JP2549259B2 - グラフィック・ユーザ・インタフェースにおける視覚的メッセージの表示方法および装置 - Google Patents
グラフィック・ユーザ・インタフェースにおける視覚的メッセージの表示方法および装置Info
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- JP2549259B2 JP2549259B2 JP5314039A JP31403993A JP2549259B2 JP 2549259 B2 JP2549259 B2 JP 2549259B2 JP 5314039 A JP5314039 A JP 5314039A JP 31403993 A JP31403993 A JP 31403993A JP 2549259 B2 JP2549259 B2 JP 2549259B2
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にデータ処理シ
ステムにおけるグラフィック・ユーザ・インタフェース
に関し、特に、データ処理システムにおけるグラフィッ
ク・ユーザ・インタフェースのデータ処理オペレーショ
ンに関連する情報の表示を改善する技法に関する。
ステムにおけるグラフィック・ユーザ・インタフェース
に関し、特に、データ処理システムにおけるグラフィッ
ク・ユーザ・インタフェースのデータ処理オペレーショ
ンに関連する情報の表示を改善する技法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ処理産業は、キーボード・
ユーザ・インタフェースから離れ、グラフィック・ユー
ザ・インタフェースへ向かう顕著な動きがある。様々な
メニューおよびオペレータ・ボタンが、ほとんどのグラ
フィック・ユーザ・インタフェース・システムで提供さ
れる。
ユーザ・インタフェースから離れ、グラフィック・ユー
ザ・インタフェースへ向かう顕著な動きがある。様々な
メニューおよびオペレータ・ボタンが、ほとんどのグラ
フィック・ユーザ・インタフェース・システムで提供さ
れる。
【0003】同時に、当業界は、マルチタスクを容易に
するため、または、ソフトウェア・オブジェクトやハー
ドウェア装置および適用業務プログラムなどのデータ処
理資源の調整された活用を可能にするため、複数の作業
空間またはウィンドウを使用する方向へ進んでいる。デ
ータ処理オブジェクトおよび資源が実世界のオブジェク
トのように扱われ、それにより新しい適用業務プログラ
ムの学習および維持が容易となる限りにおいて、グラフ
ィック・ユーザ・インタフェースおよび複数の作業空間
システム環境を利用することによって、オペレーション
効率の向上とオペレータ直観力の有益な活用という重要
な利点が得られる。
するため、または、ソフトウェア・オブジェクトやハー
ドウェア装置および適用業務プログラムなどのデータ処
理資源の調整された活用を可能にするため、複数の作業
空間またはウィンドウを使用する方向へ進んでいる。デ
ータ処理オブジェクトおよび資源が実世界のオブジェク
トのように扱われ、それにより新しい適用業務プログラ
ムの学習および維持が容易となる限りにおいて、グラフ
ィック・ユーザ・インタフェースおよび複数の作業空間
システム環境を利用することによって、オペレーション
効率の向上とオペレータ直観力の有益な活用という重要
な利点が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの顕著な利点に
もかかわらず、グラフィック・ユーザ・インタフェース
や複数作業空間動作環境の活用は、経験の浅いオペレー
タが能率的にかつ間違えることなく扱うことができる限
度以上にあまりに多くの情報でオペレータに負担をかけ
すぎる傾向がある。経験の浅いオペレータが、データ処
理資源の利用に固有の階層的関係を機能的に理解しよう
とする時しばしば困難に出会う。経験の浅いユーザのデ
ータ処理システムにおける明白な支配的、かつ増大する
役割を維持するためにグラフィック・ユーザ・インタフ
ェースは、経験の浅いユーザをしてデータ処理資源の使
用および特にソフトウェア・オブジェクトやハードウェ
ア装置のような特有のデータ処理資源を必要とするデー
タ処理操作について迅速でかつ好ましくは直観的理解を
可能とさせる必要がある。
もかかわらず、グラフィック・ユーザ・インタフェース
や複数作業空間動作環境の活用は、経験の浅いオペレー
タが能率的にかつ間違えることなく扱うことができる限
度以上にあまりに多くの情報でオペレータに負担をかけ
すぎる傾向がある。経験の浅いオペレータが、データ処
理資源の利用に固有の階層的関係を機能的に理解しよう
とする時しばしば困難に出会う。経験の浅いユーザのデ
ータ処理システムにおける明白な支配的、かつ増大する
役割を維持するためにグラフィック・ユーザ・インタフ
ェースは、経験の浅いユーザをしてデータ処理資源の使
用および特にソフトウェア・オブジェクトやハードウェ
ア装置のような特有のデータ処理資源を必要とするデー
タ処理操作について迅速でかつ好ましくは直観的理解を
可能とさせる必要がある。
【0005】そのような改善は、ネットワーク化された
グループ作業環境においてデータ処理終端装置のような
データ処理資源を独占する不必要なまたは無用なユーザ
要求を減少させる点で継続されなければならない。例え
ば、プリンタのような終端装置の不必要なまたは誤った
使用の機会を最小限にするため多くのことが行われなけ
ればならない。経験の浅いオペレータ、あるいは、難し
い作業を実行している経験豊かなオペレータは、一時的
記憶ちがいまたは混乱によって必要以上に長いドキュメ
ントをしばしば不注意に印刷することがある。
従来のグラフィック・ユーザ・インタフェ
ースは、オペレータに進行中または既に終了した印刷操
作に関連する情報を提供する点で効果的でない。情報が
オペレータに提供されるとはいえ、従来のグラフィック
・ユーザ・インタフェースは、オペレータに提供される
メッセージがデータ処理表示画面に気づけないほど短い
間隔で表示されるという欠点がある。印刷以外のオペレ
ーションもまたオペレータに情報を提供する際の非能率
によって邪魔されることが多い。
グループ作業環境においてデータ処理終端装置のような
データ処理資源を独占する不必要なまたは無用なユーザ
要求を減少させる点で継続されなければならない。例え
ば、プリンタのような終端装置の不必要なまたは誤った
使用の機会を最小限にするため多くのことが行われなけ
ればならない。経験の浅いオペレータ、あるいは、難し
い作業を実行している経験豊かなオペレータは、一時的
記憶ちがいまたは混乱によって必要以上に長いドキュメ
ントをしばしば不注意に印刷することがある。
従来のグラフィック・ユーザ・インタフェ
ースは、オペレータに進行中または既に終了した印刷操
作に関連する情報を提供する点で効果的でない。情報が
オペレータに提供されるとはいえ、従来のグラフィック
・ユーザ・インタフェースは、オペレータに提供される
メッセージがデータ処理表示画面に気づけないほど短い
間隔で表示されるという欠点がある。印刷以外のオペレ
ーションもまたオペレータに情報を提供する際の非能率
によって邪魔されることが多い。
【0006】このような問題を解決し、グラフィック・
ユーザ・インタフェースを使用する環境下のデータ処理
オペレーションの効率向上を図る必要がある。
ユーザ・インタフェースを使用する環境下のデータ処理
オペレーションの効率向上を図る必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、データ処理オペレーションの視覚表示を
行うグラフィック・ユーザ・インタフェースにおいて、
非テキスト型グラフィック・メッセージを含むアクショ
ン・フィードバック・メッセージを、特定のデータ処理
オペレーションに対し定義し、そのデータ処理システム
による特定のデータ処理オペレーションの実行中にあら
かじめ決められた時間自動的に表示する方法と装置を提
供する。
め、本発明は、データ処理オペレーションの視覚表示を
行うグラフィック・ユーザ・インタフェースにおいて、
非テキスト型グラフィック・メッセージを含むアクショ
ン・フィードバック・メッセージを、特定のデータ処理
オペレーションに対し定義し、そのデータ処理システム
による特定のデータ処理オペレーションの実行中にあら
かじめ決められた時間自動的に表示する方法と装置を提
供する。
【0008】本発明はまた、データ処理オペレーション
を視覚的に表わすためデータ処理システムにおいて使用
されるアクション・フィードバック・メッセージを、特
定のデータ処理オペレーションに対し定義し、特定のデ
ータ処理オペレーションの実行に関するオペレータ要求
の検出に応じてあらかじめ決められた画面表示経路に沿
って自動的に表示し、移動する方法と装置を提供する。
を視覚的に表わすためデータ処理システムにおいて使用
されるアクション・フィードバック・メッセージを、特
定のデータ処理オペレーションに対し定義し、特定のデ
ータ処理オペレーションの実行に関するオペレータ要求
の検出に応じてあらかじめ決められた画面表示経路に沿
って自動的に表示し、移動する方法と装置を提供する。
【0009】さらに、本発明は、データ処理表示画面の
範囲内のオペレータ活動拠点的な場所としてデータ処理
システムによって識別される表示画面上の位置に、あら
かじめ決められた持続時間、特定のデータ処理オペレー
ションに対し定義されるアクション・フィードバック・
メッセージを表示する方法および装置を提供する。
範囲内のオペレータ活動拠点的な場所としてデータ処理
システムによって識別される表示画面上の位置に、あら
かじめ決められた持続時間、特定のデータ処理オペレー
ションに対し定義されるアクション・フィードバック・
メッセージを表示する方法および装置を提供する。
【0010】更にまた、本発明は、特定のデータ処理オ
ペレーションの開始とともに選択された作業空間を移動
するアクション・フィードバック・メッセージと、特定
のデータ処理オペレーションの終了とともに選択された
位置で提供され、アクション・フィードバック・メッセ
ージと異なるオペレーション終了メッセージとを提供す
る。
ペレーションの開始とともに選択された作業空間を移動
するアクション・フィードバック・メッセージと、特定
のデータ処理オペレーションの終了とともに選択された
位置で提供され、アクション・フィードバック・メッセ
ージと異なるオペレーション終了メッセージとを提供す
る。
【0011】上記アクション・フィードバック・メッセ
ージとオペレーション終了メッセージとが提供されるス
テップにおいて、オペレータのデータ処理システムとの
対話がオペレータがデータ処理システムの表示画面に目
を向けているかを判断するために監視される。該オペレ
ータがその画面表示に注意していると判断されるまで、
アクション・フィードバック・メッセージの自動的画面
表示は遅らされるか中断される。オペレータが表示画面
に目を向けていないことが明きらかであれば、オペレー
タの注意が表示画面へ戻ったと判断されるまで、オペレ
ーション終了メッセージは遅らされるか待ち行列に入れ
られる。
ージとオペレーション終了メッセージとが提供されるス
テップにおいて、オペレータのデータ処理システムとの
対話がオペレータがデータ処理システムの表示画面に目
を向けているかを判断するために監視される。該オペレ
