JP2006268388A - 印刷データ編集装置及び印刷データ編集プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のフィールドを連結してオブジェクトへの関連付けを簡易に実行できるようにする。
【解決手段】 オブジェクトプロパティの設定や(S7:YES、S8)、連結形式を含んだレイアウトスタイルの適用(S5:YES、S6)、文字オブジェクトへの連結形式を示す書式の直接入力(S10:YES、S11:YES)により、連結形式がオブジェクトのマージ先として指定された場合には、その連結形式と関連付け処理を行なって(S9)、オブジェクトに反映する。また、オブジェクトプロパティの設定(S7:YES、S8)において、あらたな連結形式を定義することもできる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、印刷データ編集装置及び印刷データ編集プログラムに関するものである。
一般に、データベースから読み出したデータをラベルなどの特定のレイアウトに配置して印刷するために、表示装置上に印刷イメージを表示させてそのレイアウトを編集することが行なわれている。このようなレイアウトの編集の際には、オブジェクトと呼ばれる印刷対象データをどの位置に配置し、また、どのオブジェクトにデータベースのどの項目のデータを差し込むのかを決めていくことになる。その際、オブジェクトの数が多くなると、どのデータベース項目とどのオブジェクトがリンク(関連付け)しているかが煩雑になり、わかりにくくなることが多い。このために、例えば、特許文献1では、表示させた帳票フォーム内のセル(セルフィールド)と、データベース内の特定のセル(表セル)との結びつきを識別するための識別表示を行なうようにしている。
特開平10−198742号公報
しかしながら、上記従来のリンク方法は、セルフィールドと表セルが一対一で対応するように構成されており、オブジェクトにデータベースのフィールド(項目)を割り当ててレコードを切替えるたびに読み込むデータが変化するタイプの差し込み印刷に対応していない。
また、1つのオブジェクトに複数のフィールドを差し込みたい場合には、あらかじめ複数のフィールドを連結した形式を定義しておき、その連結した形式をフィールドと同様に取り扱って差し込みを行なうようにしているものがあるが、あらかじめ連結を定義しておかねばならず、操作が煩雑になる嫌いがあった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、複数のフィールドを連結してオブジェクトへの関連付けを簡易に実行できる印刷データ編集装置及び印刷データ編集プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の印刷データ編集装置は、印刷装置で印刷を行うための印刷データを作成し編集するものを対象として、特に、文字、図形、画像、又は描画データからなる入力データを、前記印刷装置で印刷される印刷対象であるオブジェクトとして表示する表示手段と、項目ごとに情報を有する複数件の前記入力データの集合体であるデータベースを記憶するデータベース記憶手段と、当該データベースの項目であるフィールドと、前記オブジェクトとを関連付ける関連付手段と、当該関連付手段が前記オブジェクトを前記フィールドに関連付ける際に、前記フィールドのいずれかと、入力された文字列データもしくは他のフィールドとを連結した連結形式を作成する連結形式作成手段と、当該連結形式作成手段により作成された連結形式を前記オブジェクトに関連付ける連結形式関連付手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の印刷データ編集装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記連結形式作成手段により作成された連結形式の名称である連結名称を設定する名称設定手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の印刷データ編集装置は、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記連結形式関連付手段が、前記名称設定手段により設定された連結名称が、連結形式を示す書式としてあらかじめ定められた書式に従って前記オブジェクト内に入力されたとき、その連結名称の付けられた連結形式を当該オブジェクトに関連付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記オブジェクトを印刷領域上にどのように配置するかをあらかじめ定めたレイアウトを複数記憶したレイアウト記憶手段と、当該レイアウト記憶手段に記憶された複数のレイアウトから使用するレイアウトを選択する選択手段と、当該選択手段により選択されたレイアウトを、現在編集中の印刷領域のレイアウトに対して適用する適用手段とを備え、前記レイアウト記憶手段は、前記連結形式が関連付けられたオブジェクトを有するレイアウトを記憶し、前記連結形式関連付手段は、前記適用手段により前記選択されたレイアウトを前記印刷領域のレイアウトに対して適用したとき、前記選択されたレイアウト内のオブジェクトが前記連結形式を含んでいる場合には、その連結形式に従って、前記選択されたレイアウトが適用された前記印刷領域のレイアウト上のオブジェクトと前記データベースとを関連付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の印刷データプログラムは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の各種処理手段としてコンピュータを機能させる。
