JP2008083293A - 単語カード、単語カード編集装置及び単語カード作成装置 - Google Patents

単語カード、単語カード編集装置及び単語カード作成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】単語とともに立体視することによって単語に対応するイメージを認識させる立体視イメージを印刷した単語カード、単語カード編集装置及び単語カード作成装置を提供する。
【解決手段】単語カード250の表面に対して第1単語のテキスト251が印刷された第1印刷領域252を設けるとともに、単語カード250の裏面に対して第2単語の立体視イメージ253が印刷された第2印刷領域254を設け、ユーザが立体視イメージ253を立体視することによって、第2単語のテキスト255が第2印刷領域254に浮き上がった状態で認識可能となるように構成する。
【選択図】図14

Description

本発明は、所定の言語に基づく単語とともに単語に対応するイメージを印刷した単語カード及びその単語カードを編集、作成する単語カード編集装置及び単語カード作成装置に関し、特に、単語とともに立体視することによって単語に対応するイメージを認識させる立体視イメージを印刷した単語カード、単語カード編集装置及び単語カード作成装置に関する。
英単語や四字熟語などの学習においては、単語と単語に対応するイメージ(具体的に英単語の場合には日本語訳)を対比させて覚える必要がある。そこで、従来より単語と単語に対応するイメージとをカードの表面と裏面にそれぞれ記載した所謂単語カードが用いられている。
そして、例えば英単語の単語カードを作成する場合、一般に辞書を使って英単語の日本語訳を調べ、カードの表裏に英単語、日本語訳をそれぞれ手書きすることにより作成されている。また、特開平9−109470号公報に記載されているように、テープ印字装置によって一枚のテープに英単語と日本語訳を並べて配置して印刷し、印刷されたテープを二つ折にすることにより単語カードを作成することについても行なわれている。
特開平9−109470号公報(第3頁〜第4頁、図3、図5、図8)
しかしながら、前記従来の単語カードでは英単語と日本語訳を表面と裏面にそれぞれ記載又は印刷する。即ち、裏面に日本語訳を直接記載又は印刷しているので、表面から裏面の内容が透けて見えてしまった場合や誤ってカードが裏返ってしまった場合に、単語カードの機能を果たせなくなる。また、カードを裏返す簡単な作業だけで日本語訳が直ぐにわかるので、記憶の定着が図れなかった。
また、単語カードの中には日本語訳を赤字で印刷し、赤色の透明フィルムを重ねることによって英単語と日本語訳を同一面に印刷しても単語カードとしての機能を失わないものがある。しかしながら、ユーザは単語カードとともに赤色のフィルムを常に携帯しなければならないので、携帯性が低下していた。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、単語に対応する対応イメージをユーザが意図せず認識してしまう虞が無く、且つ対応イメージの認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能な単語カード及びその単語カードを編集、作成する単語カード編集装置及び単語カード作成装置の提供を目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係る単語カードは、所定の言語に基づく単語が印刷された第1印刷領域と、立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージが印刷された第2印刷領域と、を有することを特徴とする。
ここで、「対応イメージ」とは、文字の他、模様、記号、シンボル等を含む。
また、請求項2に係る単語カードは、請求項1に記載の単語カードであって、前記対応イメージは前記所定の言語と異なる言語で前記所定の言語に基づく単語と同義の単語であることを特徴とする。
また、請求項3に係る単語カードは、請求項1又は請求項2に記載の単語カードであって、前記第1印刷領域と第2印刷領域は異なる面にあることを特徴とする。
また、請求項4に係る単語カード編集装置は、所定の言語に基づく単語を入力する入力手段と、立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージを作成するイメージ作成手段と、前記単語と前記立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成する印刷データ作成手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項5に係る単語カード編集装置は、請求項4に記載の単語カード編集装置であって、前記印刷データは印刷データが印刷された印刷媒体を2つ折りにすることにより前記単語と前記立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線を特定する折れ線データを含むことを特徴とする。
また、請求項6に係る単語カード作成装置は、所定の言語に基づく単語を入力する入力手段と、立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージを作成するイメージ作成手段と、前記単語と前記立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成する印刷データ作成手段と、前記印刷データ作成手段によって作成された印刷データに基づいて前記単語と前記立体視イメージとを印刷媒体に印刷する印刷手段と、を有することを特徴とする。
更に、請求項7に係る単語カード作成装置は、請求項6に記載の単語カード作成装置であって、前記印刷データは印刷データが印刷された印刷媒体を2つ折りにすることにより前記単語と前記立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線を特定する折れ線データを含み、前記印刷手段は前記折れ線を印刷媒体に印刷することを特徴とする。
請求項1に係る単語カードでは、所定の言語に基づく単語が印刷された第1印刷領域と、立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージが印刷された第2印刷領域とを有するので、立体視イメージが単に目に入っただけでは対応イメージを認識できず、単語に対応する対応イメージをユーザが意図せず認識してしまう虞が無い。また、対応イメージを認識する為に立体視する必要があるので、対応イメージの認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能となる。
更に、単語と立体視イメージを同一面に印刷しても、単語カードとして機能を失わないので、作成を短時間で容易に行うことが可能となる。
また、請求項2に係る単語カードでは、所定の言語に基づく単語が印刷された第1印刷領域と、立体視することによって異なる言語で同義の単語を認識させる立体視イメージが印刷された第2印刷領域とを有するので、英語やフランス語、ドイツ語等の言語の勉強において使用される単語カードに対しても適用することが可能となる。
また、請求項3に係る単語カードでは、前記第1印刷領域と第2印刷領域は異なる面にあるので、対応イメージをユーザが意図せず認識してしまう虞を減少させる。
また、請求項4に係る単語カード編集装置では、所定の言語に基づく単語と、立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成するので、その印刷データに基づいて作成された単語カードは、立体視イメージが単に目に入っただけでは対応イメージを認識できず、単語に対応する対応イメージをユーザが意図せず認識してしまう虞が無い。また、対応イメージを認識する為に立体視する必要があるので、対応イメージの認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能となる単語カードの印刷データを作成することが可能となる。
