JP2713147B2 - マルチメディアプレゼンテーション編集方法 - Google Patents

マルチメディアプレゼンテーション編集方法

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JP2713147B2
JP2713147B2 JP6045830A JP4583094A JP2713147B2 JP 2713147 B2 JP2713147 B2 JP 2713147B2 JP 6045830 A JP6045830 A JP 6045830A JP 4583094 A JP4583094 A JP 4583094A JP 2713147 B2 JP2713147 B2 JP 2713147B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画/静止画/テキスト
等のマルチメディアデータを用いて、時間、または、ユ
ーザ入力などの外部イベントなどにより画面状態が変化
するマルチメディアアプリケーションまたはマルチメデ
ィアプレゼンテーションの編集方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチメディアプレゼンテーショ
ン編集方法は、米国MACROMEDIA社のDIRECTOR(文献 MAC
ROMIND DIRECTOR 日本語版 VERSION 3.0 スタジオマニ
ュアル1991年11月、マクロマインド インク)に
代表されるアニメーション指向、同社のAuthorWare(文
献 AUTHORWARE Starリファレンスブック 1991年AS
CII /Authorware INC)に代表されるプログラム指向、
特開平3−41573号公報、特開平3−9393号公
報、特開平4−307675号公報に代表される3次元
レイアウト指向、特開平63−228186号公報のよ
うなタイムチャート指向のものがある。
【0003】アニメーション指向は、アニメーションの
セル画に相当するフレームに、提示するメディア(グラ
フィックス)を割り当てることでマルチメディアアプリ
ケーションやプレゼンテーションを作成する。グラフィ
ックスの移動などは、各フレームごとに位置をずらしな
がらメディアを配置する。シナリオは各フレーム単位に
提示するメディア名、メディア位置を記述した形式であ
る。
【0004】プログラム指向は、メディアの提示/消去
/移動など、提示制御を行うアイコンがあらかじめ用意
されており、アイコンにパラメータを書き込み、アイコ
ンを並べることでアプリケーションが作成できる。用意
されていない機能を使いたい場合には、ユーザがアイコ
ンを自由に作成することもできる。シナリオは、BAS
ICなどのインタプリタ系プログラムのように記述され
る。
【0005】3次元レイアウト指向は、まず、画面上に
X、Y、Z軸の立方体を表示する。ここで奥行きは、時
間軸を表し、画面に平行な長方形は提示するディスプレ
イを表す。この立方体の中にメディアを表す立方体を配
置することで、メディアの画面上の位置や提示時間を同
時に編集できる。シナリオは、立方体単位でメディアの
提示開始座標・時刻と提示終了座標・時刻を指定する方
法である。
【0006】タイムチャート指向は、画面上に時間軸と
各メディアの軸からなるタイムチャートが表示され、メ
ディアの提示開始から終了までを直線で表す。この直線
の長さや位置を編集することで提示時間の編集が可能と
なる。シナリオは各メディアの提示開始時刻・終了時間
および提示位置を記述したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】アニメーション指向で
は、メディアの拡大/縮小や視覚効果を加える場合、あ
らかじめ、各フレーム毎に拡大・縮小中のデータを作成
しなくてはならない、フレームは一枚につき数枚から数
十枚必要なため、データ量および、作成されるシナリオ
のデータ量が非常に多くなるという問題がある。
【0008】プログラム指向では、プログラム作成の知
識やノウハウが必要で、アニメーション指向に比べると
視覚的に編集することが難しいという問題がある。
【0009】3次元レイアウト指向では、ウィンドウの
移動がある場合に、画面上が煩雑になり編集が難しくな
るという問題がある。
【0010】タイムチャート指向では、メディアの提示
位置の編集ができない、ユーザインタラクションがある
場合の処理記述が難しいという問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決したものであり、動画、静止画、テキストなどのマ
ルチメディアデータを用いたマルチメディアプレゼンテ
