JP2009093245A - ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】レイアウトの印刷領域に入力した複数のオブジェクトをいずれかのオブジェクトの情報と同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に変更することが可能となるラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】レイアウト91上のテキストやアレンジテキストやバーコードの複数のオブジェクトが選択されて、リンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示された場合には、CPU41は、順位が1番目のオブジェクトをリンクオブジェクトを構成する親オブジェクトに設定し、当該リンクオブジェクトを識別するグループIDを親オブジェクトに付してRAM43に記憶する。また、CPU41は、残りのオブジェクトを子オブジェクトに設定し、当該リンクオブジェクトを識別するグループIDを各オブジェクトに付してRAM43に記憶する(S111〜S115)。
【選択図】図12

Description

本発明は、長尺状の印刷媒体に印刷するための印刷データを作成・編集するラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体に関するものである。
従来より、長尺状のテープやロールシート等の印刷媒体に印刷するための印刷データを作成・編集する技術に関し種々提案されている。
例えば、テープ状印刷媒体に印刷されるべき第1の文字列を記憶するための第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された第1の文字列が前記テープ状印刷媒体の幅方向に沿って配列された印刷イメージを生成する第1のイメージ生成手段と、前記第1の記憶手段に記憶された第1の文字列が前記テープ状印刷媒体の長手方向に沿って配列された印刷イメージを生成する第2のイメージ生成手段と、前記第1及び第2のイメージ生成手段のいずれか一方で生成された印刷イメージを前記テープ状印刷媒体に印刷した後、他方で生成された印刷イメージを前記テープ状印刷媒体に印刷するように制御する印刷制御手段とを備えたテープ印刷制御装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−148758号公報(段落(0023)〜(0073)、図1〜図8)
しかしながら、上述した特許文献1に記載される構成では、印刷媒体の印刷領域に複数のオブジェクトを入力して印刷した後に、この複数のオブジェクトをいずれかのオブジェクトの情報と同じ1種類の情報のオブジェクトに変更して印刷する場合には、残りのオブジェクトを全て同じ情報のオブジェクトに変更する必要があり、変更作業が煩雑であるという問題がある。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、レイアウトの印刷領域に入力した複数のオブジェクトをいずれかのオブジェクトの情報と同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に変更することが可能となるラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係るラベルデータ作成装置は、表示手段と、長尺状の印刷媒体に印刷するための印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段とを備えたラベルデータ作成装置において、前記印刷データ作成・編集手段は、前記表示手段の表示画面に前記印刷媒体のレイアウトを表示するレイアウト表示手段と、前記レイアウトの印刷領域にオブジェクトを入力する入力手段と、前記入力手段によって入力されたオブジェクトに順位を付与して記憶するオブジェクト記憶手段と、前記印刷領域に入力されたオブジェクトを選択する選択手段と、前記選択手段によって複数のオブジェクトが選択された場合には、この選択された複数のオブジェクトのうちの順位が1番目のオブジェクトを親オブジェクトに設定し、順位が2番目以降のオブジェクトを前記親オブジェクトと同じ情報の子オブジェクトに設定してグループ化するリンクオブジェクト設定手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項2に係るラベルデータ作成装置は、請求項1に記載のラベルデータ作成装置において、前記印刷データ作成・編集手段は、前記親オブジェクトの情報が変更された場合には、該親オブジェクトの属する前記グループ内の全ての前記子オブジェクトの情報を該親オブジェクトの情報と同じになるように更新するリンクオブジェクト更新手段を有することを特徴とする。
また、請求項3に係るラベルデータ作成装置は、請求項1又は請求項2に記載のラベルデータ作成装置において、前記リンクオブジェクト設定手段は、前記選択手段によって選択されたオブジェクトが1個の場合には、この選択されたオブジェクトを親オブジェクトに設定し、該親オブジェクトと同じ情報の子オブジェクトを作成して前記印刷領域に挿入してグループ化することを特徴とする。
また、請求項4に係るラベルデータ作成装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラベルデータ作成装置において、前記印刷データ作成・編集手段は、前記オブジェクトに付与された順位を変更する順位変更手段を有することを特徴とする。
また、請求項5に係るラベルデータ作成装置は、請求項1乃請求項4のいずれかに記載のラベルデータ作成装置において、前記印刷データ作成・編集手段は、前記リンクオブジェクト設定手段によって設定された前記グループを識別可能に表示すると共に、該グループ内の前記親オブジェクトと子オブジェクトとを識別可能に表示する識別表示手段を有することを特徴とする。
また、請求項6に係るラベルデータ作成装置は、請求項1乃請求項5のいずれかに記載のラベルデータ作成装置において、前記オブジェクトは、テキスト又はアレンジテキスト又はバーコードのいずれかであることを特徴とする。
また、請求項7に係るプログラムは、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のラベルデータ作成装置の印刷データ作成・編集手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
更に、請求項8に係る記録媒体は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のラベルデータ作成装置の印刷データ作成・編集手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムが記録されてコンピュータで読み取り可能なことを特徴とする。
請求項1に係るラベルデータ作成装置では、ユーザは、選択手段によって印刷領域内の複数のオブジェクトを選択することによって、印刷領域の複数のオブジェクトをグループ化して、グループ内で順位が1番目のオブジェクトと同じ情報の1種類の情報のオブジェクトに設定することが可能となる。従って、ユーザは、レイアウトの印刷領域に入力した複数のオブジェクトを順位が1番の親オブジェクトの情報と同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に変更することが可能となる。
また、請求項2に係るラベルデータ作成装置では、ユーザは、グループ化された複数のオブジェクトのうちの親オブジェクトの情報を変更するだけで、グループ内の他のオブジェクトの情報を親オブジェクトの情報と同じにすることができる。従って、ユーザは、レイアウトの印刷領域に入力した複数のオブジェクトのうちの親オブジェクトの情報を変更するだけで、グループ内のオブジェクトを同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に更新することが可能となる。
また、請求項3に係るラベルデータ作成装置では、ユーザは、選択手段によって印刷領域の1個のオブジェクトを選択することによって、この選択したオブジェクトと同じ情報のオブジェクトから構成されるグループを作成することができる。従って、ユーザは、レイアウトの印刷領域に1種類の情報の複数オブジェクトを容易に作成し、グループ化して入力することが可能となる。
また、請求項4に係るラベルデータ作成装置では、ユーザは、順位変更手段によって印刷領域の複数のオブジェクトの順位を変更することができる。従って、ユーザは、所望の情報を有するオブジェクトの順位を1番に変更することによって、印刷領域内の複数のオブジェクトを所望の情報を有する1種類のオブジェクトに設定することが可能となる。
また、請求項5に係るラベルデータ作成装置では、ユーザは、印刷領域内の複数のオブジェクトから構成される各グループを容易に識別することが可能となる共に、各グループ内の親オブジェクトを容易に識別することができる。従って、ユーザは、所望のグループを容易に選択して、親オブジェクトを変更することによって、所望のグループ内の全オブジェクトを迅速に変更することが可能となる。