ータがその画面表示に注意していると判断されるまで、
アクション・フィードバック・メッセージの自動的画面
表示は遅らされるか中断される。オペレータが表示画面
に目を向けていないことが明きらかであれば、オペレー
タの注意が表示画面へ戻ったと判断されるまで、オペレ
ーション終了メッセージは遅らされるか待ち行列に入れ
られる。
【0012】本発明の上記およびその他の方法および装
置は以下記述のように実現される。方法として広義に考
慮すれば、本発明は、データ処理システムにおけるデー
タ処理オペレーションを視覚的に表わす方法を含み、数
多くの方法ステップから構成される。アクション・フィ
ードバック・メッセージは、ある特定のデータ処理オペ
レーションに対して用意される。アクション・フィード
バック・メッセージは、非テキスト・グラフィック・メ
ッセージ構成要素を含む。好ましい実施方法において
は、アクション・フィードバック・メッセージは、非テ
キスト・グラフィック・メッセージ構成要素およびテキ
スト・メッセージ構成要素両方を含む。データ処理シス
テムは、オペレータとデータ処理システムとの間の対話
を、特に、特定のデータ処理オペレーションの実行要求
を監視する。
置は以下記述のように実現される。方法として広義に考
慮すれば、本発明は、データ処理システムにおけるデー
タ処理オペレーションを視覚的に表わす方法を含み、数
多くの方法ステップから構成される。アクション・フィ
ードバック・メッセージは、ある特定のデータ処理オペ
レーションに対して用意される。アクション・フィード
バック・メッセージは、非テキスト・グラフィック・メ
ッセージ構成要素を含む。好ましい実施方法において
は、アクション・フィードバック・メッセージは、非テ
キスト・グラフィック・メッセージ構成要素およびテキ
スト・メッセージ構成要素両方を含む。データ処理シス
テムは、オペレータとデータ処理システムとの間の対話
を、特に、特定のデータ処理オペレーションの実行要求
を監視する。
【0013】本発明の好ましい実施方法では、特定のデ
ータ処理オペレーションがデータ処理システムによって
実行される度毎に、特定のデータ処理オペレーションに
対する要求の検出によって、データ処理システムの画面
表示上にあらかじめ決められた時間間隔アクション・フ
ィードバック・メッセージの自動画面表示が行われる。
好ましくは、アクション・フィードバック・メッセージ
は画面に表示されている間、オペレータの視線が置かれ
そうな表示画面上の区域と交差または隣接するあらかじ
め決められた表示画面経路に沿って自動的に動かされ
る。オペレータの視線が置かれそうな区域は、当該オペ
レータとデータ処理システムとの間の対話を自動的に監
視することによって経験的に決定される。
ータ処理オペレーションがデータ処理システムによって
実行される度毎に、特定のデータ処理オペレーションに
対する要求の検出によって、データ処理システムの画面
表示上にあらかじめ決められた時間間隔アクション・フ
ィードバック・メッセージの自動画面表示が行われる。
好ましくは、アクション・フィードバック・メッセージ
は画面に表示されている間、オペレータの視線が置かれ
そうな表示画面上の区域と交差または隣接するあらかじ
め決められた表示画面経路に沿って自動的に動かされ
る。オペレータの視線が置かれそうな区域は、当該オペ
レータとデータ処理システムとの間の対話を自動的に監
視することによって経験的に決定される。
【0014】もしもオペレータがデータ処理システムの
表示画面の特定部分に視線を集めていないと判断される
ならば、オペレータの視線が置かれそうな区域を決定す
ることが可能になるまで、アクション・フィードバック
・メッセージの自動表示ステップは遅延される。一旦オ
ペレータの視線が置かれそうな区域が識別されると、好
ましくは、オペレータの視線が置かれそうな表示画面上
の区域と交差または隣接する表示画面経路に沿って、ア
クション・フィードバック・メッセージが自動的に画面
表示される。
表示画面の特定部分に視線を集めていないと判断される
ならば、オペレータの視線が置かれそうな区域を決定す
ることが可能になるまで、アクション・フィードバック
・メッセージの自動表示ステップは遅延される。一旦オ
ペレータの視線が置かれそうな区域が識別されると、好
ましくは、オペレータの視線が置かれそうな表示画面上
の区域と交差または隣接する表示画面経路に沿って、ア
クション・フィードバック・メッセージが自動的に画面
表示される。
【0015】複数のデータ処理オペレーションの各々に
対し1つではあるが、全体で複数の異なるアクション・
フィードバック・メッセージが用意される場合もある。
オペレータがデータ処理システムの表示画面に注意を払
っていないことを検知する間、オペレータの視線が置か
れそうな表示画面上の区域を少くとも決定することが可
能になるまで、異なるアクション・フィードバック・メ
ッセージが、先入先出方法(FIFO法)で待ち行列に
入れられる。好ましい実施方法においては、オペレーシ
ョンの開始前でも実行の間でも特定のデータ処理オペレ
ーションの中断と停止の少なくともどちらかを可能とす
るため、少くとも1つのグラフィック・ユーザ・インタ
フェース・ボタンが提供される。
対し1つではあるが、全体で複数の異なるアクション・
フィードバック・メッセージが用意される場合もある。
オペレータがデータ処理システムの表示画面に注意を払
っていないことを検知する間、オペレータの視線が置か
れそうな表示画面上の区域を少くとも決定することが可
能になるまで、異なるアクション・フィードバック・メ
ッセージが、先入先出方法(FIFO法)で待ち行列に
入れられる。好ましい実施方法においては、オペレーシ
ョンの開始前でも実行の間でも特定のデータ処理オペレ
ーションの中断と停止の少なくともどちらかを可能とす
るため、少くとも1つのグラフィック・ユーザ・インタ
フェース・ボタンが提供される。
【0016】また、好ましくは、アクション・フィード
バック・メッセージの自動画面表示のためあらかじめ決
められた時間間隔をオペレータがセットできるようにす
るため、少くとも1個のユーザ・インタフェース・コマ
ンドが、提供される。オペレータによっては本発明のア
クション・フィードバック・メッセージがその注意を散
漫にすると見られる場合に備えて、アクション・フィー
ドバック・メッセージの自動画面表示を使用禁止にする
少くとも1個のユーザ・インタフェース・コマンドが提
供される。
バック・メッセージの自動画面表示のためあらかじめ決
められた時間間隔をオペレータがセットできるようにす
るため、少くとも1個のユーザ・インタフェース・コマ
ンドが、提供される。オペレータによっては本発明のア
クション・フィードバック・メッセージがその注意を散
漫にすると見られる場合に備えて、アクション・フィー
ドバック・メッセージの自動画面表示を使用禁止にする
少くとも1個のユーザ・インタフェース・コマンドが提
供される。
【0017】好ましい実施方法においては、また、オペ
レーション終了メッセージが、アクション・フィードバ
ック・メッセージに加えて提供される。好ましくは、オ
ペレーション終了メッセージは、非テキスト・グラフィ
ック・メッセージ構成要素を含み、アクション・フィー
ドバック・メッセージとは異なる。アクション・フィー
ドバック・メッセージが定義されている特定データ処理
オペレーションの各々に対しオペレーション終了メッセ
ージが定義される。
レーション終了メッセージが、アクション・フィードバ
ック・メッセージに加えて提供される。好ましくは、オ
ペレーション終了メッセージは、非テキスト・グラフィ
ック・メッセージ構成要素を含み、アクション・フィー
ドバック・メッセージとは異なる。アクション・フィー
ドバック・メッセージが定義されている特定データ処理
オペレーションの各々に対しオペレーション終了メッセ
ージが定義される。
【0018】特定のデータ処理オペレーションの終了と
ともに、オペレーション終了メッセージが選択された位
置に、かつ、好ましくは選択された持続時間、提供され
る。オペレータとデータ処理システムとの間の対話の自
動監視から、オペレータがデータ処理システムの表示画
面の動きに注意していないと判断されるならば、種々の
終了オペレーション・メッセージは、先入先出法で待ち
行列に入れられ、後刻、オペレータの注意がデータ処理
システムの画面表示に置かれていることをオペレータの
動作が示している間に、表示される。本発明の上述およ
びその他の追加目的、特徴および長所は、以下に続く詳
細な説明において明白になるであろう。
ともに、オペレーション終了メッセージが選択された位
置に、かつ、好ましくは選択された持続時間、提供され
る。オペレータとデータ処理システムとの間の対話の自
動監視から、オペレータがデータ処理システムの表示画
面の動きに注意していないと判断されるならば、種々の
終了オペレーション・メッセージは、先入先出法で待ち
行列に入れられ、後刻、オペレータの注意がデータ処理
システムの画面表示に置かれていることをオペレータの
動作が示している間に、表示される。本発明の上述およ
びその他の追加目的、特徴および長所は、以下に続く詳
細な説明において明白になるであろう。
【0019】
【実施例】図1には、本発明に従ってプログラムされる
ことのできるデータ処理システム10の絵が描写されて
いる。データ処理システム10は、好ましくは、グラフ
ィックス・プロセッサ、記憶装置および中央処理装置
(図に示されてない)を含むプロセッサ12を含む。
ことのできるデータ処理システム10の絵が描写されて
いる。データ処理システム10は、好ましくは、グラフ
ィックス・プロセッサ、記憶装置および中央処理装置
(図に示されてない)を含むプロセッサ12を含む。
【0020】カラーまたはモノクロのモニタを利用して
実施できるビデオ画面表示14が、当業者によく知られ
ている方法で、プロセッサ12に接続している。また、
キーボード16がプロセッサ12に接続している。キー
ボード16は、好ましくは、ケーブル18によってプロ
セッサに接続される標準コンピュータ・キーボードを含
む。また、マウス20のようなグラフィック・ポインテ
ィング装置もプロセッサ12に接続される。マウス20
は、ケーブル22によって、当業者によく知られている
方法で、プロセッサ12に接続される。図示されるよう
に、マウス20は、左ボタン24と右のボタン26を有
し、その各々は、データ処理システム10へコマンドお
よび制御信号を送るために、押されるかまたは「クリッ
ク」される。
実施できるビデオ画面表示14が、当業者によく知られ
ている方法で、プロセッサ12に接続している。また、
キーボード16がプロセッサ12に接続している。キー
ボード16は、好ましくは、ケーブル18によってプロ
セッサに接続される標準コンピュータ・キーボードを含
む。また、マウス20のようなグラフィック・ポインテ
ィング装置もプロセッサ12に接続される。マウス20
は、ケーブル22によって、当業者によく知られている
方法で、プロセッサ12に接続される。図示されるよう
に、マウス20は、左ボタン24と右のボタン26を有
し、その各々は、データ処理システム10へコマンドお
よび制御信号を送るために、押されるかまたは「クリッ
ク」される。
【0021】本発明の開示実施例がマウスを利用する
が、ライトペンまたはタッチ感応型スクリーンのような
いかなるグラフィック・ポインティング装置でも、本発
