JPH07261970A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH07261970A
JPH07261970A JP6056069A JP5606994A JPH07261970A JP H07261970 A JPH07261970 A JP H07261970A JP 6056069 A JP6056069 A JP 6056069A JP 5606994 A JP5606994 A JP 5606994A JP H07261970 A JPH07261970 A JP H07261970A
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JP
Japan
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display
window
windows
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state
Prior art date
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Application number
JP6056069A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Otani
剛 大谷
Arata Furukawa
新 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07261970A publication Critical patent/JPH07261970A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡易な操作で、隠れているウィンドウあるいは
初期画面を短時間に表示画面上に表示するとともに、元
のマルチウィンドウ表示状態に簡易に復旧する。 【構成】ユーザが入力部1から表示部4の表示画面上の
複数のウィンドウの全てに対する一時的な非表示あるい
は該非表示された複数のウィンドウの再表示の指示を行
うと、ウィンドウ管理部5が、管理情報記憶部5aに記
憶される、表示画面上で既に表示された複数のウィンド
ウが表示中か非表示中かの情報である表示状態情報を含
むウィンドウ管理情報をもとに前記複数のウィンドウの
表示状態を管理し、表示処理部2が、前記複数のウィン
ドウの全ての非表示/再表示の指示と前記ウィンドウ管
理情報とに基づいて該複数のウィンドウの全ての非表示
/再表示の表示制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のウィンドウを重
畳して表示することができるマルチウィンドウ表示方式
を採用したCAD(Computer-Aided Design)、CAE
(Computer-Aided Engineering)、または複合文書処理
装置等のデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示画面上に表示された複数のウ
ィンドウが重畳されている場合、この重畳により隠れて
いるウィンドウの表示は基本的に、現在表示中のウィン
ドウを閉じるか、該表示中のウィンドウを移動して下層
にある隠れているウィンドウの一部に対して前面に表示
させる指示を行うか、あるいは該表示中のウィンドウを
移動して最下層にある隠れているウィンドウに対応する
アイコンに対して指示し、該隠れているウィンドウを表
示させていた。
【0003】なお、マルチウィンドウの表示制御方式に
関する技術としては次のようなものがある。
【0004】すなわち、特開昭63−24417号公報
には、アイコンを階層的に表示する構成とし、これによ
りアイコン表示の占有面積を狭い範囲に抑えて、他の表
示に与える影響を最小限にできる複合文書処理装置が記
載されている。
【0005】また、特開昭63−670号公報には、表
示画面上に他の全ての表示エリアに優先するウィンドウ
表示エリアを設け、該ウィンドウ表示エリアに表示画面
に見えなくなったウィンドウを所定サイズに縮小して表
示することにより、見えなくなったウィンドウを含めて
全てのウィンドウを表示画面上に表示することができる
マルチウィンドウ制御方法が記載されている。
【0006】さらに、特開平1−261722号公報に
は、重畳する各ウィンドウの重畳順位情報に加え、各ウ
ィンドウの表示有効・無効を示す表示有効性情報を用い
て、各ウィンドウに対応するデータをビットマップとし
てビットマップメモリ上に展開処理することにより、所
望のウィンドウを一時的に非表示可能とすることができ
るマルチウィンドウ表示制御方式が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチウィンドウ表示制御方式で、隠れたウィンドウを
表示画面上に表示するには、上述した何れの処理を行う
場合であっても、ユーザにとっては複雑な処理を強いら
れるという問題点があった。
【0008】ここで、通常使用時のマルチウィンドウの
重なり状態は、ユーザにとって最も使い勝手がよいウィ
ンドウ状態であることが多い。また、ウィンドウが存在