また、請求項6に係るラベルデータ作成装置では、ユーザは、印刷領域内のテキスト又はアレンジテキスト又はバーコードのいずれかのオブジェクトを選択手段によって選択することにより、印刷領域内の複数のオブジェクトを親オブジェクトの情報と同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に変更することが可能となる。
また、請求項7に係るプログラムでは、コンピュータは当該プログラムを読み込むことによって、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のラベルデータ作成装置として機能することができる。
更に、請求項8に係る記録媒体では、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のラベルデータ作成装置の機能をコンピュータで実行されるプログラムとして備えることができる。このようなプログラムの場合、例えば、半導体メモリ、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、データカード(ICカード、磁気カード等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、光磁気ディスク(MD等)、相変化ディスク、磁気テープ等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータにロードして起動することにより用いることができる。この他、ROMやバックアップRAMに前記プログラムを記録しておき、このROMやバックアップRAMをコンピュータに組み込んで用いてもよい。
以下、本発明に係るラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体をラベル印刷システムについて、具体化した一実施例に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、本実施例に係るラベル印刷システム1の概略構成について図1に基づき説明する。図1は本実施例に係るラベル印刷システム1の概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施例に係るラベル印刷システム1は、パーソナルコンピュータ等から構成されるラベルデータ作成装置の一例としてのコンピュータ装置2と、このコンピュータ装置2と信号ケーブルK1を介して接続されるテープ印刷装置3とから構成されている。
また、コンピュータ装置2は、ホストコントローラ4、表示装置(例えば、CRT、LCD等)5、キーボード6、マウス7、イメージスキャナ8、及びCDリード・ライター(CD−R/W)9から構成されている。尚、マウス7は、ジョイスティックやトラックボール等に置き換えてもよい。また、CD−R/W9は、MO装置、DVD装置等に置き換えてもよい。
次に、テープ印刷装置3の概略構成について図2乃至図5に基づいて説明する。
図2はテープ印刷装置3にロールシートホルダ13が装着された状態を上カバー14を開けて示す右側上方からの斜視図である。図3はロールシートホルダ13をテープ印刷装置に装着した状態を示す側断面図である。図4はテープ印刷装置3の上カバー14が開かれた状態を示す左前側上方からの斜視図である。図5はテープ印刷装置3の上カバー14が開かれた状態を示す左後側上方からの斜視図である。
図2乃至図5に示すように、テープ印刷装置3は、樹脂製の本体筐体11と、所定幅のロールシート12Aが巻回されたロールシートホルダ12を収納するロールシートホルダ収納部13の上側を覆うように後側上端縁部に開閉自在に取り付けられた透明樹脂製の側面視略半円形状に形成された上カバー14とから構成されている。このロールシート12Aは、自己発色性を有する長尺状の感熱シート(いわゆる、サーマルペーパー)や、該感熱シートの片面に粘着剤を介して離形紙が貼り合わされた長尺状の無定長ロールシート12Aや、この無定長ロールシート12Aの感熱シートが予め所定形状に一定ピッチでハーフカットされたダイカット等で構成され、ロールシートホルダ12に巻回されている。
また、上カバー14の前側のフロントカバー15には、印刷されたロールシート12Aを外部に排出するシート排出口15Aが形成されている。また、このシート排出口15Aの上側の前面部には電源ボタン16A、押下することによってシート排出口15Aの内側に設けられたカッターユニット17(図3参照)を駆動させてロールシート12Aを切断するカットボタン16B、押下することによってロールシート12Aを一定量搬送方向に排出するフィードボタン16Cが略水平に配置されている。
ここで、カッターユニット17は、図3に示すように、固定刃17Aと可動刃17Bから構成され、可動刃17BがDCモータ等で構成される切断用モータ84により上下方向に往復移動される。そして、印刷済みロールシート12Aの搬送方向後側の切断位置が、固定刃17Aに対向する位置まで搬送された場合には、切断用モータ84により可動刃17Bを上下方向に移動させることによって、この印刷済みロールシート12Aが切断される。また、固定刃17Aと可動刃17Bとによって切断されたロールシート12Aは、シート排出口15Aから排出される。尚、可動刃17Bは正面視V字形に構成されている。
また、図2及び図3に示すように、トレイ部材18がフロントカバー15の前側を覆うように、このフロントカバー15の下端縁部に開閉自在に取り付けられ、上端部に形成された凹み部18Aに指を掛けて前側に回動させて開くことができるように構成されている。
また、図5に示すように、本体筐体11の背面部には不図示の電源コードが接続されるインレット19が配設されると共に、その横側(図5中、左側である。)には、信号ケーブルK1が接続されるUSB(Universal Serial Bus)コネクタ20が設けられている。
また、図2、図4及び図5に示すように、テープ印刷装置3は、ロールシートホルダ収納部13の搬送方向に対して略垂直方向の一方の側端縁部(図2中、右側側端縁部)に、ロールシートホルダ12を構成する位置決め保持部材21の外側方向に突設される断面略矩形状の取付部材22を嵌め込むことができるホルダ支持部材23が設けられている。このホルダ支持部材23には、幅方向上方に開口すると共に幅方向両側に開口する正面視略縦長Uの字状の第1位置決め溝部24が形成されている。
また、ロールシート12Aを挿入する挿入口26(図3参照)の後端縁部からロールシートホルダ収納部13の前側上端縁部まで略水平に延出された載置部29が設けられている。また、この載置部29の搬送方向後側の端縁角部には、ロールシート12Aの複数の幅寸法に対応して断面略L字状の5個の第2位置決め溝部30A〜30Eが形成されている。この各第2位置決め溝部30A〜30Eは、図3に示すように、ロールシートホルダ12を構成するガイド部材28の載置部29に当接する先端下端部分を上方から嵌め込むことができるように形成されている。
また、ロールシートホルダ収納部13の底面部には、ホルダ支持部材23の内側基端部から対向する側面部基端部まで搬送方向に対して略垂直に平面視横長四角形の位置決め凹部13Aが所定深さ(本実施形態では、約1.5〜3mmの深さである。)で形成されている。この位置決め凹部13Aの搬送方向幅寸法は、ロールシートホルダ12を構成する位置決め保持部材21及びガイド部材28の各下端縁部の幅寸法にほぼ等しくなるように形成されている。
また、位置決め凹部13Aのホルダ支持部材23の内側基端部には、位置決め保持部材21の下端縁部から略直角内側方向に延出されるシート判別部60(図6参照)に対向する部分が、位置決め凹部13Aよりもさらに所定深さ(本実施形態では、約1.5〜3mmの深さである。)だけ深くなるように形成された搬送方向に縦長の平面視長四角形の判別凹部13Bが形成されている。
また、この判別凹部13Bには、プッシュ式のマイクロスイッチ等から構成されて、ロールシート12Aの種別、材質、ロールシート幅等を判別するための6個のシート判別センサP1、P2、P3、P4、P5、P6がL字状に設けられている。
この各シート判別センサP1〜P6は、プランジャーとマイクロスイッチ等から構成される公知の機械式スイッチからなり、該各プランジャーの上端部は、該判別凹部13Bの底面部から位置決め凹部13Aの底面部近傍まで突き出るように設けられている。そして、この各シート判別センサP1〜P6に対して位置決め保持部材21の下端縁部から略直角内側方向に延出されるシート判別部60に形成される各センサ孔60A〜60F(図6参照)が有るか否かを検出して、そのオン・オフ信号によりロールシートホルダ12に装着されたロールシート12Aの種別、材質、ロールシート幅等を検出するものである。
尚、本実例の場合は、各シート判別センサP1〜P6は、そのプランジャーが常には、判別凹部13Bの底面から位置決め凹部13Aの底面部近傍まで突き出しており、マイクロスイッチがオフ状態になっている。そして、シート判別部60の各センサ孔60A〜60Fが、各シート判別センサP1〜P6に対向する位置に有る場合には、プランジャーが押下されずマイクロスイッチがオフ状態にあるので、オフ信号が出力される。
一方、シート判別部60の各センサ孔60A〜60Fが、各シート判別センサP1〜P6に対向する位置に無い場合には、プランジャーが押下されてマイクロスイッチがオン状態になるので、オン信号が出力される。従って、各シート判別センサP1〜P6によって6ビットの「0」、「1」信号が出力され、各シート判別センサP1〜P6が全てオフ状態の場合、即ち、ロールシートホルダ12が装着されていない場合には、6ビットの「000000」の信号が出力される。