本発明の請求項1に記載の印刷データ編集装置は、オブジェクトをフィールドに関連付ける際に、既存のいずれかのフィールドに関連付けできることに加えて、複数フィールドの結合や、フィールドと文字列データ(改行コードを含む)の結合により構成される連結形式を作成し、それによっても関連付けることができる。オブジェクトを選択して関連付けを行なうときに連結形式を作成できるので、独立した連結形式作成メニューを利用してあらかじめ連結形式を定義しておかなくてもよいので操作性が向上する。
また、本発明の請求項2に記載の印刷データ編集装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、作成した連結形式に独自の名称をつけることができる。従って、その連結名称を用いてオブジェクトへの関連付けやレイアウトの作成等をすることができ、連結形式の内容であるフィールド名を直接とりあつかう場合に比べて操作性が向上する。
また、本発明の請求項3に記載の印刷データ編集装置は、請求項2に記載の発明の構成に加え、文字オブジェクトに対し、例えば[@連結名称]のような連結形式を示す書式に従って、既に定義されている連結形式の名称を直接入力することにより、オブジェクトと連結形式の関連付けを行なうことができる。連結名称を把握している場合には、メニューやダイアログボックス上で操作をする必要がなく、高速に関連付けの設定を行なうことができる。
また、本発明の請求項4に記載の印刷データ編集装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加え、レイアウトの中に連結形式をあらかじめ関連付けたオブジェクトをもたせたものを用意し、編集中の印刷領域にそのレイアウトを適用すると、その中のオブジェクトがレイアウト上の連結形式に関連付けられる。レイアウトに連結形式を持たせることで、異なるファイルに保存されているオブジェクトにも同じ連結形式を関連付けることが容易にできる。
また、本発明の請求項5に記載の印刷データプログラムは、コンピュータに実行させることにより、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の各種処理手段の作用効果を奏することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本発明に係る「印刷データ編集装置」として、印刷装置1に接続したパーソナルコンピュータ2を例に挙げて説明する。このパーソナルコンピュータ2には本発明に係る「印刷データ編集プログラム」が搭載されている。まず、印刷装置1及びパーソナルコンピュータ2について図1及び図2を参照して説明する。図1は、印刷装置1及びパーソナルコンピュータ2の概略を示す外観斜視図であり、図2は、パーソナルコンピュータ2の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、パーソナルコンピュータ2と印刷装置1とは、例えばUSB等の規格に基づくUSBケーブル10により接続されており、USBケーブル10を介してデータの授受を行っている。パーソナルコンピュータ2は、周知のパーソナルコンピュータであり、図1に示すように、CPU50等(図2参照)を備えた本体21と、モニタ31と、キーボード41、マウス42とを備えており、モニタ31、キーボード41、マウス42はそれぞれ本体21に接続ケーブルによって接続されている。そして、パーソナルコンピュータ2は、本発明に係る印刷データ編集プログラムが組み込まれたソフトウェアで作成された画像データに基づいて印刷データを作成し、作成された印刷データを印刷装置1へ送信する。
また、図1に示すように、印刷装置1は略直方体形状の筐体12でケーシングされており、その前面(図1における右手前方向の面)にはテープ17を排出するための排出口13が設けられている。また、筐体12の左側面の内部にはテープカセット収納部14が設けられており、筐体12の左側面に設けられたカバー15を開放してテープカセットを着脱可能に装着することができる。このテープカセット収納部14には、複数の発熱素子を有するサーマルヘッドとそのサーマルヘッドに当接されるプラテンローラとの間にテープ17を走行させてそのテープ17に印字する印刷機構が設けられており、装着されたテープカセットのテープ17は、印刷機構で印刷され、印刷機構のテープカッタにより切断されて、排出口13から排出される。
次に、図2を参照して、パーソナルコンピュータ2の電気的構成について説明する。図2に示すように、パーソナルコンピュータ2には、パーソナルコンピュータ2の制御を司るCPU50が設けられている。このCPU50には、CPU50が実行するBIOS等のプログラムを記憶したROM51と、データを一時的に記憶するRAM52と、データの記憶媒体であるCD−ROM54を挿入し、データの読み込みを行うCD−ROMドライブ53と、データの記憶装置であるHDD60とが、バス55を介して接続されている。