ーションの編集方法で、マルチメディアデータの提示位
置や提示するウィンドウの大きさを指定した画面提示情
報に従いマルチメディアデータをディスプレイの指定さ
れた場所に表示し、利用者が入力装置によって画面上の
メディアデータと編集機能を選択すると、提示の位置、
大きさなどの編集や消去、新しいメディアの追加処理な
どの選択された編集処理を行い、次に表示する画面を作
成した後、編集前の画面と編集後の画面を比較して、更
新前の画面提示情報と更新画面提示情報の差分を作成
し、上記差分から画面の変化にかかる処理時間、メディ
ア消去/提示の際の視覚効果、メディア移動の際の移動
速度、移動中間点などの情報を追加した画面遷移情報を
作成し、変更前、変更後の画面提示情報と、状態遷移す
るために必要なイベントを追加した画面遷移情報を一つ
の情報にまとめることにより、マルチメディアプレゼン
テーションを作成することを特徴とするマルチメディア
プレゼンテーション編集方法である。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例について図面を用いて説明
する。
【0013】本実施例は、3部から構成され、第1部で
は、本発明を実施したマルチメディア編集装置の構成例
の説明、第2部では、マルチメディア編集装置の内部で
取り扱うデータの記述例の説明、第3部はマルチメディ
ア編集装置の命令に関する説明に分かれている。
【0014】第1部 装置の説明 図1は本発明によるマルチメディアシナリオ編集方法を
実施するマルチメディアシナリオ編集装置の構成例であ
る。本装置は、マウス、ペン、キーボードなどの入力デ
バイスの管理をする入力管理部11、入力管理部11か
らのコマンドを解釈し、シナリオ編集の全体の制御を行
う編集制御部12、画面データの編集を行う画面データ
編集部13、編集前の画面提示情報及び、編集中の画面
提示情報、画面遷移情報を保持する編集データ記録部1
4、編集前の画面提示情報と編集後の画面提示情報の差
分を取り出し、画面遷移情報を作成する差分データ作成
部15、画面提示情報と、画面遷移情報からシナリオを
作成するシナリオ作成部16、ディスプレイ等から構成
され画面データの表示を行う表示部17、画面へのメデ
ィアデータ提示や編集画面の提示情報を管理する表示管
理部18、磁気ディスクなどから成り画面提示情報など
を記録するデータ記録部19、音声データを音として出
力するスピーカ110、作成したシナリオを読み込み、
マルチメディアプレゼンテーションをシミュレーション
実行するシミュレーション実行部111、時間を管理す
るタイマー管理部112から構成される。
【0015】次に、各部の動作の詳細について図を用い
て説明する。
【0016】入力管理部11はマウスインターフェー
ス、ペンインタフェース、ジョイスティックインターフ
ェース、キーボードインタフェース及び、それらを制御
するプログラムから構成される。各入力デバイスからの
信号を編集制御部12に渡す。入力管理部11は、例え
ば、株式会社アスキーから出版された文献「新版PC9
801シリーズテクニカルデータブック1990年4
月」の第2部第6章キーボード、第2部第10章マウ
ス、第2部サウンド(ジョイスティックインターフェー
ス)、第3部第2章キーボードBIOS、第3部第10
章マウスBIOSを参考にして構成することができる。
【0017】編集制御部12は、現在のマウスの位置や
編集状態、選択オブジェクトなどの情報を管理し、入力
管理部11からの信号と現在の編集状態から命令を判断
し、命令に従って、画面データ編集部13、差分データ
作成部15、シナリオ作成部16に処理を依頼する。編
集制御部12は内部に入力管理部11からの信号をコマ
ンドに変換するためのコマンド変換テーブル、選択テー
ブルを持つ。コマンド変換テーブルは、座標の領域また
はキーから、メニューの項目またはオブジェクトの名前
を1対1に対応させるリストで、入力管理部11からの
マウスの押された座標値、またはキーの種類などをテー
ブルと比較し、利用者が表示中のどの項目(メディア)
を選択したかを特定するためのテーブルである。
【0018】選択テーブルは現在の選択しているものが
何であるかを記憶しておくもので、選択しているものが
オブジェクト(ウィンドウやメディア)なら選択オブジ
ェクトの名前、メニューを表示しているならメニュー名
を、サブメニューを表示しているならサブメニュー名
を、ファイルの結果をリストメニューとして表示してい
るならそのデータの格納ポインタを記憶しておく。
【0019】図4から図7に編集制御部12のフローチ
ャートを示す。編集制御部12は、入力管理部11の信
号を受け、コマンド変換テーブルからコマンドを特定す
る(41〜44)。次に、マウスで選択した対象がメニ