また、ホルダ収納部4のホルダ支持部材23と反対側の側端縁部に対向する上カバー14の開口部周縁の内側には、断面円形状でリンクレバー34の厚さにほぼ等しい高さに形成された係合軸33が立設されている。そして、この係合軸33には、サーマルヘッド32(図3参照)を上下動させるリンクレバー34の一方の端縁部に形成された貫通孔が嵌め込まれ、このリンクレバー34の端縁部が回動可能且つ着脱可能に取り付けられている。
また、図3に示すように、挿入口26のロールシート搬送方向奥側には、プラテンローラ35のローラ軸35Aが回転自在に軸支されている。また、サーマルヘッド32は押圧バネ36によって上方に付勢されているヘッド支持部材37の上面に固定されている。また、このヘッド支持部材37の搬送方向に対して後側の端縁部は、フレーム38の背面部によって上下方向に揺動可能に支持されている。
そして、この上カバー14を後側方向に回動して開くことにより、リンクレバー34が上カバー14の動きに連動して後側方向に移動して、サーマルヘッド支持部材37が下方に移動されて、サーマルヘッド32が対向配置されているプラテンローラ35から離間される。これにより、ロールシート12Aを挿入口26から挿通して、プラテンローラ35とサーマルヘッド32との間に挿通可能な状態になる。
また、上カバー14を閉じた場合には、リンクレバー34が上カバー14の動きに連動して前側方向に移動し、サーマルヘッド支持部材37が上方に移動されて、サーマルヘッド32が押圧バネ36によってロールシート12Aをプラテンローラ35に押圧付勢して印刷可能な状態になる。
また、ロールシートホルダ収納部13の下側には、仕切壁39を介して、コンピュータ装置2からの指令によりサーマルヘッド32等の各機構部を駆動制御する制御回路部等が形成された制御基板40が設けられている。
次に、ロールシートホルダ12の概略構成について図6に基づいて説明する。
図6はロールシート12Aが装着されたロールシートホルダ12の一例を示す下方からの斜視図である。
図6に示すように、巻芯に巻回されたロールシート12Aが回転可能に装着されるロールシートホルダ12は、下記のように構成されている。
ロールシートホルダ12を構成するガイド部材28は、下側方向に延出されて、ロールシートホルダ収納部13の底面部に形成される位置決め凹部13Aに嵌入されて該位置決め凹部13Aの底面に当接される第1延出部63が形成されている。また、ガイド部材28は、ロールシート12Aの前側方向略1/4円周上の外側端面部を覆うように載置部29まで上側端縁部が前下がり状に延出される第2延出部64が形成されている。
この第2延出部64の下端面は略水平に形成され、先端側下端部は、装着されたロールシート12Aのシート幅に対向する各第2位置決め溝部30A〜30Eのいずれかに嵌入されるように構成されている。また、この第2延出部64の内側面によって装着されたロールシート12Aの一側端縁部を挿入口26まで案内するように構成されている(図2参照)。
また、ガイド部材28の内側面と位置決め保持部材21の内側面に立設されたホルダ軸部材62によって、ロールシート12Aが巻回された巻芯が回転可能に保持される。尚、ホルダ軸部材62は、ロールシート12Aの巻芯の各長さ寸法に対応して複数種類(本実施例では、12mm、17mm、29mm、38mm、62mmの5種類である。)の長さ寸法のものが設けられている。
また、位置決め保持部材21の取付部材22は、正面視下方向(図6中、下方向)に幅狭になるように形成され、テープ印刷装置3のホルダ支持部材23の下方向に幅狭な第1位置決め溝部24内に密着可能に形成されている。また、この取付部材22の突出高さ寸法は、この第1位置決め溝部24の幅寸法にほぼ等しく形成されている。これにより、ロールシートホルダ12を装着する場合は、取付部材22を第1位置決め溝部24に挿入することによって、該ロールシートホルダ12を位置決めしつつ装着することができる。
また、位置決め保持部材21の下端縁部は、ガイド部材28の下端縁部よりも所定長さ(本実施例では、約1mm〜2.5mmである。)下側方向に突出するように延出されると共に、該下端縁部には、略直角内側方向に所定長さ延出される略長四角形のシート判別部60が形成されている。また、このシート判別部60には、上述したように、各シート判別センサP1〜P6に対向する所定位置に貫通した各センサ孔60A〜60Fが略L字状に配置されて形成される。尚、図6中、各センサ孔60A〜60Fのうちの各センサ孔60A〜60Cが、シート判別部60に形成された状態を示している。
これにより、各センサ孔60A〜60Fは、6個のうちの最大5個形成されるため、各センサ孔60A〜60F毎の有無を「1」と「0」に対応させることにより、該ロールシートホルダ12に装着されたロールシート12Aの種別、材質、ロールシート幅等を「000001」〜「111111」の6ビットの符号によって表示することができる。尚、「000000」の6ビットの符号は、ロールシートホルダ12が装着されていないことを表している。
次に、ラベル印刷システム1を構成するコンピュータ装置2の回路構成について図7に基づいて説明する。図7は図1に示すコンピュータ装置2の要部の回路構成を示す回路ブロック図である。
図7に示すように、コンピュータ装置2のホストコントローラ4は、CPU41、ROM42、RAM43、入出力インターフェース(I/F)44、通信用インターフェース(I/F)45、フロッピー(登録商標)ディスクコントローラ(FDC)46、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)47、ハードディスクコントローラ(HDC)48、ハードディスクドライブ(HDD)49、表示装置コントローラ50、モデム51等を備えている。また、CPU41、ROM42、RAM43、入出力インターフェース(I/F)44、通信用インターフェース(I/F)45、及びモデム51は、バス線52により相互に接続されて、相互にデータのやり取りが行われる。また、入出力I/F44には、FDD47を駆動制御するFDC46を介してFDD47、HDD49を駆動制御するHDC48を介してHDD49、及び表示装置コントローラ50が接続されている。また、モデム51には電話回線53が接続されている。
そして、ホストコントローラ4には、入出力I/F44を介して文字や記号等を入力するためのキーボード6、表示装置5の表示画面上の座標を入力するためのマウス7、図面から外形線データ等を取り込むためのイメージスキャナ8、及び印刷用データや後述のレイアウト編集画面89(図12参照)を表示するレイアウト編集ソフト等の各種アプリケーションソフトウェア等をCD−ROM56に書き込み及び読み込むためのCD−R/W9が接続されている。また、ホストコントローラ4には、表示装置コントローラ50を介して表示装置5が接続され、後述のようにレイアウト編集画面89が表示され、無定長ロールシート12Aのレイアウト等が表示される。更に、ホストコントローラ4には、通信用I/F45及び信号ケーブルK1を介してテープ印刷装置3が接続される。
また、CPU41は、ラベル印刷システム1全体を制御し、ラベル印刷システム1の動作に関する全てのデータを管理する。また、ROM42には、一般のパーソナルコンピュータと同様に電源投入時にコンピュータ装置2を立ち上げてCPU41を起動させるための起動プログラムが格納されている。
また、RAM43は、CPU41が種々の制御を実行する際に、各種データを一時的に記憶するものであり、画像データ等のオブジェクト情報を記憶するオブジェクト情報記憶エリア43A、テープ印刷装置3に送信するテンプレートデータやキーボード6等を介して入力された文字列データや図柄データ等からなるラベルデータが記憶されるラベルデータ記憶エリア43B等が設けられている。
また、通信用I/F45は、例えば、セントロニクスインターフェースやUSB(Universal Serial Bus)等から構成され、テープ印刷装置3や外部の電子機器(例えば、コンピュータ、レーザプリンタ等)と双方向データ通信が可能になっている。
また、HDD49に装着されるハードディスクには、MS−DOS(登録商標)やウィンドウズ(登録商標)システム等の各種オペレーティングシステム(OS)に加えて、テープ印刷装置3や外部の電子機器に対してデータの送受信を行うための通信用プロトコル、ブラウザや当該OSにて実行可能なワープロソフトや印刷用ラベルデータを作成するレイアウト編集ソフト等の各種アプリケーションソフトウェアが必要に応じて格納されている。
また、FDD47に着脱自在に装着されるフロッピー(登録商標)ディスク(FD)55には、各種印刷データが格納保存される。
また、CD−R/W9に着脱自在に装着される光ディスク(CD−ROM)56には、後述する印刷領域にテキストやオブジェクトを挿入表示して編集するレイアウト編集画面89等の制御処理の制御プログラム等と共に、GIF、JPEG、BMP等の様々な形式の各種オブジェクトのオブジェクト情報(例えば、オブジェクト名、オブジェクトの原画像の縦寸法、オブジェクトの原画像の横寸法、画像データ等である。)が記録されて、各種ラベル作成装置に供給される。
次に、ラベル印刷システム1を構成するテープ印刷装置3の回路構成について図8乃至図10に基づき説明する。
図8は図1に示すテープ印刷装置3の要部の回路構成を示す回路ブロック図である。図9はテープ印刷装置3のROMに記憶されるシート種類テーブルの一例を示す図である。図10はテープ印刷装置3のROMに記憶されるダイカット種類テーブルの一例を示す図である。