更に、単語と立体視イメージを同一面に印刷しても、単語カードとして機能を失わないので、印刷データでは単語と立体視イメージとを同一面に印刷する印刷データでも良い。従って、印刷データの作成を短時間で容易に行うことが可能となる。
また、請求項5に係る単語カード編集装置では、印刷データは印刷データが印刷された印刷媒体を2つ折りにすることにより単語と立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線を特定する折れ線データを含むので、ユーザは印刷媒体を二つ折にする箇所を正確且つ容易に把握することが可能となる。従って、単語と立体視イメージを印刷媒体の同一面に印刷する印刷データを作成した場合でも、単語と立体視イメージを表面と裏面に配置した単語カードを容易に作成することが可能となる。
また、請求項6に係る単語カード作成装置では、所定の言語に基づく単語と、立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージとを並んで配置した単語カードを作成するので、作成された単語カードは、立体視イメージが単に目に入っただけでは対応イメージを認識できず、単語に対応する対応イメージをユーザが意図せず認識してしまう虞が無い。また、対応イメージを認識する為に立体視する必要があるので、対応イメージの認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能な単語カードを作成することが可能となる。
更に、単語と立体視イメージを同一面に印刷しても、単語カードとして機能を失わないので、単語と立体視イメージとを印刷媒体の同一面に印刷しても良い。従って、印刷媒体への印刷を短時間で容易に行うことが可能となる。
更に、請求項7に係る単語カード作成装置では、印刷データが印刷された印刷媒体を2つ折りにすることにより単語と立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線を印刷するので、ユーザは印刷媒体を二つ折にする箇所を正確且つ容易に把握することが可能となる。従って、単語と立体視イメージを印刷媒体の同一面に印刷した場合でも、単語と立体視イメージを表面と裏面に配置した単語カードを容易に作成することが可能となる。
以下、本発明に係る単語カード、単語カード編集装置及び単語カード作成装置について具体化した第1及び第2実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
先ず、第1実施形態に係る単語カード作成装置1の概略構成について図1に基づいて説明する。図1は第1実施形態に係る単語カード作成装置1の概略構成図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る単語カード作成装置1は、内部に収納された印刷媒体に印刷を行うラベル印刷装置2と、単語カード編集装置であるパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)100とがデータ通信用のケーブル3により接続されて構成されている。
以下に、先ず、図2乃至図4を参照して、単語カード作成装置1を構成するラベル印刷装置2の概略構成について説明する。図2はラベル印刷装置2の概略斜視図である。図3はロールシート5Aが巻回されたロールシートホルダ6が装着された状態で、上カバー8を取り外して示すラベル印刷装置の斜視図である。図4はダイカットラベルシート5Bが巻回されたロールシートホルダ6が装着された状態で、上カバー8を取り外して示すラベル印刷装置2の斜視図である。また、図5は図3、図4の線X−Xでラベル印刷装置2を切断した矢視断面図である。
図2及び図3に示すように、ラベル印刷装置2は、本体筐体4と、所定幅のロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bが巻回されたロールシートホルダ6を収納するロールシートホルダ収納部7の上側を覆うように後側上端縁部に開閉自在に取り付けられた透明樹脂製の上カバー8と、この上カバー8の前側略中央部に対向するように立設される透明樹脂製のトレー9と、このトレー9の前側に配置される電源ボタン10と、前側側面部に左右移動可能に設けられてカッターユニット11(図5参照)を左右に移動させるカットレバー12等から構成されている。また、本体筐体4の背面部には一方の側端部に電源コード13が接続されると共に、他方の側端部にはケーブル3が接続される不図示のコネクタ部が設けられている。
また、図3では、ロールシートホルダ6に巻回されているロールシート5Aは無定長ロールシートであり、自己発色性を有する長尺状の感熱シート(いわゆる、サーマルペーパー)や、該感熱シートの片面に粘着剤を介して剥離紙が貼り合わされた長尺状の感熱シート等で構成され、裏面側が外側になるように巻芯に巻回されている。また、ロールシート5Aの裏面側には、後述のマーク検出センサとしてのフォトセンサ14に対向する位置に、搬送方向に所定ピッチ寸法(例えば、10mm、20mm、30mm等のピッチ寸法である。)で各エンコーダマーク15が形成されている。また、この各エンコーダマーク15の搬送方向の幅寸法は、該所定ピッチ寸法の半分の寸法に形成されている。
また、図4では、ロールシートホルダ6に巻回されているダイカットラベルシート5Bは、長尺状の剥離紙の表面側に自己発色性を有する感熱シート(いわゆる、サーマルペーパー)で形成された各ダイカットラベル16が粘着剤を介して該剥離紙の長手方向に沿って配列するよう仮着され、剥離紙の裏面側が外側になるように巻芯に巻回されている。また、ダイカットラベルシート5Bの裏面側には、後述のマーク検出センサとしてのフォトセンサ14に対向する位置に、各ダイカットラベル16の搬送方向側の端縁部に対向するように各エンコーダマーク17が形成されている。
また、図3乃至図5に示すように、ラベル印刷装置2は、ロールシートホルダ収納部7の搬送方向に対して略垂直方向の一方の側端縁部(図3中、右側側端縁部)に、ロールシートホルダ6を構成する位置決め保持部材20の外側方向に突設される断面略矩形状の取付部材21を嵌め込むことができるホルダ支持部材22が設けられている。このホルダ支持部材22には、上方に開口する正面視略縦長コの字状の第1位置決め溝部23が形成されている。
また、図5に示すようにロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bを挿入する挿入口25の後端縁部からロールシートホルダ収納部7の前側上端縁部まで略水平に延出されて、後述のロールシートホルダ6を構成するガイド部材26の先端部が載置される載置部27が設けられている。また、この載置部27の搬送方向後側の端縁角部には、ロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bの複数の幅寸法に対応して断面略L字状の4個の第2位置決め溝部28が形成されている。この各第2位置決め溝部28は、図5に示すように、ロールシートホルダ6を構成するガイド部材26の載置部27に当接する部分の一部を上方から嵌め込むことができるように形成されている。また、このロールシートホルダ6を構成するガイド部材26の先端部は、挿入口25まで延出されている。
また、挿入口18のホルダ支持部材22側の側端縁部(図3中、右端縁部)は、該ホルダー支持部材22に嵌め込まれる位置決め部材20の内側端面に対向する位置に形成されている。また、この挿入口25のホルダ支持部材22側の側端縁部には、案内リブ部が立設されている。
また、ロールシートホルダ収納部7の他方の側端縁部(図3中、左方の側端縁部)の搬送方向前端部には、サーマルヘッド31(図5参照)の上下動操作等を行うレバー32が設けられている。即ち、このレバー32を上方に回動させることにより、サーマルヘッド31が下方に移動されてプラテンローラ33(図5参照)から離間し、該レバー32を下方に回動させることにより、サーマルヘッド31が上方に移動されてロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bをプラテンローラ33に押圧付勢して印字可能な状態になる。また、ロールシートホルダ収納部7の下側には、外部のパーソナルコンピュータ等からの指令により各機構部を駆動制御する制御回路部61(図6参照)が形成された制御基板34(図5参照)が設けられている。