ュー項目なのか、オブジェクトなのかを分析し、(4
5、47)、メニューならば状態テーブルに選択したメ
ニュー名を記入し、項目の分析をする(46)。選択オ
ブジェクトならば選択テーブルにオブジェクト名を格納
し、入力待ちに戻る(48)。「画面提示情報作成」、
「ウィンドウ作成」、「ウィンドウ削除」「ウィンドウ
選択」、「メディア登録」、「メディア変更」、「画面
誠意情報切り替え」を選択してたら画面データ編集部1
3へ命令を送り、制御を画面データ編集部13へ移す
(51〜53)。
【0020】ここで、編集制御部12が他の処理部へ処
理を依頼すると、処理依頼先からの返信があるまで編集
制御部12の処理は中断される。
【0021】画面データ編集部13は、画面提示情報を
編集データ記録部14に格納し、画面提示情報の編集を
行う。編集は複写した画面提示情報に対して行われる。
画面データ編集部13は、編集制御部12から編集命令
群の命令を受けると、それぞれの命令について処理を行
う。各命令における動作は第3部(2)編集命令群で詳
しく述べる。
【0022】編集データ記録部14は記憶メモリから構
成されており、画面提示情報、画面遷移情報などの編集
データを格納する。
【0023】差分データ作成部15は2つの画面データ
からメディアの名前、位置情報から画面情報の変更点を
抽出し、画面遷移情報を作成し、ユーザからの入力によ
る画面遷移情報の編集処理を行う。画面遷移情報に関す
る詳細説明は第2部で述べる。差分データ作成部15
は、画面遷移情報作成時にシナリオ作成部から指定され
た2つの画面遷移情報を比較する。比較は、まず2つの
間に同じメディア名が存在するかどうかを確認する。同
じものがある場合、次に位置情報を比較する。位置情報
が一致していたら変化はないものとみなす。メディア名
が新たに追加されていると、差分に追加メディア名を加
える。削減の後も同様に削除メディア名を加える。以上
のようにして差分データを作成する。作成した差分は、
状態遷移情報の形式で編集データ記録部14に記憶され
る。
【0024】シナリオ作成部16は、2つの画面提示情
報と画面遷移情報に画面状態が変化するための起動条件
を付加して、マルチメディアシナリオを作成する。シナ
リオの記述例に関する詳細説明は第2部で、動作につい
ては、第3部(3)シナリオ命令群で述べる。
【0025】表示部17は、CRTディスプレイ、プラ
ズマディスプレイ、液晶ディスプレイ等の全点アドレス
可能型もしくはビットマップ型の表示装置である。表示
管理部18が持つグラフィック用メモリに対応してグラ
フィックデータの提示を行なう。
【0026】表示管理部18はグラフィック用メモリ、
サウンド出力用インタフェース、描画コントローラー及
び、それらを制御する基本プログラム、および、グラフ
ィックスを描画するためのプログラムや、視覚効果を加
えながらグラフィックスを提示するプログラム、及びデ
ジタル音声ファイル、デジタル動画ファイルを再生する
プログラム等から構成されるメディア表示用システムで
ある。これらシステムの構成例として株式会社アスキー
から出版された文献「新版PC9801シリーズテクニ
カルデータブック1990年4月」の第2部第4章から
第7章、第2部第14章、第3部第3章から第7章、第
3部第13章まで、また、動画表示プログラムに関して
は、論文「Performance of a Software MPEG Video Dec
order,ACM Multimedia'93 」がある。表示管理部18
は、編集制御部12、画面データ編集部13、差分デー
タ作成部15、シナリオ作成部16からのメニュー作成
要求や、画面描画要求、メディア提示、消去、移動など
の要求を受け取り、データ記録部19からデータを読み
込み、表示部17にまたはスピーカ110にメディアを
提示させる。メニュー作成は、編集制御部12、差分デ
ータ作成部15、シナリオ作成部16からのメニュー作
成要求と、メニューに表示する文字列リスト(ファイル
名のリスト)を受け取ると、画面上にメニューとしてこ
れらの文字列を表示する。また、表示した領域とファイ
ル名との対応関係を編集データ記録部14にあるコマン
ド変換テーブルに追加する。メディアの提示は、データ
記録部19から提示するメディアデータをグラフィック
用メモリに展開する。
【0027】データ記録部19は、磁気ディスクなどの
磁気記憶媒体で、編集した画面データや、マルチメディ
アシナリオなどの編集データ、静止画データ、テキスト
データ、デジタル録音された音声データ、MPEGなど
の動画データを全てファイルとして保存する。
【0028】スピーカ110は表示管理部18からの音
声信号を音声に再生する。