図8に示すように、テープ印刷装置3の制御基板40上に形成される制御回路部70は、CPU71、CG(キャラクタジェネレータ)ROM72、ROM73、フラッシュメモリ(EEPROM)74、RAM75、入出力インターフェース(I/F)76、通信用インターフェース(I/F)77等を備えている。また、CPU71、CGROM72、ROM73、フラッシュメモリ74、RAM75、入出力インターフェース(I/F)76、通信用インターフェース(I/F)77は、バス線78により相互に接続されて、相互にデータのやり取りが行われる。
ここに、CGROM72には各キャラクタに対応するドットパターンデータが記憶されており、ドットパターンデータがCGROM72から読み出され、そのドットパターンデータに基づいてロールシート12Aの感熱シート上にドットパターンが印刷される。
また、ROM73は、各種のプログラムを記憶させておくものであり、無定長ロールシート12Aのラベル作成処理プログラム等のテープ印刷装置3の制御上必要な各種のプログラムが記憶されている。また、ROM73には、各シート判別センサP1〜P6から入力される6ビットの各符号に対するロールシート12Aの種別が格納されたシート種類テーブル731(図9参照)や、各シート判別センサP1〜P6から入力される6ビットの各符号に対するロールシート12Aの感熱シートの材質等が記憶されている。また、ROM73には、各ダイカットのダイカットラベルの寸法が格納されたダイカット種類テーブル732(図10参照)が記憶されている。
ここで、各シート判別センサP1〜P6から入力される6ビットの各符号に対するロールシート12Aの種別が格納されたシート種類テーブル731の一例について図9に基づいて説明する。
図9に示すように、シート種類テーブル731は、各シート判別センサP1〜P6から入力される6ビットの符号を表す「シート判別センサ」と、各6ビットの符号に対応するロールシート12Aの種類を表す「ロールシート種類」とから構成されている。
例えば、「シート判別センサ」が「110100」に対応する「ロールシート種類」には、12mm幅の無定長ロールシート12Aを表す「12mm無定長」が格納されている。また、「シート判別センサ」が「111001」に対応する「ロールシート種類」には、12mm幅の無定長ロールシート12Aの感熱シートが予め所定形状に一定ピッチでハーフカットされたダイカットを表す「12mmダイカット1」が格納されている。
ここで、各ダイカットのダイカットラベルの寸法が格納されたダイカット種類テーブル732の一例について図10に基づいて説明する。
図10に示すように、ダイカット種類テーブル732は、ダイカットの種類を表す「ダイカット種類」と、ハーフカットされたダイカットラベルの寸法を表す「幅×長さ」とから構成されている。例えば、「ダイカット種類」が「12mmダイカット1」に対応する「幅×長さ」には、「12mm×54mm」が格納されている。つまり、「12mmダイカット1」は、12mm幅の無定長ロールシート12Aの感熱シートが予め「12mm×54mm」のダイカットラベルに一定ピッチでハーフカットされている。
そして、CPU71はかかるROM73に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算を行なうものである。また、ROM73には、多数の文字等のキャラクタのそれぞれについて、各キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が各書体(ゴシック系書体、明朝体系書体等)毎に分類されてコードデータに対応して記憶されている。このアウトラインデータに基づいてドットパターンデータが印刷バッファ75A上に展開される。
また、フラッシュメモリ74は、外部のコンピュータ装置2等から受信した外字データ等のドットパターンデータや各種図柄データのドットパターンデータ等に登録番号を付して記憶させておくものであり、テープ印刷装置3の電源をオフしても記憶内容を保持している。
また、RAM75は、CPU71により演算された各種の演算結果を一時的に記憶させておくためのものであり、印刷バッファ75A、ワーク領域75B等の各種のメモリが設けられている。また、印刷バッファ75Aには、複数の文字や記号等の印刷用ドットパターンや各ドットの形成エネルギ量である印加パルス数等がドットパターンデータとして格納され、サーマルヘッド32はかかる印刷バッファ75Aに記憶されているドットパターンデータに従ってドット印刷を行う。
また、入出力I/F76には、シート判別センサP1〜P6、サーマルヘッド32を駆動する為の駆動回路81、プラテンローラ35を回転駆動するシート送りモータ82を駆動するために駆動回路83、可動刃17Bを上下に往復移動させる切断用モータ84を駆動するための駆動回路85等がそれぞれ接続されている。
また、通信用I/F77は、USBコネクタ20に接続され、外部のコンピュータ装置2と信号ケーブルK1によって接続され、双方向データ通信が可能になっている。従って、コンピュータ装置2のCPU41からテープ印刷装置3に装着されているロールシート12Aに関する情報の送信要求があった場合には、CPU71は、各シート判別センサP1〜P6の出力信号に基づいて当該テープ印刷装置3に装着されているロールシート12Aに関する情報をシート種類テーブル731やダイカット種類テーブル732等から読み出し、コンピュータ装置2に送信する。また、CPU71は、コンピュータ装置2のCPU41から送信された印刷指示コマンドと印刷データに基づいてラベルシートを作成する。
次に、このように構成されたテープ印刷システム1のコンピュータ装置2のCPU41によるロールシート12Aに印刷する複数のオブジェクトから構成されるリンクオブジェクトを作成・更新するリンクオブジェクト作成・更新処理について図11乃至23に基づいて説明する。
図11は図1に示すコンピュータ装置2のCPU41によるロールシート12Aに印刷する複数のオブジェクトから構成されるリンクオブジェクトを作成・更新するリンクオブジェクト作成・更新処理を示すメインフローチャートである。図12は図11の「リンクオブジェクト作成処理」のサブ処理を示すサブフローチャートである。図13は図11の「リンクオブジェクト更新処理」のサブ処理を示すサブフローチャートである。図14はレイアウトに1個のオブジェクトを入力した一例を示す図である。図15はレイアウトに複数のオブジェクトを入力した一例を示す図である。図16は図15のレイアウトの複数のオブジェクトを選択してリンクオブジェクトの作成を指示する一例を示す図である。図17は図16の複数のオブジェクトからリンクオブジェクトを作成した一例を示す図である。図18は図14のレイアウトの1個のオブジェクトを選択してテキストのリンクオブジェクトの作成を指示する一例を示す図である。図19は図18の1個のオブジェクトからテキストの子オブジェクトからなるリンクオブジェクトを作成した一例を示す図である。図20は図14の1個のオブジェクトからテキストの子オブジェクトとアレンジテキストの子オブジェクトとバーコードの子オブジェクトからなるリンクオブジェクトを作成した一例を示す図である。図21は図17のリンクオブジェクトを更新する一例を示す図である。図22は図19のリンクオブジェクトを更新した一例を示す図である。図23は図20のリンクオブジェクトを更新した一例を示す図である。
図11に示すように、先ず、ステップ(以下、Sと略記する)11において、コンピュータ装置2のCPU41は、コンピュータ装置2のホストコントローラ4全体の初期化を行う。具体的には、CPU41、RAM43、入出力インターフェース44及び通信用インターフェース45の動作チェックや初期化を行い、更に入出力インターフェース44に接続されている表示装置5の初期化を行う。そして、異常がなければ、CPU41は、RAM43に格納するデータや各部機能の初期化を行う。
これらが完了後、CPU41は、無定長ロールシート12A等に印刷するラベルデータを作成するためのレイアウト編集ソフトが起動された場合には、通信用インターフェース45を介して、テープ印刷装置3のCPU71から当該テープ印刷装置3に装着されているロールシート12Aの種類(無定長ロールシート、ダイカット等である。)、シート幅、ダイカットラベルの寸法等のロールシート12Aに関する情報を取得する。続いて、CPU41は、テープ印刷装置3から取得したロールシート12Aに関する情報に基づいて、表示装置5の表示画面に後述のレイアウト編集画面89(図14参照)を表示する。
続いて、S12において、CPU41は、キーボード6によるキー入力やマウス7によるメニューボタン等のクリック入力を待つ(S12:NO)。
そして、キーボード6によるキー入力やマウス7によるメニューボタン等のクリック入力がされた場合には(S12:YES)、CPU41は、S13の処理に移行する。S13において、CPU41は、キーボード6からテキストや図形等のオブジェクトが入力されたか否かを判定する判定処理を実行する。そして、キーボード6からテキストや図形等のオブジェクトが入力されていない場合には(S13:NO)、CPU41は、後述のS19の処理に移行する。
