JPH0981348A - 情報処理装置及びそのウィンドウ制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びそのウィンドウ制御方法

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JPH0981348A
JPH0981348A JP7263693A JP26369395A JPH0981348A JP H0981348 A JPH0981348 A JP H0981348A JP 7263693 A JP7263693 A JP 7263693A JP 26369395 A JP26369395 A JP 26369395A JP H0981348 A JPH0981348 A JP H0981348A
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window
application
instruction
restoration
iconification
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JP7263693A
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Inventor
Makoto Mitsunari
誠 三成
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で、関連付けられた一連のアプリ
ケーションをアイコン化し且つ元のウィンドウへの復元
を行うことができる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 第1のアプリケーションが第2のアプリ
ケーションを起動すると、手段121によって、その関
連付けが記憶される。ウィンドウのアイコン化が手段1
22によって指示されると、手段123は、当該アプリ
ケーションのウィンドウをアイコン化する。さらに、手
段124は、記憶されている関連付情報から、当該アプ
リケーションと関連付けられたアプリケーションを選択
し、そのウィンドウをアイコン化する。一方、ウィンド
ウの復元が手段125によって指示されると、手段12
6によって、そのアプリケーションのウィンドウを復元
する。さらに、手段127は、記憶されている関連付情
報から、当該アプリケーションと関連付けられたアプリ
ケーションを選択し、そのウィンドウを復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアプリケー
ションが相互に連携して処理を実行する情報処理装置、
及びそのウィンドウ制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータ技術の発達により、
ユーザーは1台のコンピュータシステム上で幾つかのソ
フトウェアアプリケーションを同時に実行することが可
能になり、各アプリケーションからのデータに同時にア
クセスしたり、そのようなデータを同時に表示させたり
することができるようになった。加えて、アプリケーシ
ョンを相互に連携して実行させることにより、グラフや
絵図、文章等の多種のデータを含む文書(以下、複合ド
キュメントと呼ぶ)を作成したり、編集したりすること
もできる。
【0003】複合ドキュメントでは、グラフや絵図、文
書等のデータ(以下、オブジェクトと呼ぶ)がドキュメ
ントに追加されるとき、そのオブジェクトを作成したア
プリケーションとの関連も同時に記録される。そして、
複合ドキュメントの中のオブジェクト(データ)を処理
しようとするとき、自動的にそのオブジェクトを作成し
たアプリケーションが起動されるようになっている。
【0004】このような環境では、コンピュータディス
プレイ上で複数のアプリケーションを同時に管理できる
ように、ウィンドウという概念が利用されている。ウィ
ンドウという概念で実現されたシステム(ウィンドウシ
ステム)では、複数個のアプリケーションのうち、一部
あるいは全部がコンピュータディスプレイ上の個別のウ
ィンドウに表示される。また、ウィンドウ上での操作指
示手段として、マウスを始めとするポインティングデバ
イスが用いられている。
【0005】多くのウィンドウシステムでは、限られた
ディスプレイ表示面を有効に利用するために、複数のウ
ィンドウを適当な大きさで並べるか、1つのウィンドウ
の上に他のウィンドウを重ねるか、または、直ぐには操
作する必要のないアプリケーションのウィンドウを、デ
ィスプレイ表示上邪魔にならない位置にアイコン化(最