【0029】シミュレーション実行部111はシナリオ
をデータ記憶部から読み込み、シナリオに従ってプレゼ
ンテーションをする。シナリオの実行は、まず、編集デ
ータ記録部14のシナリオから現在表示している画面提
示情報を読み出し、提示中の各メディアにある遷移起動
条件を読み出し、時間、及びユーザ入力からの条件判定
をする。ユーザからの入力が在った場合、指定された画
面遷移条件の処理を実行する。例えば、メディアの提示
処理は、表示管理部18へメディア名、処理を指定し、
データの提示処理を行わせる。
【0030】シミュレーション実行部111はマルチメ
ディアプレゼンテーション編集装置に必ずしも必要な装
置ではない。つまりマルチメディアシナリオ実行装置と
して別に用意しておき、マルチメディアプレゼンテーシ
ョン編集装置から切り放し、シナリオを別途実行するこ
ともできる。このようなマルチメディアシナリオを実行
する装置の例としては特願平5−203791号明細書
に記載のマルチメディア文書の記述・提示方法で詳しく
述べられている。
【0031】タイマー管理部112は時間を管理し、外
部から時刻要求があると時刻を通知する。
【0032】本実行部で処理される命令及びそれに対す
る動作は第3部(4)命令実行群で詳述する。
【0033】第2部 内部情報記述 次に、本実施例で使用する画面提示情報、画面遷移情
報、シナリオについて説明する。
【0034】本実施例で用いる画面提示情報の位置実施
例について説明する。
【0035】画面提示情報は、画面に提示するメディア
のタイプ(動画、音声、テキスト、静止画など)やメデ
ィアデータ、画面上に提示する位置、などが記述してあ
れば記述方法はどのような形態をとろうと構わない。本
実施例では一例として以下の様な記述である。 ID メディア名 メディアタイプ 位置情報 : : : : ここで、IDは画面提示情報に登録しているメディアを
管理するための識別子である。一つの画面でメディアが
IDにより特定できれば、どのような形式でもよく、例
えば、1から順番に数字を割りあてたり、適当な文字列
でも構わない。
【0036】メディア名は、ファイルでメディアデータ
が格納されている場合、提示するメディアファイル名、
データベース上に格納されている場合、データベース中
の管理名を指定する。
【0037】メディアタイプは、提示するメディアの種
類をしめす。例えば、動画ならmovie、静止画なら
graphics、テキストならtext、音声ならa
udioのように記述する。また、MPEG、JPEG
のようにデータのファイルフォーマットを指定しても良
い。
【0038】位置情報はメディアの提示位置、ウィンド
ウサイズなどを指定する。例えば、(X,Y)−(X,
Y)のようにウィンドウの左上座標値、右下座標値を指
定する方法がある。またさらに、(X,Y) XW,Y
Wのように左上の座標、ウィンドウの大きさで指定する
方法もある。ここで、XWはウィンドウのX軸方向の大
きさ、YWはウィンドウのY軸方向の大きさを表す。
【0039】以上の記述の項目の順序は入れ替わってい
ても構わない。また、画面にメディアのレイアウト情報
を記述するものであれば、本記述形式に限定されない。
【0040】本実施例で用いる画面遷移情報の記述の一
例について説明する。本実施例で使用する画面遷移記述
の例は以下の通りである。 状態遷移前画面提示情報名 状態遷移後画面提示情報名 命令 ID 処理(引数) 遅延 : : : : ここで、命令は、状態遷移前、状態遷移後の画面を比較
して、新たにメディアが追加されている場合には追加、
メディアが削除されている場合には削除、メディアの位
置、ウィンドウの大きさが変化している場合には変更の
3つの種類がある。
【0041】IDは、状態遷移画面前、状態遷移後の画
面遷移情報にあるメディア管理用の識別IDである。I
Dは状態遷移前と後の区別ができるようにしておく。例
えば、状態遷移前はold(ID)、状態遷移後はne
w(ID)のように記述する。
【0042】処理は、追加/削除の場合、フェードイン
/フェードアウト等の視覚効果名を記述し、引数には変
化時間や変化パターンなどを記述する。変更の場合、視
覚効果の指定、メディア移動等の際の軌跡/速度の指
定、ウィンドウサイズの変更の場合の変化方法、変化速
度の指定などを記述する。以下に処理を画面状態遷移、
メディア移動/ウィンドウサイズ変更に分けて説明す
る。 (A)画面状態遷移 グラフィックス、テキストなどの提示/消去の際に視覚
効果を与える。例えば、モザイクならモザイクパターン
でデータの提示が行われ、フェードインなら何も表示さ
れていない状態から段々とコントラストがはっきりとし
た画像が現れるような提示といったものである。視覚効