せずアイコン等のみが表示される初期画面は、ユーザが
常に使用する画面であるため、使い勝手がよい。
【0009】しかし、一時的に隠れていたウィンドウあ
るいは初期画面を、表示画面上に表示させ、その後元の
マルチウィンドウ画面の表示状態に復旧するには、上述
したような複雑な処理を行わなければならないという問
題点があった。
【0010】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、簡易な操作で、隠れているウィンドウあるいは初期
画面を短時間に表示画面上に表示するとともに、元のマ
ルチウィンドウ表示状態に簡易に復旧することができる
マルチウィンドウ表示制御方式を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、表示画面
上で既に開かれた状態で表示された複数のウィンドウが
表示中か非表示中かを示す表示状態情報を含むウィンド
ウ管理情報をもとに前記複数のウィンドウの表示状態を
管理する管理手段(図1の5)と、前記複数のウィンド
ウの全てに対する非表示あるいは該非表示にされた複数
のウィンドウの全ての再表示を指示する非表示/再表示
の指示と前記ウィンドウ管理情報とに基づいて該複数の
ウィンドウの全ての非表示/再表示の表示制御を行う表
示制御手段(図1の6)とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】第2の発明は、表示画面上で既に開かれた
状態で表示された複数のウィンドウが表示中か非表示中
かを示す表示状態情報および前記複数のウィンドウに対
する選択状態を示す選択状態情報を含むウィンドウ管理
情報をもとに前記複数のウィンドウの表示状態を管理す
る管理手段(図7の51)と、前記選択されたウィンド
ウに対する非表示あるいは該非表示にされた複数のウィ
ンドウの再表示を指示する非表示/再表示の指示と前記
ウィンドウ管理情報とに基づいて該選択されたウィンド
ウに対する非表示/再表示の表示制御を行う表示制御手
段(図7の61)とを具備したことを特徴とする。
【0013】第3の発明は、表示画面上で既に開かれた
状態で表示された複数のウィンドウが表示中か非表示中
かを示す表示状態情報および前記複数のウィンドウに対
する選択状態を示す選択状態情報を含むウィンドウ管理
情報をもとに前記複数のウィンドウの表示状態を管理す
る管理手段(図13の52)と、前記選択されたウィン
ドウ以外の非選択のウィンドウに対する非表示あるいは
該非表示にされた非選択のウィンドウの再表示を指示す
る非表示/再表示の指示と前記ウィンドウ管理情報とに
基づいて該選択されたウィンドウ以外の非選択のウィン
ドウに対する非表示/再表示の表示制御を行う表示制御
手段(図13の62)とを具備したことを特徴とする。
【0014】
【作用】第1の発明では、ユーザが表示画面上の複数の
ウィンドウの全てに対する一時的な非表示あるいは該非
表示にされた複数のウィンドウの再表示の指示を行う
と、管理手段が、表示画面上で既に開かれた状態で表示
された複数のウィンドウが表示中か非表示中かを示す表
示状態情報を含むウィンドウ管理情報をもとに前記複数
のウィンドウの表示状態を管理し、表示制御手段が、前
記複数のウィンドウの全ての非表示/再表示の指示と前
記ウィンドウ管理情報とに基づいて該複数のウィンドウ
の全ての非表示/再表示の表示制御を行う。
【0015】すなわち、ユーザが非表示の指示を行う
と、表示制御手段は、表示画面上に既に開かれた状態で
表示されていることを示す、ウィンドウ管理情報の表示
状態情報が「表示中」の全てのウィンドウを該表示画面
上から消去する表示制御を行うと共に、管理手段は、表
示状態情報の「表示中」を「非表示中」に設定変更する
管理を行う。
【0016】一方、ユーザが再表示の指示を行うと、表
示制御手段は、ウィンドウ管理情報の表示状態情報が
「非表示中」の全てのウィンドウを表示画面上に再表示
する表示制御を行うと共に、管理手段は、表示状態情報
の「非表示中」を「表示中」に設定変更する管理を行
う。
【0017】このため、複数のウィンドウに対する非表
示/再表示の表示処理が1つの非表示/再表示の指示に
より、該複数のウィンドウの全ての非表示が瞬時に行わ
れ、非表示の場合は全ての表示中のウィンドウが表示画
面上から消去され、再表示の場合は元の複数のウィンド
ウの全てが表示画面上に再表示される。
【0018】第2の発明では、ユーザが表示画面上に表
示された複数のウィンドウの内の所望のウィンドウに対
する選択を行って、該選択されたウィンドウに対する非
表示/再表示の指示を行うと、管理手段が、表示画面上
で既に開かれた状態で表示された前記複数のウィンドウ
が表示中か非表示中かを示す表示状態情報および前記複
数のウィンドウに対する選択状態を示す選択状態情報を
含むウィンドウ管理情報をもとに前記複数のウィンドウ
の表示状態を管理し、表示制御手段が、前記選択された
ウィンドウに対する非表示/再表示の指示と前記ウィン
ドウ管理情報とに基づいて該選択されたウィンドウに対
する非表示/再表示の表示制御を行う。
【0019】すなわち、ユーザが所望のウィンドウを選
択して非表示の指示を行うと、表示制御手段は、選択状
