイベントを受け取ると、入力エリア選択処理部46を起動する。
入力エリア選択処理部46は、入力部20により入力エリアが選択されたことを示す入力エリア選択イベントを受け取ると、選択された入力エリアの画像データを画像生成部33にて生成させる。上記入力部20による入力エリアの選択は、全画面を縮小表示したサブ画面に対して実行される。ここでは例えば、入力エリアの始点と終点とを規定し、これらの始点と終点とを結ぶ対角線をもつ矩形範囲を選択する。そして画像生成部33は、サブ画面処理部45の制御に従って、サブ画面に対して入力された入力エリアの画像データを全画面の画像から抽出し、その画像データをサブ画面に表示させる。つまりここで、サブ画面の表示が縮小された全画面の画像から、選択された入力エリアの画像に切り換えられる。サブ画面に表示する入力エリアの画像は、サブ画面に全画面を表示するときと異なり縮小表示する必要はない。
こうしてサブ画面には、利用者が入力部20を使用して選択した入力エリアの画像が表示される。そして表示された入力エリアの画像に対して、追加の書き込みを行ったり加工や削除等の編集を行うことができる。サブ画面に対して実行した編集操作は、全体画面に反映されて表示される。ここではサブ画面を利用者の手が届く範囲に表示させるように設定しておくことにより、利用者は任意の画面エリアを選択してサブ画面に表示させ、このサブ画面に対して容易に編集操作を行うことができるようなる。
上記の構成において、表示手段に表示させる表示画面を制御する本発明の表示制御手段は、情報処理装置30の主制御部31と、主制御部31の制御に従って画像データを生成する画像生成部33とによって実現される。また入力エリア選択手段は、タッチパネル付表示装置10の接触監視部12、及び主制御部31で実現される入力エリア選択処理部46と画像生成部33によって実現される。
次に上記編集モード選択で選択される編集モードについて更に具体的に説明する。図3は、編集モードについて説明するための図である。本発明に係る実施形態の情報表示装置1で設定されている編集モードには次の2種類がある。利用者は、入力部20を使用してこれらの編集モードのいずれかを選択できるようになっている。
(A)元画面編集可能モード
元画面編集可能モードは、タッチパネル付表示装置10の画像表示部11に表示される表示画面において、編集前から表示されている画像(元画像)の編集を可能とするモードであり、既存の通常の編集モードに該当するものである。
情報表示装置1に元画面編集可能モードが設定されている場合、利用者は、入力部20を使用してタッチパネル付表示装置10の画像表示部11に表示されている画像を任意に編集することができる。例えば新たに描画画像を追加したり、現在表示されている画像の削除や加工などを行ったりすることができる。また画像表示部11に表示されているメニューやアイコンなどのポインティング操作なども可能である。
例えば図3(A)に示すように、画像表示部11に表示されている表示画面100において、既に描画されている元画像102が表示されているものとする。元画面編集可能モードでは、この元画像102を通常の状態で表示したまま、新たな描画やポインティング操作が可能である。例えば利用者は、入力部20の一形態である電子ペン201等を使用して新たな描画像101を書き加えることができる。この他、元画像102の削除や加工などの編集作業も適宜行うことができる。
(B)元画面編集不可モード
元画面編集不可モードは、タッチパネル付表示装置10に表示される表示画面において、編集前から表示されている画像の編集を許可しないモードである。このような元画面編集不可モードは、他人が描画した画像を変更することなく更に追記したい、といった用途に用いることができる。例えば答案添削のように、他人が描画した画像の上に重ね書きしたり、更に重ね書きした画像を削除したりするような作業に対して有用である。
情報処理装置30では、元画面編集不可モードが設定されると、編集前の元画像データを画像記憶部42に記憶する。そして元画像が編集不可であることを示すために、元画像を半透明にした画像データを画像生成部33にて生成して、タッチパネル付表示装置10の画像表示部11に表示させる。そして表示画面に対する利用者の編集作業が終了すると、情報処理装置30では、元画像を半透明から元の状態に戻し、編集前の元画像データに追加された編集内容を含む画像データを画像生成部33にて生成し、画像表示部11で表示させる。