小化)表示することが行われている。
【0006】以下、図6及び図7を用いて従来技術を詳
細に説明する。図6(a),(b)及び図7(c),
(d)は、従来のウィンドウの表示例を示す図である。
【0007】図6(a)において、ウィンドウ201
は、ワード・プロセッサのアプリケーション「WOR
D」を実行している。「WORD」は複合ドキュメント
「ABC.DOC」を編集中である。「ABC.DO
C」には、文章オブジェクト207、グラフオブジェク
ト208、そして絵図オブジェクト209が含まれる。
文章オブジェクトは、「WORD」自身によって編集さ
れる。アプリケーション「WORD」が起動した直後
は、ウィンドウ201のみが表示されており、ウィンド
ウ202及びウィンドウ203は表示されていない。
【0008】「ABC.DOC」中のグラフオブジェク
ト208の編集が必要になったとき、利用者がグラフオ
ブジェクト208をマウスカーソル210でダブルクリ
ックすると、グラフオブジェクトに関連付けられたグラ
フ編集のアプリケーション「GRAPH」が起動され、
ウィンドウ202が表示されてグラフの編集が可能とな
る。
【0009】同様に、絵図オブジェクト209の編集が
必要になったとき、利用者が絵図オブジェクト209を
マウスカーソル210でダブルクリックすると、絵図オ
ブジェクトに関連付けられた絵図編集のアプリケーショ
ン「DRAW」が起動され、ウィンドウ203が表示さ
れて絵図の編集が可能となる。
【0010】ここで、何らかの利用でこれらのウィンド
ウをアイコン化しなければならない状況が発生したとす
る。これらのウィンドウの下に隠れたウィンドウを参照
する場合や、新たにウィンドウを開くために、ディスプ
レイ上の表示を整理する場合が考えられる。
【0011】このような場合、従来は、それぞれのウィ
ンドウに対してアイコン化の操作が必要であった。例え
ば、まずウィンドウ201のアイコン化ボタン204を
マウス210でクリックし、ウィンドウ201をアイコ
ン211にアイコン化する(図6(a)→図6
(b))。
【0012】次にウィンドウ202のアイコン化ボタン
205をマウス210でクリックし、ウィンドウ202
をアイコン212にアイコン化する(図6(b)→図7
(c))。さらに、ウィンドウ203のアイコン化ボタ
ン206をマウス210でクリックし、ウィンドウ20
3をアイコン213にアイコン化する(図7(c)→図
7(d))。
【0013】以上の操作で全てのウィンドウがアイコン
化される。
【0014】ウィンドウを元に戻すためには、アイコン
211,212,213それぞれに順次マウスカーソル
210を位置付け、ダブルクリックしてウィンドウ化し
なければならない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ウィンドウが重なった状態にあるときに前
面のウィンドウの下に隠れたウィンドウを参照する場合
や、新たにウィンドウを開くためにディスプレイ上の表
示を整理する場合に、ウィンドウのアイコン化操作を関
連付けられた全てのアプリケーションウィンドウに対し
て行わなければならず、加えてウィンドウを元に戻す操
作(最小化されたアイコンを選択してウィンドウ表示に
戻すこと)も関連付けられた全てのアプリケーションウ
ィンドウに対して行わなければならなかった。
【0016】このため、ユーザーの操作手順が増えると
共に、ポインティングデバイスの移動という操作を伴う
ため、操作が煩雑になるという問題があった。
【0017】本発明は上記従来の問題点に鑑み、簡単な
操作で、関連付けられた一連のアプリケーションのウィ
ンドウをアイコン化し、且つ元のウィンドウへの復元を
行うことができる情報処理装置、及びそのウィンドウ制
御方法を提供することを目的とする。また、アイコン化
とウィンドウへの復元操作を、当該アプリケーションの
みに実施するのか、関連付けられた一連のアプリケーシ
ョン全てに実施するのかを利用者が選択できる情報処理
装置、及びそのウィンドウ制御方法を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明である情報処理装置は、所定のアプリケ
ーションが1つあるいはそれ以上の別のアプリケーショ
ンを起動し、複数のアプリケーションが相互に連携して
処理を実行する情報処理装置において、第1のアプリケ
ーションが第2のアプリケーションを起動するときに、
その第1のアプリケーションと第2のアプリケーション
との関連付けを記憶するアプリケーション関連付け手段
と、アプリケーションのウィンドウのアイコン化を指示
するアイコン化指示手段と、前記アイコン化指示手段に