態情報が「選択」で表示状態情報が「表示中」のウィン
ドウを表示画面上から消去する表示制御を行うと共に、
管理手段は、選択状態情報が「選択」に設定されている
ウィンドウに対応する表示状態情報を「非表示中」に設
定変更する管理を行う。
【0020】一方、ユーザが再表示の指示を行うと、表
示制御手段は、選択状態情報が「選択」で表示状態情報
が「非表示中」のウィンドウを表示画面上に再表示する
表示制御を行うと共に、管理手段は、選択状態情報の
「選択」をクリアにし、表示状態情報を「表示中」に設
定変更する管理を行う。
【0021】このため、選択されたウィンドウが瞬時に
非表示あるいは再表示される。
【0022】第3の発明では、ユーザが表示画面上に表
示された複数のウィンドウの内の所望のウィンドウに対
する選択指示を行って、該選択されたウィンドウ以外の
ウィンドウに対する非表示/再表示の指示を行うと、管
理手段が、表示画面上で既に開かれた状態で表示された
前記複数のウィンドウが表示中か非表示中かを示す表示
状態情報および前記複数のウィンドウに対する選択状態
を示す選択状態情報を含むウィンドウ管理情報をもとに
前記複数のウィンドウの表示状態を管理し、表示制御手
段が、前記選択されたウィンドウ以外の非選択のウィン
ドウの非表示/再表示の指示と前記ウィンドウ管理情報
とに基づいて該選択されたウィンドウ以外の非選択のウ
ィンドウに対する非表示/再表示の表示制御を行う。
【0023】すなわち、ユーザが所望のウィンドウを選
択して非表示の指示を行うと、表示制御手段は、選択状
態情報が「選択」でなく、表示状態情報が「表示中」で
あるウィンドウを表示画面上から消去する表示制御を行
うと共に、管理手段は、選択状態情報が「選択」に設定
されていない非選択のウィンドウに対応する表示状態情
報を「非表示中」に設定変更する管理を行う。
【0024】一方、ユーザが再表示の指示を行うと、表
示制御手段は、選択状態情報が「選択」でない非選択の
ウィンドウであり、表示状態情報が「非表示中」のウィ
ンドウを表示画面上に再表示する表示制御を行うと共
に、管理手段は、選択状態情報の「選択」をクリアに
し、表示状態情報を「表示中」に設定変更する管理を行
う。
【0025】このため、選択されたウィンドウ以外の非
選択のウィンドウが瞬時に非表示あるいは再表示される
ため、少ないウィンドウの選択指示で所望のウィンドウ
を非表示することができる。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0027】図1は、本発明の第1の実施例であるデー
タ処理装置の構成を示す図である。図1において、本デ
ータ処理装置は、入力部1、表示処理部2、表示メモリ
3、および表示部4から構成される。
【0028】入力部1は、キーボードあるいはマウス等
の入力手段であり、表示部4は、ディスプレイ等の表示
手段である。
【0029】表示処理部2は、入力部1からの指示に基
づき、表示部2に表示するための表示データを生成し、
表示メモリ3に一時格納しつつ、表示部4の表示画面の
表示制御を行う。
【0030】表示処理部2には、ウィンドウ管理部5と
表示制御部6とを有し、このウィンドウ管理部5は、表
示部4に表示出力される複数のウィンドウの表示に関す
る管理を行う。一方、表示制御部6は、ウィンドウ管理
部5による管理結果をもとに、表示部4への表示制御を
行う。
【0031】また、ウィンドウ管理部5は、管理情報記
憶部5aを有している。
【0032】図2は、管理情報記憶部5aの記憶内容を
示す図である。図2において、管理情報記憶部5aは、
表示部4に表示することができるn個のウィンドウに関
する情報が格納されたn個のウィンドウ情報WD−1〜
WD−n、および該ウィンドウ情報WD−1〜WD−n
のそれぞれの格納位置を示すポインタP1〜Pnが格納
されたウィンドウ管理テーブルT1を有している。ここ
で、ポインタP1〜Pnは、それぞれウィンドウ情報W
D−1〜WD−nに対応している。
【0033】それぞれのウィンドウ情報WD−1〜WD
−nには、ウィンドウの表示位置および大きさ(ウィン
ドウの高さと幅)からなるサイズ情報、ウィンドウが開
かれた状態か閉じられた状態(アイコン状態)かの状態
情報、ウィンドウタイトル情報、既に開かれたウィンド
ウが表示状態か開かれてはいるが非表示状態かの表示状
態情報、およびその他の必要な情報とが格納されてい
る。
【0034】次に、表示画面上における初期画面状態お
よび使用による複数のウィンドウの重なり状態画面につ
いて説明する。
【0035】図3は、表示部4の表示画面の初期状態を
示す図であり、データ処理装置の立ち上げ時には、アイ
コンI1〜I17が表示画面上に表示出力される。
【0036】ユーザは、カーソルC1をアイコンI1〜
I17のいづれかの上に移動して選択することにより、
該選択したアイコンに対応するウィンドウが開かれる。
あるいは、該アイコンの下層のアイコンが表示出力され
る。
【0037】図4は、表示画面上で複数のウィンドウを
表示した(開いた)状態を示す図であり、図4では6つ
のウィンドウW1〜W6が一部重複した状態で表示出力
されている。
【0038】ここで、ユーザがウィンドウW3に対して
