JP2003139520A - 画像測定装置、画像測定方法及び画像測定用プログラム - Google Patents
画像測定装置、画像測定方法及び画像測定用プログラムInfo
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Abstract
感的に理解し易くする。 【解決手段】 ワーク画像表示部51上に表示されたワ
ーク画像のうち、測定対象としたい箇所にポインタPを
合せてマウスをクリックする。クリックされた箇所にお
いて、指定された種類の測定が実行され、測定結果が測
定結果表示部52に表示される。クリックされた測定箇
所には、実行された測定の種類を示す測定種類表示図形
Y1−Y4が表示されるとともに、識別番号1−4が表
示される。この識別番号は、対応する測定結果R1−R
4の欄にも表示され、これにより、測定結果と測定箇所
の対応関係が容易に理解できるようにされている。
Description
撮像装置で被測定対象(以下ワークという)を撮像する
と共に、ワーク画像に基づきワークの形状等を測定する
画像測定装置に関する。
測定を行う場合、最初に撮像装置によりワークを撮像し
てCRT画面にワーク画像を表示させる。そして、ワー
ク画像が表示されたCRT画面上において、測定したい
箇所をマウス等で指定する。この指定に基づき、付属の
コンピュータ等によりその箇所に所定の画像処理を施さ
れ、長さ、幅、直径等の測定値が出力される。出力され
た測定値は、シリアル番号、検査項目、測定値、公差等
を図表化したリスト形式で出力される。
定装置においては、このようにリスト形式で出力された
測定値が、ワーク画像上のどの箇所の測定値なのかが一
見して判り難いという問題があった。本発明は、この問
題に鑑みてなされたものであり、測定結果と測定箇所の
対応関係を視覚的、直感的に理解し易くすることを目的
とするものである。
め、本出願の第1発明に係る画像測定装置は、ワーク画
像を画面に表示するワーク画像表示手段と、表示された
前記ワーク画像上で測定対象箇所を指定する指定手段
と、前記測定対象箇所に対して画像処理を施して画像測
定を行う画像測定手段と、前記画像測定手段の測定結果
に識別記号を付与する識別記号付与手段と、前記測定結
果を前記識別記号と対応付けて表示する測定結果表示手
段とを備え、前記ワーク画像表示手段は、前記識別記号
を前記測定箇所の近傍に重畳表示するように構成された
ことを特徴とする。この第1の発明によれば、ワーク画
像表示手段によりワーク画像が画面に表示され、この表
示されたワーク画像上で、指定手段により測定対象箇所
が指定される。指定された測定対象箇所において画像測
定手段により画像測定が実行され、測定結果が出力され
る。測定結果は、識別記号付与手段により付与された識
別記号とともに、測定結果表示手段により、識別記号と
対応付けて表示される。さらに、ワーク画像表示手段に
は、この識別記号が対応する測定対象箇所の近傍に重畳
表示される。これにより、測定箇所と測定結果との対応
関係が直感的に理解することが容易になる。
与手段は、オペレータに前記識別記号を入力させてその
入力に基づき前記識別記号を付与する状態と、識別記号
を予め定められた手順に基づき自動的に生成してその生
成された識別番号を付与する状態との間で切換可能に構
成することができる。また、前記ワーク画像表示手段
は、実行された測定の種類を示す測定種類表示記号を前
記測定箇所に表示するように構成することができる。
定結果、公差照合結果又は合否判定結果のいずれか1つ
に関する文字情報を前記測定箇所の近傍に重畳表示する
ように構成することができる。また、前記第1の発明に
おいて、前記ワーク画像表示手段に表示された画像を画
像ファイルとして記録する画像記録手段を更に備えるよ
うにすることもできる。
は、ワーク画像を画面に表示するワーク画像表示ステッ
プと、表示された前記ワーク画像上で測定対象箇所を指
定する指定ステップと、前記測定対象箇所に対して画像
処理を施して画像測定を行う画像測定ステップと、前記
画像測定手段の測定結果に識別記号を付与する識別記号
付与ステップと、前記測定結果を前記識別記号と対応付
けて表示する測定結果表示ステップとを備え、前記ワー
ク画像表示ステップは、前記識別記号を前記測定箇所の
近傍に重畳表示するようにされたことを特徴とする。
タに前記識別記号を入力させてその入力に基づき前記識
別記号を付与するステップと、識別記号を予め定められ
た手順に基づき自動的に生成してその生成された識別番
号を付与するステップとのいずれかが選択的に実行され
るようにすることが好適である。
た測定の種類を示す測定種類表示記号を前記測定箇所に