従い選択されたアプリケーションのウィンドウをアイコ
ン化するアイコン化手段と、前記アプリケーション関連
付け手段に記憶され、前記アイコン化指示手段によって
選択された当該アプリケーションと関連付けられたアプ
リケーションを選択し、そのウィンドウをアイコン化す
る関連付けウィンドウアイコン化手段と、アプリケーシ
ョンのウィンドウの復元を指示するウィンドウ復元指示
手段と、前記ウィンドウ復元指示手段の指示に従い選択
されたアプリケーションのウィンドウを復元するウィン
ドウ復元手段と、前記アプリケーション関連付け手段に
記憶され、前記ウィンドウ復元指示手段によって選択さ
れた当該アプリケーションと関連付けられたアプリケー
ションを選択し、そのウィンドウを復元する関連付けウ
ィンドウ復元手段とを備えたものである。
【0019】上記第1の発明において、前記アイコン化
指示手段は、当該アプリケーションのウィンドウに限定
したアイコン化指示と、関連付けされたアプリケーショ
ンのウィンドウも含めたアイコン化指示とを区別して指
示を行う構成にし、前記ウィンドウ復元指示手段は、当
該アプリケーションのウィンドウに限定したウィンドウ
復元指示と、関連付けされたアプリケーションのウィン
ドウも含めたウィンドウ復元指示とを区別して指示を行
う構成にすることが望ましい。
【0020】上記目的を達成するために、第2の発明で
ある情報処理装置のウィンドウ制御方法は、所定のアプ
リケーションが1つあるいはそれ以上の別のアプリケー
ションを起動し、複数のアプリケーションが相互に連携
して処理を実行する情報処理装置を用い、第1のアプリ
ケーションが第2のアプリケーションを起動するとき
に、その第1のアプリケーションと第2のアプリケーシ
ョンとの関連付けを記憶するアプリケーション関連付け
処理と、アプリケーションのウィンドウのアイコン化を
指示するアイコン化指示処理と、前記アイコン化指示処
理に従い選択されたアプリケーションのウィンドウをア
イコン化するアイコン化処理と、前記アイコン化指示処
理によって選択された当該アプリケーションと関連付け
られたアプリケーションを選択し、そのウィンドウをア
イコン化する関連付けウィンドウアイコン化処理と、ア
プリケーションのウィンドウの復元を指示するウィンド
ウ復元指示処理と、前記ウィンドウ復元指示処理の指示
に従い選択されたアプリケーションのウィンドウを復元
するウィンドウ復元処理と、前記ウィンドウ復元指示処
理によって選択された当該アプリケーションと関連付け
られたアプリケーションを選択し、そのウィンドウを復
元する関連付けウィンドウ復元処理とを実行するように
したものである。
【0021】上記第2の発明において、前記アイコン化
指示処理は、当該アプリケーションのウィンドウに限定
したアイコン化指示と、関連付けられたアプリケーショ
ンのウィンドウも含めたアイコン化指示とを区別して指
示を行い、前記ウィンドウ復元指示処理は、当該アプリ
ケーションのウィンドウに限定したウィンドウ復元指示
と、関連付けされたアプリケーションのウィンドウも含
めたウィンドウ復元指示とを区別して指示を行うように
することが望ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【0024】この情報処理装置は、マルチウィンドウシ
ステムを備えた装置として構成され、本装置全体の動作
を制御するマイクロプロセッサ等からなる中央処理装置
(CPU)101を有している。このCPU101に
は、データバス102を介してROM103、RAM1
04、及び外部記憶装置105が接続されている。RO
M103は、制御プログラムや固定データを格納するも
のであり、RAM104は、後述するフローチャートに
従ったプログラムの実行や各種ワークエリアとして使わ
れる。外部記憶装置105は、プログラムファイルやデ
ータファイルを格納するものである。
【0025】さらに、前記データバス102には、ウィ
ンドウが表示されるディスプレイ106と、データ入力
やコマンド入力に使われるキーボード107と、ウィン
ドウ上でのカーソル指示に使われるマウス108とが接
続されている。なお、図中109及び110はマウス1
08のマウスボタンである。
【0026】ここで、RAM104は、ウィンドウ制御
用のプログラムとして、アプリケーションの関連付けを
記憶するアプリケーション関連付け手段121と、アイ
コン化を指示するアイコン化指示手段122と、ウィン
ドウをアイコン化するアイコン化手段123と、関連付
けられたウィンドウをアイコン化する関連付けウィンド
ウアイコン化手段124と、ウィンドウの復元を指示す