明の方法および装置を実施するために利用することがで
きることを当業者は理解するであろう。上記記述によ
り、データ処理システム10は、たとえばIBM社のP
S/2モデル80のようないわゆるパーソナル・コンピ
ュータを利用して実施できることを当業者は理解するで
あろう。
が、ライトペンまたはタッチ感応型スクリーンのような
いかなるグラフィック・ポインティング装置でも、本発
明の方法および装置を実施するために利用することがで
きることを当業者は理解するであろう。上記記述によ
り、データ処理システム10は、たとえばIBM社のP
S/2モデル80のようないわゆるパーソナル・コンピ
ュータを利用して実施できることを当業者は理解するで
あろう。
【0022】本発明において、メッセージの2つのタイ
プ、すなわちアクション・フィードバック・メッセージ
とオペレーション終了メッセージとが提供される。本発
明の好ましい実施例に従って、特定のデータ処理オペレ
ーションが、グラフィック・ユーザ・インタフェースや
複数の作業空間システム環境における視覚表示のために
定義される。定義された特定のデータ処理オペレーショ
ン各々に対して特定のアクション・フィードバック・メ
ッセージと特定のオペレーション終了メッセージが定義
される。アクション・フィードバック・メッセージの主
な役割は、特定のデータ処理オペレーションの視覚的指
示を与えるためいくつかの非テキストグラフィック・メ
ッセージ構成要素を含むメッセージを提供することであ
り、これにより、オペレータは、特別に要求されるデー
タ処理オペレーションが実行されようとするかまたは実
行されていることを非テキスト・グラフィック構成要素
を含むメッセージによって視覚的に知らされる。
プ、すなわちアクション・フィードバック・メッセージ
とオペレーション終了メッセージとが提供される。本発
明の好ましい実施例に従って、特定のデータ処理オペレ
ーションが、グラフィック・ユーザ・インタフェースや
複数の作業空間システム環境における視覚表示のために
定義される。定義された特定のデータ処理オペレーショ
ン各々に対して特定のアクション・フィードバック・メ
ッセージと特定のオペレーション終了メッセージが定義
される。アクション・フィードバック・メッセージの主
な役割は、特定のデータ処理オペレーションの視覚的指
示を与えるためいくつかの非テキストグラフィック・メ
ッセージ構成要素を含むメッセージを提供することであ
り、これにより、オペレータは、特別に要求されるデー
タ処理オペレーションが実行されようとするかまたは実
行されていることを非テキスト・グラフィック構成要素
を含むメッセージによって視覚的に知らされる。
【0023】このアクション・フィードバック・メッセ
ージには次の2つの目的がある。(1)オペレーションの
開始や終了の前にオペレータがその活動を中断するかま
たは中止する機会を提供することと、(2)要求されたデ
ータ処理オペレーションに関係するソフトウェア・オブ
ジェクトまたはデータ処理資源を含むデータ処理オペレ
ーションの同時並行の実行を本来的に排除することとな
るような、資源浪費的特定データ処理活動が要求された
という事実にオペレータを直面させることとである。オ
ペレーション終了メッセージは、特定のデータ処理オペ
レーションが完了したことの視覚的確認をオペレータに
与えるというすぐれた機能を果たす。以下にさらに詳述
するように、オペレータがデータ処理システムの表示画
面に注意してないように見える時、オペレーション終了
メッセージは、選択された特定のデータ処理オペレーシ
ョンの終了の時間順の記録を作成し、オペレータの注意
がデータ処理システムの表示画面に戻る時、自動的に再
度表示される。
ージには次の2つの目的がある。(1)オペレーションの
開始や終了の前にオペレータがその活動を中断するかま
たは中止する機会を提供することと、(2)要求されたデ
ータ処理オペレーションに関係するソフトウェア・オブ
ジェクトまたはデータ処理資源を含むデータ処理オペレ
ーションの同時並行の実行を本来的に排除することとな
るような、資源浪費的特定データ処理活動が要求された
という事実にオペレータを直面させることとである。オ
ペレーション終了メッセージは、特定のデータ処理オペ
レーションが完了したことの視覚的確認をオペレータに
与えるというすぐれた機能を果たす。以下にさらに詳述
するように、オペレータがデータ処理システムの表示画
面に注意してないように見える時、オペレーション終了
メッセージは、選択された特定のデータ処理オペレーシ
ョンの終了の時間順の記録を作成し、オペレータの注意
がデータ処理システムの表示画面に戻る時、自動的に再
度表示される。
【0024】図2から図6は、アクション・フィードバ
ック・メッセージ型およびオペレーション終了メッセー
ジ型両方の利用例を示す。図2は、本発明のアクション
・フィードバック・メッセージまたはオペレーション終
了メッセージがまだ生成されていない時点でのスクリー
ン形式の1例である。図3および図4は、本発明のアク
ション・フィードバック・メッセージ・システムの実施
方法の代替例である。図5および図6は、それぞれ、オ
ペレーション終了メッセージおよび関連待ち行列プロト
コルの利用の例を示す。
ック・メッセージ型およびオペレーション終了メッセー
ジ型両方の利用例を示す。図2は、本発明のアクション
・フィードバック・メッセージまたはオペレーション終
了メッセージがまだ生成されていない時点でのスクリー
ン形式の1例である。図3および図4は、本発明のアク
ション・フィードバック・メッセージ・システムの実施
方法の代替例である。図5および図6は、それぞれ、オ
ペレーション終了メッセージおよび関連待ち行列プロト
コルの利用の例を示す。
【0025】先ず図2を参照すると、ウィンドウ30に
よって定義される作業空間32が描かれており、プリン
タのアイコン表示34およびソフトウェア・オブジェク
トのアイコン表示40がそこに含まれている。プリンタ
のアイコン表示34は、非テキスト・メッセージ構成要
素36およびテキスト・メッセージ構成要素38を含
む。好ましくは、非テキスト・メッセージ構成要素36
は、印刷装置に似たものであり、一方、テキスト・メッ
セージ構成要素38はそのアイコンによって表わされる
特定プリンタの識別記号を与える。
よって定義される作業空間32が描かれており、プリン
タのアイコン表示34およびソフトウェア・オブジェク
トのアイコン表示40がそこに含まれている。プリンタ
のアイコン表示34は、非テキスト・メッセージ構成要
素36およびテキスト・メッセージ構成要素38を含
む。好ましくは、非テキスト・メッセージ構成要素36
は、印刷装置に似たものであり、一方、テキスト・メッ
セージ構成要素38はそのアイコンによって表わされる
特定プリンタの識別記号を与える。
【0026】ソフトウェア・オブジェクトのアイコン表
示40は、また、非テキスト・メッセージ構成要素42
およびテキスト・メッセージ構成要素44を含む。好ま
しくは、非テキスト・メッセージ構成要素42はドキュ
メントに似たイメージを含み、一方、テキスト・メッセ
ージ構成要素44は、特定のドキュメントまたはドキュ
メント・タイプを識別する。
示40は、また、非テキスト・メッセージ構成要素42
およびテキスト・メッセージ構成要素44を含む。好ま
しくは、非テキスト・メッセージ構成要素42はドキュ
メントに似たイメージを含み、一方、テキスト・メッセ
ージ構成要素44は、特定のドキュメントまたはドキュ
メント・タイプを識別する。
【0027】作業空間32において、マウスのドラッグ
・ドロップ操作を表わす矢印46によって、プリンタの
アイコン表示34とソフトウェア・オブジェクトのアイ
コン表示40の間の関係が示される。作業空間32は、
たとえば、印刷ボタン48、キャンセル・ボタン50お
よびヘルプ・ボタン52のような、ユーザが作動させる
ことができるグラフィック・ユーザ制御装置を含む。オ
ペレータは、あらかじめ定められたデータ処理機能を呼
び出すためにこれらのボタンのひとつ以上を選択するた
めマウス20(および関連グラフィック・ポインティン
グ装置)を利用することができる。
・ドロップ操作を表わす矢印46によって、プリンタの
アイコン表示34とソフトウェア・オブジェクトのアイ
コン表示40の間の関係が示される。作業空間32は、
たとえば、印刷ボタン48、キャンセル・ボタン50お
よびヘルプ・ボタン52のような、ユーザが作動させる
ことができるグラフィック・ユーザ制御装置を含む。オ
ペレータは、あらかじめ定められたデータ処理機能を呼
び出すためにこれらのボタンのひとつ以上を選択するた
めマウス20(および関連グラフィック・ポインティン
グ装置)を利用することができる。
【0028】印刷ボタン48の選択によって、印刷アイ
コン表示34によって表わされるプリンタ上に、ソフト
ウェア・オブジェクトのアイコン表示40によって表わ
されるドキュメントが印刷される。キャンセル・ボタン
50の選択によって、進行中の印刷オペレーションの中
断またはキャンセルが行われる。ヘルプ・ボタン52の
選択のよって、あらかじめ組み入れられたユーザ援助を
行うプルダウン・メニューの形式でのテキストが画面表
示される。本発明の好ましい実施例では、特定データ処
理オペレーションの実行要求の発生を判断するため、オ
ペレータとデータ処理システム10との間の対話が監視
される。
コン表示34によって表わされるプリンタ上に、ソフト
ウェア・オブジェクトのアイコン表示40によって表わ
されるドキュメントが印刷される。キャンセル・ボタン
50の選択によって、進行中の印刷オペレーションの中
断またはキャンセルが行われる。ヘルプ・ボタン52の
選択のよって、あらかじめ組み入れられたユーザ援助を
行うプルダウン・メニューの形式でのテキストが画面表
示される。本発明の好ましい実施例では、特定データ処
理オペレーションの実行要求の発生を判断するため、オ
ペレータとデータ処理システム10との間の対話が監視
される。
【0029】図2から図6の例で検討される特定のデー
タ処理オペレーションとは、ドキュメントを特定のプリ
ンタに印刷するオペレーションを指す。従って、再度図
2を参照すると、データ処理システム10は、グラフィ
ック・ポインティング装置の位置100(または、カー
ソルやその他オペレータの注意を引く表示画面14部分
を指示するもの)を監視する。特定データ処理オペレー
ションの実行要求が検知されると、本発明に従えば、ア
クション・フィードバック・メッセージが、オペレータ
の視線が現在向けられていると思われる表示区域の近く
に自動的に表示される。オペレータの視線が一番最近向
けられた位置の近くにアクション・フィードバック・メ
ッセージを置けば、オペレータがアクション・フィード
バック・メッセージを見て、それを理解する見込みが最
も高い。
タ処理オペレーションとは、ドキュメントを特定のプリ
ンタに印刷するオペレーションを指す。従って、再度図
2を参照すると、データ処理システム10は、グラフィ
ック・ポインティング装置の位置100(または、カー
ソルやその他オペレータの注意を引く表示画面14部分
を指示するもの)を監視する。特定データ処理オペレー
ションの実行要求が検知されると、本発明に従えば、ア
クション・フィードバック・メッセージが、オペレータ
の視線が現在向けられていると思われる表示区域の近く
に自動的に表示される。オペレータの視線が一番最近向