これにより、巻芯に巻回されたロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bが装着されたロールシートホルダ6は、位置決め部材20の取付部材21をホルダ支持部材22の第1位置決め溝部23に嵌め込むことによって、ロールシートホルダ収納部7に装着される。
そして、レバー32を上方に回動させて、ロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bの一方の側端縁部をガイド部材26の内側面に当接させつつ、このロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bの他方の側端縁部を挿入口25の側縁部に立設される案内リブ部に当接させながら挿入口25内に挿入して、該レバー32を下方に回動させることにより、印刷可能となる。
ここで、レバー32を下方に回動させることにより、図5に示すように、挿入口25から挿入されたロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bは、ライン型のサーマルヘッド31によってプラテンローラ33に向かって押圧されるように付勢される。そして、該プラテンローラ33をステッピングモータ等で構成されるシート送りモータ(図示せず)により回転駆動しつつ、該サーマルヘッド31を駆動制御することによって、ロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bを搬送しながら感熱シートの印字面に順次画像データを印字できる。また、トレー9上に排出されたロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bは、カットレバー12を右側方向に移動操作することによって、カッターユニット11により切断される。
次に、上記のように構成されたラベル印刷装置2の回路構成について図6に基づき説明する。
図6に示すように、ラベル印刷装置2の制御基板34上に形成される制御回路部61は、CPU62、CG(キャラクタジェネレータ)ROM63、ROM64、フラッシュメモリ(EEPROM)65、RAM66、入出力インターフェース(I/F)67、及び通信用インターフェース(I/F)68等を備えている。また、CPU62、CGROM63、ROM64、フラッシュメモリ65、RAM66、入出力インターフェース(I/F)67、及び通信用インターフェース(I/F)68は、バス線69により相互に接続されて、相互にデータのやり取りが行われる。
ここに、CGROM63には各キャラクタに対応するドットパターンデータが記憶されており、ドットパターンデータがCGROM63から読み出され、そのドットパターンデータに基づいてロールシート5A又はダイカットラベルシート5B等の感熱シート上にドットパターンが印刷される。
また、ROM64は、各種のプログラムを記憶させておくものであり、後述のロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bの搬送処理プログラム等のラベル印刷装置2の制御上必要な各種のプログラムが記憶されている。また、シートの種類を識別する各シート判別センサSS1〜SS5から入力される5ビットの各符号に対するロールシート5A及びダイカットラベルシート5Bの種別、感熱シートの材質、ロールシート幅、エンコーダマーク5の搬送方向ピッチ寸法等を記憶するロールシート種類記憶領域64Aが設けられている。
例えば、ロールシート種類記憶領域64Aには、各シート判別センサSS1〜SS5から入力される5ビットの符号が「11100」に対して、種別:「ロールシート5A」、感熱シートの材質:「材質A」、ロールシート幅:「100mm」、エンコーダマーク15、17の搬送方向ピッチ寸法:「5mm」等が記憶されている。また、該5ビットの符号が「11000」に対して、種別:「ロールシート5A」、感熱シートの材質:「材質B」、ロールシート幅:「100mm」、エンコーダマーク5の搬送方向ピッチ寸法:「5mm」等が記憶されている。また、該5ビットの符号が「10110」に対して、種別:「ダイカットラベルシート5B」、感熱シートの材質:「材質A」、ロールシート幅:「100mm」、エンコーダマーク15、17の搬送方向ピッチ寸法:「5mm」、ダイカット種類:「丸形90mm」、等が記憶されている。また、該5ビットの符号が「10100」に対して、種別:「ダイカットラベルシート5B」、感熱シートの材質:「材質B」、ロールシート幅:「100mm」、エンコーダマーク15、17の搬送方向ピッチ寸法:「5mm」、ダイカット種類:「四角90mm×90mm」、等が記憶されている。
尚、感熱シートの材質が「材質A」の場合には、サーマルヘッド31を介して印字可能な該感熱シートの最大搬送速度は、80mm/secであり、感熱シートの材質が「材質A」のロールシート5Aの搬送速度として「80mm/sec」が予めROM64に記憶されている。また、感熱シートの材質が「材質B」の場合には、サーマルヘッド31を介して印字可能な該感熱シートの最大搬送速度は、20mm/secであり、感熱シートの材質が「材質B」のロールシート5Aの搬送速度として「20mm/sec」が予めROM64に記憶されている。
そして、CPU62はかかるROM64に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算を行うものである。また、ROM64には、多数の文字等のキャラクタのそれぞれについて、各キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が各書体(ゴシック系書体、明朝体系書体等)毎に分類されてコードデータに対応して記
憶されている。このアウトラインデータに基づいてドットパターンデータが印字バッファ66A上に展開される。
また、フラッシュメモリ65は、外部のコンピュータ装置などから受信した外字データ等のドットパターンデータや各種図柄データのドットパターンデータ等に登録番号を付して記憶させておくものであり、ラベル印刷装置2の電源をオフしても記憶内容を保持している。
また、RAM66は、CPU62により演算された各種の演算結果を一時的に記憶させておくためのものであり、印字バッファ66A、ワーク領域66B等の各種のメモリが設けられている。また、印字バッファ66Aには、複数の文字や記号等の印字用ドットパターンや各ドットの形成エネルギ量である印加パルス数等がドットパターンデータとして格納され、サーマルヘッド31はかかる印字バッファ66Aに記憶されているドットパターンデータに従ってドット印字を行う。
また、入出力I/F67には、シート判別センサSS1〜SS5、フォトセンサ14、サーマルヘッド31を駆動する為の駆動回路71、プラテンローラ33を回転駆動するシート送りモータ72を駆動するために駆動回路73とがそれぞれ接続されている。
また、通信用I/F68は、PC100と通信を行う為のケーブル3を接続するインターフェースである。そして、ラベル印刷装置2は通信用I/F68とケーブル3を介してPC100と双方向データ通信が可能になっている。
このように構成されたラベル印刷装置2では、CPU62は、通信用I/F68を介して各種のリクエストが受信されるか否かを常時監視している。尚、リクエストとは、通信手段によって送られてくるラベル印刷装置2に対する指示(例えば、印刷を開始する指示)を表すデータのことである。
CPU62は、通信用I/F68を介してPC100から後述する印刷コマンドを受け取ると、シート判別センサSS1〜SS5に値を読み取らせる。CPU62は、シート判別センサSS1〜SS5の読み取った値により、ROM64のロールシート種類記憶領域64Aに記憶されている情報を参照して、装着されているロールシートホルダ6に関する情報を取得する。CPU62は、装着されているロールシートホルダ6に巻回されているロールシートを使用して、印刷コマンドを構成する印刷データに基づくラベル(単語カードを含む)の作成が不可能と判断する時は、エラーを印刷リクエストを送ってきたPC100に対し通信用I/F68を介して送り返す。それにより、印刷リクエストに対する処理は終了する。