データ処理を行おうとしても、ウィンドウW1およびウ
ィンドウW2に重複した部分により隠されているため、
データ処理の妨げとなる。従って、即時にウィンドウW
3上でのデータ処理を効率的に実行することができな
い。このため、ウィンドウW1およびウィンドウW2を
移動、あるいは削除する等の処理を行わなくてはならな
い。特に、ウィンドウが完全に隠されている場合には、
他のウィンドウの移動、削除等の処理を繰り返し行っ
て、隠されたウィンドウを探さなくてはならない。ま
た、新たに、隠されたアイコンに対応するウィンドウを
開いて処理を行いたい場合も同様である。
【0039】このような複数のウィンドウが重複した状
態において、第1の実施例においては、次に示すように
表示画面上に表示されている(開かれている)全てのウ
ィンドウを非表示にする処理(一時的に隠す処理)を行
って、図3に示す初期画面を表示するようにしている。
その後、該初期画面から所望のウィンドウを開いて、デ
ータ処理を行った後、所定の指示により、元の複数のウ
ィンドウが重複した状態の画面に復旧するようにしてい
る。すなわち、図3の表示状態と図4の表示状態を即座
に切り替え変更することができる。以下、この全ウィン
ドウの表示状態から非表示状態への切替変更処理と、全
ウィンドウの非表示状態から表示状態への切替変更処理
について説明する。なお、ここで、「表示」とは、ウィ
ンドウが開かれ、かつ表示画面上に表示されていること
をいい、「非表示」とは、ウィンドウは開かれている
が、表示画面上には表示されない状態のことをいう。
【0040】図5は、第1の実施例による重複した複数
のウィンドウの表示状態から非表示状態への処理手順を
示すフローチャートである。図5において、ユーザが入
力部1からキーボードあるいはマウス等を用いて、図4
に示すような開かれた複数のウィンドウの全ウィンドウ
の非表示を指示すると、表示制御部6は、ウィンドウ管
理部5が管理する管理情報記憶部5a内のウィンドウ情
報管理テーブルT1により先頭のウィンドウ情報WD−
1を取得する(ステップ101)。すなわち、ウィンド
ウ情報管理テーブルの先頭のポインタP1から該ポイン
タP1が示す位置に格納されたウィンドウ情報WD−1
を取得する。そして、ウィンドウ情報内の状態情報か
ら、ウィンドウが開かれているか、アイコン状態(開か
れていない)かを判断し(ステップ102)、アイコン
状態であれば、ステップ105に移行する。
【0041】一方、ウィンドウが開かれている状態であ
れば、表示制御部6は、該ウィンドウを表示画面上から
削除する処理を行い(ステップ103)、ウィンドウ管
理部5は、ウィンドウ情報WD−1内の表示状態情報
を、非表示に設定する(ステップ104)。
【0042】そして、表示制御部6は、現在処理中のウ
ィンドウ情報が最後のウィンドウ情報か否かを判断し
(ステップ105)、最後のウィンドウ情報でない場合
は、さらにウィンドウ情報管理テーブルT1の次のポイ
ンタが示すウィンドウ情報を取得した(ステップ10
6)後、ステップ102に移行し、該取得したウィンド
ウ情報をもとに上述した処理を繰り返す。一方、最後の
ウィンドウ情報である場合、本処理を終了する。
【0043】これにより、現在、表示画面上に表示中の
複数のウィンドウの全てのウィンドウが一時的に削除さ
れ、図3に示す初期画面が表示画面上に表示出力され
る。なお、削除された全ウィンドウに関する情報は、管
理情報記憶部5aに記憶されることになる。
【0044】次に、上述した非表示状態から、複数のウ
ィンドウが重複表示されている元の表示状態への切替変
更処理について説明する。
【0045】図6は、第1の実施例による全ウィンドウ
の非表示状態から元の表示状態への切替変更処理を示す
フローチャートである。図6において、ユーザが入力部
1からキーボードあるいはマウス等を用いて、図4に示
す元の開かれた複数のウィンドウの全ウィンドウの表示
を指示すると、表示制御部6は、ウィンドウ管理部5内
の管理情報記憶部5a内のウィンドウ情報管理テーブル
T1により先頭のウィンドウ情報WD−1を取得する
(ステップ201)。すなわち、ウィンドウ情報管理テ
ーブルの先頭のポインタP1から該ポインタP1が示す
位置に格納されたウィンドウ情報WD−1を取得する。
そして、ウィンドウ情報内の状態情報から、ウィンドウ
が開かれているか、アイコン状態(開かれていない)か
を判断し(ステップ202)、アイコン状態であれば、
ステップ205に移行する。
【0046】一方、ウィンドウが開かれている状態であ
れば、表示制御部6は、該ウィンドウを表示画面上に表
示する処理を行い(ステップ203)、ウィンドウ管理
部5は、ウィンドウ情報WD−1内の表示状態情報を、
表示に設定する(ステップ204)。
【0047】そして、表示制御部6は、現在処理中のウ
ィンドウ情報が最後のウィンドウ情報か否かを判断し
(ステップ205)、最後のウィンドウ情報でない場合
は、さらにウィンドウ情報管理テーブルT1の次のポイ
ンタが示すウィンドウ情報を取得した(ステップ20
6)後、ステップ202に移行し、該取得したウィンド
ウ情報をもとに上述した処理を繰り返す。一方、最後の
ウィンドウ情報である場合、本処理を終了する。