けられた位置の近くにアクション・フィードバック・メ
ッセージを置けば、オペレータがアクション・フィード
バック・メッセージを見て、それを理解する見込みが最
も高い。
【0030】本発明の好ましい実施例においては、アク
ション・フィードバック・メッセージは、あらかじめ決
められた時間間隔でのみ表示される。さらに、好ましい
実施例では、アクション・フィードバック・メッセージ
は、少くとも表示画面14の一部分を越えて自動的に動
かされる。図2を再び参照すると、画面表示経路66
が、実際に表示されない点線によって示され、ウィンド
ウ30の左端の境界から、右端の境界に及ぶ。さらに、
上述の通り、本発明において、アクション・フィードバ
ック・メッセージは、オペレータの視線が最も置かれそ
うな区域としてデータ処理システム10によって定義さ
れる表示画面上の区域に近い位置に、初期的に置かれ
る。
ション・フィードバック・メッセージは、あらかじめ決
められた時間間隔でのみ表示される。さらに、好ましい
実施例では、アクション・フィードバック・メッセージ
は、少くとも表示画面14の一部分を越えて自動的に動
かされる。図2を再び参照すると、画面表示経路66
が、実際に表示されない点線によって示され、ウィンド
ウ30の左端の境界から、右端の境界に及ぶ。さらに、
上述の通り、本発明において、アクション・フィードバ
ック・メッセージは、オペレータの視線が最も置かれそ
うな区域としてデータ処理システム10によって定義さ
れる表示画面上の区域に近い位置に、初期的に置かれ
る。
【0031】再び図2に戻って、グラフィック・ポイン
ティング装置100は印刷ボタン48を選択するため使
われ、これによって、ソフトウェア・オブジェクトのア
イコン表示40によって表わされるドキュメントがプリ
ンタ・アイコン表示34によって表わされるプリンタに
印刷される。グラフィック・ポインティング装置100
および印刷ボタン48の使用は、また、オペレータの視
線が現在ありそうな区域を識別する。それゆえ、あらか
じめ定められたマッピング関係方法に従って、印刷ボタ
ン48の位置との関係をとりながら画面表示経路66が
定義される。アクション・フィードバック・メッセージ
は、画面表示経路66の左端の区域に一定の(短い)時
間表示され、次に、画面表示経路66の左側から右側へ
と、それが画面表示14から外れるまで、自動的に動か
される。
ティング装置100は印刷ボタン48を選択するため使
われ、これによって、ソフトウェア・オブジェクトのア
イコン表示40によって表わされるドキュメントがプリ
ンタ・アイコン表示34によって表わされるプリンタに
印刷される。グラフィック・ポインティング装置100
および印刷ボタン48の使用は、また、オペレータの視
線が現在ありそうな区域を識別する。それゆえ、あらか
じめ定められたマッピング関係方法に従って、印刷ボタ
ン48の位置との関係をとりながら画面表示経路66が
定義される。アクション・フィードバック・メッセージ
は、画面表示経路66の左端の区域に一定の(短い)時
間表示され、次に、画面表示経路66の左側から右側へ
と、それが画面表示14から外れるまで、自動的に動か
される。
【0032】図3は、視覚的に上記機能を描写する。こ
の特定の実施例において、アクション・フィードバック
・メッセージ54は、非テキスト・メッセージ構成要素
56とテキスト・メッセージ構成要素58を含む。非テ
キスト・メッセージ構成要素56は、プリンタのアイコ
ン表示62とともに、ドキュメントのアイコン表示60
を含む。矢印64は、印刷オペレーションにおける制御
の流れを識別する。上述のように、アクション・フィー
ドバック・メッセージ54は、ウィンドウ32の左端の
部分から、右端の部分へ、あらかじめ設定された時間間
隔で自動的に動かされる。
の特定の実施例において、アクション・フィードバック
・メッセージ54は、非テキスト・メッセージ構成要素
56とテキスト・メッセージ構成要素58を含む。非テ
キスト・メッセージ構成要素56は、プリンタのアイコ
ン表示62とともに、ドキュメントのアイコン表示60
を含む。矢印64は、印刷オペレーションにおける制御
の流れを識別する。上述のように、アクション・フィー
ドバック・メッセージ54は、ウィンドウ32の左端の
部分から、右端の部分へ、あらかじめ設定された時間間
隔で自動的に動かされる。
【0033】アクション・フィードバック・メッセージ
54の(実際には表示されない)点線は、作業空間32
におけるアクション・フィードバック・メッセージ54
の動きを視覚的に示している。本発明において、画面表
示経路66は、作業空間32のような単一の作業空間に
限定されるようにか、または、データ処理システム10
の表示画面14の全体にわたるように、プログラムによ
って定義されることができる。作業空間32へのアクシ
ョン・フィードバック・メッセージ54の動きは、広く
重ねられたウィンドウ・システム環境の中に限定するの
がもっとも適切かもしれない。一方、表示画面14の全
体にわたる動きは、2、3個の作業空間のみが表示画面
14で指定されている場合に適切かもしれない。
54の(実際には表示されない)点線は、作業空間32
におけるアクション・フィードバック・メッセージ54
の動きを視覚的に示している。本発明において、画面表
示経路66は、作業空間32のような単一の作業空間に
限定されるようにか、または、データ処理システム10
の表示画面14の全体にわたるように、プログラムによ
って定義されることができる。作業空間32へのアクシ
ョン・フィードバック・メッセージ54の動きは、広く
重ねられたウィンドウ・システム環境の中に限定するの
がもっとも適切かもしれない。一方、表示画面14の全
体にわたる動きは、2、3個の作業空間のみが表示画面
14で指定されている場合に適切かもしれない。
【0034】また、図2で示されるように、印刷オペレ
ーションを、たとえばソフトウェア・オブジェクトのア
イコン表示40をプリンタのアイコン表示34上へ置く
ような従来の技術によって描写すこともできる。その他
各種のデータ処理オペレーションの従来技術の視覚表示
が、アクション・フィードバック・メッセージ54と同
時に提示されることもできる。また、本発明の好ましい
実施例において、アクション・フィードバック・メッセ
ージ54は、特定のデータ処理オペレーションの実際の
開始に先立ち、オペレータが(この特別の例で)キャン
セル・ボタン54の使用によっそのオペレーションキャ
ンセル(または中断)することを可能にするため、オペ
レータの視野の範囲内で与えられなければならない。
ーションを、たとえばソフトウェア・オブジェクトのア
イコン表示40をプリンタのアイコン表示34上へ置く
ような従来の技術によって描写すこともできる。その他
各種のデータ処理オペレーションの従来技術の視覚表示
が、アクション・フィードバック・メッセージ54と同
時に提示されることもできる。また、本発明の好ましい
実施例において、アクション・フィードバック・メッセ
ージ54は、特定のデータ処理オペレーションの実際の
開始に先立ち、オペレータが(この特別の例で)キャン
セル・ボタン54の使用によっそのオペレーションキャ
ンセル(または中断)することを可能にするため、オペ
レータの視野の範囲内で与えられなければならない。
【0035】本発明の別の実施例が、図4で示される。
図4に示されるように、ウィンドウ68は、表示画面1
4の範囲内で定義され、プリンタのアイコン表示70と
ドキュメントのアイコン表示(図4では円状の線で囲ま
れている)とが含まれる。プリンタのアイコン表示70
は、非テキスト・メッセージ構成要素72およびテキス
ト・メッセージ構成要素74を含み、ドキュメントのア
イコン表示もまた非テキスト・メッセージ構成要素とテ
キスト・メッセージ構成要素とを含む。ウィンドウ68
は印刷ボタン76、キャンセル・ボタン78およびヘル
プ・ボタン80をさらに含み、それらは図2と関連して
記述された方法で動作する。
図4に示されるように、ウィンドウ68は、表示画面1
4の範囲内で定義され、プリンタのアイコン表示70と
ドキュメントのアイコン表示(図4では円状の線で囲ま
れている)とが含まれる。プリンタのアイコン表示70
は、非テキスト・メッセージ構成要素72およびテキス
ト・メッセージ構成要素74を含み、ドキュメントのア
イコン表示もまた非テキスト・メッセージ構成要素とテ
キスト・メッセージ構成要素とを含む。ウィンドウ68
は印刷ボタン76、キャンセル・ボタン78およびヘル
プ・ボタン80をさらに含み、それらは図2と関連して
記述された方法で動作する。
【0036】この実施例においては、アクション・フィ
ードバック・メッセージ82は、表示画面14またはウ
ィンドウ68のいかなる部分へも移動しない。その代わ
りに、アクション・フィードバック・メッセージ82
は、画面表示14とウィンドウ68両方に連係した位置
に静的に置かれる。アクション・フィードバック・メッ
セージ82は、それが関連する特定のデータ処理オペレ
ーションの開始を検知すると、自動的に生成される。ア
クション・フィードバック・メッセージ82は、あらか
じめ決められた時間間隔で表示画面14上で維持され
る。それは、もっとも最近のオペレータ入力活動から判
断してオペレータの視線がもっとも置かれそうな区域の
近くに位置づけられる。
ードバック・メッセージ82は、表示画面14またはウ
ィンドウ68のいかなる部分へも移動しない。その代わ
りに、アクション・フィードバック・メッセージ82
は、画面表示14とウィンドウ68両方に連係した位置
に静的に置かれる。アクション・フィードバック・メッ
セージ82は、それが関連する特定のデータ処理オペレ
ーションの開始を検知すると、自動的に生成される。ア
クション・フィードバック・メッセージ82は、あらか
じめ決められた時間間隔で表示画面14上で維持され
る。それは、もっとも最近のオペレータ入力活動から判
断してオペレータの視線がもっとも置かれそうな区域の
近くに位置づけられる。
【0037】図4の例では、アクション・フィードバッ
ク・メッセージ82によって表わされる特定のデータ処
理オペレーションは、印刷オペレーションを指す。オペ
レータは、印刷オペレーションを開始するためグラフィ
ック・ポインティング装置100を使って印刷ボタン7
6を選択する。印刷ボタン76の区域でのオペレータに
よるグラフィック・ポインティング装置100の使用
は、オペレータの視線がもっともありそうな区域を識別
するために利用される。アクション・フィードバック・
メッセージ82は、マッピング関係付け技法によってあ
らかじめ定められた方法で画面表示14と、ウィンドウ
68と印刷ボタン76と連係した位置に表示される。
ク・メッセージ82によって表わされる特定のデータ処
理オペレーションは、印刷オペレーションを指す。オペ
レータは、印刷オペレーションを開始するためグラフィ
ック・ポインティング装置100を使って印刷ボタン7
6を選択する。印刷ボタン76の区域でのオペレータに
よるグラフィック・ポインティング装置100の使用
は、オペレータの視線がもっともありそうな区域を識別
するために利用される。アクション・フィードバック・
メッセージ82は、マッピング関係付け技法によってあ
らかじめ定められた方法で画面表示14と、ウィンドウ
68と印刷ボタン76と連係した位置に表示される。
【0038】アクション・フィードバック・メッセージ