HDD60には、印刷データ編集プログラムを始めとするパーソナルコンピュータ2で実行される各種のプログラムを記憶するプログラム記憶エリア61、プログラムの実行に必要な設定や初期値、データ等の情報を記憶したプログラム関係情報記憶エリア62、印刷装置1で使用されるテープに関する情報が記憶されているテープ情報記憶エリア63、入力された住所データの集合体である住所録データベース64、個々のオブジェクトを印刷領域上にどのように配置するか等を予め記憶したレイアウトスタイル(詳細後述)の集合体であるレイアウトスタイルデータベース65等が設けられている。
さらに、CPU50には、バス55を介して、印刷装置1を含めた外部機器との通信を行うためのUSBインタフェース70と、利用者に操作画面を表示するためのモニタ31の画面表示処理を行う表示制御部30と、利用者が操作の入力を行うキーボード41やマウス42に接続され、それらの入力の検知を行う入力検知部40とが、接続されている。なお、パーソナルコンピュータ2には、図示外のフレキシブルディスクドライブ、音声等の入出力部、各種インタフェースなどが設けられていてもよい。
なお、CD−ROM54には、印刷データ編集プログラムが組み込まれたソフトウェアや、このプログラムの実行時に使用される設定やデータ等が記憶されており、導入時には、CD−ROM54からHDD60に設けられたプログラム記憶エリア61やプログラム関係情報記憶エリア62に記憶されるようになっている。尚、パーソナルコンピュータ2の印刷データ編集プログラム及びその使用データ等の取得方法はCD−ROM54によるものに限らず、フレキシブルディスクやMOといった他の記録媒体であってもよく、また、パーソナルコンピュータ2をネットワークに接続させ、ネットワーク上の他の端末から取得してもよい。
ここで、図3を参照して、パーソナルコンピュータ2のHDD60に記憶された住所録データベース64について説明する。図3は、住所録データベース64の記憶エリアを示す模式図である。図3に示すように、住所録データベース64は、1人の住所についての情報を1レコードとして、各レコードについて、姓フィールド641、名フィールド642、郵便番号フィールド643、都道府県フィールド644、市町村フィールド645、番地フィールド646、国フィールド647、会社フィールド648、部署フィールド649、役職フィールド650、電話フィールド651、FAXフィールド652、電子メールフィールド653等の項目の情報を記憶できるように構成されている。尚、住所録データベース64が、本発明のデータベース記憶手段に相当する。
次に、図4を参照して、レイアウトスタイルデータベース65について説明する。図4は、レイアウトスタイル選択画面の例を示すイメージ図である。ここで、レイアウトスタイルとは、レイアウトの一種であり、通常のレイアウトが作業領域上に配置される各オブジェクトの種類と配置位置のみを持っているのに対し、オブジェクトの属性情報まで持たせたものである。レイアウトスタイルデータベース65は、レイアウトスタイルに配置されるオブジェクトが縦置きか横置きかの別を示す向き、配置されるオブジェクトの種類を示す種類情報、レイアウトスタイルに配置されるオブジェクトの位置を示す位置情報、オブジェクトに対する修飾等の属性を示す属性情報等の項目を有するレコードの集合となっている。属性情報としては、例えば、文字オブジェクトであれば、文字サイズ、文字修飾の種類、縦書であるか横書であるかの種別などがある。尚、レイアウトスタイルデータベース65が本発明のレイアウト記憶手段に相当する。このようなレイアウトスタイルデータベース65に記憶されているレイアウトスタイルを作業領域上に適用すると、レイアウトスタイルを適用されたオブジェクトには、レイアウトスタイルの対応するオブジェクトの属性が反映される。すなわち、レイアウトスタイル内の文字オブジェクトが有している各属性の値により、対応するオブジェクトの各属性の値が設定される。
また、レイアウトスタイル内のオブジェクトは、属性情報の他に、あらかじめ関連付けたいデータベースのフィールドを設定しておくことができる。このような関連付けるフィールドは、図4に示すような、複数のフィールド等をあらかじめ連結して設定する連結形式であってもよく、このような連結形式を関連付けたオブジェクトを有するレイアウトスタイルを適用することにより、オブジェクトに直接フィールドが関連付けられていなくても、レイアウトスタイルの適用時に関連付けが行なわれる(詳細は後述)。
図4の例では、表示中の4つのレイアウトスタイルは、いずれも1個のオブジェクトのみから構成されているレイアウトスタイルであり、それぞれのオブジェクトに連結形式が関連付けられている。ここでは、「[フィールド名]」がフィールドへの関連付けであることを示す書式であり、「[ ]」の中に「@」で始まる連結形式の名称(連結名称(後述))が入力されている場合には、その連結名称が示す連結形式がそのオブジェクトに関連付けられていることを示している。従って、レイアウトスタイル501は「フルネーム」という連結名称を有する連結形式が関連付けられている文字オブジェクトからなっている。同様に、レイアウトスタイル502は、「住所」という連結名称を有する連結形式が関連付けられている文字オブジェクトからなっている。また、レイアウトスタイル503は、「電話番号」という連結名称を有する連結形式が関連付けられている文字オブジェクトからなっている。レイアウトスタイル504は、「Eメール」という連結名称を有する連結形式が関連付けられている文字オブジェクトからなっている。