【0048】これにより、現在、表示画面上に表示され
ていない元の複数のウィンドウの全てのウィンドウが表
示画面上に表示出力され、図4に示す元の全ウィンドウ
が表示状態となる。
【0049】次に、第2の実施例について説明する。
【0050】第1の実施例においては、表示画面上に表
示された複数のウィンドウの全ウィンドウに対する非表
示/表示の切替処理を行うものであったが、第2の実施
例においては、表示画面に表示された複数のウィンドウ
のうちの任意に選択したウィンドウに対する非表示/表
示の切替処理を行うものである。
【0051】図7は、第2の実施例であるデータ処理装
置の構成を示す図である。なお、図1と同じ構成部分に
ついては、便宜上同一符号を付している。
【0052】図7において、第2の実施例によるデータ
処理装置は、ほぼ第1の実施例のデータ処理装置と同様
であるが、ウィンドウ管理部51とこのウィンドウ管理
部51が有する管理情報記憶部51a、および表示制御
部61が異なる。
【0053】図8は、管理情報記憶部51aの記憶内容
を示す図である。図8において、管理情報記憶部51a
は、図2に示したウィンドウ管理テーブルT1およびウ
ィンドウ情報WD−1〜WD−nの他に、ウィンドウの
表示を非表示とする、選択されたウィンドウを管理する
ウィンドウ選択情報管理テーブルT2を有している。
【0054】このウィンドウ選択情報管理テーブルT2
には、表示画面上の複数のウィンドウのうち、表示画面
上の表示を非表示とする選択指示が行われた所望のウィ
ンドウのポインタPP1〜PPnが格納される。すなわ
ち、非表示とする選択指示が行われたウィンドウのみの
ポインタが、ウィンドウ選択情報管理テーブルT2に設
定登録される。その他の選択指示されないウィンドウの
ポインタは設定されず、「空」の状態となっている。
【0055】例えば、図4に示す表示画面における複数
のウィンドウW1〜W6のうち、ウィンドウW1,W2
の非表示を選択指示すると、そのウィンドウW1,W2
のウィンドウのポインタのみがウィンドウ選択情報管理
テーブルT2に格納される。
【0056】ここで、上述した選択指示について説明す
る。図10は、ウィンドウの選択指示処理手順を示すフ
ローチャートである。図10において、まず表示処理部
2は、入力部1からの入力指示を受け付ける(ステップ
301)。そして、この入力指示が複数の選択指示であ
るか否かを判断する(ステップ302)。ここで、複数
の選択指示とは、選択すべき複数のウィンドウの四隅
(例えば、図9のS)にマウスのカーソルを合わせ、キ
ーボードの「CTRL」キーとマウスの左ボタンを同時
に押下することを繰り返し、最後の選択すべきウィンド
ウの選択時に該ウィンドウの四隅にカーソルを合わせ、
「CTRL」キーを外し、マウスを押下することによ
り、行われる。また、単一のウィンドウの選択指示の場
合は、最後の選択ウィンドウの選択操作と同様な操作を
行う。なお、この複数の選択指示は、一例であり、表示
画面上に複数選択ボタンを予め設定するようにしてもよ
い。あるいは、表示画面上の領域指定を行い、該指定領
域内の複数のウィンドウを選択するようにしてもよい。
【0057】さて、ステップ302で、複数のウィンド
ウに対する選択指示である場合は、さらに選択ウィンド
ウ情報管理テーブルT2内に現在あるウィンドウが選択
されたか否かを判断し(ステップ303)、存在しない
ウィンドウが選択された場合はステップ301に移行
し、存在するウィンドウが選択された場合は、該選択さ
れたウィンドウを選択ウィンドウ情報管理テーブルT2
に設定登録する(ステップ304)。そして、ステップ
301に移行する。
【0058】一方、ステップ302で、複数のウィンド
ウに対する選択指示でない場合は、選択ウィンドウ情報
管理テーブルT2に登録されている情報を「空」にする
(ステップ305)。さらに、選択指示のイベント入力
であるか否かを判断し(ステップ306)、選択指示の
イベント入力でない場合は、ステップ301に移行し、
選択指示のイベント入力、すなわち単一のウィンドウの
選択指示である場合は、該選択指示されたウィンドウを
選択ウィンドウ情報管理テーブルT2に設定登録し(ス
テップ304)、その後ステップ301に移行して上記
処理を繰り返す。
【0059】従って、選択処理以外のイベント入力があ
ると、選択ウィンドウ情報管理テーブルT2内は「空」
の状態となる。
【0060】次に、第2の実施例におけるウィンドウの
非表示/再表示の切替処理について説明する。すなわ
ち、図4に示す表示画面上の表示状態と図9に示す選択
されたウィンドウW1,W2が非表示となった表示状態
との切替処理について説明する。
【0061】図11は、非表示の選択指示によるウィン
ドウの表示状態から非表示状態への切替処理手順を示す
フローチャートである。図11において、ユーザが入力
部1からキーボードあるいはマウス等を用いて、図4に
示すような開かれた複数のウィンドウの中から一時的に
非表示としたい所望のウィンドウ、例えばウィンドウW
1,W2を選択すると、この選択されたウィンドウは、
ウィンドウ選択情報管理テーブルT2に格納される。
【0062】そして、表示制御部61は、ウィンドウ管
理部51内の管理情報記憶部51a内の選択ウィンドウ