例えば図3(B)に示すように、画像表示部11に表示されている表示画面100において、既に描画されている元画像102が表示されているものとする。元画面編集不可モードでは、この元画像102を半透明な状態で表示することで、この元画像102が編集不可の画像である旨を利用者に知らせる。ここでは半透明のみならず、元画像が編集可能である上記元画像編集可能モードと、元画像が編集不可である元画像編集不可モードにおいて、編集可能の画像と編集不可の画像とを異なる表示形態で表示させるようにすればよい。これにより利用者は、表示されている画像が編集可能か否かを認識することができる。
この状態で利用者は、入力部20の一形態である電子ペン201等を使用して新たな描画像101を書き加えることができる。ただしここでは元画像102はプロテクトされていて、元画像102に対する削除や加工などの編集作業を行うことはできない。
次に上記入力モード選択で選択される入力モードについて更に具体的に説明する。図4及び図5は、入力モードを説明するための図である。本発明に係る実施形態の情報表示装置1で設定されている入力モードには次の2種類がある。利用者は、入力部20を使用してこれらの入力モードのいずれかを選択できるようになっている。
(A)通常入力モード
通常入力モードは、タッチパネル付表示装置10の画像表示部11に表示されている表示画面全域に対して、直接入力を行うためのモードである。この通常入力モードでは、利用者は入力部20を使用して、直接タッチパネル付表示装置10のタッチパネルに接触することで、画像表示部11に描画画像を表示させたり、接触位置でのポインティング動作を実行させたりすることができる。つまり通常入力モードは、入力部20を用いた通常の入力を可能とするモードである。
例えば図4に示すように、画像表示部11に表示されている表示画面100において、既に描画されている元画像102が表示されているものとする。通常入力モードでは、この元画像102を表示したまま、新たな描画やポインティングが可能である。例えば利用者は、入力部20の一形態である電子ペン201等を使用して新たな描画像101を描画して書き加えることができる。そしてこのとき元画面編集可能モードに設定されていれば、元画像102の削除や加工などの編集作業も適宜行うことができる。また元が画面編集不可モードに設定されていれば、元画像102の編集はできないが、新たな追記やポインティング操作が可能である。
(B)サブ画面入力モード
サブ画面入力モードは、タッチパネル付表示装置10の画像表示部11に表示される表示画面において、全画面を縮小表示したサブ画面によって入力エリアを選択し、選択した入力エリアの画像をそのサブ画面に表示させることで、サブ画面に対して画像の描画やポインティング等の操作を行うモードである。このサブ画面入力モードは、タッチパネル付表示装置10の表示画面上で利用者の手が届かないようなエリアに描画等を行うために用いられる。
情報処理装置30では、サブ画面入力モードが設定されると、画像生成部33によって全画面を縮小して表示させるサブ画面データを生成し、画像表示部11にて表示させる。ここでは、画像表示部11の全体に全画面の画像が表示され、かつ所定位置に表示されるサブ画面に全画面の画像が縮小されて表示される。
そして利用者は、サブ画面に表示されている縮小された全体画像に対して、描画等の編集を行いたいエリアを入力部20を用いて選択する。情報処理装置30は、選択された入力エリアの画像データをサブ画面上に表示する。ここでサブ画面は、縮小された全画面の画像から、選択された入力エリアの画像へと切り換えられる。
また情報処理装置30は、画像表示部11の全体に表示されている全画面の画像に対して、選択された入力エリアが編集中である旨を表示させる。編集中である旨の表示は、例えば入力エリアにハッチングを掛けたり、入力エリアに色付けしたり、入力エリア周囲を点滅させるなど、適宜各種任意の方式を採用できる。利用者は、入力部20を用いてサブ画面に対して描画等の編集作業を行う。
そして情報処理装置30は、編集作業の終了イベントを受け取ると、全画面の画像に表示された編集中である旨を元の表示状態に戻し、サブ画面で追加編集された内容を編集前の元画像に反映し、編集内容が反映された全画面の画像データを画像表示部11で表示させる。
例えば図5(A)に示すように、画像表示部11に表示されている表示画面100において、元画像102が表示されているものとする。ここで利用者による操作によってサブ画面入力モードが設定されると、画像表示部11には、表示画面100の全体に表示されている全画面を縮小したサブ画面103が表示される。サブ画面103の表示位置は予め定めておくことができる。この場合、画像表示部11が大画面を持つものであっても、利用者の手が届く範囲でかつ利用者が通常位置する側の近傍にサブ画面103の表示位置を設定しておくことができる。またサブ画面103の表示位置は、予め用意された複数の表示位置から選択可能としてもよく、あるいは入力部20のドラッグ操作などによって適宜移動可能としてもよい。