果の実現方法は、グラフィックスデータをグラフィック
用メモリに転送する順序を変化させ、提示する方法に変
化を持たせたもので、例えばモザイクの場合、グラフィ
ックデータを一定の大きさのブロック毎に提示してい
き、空いている領域に対しこれを繰り返し、最終的に全
てのデータを提示させる。このような提示効果は現在多
くのシステムで採用されており、すでに幅広く知られて
いる。そのため、システム開発者は容易に多くの視覚効
果プログラムを開発し、編集システムに組み込むことが
できる。そのため、本実施例ではこれら視覚効果のアル
ゴリズムについては省略する。現存するオーサリングツ
ールでいえば、例えば従来の技術で取り上げたAuthorwa
reの場合、モザイク、パターン、スパイラル、アップ、
ダウン、ライト、レフト、インなどが存在している。視
覚効果はあとから幾つも追加する事が可能であるため、
シナリオでは、システムに応じてこれら視覚効果を順次
追加すればよい。引数は、処理にかかる時間など、視覚
効果に必要な情報を指定する。 (B)メディア移動/ウィンドウサイズ変更 メディアの移動の軌跡を指定する。軌跡は、メディアの
移動を示した複数の中間点を結んだものや、関数によっ
て軌跡を指定する。中間点情報は、座標の集合体で、別
途別の記憶場所に記述しておき、そのポインタや識別子
を指定する。関数は、sin関数や円、ペジエ曲線用の
関数などの計算式によって、軌跡座標を指定する。これ
ら関数は表示管理部18に用意しておく。引数として、
移動速度、移動時間などを指定する。また、画面遷移情
報は、シナリオを作成するまでの一時的なものである。
そのため、画面遷移情報としてデータ記録部19に蓄積
されない。
【0043】次に、本実施例に用いるマルチメディアシ
ナリオの記述例について説明する。以下は、本実施例で
説明に用いるシナリオ記述の一例である。 ここで例示したマルチメディアシナリオは、画面提示情
報部と画面遷移部に分割されており、2つの間には識別
記号“------”がおかれ、領域を区別してある。画面提
示情報部では、画面データ編集部13で例示した画面提
示情報に遷移起動条件、遷移先画面ID、画面遷移ID
が追加される。これは、マルチメディアプレゼンテーシ
ョン実行中にメディアに対して遷移起動条件が満たされ
た場合、画面遷移IDで指定された画面変化方法を利用
して遷移先画面IDの画面提示情報のメディアを画面に
提示する。
【0044】遷移起動条件は、メディア提示位置でマウ
スのアップ/ダウン処理などのユーザからのイベント入
力に対するもの、提示開始からの時間などの時間起動に
よるものがある。ユーザからのイベント入力は、マウス
ボタンの判定、特定のキー入力判定などがある。この場
合、マウスボタンの押した回数や、ボタンの種類、キー
の種類等を引数にとる。時間起動によるものは、メディ
アが提示開始されてからの時間によって自動的に起動さ
れるものである。この場合時間が引数となる。遷移条件
以降の項目が省略された場合、そのメディアに対するイ
ベントによる状態遷移はない。
【0045】ここで、画面提示情報部の一番最初の画面
データは、本シナリオを実行する場合、一番最初に提示
される画面である。
【0046】遷移先画面IDは次に提示すべき画面ID
の情報、画面遷移IDは差分データ作成部15で説明し
た画面遷移情報を指定する識別子で、指定した画面遷移
情報に記述された方法で画面の状態を変化させる。
【0047】また、音声ファイルのように画面に変化が
現れないものに関しては、画面の位置情報、ウィンドウ
サイズなどの項目は無視される。
【0048】また、識別記号は、2つの領域が区別でき
れば、どのようなものでも良い。
【0049】例えば、図2の(1)の画面Phase1
でメディアBをマウスで選択すると(3)の画面Pha
se2に(2)のような状態遷移change1に移る
といったシナリオ記述は以下の通りになる。ここで、P
hase1には動画A、グラフィックスBが提示されて
おり、Phase2には動画Aのウィンドウの位置が移
動し、かつ、引き続き提示されており、さらに、グラフ
ィックスBのかわりにテキストCが提示されている。 Phase1{ 1 A movie (20,50)-(250,300) none 2 B graphics (400,50)-(600,150) none MouseDown Phase2 change1 } Phase2{ 1 A movie (20,50)-(250,300) 2 C text (300,300)-(600,450) } ---- change1{ old=Phase1 new=Phase2 old(1)=new(1) delete old(2) fadeout(3) 0 add new(2) fadein(3) 3 move old(1) mmove(t=4 (30,50) (40,50) (40,60)) 0 } movie、graphics、textはそれぞれ動