次に、図5及び図6を参照して、パーソナルコンピュータ2で起動するエディタ100について説明する。図5及び図6は、印刷装置1に印刷する文字等を入力するためのエディタ100のイメージ図である。これらのエディタ100は、パーソナルコンピュータ2のモニタ31に表示され、キーボード41やマウス42の操作によりデータ入力や指示が行われる。
図5に示すように、エディタ100の上部には、操作指示を行うためのメニューバー110が設けられている。また、エディタ100の上半分には、印刷装置1で印刷する文字等を編集するための作業領域150が設けられており、レイアウトに従って印刷対象であるオブジェクトが配置された印刷イメージ140が表示されている。印刷イメージ140には、用紙の縁を示す用紙枠900が表示されており、その中に文字オブジェクト201が配置されている。
そして、エディタ100の下半分には、現在接続している住所録データベース64の記憶内容が表示されるデータベース表示領域160が設けられている。図5の例では、図3に示した住所録データベース64が接続され、データベース表示領域160に表示されている。
作業領域150内に作成されたオブジェクトには、操作者の選択により、接続中のデータベースのフィールドを関連付け(以下、「マージ」ともいう。)、フィールドのデータを差し込んだ印刷データを作成することができる。ここでは、文字オブジェクト201は姓フィールド641及び名フィールド642を連結した連結形式(後述)に関連付けられている。文字オブジェクト201がデータベースのフィールドに関連付けられていることを示すため、マージマーク300がオブジェクトの右上端に表示されている。
図6に示すのは、図5と同様のエディタ100において、オブジェクトにフィールド以外のテキストを含む連結形式を関連付けた例である。この例では、文字オブジェクト210に、姓フィールド641及び名フィールド642を上段に、下段に電話フィールド651を連結した連結形式が関連付けられている。
次に、以上の構成のパーソナルコンピュータ2で実行される印刷データ編集処理について、図7〜図16を参照して説明する。図7は、印刷データ編集処理のメインルーチンのフローチャートである。図8は、印刷データ編集処理の中で実行される設定処理のフローチャートである。図9〜図12は、オブジェクトプロパティの設定画面の例を示すイメージ図である。図13は、設定処理の中で実行される連結形式編集処理のフローチャートである。図14は、連結形式設定画面の例を示すイメージ図である。図15は、オブジェクトに連結形式書式を入力した例を示すエディタ100のイメージ図である。図16は、印刷データ編集処理の中で実行される関連付け処理のフローチャートである。
まず、図7を参照して、本実施形態における印刷データ編集処理の全体の流れを説明する。印刷データ編集プログラムが起動されると、各種の初期化処理が実行され(S1)、エディタ100がモニタ31に表示される。次にキーボード41やマウス42による画面上のボタン入力等による入力を受け付ける(S2)。そして、受け付けた入力がエディタ100上のツールバーにあるボタンの押下等によるオブジェクトの追加であったか否かを判断する(S3)。オブジェクトの追加であった場合には(S3:YES)、指示されたオブジェクトを作業領域150内に作成する(S4)。そして、S2に戻って再び入力を受け付ける。
オブジェクトの追加でなかった場合には(S3:NO)、次に、予め用意された複数のレイアウトスタイルの中から適宜選択するレイアウトスタイルを適用するレイアウトスタイル適用操作が行なわれたか否かを判断する(S5)。レイアウトスタイルの適用は、入力済データが作業領域上に存在する状態で行なうことも可能であるし、何も入力済オブジェクトがない状態でも行なうことができる。レイアウトスタイル適用操作が行なわれた場合には(S5:YES)、レイアウトスタイルデータベース65から所望のレイアウトスタイルを読み込んで適用するレイアウトスタイル適用処理を実行する(S6)。そして、適用したレイアウトスタイルに従って、必要があればオブジェクトとフィールドの関連付け処理を行なって画面に表示する(S9)。そして、S2に戻って再び入力を受け付ける。関連付け処理の詳細は、図16を参照して後述する。
レイアウトスタイル適用操作が行なわれなかった場合には(S5:NO)、次に、作業領域150内のオブジェクトが選択され、そのオブジェクトのプロパティ設定が指示されたか否かを判断する(S7)。オブジェクトのプロパティ設定指示であった場合は(S7:YES)、プロパティ設定画面を表示して種々の設定を行なう設定処理を実行し(S8)、その設定に従って関連付けを実行して(S9)、S2に戻って再び入力を受け付ける。
ここで、S10〜S13の処理の説明をする前に、理解の便宜のため、図8〜図12を参照して、図7のS8で実行する設定処理について先に説明する。
図8に示すように、まず、オブジェクトが選択され、メニューバーや右クリックメニュー等からプロパティが選択されると、図9に示すようなオブジェクトプロパティの設定画面400を表示する(S30)。オブジェクトプロパティの設定画面400には、オブジェクトを他のオブジェクトと識別するための名称を入力できるオブジェクト名入力ボックス401、そのオブジェクトの属性を特定する属性IDを選択可能な属性IDコンボボックス402、オブジェクトに関連付けるフィールドを指定可能なマージ設定コンボボックス403、関連付け可能な連結形式を編集するための編集ボタン404が配置されている。