そして利用者は、電子ペン201などの入力部を使用して、サブ画面103に表示されている画像から、任意の入力エリア104を選択する。入力エリア104の選択に際して、例えば電子ペン201を用いて画面上の始点と終点をポイントし、この始点と終点とを結ぶ線を対角線とする矩形の範囲を入力エリア104とすることができる。
サブ画面103で入力エリア104が選択されると、図5(B)に示すように、画像表示部11の全体に表示された全画面には、サブ画面103で選択された入力エリア104に該当するエリア105が表示される。このときエリア105には、例えばハッチングなどの方法を用いて、編集中である旨を表示する。つまり入力エリア104として選択したエリア105の画像に対して編集中であることを判別できるように、選択したエリア105の画像と、選択されていないエリアの画像とを異なる表示形態で表示させる。これにより利用者は、選択したエリア105の画像が編集中であることを認識することができる。
またこのときにサブ画面103は、全画面を縮小した画像から、利用者が選択した入力エリア104の画像に切り換えられる。そして利用者は、電子ペン201などの入力部を使用して、サブ画面103に対して描画像101を描画する等の編集作業を行うことができる。サブ画面103は、例えば利用者の手が届く範囲に設定されているため、画像表示部11の手が届かないエリア105に対してもサブ画面103にて編集が可能である。そしてサブ画面103に対して編集された内容は、画像表示部11の全体に表示された全画面に反映される。
上述した編集モード及び入力モードについては、入力操作の利便性を向上させるために、デフォルトで元画面編集可能モードと通常入力モードとを設定しておき、入力のたびにモードの選択処理を行うことなく、利用者が他のモードを指定したいときにのみ編集モード処理部43あるいは入力モード処理部44を起動させるようにしてよい。
また、上述の入力エリア104を選択する際の始点と終点の指定方法は、電子ペンなどの入力装置で始点から終点までドラッグして指定する方法であってもよく、あるいは始点と終点の位置を数値で入力する方法を適用したものであってもよい。
図6は、本発明に係る情報表示装置における編集時の処理の一例を説明するためのフローチャートである。ここでは図2のブロック図を参照しながら説明する。
まず編集中でないときに入力部20による接触イベントがあった場合、接触イベントが接触監視部12から画像入力制御部41に渡される(ステップS1−Yes)。画像入力制御部41は、編集モード処理部43を起動し、編集モード処理部43の制御によって編集モード選択画面を画像表示部11に表示させる(ステップS2)。
編集モード選択画面では、画像表示部11に既に表示されている元画像を編集する操作入力を許可する元画像編集可能モードと、元画像の編集を許可しない元画像編集不可モードとのいずれかを選択することができる。編集モード処理部43は、編集モード選択画面に対して入力された編集モードの指示イベントを受け取ると、その指示イベントによる編集モードを判別する(ステップS3)。
編集モードが、図3(B)に示すごとくの元画面編集不可モードであった場合、編集前の元画像の画像データを画像記憶部42に記憶し、元画像の画像データをプロテクトするとともに、編集不可であることを示すために、元画像を半透明にした画像データを画像生成部33で生成して画像表示部11で表示させる(ステップS4)。ここでは半透明の他、編集可である画像と異なる表示形態を適宜設定できる。
ステップS3で編集モードが元画面編集可モードであった場合、及びステップS4で元画像を半透明表示した場合、入力モード処理部44が起動し、入力モードが判別される(ステップS5)。 ここで利用者は、画像表示部11に表示させる表示画面の全域に対して操作入力を可能とする通常入力モードと、表示画面の全画面を縮小して表示したサブ画面に対する操作入力を可能とするサブ画面入力モードとのいずれかを選択することができる。
ユーザにより選択された入力モードが、図5に示すごとくのサブ画面入力モードであった場合、サブ画面処理部45が起動し、画像生成部33にてまず全画面の画像データを生成する。そして画像生成部33は、生成した全画面の画像データから、全画面を縮小表示するサブ画面の画像データを生成し、画像表示部11にて表示する(ステップS6)。
そして画像入力制御部41が表示完了のイベントを受け取ると、入力エリア選択処理部46が起動する。そして利用者は、サブ画面に表示された画像のなかから、画像に対する編集等の操作入力を行うための入力エリアを選択することができる(ステップS7)。そして入力エリア選択処理部46は、サブ画面で入力エリアが選択されたことを示す入力エリア選択イベントを受け取ると、サブ画面上に、選択した入力エリアの画像を表示させる(ステップS8)。そして画像生成部33は、画像表示部11の全体に表示されている全画面上に、選択した入力エリアが編集中である旨を表示する(ステップS9)。ここでは、入力エリアとして選択したエリアの画像に対して編集中であることが判別できるように、ハッチングなどの表示を行う。つまり選択したエリアの画像と、選択されていないエリアの画像とを異なる表示形態で表示させる。