一方、キーボード6からテキストや図形等のオブジェクトが入力された場合には(S13:YES)、CPU41は、S14の処理に移行する。S14において、CPU41は、レイアウト編集画面89に表示された無定長ロールシート12A等を表す長四角形のレイアウト91(図14参照)上に入力されたオブジェクトを挿入すると共に、各オブジェクトに対して入力順に順位をセット後、S15の処理に移行する。
ここで、キーボード6からのテキストや図形等のオブジェクトの入力例を図14及び図15に基づいて説明する。尚、レイアウト編集ソフトが起動された場合には、無定長ロールシート12Aの印刷モードは、自由長印刷モードに設定され、印刷するテキストは横書きに設定される。
図14に示すように、CPU41は、表示装置5に、レイアウト表示画面90が形成されたレイアウト編集画面89を表示する。そして、テープ印刷装置3にシート幅が12mmの無定長ロールシート12Aが装着されている場合には、CPU41は、レイアウト表示画面90に無定長ロールシート12Aを表す幅が12mmで搬送方向所定長さ(本実施例では、約25mmである。)の長四角形のレイアウト91を、印刷するテキストが横書きであるため、レイアウト91の搬送方向がレイアウト表示画面90の左右方向に沿うように表示する。そして、レイアウト91の内側に四角形の印刷領域91Aを細い破線で表示する。
また、CPU41は、印刷するテキストが横書きであると共に、無定長ロールシート12Aが装着されていることを表すため、幅が12mmの半透明横長四角形のシルエット92をレイアウト91の右側端縁部(搬送方向後側)からレイアウト表示画面90の側端縁部まで表示する。尚、シルエット92は、自由長印刷モードで設定可能な自由長さの最大長さに対応する長さまで表示可能である。また、CPU41は、レイアウト91の左側端縁部(搬送方向先端縁部)の外側に、該左側端縁部に平行にシート幅を表す「12mm」の文字列を表示して、当該レイアウト91の搬送方向を表す。
そして、マウス7で印刷領域91Aがクリックされた後、キーボード6から「1」、「2」、「3」が入力されてリターンキーが押下された場合には、CPU41は、自由長印刷モードに設定されているため、印刷領域91Aに入る最大フォントサイズで「123」のテキストのオブジェクト94を太い破線94Aで囲んで表示すると共に、このレイアウト91を3文字分の長さに横方向に縮小する。また、同時に、CPU41は、シルエット92の左端部が、レイアウト91に接続されるように延長表示する。また、CPU41は、このオブジェクト94のレイアウト91上における順位を1番にセットしてRAM43に記憶する。
また、図15に示すように、図14の状態でキーボード6から「4」、「5」、「6」が入力されてリターンキーが押下され、更に、キーボード6から「A」、「B」、「C」が入力されてリターンキーが押下された場合には、先ず、印刷領域91Aに入る最大フォントサイズで「456」のテキストのオブジェクト95を太い破線95Aで囲んで、オブジェクト94と少し間を空けて表示する。
そして、更に印刷領域91Aに入る最大フォントサイズで「ABC」のテキストのオブジェクト96を太い破線96Aで囲んで、オブジェクト95と少し間を空けて表示すると共に、このレイアウト91を各オブジェクト94、95、96が印刷領域91Aに入るように横方向に拡大する。また、同時に、CPU41は、シルエット92の左端部が、レイアウト91に接続されるように縮めて表示する。また、CPU41は、各オブジェクト95、96のレイアウト91上における順位をそれぞれ2番、3番にセットしてRAM43に記憶する。
続いて、図11に示すように、S15において、CPU41は、リンクオブジェクトを作成するように指示するリンクオブジェクト作成指示が入力されたか否かを判定する判定処理を実行する。
ここで、リンクオブジェクト作成指示には、後述のように、テキストやアレンジテキストやバーコードの複数のオブジェクトを選択してリンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示する場合と、テキストやアレンジテキストやバーコードの1個のオブジェクトを選択してメニュー画面からテキスト又はアレンジテキスト又はバーコードの子オブジェクトを作成してリンクオブジェクトにするように指示する場合とがある(図12参照)。
そして、リンクオブジェクト作成指示が入力された場合には(S15:YES)、CPU41は、S16の処理に移行する。S16において、CPU41は、後述の「リンクオブジェクト作成処理」のサブ処理(図12参照)を実行後、S17の処理に移行する。S17において、CPU41は、後述の「リンクオブジェクト更新処理」のサブ処理(図13参照)を実行後、再度S12以降の処理を実行する。
一方、リンクオブジェクト作成指示が入力されていない場合には(S15:NO)、CPU41は、S18の処理に移行する。S18において、CPU41は、リンクオブジェクトを構成する親オブジェクトが変更されたか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、リンクオブジェクトの親オブジェクトが変更された場合には(S18:YES)、CPU41は、S17の処理に移行する。
一方、リンクオブジェクトの親オブジェクトが変更されていない場合には(S18:NO)、CPU41は、S19の処理に移行する。S19において、CPU41は、レイアウト編集ソフトの終了メニュー又は終了ボタンがマウス7でクリックされたか否かを判定する判定処理を実行する。そして、レイアウト編集ソフトの終了メニュー又は終了ボタンがマウス7でクリックされた場合には(S19:YES)、CPU41は、レイアウト編集画面89を表示装置5の表示画面から消去して、当該処理を終了する。
また、一方、レイアウト編集ソフトの終了メニュー又は終了ボタンがマウス7でクリックされていない場合には(S19:NO)、CPU41は、S20の処理に移行する。S20において、CPU41は、その他の処理を実行する。その他の処理には、印刷メニュー画面の呼び出し指示に対する印刷メニュー画面の表示や、印刷メニューのマウス7によるクリックに対するテープ印刷装置3に対するラベルデータの出力処理等が含まれる。そして、その他の処理が完了すると、CPU41は、再度、S12以降の処理を実行する。
次に、上記S16で実行される「リンクオブジェクト作成処理」のサブ処理について図12に基づいて説明する。
図12に示すように、先ず、S111において、CPU41は、レイアウト91上のテキストやアレンジテキストやバーコードの複数のオブジェクトが選択されて、リンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示されたか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、レイアウト91上のテキストやアレンジテキストやバーコードの複数のオブジェクトが選択されて、リンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示された場合には(S111:YES)、CPU41は、S112の処理に移行する。S112において、CPU41は、選択された複数のオブジェクトのそれぞれの順位をRAM43から読み出し、順位が1番目のオブジェクトをリンクオブジェクトを構成する親オブジェクトに設定し、当該リンクオブジェクトを識別するグループIDを親オブジェクトに付してRAM43に記憶する。尚、グループIDは、1番目に設定した親オブジェクトに「1」のグループIDを付し、その後に親オブジェクトを設定する毎に、前回設定した親オブジェクトに付したグループIDに「1」加算したグループIDが、当該親オブジェクトに順次付される。
そして、S113において、CPU41は、選択された複数のオブジェクトから親オブジェクトを除く残りのオブジェクトのそれぞれの順位をRAM43から読み出し、順位順に子オブジェクトに設定すると共に、親オブジェクトと同じグループIDを各子オブジェクトに付してリンクオブジェクトを構成する子オブジェクトとしてRAM43に記憶する。従って、親オブジェクトと各子オブジェクトは、同一グループIDが付されてグループ化される。
続いて、S114において、CPU41は、親オブジェクトと該親オブジェクトに付されたグループIDとをRAMから読み出し、このグループIDが付された各子オブジェクトの情報に親オブジェクトの情報を書き込んで、つまり、各子オブジェクトの情報を親オブジェクトの情報に書き替えて、RAM43に記憶する。即ち、リンクオブジェクトを構成する各子オブジェクトの情報は、親オブジェクトと同じ情報を表すようになる。
例えば、親オブジェクトの情報が「123」のテキストで、子オブジェクトの情報が「456」のテキストの場合には、子オブジェクトの情報は、親オブジェクトと同じ情報を表す「123」のテキストに書き替えられて、親オブジェクトと同じグループIDが付されてRAM43に記憶される。また、親オブジェクトの情報が「123」のテキストで、子オブジェクトの情報が「456」のバーコードの場合には、子オブジェクトの情報は、親オブジェクトと同じ情報を表す「123」のバーコードに書き替えられて、親オブジェクトと同じグループIDが付されてRAM43に記憶される。また、親オブジェクトの情報が「123」のテキストで、子オブジェクトの情報が「456」のアレンジテキストの場合には、子オブジェクトの情報は、親オブジェクトと同じ情報を表す「123」のアレンジテキストに書き替えられて、親オブジェクトと同じグループIDが付されてRAM43に記憶される。