るウィンドウ復元指示手段125と、ウィンドウの復元
を行うウィンドウ復元手段126と、関連付けられたウ
ィンドウを復元する関連付けウィンドウ復元手段127
とを備えている。
【0027】図2(a),(b)は、本実施の形態での
ウィンドウの表示を示す図である。
【0028】同図において、201,202,203は
アプリケーションウィンドウ、204,205,206
はアイコン化ボタン、207は文章オブジェクト、20
8はグラフオブジェクト、209は絵図オブジェクト、
210マウス・カーソル、211,212,213は、
アイコン化されたアプリケーションのアイコンである。
【0029】図2(a)は、グラフオブジェクト208
及び絵図オブジェクト209の編集が指定され、オブジ
ェクトに関連付けられたアプリケーション(ウィンドウ
202,203)が起動されている状態を示している。
また、図2(b)は、本発明の処理が実施された状態を
示しており、ウィンドウが全てアイコン化されて(21
1,212,213)表示されている。
【0030】本第1の実施の形態は、本発明の請求項1
または請求項3を具現化したものであり、アイコン化指
示手段は、選択されたウィンドウのアイコン化ボタンを
マウス108でクリックすることが、当該手段への指示
と見做し、ウィンドウ復元指示手段は、選択されたアプ
リケーションアイコンをマウス108でダブルクリック
することが、当該手段への指示と見做すように構成され
ているものとする。
【0031】次に、以上の構成をとる本実施の形態に係
る処理動作(ウィンドウ制御方法)を図3のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
【0032】図3に示す処理は、本実施の形態において
は、各々のアプリケーション、つまりはウィンドウごと
に実装されるものとする。ウィンドウシステムでは、
「マウスボタンが押された」、「マウスが動いた」、
「キーが押された」、「アイコン化が要求された」、
「ウィンドウの復元が要求された」、あるいは「ウィン
ドウの再描画が要求された」等、イベントがウィンドウ
システムから該当アプリケーション(ウィンドウ)に通
知されるようになっており、各アプリケーションは、受
け取ったイベントに基づいて処理を進めている。また、
図3に示す処理は、従来からのアプリケーションの処理
に付加される形で実装される。
【0033】今、図2(a)のようなウィンドウが表示
されているものとする。例えば、同図においては、ウィ
ンドウ201はワード・プロセッサのアプリケーション
「WORD」を実行している。「WORD」は、複合ド
キュメント「ABC.DOC」を編集中である。「AB
C.DOC」には文章オブジェクト207、グラフオブ
ジェクト208、及び絵図オブジェクト209が含まれ
ている。
【0034】文書オブジェクトは、「WORD」自身に
よって編集される。アプリケーション「WORD」が起
動した直後は、ウィンドウ201のみが表示されてお
り、ウィンドウ202、及びウィンドウ203は表示さ
れていない。
【0035】「ABC.DOC」中のグラフオブジェク
ト208の編集が必要になったとき、利用者がグラフオ
ブジェクト208をマウスカーソル210でダブルクリ
ックすると、グラフオブジェクトに関連付けられたグラ
フ編集のアプリケーション「GRAPH」が起動され、
ウィンドウ202が表示されてグラフの編集が可能とな
る。
【0036】同様に、絵図オブジェクト209の編集が
必要になったとき、利用者が絵図オブジェクト209を
マウスカーソル210でダブルクリックすると、絵図オ
ブジェクトに関連付けられた絵図編集のアプリケーショ
ン「DRAW」が起動され、ウィンドウ203が表示さ
れて絵図の編集が可能となる。
【0037】このように、利用者が複合ドキュメント中
のオブジェクトを編集する目的で、アプリケーションか
ら別の関連付けられたアプリケーションを起動する場合
を例にとって考える。
【0038】利用者は、マウス108を操作して、ウィ
ンドウ201のグラフオブジェクト208の上にマウス
カーソル210を位置付ける。そして、グラフオブジェ
クトを編集する目的で、マウスボタン109をダブルク
リックする。マウスボタン109がダブルクリックされ
ると、ウィンドウシステムは、アプリケーション「WO
RD」のウィンドウ201に、「マウスボタンがダブル
クリックされた」旨のイベントを通知する。
【0039】ウィンドウ201は、それに実装された処
理を図3に従って行う。まず、ステップS301でイベ
ントを受け取る。次にステップS302でイベントによ