情報管理テーブルT2から先頭のポインタPP1を得
て、このポインタPP1が示す位置に格納されたウィン
ドウ情報を獲得する(ステップ401)。例えば、該ポ
インタPP1はポインタP1と同じであり、ウィンドウ
情報WD−1を獲得することになる。その後、選択され
たウィンドウを表示画面上から削除する(ステップ40
2)。そして、ウィンドウ管理部51は、獲得されたウ
ィンドウ情報の表示状態情報を非表示に設定する(ステ
ップ403)。例えば、ウィンドウ情報WD−1内の表
示状態情報を非表示に設定する。
【0063】その後、表示制御部61は、現在処理して
いるウィンドウ情報が、選択された最後のウィンドウ情
報か否かを判断し(ステップ404)、最後のウィンド
ウ情報でない場合は、さらに選択ウィンドウ情報管理テ
ーブルの次のポインタが示すウィンドウ情報を取得した
(ステップ405)後、ステップ402に移行し、該取
得したウィンドウ情報をもとに上述した処理を繰り返
す。一方、ステップ404において、最後のウィンドウ
情報でない場合は、本処理を終了する。
【0064】これにより、図9に示すように選択された
ウィンドウのみが表示画面上から削除され、所望のウィ
ンドウが表示画面上の前面に表示される。
【0065】次に、図11により選択されたウィンドウ
が削除された表示状態から元の表示状態への切替処理に
ついて説明する。図12は、第2の実施例による選択ウ
ィンドウの非表示状態から元のウィンドウの表示状態へ
の切替処理手順を示すフローチャートである。図12に
おいて、ユーザが入力部1からキーボードあるいはマウ
ス等を用いて、図4に示す元のウィンドウ状態に復帰す
る指示を行うと、表示制御部61は、ウィンドウ管理部
51内の管理情報記憶部51aの選択ウィンドウ管理テ
ーブルT2から先頭のポインタPP1を得て、このポイ
ンタPP1が示す位置に格納されたウィンドウ情報を獲
得する(ステップ501)。そして、このウィンドウを
表示画面上に表示する(ステップ502)。一方、ウィ
ンドウ管理部51は、獲得されたウィンドウの情報の表
示状態情報を表示に設定する(ステップ503)。
【0066】その後、表示制御部61は、現在処理して
いるウィンドウ情報が、選択された最後のウィンドウ情
報か否かを判断し(ステップ504)、最後のウィンド
ウ情報でない場合は、さらに選択ウィンドウ情報管理テ
ーブルT2の次のポインタが示すウィンドウ情報を取得
した(ステップ505)後、ステップ502に移行し、
該取得したウィンドウ情報をもとに上述した処理を繰り
返す。一方、ステップ504において、最後のウィンド
ウ情報でない場合は、選択ウィンドウ管理テーブルT2
の記憶内容をクリアにした(ステップ506)後、本処
理を終了する。
【0067】これにより、図4に示すような元の複数の
ウィンドウが表示された状態に復することができる。
【0068】なお、図12で示した元の表示状態への切
替処理を、図6と同様な処理を行うようにしてもよい
が、この場合、該処理の直前に選択ウィンドウ管理テー
ブルT2の内容をクリアにする必要がある。
【0069】次に、第3の実施例について説明する。
【0070】第2の実施例では、選択されたウィンドウ
を非表示とし、該非表示となったウィンドウを元の表示
状態に復する処理を行うものであったが、第3の実施例
では、選択されたウィンドウ以外のウィンドウを非表示
とする処理を行い、この非表示状態となったウィンドウ
を元の表示状態に復する処理を行うものである。すなわ
ち、選択されたウィンドウは表示状態のままとする処理
を行うものである。
【0071】図13は、第3の実施例であるデータ処理
装置の構成を示す図である。なお、図1と同じ構成部分
については、便宜上同一符号を付している。
【0072】図13において、第3の実施例によるデー
タ処理装置は、ほぼ第2の実施例のデータ処理装置と同
様であるが、ウィンドウ管理部52および表示制御部6
2が異なる。
【0073】なお、ウィンドウ管理部52が有する管理
情報記憶部51aは、第2の実施例で示した記憶内容と
同じである。
【0074】次に、第3の実施例におけるウィンドウの
非表示/再表示の切替処理について説明する。すなわ
ち、図4に示す表示画面上の表示状態と図14に示す選
択されたウィンドウW1,W2以外のウィンドウW3〜
W6が非表示となった表示状態との切替処理について説
明する。
【0075】図15は、第3の実施例によるウィンドウ
の表示状態から非表示状態への切替処理手順を示すフロ
ーチャートである。図15において、ユーザが入力部1
からキーボードあるいはマウス等を用いて、図4に示す
ような開かれた複数のウィンドウの中から表示状態を維
持したい所望のウィンドウ、例えばウィンドウW1,W
2を選択すると、この選択されたウィンドウは、ウィン
ドウ選択情報管理テーブルT2に格納される。
【0076】そして、表示制御部62は、ウィンドウ管
理部52の管理情報記憶部51a内のウィンドウ情報管
理テーブルT1から先頭のポインタP1を得て、このポ
インタP1が示す位置に格納されたウィンドウ情報をW
D−1を獲得する(ステップ601)。さらに、このウ
ィンドウが選択ウィンドウ管理テーブルT2に存在する