表示するようにするのが好適である。
グラムは、ワーク画像を画面に表示するワーク画像表示
ステップと、表示された前記ワーク画像上で測定対象箇
所を指定する指定ステップと、前記測定対象箇所に対し
て画像処理を施して画像測定を行う画像測定ステップ
と、前記画像測定手段の測定結果に識別記号を付与する
識別記号付与ステップと、前記測定結果を前記識別記号
と対応付けて表示する測定結果表示ステップとをコンピ
ュータに実行させるように構成され、前記ワーク画像表
示ステップは、前記識別記号を前記測定箇所の近傍に重
畳表示するようにされたことを特徴とする。
タに前記識別記号を入力させてその入力に基づき前記識
別記号を付与するステップと、識別記号を予め定められ
た手順に基づき自動的に生成してその生成された識別番
号を付与するステップとのいずれかが選択的に実行され
るようにするのが好ましい。また、前記ワーク画像表示
ステップは、実行された測定の種類を示す測定種類表示
記号を前記測定箇所に表示するようにするのが好まし
い。
明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本
発明の実施の形態に係る画像測定システムの全体構成を
示す斜視図である。このシステムは、非接触型の画像測
定機1と、この画像測定機1を制御すると共に、必要な
データ処理を実行するコンピュータシステム2と、測定
結果等をプリントアウトするプリンタ3とにより構成さ
れている。
る。即ち、架台11上には、ワーク12を載置する測定
テーブル13が装着されており、この測定テーブル13
は、図示しないY軸駆動機構によってY軸方向に駆動さ
れる。架台11の両側縁中央部には上方に延びる支持ア
ーム14,15が固定されており、この支持アーム1
4、15の両上端部を連結するようにX軸ガイド16が
固定されている。このX軸ガイド16には、撮像ユニッ
ト17が支持されている。
機構によってX軸ガイド16に沿って駆動される。撮像
ユニット17の下端部には、CCDカメラ18が測定テ
ーブル13と対向するように装着されている。また、撮
像ユニット17の内部には、図示しない照明装置及びフ
ォーカシング機構の他、CCDカメラ18のZ軸方向の
位置を移動させるZ軸駆動機構が内蔵されている。
本体21、キーボード22、ジョイスティックボックス
(以下、J/Sと呼ぶ)23、マウス24及びCRT2
5を備えて構成されている。コンピュータ本体21は、
例えば図2に示すように構成されている。即ち、CCD
カメラ18から入力されるワーク12の画像情報は、イ
ンタフェース(以下、I/Fと呼ぶ)31を介して画像
メモリ32に格納される。
成されるワーク12のCADデータは、I/F33を介
してCPU35に入力され、CPU35でビットマップ
の画像情報に展開された後、画像メモリ32に格納され
る。画像メモリ32に格納された画像情報は、表示制御
部36を介してCRT25の画面に表示される。
マウス24から入力されるコード情報及び位置情報は、
I/F34を介してCPU35に入力される。CPU3
5は、ROM37に格納されたマクロプログラム、並び
にRAM40に格納された測定実行プログラム及び測定
結果表示プログラムを含む画像測定用プログラム、パー
トプログラム生成用プログラム及びパートプログラム等
に従って、測定実行処理、パートプログラム作成、及び
測定結果の表示処理等を実行する。
F41を介して画像測定機1を制御する。HDD38
は、図示しないCADシステムから入力されたCADデ
ータの他、測定結果表示プログラム、パートプログラム
生成用プログラム、作成されたパートプログラム等を格
納する。RAM40は、各種プログラムを格納する他、
各種処理のワーク領域を提供する。
る各種機能の構成を示す機能ブロック図である。測定箇
所指定部41は、CRT25の画面上に表示されたワー
ク12の画像のうち測定の対象とする箇所を指定するた
めのものであり、具体的にはキーボード22、マウス2
4等の入力手段がこの役割を果たしている。測定種類指
定部42は、測定箇所指定部41で指定された測定箇所
において、どのような測定を行うのかを指定するための
ものであり、具体的には、キーボード22、マウス24
等の入力手段がこの役割を果たす。
で指定された測定箇所において、測定種類指定部42で
指定された種類の測定を行うのに必要なエッジ検出を行
い、その検出結果としての点列データを出力するもので
ある。点列データ記憶部44は、エッジ検出部43から
出力された点列データを記憶するためのものであり、具
体的にはRAM40又はHDD38がこの役割を果た
す。形状演算部45は、点列データ記憶部44に記憶さ