り処理を振り分ける。この場合、グラフオブジェクトの
上で「マウスボタンがダブルクリックされた」ので、グ
ラフオブジェクトに関連付けられたグラフ編集のアプリ
ケーションの起動指示のイベントとして、ステップS3
09へ進む。
【0040】ステップS309では、グラフ編集アプリ
ケーション「GRAPH」の起動をウィンドウシステム
に依頼し、グラフオブジェクト208をグラフ編集アプ
リケーションに渡す。グラフ編集アプリケーションは、
ウィンドウ202を開き、グラフオブジェクト208を
編集対象とする。
【0041】アプリケーション「WORD」は、グラフ
編集アプリケーションを起動した後、ステップS310
において、自分自身とグラフ編集アプリケーションとの
関連付を、後の「アイコン化」及び「ウィンドウの復
元」処理のために「アプリケーション関連付けテーブ
ル」に記憶する。
【0042】アプリケーション関連付けテーブルは、図
4(a)に示すような構成となっている。このテーブル
は、ウィンドウシステム内でウィンドウを一意にするた
めに割り振られた「ウィンドウ番号」を索引として持
つ。そして、各々のウィンドウごとに、そのウィンドウ
に関連付けられたウィンドウの情報を関連付けリストの
形で記憶する。
【0043】図4(b)が本実施の形態のテーブルの使
用状況を示した図であり、ここでは、アプリケーション
「WORD」のウィンドウ番号に1が割り振られ、同様
にアプリケーション「GRAPH」にはウィンドウ番号
3、そしてアプリケーション「DRAW」にはウィンド
ウ番号nが割り振られたものとする。アプリケーション
「WORD」は、自身のウィンドウ番号を索引として、
まず自身のウィンドウ番号を関連付けリストに登録す
る。そして、関連付けられたアプリケーション「GRA
PH」のウィンドウ番号を関連付けリストに追加する。
【0044】さらに、アプリケーション「GRAPH」
のウィンドウからも関連付けリストが参照できるよう
に、「GRAPH」のウィンドウ番号を索引にして、関
連付けテーブルの該当エントリから関連付けリストへの
ポインタを張る。
【0045】上記の処理は、絵図オブジェクト209に
ついても同様に行われる。
【0046】ここで、何らかの利用でこれらのウィンド
ウをアイコン化しなければならない状況が発生したとす
る。これらのウィンドウの下に隠れたウィンドウを参照
する場合や、新たにウィンドウを開くために、ディスプ
レイ上の表示を整理する場合が考えられる。
【0047】利用者は、マウス108を操作して、ウィ
ンドウ201のアイコン化ボタン204の上にマウスカ
ーソル210を位置付ける。そして、アイコン化の目的
で、マウスボタン109をクリックする。マウスボタン
109がクリックされると、ウィンドウシステムは、ア
プリケーション「WORD」のウィンドウ201に、
「マウスボタンがクリックされた」旨のイベントを通知
する。
【0048】ウィンドウ201は、それに実装された処
理を図3の処理手順に従って行う。前述したように、ま
ず、ステップS301でイベントを受け取る。次にステ
ップS302でイベントにより処理を振り分ける。この
場合、アイコン化ボタンの上で「マウスボタンがクリッ
クされた」ので、アイコン化指示のイベントとして、ス
テップS303へ進む。ステップS303では、自身の
ウィンドウを消去し、図2(b)に示すように、アイコ
ン211を表示する。次いで、ステップS304におい
て、関連付けられたアプリケーションがないかを判定す
る。
【0049】関連付けられたアプリケーションがあるか
否かは、図4の「アプリケーション関連付けテーブル」
を参照して行われる。アプリケーションに割り振られた
ウィンドウ番号を索引としてアプリケーション関連付け
テーブルを参照し、関連付けリストを得る。
【0050】本実施の形態の場合、ウィンドウ201
(アプリケーション「WORD」)にはウィンドウ番号
1が割り振られている。これを索引としてテーブルを参
照すると、ウィンドウ番号1の「WORD」、ウィンド
ウ番号3の「GRAPH」、ウィンドウ番号nの「DR
AW」がリストに有り、関連付けられているのが判る。
【0051】関連付けられたアプリケーションがないの
であれば、何もせずに次のステップへ進む。関連付けら
れたアプリケーションがあれば(本実施の形態の場合
は、グラフ編集アプリケーションと、絵図編集アプリケ
ーションが関連付けられている)、ステップS305へ
進み、関連付けられた全てのアプリケーションに、順次
「アイコン化指示」のイベントを通知し、アイコン化を
指示する。
【0052】「アイコン化指示」のイベントを受け取っ
た、各アプリケーションは、同じく図3の処理手順に従