82は、あらかじめ決められた時間が経過すると、画面
表示から自動的に除かれる。アクション・フィードバッ
ク・メッセージ82は、(非テキスト部分88およびテ
キスト部分90を含む)ドキュメントのアイコン表示8
4と(また非テキスト構成要素92よびテキスト構成要
素94とを含む)プリンタのアイコン表示86を含む。
「下のプリンタで印刷」という語は、アイコン表示84
によって表わされるドキュメントとアイコン表示86に
よって表わされるプリンタの間の制御の流れ関係を定義
する。
82は、あらかじめ決められた時間が経過すると、画面
表示から自動的に除かれる。アクション・フィードバッ
ク・メッセージ82は、(非テキスト部分88およびテ
キスト部分90を含む)ドキュメントのアイコン表示8
4と(また非テキスト構成要素92よびテキスト構成要
素94とを含む)プリンタのアイコン表示86を含む。
「下のプリンタで印刷」という語は、アイコン表示84
によって表わされるドキュメントとアイコン表示86に
よって表わされるプリンタの間の制御の流れ関係を定義
する。
【0039】図2および図3の実施例と図4の実施例と
の間の基本的差は、前者がアクション・フィードバック
・メッセージの自動的移動を含むのに対し、後者が静的
アクション・フィードバック・メッセージを定義してい
る点である。両方のアクション・フィードバック・メッ
セージ型とも、オペレータにデータ処理システム10の
進行中の活動を通告する上で適切である。両者ともに、
オペレータがグラフィック・ユーザ・インタフェースの
キャンセル(または中断)ボタンの使用によって、要求
されたデータ処理オペレーションを中断または中止させ
る機会を与える。
の間の基本的差は、前者がアクション・フィードバック
・メッセージの自動的移動を含むのに対し、後者が静的
アクション・フィードバック・メッセージを定義してい
る点である。両方のアクション・フィードバック・メッ
セージ型とも、オペレータにデータ処理システム10の
進行中の活動を通告する上で適切である。両者ともに、
オペレータがグラフィック・ユーザ・インタフェースの
キャンセル(または中断)ボタンの使用によって、要求
されたデータ処理オペレーションを中断または中止させ
る機会を与える。
【0040】図5および図6は、オペレーション終了メ
ッセージの使用を視覚的に描写する。図示の通り、ウィ
ンドウ104は、アドレス帳106、ソフトウェア・ド
キュメント108、印刷装置110、トラッシュ11
2、アウト・ボックス114およびイン・ボックス11
6のアイコン表示を含むデスクトップ型作業空間を定義
する。図示の通り、オペレーション終了メッセージ11
8は、ウィンドウ104によって定義される作業空間の
選択された部分に表示される。好ましくは、オペレーシ
ョン終了メッセージ118は、印刷されたドキュメント
のアイコン表示120と、ドキュメントを印刷したプリ
ンタのアイコン表示122とを含む。また、ドキュメン
トおよびプリンタはともに、テキスト・メッセージ構成
要素によって識別される。印刷制御関係識別要素124
は、例えば、「下のプリンタで印刷」されるドキュメン
トを識別する。
ッセージの使用を視覚的に描写する。図示の通り、ウィ
ンドウ104は、アドレス帳106、ソフトウェア・ド
キュメント108、印刷装置110、トラッシュ11
2、アウト・ボックス114およびイン・ボックス11
6のアイコン表示を含むデスクトップ型作業空間を定義
する。図示の通り、オペレーション終了メッセージ11
8は、ウィンドウ104によって定義される作業空間の
選択された部分に表示される。好ましくは、オペレーシ
ョン終了メッセージ118は、印刷されたドキュメント
のアイコン表示120と、ドキュメントを印刷したプリ
ンタのアイコン表示122とを含む。また、ドキュメン
トおよびプリンタはともに、テキスト・メッセージ構成
要素によって識別される。印刷制御関係識別要素124
は、例えば、「下のプリンタで印刷」されるドキュメン
トを識別する。
【0041】本発明の好ましい実施例では、オペレーシ
ョン終了メッセージ118は、あらかじめ決められた時
間の間表示され、その後ウィンドウ104によって定義
される作業空間から取り除かれる。オペレーション終了
メッセージ118の作成に先立ち、オペレータとデータ
処理システム10との間の対話が所定の時間存在しない
ならば、オペレータの注意が表示画面14以外の何かに
集中していると仮定され、そのため、オペレーション終
了メッセージ118は、オペレータが表示画面14にそ
の注意を再度戻したとデータ処理システム10が判断す
ることができるまでの不定時間、表示画面14のウィン
ドウ104によって定義される作業空間で維持される。
ョン終了メッセージ118は、あらかじめ決められた時
間の間表示され、その後ウィンドウ104によって定義
される作業空間から取り除かれる。オペレーション終了
メッセージ118の作成に先立ち、オペレータとデータ
処理システム10との間の対話が所定の時間存在しない
ならば、オペレータの注意が表示画面14以外の何かに
集中していると仮定され、そのため、オペレーション終
了メッセージ118は、オペレータが表示画面14にそ
の注意を再度戻したとデータ処理システム10が判断す
ることができるまでの不定時間、表示画面14のウィン
ドウ104によって定義される作業空間で維持される。
【0042】表示画面14のある区域へのオペレータ視
線の復帰は、(1)オペレータによるキー操作、あるい
は、(2)マウス20(または同等のグラフィック・ポイ
ンティング装置)を用いて実行される位置決めまたはク
リック動作、によって識別される。本発明の好ましい実
施例では、オペレーション終了メッセージ118は、ウ
ィンドウ104によって定義される作業空間との関係に
おいてあらかじめ定められる位置に表示されるが、代替
実施例において、オペレーション終了メッセージ118
は、ウィンドウ104によって定義される作業空間の中
で、オペレータの視線が置かれていそうな位置にに近い
区域に表示される場合もある。(その位置は、キーボー
ド16またはマウス20によってそれまでに行われたオ
ペレータによるデータ処理システム10への入力によっ
て判断される。)画面表示14へのオペレータの注意が
長い間それていると、多数のオペレーション終了メッセ
ージが累積し、図6で視覚的に描写されている状況とな
る。そこに図示されるように、オペレータの注意が、画
面14に再び戻った時オペレータに連続表示を行うた
め、複数のオペレーション終了メッセージがスタックさ
れたまたは待ち行列に入れられたことを示すように隣接
するオペレーション終了メッセージ118が表示され
る。オペレータの注意が画面14に再び戻った時、ウィ
ンドウ104によって定義される作業空間上でのオペレ
ーション終了メッセージの自動的および連続した移動の
ため、ユーザが選定する位置に画面表示経路117を表
示することもできる。エンド・ユーザが自分の要求に合
うようにオペレーションを再実行できるように、オペレ
ータが選択した速度でオペレーション終了メッセージを
移動させ、また、オペレータが選択した持続時間、表示
させることもできる。
線の復帰は、(1)オペレータによるキー操作、あるい
は、(2)マウス20(または同等のグラフィック・ポイ
ンティング装置)を用いて実行される位置決めまたはク
リック動作、によって識別される。本発明の好ましい実
施例では、オペレーション終了メッセージ118は、ウ
ィンドウ104によって定義される作業空間との関係に
おいてあらかじめ定められる位置に表示されるが、代替
実施例において、オペレーション終了メッセージ118
は、ウィンドウ104によって定義される作業空間の中
で、オペレータの視線が置かれていそうな位置にに近い
区域に表示される場合もある。(その位置は、キーボー
ド16またはマウス20によってそれまでに行われたオ
ペレータによるデータ処理システム10への入力によっ
て判断される。)画面表示14へのオペレータの注意が
長い間それていると、多数のオペレーション終了メッセ
ージが累積し、図6で視覚的に描写されている状況とな
る。そこに図示されるように、オペレータの注意が、画
面14に再び戻った時オペレータに連続表示を行うた
め、複数のオペレーション終了メッセージがスタックさ
れたまたは待ち行列に入れられたことを示すように隣接
するオペレーション終了メッセージ118が表示され
る。オペレータの注意が画面14に再び戻った時、ウィ
ンドウ104によって定義される作業空間上でのオペレ
ーション終了メッセージの自動的および連続した移動の
ため、ユーザが選定する位置に画面表示経路117を表
示することもできる。エンド・ユーザが自分の要求に合
うようにオペレーションを再実行できるように、オペレ
ータが選択した速度でオペレーション終了メッセージを
移動させ、また、オペレータが選択した持続時間、表示
させることもできる。
【0043】潜在的画面表示の間オペレータが画面から
注意をそらしている場合のアクション・フィードバック
・メッセージの取り扱いは、上記オペレーション終了メ
ッセージの場合と同様に、オペレータの注意が再び画面
14に戻ったとデータ処理システム10が判断する時に
オペレータへの表示を行うため特定のアクション・フィ
ードバック・メッセージを先入先出式のメモリ・バッフ
ァにスタックまたは待ち行列に入れることによって、行
うことができる。
注意をそらしている場合のアクション・フィードバック
・メッセージの取り扱いは、上記オペレーション終了メ
ッセージの場合と同様に、オペレータの注意が再び画面
14に戻ったとデータ処理システム10が判断する時に
オペレータへの表示を行うため特定のアクション・フィ
ードバック・メッセージを先入先出式のメモリ・バッフ
ァにスタックまたは待ち行列に入れることによって、行
うことができる。
【0044】本発明の方法および装置を実行する概略技
術を図7に従って説明する。プロセスは、ソフトウェア
・ブロック130からに始まり、ソフトウェア・ブロッ
ク132へと続き、そこで関心を持つ特定のデータ処理
オペレーションが識別される。次に、ソフトウェア・ブ
ロック134において、アクション・フィードバック・
メッセージは、識別されたデータ処理オペレーションの
各々のために設計される。
術を図7に従って説明する。プロセスは、ソフトウェア
・ブロック130からに始まり、ソフトウェア・ブロッ
ク132へと続き、そこで関心を持つ特定のデータ処理
オペレーションが識別される。次に、ソフトウェア・ブ
ロック134において、アクション・フィードバック・
メッセージは、識別されたデータ処理オペレーションの
各々のために設計される。
【0045】次に、ソフトウェア・ブロック136で
は、識別されたデータ処理オペレーションの各々のため
のオペレーション終了メッセージが設計される。ソフト
ウェア・ブロック138では、アクション・フィードバ
ック・メッセージと画面表示との間のマッピング関係が
定義される。データ処理オペレーションの表示のため選
択される本発明の実施方法に応じて、このマッピング関
係付けは、所定の作業空間のすべてまたは一部におよぶ
画面表示経路を定義するか、もしくは、静的位置を定義
することができるということに注意されるべきである。
次に、ソフトウェア・ブロック140で、オペレーショ
ン終了メッセージと画面表示との間のマッピング関係が
定義される。
は、識別されたデータ処理オペレーションの各々のため
