JPH05119947A - メニユー管理方法およびその装置 - Google Patents

メニユー管理方法およびその装置

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JPH05119947A
JPH05119947A JP3279323A JP27932391A JPH05119947A JP H05119947 A JPH05119947 A JP H05119947A JP 3279323 A JP3279323 A JP 3279323A JP 27932391 A JP27932391 A JP 27932391A JP H05119947 A JPH05119947 A JP H05119947A
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JP
Japan
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previously
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3279323A
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English (en)
Inventor
Toru Tsubosaki
徹 坪崎
Yasushi Waki
康 脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3279323A priority Critical patent/JPH05119947A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】オペレータの単純な操作によって以前表示した
メニューの再表示を行うこと。 【構成】ウィンドウシステムでメニュー選択を要求する
メニュー要求部101と、以前実行したメニューの再表
示を要求しているかを判定するメニュー判定部102
と、以前実行されたメニューの内容を保持するメニュー
格納部103と、メニュー再表示選択部104とメニュ
ー表示部105の構成をなす。メニュー判定部102で
以前に選択されたメニューの再表示を要求していると判
断された場合、当該メニューをメニュー格納部103か
ら選択するメニュー再表示選択部104により選択され
たメニューを表示する。メニュー判定部102で以前に
選択されたメニューの再表示を要求していないと判断さ
れた場合、メニュー格納部103に要求メニューを格納
する。 【効果】複数のメニューを繰り返し実行する場合、正確
迅速に再表示を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムのウィン
ドゥシステムにおけるメニューの管理方法およびその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビットマップディスプレイやポイ
ンティングデバイスなどの普及により、システムで唯一
のディスプレイをウィンドゥと呼ばれる複数の矩形領域
に分割して各ウィンドゥを1つの仮想端末と見なすマル
チウィンドゥ機能を有する計算機システムが広く利用さ
れている。
【0003】一般のウィンドゥシステムでは、マウス等
の手段によりウィンドゥにメニューを表示させ、そのメ
ニューの中の一項目を選択することによってさまざまな
処理を実行する機能を有している。また、メニューの項
目数が多くなった場合、メニュー項目を階層的に表示す
る機能も有している。
【0004】図3は従来のメニュー管理装置の基本的な
構成を示すブロック図である。図中201はメニュー要
求部で、オペレータの操作または適用業務プログラム内
に記述されたコマンドに従ってメニューの実行を要求す
る。202はメニュー表示部で、前記メニュー要求部2
01によりメニューの表示が要求された場合に要求に応
じた表示を行なう。実際にはこの構成以外にも、画面上
にメニューを表示する機能や、階層的なメニューを表示
する機能やメニューの実行を確定する機能などを実現す
るために種々の構成要素を必要とするが、本出願の主題
ではないので省略する。
【0005】この構成のメニュー管理装置において、
今、オペレータがメニューの表示を行なうための操作を
行ない、または、適用業務業務プログラムがその内部に
記述されたウィンドゥの新規生成を行なうためのコマン
ドを実行すると、図4に示すように、メニュー要求部2
01がメニュー表示部202を起動し(#41)、要求
されたメニューを画面に表示する(#42)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構成では、オペレータが以前選択したメニューを再選
択する場合、毎回オペレータの操作によって適当なメニ
ューを画面上に表示させ選択するという繁雑な処理を行
なわなければならなかった。特にメニューが階層状にな
っている場合は、その処理がさらに繁雑になるという問
題点を有していた。
【0007】本発明は、前記の問題点に鑑み、オペレー
タの単純な操作によって以前表示したメニューの再表示
を行なうことが可能なメニュー管理方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のメニュー管理方法は、ウィンドゥシステム
におけるメニューを選択する際に、以前実行したメニュ
ーの再表示を要求しているのか否かを判定するメニュー