れている点列データに基づき、測定種類指定部43にお
いて指定された測定の種類に対応した演算を行い、その
演算結果を出力するものである。
ら出力される演算結果に識別番号を付与するためのもの
である。識別番号発生部46は、キーボード22等の入
力手段により入力された識別番号を付与するマニュアル
モードと、測定順に増加する識別番号を自動的に発生さ
せ付与するオートモードとが選択可能とされている。
の演算結果と、その演算結果に対し付与された識別番号
とを、例えば1つのファイル内に対応付けて記憶させる
などして結合させるためのものである。なお、データ結
合部47は、図示しないCADシステムからのCADデ
ータから、その測定箇所に対応する部分のデータを抽出
し、この抽出されたデータも対応付けて記憶させるよう
にすることもできる。例えば、CADデータ内に含まれ
る設計データ、公差データ等を抽出し、これを形状演算
部45からの演算結果と対応付けて記憶させておくこと
ができる。
ム及び画像測定用プログラムの作用を図4に示すフロー
チャート、及び図5乃至図9に示すCRT25の画面表
示例に基づいて説明する。まず、ワーク12の画像をC
CDカメラ18から取り込んで、CRT25の画面上に
表示させる(S1)。すなわち、図5に示すように、取
り込まれたワーク12の画像が、ワーク画像表示部51
に表示される。CRT25の画面上には、ワーク画像表
示部51の他、測定結果を表示するための測定結果表示
部52、CADデータ図形を表示するためのCADデー
タ表示部53、ワーク12の照明条件を設定するための
照明条件設定部55、測定の種類を設定するアイコンを
備えたアイコン表示部56、測定の条件を設定する測定
条件設定部63などが表示されている。
その測定を行う箇所を指定する(S3)。測定の種類の
指定は、前述したアイコン表示部56内のいずれかのア
イコンをマウス24によりクリックすることにより行う
ことができる。図5においてアイコン56aは、測定箇
所におけるエッジからエッジの間の長さの測定を指示す
るアイコンである。アイコン56bは、指定された測定
箇所に円弧が含まれている場合に、その円弧を一部に含
む円の直径の測定を指示するアイコンである。また、5
6cは選択されたアイコンの図柄を表示するための表示
部である。なお、アイコン56aが選択された場合に
は、表示部56cにおいてエッジ検出方向を角度により
入力するようにされ、これにより、エッジ検出方向が決
定される。ここでは、アイコン56aがクリックされる
とともにそのエッジ検出方向が画面垂直方向とされ、測
定箇所として、図5のポインタPで示す位置が指定され
たものとする。
エッジ検出処理を実行し、S2で指定された測定を実行
し、測定値を得る(S4)。例えば、S2において測定
の種類として画面垂直方向の長さ測定が指定された場合
に、Z軸方向に画像をスキャンしてエッジ検出処理を実
行する。得られた測定結果は、測定結果表示部52に表
示される。
された測定の種類を示す記号(以下、測定種類表示記号
という)を表示する(S5)。ここでは、S2でクリッ
クされたアイコン56aに対応し、長さの測定を実行し
た旨を示す両矢印表示Y1(図6参照)が表示されるも
のとする。
付与する(S6、S7)。前述のように、識別番号をマ
ウス24等で入力させるマニュアルモードと、測定順に
識別番号を付与するオートモードとを選択できるように
なっている。マニュアルモードが選択されている場合に
は、図6に示すように、両矢印表示Y1の近傍において
カーソルK1が、測定結果表示部52にカーソルK1´
がそれぞれ点滅すると共に、CRT25の画面上などに
識別番号を入力することを促す表示U1がワーク画像表
示部51の上部に表示される。キーボード22等により
識別番号がオペレータにより入力されると、カーソルK
1、K1´の位置に入力された識別番号が表示されると
ともに(S8)表示U1が消え、次のステップS9に移
行する。
カーソルK1、K1´、表示U1等が表示されることな
く、両矢印表示Y1の近傍及び測定結果表示欄に表示さ
れた最新の測定結果の位置に自動生成された識別番号が
表示され(S8)、次のステップS9に移行する。
は(S9)、再びS2に戻って同様の手順を繰り返す。
別の測定箇所の指定の必要がない場合には、測定を終了
する。複数の測定箇所の指定が終了した場合のCRT2
5の画面表示の一例を図7に示す。図7は、長さ(幅)
の測定として、測定種類表示記号Y1−Y3が表示され
ている3箇所を指定し、円弧の直径の測定として測定種
類表示記号Y4が表示されている1箇所を指定した場合
を示している。それぞれの測定種類表示記号Y1−Y4