画、グラフィックス、テキストのメディアタイプを表
す。old、newは状態遷移前画面提示情報、状態遷
移後画面情報で在る事を示す識別子である。fadeo
ut、fadeinはそれぞれフェードアウト、フェー
ドインの視覚効果を用いて提示する事を表す。本実施例
では、画面提示情報と画面遷移情報の2つをシナリオに
記述しているが、いちばん最初の画面提示情報のみを記
述して、後は画面遷移情報だけの記述にしてもかまわな
い。mmoveは軌跡移動を示し、t=4は移動時間、
30,50と40,50、40,60はそれぞれ、ウィ
ンドウ左上の軌跡の中間点座標(X軸座標、Y軸座標)
に相当する。
【0050】マルチメディアシナリオはメディアの提示
時間、提示位置、ウィンドウサイズ、メディアの提示方
法、ユーザインタラクション等による状態遷移方法を記
述したものである。これらの情報が記述されていれば、
別のシナリオに変換することも一般の工学技術者にとっ
て容易である。例えば、本実施例で示したシナリオ記述
は、特願平5−203791号明細書に記載されている
複数のマルチメディアシナリオに変換することもでき
る。
【0051】本発明の一実施例であるマルチメディアプ
レゼンテーション編集方法の編集画面の一例を図3に示
す。基本的な編集画面は、現在の画面編集情報を示す情
報領域31、命令の選択を行うためのメニュー領域3
2、画面を編集するための編集画面領域33に分かれ
る。また、メニューボタンを選択した場合、項目メニュ
ー34がポップアップウィンドウとして画面上に提示さ
れる。ただし、本発明の画面レイアウトは、領域場所が
異なっていてもよく、本編集画面例に制限されない。
【0052】情報領域は、現在の編集状態、選択メディ
ア名、画面提示情報名などの情報を提示する。
【0053】メニュー領域は、各編集命令を階層的に管
理したメニューボタンを配置する。メニュー構成に関し
ては、特に制限を設けないが、本実施例では、便宜上、
ファイル、編集、シナリオ、実行といった命令群に沿っ
たメニュー構成を示す。命令群に関しては、後で詳述す
る。
【0054】編集画面領域は、メディアの位置指定、移
動、文字入力等を行い、画面提示情報を作成する。
【0055】第3部 命令 次に、マルチメディアプレゼンテーション編集装置の命
令について説明する。ここで、説明を分かりやすくする
ため、便宜上、命令を機能別に分類して説明することに
する。命令には、ファイル操作に関連するファイル命令
群、画面編集に関連する編集命令群、シナリオ作成に関
連するシナリオ命令群、シナリオ実行に関連する実行命
令群に分けられる。
【0056】以下、各命令群毎に命令の説明および編集
方法について説明する。ただし、本マルチメディア編集
装置を実現するための必要最低限の命令のみ説明する。 (1)ファイル命令群 ファイル命令群の命令として、「シナリオ読み込み」
「シナリオ保存」、「終了」などがある。
【0057】「シナリオ読み込み」を選択すると、デー
タ記録部19に記録しているシナリオ名を表示し、編集
したいシナリオを選択すると、シナリオを編集データ記
録部14に読み込み、画面にシナリオの先頭にある画面
提示情報に記述されたメディアを提示し、シナリオ編集
が可能となる。
【0058】「シナリオ保存」を選択すると、現在行っ
ているシナリオ編集のシナリオデータをデータ記録部1
9に保存する。
【0059】「終了」を選択するとマルチメディアプレ
ゼンテーション編集装置の編集作業が終了する。 (2)編集命令群 編集命令群には「画面提示情報作成」、「ウィンドウ作
成」、「ウィンドウ削除」「ウィンドウ選択」、「メデ
ィア登録」、「メディア変更」、などがある。
【0060】「画面提示情報作成」は、現在表示してい
る画面を複写して、新しい画面提示情報の編集領域を編
集データ記録部14に確保し、編集を開始する。
【0061】「ウィンドウ作成」は編集画面領域にメデ
ィアを提示するためのウィンドウを作成する。ここで、
ウィンドウとは、メディアを提示するための領域のこと
である。本メニューを選択した後、マウスなどで編集画
面領域の適当な場所を2点指定すると、表示管理部18
に対し、2点を対角とするウィンドウ枠を作成し、画面
提示情報に空のメディアとして登録し、位置情報を記述
する。
【0062】「ウィンドウ削除」は選択しているウィン
ドウを削除する。編集データ記録部14にある画面提示
情報から情報を削除する。メディアが登録して在る場合
も同様に削除する。同時に表示管理部18へ削除された