そして、S115において、CPU41は、同一グループIDが付された親オブジェクト及び各子オブジェクトをRAM43から読み出し、レイアウト91上の選択された各オブジェクトを当該親オブジェクト及び各子オブジェクトに入れ替えて表示する。また、CPU41は、親オブジェクトと各子オブジェクトに、グループIDを表す識別記号を、当該親オブジェクトと各子オブジェクトとを識別可能に付して表示する。例えば、親オブジェクトにグループIDを丸印の中に表示した丸数字を付して表示し、各子オブジェクトにグループIDを四角印の中に表示した四角数字を付して表示する。その後、CPU41は、当該サブ処理を終了して、メインフローチャートのS17の処理に移行する。
ここで、ユーザがレイアウト91上の複数のオブジェクトを選択して、リンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示した一例を図16及び図17に基づいて説明する。
図16に示すように、ユーザが、図15の各オブジェクト94〜96を選択して、レイアウトボタン97をマウス7でクリックした場合には、メニュー画面98が表示される。そして、ユーザがメニュー画面98に表示された「リンクオブジェクトにする(I)」のメニュー99をマウス7でクリックした場合には、CPU41は、各オブジェクト94〜96が選択されて、リンクオブジェクトにするようにメニュー画面98から指示されたと判定する(S111:YES)。
そして、CPU41は、図16で選択された各オブジェクト94〜96の順位をRAM43から読み出し、順位が1番目のオブジェクト94を親オブジェクト101に設定し、親オブジェクト101に「1」のグループIDを付してRAM43に記憶する(S112)。また、各オブジェクト95、96を各子オブジェクト102、103に設定し、親オブジェクト101と同じ「1」のグループIDを付してRAM43に記憶する(S113)。
また、親オブジェクトの情報が「123」のテキストであることから、CPU41は、各子オブジェクト102、103の「456」、「ABC」のテキストの情報を、「123」のテキストの情報に書き替えて、RAM43に記憶する(S114)。
続いて、図17に示すように、CPU41は、「123」のテキストの情報を有する親オブジェクト101に「1」のグループIDを丸印の中に表示した丸数字「1」の識別記号101Aを付して、レイアウト91上のオブジェクト94に替えて表示する。また、CPU41は、「123」のテキストの情報を有する子オブジェクト102に「1」のグループIDを四角印の中に表示した四角数字「1」の識別記号102Aを付して、レイアウト91上のオブジェクト95に替えて表示する。
更に、CPU41は、「123」のテキストの情報を有する子オブジェクト103に「1」のグループIDを四角印の中に表示した四角数字「1」の識別記号103Aを付して、レイアウト91上のオブジェクト96に替えて表示する(S115)。これにより、リンクオブジェクトを構成する親オブジェクト101及び各子オブジェクト102、103が、グループ化されてレイアウト91上にリンクオブジェクトとして表示されると共に、当該親オブジェクト101と各子オブジェクト102、103とが識別可能に表示される。
一方、図12に示すように、上記S111で、レイアウト91上のテキストやアレンジテキストやバーコードの1個のオブジェクトを選択してメニュー画面からテキスト又はアレンジテキスト又はバーコードの子オブジェクトを作成してリンクオブジェクトにするように指示された場合には(S111:NO)、CPU41は、S116の処理に移行する。S116において、CPU41は、選択されたオブジェクトを、グループ化されたリンクオブジェクトの順位が1番目の親オブジェクトに設定し、当該リンクオブジェクトを識別するグループIDを親オブジェクトに付してRAM43に記憶する。
続いて、S117において、CPU41は、メニュー画面で指示されたテキスト又はアレンジテキスト又はバーコードに対応した当該親オブジェクトと同じ情報を有する子オブジェクトを作成する。例えば、親オブジェクトの情報が「123」のテキストで、テキストの子オブジェクトを作成するように指示された場合には、CPU41は、「123」のテキストの情報を有する子オブジェクトを作成する。また、親オブジェクトの情報が「123」のテキストで、アレンジテキストの子オブジェクトを作成するように指示された場合には、CPU41は、「123」のアレンジテキストの情報を有する子オブジェクトを作成する。また、親オブジェクトの情報が「123」のテキストで、バーコードの子オブジェクトを作成するように指示された場合には、CPU41は、「123」のバーコードの情報を有する子オブジェクトを作成する。
そして、CPU41は、この子オブジェクトに親オブジェクトと同じグループIDを付して、グループ化されたリンクオブジェクトの順位が次の順位、即ち、順位が2番目の子オブジェクトとしてRAM43に記憶後、S115の処理に移行する。即ち、親オブジェクトと子オブジェクトは、同一グループIDが付されてグループ化される。
続いて、S115において、CPU41は、同一グループIDが付された親オブジェクトと子オブジェクトとを読み出し、レイアウト91上の選択されたオブジェクトを当該親オブジェクトに入れ替えて表示する。また、CPU41は、レイアウト91を搬送方向後側(横方向右側)に拡大して、各子オブジェクトを親オブジェクト112の搬送方向後側に追加して表示する。尚、CPU41は、シルエット92の左端部が、レイアウト91に接続されるように縮めて表示する。
また、CPU41は、親オブジェクトと子オブジェクトに、グループIDを表す識別記号を、当該親オブジェクトと各子オブジェクトとを識別可能に付して表示する。例えば、親オブジェクトにグループIDを丸印の中に表示した丸数字を付して表示し、子オブジェクトにグループIDを四角印の中に表示した四角数字を付して表示する。その後、CPU41は、当該サブ処理を終了して、メインフローチャートのS17の処理に移行する。
ここで、ユーザがレイアウト91上のテキストの1個のオブジェクトを選択してメニュー画面からテキスト又はアレンジテキスト又はバーコードの子オブジェクトを作成してリンクオブジェクトにするように指示した一例を図18乃至図20に基づいて説明する。
図18に示すように、ユーザが、図14のオブジェクト94を選択して、マウス7の右側ボタンをクリックした場合には、メニュー画面105が表示される。そして、ユーザがメニュー画面105に表示された「リンクオブジェクトの作成(L)」のメニュー106をマウス7でクリックした場合には、選択画面107が表示される。また、この選択画面107には、テキストの子オブジェクトの作成を指示するメニュー108と、アレンジテキストの子オブジェクトの作成を指示するメニュー109と、バーコードの子オブジェクトの作成を指示するメニュー110が表示される。
そして、ユーザが、選択画面107に表示されたメニュー108をマウス7でクリックした場合には、CPU41は、オブジェクト94を親オブジェクトにするように選択されると共に、テキストの子オブジェクトを作成し、グループ化されたリンクオブジェクトを作成するように指示されたと判定する(S111:NO)。
そして、CPU41は、図18で選択されたオブジェクト94をグループ化されたリンクオブジェクトの順位が1番目の親オブジェクト112に設定し、親オブジェクト112に当該リンクオブジェクトを識別する「1」のグループIDを付してRAM43に記憶する(S116)。
また、親オブジェクトの情報が「123」のテキストであることから、CPU41は、「123」のテキストの子オブジェクト113を作成する。そして、CPU41は、この子オブジェクト113に親オブジェクト112と同じ「1」のグループIDを付して、グループ化されたリンクオブジェクトの順位が2番目の子オブジェクト113としてRAM43に記憶する(S117)。
続いて、図19に示すように、CPU41は、「123」のテキストの情報を有する親オブジェクト112に「1」のグループIDを丸印の中に表示した丸数字「1」の識別記号112Aを付して、レイアウト91上のオブジェクト94に替えて表示する。また、CPU41は、「123」のテキストの情報を有する子オブジェクト113に「1」のグループIDを四角印の中に表示した四角数字「1」の識別記号113Aを付し、レイアウト91を搬送方向後側(横方向右側)に拡大して、親オブジェクト112の搬送方向後側に追加して表示する(S115)。尚、CPU41は、シルエット92の左端部が、レイアウト91に接続されるように縮めて表示する。
また、ユーザが、再度、親オブジェクト112を選択して、マウス7の右側ボタンをクリックし、メニュー画面105に表示された「リンクオブジェクトの作成(L)」のメニュー106をマウス7でクリック後、選択画面107に表示されたメニュー109をマウス7でクリックした場合には、CPU41は、「123」のアレンジテキストの子オブジェクト114を作成する。そして、CPU41は、この子オブジェクト114に親オブジェクト112と同じ「1」のグループIDを付して、グループ化されたリンクオブジェクトの順位が3番目の子オブジェクト114としてRAM43に記憶する(S111:NO〜S117)。