のオペレーション終了メッセージが設計される。ソフト
ウェア・ブロック138では、アクション・フィードバ
ック・メッセージと画面表示との間のマッピング関係が
定義される。データ処理オペレーションの表示のため選
択される本発明の実施方法に応じて、このマッピング関
係付けは、所定の作業空間のすべてまたは一部におよぶ
画面表示経路を定義するか、もしくは、静的位置を定義
することができるということに注意されるべきである。
次に、ソフトウェア・ブロック140で、オペレーショ
ン終了メッセージと画面表示との間のマッピング関係が
定義される。
【0046】本発明の好ましい実施例では、オペレーシ
ョン終了メッセージは、静的であり、あらかじめ決めら
れた固定的位置か、あるいは、オペレータの視線が向け
られそうな区域に近い位置に置かれる。次のソフトウェ
ア・ブロック142に従って、アクション・フィードバ
ック・メッセージに対する待ち行列関係が定義される。
アクション・フィードバック・メッセージに対する待ち
行列と再表示の関係付けは、アクション・フィードバッ
ク・メッセージがFIFO法かまたはある場合はFIL
O法で保存されるかまたは待ち行列に入れられることを
定める。再表示関係付けは、オペレータの注意が再び画
面14に戻った時累積されたアクション・フィードバッ
ク・メッセージを再表示する速度と、アクション・フィ
ードバック・メッセージの各特定画面表示の持続時間と
を定めなければならない。
ョン終了メッセージは、静的であり、あらかじめ決めら
れた固定的位置か、あるいは、オペレータの視線が向け
られそうな区域に近い位置に置かれる。次のソフトウェ
ア・ブロック142に従って、アクション・フィードバ
ック・メッセージに対する待ち行列関係が定義される。
アクション・フィードバック・メッセージに対する待ち
行列と再表示の関係付けは、アクション・フィードバッ
ク・メッセージがFIFO法かまたはある場合はFIL
O法で保存されるかまたは待ち行列に入れられることを
定める。再表示関係付けは、オペレータの注意が再び画
面14に戻った時累積されたアクション・フィードバッ
ク・メッセージを再表示する速度と、アクション・フィ
ードバック・メッセージの各特定画面表示の持続時間と
を定めなければならない。
【0047】次に、ソフトウェア・ブロック144で、
オペレーション終了メッセージに対する待ち行列および
再表示関係が定義される。待ち行列関係付けは、オペレ
ーション終了メッセージがメモリの中でどのように保存
されるかを決めるために定義され、この特定のバッファ
からのオペレーション終了メッセージのエントリとエク
ジットに対する特定のプロトコルを指定する場合もあ
る。更に、オペレーション終了メッセージ間の再表示関
係付けは、再表示の間、待ち行列に入れられたオペレー
ション終了メッセージを表示する速度と、各特定のオペ
レーション終了メッセージに対する画面表示の持続時間
とを決定するために定義されることができる。このプロ
セスは、ソフトウェア・ブロック146で終わる。
オペレーション終了メッセージに対する待ち行列および
再表示関係が定義される。待ち行列関係付けは、オペレ
ーション終了メッセージがメモリの中でどのように保存
されるかを決めるために定義され、この特定のバッファ
からのオペレーション終了メッセージのエントリとエク
ジットに対する特定のプロトコルを指定する場合もあ
る。更に、オペレーション終了メッセージ間の再表示関
係付けは、再表示の間、待ち行列に入れられたオペレー
ション終了メッセージを表示する速度と、各特定のオペ
レーション終了メッセージに対する画面表示の持続時間
とを決定するために定義されることができる。このプロ
セスは、ソフトウェア・ブロック146で終わる。
【0048】アクション・フィードバックとオペレーシ
ョン終了メッセージと特定データ処理オペレーションと
の間の関係が確立されると、データ処理オペレーション
を視覚的に表わす方法と装置の通常の実行を、図8で示
すように、始めることができる。プロセスは、ソフトウ
ェア・ブロック148で始まり、ソフトウェア・ブロッ
ク150に続き、そこでデータ処理システム10が初期
状態にされる。ソフトウェア・ブロック152におい
て、データ処理システム10は、オペレータやプログラ
マの事前に行われた選択に従って、省略時解釈のウィン
ドウ、ポインタ、およびアイコンを表示する。次に、ソ
フトウェア・ブロック154で、ユーザ入力が監視され
る。
ョン終了メッセージと特定データ処理オペレーションと
の間の関係が確立されると、データ処理オペレーション
を視覚的に表わす方法と装置の通常の実行を、図8で示
すように、始めることができる。プロセスは、ソフトウ
ェア・ブロック148で始まり、ソフトウェア・ブロッ
ク150に続き、そこでデータ処理システム10が初期
状態にされる。ソフトウェア・ブロック152におい
て、データ処理システム10は、オペレータやプログラ
マの事前に行われた選択に従って、省略時解釈のウィン
ドウ、ポインタ、およびアイコンを表示する。次に、ソ
フトウェア・ブロック154で、ユーザ入力が監視され
る。
【0049】ソフトウェア・ブロック156、160、
164および168によって例示されるように、概略4
種類のユーザ入力がある。それらは、(1)動的視覚メ
ッセージの使用を必要とするデータ処理オペレーション
の実行を特定のユーザ入力が求めているという識別(ソ
フトウェア・ブロック156)と、(2)アクション・
フィードバック・メッセージのためとオペレーション終
了メッセージのための静的視覚メッセージの使用を含
め、静的視覚メッセージの利用を必要とする特定のデー
タ処理オペレーションの実行を特定のユーザ入力が必要
としているという判断(ソフトウェア・ブロック16
0)と、(3)以前に保存されたアクション・フィード
バック・メッセージまたはオペレーション終了メッセー
ジの再表示を必要とする特定データ処理オペレーション
の実行を特定のユーザ入力が必要としているという判断
(ソフトウェア・ブロック164)と、(4)特定のデ
ータ処理オペレーションと特定のアクション・フィード
バック・メッセージと特定のオペレーション終了メッセ
ージとの間の関係の変更を特定のオペレータ入力が求め
ているという判断(ソフトウェア・ブロック168)と
である。
164および168によって例示されるように、概略4
種類のユーザ入力がある。それらは、(1)動的視覚メ
ッセージの使用を必要とするデータ処理オペレーション
の実行を特定のユーザ入力が求めているという識別(ソ
フトウェア・ブロック156)と、(2)アクション・
フィードバック・メッセージのためとオペレーション終
了メッセージのための静的視覚メッセージの使用を含
め、静的視覚メッセージの利用を必要とする特定のデー
タ処理オペレーションの実行を特定のユーザ入力が必要
としているという判断(ソフトウェア・ブロック16
0)と、(3)以前に保存されたアクション・フィード
バック・メッセージまたはオペレーション終了メッセー
ジの再表示を必要とする特定データ処理オペレーション
の実行を特定のユーザ入力が必要としているという判断
(ソフトウェア・ブロック164)と、(4)特定のデ
ータ処理オペレーションと特定のアクション・フィード
バック・メッセージと特定のオペレーション終了メッセ
ージとの間の関係の変更を特定のオペレータ入力が求め
ているという判断(ソフトウェア・ブロック168)と
である。
【0050】ソフトウェア・ブロック156において、
データ処理システム10が動的視覚メッセージの利用を
必要としていると判断するならば、プロセスはソフトウ
ェア・ブロック158にとどまり、図9のフロー・チャ
ートでより詳細なプロセスが示される。ソフトウェア・
ブロック160でデータ処理オペレーションが静的視覚
メッセージの利用を必要としていると判断するならば、
プロセスはソフトウェア・ブロック162にとどまり、
図10のフロー・チャートでより詳細なプロセスが示さ
れる。ソフトウェア・ブロック164で、特定のデータ
処理オペレーション(すなわち、表示画面14へのオペ
レータ視線の復帰)が以前に記憶されたメッセージ(ア
クション・フィードバック・メッセージまたはオペレー
ション終了メッセージ)の再表示を求めていると判断さ
れるならば、プロセスはソフトウェア・ブロック166
へ進み、図11のフロー・チャートで示されるより詳細
なプロセスが行われる。
データ処理システム10が動的視覚メッセージの利用を
必要としていると判断するならば、プロセスはソフトウ
ェア・ブロック158にとどまり、図9のフロー・チャ
ートでより詳細なプロセスが示される。ソフトウェア・
ブロック160でデータ処理オペレーションが静的視覚
メッセージの利用を必要としていると判断するならば、
プロセスはソフトウェア・ブロック162にとどまり、
図10のフロー・チャートでより詳細なプロセスが示さ
れる。ソフトウェア・ブロック164で、特定のデータ
処理オペレーション(すなわち、表示画面14へのオペ
レータ視線の復帰)が以前に記憶されたメッセージ(ア
クション・フィードバック・メッセージまたはオペレー
ション終了メッセージ)の再表示を求めていると判断さ
れるならば、プロセスはソフトウェア・ブロック166
へ進み、図11のフロー・チャートで示されるより詳細
なプロセスが行われる。
【0051】ソフトウェア・ブロック168でオペレー
タ入力が特定のデータ処理オブジェクト、アクション・
フィードバック・メッセージまたはオペレーション終了
メッセージの間の既存の関係の変更を必要としていると
判断されるならば、そのプロセスはソフトウェア・ブロ
ック170へ進み、図12のフロー・チャートで示され
るより詳細なプロセスが行われる。ソフトウェア・ブロ
ック172で、データ処理システム10は、その他のす
べての必要項目を実行し、更に追加される可能性のある
オペレータ入力を監視するためソフトウェア・ブロック
154へ戻る。
タ入力が特定のデータ処理オブジェクト、アクション・
フィードバック・メッセージまたはオペレーション終了
メッセージの間の既存の関係の変更を必要としていると
判断されるならば、そのプロセスはソフトウェア・ブロ
ック170へ進み、図12のフロー・チャートで示され
るより詳細なプロセスが行われる。ソフトウェア・ブロ
ック172で、データ処理システム10は、その他のす
べての必要項目を実行し、更に追加される可能性のある
オペレータ入力を監視するためソフトウェア・ブロック
154へ戻る。
【0052】図9において、動的視覚メッセージを利用
する技術が、フロー・チャート形式で示される。プロセ
スは、ソフトウェア・ブロック174で始まり、ソフト
ウェア・ブロック176に進んで、ユーザ視線拠点を決
定する。現在のユーザがデータ処理システム10との以
前のオペレータの対話を検討することによって、特に、
あらかじめ決められた時間内のキーボード10またはマ
ウス20のオペレータによる利用を検討することによっ
て、現在のユーザ視線拠点は決定される。照会の時間と
データ処理システム10とオペレータとの最後の対話と
の間のあらかじめ決められた時間が経過すると、システ
ムは有意な決定をすることができないと仮定し、キーボ
ード16またはマウス20の使用によるデータ処理シス
テム10との次のオペレータ対話を識別するため継続的
監視オペレーション・モードを続ける。
する技術が、フロー・チャート形式で示される。プロセ
スは、ソフトウェア・ブロック174で始まり、ソフト