い、自身のウィンドウを消去し、図2(b)のようにア
イコン212及び213を表示する。全てのアプリケー
ションのアイコン化が完了すると、ステップS305を
終了し、次のステップへ進む。
【0053】以上のようにして、ウィンドウ201に対
するアイコン化の操作が、他の関連付けられたウィンド
ウ202,203にも反映され、図2(a)が図2
(b)に変化することになる。
【0054】次に、利用者が、アイコン化されたウィン
ドウを元のウィンドウに戻す場合について説明する。
【0055】利用者は、図2(b)の状態で、マウス1
08を操作して、アプリケーションのアイコン211の
上のマウスカーソル210を位置付ける。そして、ウィ
ンドウ復元の目的で、マウスボタン109をダブルクリ
ックする。マウスボタン109がダブルクリックされる
と、ウィンドウシステムは、アプリケーション「WOR
D」のウィンドウに、「マウスボタンがダブルクリック
された」旨のイベントを通知する。
【0056】前述したように、まず、ステップS301
でイベントを受け取る。次にステップS302でイベン
トにより処理を振り分ける。この場合、アイコンの上で
「マウスボタンがダブルクリックされた」ので、ウィン
ドウの復元指示のイベントとして、ステップS306へ
進む。ステップS306では、自身のウィンドウを復元
表示する。
【0057】次にステップS307において、関連付け
られたアプリケーションがないかを判定する。関連付け
られたアプリケーションがないのであれば、何もせず、
次のステップへ進む。関連付けられたアプリケーション
があれば(本実施の形態の場合は、グラフ編集アプリケ
ーションと、絵図編集アプリケーションが関連付けられ
ている)、ステップS308へ進み、関連付けられた全
てのアプリケーションに、順次「ウィンドウ復元指示」
のイベントを通知し、ウィンドウの復元を指示する。
【0058】「ウィンドウ復元指示」のイベントを受け
取った、各アプリケーションは、同じく図3の処理手順
に従い、自身のウィンドウを復元表示する。全てのアプ
リケーションの復元が完了すると、ステップS308を
終了し、次のステップへ進む。
【0059】以上のようにして、ウィンドウ201のア
イコン211に対するウィンドウ復元の操作が、他の関
連付けられたウィンドウ202,203にも反映され、
図2(b)が図2(a)に変化することになる。
【0060】このように本実施の形態によれば、1つの
アプリケーションに対する操作だけで、関連付けられた
一連のアプリケーション全てに対するアイコン化及びウ
ィンドウの復元を実施できるようになり、効率のよい操
作環境を実現することができる。
【0061】次に、第2の実施の形態を説明する。
【0062】上記第1の実施の形態では、1つのアプリ
ケーションに対するアイコン化及びウィンドウの復元操
作が、関連付けられた全てのアプリケーションに対して
実施される構成となっている。
【0063】本実施の形態は、請求項2または請求項4
を具現化したものであり、アイコン化及びウィンドウの
復元操作を、当該アプリケーションのみに実施するの
か、関連付けられた全てのアプリケーションに対して実
施するのかを、利用者が選択できるようにしたものであ
る。
【0064】本実施の形態に係わる情報処理装置の構成
及び処理動作を示す図は、上記第1の実施の形態と同じ
である。本実施の形態では、図3のフローチャートにお
けるステップS304とステップS307の処理での判
定条件が第1の実施の形態と異なる。
【0065】図5(a),(b)は、本実施の形態での
ウィンドウの表示を示す図である。
【0066】同図(a)は、グラフオブジェクト20
8、及び絵図オブジェクト209の編集が指定され、オ
ブジェクトに関連付けられたアプリケーション(ウィン
ドウ202,203)が起動されている状態を示してい
る。同図(b)は、本発明の処理が実施された状態を示
しており、ウィンドウが全てアイコン化され(アイコン
211,212,213)表示されている。
【0067】本実施の形態では、アイコン化及びウィン
ドウの復元操作を、当該アプリケーションのみに実施す
るか、関連付けられた全てのアプリケーションに対して
実施するのかを、利用者が選択できるように、アイコン
化指示手段及びウィンドウ復元指示手段を2つ設けてい
る。
【0068】当該アプリケーションのみアイコン化する
場合は、ウィンドウのアイコン化ボタン204,20
5,206をマウスでクリックすることで指示する。ま
た、関連付けられた全てのアプリケーションをアイコン
化する場合は、ウィンドウのアイコン化ボタン521,