ステップS9の後、利用者がサブ画面に対して描画等の編集作業を行い、もしくはステップS5で通常入力モードにより利用者が編集作業を行って、画像入力制御部51に入力完了のイベントが入力した場合(ステップS10―YES)、入力モード処理部44が起動して入力モードが判別される(ステップS11)。
ここで入力モードとして、サブ画面入力モードが選択されていた場合、画像生成部33は、画像表示部11の全体に表示されている全画面の編集中の表示を解除して元の表示状態に戻し、サブ画面上で追加編集された内容を編集前の元画像に反映して、画像表示部11で表示させる。またこのときにサブ画面を表示画面から削除する(ステップS12)。
ステップS11で入力モードが通常入力モードであった場合、及びステップS12でサブ画面の内容が全画面に反映されてサブ画面が削除された場合、入力モード終了完了のイベントが入力されると編集モード処理部43が起動し、編集モードが判別される(ステップS13)。ここで編集モードが、図3(B)に示すごとくの元画面編集不可モードであった場合、元画像のプロテクトを解除して、元画像を半透明から元の表示状態に戻す(ステップS14)。
そしてステップS13で編集モードが元画面編集可能モードであった場合、及びステップS14で元画像のプロテクトが解除されて半透明表示が元の状態に戻された場合、次の入力処理を行うためにステップS1へ戻る。
なお、上記ステップS12でサブ画面の編集内容を全画面に反映した後、続けて別の入力エリアをサブ画面に設定して編集を行うことができるように、ステップS12で編集内容を全画面に反映したときに、続けて新たな入力エリアを設定するかどうかをユーザに選択させ、新たな入力エリアを設定する場合には、サブ画面を削除することなくステップS7へ戻り、サブ画面に対する新たな入力エリアの選択を受け付けるようにしてもよい。
上述した実施形態を構成する情報処理装置の各部(画像入力制御部41、編集モード処理部43、入力モード処理部44、サブ画面処理部45、入力エリア選択処理部46)の機能をコンピュータにより実現させるためのプログラムによって本発明の他の実施形態が構成される。このプログラムを予め記録媒体に書き込んでおき、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに備えられたメモリあるいは記憶装置に格納し、そのプログラムを実行することによって、本発明の目的が達成される。この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明の実施形態を構成することになる。
また、上記プログラムは、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
なお、上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークを介して記憶装置に格納された上記プログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。このように、上述した実施形態の機能をプログラム化して流通させることによって、コストの低廉化、および可搬性や汎用性を向上させることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
本発明に係る情報表示装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。 図1の構成における情報処理装置の機能を説明するためのブロック図である。 本発明の情報表示に設定された編集モードの一例を説明するための図である。 本発明の情報表示装置に設定された入力モードの一例を説明するための図である。 本発明の情報表示装置に設定された入力モードの他の例を説明するための図である。 本発明に係る情報表示装置における編集時の処理の一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…情報表示装置、10…タッチパネル付表示装置、11…画像表示部、12…接触監視部、20…入力部、30…情報処理装置、31…主制御部、32…記憶部、33…画像生成部、41…画像入力制御部、42…画像記憶部、43…編集モード処理部、44…入力モード処理部、45…サブ画面処理部、46…入力エリア選択処理部、100…表示画面、101…描画像、102…元画像、103…サブ画面、104…入力エリア、105…エリア、201…電子ペン。