一方、CPU62が、ラベルの作成は可能と判断する時は、作成するラベルの印刷イメージを生成してRAM66の印字バッファ66Aに展開する。その後、CPU62は、RAM66の印字バッファ66Aに展開された印刷イメージに従いサーマルヘッド31とシート送りモータ72とを同期させてロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bに印刷を行う。尚、印刷終了後、ユーザがカットレバー12を操作してロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bを切断する。
次に、PC100の概略構成について説明する。図7はPC100の概略を示す外略斜視図であり、図8はPC100の電気的構成を示すブロック図である。
PC100は周知のPCであり、図7に示すように、CPU111(図8参照)を備えた本体112と、モニタ113と、キーボード114、マウス115とを備えており、モニタ113、キーボード114、マウス115はそれぞれ本体112に接続ケーブルによって接続されている。また、PC100には、ケーブル3等と接続される不図示のコネクタ部が設けられている。
次に、図8を参照してPC100の電気的構成について説明する。図8に示すように、PC100には、PC100の制御を司るCPU111が設けられている。このCPU111には、CPU111が実行するBIOS等のプログラムを記憶したROM151と、CPU111により演算された各種の演算結果を一時的に記憶するRAM152と、データの記憶媒体であるCD−ROM153を挿入し、データの読み込みを行うCD−ROMドライブ154と、データの記憶装置であるHDD155とがバス156を介して接続されている。
RAM152には、ワーク領域152A等の各種のメモリが設けられている。
HDD155には、PC100において実行され、ラベルの元となるラベルデータを作成するラベル作成機能を提供するラベル作成プログラムを記憶するラベル作成プログラム記憶エリア157、プログラムの実行に必要な設定や初期値、データ等の情報を記憶したプログラム関係情報記憶エリア158等が設けられている。プログラム関係情報記憶エリア158には、ロールシートの種類、テンプレートの種類、バーコードの規格に関する各情報が含まれる。
さらに、CPU111には、バス156を介して、ラベル印刷装置2を含めた外部機器との通信を各種ケーブルを介して行うための通信用I/F160と、ユーザに操作画面を表示するモニタ113への画面表示を行う表示制御部161と、ユーザが操作の入力を行うキーボード114やマウス115に接続され、それらの入力の検知を行う入力検知部162とが、接続されている。尚、PC100には、図示外のフレキシブルディスクドライブ、音声等の入出力部、各種のインターフェース等が設けられていてもよい。
尚、CD−ROM153には、後述する単語カード作成プログラム(図15、図16)や、このプログラムの実行時に使用される設定やデータ等が記憶されており、導入時には、CD−ROM153からHDD155に設けられたラベル作成プログラム記憶エリア157やプログラム関係情報記憶エリア158に記憶されるようになっている。尚、PC100のラベル作成プログラム及びその使用データ等の取得方法はCD−ROM153によるものに限らず、フレキシブルディスクやMOといった他の記憶媒体であってもよく、また、インターネット回線を介してサーバからダウンロードしてもよい。
さらに、CPU111には、バス156を介して、タイマ163が接続されている。
次に、図9乃至図12を参照して、PC100においてラベル作成プログラムの一つである単語カード作成プログラムを実行することによって起動される単語カード作成アプリケーションについて説明する。図9は単語カード作成アプリケーションの単語カード編集画面のイメージ図、図10〜図12は単語カード作成アプリケーションの単語カード編集結果画面のイメージ図である。
ここで、単語カード作成アプリケーション200は、PC100のモニタ113に表示され、キーボード114やマウス115の操作により入力や指示が行われる。
図9に示すように、単語カード作成アプリケーション200の単語カード編集画面210は、第1単語を入力する第1単語入力領域211と、第2単語を入力する第2単語入力領域212と、第2単語を立体視イメージとするか否かを選択する立体視選択領域213と、第1単語と第2単語の配置パターンを選択する配置選択領域214とから構成されている。
ここで、第1単語入力領域211は、単語カードで問題側となる所定の言語に基づく第1単語(例えば英単語)を入力する入力領域である。一方、第2単語入力領域212は、単語カードで解答側となる第2単語(例えば英単語の日本語訳)を入力する入力領域である。尚、第2単語は第1単語入力領域211に入力された第1単語に対応する対応イメージに相当する。そして、ユーザはキーボード114を用いて第1単語入力領域211と第2単語入力領域212に所望の単語を入力することが可能である。また、第2単語入力領域212に入力する対応イメージとしては単語以外にも、模様、記号又はシンボル等を入力可能にしても良い。
また、立体視選択領域213は第2単語入力領域212に入力した第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷するか否かの選択結果を入力する領域である。ここで、立体視イメージとは、通常ではユーザが第2単語の内容を認識できないが、立体視することによってユーザが第2単語の内容を認識することが可能となるイメージであり、第1実施形態では具体的にランダムドットのステレオグラム(図14(A)、(B)参照)を用いる。そして、ユーザは第2単語を立体視イメージによって印刷することを希望する場合には、立体視選択領域213のチェックボックスに対してチェックを行う。
また、配置選択領域214は第1単語と第2単語の配置をどのような配置で印刷を行うかの選択結果を入力する領域である。ここで、第1実施形態に係る単語カード作成装置1では、図10に示すように単語カードの表面に対して第1単語と第2単語を左右に配置して印刷を行う第1配置パターンと、図11に示すように単語カードの表面に対して第1単語と第2単語を上下に配置して印刷を行う第2配置パターンと、図12に示すように二つ折りにした結果、単語カードの表面に対して第1単語が配置されとともに裏面に対して第2単語が配置されるように印刷を行う第3配置パターンとから選択することが可能である。そして、ユーザは第1〜第3の配置パターンの内、所望するパターンに対してチェックを行う。
そして、上記単語カード編集画面210の各領域に対する入力操作が終了した状態で、完了ボタン215をクリックすると、図10〜図12に示す単語カード作成アプリケーション200の単語カード編集結果画面220が新たにPC100のモニタ113に表示される。
ここで、単語カード編集結果画面220はPC100で前記単語カード編集画面210(図9参照)で入力された単語や選択操作に基づいて作成された印刷イメージを示す画面である。
そして、特に図10は単語カード編集画面210の配置選択領域214において第1配置パターンが選択された場合に表示される単語カード編集結果画面220である。また、図11は第2配置パターンが選択された場合に表示される単語カード編集結果画面220、図12は第3配置パターンが選択された場合に表示される単語カード編集結果画面220である。