522,523をマウスでクリックすることで指示す
る。
【0069】当該アプリケーションのみウィンドウを復
元する場合は、アプリケーションアイコンをマウスでク
リックする。また、関連付けられた全てのアプリケーシ
ョンのウィンドウを復元する場合は、アプリケーション
アイコンをマウスでダブルクリックするように構成され
ているものとする。
【0070】本実施の形態では、図5(a)のようなウ
ィンドウが表示されているとき、利用者がウィンドウ2
01のみアイコン化使用とする場合は、アイコン化ボタ
ン204をクリックする。また、関連付けられた全ての
アプリケーションをアイコン化する場合は、アイコン化
ボタン521をクリックする。
【0071】アイコン化ボタンが押されると、第1の実
施の形態で説明したように、ウィンドウ201にイベン
トが通知され、処理される。第1の実施の形態と違うと
ころは、ステップS304の判定である。アイコン化ボ
タン204によるアイコン化(当該アプリケーションの
みのアイコン化)の指示の場合、ステップS304の判
定は常に否定(NO)になるように処理され、関連する
アプリケーションはアイコン化されない。
【0072】次に、利用者がアイコン化されたウィンド
ウを元のウィンドウに戻す場合について説明する。
【0073】利用者は、図5(b)の状態で、ウィンド
ウ201のみ復元しようとする場合は、アイコン211
をクリックする。また、関連付けられた全てのアプリケ
ーションのウィンドウを復元する場合は、アイコン21
1をダブルクリックする。アイコン211がクリックま
たはダブルクリックされると、第1の実施の形態で説明
したように、ウィンドウ201にイベントが通知され、
処理される。第1の実施の形態と違うところは、ステッ
プS307の判定である。マウスのクリックによるウィ
ンドウの復元(当該ウィンドウのみの復元)指示の場
合、ステップS307の判定は常に否定(NO)になる
ように処理され、関連するアプリケーションのウィンド
ウは復元されない。
【0074】本実施の形態では、第1の実施の形態の効
果に加えて、アイコン化とウィンドウの復元操作を、当
該アプリケーションのみに実施するのか、関連付けられ
たアプリケーション全てに対して実施するのかを選択で
きるようにしたので、利用者にきめ細かな操作環境を提
供することができる。
【0075】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1及び第
2の発明によれば、ウィンドウに対して簡単な操作を行
うことで、関連付けられたウィンドウのアイコン化と復
元ができるようになり、複数個のウィンドウアプリケー
ションを効果的に利用することが可能となる。
【0076】また、アイコン化指示の場合には、当該ア
プリケーションのウィンドウに限定したアイコン化指示
と、関連付けられたアプリケーションのウィンドウも含
めたアイコン化指示とを区別して指示するようにし、ウ
ィンドウ復元指示の場合には、当該アプリケーションの
ウィンドウに限定したウィンドウ復元指示と、関連付け
されたアプリケーションのウィンドウも含めたウィンド
ウ復元指示とを区別して指示することにより、アイコン
化とウィンドウの復元操作を、当該アプリケーションの
みに実施するのか、関連付けられたアプリケーション全
てに対して実施するのかを選択できるようになり、利用
者にとってきめ細かな操作環境を実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態でのウィンドウの表示を示す
図である。
【図3】第1の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図4】第1の実施の形態の動作を説明するテーブルの
構成図である。
【図5】第2の実施の形態でのウィンドウの表示を示す
図である。
【図6】従来例でのウィンドウの表示を示す図である。
【図7】図6の続きを示す図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 データバス 103 ROM 104 RAM 105 外部記憶装置 106 ディスプレイ 107 キーボード 108 マウス 109,110 マウスボタン 121 アプリケーション関連付け手段 122 アイコン化指示手段 123 アイコン化手段 124 関連付けウィンドウアイコン化手段 125 ウィンドウ復元指示手段 126 ウィンドウ復元手段 127 ウィンドウ復元手段 201,202,203 アプリケーションウィンドウ 204,205,206 アイコン化ボタン 207 文章オブジェクト 208 グラフオブジェクト 209 絵図オブジェクト 210 マウス・カーソル 211,212,213 アイコン化されたアプリケー