か否かを判断し、存在する場合はステップ606に移行
する。一方、選択ウィンドウ管理テーブルT2内に該当
するウィンドウが存在しない場合は、さらに獲得された
ウィンドウ情報WD−1内の表示状態情報が非表示か否
かを判断する(ステップ603)。ここで、表示状態情
報が非表示である場合は、ステップ606に移行する。
【0077】一方、ステップ603で表示状態情報が非
表示でない、すなわち表示である場合、該ウィンドウを
表示画面上から削除する(ステップ604)。そして、
ウィンドウ管理部52は、表示状態情報を非表示に設定
する(ステップ605)。
【0078】その後、表示制御部62は、ステップ60
6において、現在処理しているウィンドウ情報が、最後
のウィンドウ情報か否かを判断し、最後のウィンドウ情
報でない場合は、さらにウィンドウ情報管理テーブルT
1の次のポインタが示すウィンドウ情報を取得した(ス
テップ607)後、ステップ602に移行し、該取得し
たウィンドウ情報をもとに上述した処理を繰り返す。一
方、ステップ606において、最後のウィンドウ情報で
ない場合は、本処理を終了する。
【0079】これにより、図4に示す表示状態から、図
14に示すように選択したウィンドウW1,W2以外の
ウィンドウW3〜W6が非表示状態となる。
【0080】また、図15により選択されたウィンドウ
以外のウィンドウが削除された表示状態から元の表示状
態への切替処理は、図6と同様な第1の実施例による処
理を行う。この場合、処理の終了直前に選択ウィンドウ
管理テーブルT2の内容をクリアにする。
【0081】なお、上記第1の実施例から第3の実施例
まで、それぞれ独立させた構成で説明したが、該第1の
実施例から第3の実施例までの機能を組み合わせたデー
タ処理としてもよい。この場合、全ウィンドウの非表示
/再表示の指示、非表示の選択ウィンドウの非表示/再
表示の指示、および表示の選択ウィンドウの非表示/再
表示の指示の各指示コマンドを異なるものとする必要が
ある。
【0082】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
では、ユーザが表示画面上の複数のウィンドウの全てに
対する一時的な非表示あるいは該非表示された複数のウ
ィンドウの再表示の指示を行うと、管理手段が、表示画
面上で既に開かれた状態で表示された複数のウィンドウ
が表示中か非表示中かを示す表示状態情報を含むウィン
ドウ管理情報をもとに前記複数のウィンドウの表示状態
を管理し、表示制御手段が、前記複数のウィンドウの全
ての非表示/再表示の指示と前記ウィンドウ管理情報と
に基づいて該複数のウィンドウの全ての非表示/再表示
の表示制御を行うようにしている。
【0083】従って、複数のウィンドウに対する非表示
/再表示の処理が1つの非表示/再表示の指示により、
即座に複数のウィンドウの全てが非表示状態となり、ユ
ーザが最も使い勝手のよい初期画面の全画面が瞬時に表
示画面に表示されるので、特に中断して新たな処理を行
おうとする場合にユーザに複雑な操作を強いることがな
く、効率的なデータ処理を行うことができるという利点
を有する。
【0084】また、非表示状態となっていた複数のウィ
ンドウの再表示の処理も1つの再表示の指示により、即
座に表示画面上に表示出力されるため、所定の中断処理
の実行後の復旧も簡易な操作で行うことができるととも
に、短時間で元の処理を再開できるという利点を有す
る。
【0085】第2の発明では、ユーザが表示画面上に表
示された複数のウィンドウの内の所望のウィンドウに対
する選択を行って、該選択されたウィンドウに対する非
表示/再表示の指示を行うと、管理手段が、表示画面上
で既に開かれた状態で表示された前記複数のウィンドウ
が表示中か非表示中かを示す表示状態情報および前記複
数のウィンドウに対する選択状態を示す選択状態情報を
含むウィンドウ管理情報をもとに前記複数のウィンドウ
の表示状態を管理し、表示制御手段が、前記選択された
ウィンドウに対する非表示/再表示の指示と前記ウィン
ドウ管理情報とに基づいて該選択されたウィンドウに対
する非表示/再表示の表示制御を行うようにしている。
【0086】従って、特に、データ処理を行うための所
望のウィンドウが比較的、前面に位置する場合に、簡易
かつ短時間に所望のウィンドウに対するデータ処理を行
うことができるとともに、元の表示状態への復旧も簡易
かつ短時間に行うことができるという利点を有する。
【0087】第3の発明では、ユーザが表示画面上に表
示された複数のウィンドウの内の所望のウィンドウに対
する選択指示を行って、該選択されたウィンドウ以外の
ウィンドウに対する非表示/再表示の指示を行うと、管
理手段が、表示画面上で既に開かれた状態で表示された
前記複数のウィンドウが表示中か非表示中かを示す表示
状態情報および前記複数のウィンドウに対する選択状態
を示す選択状態情報を含むウィンドウ管理情報をもとに
前記複数のウィンドウの表示状態を管理し、表示制御手
段が、前記選択されたウィンドウ以外の非選択のウィン
ドウの非表示/再表示の指示と前記ウィンドウ管理情報
とに基づいて該選択されたウィンドウ以外の非選択のウ
ィンドウに対する非表示/再表示の表示制御を行う。
【0088】従って、選択されたウィンドウ以外のウィ