図10〜図12に示すように単語カード編集結果画面220の上部には、操作指示を行うためのメニューバー221が設けられている。メニューバー221には、ファイルメニュー、編集メニュー、表示メニュー、挿入メニュー、書式メニュー、ツールメニュー、レイアウトメニュー、ウィンドウメニュー、ヘルプメニューが配されている。また、単語カード編集結果画面220のメニューバー221の下部には、作成された印刷データの文字等を編集するための作業領域222が設けられている。そして、作業領域222には印刷対象であるオブジェクトとしてテキストボックス223及び立体視オブジェクト224が配置された単語カードイメージ225が示されている。ここで、図10〜図12に示すテキストボックス223には第1単語のテキストイメージが表示され、立体視オブジェクト224には第2単語の立体視イメージが表示される(但し、編集画面210の立体視選択領域213で立体視を行わないことが選択されていた場合にはテキストイメージが表示される)。特に図12に示す単語カードイメージ225では折れ線226についても表示される。ここで、折れ線226は作成された印刷データを印刷したロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bを2つ折りにする箇所を示す線であり、折れ線226に沿って山折にすることにより、第1単語と第2単語とが異なる面に配置された単語カードを作成することができる。
メニューバー221に配されている各種のメニューには、さらに下位のメニューが配されており、例えば、ファイルメニューには、単語カードイメージ225を新規に作成する新規作成メニュー、単語カードイメージ225に対応する印刷データをハードディスク等に格納する保存メニュー、単語カードイメージ225に対応する印刷データをラベル印刷装置2に送信して単語カードの印刷を行わせる印刷メニュー、作成する単語カードの印刷媒体をユーザに選択させる媒体種別選択メニュー、単語カード作成アプリケーション200の終了メニュー、等が存在する。また、編集メニューには、カーソルで指定した位置に文字を入力する文字入力モードに切り替える文字入力メニュー、カーソルによりオブジェクトを選択するオブジェクト指定メニュー、等が存在する。また、書式メニューには、テキストボックス内のテキストの修飾を行う各種のメニュー、等が存在する。
単語カードイメージ230にテキストボックスを追加するに際し、通常の編集方法にあっては、文字入力メニューにより文字入力モードに切り替え、作業領域222上にマウスカーソルを移動し、クリックすると文字入力用の縦カーソルが表示される。それに引き続いて文字を入力すると入力された文字が縦カーソルの位置に追加されていき、その文字を含むようにテキストボックスも自動的に作成される。既存のテキストボックスの上にマウスカーソルを移動し、クリックすると入力済みのテキスト中に文字入力用の縦カーソルが表示される。それに引き続いて文字の入力や削除をすると、入力済みのテキストがそれに合わせて更新される。
次に、上記単語カード作成アプリケーション200によって作成される単語カードについて図13及び図14を用いて説明する。ここで、図13は特に第3配置パターン(図12参照)で第1単語と第2単語の立体視イメージとを配置した印刷データをラベル印刷装置2によりロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bに印刷し、印刷後に折れ線226でロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bを山折にして作成した単語カード250の表面を示した正面図である。また、図14(A)は単語カード250の裏面を示した正面図であり、図14(B)はユーザが単語カード250の裏面に対して立体視を行った場合に認識されるイメージを示した図である。
図13に示すように単語カード250の表面には第1単語のテキスト251が印刷された第1印刷領域252が設けられている。
また、図14(A)に示すように単語カード250の裏面には第2単語の立体視イメージ253が印刷された第2印刷領域254が設けられている。そして、ユーザが立体視イメージ253を立体視することによって、図14(B)に示すように第2単語のテキスト255が第2印刷領域254に浮き上がった状態で認識可能となる。ここで、ユーザが立体視を行う際には、立体視イメージ253の上部2箇所に配置された四角の空白を重ねるように見ることによって行う。
更に、第1実施形態に係る単語カード250では、第1単語と第2単語は異なる言語で且つ同義の単語が用いられる。例えば、図13では第1単語として英語の「English」の文字が印刷され、第2単語として「English」と同義である日本語の「えいご」の文字が印刷される。尚、英語と日本語の組合せ以外にも、フランス語やドイツ語と日本語の組合せにしても良い。
次にPC100において実行されるラベル作成処理について、図15を参照して説明する。図15はラベル作成処理のフローチャートである。尚、以下の図15及び図16に示す処理はPC100のCPU111によって実行される。
先ず、ラベル作成プログラム記憶エリア157に記憶されているラベル作成プログラムが、CPU111によって実行されると、図15に示すように、S1において、RAM152のワーク領域152Aにある不図示の各種記憶領域が初期化される初期化処理が行われる。更に、S2でCPU111はモニタ113に表示制御部161を介してラベル編集画面を表示する。このラベル編集画面からはユーザの操作に基づいて後述する単語カードの編集処理や印刷処理を実行することが可能である。その後、S3に移行する。
S3では、特に単語カードの編集処理を実行するか否かが判定される。そして、単語カードの編集処理を実行すると判定された場合(S3:YES)にはS4へと移行し、後述の単語カード編集処理(図16)を行う。
一方、単語カードの編集処理を実行しないと判定された場合(S3:NO)にはS5へと移行する。そして、S5でCPU111は印刷処理を実行するか否か判定する。その結果、印刷処理を実行すると判定された場合(S5:YES)には、ラベル印刷装置2に対して現在の印刷データにより印刷を行うことを指示する印刷コマンドを送信する(S6)。一方、印刷コマンドを受信したラベル印刷装置2は、サーマルヘッド31やプラテンローラ33を制御し、印刷コマンド中に含まれる印刷データに基づいてロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bに印刷を行う。
また、印刷処理を実行しないと判定された場合(S5:NO)には、ユーザの操作に基づいたデータの保存処理やデータ読出処理等のその他の処理を実行する(S7)。その後、再びS3の判定処理へと戻る。
次に、前記S4において実行する単語カード編集処理について図16に基づいて説明する。単語カード編集処理は、前記したように単語カード250を作成する為にラベル印刷装置2に送信する印刷データを作成する処理である。
先ず、S11でCPU111はモニタ113に表示制御部161を介して単語カード編集画面210(図9)を表示する。この単語カード編集画面210では前記したようにユーザの操作に基づいて単語カードに配置する第1単語や第2単語の入力や、第1単語と第2単語の配置パターンの選択を行う。
次に、S12ではCPU111はユーザによるキーボード114やマウス115の入力操作を受け付ける。具体的にキーボード114やマウス115からの操作情報に基づいて、第1単語入力領域211に対して第1単語が入力され、第2単語入力領域212に対して第2単語が入力され、第2単語を立体視イメージとするか否かの選択結果が入力され、第1単語と第2単語の配置を選択した選択結果が入力される。
その後、S13でCPU111はユーザによる入力操作の受付が完了したか否か、即ち単語カード編集画面210の必要事項が全て入力された状態で完了ボタン215がクリックされたか否かを判定する。そして、入力操作の受付が完了していないと判定された場合(S13:NO)にはS12へと戻り、継続してユーザによる入力操作を受け付ける。一方で、入力操作の受付が完了したと判定された場合(S13:YES)にはS14へと移行する。