判定ステップと、メニュー判定ステップにより以前に選
択されたメニューの再表示を要求していないと判断され
た場合、要求されたメニューを以前実行したメニューの
内容を保持しているメニュー格納領域に格納するメニュ
ー格納ステップと、前記メニュー判定ステップにより以
前に選択されたメニューの再表示を要求していると判断
された場合、当該メニューを前記メニュー内容格納領域
から選択するメニュー再表示選択ステップと、前記メニ
ュー判定ステップにより以前に選択されたメニューの再
表示を要求していると判断された場合には、前記再表示
選択ステップにより選択されたメニューを表示し、そう
でない場合には、最初に選択されたメニューを表示する
メニュー表示ステップとを実行することを特徴としてい
る。
【0009】又、本発明のメニュー管理装置は、ウィン
ドゥシステムにおけるメニュー選択を要求するメニュー
要求部と、前記メニュー要求部によりメニューの表示が
要求された場合に以前実行したメニューの再表示を要求
しているのか否かを判定するメニュー判定部と、前記メ
ニュー判定部により以前に選択されたメニューの再表示
を要求していないと判断された場合、要求されたメニュ
ーを以前実行されたメニューの内容を保持しているメニ
ュー内容格納領域に格納するメニュー格納部と前記メニ
ュー判定部により以前に選択されたメニューの再表示を
要求していると判断された場合、当該メニューを前記メ
ニュー内容格納領域から選択するメニュー再表示選択部
と、前記メニュー判定部により以前に選択されたメニュ
ーの再表示を要求していると判断された場合には、前記
再表示選択部により選択されたメニューを表示し、そう
でない場合には、前記メニュー要求部で要求されたメニ
ューを表示するメニュー表示部という構成を備えたもの
である。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、メニュー表示
の要求があると、以前実行したメニューの再表示を要求
しているのか否かを判定し、以前表示されたメニューの
再表示を要求していないと判定された場合には、要求さ
れたメニューを以前実行されたメニューの内容を保持し
ているメニュー内容格納領域に格納すると共に、表示を
要求されたメニューを表示し、一方、以前表示されたメ
ニューの再表示を要求していると判定された場合には、
該当するメニューを前記メニュー内容格納領域から選択
すると共に、選択されたメニューを表示する。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例のメニュー管理装置つ
いて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実
施例におけるメニュー管理装置のブロック図を示してい
る。図1において、101はメニュー要求部で、オペレ
ータの操作または業務適用プログラム内に記述されたコ
マンドに従ってメニューの表示を要求する。102はメ
ニュー判定部で、前記メニュー要求部101によりメニ
ューの表示が要求された場合に以前実行したメニューの
再表示を要求しているのか否かを判定する。103はメ
ニュー格納部で、前記メニュー判定部102により以前
に選択されたメニューの再表示を要求していないと判断
された場合において、要求されたメニューを以前実行さ
れたメニューの内容を保持しているメニュー内容格納領
域に格納する。104はメニュー再表示選択部で、前記
メニュー判定部102により以前に選択されたメニュー
の再表示を要求していると判断された場合において、当
該メニューを前記メニュー内容格納領域から選択する。
105はメニュー表示部で、前記メニュー判定部102
により以前に選択されたメニューの再表示を要求してい
ると判断された場合には、前記再表示選択部104によ
り選択されたメニューを表示し、そうでない場合には、
前記メニュー要求部101で要求されたメニューを表示
する。
【0012】以上のように構成されたメニュー管理装置
について、図2に従って動作を説明する。なお、以下の
動作では、オペレータがマウスのボタンのみを押してメ
ニュー表示要求を行なった場合は、以前実行していない
メニューの表示要求とみなし、一方マウスのボタンとキ
ーによって数字を同時に入力した場合、その数字で示さ
れた回数分前に表示したメニューの再表示を要求してい
るとみなしている。又、メニュー格納領域は、メニュー
の内容が待ち行列の状態で格納されており、先頭がもっ
とも新しく実行されたメニューの内容である。
【0013】先ず、オペレータが、メニューの表示を行
なうための操作を行ない、または、適用業務業務プログ
ラムがその内部に記述されたウィンドゥの新規生成を行
なうためのコマンドを実行すると、図2のプログラムが
起動し、メニュー要求部101が、メニュー判定部10
2を起動する(#1)。メニュー判定部102は、メニ
ュー要求イベントが、マウスのボタンのみによるもの
か、マウスのボタンと数字の入力によるものかを判定す
る(#2)。マウスのボタンのみの場合、メニュー格納
部103を起動し、該メニュー格納部103のメニュー
格納領域に格納されているメニュー数Nが、あらかじめ
定められた限度数MAXに達しているか否かを判定する
(#3)。判定の結果、N<MAXの場合は、要求され
たメニューをメニュー格納領域の待ち行列の先頭につな
げてメニュー表示部を起動する(#4,5)。一方、N
=MAXの場合は、メニュー格納領域の待ち行列の末尾
のメニュー内容を削除して(#6)、要求されたメニュ