ションのアイコン 521,522,523 アイコン化ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のアプリケーションが1つあるいは
    それ以上の別のアプリケーションを起動し、複数のアプ
    リケーションが相互に連携して処理を実行する情報処理
    装置において、 第1のアプリケーションが第2のアプリケーションを起
    動するときに、その第1のアプリケーションと第2のア
    プリケーションとの関連付けを記憶するアプリケーショ
    ン関連付け手段と、 アプリケーションのウィンドウのアイコン化を指示する
    アイコン化指示手段と、 前記アイコン化指示手段に従い選択されたアプリケーシ
    ョンのウィンドウをアイコン化するアイコン化手段と、 前記アプリケーション関連付け手段に記憶され、前記ア
    イコン化指示手段によって選択された当該アプリケーシ
    ョンと関連付けられたアプリケーションを選択し、その
    ウィンドウをアイコン化する関連付けウィンドウアイコ
    ン化手段と、 アプリケーションのウィンドウの復元を指示するウィン
    ドウ復元指示手段と、 前記ウィンドウ復元指示手段の指示に従い選択されたア
    プリケーションのウィンドウを復元するウィンドウ復元
    手段と、 前記アプリケーション関連付け手段に記憶され、前記ウ
    ィンドウ復元指示手段によって選択された当該アプリケ
    ーションと関連付けられたアプリケーションを選択し、
    そのウィンドウを復元する関連付けウィンドウ復元手段
    とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記アイコン化指示手段は、当該アプリ
    ケーションのウィンドウに限定したアイコン化指示と、
    関連付けされたアプリケーションのウィンドウも含めた
    アイコン化指示とを区別して指示を行う構成にし、 前記ウィンドウ復元指示手段は、当該アプリケーション
    のウィンドウに限定したウィンドウ復元指示と、関連付
    けされたアプリケーションのウィンドウも含めたウィン
    ドウ復元指示とを区別して指示を行う構成にしたことを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 所定のアプリケーションが1つあるいは
    それ以上の別のアプリケーションを起動し、複数のアプ
    リケーションが相互に連携して処理を実行する情報処理
    装置を用い、 第1のアプリケーションが第2のアプリケーションを起
    動するときに、その第1のアプリケーションと第2のア
    プリケーションとの関連付けを記憶するアプリケーショ
    ン関連付け処理と、 アプリケーションのウィンドウのアイコン化を指示する
    アイコン化指示処理と、 前記アイコン化指示処理に従い選択されたアプリケーシ
    ョンのウィンドウをアイコン化するアイコン化処理と、 前記アイコン化指示処理によって選択された当該アプリ
    ケーションと関連付けられたアプリケーションを選択
    し、そのウィンドウをアイコン化する関連付けウィンド
    ウアイコン化処理と、 アプリケーションのウィンドウの復元を指示するウィン
    ドウ復元指示処理と、 前記ウィンドウ復元指示処理の指示に従い選択されたア
    プリケーションのウィンドウを復元するウィンドウ復元
    処理と、 前記ウィンドウ復元指示処理によって選択された当該ア
    プリケーションと関連付けられたアプリケーションを選
    択し、そのウィンドウを復元する関連付けウィンドウ復
    元処理とを実行することを特徴とする情報処理装置のウ
    ィンドウ制御方法。
  4. 【請求項4】 前記アイコン化指示処理は、当該アプリ
    ケーションのウィンドウに限定したアイコン化指示と、
    関連付けられたアプリケーションのウィンドウも含めた
    アイコン化指示とを区別して指示を行い、 前記ウィンドウ復元指示処理は、当該アプリケーション
    のウィンドウに限定したウィンドウ復元指示と、関連付
    けされたアプリケーションのウィンドウも含めたウィン
    ドウ復元指示とを区別して指示を行うことを特徴とする
    請求項3記載の情報処理装置のウィンドウ制御方法。
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