メディア、ウィンドウ枠を画面から消去させる。
【0063】「ウィンドウ選択」はマウス等でウィンド
ウを選択する。選択されたウィンドウは色が変わるか、
または、強調表示され、選択されていることが利用者に
分かるようにする。選択解除は他のウィンドウ(メディ
ア)を指定するか、ウィンドウ以外のものを選択する。
【0064】ここで、ウィンドウを選択したままマウス
を動かす事で、ウィンドウを移動させたり、ウィンドウ
の頂点を指定し動かすことでウィンドウの大きさを変更
する。
【0065】「メディア登録」は、選択しているウィン
ドウにメディアを登録する。登録すると指定されたメデ
ィアをデータ記録部19から読み込み、表示管理部18
にメディアを提示させる。
【0066】「メディア変更」は、選択しているウィン
ドウで提示しているメディアをいったんウィンドウから
消去し、画面提示情報からも削除し、新たに別のメディ
アを登録する。 (3)シナリオ命令群 シナリオ命令群は、「画面遷移情報作成」、「画面提示
情報削除」、「起動条件設定」「画面遷移情報編集」、
「画面提示情報切り替え」の命令がある。以下、これら
の命令について詳述する。
【0067】「画面遷移情報作成」は、現在編集中の画
面提示情報をシナリオにある画面提示情報の状態遷移後
の画面として登録し、画面遷移情報を作成する。まず、
本命令を編集制御部12から受け取ったシナリオ作成部
16は、編集データ記録部14に記録しているシナリオ
から画面提示情報のリストを表示管理部18に表示さ
せ、どの画面提示情報からの状態遷移かを利用者に指定
させる。次に、現在表示されている画面提示情報をシナ
リオに追加する。このとき表示されている画面提示情報
がすでにシナリオに登録されている場合、新たに画面提
示情報の追加は行わない。また、遷移起動条件、遷移先
画面ID、画面遷移IDはブランクで記録する。
【0068】次に、利用者によって指定された状態遷移
前の画面提示情報に従って画面にメディアを表示する。
次に起動条件を持つメディアを利用者に選択させる。選
択が終了すると表示管理部18にテキスト入力用のウィ
ンドウを提示させ、起動条件を入力させる。入力が終了
した時点で、2つの画面提示情報の差分を算出して、画
面遷移情報を作成する。同時に画面遷移情報編集に移
る。
【0069】「画面提示情報削除」を選択すると、シナ
リオ作成部16は現在表示されている画面提示情報を編
集データ記録部14にあるシナリオから削除し、かつ、
削除する画面提示情報に関連する全ての画面遷移情報も
削除する。また、画面上から現在提示しているメディア
を全て消去するように表示管理部18へ要求する。
【0070】「起動条件変更」を選択すると、設定する
メディアの指定をマウスで指定させ、指定したメディア
によって起こる状態遷移の起動条件設定を行う。まず、
シナリオ作成部16は表示管理部18に対し、起動条件
を入力するウィンドウのが現れ、選択可能な起動条件が
リストとして表示され、キーボードやメニューにより起
動条件を指定する。
【0071】「画面遷移情報編集」を選択すると、現在
編集中の画面提示情報の中から状態遷移情報の起動条件
を持つメディアのリストを編集データ記録部14から検
索し、結果を表示管理部18にメニューとして表示させ
る。利用者が起動条件を選択すると、起動条件から呼び
出される画面遷移情報を編集データ記録部14のシナリ
オから読み、表示管理部18に対して画面遷移情報編集
用ウィンドウを作成させ、表示する。画面遷移情報編集
用ウィンドウはテキストエディタまたは、ワープロと同
様に、表示されている文字列をキーボードで入力、削除
することで画面遷移情報を編集する。ウィンドウを閉じ
ると編集データは更新され、画面遷移情報の編集が終了
する。
【0072】「画面提示情報切り替え」を選択すると、
画面データ編集部13は現在編集中のシナリオに登録さ
れている画面提示情報のリストを表示管理部18に表示
させ、利用者に編集したい画面提示情報選択させ、選択
された画面提示情報に従い、メディアの提示を表示管理
部18に行わせる。 (4)実行命令群 実行命令群には、「実行」、「実行中止」の命令があ
る。
【0073】「実行」は、現在表示している画面提示情
報からプレゼンテーションを実行する。
【0074】「実行中止」は実行中のプレゼンテーショ
ンを中断し、編集に戻る。
【0075】
【発明の効果】本発明により、時間、または、ユーザ入
力などの外部イベントなどにより画面状態が変化し、メ
ディアの拡大/縮小、移動、視覚効果を含むマルチメデ
ィアプレゼンテーションが、少ないプレゼンテーション
データで作成することが可能となる。
【0076】プログラム的な編集ではないため、プログ
ラムの知識が全く無くてもマルチメディアプレゼンテー