そして、オブジェクト名入力ボックス401、属性IDコンボボックス402、及びマージ設定コンボボックス403のいずれかに接続中のデータベースのいずれかのフィールド名もしくは連結形式(後述)を入力することにより、そのオブジェクトと入力したフィールド・連結形式との関連付けを行なうことができる。但し、オブジェクト名入力ボックス401は直接入力の受付のみなので、正確にフィールド・連結形式の名称を入力する必要がある。また、属性IDの選択肢は予め用意された連結形式を選択できるのみに限られ、追加編集をすることはできない。マージ設定コンボボックス403では、接続中のデータベースのすべてのフィールドが選択でき、さらに、連結形式を定義・編集したい場合には、編集ボタン404を押して編集し、その結果をマージ設定コンボボックス403で選択することにより、所望のフィールドや連結形式に関連付けることができる。なお、オブジェクトのプロパティでは、以上のような関連付けに関する設定の他、修飾や大きさ、配置情報等も設定可能であるが、本発明に直接関係しないので説明を省略する。
次に、そのオブジェクトが関連付け可能な種類のオブジェクトであるかどうかを判断する(S31)。本実施形態の印刷データ編集装置では、オブジェクトの種類として、文字オブジェクト、画像オブジェクト、バーコードオブジェクト、表オブジェクト等、種々のオブジェクトが用意されている。文字オブジェクトや画像オブジェクトはデータベースが同じ属性のデータを記憶していればそのフィールドと関連付けが可能であるが、関連付けのできない種類のオブジェクトもある。ここでは、その判断を行なう。
関連付けが可能でないオブジェクトの場合には(S31:NO)、プロパティ設定画面400上のオブジェクト名入力ボックス401、属性IDコンボボックス402、及びマージ設定コンボボックス403への入力を受け付けないようにコントロールを無効にする(S32)。そして、S33に進み、入力を受け付ける。
関連付け可能なオブジェクトの場合には(S31:YES)、キーボードやマウスからの入力を受け付ける(S33)。そして、まず、キャンセルボタンが押されたか否かを判断する(S34)。キャンセルボタンが押された場合には(S34:YES)、それまでに設定された内容を元に戻し(S35)、設定処理を終了して図7のメインルーチンに戻る。
キャンセルボタンが押されていない場合には(S34:NO)、次に、OKボタンが押されたか否かを判断する(S36)。OKボタンが押された場合には(S36:YES)、必要な設定がプロパティ設定画面においてなされたので、そのまま設定処理を終了して図7のメインルーチンに戻る。
OKボタンが押されていない場合には(S36:NO)、編集ボタン404が押されたか否かを判断する(S37)。編集ボタン404が押されていない場合には(S37:NO)、図10に示すような、オブジェクト名入力ボックス401への入力がなされたか否かを判断する(S39)。オブジェクト名入力ボックス401に入力があれば(S39:YES)、それを受け付け、RAM52内のオブジェクト記憶エリア(図示外)に、入力内容をオブジェクト名として記憶する(S40)。そして、S33に戻り、再び入力を受け付ける。図10の例では、オブジェクト名入力ボックス401に連結名称「フルネーム」、改行コード及び連結名称「電話番号」を連結した連結形式がオブジェクト名として設定されている。このオブジェクト名に従うと、上段に姓フィールドと名フィールドを連結したデータ、下段に電話番号データを配置するレイアウトを実現できる。
オブジェクト名入力ボックス401への入力がなされていなければ(S39:NO)、図11に示すような、属性IDコンボボックス402への入力がなされたか否かを判断する(S41)。属性IDコンボボックス402への入力があれば(S41:YES)、その入力内容を当該オブジェクトの属性IDとしてRAM52内のオブジェクト記憶エリアに記憶する(S42)。そして、S33に戻り、再び入力を受け付ける。図11の例では、属性IDとして予め設定されているリストの中から「名前」という属性IDが選択されている。
属性IDコンボボックス402への入力がなされていなければ(S41:NO)、図12に示すような、マージ設定コンボボックス403への入力がなされたか否かを判断する(S43)。マージ設定コンボボックス403への入力がなされていれば(S43:YES)、その入力内容を当該オブジェクトの関連付け設定としてRAM52内のオブジェクト記憶エリアに記憶する(S44)。そして、S33に戻り、再び入力を受け付ける。図12の例では、設定済の連結名称のリストの中から「フルネーム」が選択されてマージ設定コンボボックス403に表示されている。マージ設定コンボボックス403への入力がなされていなければ(S43:NO)、S33に戻り、再び入力を受け付ける。
一方、S37で編集ボタン404が押された場合には(S37:YES)、連結形式を定義・編集する連結形式編集処理を実行して(S38)、S33に戻り、再び入力を受け付ける。
ここで、S38で実行する連結形式編集処理について、図13および図14を参照して説明する。まず、連結形式に関する初期化を行う(S431)。そして、図14に示すような連結形式設定画面600を表示する(S432)。