S14でCPU111は立体視選択領域213において第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷することが選択されたか否かを判定する。そして、第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷することが選択された場合(S14:YES)には、第1単語入力領域211に入力された文字に基づいて第1単語の文字イメージを作成し、第2単語入力領域212に入力された文字に基づいて第2単語の立体視イメージを作成する(S15)。ここで、前記S15で作成される立体視イメージとは、通常ではユーザが第2単語の内容を認識できないが、立体視することによってユーザが第2単語の内容を認識することが可能となるイメージであり、第1実施形態では具体的にランダムドットのステレオグラム(図14(A)、(B)参照)を用いる。S14の処理の後はS17へ移行する。
一方、第2単語を立体視イメージに置き換えずに印刷することが選択された場合(S14:NO)には、第1単語入力領域211に入力された文字に基づいて第1単語の文字イメージを作成し、第2単語入力領域212に入力された文字に基づいて第2単語の文字イメージを作成する(S16)。その後、S17へ移行する。
S17でCPU111は、配置選択領域214においてユーザが選択した配置パターンに従って前記S15又はS16で作成された第1単語の文字イメージと第2単語の文字イメージ若しくは立体視イメージを並んで配置した印刷データを作成する。特に、第1単語と第2単語の配置パターンとして第3の配置パターンが選択されていた場合には、印刷データを印刷したロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bを2つ折りにする箇所を示す折れ線226(図12参照)のデータも作成し、印刷データに含める。
次に、S18でCPU111は、前記S17で作成した印刷データに基づいてモニタ113に単語カード編集結果画面220(図10〜図12)を表示する。そして、単語カード編集結果画面220ではユーザの入力操作に基づいて印刷データを構成する文字の追加、削除、文字サイズや修飾態様の変更等が行われる。続いて、S3の判定処理へと戻る。
尚、その後に印刷処理が実行された場合(S5:YES)には作成された印刷データを含む印刷コマンドがラベル印刷装置2に送信され(S6)、ラベル印刷装置2は送信された印刷データに基づいてサーマルヘッド31及びプラテンローラ33を制御し、ロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bに第1単語と第2単語(第2単語の立体視イメージ)をそれぞれ印刷する。
上記の通り、第1実施形態に係る単語カード250では、所定の言語に基づく第1単語が印刷された第1印刷領域252と、立体視することによって第1単語に対応する第2単語を認識させる立体視イメージが印刷された第2印刷領域254とをそれぞれ備えるので、立体視イメージが単に目に入っただけでは第2単語を認識できず、第2単語をユーザが意図せず認識してしまう虞が無い。また、対応イメージを認識する為に立体視する必要があるので、第2単語の認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能となる。
更に、第1配置パターン(図10)や第2配置パターン(図11)のように、第1単語と立体視イメージを同一面に印刷した単語カードでも、単語カードとして機能を果たすので、作成を短時間で容易に行うことが可能となる。更に、第3配置パターン(図12)で作成した単語カード250では、第1印刷領域252と第2印刷領域254は異なる面にあるので、対応イメージをユーザが意図せず認識してしまう虞を減少させる。
また、第2単語は第1単語と異なる言語で同義の単語であるので、英語やフランス語、ドイツ語等の言語の勉強において使用される単語カードに対しても適用することが可能となる。
また、第1実施形態に係るPC100は、単語カード作成アプリケーション200を起動し、単語カード編集画面210において入力された第1単語と第2単語から第1単語の文字イメージと第2単語の立体視イメージを作成し(S15)、第1単語と第2単語を認識させる立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成する(S17)ので、その印刷データに基づいて作成された単語カードは、立体視イメージが単に目に入っただけでは第2単語を認識できず、第2単語をユーザが意図せず認識してしまう虞が無い。また、第2単語を認識する為に立体視する必要があるので、第2単語の認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能となる単語カードの印刷データを作成することが可能となる。
更に、第1単語と第2単語の立体視イメージを同一面に印刷しても、単語カードとして機能を果たすので、印刷データでは第1配置パターン(図10)及び第2配置パターン(図11)のように第1単語と第2単語の立体視イメージとを同一面に印刷する印刷データでも良い。従って、印刷データの作成を短時間で容易に行うことが可能となる。
また、印刷データは印刷データが印刷されたロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bを2つ折りにすることにより第1単語と第2単語の立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線226を特定する折れ線データを含むので、ユーザは印刷媒体を二つ折にする箇所を正確且つ容易に把握することが可能となる。従って、第1単語と第2単語の立体視イメージを印刷媒体の同一面に印刷する印刷データを作成した場合でも、第1単語と立体視イメージを表面と裏面に配置した単語カードを容易に作成することが可能となる。
〔第2実施形態〕
次に、第2実施形態に係る単語カード作成装置300について図17乃至図20に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図16の第1実施形態に係る単語カード作成装置1の構成と同一符号は、前記第1実施形態に係る単語カード作成装置1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
この第2実施形態に係る単語カード作成装置300の概略構成は、第1実施形態に係る単語カード作成装置1とほぼ同じ構成である。また、各種制御処理も第1実施形態に係る単語カード作成装置1とほぼ同じ制御処理である。しかしながら、第2実施形態に係る単語カード作成装置300はPC100を構成に含めることなくラベル印刷装置のみで構成される点で第1実施形態に係る単語カード作成装置1と異なっている。
先ず、図17を参照して、第2実施形態に係る単語カード作成装置300の概略構成について説明する。図17は第2実施形態に係る単語カード作成装置300の概略斜視図である。
図17に示すように、第2実施形態に係る単語カード作成装置300は既に図2を用いて説明した第1実施形態に係るラベル印刷装置2と上カバー301の構成が異なっており、上カバー301にディスプレイ302とキーボード303が設けられている。また、ROM64(図6参照)にはラベルの元となるラベルデータを作成するラベル作成機能を提供するラベル作成プログラムが記憶されている。
次に、図18を参照して、単語カード作成装置300においてラベル作成プログラムの一つである単語カード作成プログラムを実行することによって起動される単語カード作成アプリケーションについて説明する。図18は単語カード作成アプリケーションの単語カード作成画面のイメージ図である。
ここで、単語カード作成アプリケーションは、単語カード作成装置300のディスプレイ302に表示され、キーボード303の操作により入力や指示が行われる。
図18に示すように、単語カード作成アプリケーションの単語カード作成画面は、第1単語を入力する第1単語入力画面304と、第2単語を入力する第2単語入力画面305と、第2単語を立体視イメージとするか否かを選択する立体視選択画面306と、第1単語と第2単語の配置パターンを選択する配置パターン選択画面307と、印刷中であることを示す印刷画面308とから構成されている。