続いて、図20に示すように、CPU41は、「123」のアレンジテキストの情報を有する子オブジェクト114に「1」のグループIDを四角印の中に表示した四角数字「1」の識別記号114Aを付し、レイアウト91を搬送方向後側(横方向右側)に拡大して、子オブジェクト113の搬送方向後側に追加して表示する(S115)。尚、CPU41は、シルエット92の左端部が、レイアウト91に接続されるように縮めて表示する。
更に、ユーザが、再度、親オブジェクト112を選択して、マウス7の右側ボタンをクリックし、メニュー画面105に表示された「リンクオブジェクトの作成(L)」のメニュー106をマウス7でクリック後、選択画面107に表示されたメニュー110をマウス7でクリックした場合には、CPU41は、「123」のバーコードの子オブジェクト115を作成する。そして、CPU41は、この子オブジェクト115に親オブジェクト112と同じ「1」のグループIDを付して、グループ化されたリンクオブジェクトの順位が4番目の子オブジェクト115としてRAM43に記憶する(S111:NO〜S117)。
続いて、図20に示すように、CPU41は、「123」のバーコードの情報を有する子オブジェクト115に「1」のグループIDを四角印の中に表示した四角数字「1」の識別記号115Aを付し、レイアウト91を搬送方向後側(横方向右側)に拡大して、子オブジェクト114の搬送方向後側に追加して表示する(S115)。尚、CPU41は、シルエット92の左端部が、レイアウト91に接続されるように縮めて表示する。
尚、図17に示す状態で、ユーザが、レイアウトボタン97をマウス7でクリックしてメニュー画面98を表示し、「リンクオブジェクトを解除する(N)」のメニュー117(図16参照)をマウス7でクリックした場合には、CPU41は、各オブジェクト101、102、103から構成されたグループのリンク関係を解除するようにしてもよい。
そして、ユーザが、再度、レイアウトボタン97をマウス7でクリックしてメニュー画面98を表示し、「順序」のメニュー118(図16参照)をマウス7でクリックした場合には、CPU41は、各オブジェクト101、102、103の順位入れ替え画面を表示し、各オブジェクトの順位を入れ替えられるようにしてもよい。例えば、各オブジェクト101、102、103を順位順に表示して、入れ替えられるようにしてもよい。
その後、上記のように各オブジェクト101、102、103を選択してリンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示することによって、親オブジェクトを入れ替えてグループ化したリンクオブジェクトを作成できるようにしてもよい(S15:YES〜S16参照)。
次に、上記S17で実行される「リンクオブジェクト更新処理」のサブ処理について図13に基づいて説明する。
図13に示すように、先ず、S211において、CPU41は、レイアウト91上に表示された親オブジェクトがマウス7でクリックされて、変更されたか否かを判定する判定処理を実行する。そして、親オブジェクトがマウス7でクリックされて、変更されていない場合には(S211:NO)、CPU41は、当該サブ処理を終了して、メインフローチャートに戻り、S12の処理に移行する。
一方、親オブジェクトがマウス7でクリックされて、変更された場合には(S211:YES)、CPU41は、S212の処理に移行する。S212において、CPU41は、変更された親オブジェクトに付されたグループIDと変更後の親オブジェクトの情報とを取得して、RAM42に記憶する。
続いて、S213において、CPU41は、変更された親オブジェクトに付されたグループIDが付された全ての子オブジェクトをRAM43から読み出し、つまり、グループ化されたリンクオブジェクトを構成する各子オブジェクトをRAM43から読み出す。そして、CPU41は、このグループ化されたリンクオブジェクトを構成する親オブジェクトと各子オブジェクトを順位順に配置し、変更するオブジェクトのリストとしてRAM43に記憶する。
そして、S214において、CPU41は、変更するオブジェクトのリストから各子オブジェクトを順位順に順次読み出し、各子オブジェクトの情報を変更後の親オブジェクトの情報に書き替えた後、該親オブジェクトと同じグループIDを付して、RAM43に記憶する。即ち、リンクオブジェクトを構成する各子オブジェクトの情報は、変更後の親オブジェクトと同じ情報を表すようになる。
続いて、S215において、CPU41は、再度、同一グループIDが付された親オブジェクト及び各子オブジェクトをRAM43から読み出し、レイアウト91上の各オブジェクトを変更後の親オブジェクト及び各子オブジェクトに入れ替えて表示する。また、CPU41は、変更後の親オブジェクトと各子オブジェクトに、グループIDを表す識別記号を、当該親オブジェクトと各子オブジェクトとを識別可能に付して表示する。例えば、親オブジェクトにグループIDを丸印の中に表示した丸数字を付して表示し、各子オブジェクトにグループIDを四角印の中に表示した四角数字を付して表示する。その後、CPU41は、当該サブ処理を終了して、メインフローチャートのS12の処理に移行する。
ここで、ユーザがレイアウト91上の親オブジェクト及び各子オブジェクトを更新する一例を図21乃至図23に基づいて説明する。
図21に示すように、ユーザが、図17の親オブジェクト101をマウス7でクリックして、「123」のテキストのうち「1」のテキストを削除して、「A」のテキストを入力して、「A23」のテキストに変更した場合には、CPU41は、「A23」のテキストの情報を有する親オブジェクト101に丸数字「1」の識別記号101Aを付して表示する。また、CPU41は、子オブジェクト102の「123」のテキストを「A23」のテキストに変更し、四角数字「1」の識別記号102Aを付して表示する。更に、CPU41は、子オブジェクト103の「123」のテキストを「A23」のテキストに変更し、四角数字「1」の識別記号103Aを付して表示する。
また、図22に示すように、ユーザが、図19の親オブジェクト112をマウス7でクリックして、「123」のテキストのうち「1」のテキストを削除して、「A」のテキストを入力して、「A23」のテキストに変更した場合には、CPU41は、「A23」のテキストの情報を有する親オブジェクト112に丸数字「1」の識別記号112Aを付して表示する。また、CPU41は、子オブジェクト113の「123」のテキストを「A23」のテキストに変更し、四角数字「1」の識別記号113Aを付して表示する。
また、図23に示すように、ユーザが、図20の親オブジェクト112をマウス7でクリックして、「123」のテキストのうち「1」のテキストを削除して、「A」のテキストを入力して、「A23」のテキストに変更した場合には、CPU41は、「A23」のテキストの情報を有する親オブジェクト112に丸数字「1」の識別記号112Aを付して表示する。
また、CPU41は、子オブジェクト113の「123」のテキストを「A23」のテキストに変更し、四角数字「1」の識別記号113Aを付して表示する。また、CPU41は、子オブジェクト114の「123」のアレンジテキストを「A23」のアレンジテキストに変更し、四角数字「1」の識別記号114Aを付して表示する。また、CPU41は、子オブジェクト115の「123」のバーコードを「A23」のバーコードに変更し、四角数字「1」の識別記号115Aを付して表示する。
ここで、コンピュータ装置2は、ラベルデータ作成装置として機能する。また、CPU41、ROM42、RAM43及び表示装置5は、表示手段、識別表示手段を構成する。また、ロールシート12A、無定長ロールシート12A、ダイカットは、印刷媒体として機能する。また、CPU41、ROM42、RAM43、HDD49は、印刷データ作成・編集手段、レイアウト表示手段、リンクオブジェクト設定手段、リンクオブジェクト更新手段、順位変更手段を構成する。また、キーボード6は、入力手段として機能する。また、RAM43は、オブジェクト記憶手段として機能する。また、CPU41及びマウス7は、選択手段を構成する。
以上詳細に説明した通り、本実施例に係るラベル印刷システム1では、ユーザは、レイアウト91上の印刷領域91A内のテキストやアレンジテキストやバーコードの複数のオブジェクトを選択し、リンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示することによって、印刷領域の複数のオブジェクトをグループ化して、グループ内で順位が1番目のオブジェクトと同じ情報の1種類の情報のオブジェクトに設定することが可能となる(S111〜S115)。従って、ユーザは、レイアウト91の印刷領域91Aに入力したテキストやアレンジテキストやバーコードの複数のオブジェクトを順位が1番の親オブジェクトの情報と同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に変更することが可能となる。
また、ユーザは、グループ化された複数のオブジェクトのうちの親オブジェクトをマウス7でクリックして、該親オブジェクトの情報を変更するだけで、当該親オブジェクトとリンクオブジェクトを構成する各子オブジェクトの情報を親オブジェクトの情報と同じにすることができる(S211〜S215)。従って、ユーザは、レイアウト91の印刷領域91Aに入力した複数のオブジェクトのうちの親オブジェクトの情報を変更するだけで、リンクオブジェクトを構成するグループ内の全オブジェクトを同じ1種類の情報のオブジェクトに容易に更新することが可能となる。