連結形式設定画面600には、連結形式に与えられた名前である連結名称欄601、定義された連結形式欄602、接続中のデータベースのフィールド一覧604の3つのボックスが並んで配置されている。既に定義済みの連結形式がある場合には、その連結名称の一覧が連結名称欄601に表示される。また、連結形式欄602には、連結名称欄601の中でいずれかの連結名称が選択されている場合には、現在選択中の連結名称に対応する連結形式が表示される。
ここで、連結形式は、フィールド、固定テキスト、改行記号の組み合わせにより作成することができる。フィールドを指定する場合には、フィールド一覧のリストから所望のフィールドを選択し、フィールド追加ボタン603を押すことにより、連結形式欄602にそのフィールドが追加される。ここでは、フィールドは、”[”、及び、”]”によりフィールド名を囲む書式により表示されている。従って、例えば、「フルネーム」という連結名称に姓フィールドと名フィールドの2つのフィールドを並べた連結形式が定義されていれば、連結形式欄602は、図14に示すように、”[姓][名]”のような表示になる。連結形式は、フィールドの組み合わせに限らず、フィールドと固定テキストでも定義することができる。たとえば、姓フィールドと名フィールドの2つのフィールドに固定テキストの「様」を足して1つの連結形式とすることもできる。この場合の連結形式の書式は、”[姓][名]様”となる。さらに、フィールド、固定テキスト、改行記号の組み合わせにすることもできる。たとえば、上段に姓フィールドと名フィールドの2つのフィールドを並べ、下段に電話番号を配置するような連結形式も可能である。このような場合は、書式は”[姓][名]¥n電話:[電話]”のような形式になる。
あらたな連結形式を定義したい場合には、まず連結名称の追加ボタン605を押して新規連結名称を設定し、その連結名称に対応する連結形式を、フィールド一覧604からフィールドを選択したり、固定テキストや改行記号を入力したりして定義する。選択中の連結名称に対応する連結形式は、自由に編集が可能であり、フィールドの追加もフィールド追加ボタン603で行うことができる。また、設定済みの連結形式が不要になり、削除したい場合には、対応する連結名称を選択した状態で削除ボタン606を押すと、選択中の連結名称と連結形式の設定が削除される。
連結形式設定画面600の表示後、キーボード41やマウス42から入力を受け付ける(S433)。そして、まず、キャンセルボタンが押されたか否かを判断する(S434)。キャンセルボタンが押された場合には(S434:YES)、連結形式設定画面600から今回設定された設定を元に戻し(S435)、連結形式編集処理を終了して図8の設定処理のルーチンに戻る。キャンセルボタンが押されていない場合には(S434:NO)、次に、連結名称欄601のいずれかの連結名称が選択されたか否かを判断する(S436)。連結名称が選択された場合には(S436:YES)、その選択された連結名称に対応する定義済みの連結形式を連結形式欄602に表示する(S437)。例えば、図14の例では、「フルネーム」が選択された場合には、”[姓][名]”が表示され、「住所」が選択された場合には”〒[郵便番号][都道府県][市町村][番地]”が表示される。このようにして連結形式が表示されたら、S433に戻って入力を受け付ける。
連結名称の選択でなかった場合には(S436:NO)、連結名称を追加するための追加ボタン605が押されたか否かを判断する(S438)。追加ボタン605が押された場合には(S438:YES)、新規連結名称の入力用のダイアログボックス(図示外)を表示して入力を受け付け、入力内容を新たな連結名称として記憶し、連結名称欄601に追加表示する連結名称追加処理を実行する(S439)。そして、S433に戻って入力を受け付ける。
連結名称の追加でなければ(S438:NO)、連結名称が選択された状態で削除ボタン606が押されたか否かを判断する(S440)。削除ボタン606が押された場合には(S440:YES)、選択中の連結名称と連結形式を記憶エリアから削除し、連結名称欄601と連結形式欄602の表示からも削除する(S441)。そして、S433に戻って入力を受け付ける。
連結名称の削除でなければ(S440:NO)、連結形式欄602に入力がなされる連結形式の編集入力か否かを判断する(S442)。連結形式の編集入力であれば(S442:YES)、入力された内容を連結形式として記憶し直し、表示する連結形式編集処理を実行する(S443)。連結形式欄602へは、通常のテキストボックスのようにキーボード41から固定テキストや改行記号を入力することができる。編集処理終了後、S433に戻って入力を受け付ける。
連結形式の編集入力でなければ(S442:NO)、フィールド一覧にあるフィールドが選択された状態でフィールド追加ボタン603が押されたか否かを判断する(S444)。フィールド追加ボタン603が押された場合には(S444:YES)、その選択中のフィールドを連結形式に追加する(S445)。そして、S433に戻って入力を受け付ける。
フィールドの追加でなければ(S444:NO)、OKボタン607が押されたか否かを判断する(S446)。OKボタン607が押されていれば(S446:YES)、図8の設定処理のルーチンに戻る。OKボタン607が押されていなければ(S446:NO)、フィールドの選択等、連結形式編集のその他の処理を実行し(S447)、S433に戻って入力を受け付ける。