ンドウが瞬時に非表示あるいは再表示されるため、少な
いウィンドウの選択指示で所望のウィンドウを非表示す
ることができるという利点を有する。
【0089】また、データ処理を所望するウィンドウが
完全に隠れていなく、一部分表示されている場合、簡易
に該所望するウィンドウを選択表示することができると
いう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるデータ処理装置の
構成を示す図。
【図2】管理情報記憶部5aの記憶内容を示す図。
【図3】表示部4の表示画面の初期状態を示す図。
【図4】表示画面上で複数のウィンドウを表示した(開
いた)状態を示す図。
【図5】第1の実施例による重複した複数のウィンドウ
の表示状態から非表示状態への処理手順を示すフローチ
ャート。
【図6】第1の実施例による全ウィンドウの非表示状態
から元の表示状態への切替変更処理を示すフローチャー
ト。
【図7】第2の実施例であるデータ処理装置の構成を示
す図。
【図8】管理情報記憶部51aの記憶内容を示す図。
【図9】選択されたウィンドウW1,W2が非表示処理
された表示画面を示す図。
【図10】ウィンドウの選択指示処理手順を示すフロー
チャート。
【図11】非表示の選択指示によるウィンドウの表示状
態から非表示状態への切替処理手順を示すフローチャー
ト。
【図12】第2の実施例による選択ウィンドウの非表示
状態から元のウィンドウの表示状態への切替処理手順を
示すフローチャート。
【図13】第3の実施例であるデータ処理装置の構成を
示す図。
【図14】選択されたウィンドウW1,W2以外のウィ
ンドウW3〜W6が非表示処理された表示画面を示す
図。
【図15】第3の実施例によるウィンドウの表示状態か
ら非表示状態への切替処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 入力部 2 表示処理部 3 表示メモリ 4 表
示部 5 ウィンドウ管理部 5a 管理情報記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上で既に開かれた状態で表示さ
    れた複数のウィンドウが表示中か非表示中かを示す表示
    状態情報を含むウィンドウ管理情報をもとに前記複数の
    ウィンドウの表示状態を管理する管理手段と、 前記複数のウィンドウの全てに対する非表示あるいは該
    非表示にされた複数のウィンドウの全ての再表示を指示
    する非表示/再表示の指示と前記ウィンドウ管理情報と
    に基づいて該複数のウィンドウの全ての非表示/再表示
    の表示制御を行う表示制御手段とを具備したことを特徴
    とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 表示画面上で既に開かれた状態で表示さ
    れた複数のウィンドウが表示中か非表示中かを示す表示
    状態情報および前記複数のウィンドウに対する選択状態
    を示す選択状態情報を含むウィンドウ管理情報をもとに
    前記複数のウィンドウの表示状態を管理する管理手段
    と、 前記選択されたウィンドウに対する非表示あるいは該非
    表示にされた複数のウィンドウの再表示を指示する非表
    示/再表示の指示と前記ウィンドウ管理情報とに基づい
    て該選択されたウィンドウに対する非表示/再表示の表
    示制御を行う表示制御手段とを具備したことを特徴とす
    るデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 表示画面上で既に開かれた状態で表示さ
    れた複数のウィンドウが表示中か非表示中かを示す表示
    状態情報および前記複数のウィンドウに対する選択状態
    を示す選択状態情報を含むウィンドウ管理情報をもとに
    前記複数のウィンドウの表示状態を管理する管理手段
    と、 前記選択されたウィンドウ以外の非選択のウィンドウに
    対する非表示あるいは該非表示にされた非選択のウィン
    ドウの再表示を指示する非表示/再表示の指示と前記ウ
    ィンドウ管理情報とに基づいて該選択されたウィンドウ
    以外の非選択のウィンドウに対する非表示/再表示の表
    示制御を行う表示制御手段とを具備したことを特徴とす
    るデータ処理装置。
JP6056069A 1994-03-25 1994-03-25 データ処理装置 Pending JPH07261970A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018309A (ja) * 2009-06-09 2011-01-27 Ricoh Co Ltd 表示制御装置、情報処理システム、及び表示制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018309A (ja) * 2009-06-09 2011-01-27 Ricoh Co Ltd 表示制御装置、情報処理システム、及び表示制御方法

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