ションが視覚的にかつ容易に作成できる。
【0077】2つの画面の差分を作ることで容易に時間
的なメディアの提示/消去/移動などの編集が可能とな
るため、時間的な変化を持つマルチメディアプレゼンテ
ーションが容易に作成できる。
【0078】メディアの位置移動などの開始位置、終了
位置の画面情報を持つため、移動による画面変化が分か
りやすく、移動などでメディアの位置が変化しても画面
が煩雑になるということがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実現する装置の1実施例を示す
ブロック図である。
【図2】状態遷移によるシナリオ記述の記述形式を説明
するための図である。
【図3】本発明の方法を実現する装置の一画面例を示
す。
【図4】図1実施例の編集制御部12の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図1実施例の編集制御部12の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】図1実施例の編集制御部12の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図1実施例の編集制御部12の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11 入力管理部 12 編集制御部 13 画面データ編集部 14 編集データ記録部 15 差分データ作成部 16 シナリオ作成部 17 表示部 18 表示管理部 19 データ記録部 110 スピーカ 111 シミュレーション実行部 112 タイマー管理部 31 情報領域 32 メニュー領域 33 編集画面領域 34 項目メニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 田中、外4名、「マルチメディアオー サリングシステム MEDIADESC の開発」、情報処理学会研究報告、 1995,VOL.95,NO.117(AVM −11),P.21−26 田中、外3名、「大規模マルチメディ アオーサリングのためのシナリオ記述体 系」、情報処理学会研究報告、1994,V OL.94,NO.29(AVM−4), P.57−62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画、静止画、テキストなどのマルチメデ
    ィアデータを用いたマルチメディアプレゼンテーション
    の編集方法で、 マルチメディアデータの提示位置や提示するウィンドウ
    の大きさを指定した画面提示情報に従いマルチメディア
    データをディスプレイの指定された場所に表示し、利用
    者が入力装置によって画面上のメディアデータと編集機
    能を選択すると、提示の位置、大きさなどの編集や消
    去、新しいメディアの追加処理などの選択された編集処
    理を行い、次に表示する画面を作成した後、編集前の画
    面と編集後の画面を比較して、更新前の画面提示情報と
    更新画面提示情報の差分を作成し、上記差分から画面の
    変化にかかる処理時間、メディア消去/提示の際の視覚
    効果、メディア移動の際の移動速度、移動中間点などの
    情報を追加した画面遷移情報を作成し、変更前、変更後
    の画面提示情報と、状態遷移するために必要なイベント
    を追加した画面遷移情報を一つの情報にまとめることに
    より、マルチメディアプレゼンテーションを作成するこ
    とを特徴とするマルチメディアプレゼンテーション編集
    方法。
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JP2000050204A (ja) * 1998-05-29 2000-02-18 Hitachi Ltd 映像表示編集処理方法および装置並びに記録媒体
JP3581793B2 (ja) * 1998-12-02 2004-10-27 株式会社日立製作所 画面制御方法
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田中、外3名、「大規模マルチメディアオーサリングのためのシナリオ記述体系」、情報処理学会研究報告、1994,VOL.94,NO.29(AVM−4),P.57−62
田中、外4名、「マルチメディアオーサリングシステム MEDIADESCの開発」、情報処理学会研究報告、1995,VOL.95,NO.117(AVM−11),P.21−26

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