ここで、第1単語入力画面304は、単語カードで問題側となる所定の言語に基づく第1単語(例えば英単語)を入力する入力画面である。一方、第2単語入力画面305は、単語カードで解答側となる第2単語(例えば英単語の日本語訳)を入力する入力画面である。尚、第2単語は第1単語入力画面304に入力された第1単語に対応する対応イメージに相当する。そして、先ずユーザはキーボード303を用いて第1単語入力画面304で所望の単語を第1単語として入力し、続いて表示された第2単語入力画面305で所望の単語を第2単語として入力することが可能である。
また、立体視選択画面306は第2単語入力画面305に入力した第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷するか否かの選択結果を入力する画面である。ここで、立体視イメージとは、通常ではユーザが第2単語の内容を認識できないが、立体視することによってユーザが第2単語の内容を認識することが可能となるイメージであり、第2実施形態では第1実施形態と同じくランダムドットのステレオグラム(図14(A)、(B)参照)を用いる。そして、ユーザは第2単語を立体視イメージによって印刷することを希望する場合には、立体視選択画面306においてキーボード303により「Y」を入力する。
また、配置パターン選択画面307は第1単語と第2単語の配置をどのような配置で印刷を行うかの選択結果を入力する画面である。ここで、第2実施形態に係る単語カード作成装置300では、第1実施形態と同じ3つの配置パターンを選択することが可能である(図10〜図12参照)。そして、ユーザは第1〜第3の配置パターンの内、所望するパターンに対応する数字をキーボード303により入力する。
次に単語カード作成装置300において実行されるラベル作成処理について、図19を参照して説明する。図19はラベル作成処理のフローチャートである。尚、以下の図19及び図20に示す処理は単語カード作成装置300のCPU62によって実行される。
先ず、ラベル作成プログラム記憶エリア157に記憶されているラベル作成プログラムが、CPU62によって実行されると、図19に示すように、S101において、RAM66のワーク領域66Bにある不図示の各種記憶領域が初期化される初期化処理が行われる。更に、S102でCPU62はディスプレイ302を介して不図示のラベル編集画面を表示する。ラベル編集画面では、単語カード以外の一般的なラベルの印刷データを作成する。このラベル編集画面からはユーザの操作に基づいて後述する単語カードの作成処理を実行することが可能である。その後、S103に移行する。
S103では、特に単語カードの作成処理を実行するか否かが判定される。尚、具体的にはキーボード303にある不図示の単語カードキーが押下されたか否かによって判定される。そして、単語カードの作成処理を実行すると判定された場合、即ち不図示の単語カードキーが押下された場合(S103:YES)にはS104へと移行し、後述の単語カード作成処理(図20)を行う。その後、再びS103の判定処理へと戻る。
一方、単語カードの作成処理を実行しないと判定された場合、即ち不図示の単語カードキー以外のキーが押下された場合(S103:NO)にはS105へと移行する。そして、S105でCPU62はユーザの操作に基づいたデータの保存処理やデータ読出処理等のその他の処理を実行する(S105)。その後、再びS103の判定処理へと戻る。
次に、前記S104において実行する単語カード作成処理について図20に基づいて説明する。単語カード作成処理は、前記したように単語カードを作成する為に印刷データを作成し、作成した印刷データに基づいて印刷媒体に印刷を行う処理である。
先ず、S111でCPU62はディスプレイ302に単語カード編集画面の第1単語入力画面304(図18参照)を表示する。そして、ユーザの操作に基づいて単語カードに配置する第1単語の入力を受け付ける。
次に、S112でCPU62はディスプレイ302に単語カード編集画面の第2単語入力画面305(図18参照)を表示する。そして、ユーザの操作に基づいて単語カードに配置する第2単語の入力を受け付ける。
次に、S113でCPU62はディスプレイ302に単語カード編集画面の立体視選択画面306(図18参照)を表示する。そして、ユーザの操作に基づいて第2単語入力画面305に入力した第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷するか否かの選択結果の入力を受け付ける。
次に、S114でCPU62はディスプレイ302に単語カード編集画面の配置パターン選択画面307(図18参照)を表示する。そして、ユーザの操作に基づいて第1単語と第2単語の配置をどのような配置で印刷を行うかの選択結果の入力を受け付ける。
その後、S115でCPU62は立体視選択画面306において第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷することが選択されたか否かを判定する。そして、第2単語を立体視イメージに置き換えて印刷することが選択された場合(S115:YES)には、第1単語入力画面304で入力された文字に基づいて第1単語の文字イメージを作成し、第2単語入力画面305に入力された文字に基づいて第2単語の立体視イメージを作成する(S116)。ここで、前記S116で作成される立体視イメージとは、通常ではユーザが第2単語の内容を認識できないが、立体視することによってユーザが第2単語の内容を認識することが可能となるイメージであり、第2実施形態では具体的にランダムドットのステレオグラム(図14(A)、(B)参照)を用いる。
一方、第2単語を立体視イメージに置き換えずに印刷することが選択された場合(S115:NO)には、第1単語入力画面304で入力された文字に基づいて第1単語の文字イメージを作成し、第2単語入力画面305で入力された文字に基づいて第2単語の文字イメージを作成する(S117)。
続いて、S118でCPU62は、配置パターン選択画面307においてユーザが選択した配置パターンに従って前記S116又はS117で作成された第1単語の文字イメージと第2単語の文字イメージ若しくは立体視イメージを並んで配置した印刷データを作成する。特に、第1単語と第2単語の配置パターンとして第3の配置パターンが選択されていた場合には、印刷データを印刷したロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bを2つ折りにする箇所を示す折れ線226(図12参照)のデータも作成し、印刷データに含める。
次に、S119でCPU62は前記S118で作成した印刷データに基づいてサーマルヘッド31及びプラテンローラ33を制御し、ロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bに第1単語と第2単語(第2単語の立体視イメージ)をそれぞれ印刷する。ここで、前記S114で第3の配置パターンが選択されていた場合には、印刷されたロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bを2つ折りにすることにより第1単語と第2単語の立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線226についても印刷する。尚、印刷処理中ではディスプレイ302に印刷画面308を表示する。その後、S120では再びラベル編集画面をディスプレイ302に表示し、S103の判定処理へと戻る。
上記の通り、第2実施形態に係る単語カード作成装置300は、単語カード作成アプリケーションを起動し、第1単語入力画面304及び第2単語入力画面305において入力された第1単語と第2単語から第1単語の文字イメージと第2単語の立体視イメージを作成し(S116)、第1単語と第2単語を認識させる立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成し(S118)、作成した印刷データに基づいてサーマルヘッド31及びプラテンローラ33を制御してロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bに対して印刷を行うので、その印刷データに基づいて作成された単語カードは、立体視イメージが単に目に入っただけでは第2単語を認識できず、第2単語をユーザが意図せず認識してしまう虞が無い。また、第2単語を認識する為に立体視する必要があるので、第2単語の認識に係る作業を煩雑化させて記憶の定着を図ることが可能となる単語カードを作成することが可能となる。