ーをメニュー格納領域の待ち行列の先頭につなげてメニ
ュー表示部を起動する(#4,#5)。
【0014】この後、メニュー表示部105は、メニュ
ー要求部101によって要求されたメニューを画面に表
示する(#7)。#2において、マウスのボタンと数字
の入力があった場合には、メニュー再表示選択部104
を起動し、メニュー格納領域に格納されているメニュー
の先頭から入力された数字M番目のメニュー内容を検索
し(#8)、メニュー表示部105を起動して、検索さ
れた内容のメニューを表示する(#4,#5)。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ウィンド
ゥシステムにおいて、メニューの表示が要求された場合
に以前実行したメニューの再表示を要求しているのか否
かを判定し、以前に選択されたメニューの再表示を要求
していないと判断された場合、要求されたメニューを以
前実行されたメニューの内容を保持しているメニュー内
容格納領域に格納すると共に要求されたメニューを表示
し、一方、前記メニュー判定の結果、以前に選択された
メニューの再表示を要求していると判断された場合、当
該メニューを前記メニュー内容格納領域から選択し、そ
の選択されたメニューを表示するものであるから、オペ
レータの単純な操作によって以前表示したメニューの再
表示を行なうことができ、その効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるメニュー管理装
置のブロック図である。
【図2】前記メニュー管理装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】従来のメニュー管理装置のブロック図である。
【図4】図3の装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101 メニュー要求部 102 メニュー判定部 103 メニュー格納部 104 メニュー再表示選択部 105 メニュー表示部 201 メニュー要求部 202 メニュー表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィンドゥシステムにおけるメニューを
    選択する際に、以前実行したメニューの再表示を要求し
    ているのか否かを判定するメニュー判定ステップと、メ
    ニュー判定ステップにより以前に選択されたメニューの
    再表示を要求していないと判断された場合、要求された
    メニューを以前実行したメニューの内容を保持している
    メニュー格納領域に格納するメニュー格納ステップと、
    前記メニュー判定ステップにより以前に選択されたメニ
    ューの再表示を要求していると判断された場合、当該メ
    ニューを前記メニュー内容格納領域から選択するメニュ
    ー再表示選択ステップと、前記メニュー判定ステップに
    より以前に選択されたメニューの再表示を要求している
    と判断された場合には、前記再表示選択ステップにより
    選択されたメニューを表示し、そうでない場合には、最
    初に選択されたメニューを表示するメニュー表示ステッ
    プとを実行することを特徴とするメニュー管理方法。
  2. 【請求項2】 ウィンドゥシステムにおけるメニュー選
    択を要求するメニュー要求部と、前記メニュー要求部に
    よりメニューの表示が要求された場合に以前実行したメ
    ニューの再表示を要求しているのか否かを判定するメニ
    ュー判定部と、前記メニュー判定部により以前に選択さ
    れたメニューの再表示を要求していないと判断された場
    合、要求されたメニューを以前実行されたメニューの内
    容を保持しているメニュー内容格納領域に格納するメニ
    ュー格納部と前記メニュー判定部により以前に選択され
    たメニューの再表示を要求していると判断された場合、
    当該メニューを前記メニュー内容格納領域から選択する
    メニュー再表示選択部と、前記メニュー判定部により以
    前に選択されたメニューの再表示を要求していると判断
    された場合には、前記再表示選択部により選択されたメ
    ニューを表示し、そうでない場合には、前記メニュー要
    求部で要求されたメニューを表示するメニュー表示部と
    を備えたことを特徴とするメニュー管理装置。
JP3279323A 1991-10-25 1991-10-25 メニユー管理方法およびその装置 Pending JPH05119947A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310880A (ja) * 2006-05-15 2007-11-29 Sap Ag 役割ベースのユーザインタフェースナビゲーションのための方法およびシステム
JP2007310881A (ja) * 2006-05-15 2007-11-29 Sap Ag 役割ベースのユーザインタフェースにおける表示エリアの最適化のための方法およびシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310880A (ja) * 2006-05-15 2007-11-29 Sap Ag 役割ベースのユーザインタフェースナビゲーションのための方法およびシステム
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