には、入力又は自動生成された識別番号1−4が表示さ
れている。また、対応する測定結果表示R1−R4に
は、同じ識別番号1−4が表示されている。この画面を
印刷したり保存したりすることにより、後にワーク12
の評価を行う際に利用することができる。保存の形式と
しては、ワーク画像表示部51と測定結果表示部52と
を一体として画像ファイル(例えばTIFF形式など)
に保存しても良いし、ワーク画像表示部51の画像はT
IFF形式に、測定結果表示部52の表示内容はテキス
ト形式で保存し、両者を1つのフォルダに保存するなど
して対応付けるようにしてもよい。
CRT25の画面上でクリックすると、図8に示すよう
に、その識別番号が円C1により丸囲み表示されるとと
もに、その対応する測定結果表示の識別番号が円C1´
により丸囲み表示される。なお、上記実施の形態では対
応する識別番号を丸囲み表示したが、識別番号を囲う図
形の種類は特に制限は無く、また、図形を表示する代わ
りに識別番号を点滅表示させたり、色を変化させたりし
てもよい。
発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実
施の形態では測定種類表示記号Y1−Y4を表示した
が、記号の代わりに、例えば測定結果表示部52におい
て、測定結果と並列的に、測定の種類(「長さ」、「半
径」等)を表示させるようにしてもよい。また、上記実
施の形態では、測定種類表示記号Y1−Y4の近傍には
識別番号のみを表示したが、これに加えて測定結果、公
差、公差照合結果などを測定種類表示記号Y1−Y4の
近傍に表示してもよい。また、識別番号及び測定結果と
ともに、図示しないCADシステムから設計値データを
読出してこれを並列表示するようにしてもよい。さら
に、設計値データだけでなく公差データも読み出して、
これを並列表示するようにしてもよく、また、公差デー
タに基づいて、測定値データの合否判定(例えば○と
×)を表示してもよい。また、上記の実施の形態では実
際に測定テーブル13上に置かれたワーク12を測定す
るようにしているが、ワーク12の画像を一旦保存して
オフライン形式で同様の内容を実施することもできる。
定結果と測定箇所の対応関係を視覚的、直感的に理解し
易くなるという効果を奏する。
ステムの構成を示す斜視図である。
におけるコンピュータ本体の構成を示すブロック図であ
る。
を示す。
一例を示す。
一例を示す。
一例を示す。
一例を示す。
・・・プリンタ、 11・・・架台、 12・・・被測定対象、
13・・・測定テーブル、 14,15・・・支持アーム、
16・・・X軸ガイド、 17・・・撮像ユニット、 18
・・・CCDカメラ、 21・・・コンピュータ本体、 22
・・・キーボード、 23・・・ジョイスティックボックス、
24・・・マウス、 25・・・CRT、 31,33、3
4、39、41・・・インタフェース、 32・・・画像メモ
リ、 35・・・CPU、 36・・・表示制御部、37・・・
ROM、38・・・HDD、40・・・RAM、41・・・測定
箇所指定部、42・・・測定種類指定部、43・・・エッジ検
出部、44・・・点列データ記憶部、45・・・形状演算部、
46・・・識別番号発生部、47・・・データ結合部、51・
・・ワーク画像表示部、52・・・測定結果表示部、53・・・
CADデータ図形表示部、55・・・照明条件設定部、5
6・・・アイコン表示部、63・・・測定条件表示部
Claims (11)
- 【請求項1】 ワーク画像を画面に表示するワーク画像
表示手段と、 表示された前記ワーク画像上で測定対象箇所を指定する
指定手段と、 前記測定対象箇所に対して画像処理を施して画像測定を
行う画像測定手段と、 前記画像測定手段の測定結果に識別記号を付与する識別
記号付与手段と、 前記測定結果を前記識別記号と対応付けて表示する測定
結果表示手段とを備え、 前記ワーク画像表示手段は、前記識別記号を前記測定箇
所の近傍に重畳表示するように構成されたことを特徴と
する画像測定装置。 - 【請求項2】 前記識別記号付与手段は、オペレータに
前記識別記号を入力させてその入力に基づき前記識別記
号を付与する状態と、識別記号を予め定められた手順に
基づき自動的に生成してその生成された識別番号を付与
する状態との間で切換可能に構成されている請求項1に
記載の画像測定装置。 - 【請求項3】 前記ワーク画像表示手段は、実行された
測定の種類を示す測定種類表示記号を前記測定箇所に表
示する請求項1に記載の画像測定装置。 - 【請求項4】 前記ワーク画像表示手段は、前記測定結
果、公差照合結果又は合否判定結果のいずれか1つに関
する文字情報を前記測定箇所の近傍に重畳表示する請求