更に、第1単語と第2単語の立体視イメージを同一面に印刷しても、単語カードとして機能を失わないので、印刷データでは第1配置パターン(図10)及び第2配置パターン(図11)のように第1単語と第2単語の立体視イメージとを同一面に印刷する印刷データでも良い。従って、印刷媒体への印刷を短時間で容易に行うことが可能となる。
また、印刷データは印刷データが印刷されたロールシート5A又はダイカットラベルシート5Bを2つ折りにすることにより第1単語と第2単語の立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線226を印刷するので、ユーザは印刷媒体を二つ折にする箇所を正確且つ容易に把握することが可能となる。従って、第1単語と第2単語の立体視イメージを印刷媒体の同一面に印刷した場合でも、第1単語と第2単語の立体視イメージを表面と裏面に配置した単語カードを容易に作成することが可能となる。
尚、本発明は上記第1及び第2実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、第1及び第2実施形態では第1単語と第2単語をキーボード114、303により直接入力することとしているが、一方の単語を入力すると他方の単語が辞書から検索されて自動的に入力されるようにしても良い。また、予め同義の英語と日本語の組が登録してあるデータベースがあって、その中から第1単語と第2単語を選択するようにしても良い。
また、第1及び第2実施形態では第1単語として英単語を、第2単語として英単語の日本語訳を用いているが、英語と日本語以外の組合せでも良い。例えば、フランス語とドイツ語、中国語と英語であっても良い。
更に、第1単語として設問(例えば計算式等)を用い、第2単語として設問の解答を用いても良い。
また、印刷手段として第1及び第2実施形態ではロールシート5Aやダイカットラベルシート5Bを印刷媒体としたラベル印刷装置を用いるが、印刷媒体としてフィルムテープがテープカセットに収納されたテープ印字装置を用いても良い。
第1実施形態に係る単語カード作成装置の概略を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るラベル印刷装置の概略斜視図である。 ロールシートが巻回されたロールシートホルダが装着された状態で、上カバーを取り外して示すラベル印刷装置の斜視図である。 ダイカットラベルシートが巻回されたロールシートホルダが装着された状態で、上カバーを取り外して示すラベル印刷装置の斜視図である。 図3、図4の線X−Xでラベル印刷装置を切断した矢視断面図である。 ラベル印刷装置の要部の回路構成を示す回路ブロック図である。 第1実施形態に係るPCの概略図である。 PCの電気的構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る単語カード作成アプリケーションの単語カード編集画面のイメージ図である。 第1配置パターンが選択された場合における第1実施形態に係る単語カード作成アプリケーションの単語カード編集結果画面のイメージ図である。 第2配置パターンが選択された場合における第1実施形態に係る単語カード作成アプリケーションの単語カード編集結果画面のイメージ図である。 第3配置パターンが選択された場合における第1実施形態に係る単語カード作成アプリケーションの単語カード編集結果画面のイメージ図である。 第1実施形態に係る単語カードの表面を示した正面図である。 (A)は単語カードの裏面を示した正面図であり、(B)はユーザが単語カードの裏面に対して立体視を行った場合に認識されるイメージを示した図である。 第1実施形態に係るPCが実行するラベル作成処理のフローチャートである。 第1実施形態に係るPCが実行する単語カード編集処理のフローチャートである。 第2実施形態に係る単語カード作成装置の概略斜視図である。 第2実施形態に係る単語カード作成アプリケーションの単語カード作成画面のイメージ図である。 第2実施形態に係る単語カード作成装置が実行するラベル作成処理のフローチャートである。 第2実施形態に係る単語カード作成装置が実行する単語カード編集処理のフローチャートである。
符号の説明
1 単語カード作成装置
2 ラベル印刷装置
62 CPU
64 ROM
66 RAM
5A ロールシート
5B ダイカットラベルシート
100 PC
111 CPU
151 ROM
152 RAM
250 単語カード
252 第1印刷領域
254 第2印刷領域
300 単語カード作成装置

Claims (7)

  1. 所定の言語に基づく単語が印刷された第1印刷領域と、
    立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージが印刷された第2印刷領域と、を有することを特徴とする単語カード。
  2. 前記対応イメージは前記所定の言語と異なる言語であって、前記所定の言語に基づく単語と同義の単語であることを特徴とする請求項1に記載の単語カード。
  3. 前記第1印刷領域と第2印刷領域は異なる面にあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の単語カード。
  4. 所定の言語に基づく単語を入力する入力手段と、
    立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージを作成するイメージ作成手段と、
    前記単語と前記立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成する印刷データ作成手段と、を有することを特徴とする単語カード編集装置。
  5. 前記印刷データは印刷データが印刷された印刷媒体を2つ折りにすることにより前記単語と前記立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線を特定する折れ線データを含むことを特徴とする請求項4に記載の単語カード編集装置。
  6. 所定の言語に基づく単語を入力する入力手段と、
    立体視することによって前記単語に対応する対応イメージを認識させる立体視イメージを作成するイメージ作成手段と、
    前記単語と前記立体視イメージとを並んで配置した印刷データを作成する印刷データ作成手段と、
    前記印刷データ作成手段によって作成された印刷データに基づいて前記単語と前記立体視イメージとを印刷媒体に印刷する印刷手段と、を有することを特徴とする単語カード作成装置。
  7. 前記印刷データは印刷データが印刷された印刷媒体を2つ折りにすることにより前記単語と前記立体視イメージとが異なる面に配置される折れ線を特定する折れ線データを含み、
    前記印刷手段は前記折れ線を印刷媒体に印刷することを特徴とする請求項6に記載の単語カード作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009152683A1 (zh) * 2008-06-18 2009-12-23 Zhang Tingting 带多层不干胶贴纸的趣味图书
JP2015027782A (ja) * 2013-07-01 2015-02-12 アロックス有限会社 暗記カード紙又は情報カード紙の作成方法及びその作成方法を用いた暗記カード又は情報カード

Cited By (2)

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WO2009152683A1 (zh) * 2008-06-18 2009-12-23 Zhang Tingting 带多层不干胶贴纸的趣味图书
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