ウェア・ブロック176に進んで、ユーザ視線拠点を決
定する。現在のユーザがデータ処理システム10との以
前のオペレータの対話を検討することによって、特に、
あらかじめ決められた時間内のキーボード10またはマ
ウス20のオペレータによる利用を検討することによっ
て、現在のユーザ視線拠点は決定される。照会の時間と
データ処理システム10とオペレータとの最後の対話と
の間のあらかじめ決められた時間が経過すると、システ
ムは有意な決定をすることができないと仮定し、キーボ
ード16またはマウス20の使用によるデータ処理シス
テム10との次のオペレータ対話を識別するため継続的
監視オペレーション・モードを続ける。
【0053】次に、ソフトウェア・ブロック178で、
データ処理システム10は、メモリからメッセージのテ
キストおよび非テキスト構成要素を取り出す。次に、ソ
フトウェア・ブロック180で、データ処理システム1
0は、メッセージ・フレームを、ブロック182で、メ
ッセージ持続時間をそれぞれ所定のメモリから取り出
す。ソフトウェア・ブロック184では、データ処理シ
ステム10は、メッセージ構成要素をメッセージ枠に置
く。ソフトウェア・ブロック186では、ユーザがアク
ション・フィードバック・メッセージを表示すると邪魔
となる他の活動に関わっているかどうか、データ処理シ
ステムは判断する。
データ処理システム10は、メモリからメッセージのテ
キストおよび非テキスト構成要素を取り出す。次に、ソ
フトウェア・ブロック180で、データ処理システム1
0は、メッセージ・フレームを、ブロック182で、メ
ッセージ持続時間をそれぞれ所定のメモリから取り出
す。ソフトウェア・ブロック184では、データ処理シ
ステム10は、メッセージ構成要素をメッセージ枠に置
く。ソフトウェア・ブロック186では、ユーザがアク
ション・フィードバック・メッセージを表示すると邪魔
となる他の活動に関わっているかどうか、データ処理シ
ステムは判断する。
【0054】もしもユーザが他の活動に関係し、メッセ
ージの表示が邪魔となるようならば、そうでなくなるま
で、プロセスはソフトウェア・ブロック188にとどま
る。もしもユーザが他の活動に関係してなく、アクショ
ン・フィードバック・メッセージの表示が邪魔とならな
いと判断されるならば、プロセスは、ソフトウェア・ブ
ロック190へ進み、メッセージ枠がオペレータの以前
に決定された視線拠点の画面表示バッファ位置にメッセ
ージ枠が置かれる。次に、ソフトウェア・ブロック19
2において、表示画面14の範囲内でオペレータ視線が
最も置かれそうな位置に関連してあらかじめ決められた
画面表示経路に沿ってアクション・フィードバック・メ
ッセージの認められた動きを表示するため、画面表示バ
ッファが更新される。
ージの表示が邪魔となるようならば、そうでなくなるま
で、プロセスはソフトウェア・ブロック188にとどま
る。もしもユーザが他の活動に関係してなく、アクショ
ン・フィードバック・メッセージの表示が邪魔とならな
いと判断されるならば、プロセスは、ソフトウェア・ブ
ロック190へ進み、メッセージ枠がオペレータの以前
に決定された視線拠点の画面表示バッファ位置にメッセ
ージ枠が置かれる。次に、ソフトウェア・ブロック19
2において、表示画面14の範囲内でオペレータ視線が
最も置かれそうな位置に関連してあらかじめ決められた
画面表示経路に沿ってアクション・フィードバック・メ
ッセージの認められた動きを表示するため、画面表示バ
ッファが更新される。
【0055】次に、ソフトウェア・ブロック194にお
いて、アクション・フィードバック・メッセージの視覚
表示に割当てられた時間間隔が経過したかどうか、デー
タ処理システムは決める。もしもそのタイムリミットが
来ていないならば、データ処理システム10は、ソフト
ウェア・ブロック198にとどまり、次に、その時間間
隔が経過したかどうか判断するため再びチェックを行
う。決められた時間が経過したと判断されると、プロセ
スはソフトウェア・ブロック196へ進み、表示画面1
4から視覚メッセージを取り除く。
いて、アクション・フィードバック・メッセージの視覚
表示に割当てられた時間間隔が経過したかどうか、デー
タ処理システムは決める。もしもそのタイムリミットが
来ていないならば、データ処理システム10は、ソフト
ウェア・ブロック198にとどまり、次に、その時間間
隔が経過したかどうか判断するため再びチェックを行
う。決められた時間が経過したと判断されると、プロセ
スはソフトウェア・ブロック196へ進み、表示画面1
4から視覚メッセージを取り除く。
【0056】静的アクション・フィードバック・メッセ
ージおよび静的オペレーション終了メッセージのような
静的メッセージを表示するための技術が、図10におい
てフロー・チャート形式で説明される。プロセスは、ソ
フトウェア・ブロック200で始まり、ブロック202
に進んで、データ処理システム10は、要求された特定
のデータ処理オペレーションに対応する適切なメッセー
ジ構成要素を取り出す。次に、ソフトウェア・ブロック
204で、データ処理システム10は該当するメッセー
ジ枠を取り出し、ブロック206で、静的メッセージ位
置を取り出す。次に、ソフトウェア・ブロック208
で、データ処理システム10は、種々のメッセージ構成
要素を特定のメッセージ枠に置く。更に、ソフトウェア
・ブロック210で、、データ処理システム10は、画
面表示バッファの静的メッセージ位置にメッセージ・フ
レームを置き、ソフトウェア・ブロック212で、特定
の静的メッセージに関し定められた表示時間間隔が経過
するまで、画面表示が更新される。
ージおよび静的オペレーション終了メッセージのような
静的メッセージを表示するための技術が、図10におい
てフロー・チャート形式で説明される。プロセスは、ソ
フトウェア・ブロック200で始まり、ブロック202
に進んで、データ処理システム10は、要求された特定
のデータ処理オペレーションに対応する適切なメッセー
ジ構成要素を取り出す。次に、ソフトウェア・ブロック
204で、データ処理システム10は該当するメッセー
ジ枠を取り出し、ブロック206で、静的メッセージ位
置を取り出す。次に、ソフトウェア・ブロック208
で、データ処理システム10は、種々のメッセージ構成
要素を特定のメッセージ枠に置く。更に、ソフトウェア
・ブロック210で、、データ処理システム10は、画
面表示バッファの静的メッセージ位置にメッセージ・フ
レームを置き、ソフトウェア・ブロック212で、特定
の静的メッセージに関し定められた表示時間間隔が経過
するまで、画面表示が更新される。
【0057】既に保存されているアクション・フィード
バック・メッセージの再表示技術が、図11においてフ
ロー・チャート形式で示される。プロセスは、ソフトウ
ェア・ブロック214から始まり、ソフトウェア・ブロ
ック216へ進んで、あらかじめ決められた画面表示経
路上の初期メッセージ位置(オペレータの視線がもっと
も置かれそうな区域に近くに構成される位置)と、既に
保存されたアクション・フィードバック・メッセージの
スタックとへのポインタを取り出す。次に、ソフトウェ
ア・ブロック218で、データ処理システム10は、再
表示機能のためのメッセージ持続時間の指定を取り出
す。
バック・メッセージの再表示技術が、図11においてフ
ロー・チャート形式で示される。プロセスは、ソフトウ
ェア・ブロック214から始まり、ソフトウェア・ブロ
ック216へ進んで、あらかじめ決められた画面表示経
路上の初期メッセージ位置(オペレータの視線がもっと
も置かれそうな区域に近くに構成される位置)と、既に
保存されたアクション・フィードバック・メッセージの
スタックとへのポインタを取り出す。次に、ソフトウェ
ア・ブロック218で、データ処理システム10は、再
表示機能のためのメッセージ持続時間の指定を取り出
す。
【0058】既に述べたように、「リアルタイム」で起
こるアクション・フィードバック・メッセージの画面表
示に指定される時間間隔より短いまたはそれと異なる再
表示時間間隔を用いることは役に立つかもしれない。な
ぜならば、「歴史的」アクション・フィードバック・メ
ッセージのスタックは、同時代的に表示される「リアル
タイム」アクション・フィードバック・メッセージより
オペレータにとって本来的にそれほど有用でないという
事実のためである。次に、ソフトウェア・ブロック22
0で、データ処理システム10は、ソフトウェア・ブロ
ック222で、スクリーン(または他の予め指定された
適当な境界)の終点に視覚表示されたアクション・フィ
ードバック・メッセージが達したと判定されるまで、あ
らかじめ決められた画面表示経路に沿って最初のメッセ
ージを移動させる。
こるアクション・フィードバック・メッセージの画面表
示に指定される時間間隔より短いまたはそれと異なる再
表示時間間隔を用いることは役に立つかもしれない。な
ぜならば、「歴史的」アクション・フィードバック・メ
ッセージのスタックは、同時代的に表示される「リアル
タイム」アクション・フィードバック・メッセージより
オペレータにとって本来的にそれほど有用でないという
事実のためである。次に、ソフトウェア・ブロック22
0で、データ処理システム10は、ソフトウェア・ブロ
ック222で、スクリーン(または他の予め指定された
適当な境界)の終点に視覚表示されたアクション・フィ
ードバック・メッセージが達したと判定されるまで、あ
らかじめ決められた画面表示経路に沿って最初のメッセ
ージを移動させる。
【0059】そのような境界に達していないならば、ソ
フトウェア・ブロック224において、データ処理シス
テム10は、表示画面14上の画面表示経路に沿って自
動的に動かされる特定アクション・フィードバック・メ
ッセージの次の位置を決定する。一旦アクション・フィ
ードバック・メッセージが移動されると、プロセスはソ
フトウェア・ブロック220に戻り、アクション・フィ
ードバック・メッセージの次の適切な動きを決定する。
ソフトウェア・ブロック222で画面表示経路の境界に
達し、ブロック226で追加のメッセージが存在しない
と判断されると、プロセスは、図8のソフトウェア・ブ
ロック154に戻り、オペレータ入力を監視する。
フトウェア・ブロック224において、データ処理シス
テム10は、表示画面14上の画面表示経路に沿って自
動的に動かされる特定アクション・フィードバック・メ
ッセージの次の位置を決定する。一旦アクション・フィ
ードバック・メッセージが移動されると、プロセスはソ
フトウェア・ブロック220に戻り、アクション・フィ
ードバック・メッセージの次の適切な動きを決定する。
ソフトウェア・ブロック222で画面表示経路の境界に
達し、ブロック226で追加のメッセージが存在しない
と判断されると、プロセスは、図8のソフトウェア・ブ
ロック154に戻り、オペレータ入力を監視する。
【0060】メッセージの視覚的表示の一定の特性機能
を修正するか、あるいは無効にするための技術が、図1
2においてフロー・チャート形式で説明される。プロセ
スは、ソフトウェア・ブロック228で始まり、ソフト
ウェア・ブロック230に進んで、視覚的メッセージの
画面表示に関連する各種のオプションのオペレータ選択
のために「機能更新ウィンドウ」が表示される。ソフト
ウェア・ブロック234で、(1)静的メッセージの位置
の変更、(2)特定の視覚的メッセージの表示持続時間の