項1に記載の画像測定装置。 - 【請求項5】 前記ワーク画像表示手段に表示された画
像を画像ファイルとして記録する画像記録手段を備えた
請求項1乃至4に記載の画像測定装置。 - 【請求項6】 ワーク画像を画面に表示するワーク画像
表示ステップと、 表示された前記ワーク画像上で測定対象箇所を指定する
指定ステップと、 前記測定対象箇所に対して画像処理を施して画像測定を
行う画像測定ステップと、 前記画像測定手段の測定結果に識別記号を付与する識別
記号付与ステップと、 前記測定結果を前記識別記号と対応付けて表示する測定
結果表示ステップとを備え、 前記ワーク画像表示ステップは、前記識別記号を前記測
定箇所の近傍に重畳表示するようにされたことを特徴と
する画像測定方法。 - 【請求項7】 前記識別記号付与ステップでは、オペレ
ータに前記識別記号を入力させてその入力に基づき前記
識別記号を付与するステップと、識別記号を予め定めら
れた手順に基づき自動的に生成してその生成された識別
番号を付与するステップとのいずれかが選択的に実行さ
れる請求項6に記載の画像測定方法。 - 【請求項8】 前記ワーク画像表示ステップは、実行さ
れた測定の種類を示す測定種類表示記号を前記測定箇所
に表示する請求項6に記載の画像測定方法。 - 【請求項9】 ワーク画像を画面に表示するワーク画像
表示ステップと、 表示された前記ワーク画像上で測定対象箇所を指定する
指定ステップと、 前記測定対象箇所に対して画像処理を施して画像測定を
行う画像測定ステップと、 前記画像測定手段の測定結果に識別記号を付与する識別
記号付与ステップと、 前記測定結果を前記識別記号と対応付けて表示する測定
結果表示ステップとを実行させるように構成され、 前記ワーク画像表示ステップは、前記識別記号を前記測
定箇所の近傍に重畳表示するようにされたことを特徴と
する画像測定用プログラム。 - 【請求項10】 前記識別記号付与ステップでは、オペ
レータに前記識別記号を入力させてその入力に基づき前
記識別記号を付与するステップと、識別記号を予め定め
られた手順に基づき自動的に生成してその生成された識
別番号を付与するステップとのいずれかが選択的に実行
される請求項9に記載の画像測定用プログラム。 - 【請求項11】 前記ワーク画像表示ステップは、実行
された測定の種類を示す測定種類表示記号を前記測定箇
所に表示する請求項9に記載の画像測定用プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2001340549A JP3853638B2 (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 画像測定装置、画像測定方法及び画像測定用プログラム |
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JP3853638B2 JP3853638B2 (ja) | 2006-12-06 |
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JP2001340549A Expired - Fee Related JP3853638B2 (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 画像測定装置、画像測定方法及び画像測定用プログラム |
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Cited By (6)
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DE102015213307A1 (de) | 2014-07-18 | 2016-03-24 | Mitutoyo Corporation | Bildmessgerät |
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USD986075S1 (en) | 2021-03-05 | 2023-05-16 | Mitutoyo Corporation | Image measuring device |
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- 2001-11-06 JP JP2001340549A patent/JP3853638B2/ja not_active Expired - Fee Related
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