以上の説明で連結形式の内容が明らかになったので、図7に戻って、メインルーチンの説明を継続する。設定処理(S8)の終了後は、設定された内容に従ってオブジェクトとフィールドを関連付けて表示をする(S9)。ここで、関連付け処理の詳細について図16を参照して説明する。
まず、データベースが接続されているか否かを判断する(S91)。データベースが接続されていない場合には(S91:NO)、オブジェクトに関連付けるべきフィールドが存在しないので、そのままメインルーチンに戻る。
データベースが接続されている場合には(S91:YES)、作業領域上のオブジェクトのプロパティに、図12に示すようなマージ設定がなされているか否かを判断する(S92)。マージ設定がなされている場合には(S92:YES)、そのマージ設定の内容が関連付け可能なものであるか否かを判断する(S95)。関連付け可能なものでない場合には(S95:NO)、関連付けは行わず、そのままメインルーチンに戻る。
関連付け可能な設定内容であれば(S95:YES)、現在選択されているデータベースのレコードからマージ設定されているフィールドのデータを取得し(S96)、そのデータをオブジェクトに挿入する(S97)。ここで、連結形式がマージ設定に設定されている場合には、その連結形式に従って、複数のフィールドのデータを組み合わせたり、固定テキストや改行記号を組み合わせてオブジェクトに挿入し、表示する。そして、メインルーチンに戻る。
マージ設定がされていない場合には(S92:NO)、次に、オブジェクトのプロパティに、図11に示すような属性IDが設定されているか否かを判断する(S93)。属性IDが設定されている場合には(S93:YES)、その属性IDの内容が関連付け可能なものであるか否かを判断する(S95)。関連付け可能なものでない場合には(S95:NO)、関連付けは行わず、そのままメインルーチンに戻る。
関連付け可能な設定内容であれば(S95:YES)、現在選択されているデータベースのレコードから属性IDに連結形式として設定されているフィールドのデータを取得し(S96)、そのデータをオブジェクトに挿入する(S97)。そして、メインルーチンに戻る。
属性IDが設定されていない場合には(S93:NO)、次に、オブジェクトのプロパティに、図10に示すようなオブジェクト名の設定がされているか否かを判断する(S94)。オブジェクト名の設定がされている場合には(S94:YES)、そのオブジェクト名が通常のテキストではなく、連結形式の書式に従って設定されており、関連付け可能な設定内容であるか否かを判断する(S95)。関連付け可能なものでない場合には(S95:NO)、関連付けは行わず、そのままメインルーチンに戻る。
関連付け可能な設定内容であれば(S95:YES)、現在選択されているデータベースのレコードから、オブジェクト名に連結形式として設定されているフィールドのデータを取得し(S96)、そのデータをオブジェクトに挿入する(S97)。そして、メインルーチンに戻る。
また、オブジェクト名に設定がない場合には(S94:NO)、そのオブジェクトにはデータベースのフィールドへの関連付け設定がまったくなされていないということであるから、そのままメインルーチンに戻る。
以上のように、本実施形態では、オブジェクトのプロパティに「マージ設定」、「属性ID」、「オブジェクト名」として関連付けの設定が可能であるが、複数の設定が存在する場合には、「マージ設定」、「属性ID」、「オブジェクト名」の順に優先して設定内容を反映した関連付け処理を実行することとしている。ただし、優先順位付けの方法はこれに限られるものではない。
以上の関連付け処理が終了したら、図7のメインルーチンに戻り、S2に戻って再び入力を受け付ける。ここまでの説明で、オブジェクトのプロパティ設定(S8)とその後の関連付け処理(S9)の内容が明らかになったので、オブジェクトのプロパティ設定でなかった場合(S7:NO)の処理について次に説明する。
オブジェクトのプロパティ設定でなかった場合には(S7:NO)、オブジェクト上にテキストが直接入力されたか否かを判断する(S10)。テキストの入力でない場合には(S10:NO)、印刷データ編集に関するその他の処理を実行し(S14)、S2に戻って再び入力を受け付ける。
テキストが入力された場合には(S10:YES)、その入力内容が連結形式の書式に従っているか否かを判断する(S11)。上述したように、本実施形態では、図15に示すような、[@ ]で囲まれた連結名称が入力された場合に、連結形式であると判断される。連結形式の入力でなければ(S11:NO)、印刷データ編集に関するその他の処理を実行し(S14)、S2に戻って再び入力を受け付ける。
連結形式の入力であれば(S11:YES)、現在選択されているデータベースのレコードから、連結形式として設定されているフィールドのデータを取得し(S12)、そのデータをオブジェクトに挿入する(S13)。そして、S2に戻って再び入力を受け付ける。
以上の処理を繰り返すことにより、オブジェクトへのフィールド、連結形式の関連付けが行われ、印刷イメージが表示されるので、所望のイメージが得られたら、操作者は印刷実行を指示して印刷装置から実際のラベル等を得ることができる。