Claims (10)

  1. 表示手段と、該表示手段に表示した画像に対する操作入力を受け付ける操作入力手段と、前記表示手段の表示画面を制御し、該表示画面の全画面をサブ画面として表示する表示制御手段と、前記操作入力手段に対する所定の操作入力に従って、前記サブ画面の画像のなかから、該画像に対する操作入力を行うための入力エリアを選択する入力エリア選択手段とを有し、
    前記表示制御手段は、前記サブ画面の画像から前記入力エリアが選択された際に、前記入力エリアの画像を入力用サブ画面として前記サブ画面に表示させることを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1に記載の情報表示装置において、該情報表示装置は、前記表示手段の表示画面全域に対して操作入力を可能とする通常入力モードと、前記表示手段の表示画面に表示された前記サブ画面の画像に対する操作入力を可能とするサブ画面入力モードとが選択可能に設定され、
    前記表示制御手段は、前記サブ画面入力モードが選択されている場合、前記サブ画面の画像に対して実行された操作入力を全画面に反映させて表示させることを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報表示装置において、前記入力エリア選択手段は、前記サブ画面の画像において始点と終点と規定し、該始点と終点とを結ぶ対角線をもつ矩形にて前記入力エリアを切り出すことにより、該入力エリアの選択を行うことを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の情報表示装置において、該情報表示装置は、前記表示手段に既に表示されている元画像の編集を行う操作入力を許可する元画像編集可能モードと、前記元画像の編集を許可しない元画像編集不可モードとが選択可能に設定されていることを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項4に記載の情報表示装置において、前記表示制御手段は、前記表示手段に対して表示させる画像が編集可であるか編集不可であるかを判別できるように、前記編集可である画像と前記編集不可である画像とを異なる表示形態で表示させることを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1に記載の情報表示装置において、前記表示制御手段は、前記サブ画面の画像から前記入力エリアが選択された際に、前記入力エリアの画像を入力用サブ画面として前記サブ画面に表示させるとともに、
    前記表示手段の全画面に表示している画像のうち、前記入力エリアとして選択したエリアの画像が編集中であることを判別できるように、前記選択したエリアの画像と、選択されていないエリアの画像とを異なる表示形態で表示させることを特徴とする情報表示装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1に記載の情報表示装置において、前記操作入力手段として、タッチパネルを備えることを特徴とする情報表示装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1に記載の情報表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体。
  10. 表示手段に既に表示されている元画像の編集を行う操作入力を許可する元画像編集可能モードと、前記元画像の編集を許可しない元画像編集不可モードとのいずれかを選択するステップと、
    前記表示手段の表示画像が編集可であるか編集不可であるかを判別できるように、前記編集可である画像と前記編集不可である画像とを異なる表示形態表示するステップと、
    前記表示手段に表示させる表示画面の全域に対して操作入力を可能とする通常入力モードと、表示画面の全画面を縮小して表示したサブ画面に対する操作入力を可能とするサブ画面入力モードとのいずれかを選択するステップと、
    前記サブ画面入力モードが選択された場合に、前記サブ画面の画像のなかから、該画像に対する操作入力を行うための入力エリアを選択するステップと、
    前記表示手段の全画面に表示している画像のうち、前記入力エリアとして選択したエリアの画像が編集中であることを判別できるように、前記選択したエリアの画像と、選択されていないエリアの画像とを異なる表示形態で表示させるステップと、を有することを特徴とする情報表示方法。
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