また、ユーザは、レイアウト91上の印刷領域91A内のテキスト又はアレンジテキスト又はバーコードの1個のオブジェクトを選択し、リンクオブジェクトを作成するようにメニュー画面から指示することによって、この選択したオブジェクトと同じ情報の子オブジェクトから構成されるグループのリンクオブジェクトを作成することができる(S111:NO〜S116〜S115)。従って、ユーザは、レイアウト91の印刷領域91Aに1種類の情報の複数オブジェクトを容易に作成し、グループ化して入力することが可能となる。
また、ユーザは、メニュー画面からリンクオブジェクトのリンク関係を解除するように指示した後、リンク関係が解除された複数のオブジェクトの順位を入れ替える順序入れ替え画面を表示する。そして、ユーザは、複数のオブジェクトの順位を入れ替え後、再度この複数のオブジェクトを選択してリンクオブジェクトにするようにメニュー画面から指示することによって、親オブジェクトを入れ替えてグループ化したリンクオブジェクトを作成することが可能となる。従って、ユーザは、レイアウト91上の複数のオブジェクトのうちの所望の情報を有するオブジェクトの順位を1番に変更することによって、印刷領域91A内の複数のオブジェクトを所望の情報を有する1種類のオブジェクトに設定することが可能となる。
更に、印刷領域91A内の親オブジェクトと各子オブジェクトに、グループIDを表す識別記号が、当該親オブジェクトと各子オブジェクトとを識別可能に付して表示されているため、ユーザは、複数種類のリンクオブジェクトが同一レイアウト91上に表示された場合には、複数のオブジェクトから構成される各グループを容易に識別することが可能となる。また、ユーザは、各グループ内の親オブジェクトを容易に識別することができる。従って、ユーザは、所望のグループ化されたリンクオブジェクトを容易に選択して、親オブジェクトを変更することによって、所望のグループ内の全オブジェクトを迅速に変更することが可能となる。
尚、本発明は前記実施例に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、図17、図19、図20乃至図23において、CPU41は、各親オブジェクト101、112に「1」のグループIDを赤色の四角枠の中に表示した「1」の識別記号101B、112Bを付し、各子オブジェクト102、103、113、114、115に「1」のグループIDを青色の四角枠の中に表示した「1」の識別記号102B、103B、113B、114B、115Bを付すようにしてもよい。つまり、親オブジェクトに付する識別記号と各子オブジェクトに付する識別記号との色を変えるだけにしてよい。これにより、ユーザは、親オブジェクト101を容易に識別することが可能となる。
また、図17、図19、図20乃至図23において、CPU41は、各親オブジェクト101、112にだけグループIDを表す識別記号を付するようにしてもよい。これにより、ユーザは、親オブジェクト101を容易に識別することが可能となる。
本実施例に係るラベル印刷システムの概略構成である。 図1に示すテープ印刷装置の上カバーを開けてロールシートホルダが装着された状態を示す右側上方からの斜視図である。 ロールシートホルダをテープ印刷装置に装着した状態を示す側断面図である。 テープ印刷装置の上カバーが開かれた状態を示す左前側上方からの斜視図である。 テープ印刷装置の上カバーが開かれた状態を示す左後側上方からの斜視図である。 ロールシートが装着されたロールシートホルダの一例を示す下方からの斜視図である。 図1に示すコンピュータ装置の要部の回路構成を示す回路ブロック図である。 図1に示すテープ印刷装置の要部の回路構成を示す回路ブロック図である。 テープ印刷装置のROMに記憶されるシート種類テーブルの一例を示す図である。 テープ印刷装置のROMに記憶されるダイカット種類テーブルの一例を示す図である。 図1に示すコンピュータ装置のCPUによるロールシートに印刷する複数のオブジェクトから構成されるリンクオブジェクトを作成・更新するリンクオブジェクト作成・更新処理を示すメインフローチャートである。 図11の「リンクオブジェクト作成処理」のサブ処理を示すサブフローチャートである。 図11の「リンクオブジェクト更新処理」のサブ処理を示すサブフローチャートである。 レイアウトに1個のオブジェクトを入力した一例を示す図である。 レイアウトに複数のオブジェクトを入力した一例を示す図である。 図15のレイアウトの複数のオブジェクトを選択してリンクオブジェクトの作成を指示する一例を示す図である。 図16の複数のオブジェクトからリンクオブジェクトを作成した一例を示す図である。 図14のレイアウトの1個のオブジェクトを選択してテキストのリンクオブジェクトの作成を指示する一例を示す図である。 図18の1個のオブジェクトからテキストの子オブジェクトからなるリンクオブジェクトを作成した一例を示す図である。 図14の1個のオブジェクトからテキストの子オブジェクトとアレンジテキストの子オブジェクトとバーコードの子オブジェクトからなるリンクオブジェクトを作成した一例を示す図である。 図17のリンクオブジェクトを更新する一例を示す図である。 図19のリンクオブジェクトを更新した一例を示す図である。 図20のリンクオブジェクトを更新した一例を示す図である。
符号の説明
1 ラベル印刷システム
2 コンピュータ装置
3 テープ印刷装置
4 ホストコントローラ
5 表示装置
6 キーボード
7 マウス
12A ロールシート(無定長ロールシート)
41 CPU
42 ROM
43 RAM
45 通信用インターフェース
49 HDD
89 レイアウト編集画面
90 レイアウト表示画面
91 レイアウト
91A 印刷領域
94、95、96 オブジェクト
97 レイアウトボタン
98、105 メニュー画面
99、106、108〜110117、118 メニュー
101、112 親オブジェクト
102、103、113、114、115 子オブジェクト
107 選択画面

Claims (8)

  1. 表示手段と、長尺状の印刷媒体に印刷するための印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段とを備えたラベルデータ作成装置において、
    前記印刷データ作成・編集手段は、
    前記表示手段の表示画面に前記印刷媒体のレイアウトを表示するレイアウト表示手
    段と、
    前記レイアウトの印刷領域にオブジェクトを入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力されたオブジェクトに順位を付与して記憶するオブジェ
    クト記憶手段と、
    前記印刷領域に入力されたオブジェクトを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって複数のオブジェクトが選択された場合には、この選択された
    複数のオブジェクトのうちの順位が1番目のオブジェクトを親オブジェクトに設定し、順位が2番目以降のオブジェクトを前記親オブジェクトと同じ情報の子オブジェクトに設定してグループ化するリンクオブジェクト設定手段と、
    を有することを特徴とするラベルデータ作成装置。
  2. 前記印刷データ作成・編集手段は、前記親オブジェクトの情報が変更された場合には、該親オブジェクトの属する前記グループ内の全ての前記子オブジェクトの情報を該親オブジェクトの情報と同じになるように更新するリンクオブジェクト更新手段を有することを特徴とする請求項1に記載のラベルデータ作成装置。
  3. 前記リンクオブジェクト設定手段は、前記選択手段によって選択されたオブジェクトが1個の場合には、この選択されたオブジェクトを親オブジェクトに設定し、該親オブジェクトと同じ情報の子オブジェクトを作成して前記印刷領域に挿入してグループ化することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラベルデータ作成装置。
  4. 前記印刷データ作成・編集手段は、前記オブジェクトに付与された順位を変更する順位変更手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラベルデータ作成装置。
  5. 前記印刷データ作成・編集手段は、前記リンクオブジェクト設定手段によって設定された前記グループを識別可能に表示すると共に、該グループ内の前記親オブジェクトと子オブジェクトとを識別可能に表示する識別表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のラベルデータ作成装置。
  6. 前記オブジェクトは、テキスト又はアレンジテキスト又はバーコードのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のラベルデータ作成装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のラベルデータ作成装置の印刷データ作成・編集手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のラベルデータ作成装置の印刷データ作成・編集手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムが記録されてコンピュータで読み取り可能なことを特徴とする記録媒体。
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