以上説明したように、本実施形態の印刷データ編集装置によれば、複数のフィールドや固定テキストとの組み合わせからなる連結形式を設定してオブジェクトに関連付けることができる。このような連結形式の定義づけを、あらかじめ用意された設定メニューからに限らず、実際に関連付けを行う際に直接行うことができるので、操作者が連結形式の設定の必要を感じたときにその場で実行することができ、操作性がよい。
尚、図7のS9で関連付け処理を実行するCPU50が本発明の関連付手段として機能する。また、図8のS38で連結形式編集処理を実行するCPU50が本発明の連結形式作成手段として機能する。また、図16のS96及びS97でフィールドのデータをオブジェクトに反映するCPU50が本発明の連結形式関連付手段として機能する。また、図7のS6のレイアウトスタイル適用処理を実行するCPU50が本発明の適用手段として機能する。また、図13のS439で連結名称追加処理を実行するCPU50が本発明の名称設定手段として機能する。
印刷装置1及びパーソナルコンピュータ2の概略を示す外観斜視図である。 パーソナルコンピュータ2の電気的構成を示すブロック図である。 住所録データベース64の記憶エリアを示す模式図である。 レイアウトスタイル選択画面の例を示すイメージ図である。 印刷装置1に印刷する文字等を入力するためのエディタ100のイメージ図である。 印刷装置1に印刷する文字等を入力するためのエディタ100のイメージ図である。 印刷データ編集処理のメインルーチンのフローチャートである。 印刷データ編集処理の中で実行される設定処理のフローチャートである。 オブジェクトプロパティの設定画面の例を示すイメージ図である。 オブジェクトプロパティの設定画面の例を示すイメージ図である。 オブジェクトプロパティの設定画面の例を示すイメージ図である。 オブジェクトプロパティの設定画面の例を示すイメージ図である。 設定処理の中で実行される連結形式編集処理のフローチャートである。 連結形式設定画面の例を示すイメージ図である。 オブジェクトに連結形式書式を入力した例を示すエディタ100のイメージ図である。 印刷データ編集処理の中で実行される関連付け処理のフローチャートである。
符号の説明
1 印刷装置
2 パーソナルコンピュータ
17 テープ
31 モニタ
41 キーボード
42 マウス
50 CPU
52 RAM
60 HDD
61 プログラム記憶エリア
64 住所録データベース
65 レイアウトスタイルデータベース
100 エディタ
201 文字オブジェクト
210 文字オブジェクト

Claims (5)

  1. 印刷装置で印刷を行うための印刷データを作成し編集する印刷データ編集装置において、
    文字、図形、画像、又は描画データからなる入力データを、前記印刷装置で印刷される印刷対象であるオブジェクトとして表示する表示手段と、
    項目ごとに情報を有する複数件の前記入力データの集合体であるデータベースを記憶するデータベース記憶手段と、
    当該データベースの項目であるフィールドと、前記オブジェクトとを関連付ける関連付手段と、
    当該関連付手段が前記オブジェクトを前記フィールドに関連付ける際に、前記フィールドのいずれかと、入力された文字列データもしくは他のフィールドとを連結した連結形式を作成する連結形式作成手段と、
    当該連結形式作成手段により作成された連結形式を前記オブジェクトに関連付ける連結形式関連付手段とを備えたことを特徴とする印刷データ編集装置。
  2. 前記連結形式作成手段により作成された連結形式の名称である連結名称を設定する名称設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷データ編集装置。
  3. 前記連結形式関連付手段は、前記名称設定手段により設定された連結名称が、連結形式を示す書式としてあらかじめ定められた書式に従って前記オブジェクト内に入力されたとき、その連結名称の付けられた連結形式を当該オブジェクトに関連付けることを特徴とする請求項2に記載の印刷データ編集装置。
  4. 前記オブジェクトを印刷領域上にどのように配置するかをあらかじめ定めたレイアウトを複数記憶したレイアウト記憶手段と、
    当該レイアウト記憶手段に記憶された複数のレイアウトから使用するレイアウトを選択する選択手段と、
    当該選択手段により選択されたレイアウトを、現在編集中の印刷領域のレイアウトに対して適用する適用手段とを備え、
    前記レイアウト記憶手段は、前記連結形式が関連付けられたオブジェクトを有するレイアウトを記憶し、
    前記連結形式関連付手段は、前記適用手段により前記選択されたレイアウトを前記印刷領域のレイアウトに対して適用したとき、前記選択されたレイアウト内のオブジェクトが前記連結形式を含んでいる場合には、その連結形式に従って、前記選択されたレイアウトが適用された前記印刷領域のレイアウト上のオブジェクトと前記データベースとを関連付けることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷データ編集装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の印刷データ編集装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させるための印刷データ編集プログラム。
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