変更、および(3)データ処理オペレーションを視覚的に
表示する本発明の方法および装置の選択的使用禁止、を
オペレータが行えるよう更新用ウィンドウが提供され
る。
を修正するか、あるいは無効にするための技術が、図1
2においてフロー・チャート形式で説明される。プロセ
スは、ソフトウェア・ブロック228で始まり、ソフト
ウェア・ブロック230に進んで、視覚的メッセージの
画面表示に関連する各種のオプションのオペレータ選択
のために「機能更新ウィンドウ」が表示される。ソフト
ウェア・ブロック234で、(1)静的メッセージの位置
の変更、(2)特定の視覚的メッセージの表示持続時間の
変更、および(3)データ処理オペレーションを視覚的に
表示する本発明の方法および装置の選択的使用禁止、を
オペレータが行えるよう更新用ウィンドウが提供され
る。
【0061】これらの機能は、経験豊かなオペレータ
が、表示画面14上の表示持続時間を短縮することによ
って、視覚メッセージの表示をスピードアップすること
を可能にする。更に、経験豊かなオペレータは、システ
ムの使用禁止か中断によって、本発明全体の顕著な利点
を無視することもできる。マウス20やキーボード13
のような制御装置を使用して選択できる押しボタンのよ
うな複数のグラフィック・ユーザ・インタフェース・コ
マンド装置を提供することによる従来の方法によって
も、本発明の上記の目的は達成できる。
が、表示画面14上の表示持続時間を短縮することによ
って、視覚メッセージの表示をスピードアップすること
を可能にする。更に、経験豊かなオペレータは、システ
ムの使用禁止か中断によって、本発明全体の顕著な利点
を無視することもできる。マウス20やキーボード13
のような制御装置を使用して選択できる押しボタンのよ
うな複数のグラフィック・ユーザ・インタフェース・コ
マンド装置を提供することによる従来の方法によって
も、本発明の上記の目的は達成できる。
【0062】以上、本発明が好ましい実施例において特
に示され記述されたが、本発明の精神と有効範囲から逸
脱することなく、本発明の形態および細部の種々の変更
が可能であることは当業者によって理解されるであろ
う。
に示され記述されたが、本発明の精神と有効範囲から逸
脱することなく、本発明の形態および細部の種々の変更
が可能であることは当業者によって理解されるであろ
う。
【0063】
【発明の効果】本発明の上記方法と装置を使用すること
によって、グラフィック・ユーザ・インタフェース環境
におけるデータ処理オペレーションのオペレータ操作性
とデータ処理効率の顕著な改善が実現する。
によって、グラフィック・ユーザ・インタフェース環境
におけるデータ処理オペレーションのオペレータ操作性
とデータ処理効率の顕著な改善が実現する。
【図1】本発明の方法および装置を実行するために利用
されることができるデータ処理システムの概略図であ
る。
されることができるデータ処理システムの概略図であ
る。
【図2】本発明による表示スクリーンの1例で、アクシ
ョン・フィードバック・メッセージとアクション終了メ
ッセージとが生成される以前の状態を示す。
ョン・フィードバック・メッセージとアクション終了メ
ッセージとが生成される以前の状態を示す。
【図3】本発明に従う動的アクション・フィードバック
・メッセージ・システムの実施例を示す。
・メッセージ・システムの実施例を示す。
【図4】本発明に従う静的アクション・フィードバック
・メッセージ・システムの実施例を示す。
・メッセージ・システムの実施例を示す。
【図5】本発明に従うアクション終了メッセージ・シス
テムの実施例を示す。
テムの実施例を示す。
【図6】本発明に従う累積したアクション終了メッセー
ジ・システムの実施例を示す。
ジ・システムの実施例を示す。
【図7】本発明の動的視覚メッセージ・システムを実行
するために要求される概略方法ステップのフロー・チャ
ートを示す。
するために要求される概略方法ステップのフロー・チャ
ートを示す。
【図8】本発明の視覚メッセージ・システムの1つの好
ましい実施例における通常の操作ステップの概要のフロ
ー・チャートを示す。
ましい実施例における通常の操作ステップの概要のフロ
ー・チャートを示す。
【図9】図8のフロー・チャートで定義された「動的」
ルーチンの詳細を示す。
ルーチンの詳細を示す。
【図10】図8のフロー・チャートで定義された「静
的」ルーチンの詳細を示す。
的」ルーチンの詳細を示す。
【図11】図8のフロー・チャートで定義された「再表
示」ルーチンの詳細を示す。
示」ルーチンの詳細を示す。
【図12】図8のフロー・チャートで定義された「変
更」ルーチンの詳細を示す。
更」ルーチンの詳細を示す。
10 データ処理システム 12 プロセッサ 14 表示画面(表示装置) 16 キーボード 20 マウス 30、32、68、104 ウインドウ 32 作業空間 34、40、60、84、86、120、122 アイ
コン 36、42、56、72、88、92 非テキスト・メ
ッセージ構成要素 38、44、58、74、90、94 テキスト・メッ
セージ構成要素 48、76 印刷ボタン 50、78 キャンセル・ボタン 52、80 ヘルプ・ボタン 100 カーソル位置表示 54、82 アクション・フィードバック・メッセージ 66、117 画面表示経路 108 ドキュメント 110 プリンタ(印刷装置) 118 オペレーション終了メッセージ
コン 36、42、56、72、88、92 非テキスト・メ
ッセージ構成要素 38、44、58、74、90、94 テキスト・メッ
セージ構成要素 48、76 印刷ボタン 50、78 キャンセル・ボタン 52、80 ヘルプ・ボタン 100 カーソル位置表示 54、82 アクション・フィードバック・メッセージ 66、117 画面表示経路 108 ドキュメント 110 プリンタ(印刷装置) 118 オペレーション終了メッセージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−6631(JP,A) 特開 平2−280265(JP,A) 特開 平4−81924(JP,A) 特開 平4−333150(JP,A)
Claims (10)
- 【請求項1】データ処理システムに対する特定のデータ
処理オペレーションのオペレータによる実行要求を監視
するステップと、 上記実行要求の発生に応答して上記特定のデータ処理オ
ペレーションのため、非テキスト・グラフィック・メッ
セージ構成要素を含むアクション・フィードバック・メ
ッセージを生成するステップと、 上記特定のデータ処理オペレーションが上記データ処理
システムによって実行される度毎に、上記特定のデータ
処理オペレーションの実行の間、あらかじめ決められた
時間の間、上記データ処理システムの上記表示画面上の
予め決められた画面表示経路に沿って上記アクション・
フィードバック・メッセージを移動させながら表示する
ステップと、 からなるデータ処理システムにおいてデータ処理オペレ
ーションを視覚的に表示するための方法。 - 【請求項2】オペレータの視線が向けられる可能性のあ
る上記表示画面区域に上記アクション・フィードバック
・メッセージを自動的に位置づけるステップをさらに含
む請求項1記載の方法。 - 【請求項3】上記オペレータと上記データ処理システム
との間の監視された対話に基づいて、オペレータの視線
が向けられる可能性のある表示画面区域を自動的に決定
するステップと、 オペレータの視線が向けられる可能性のある上記表示画
面区域に対し所定の相対位置に上記表示経路を自動的に
位置づけるステップと、 をさらに含む請求項1記載の方法。 - 【請求項4】オペレータの視線が向けられる可能性のあ
る表示画面区域を決定することができるか否かを自動的
かつ連続的に決めるステップと、 オペレータの視線が向けられる可能性のある表示画面区
域を決定することができない場合、オペレータの視線が
向けられる可能性のある表示画面区域を決定することが
できるようになるまで上記アクション・フィードバック
・メッセージを自動的に表示するステップを遅らせるス
テップと、 オペレータの視線が向けられる可能性のある表示画面区
域を決定することができるならば、上記オペレータと上
記データ処理システムとの間の監視された対話に基づい
て、オペレータの視線が向けられる可能性のある上記表
示画面区域を決定し、オペレータの視線が向けられる可
能性のある上記表示画面区域に自動的に上記表示経路を
位置づけるステップと、 をさらに含む請求項1記載の方法。 - 【請求項5】上記アクション・フィードバック・メッセ
ージが非テキスト・グラフィック・メッセージ構成要素
とテキスト・メッセージ構成要素とを含む請求項1記載
の方法。 - 【請求項6】上記アクション・フィードバック・メッセ
ージの上記非テキスト・グラフィック・メッセージ構成
要素が、特定のデータ処理オペレーションと上記特定の
データ処理オペレーションの制御の流れとを指定する請
求項1記載の方法。 - 【請求項7】上記データ処理オペレーションの開始に先
立ち上記自動的表示ステップを開始するステップと、 開始前または実行中の少くともどちらかで上記特定デー
タ処理オペレーションの中断または中止のどちらかを可
能ならしめるため少くとも1個のグラフィック・ユーザ
・インタフェース・ボタンを提供するステップと、 上記少くとも1個のグラフィック・ユーザ・インタフェ
ース・ボタンの起動を検出するためにオペレータ入力を
監視するステップと、 をさらに含む請求項1記載の方法。 - 【請求項8】非テキスト・グラフィック・メッセージ構
成要素を含み、上記アクション・フィードバック・メッ
セージと異なるオペレーション終了メッセージを上記特
定のデータ処理オペレーションのため提供するステップ
と、 上記特定データ処理オペレーションの終了を監視するス
テップと、 上記特定データ処理オペレーションの終了後あらかじめ
決められた時間上記データ処理システムの上記表示画面
上に上記オペレーション終了メッセージを自動的に表示
するステップと、 をさらに含む請求項1記載の方法。 - 【請求項9】上記アクション・フィードバック・メッセ
ージを自動的に表示する上記ステップを実行禁止にする
ことのできる少くとも1個のユーザ・インタフェース・
コマンドを提供するステップと、 上記少くとも1個のユーザ・インタフェース・コマンド
の起動に応答して、上記アクション・フィードバック・
メッセージを自動的に表示する上記ステップを実行禁止
にするステップと、 をさらに含む請求項1記載の方法。 - 【請求項10】データ処理システムに対する特定のデー
タ処理オペレーションのオペレータによる実行要求を監
視する手段と、 上記実行要求の発生に応答して上記特定のデータ処理オ
ペレーションのため、非テキスト・グラフィック・メッ
セージ構成要素を含むアクション・フィードバック・メ
ッセージを生成する手段と、 上記特定のデータ処理オペレーションが上記データ処理
システムによって実行される度毎に、上記特定のデータ
処理オペレーションの実行の間、あらかじめ決められた
時間の間、上記データ処理システムの上記表示画面上の
予め決められた画面表示経路に沿って上記アクション・
フィードバック・メッセージを移動させながら表示する
画面表示手段と、 からなるデータ処理システムにおいてデータ処理オペレ
ーションを視覚的に表示するための装置。
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