JP2006113918A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車線変更時における運転操作を支援すること。
【解決手段】ナビゲーション装置2、VICS通信装置32、カメラ33、速度センサ34、加速度センサ35、路車間通信装置36および車両間通信装置37などの出力に基づき、自車両の走行車線を検知するとともに周辺状況を取得し、状況判定部11が車線変更の必要性を判定する。状況判定部11によって車線変更が必要であると判定されたならば、レーンチェンジ支援部12がアドバイス出力部12aによる運転者への情報提供と車両動作支援部12bによる動作制御とを行なって車線変更を支援する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両の運転を支援する運転支援装置に関し、特に車線変更時における運転操作を支援する運転支援装置に関する。
従来、車両の走行に関する情報を収集し、運転者に情報提供を行なうことで車両の運転を支援する装置が考案されている。たとえば、特許文献1が開示するナビゲーション装置では、現在位置から目的地までの予定経路を設定し、交差点などの近傍で進行方向を指示することで運転を支援していた。
また、特許文献2,3および4は、信号機の表示状態を検知もしくは予測し、自車両の停止が必要であるか否かを判断して運転者に通知することで運転操作を支援する技術を開示している。
特開2004−205316号公報 特開2000−268294号公報 特開2003−44985号公報 特開2001−236600号公報
ところで、交差点を通過する場合、走行車線を変更する必要が生じる場合がある。たとえば自車両が次の交差点で右折する予定であり、走行中の道路に右折車線が設けられており、かつ自車両が右折車線以外を走行している場合、交差点への進入前に右折車線に移動する必要がある。
しかし従来の技術では、「次の交差点で右折する必要がある」ことや「右折車線が存在する」ことを通知することはできたが、自車両にとって車線変更が必要であるか否かを判別することができなかった。そのため、運転者は自ら車線変更の必要性を判断する必要が有り、さらに車線変更が必要である場合には自車両や周辺の状況から車線変更のタイミングを決定する必要があった。
すなわち、従来の技術は車線変更にかかる運転操作を支援することができないという問題点があり、車線変更の必要性やそのタイミングの判断を支援することのできる運転支援装置の実現が重要な課題となっていた。
この発明は、上述した従来技術における問題を解消し、課題を解決するためになされたものであって、車線変更時における運転操作を支援する運転支援装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係る運転支援装置は、車両に搭載され、自車両の運転を支援する運転支援装置であって、自車両の走行車線を検知する走行車線検知手段と、自車両周辺の状況を取得する周辺状況取得手段と、前記走行車線および前記周辺状況に基づいて自車両の車線変更の必要性を判定する判定手段と、前記判定手段によって車線変更が必要であると判定された場合に当該車線変更の実行を支援する支援手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項1の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合にその車線変更を支援する処理を行なう。
また、請求項2の発明に係る運転支援装置は、請求項1の発明において、運転者に関する情報である運転者情報を記憶する運転者情報記憶手段をさらに備え、前記判定手段は前記運転者情報をさらに用いて前記車線変更の必要性を判定し、前記支援手段は前記運転者情報に基づいて前記支援の内容を変更することを特徴とする。
この請求項2の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線、周辺状況および運転者の情報を用いて車線変更の必要性を判定するとともに、車線変更を実行する場合には運転者に応じた支援を行なう。
また、請求項3の発明に係る運転支援装置は、請求項1または2の発明において、前記判定手段は、前記走行車線の進行方向と自車両が予定する進行方向との間で不整合が生じた場合に車線変更が必要であると判定することを特徴とする。
この請求項3の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し、走行車線の進行方向と自車両が予定する進行方向との間に不整合が生じた場合に車線変更が必要であると判定し、車線変更を支援する処理を行なう。
また、請求項4の発明に係る運転支援装置は、請求項1,2または3の発明において、前記判定手段は、前記走行車線に自車両の走行を阻害する要因が存在し、かつ他の車線を用いて自車両が予定する進行方向に進行可能である場合に、前記車線変更が必要であると判定することを特徴とする。
この請求項4の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し、走行車線に走行を阻害する要因が存在、かつ他の車線を用いて予定する進行方向に進行可能である場合に車線変更が必要であると判定し、車線変更を支援する処理を行なう。
また、請求項5の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜4のいずれか一つの発明において、前記周辺状況取得手段は、道路交通情報を受信する道路交通情報受信手段、自車両周辺を撮影する撮影手段、自車両の予定経路および道路形状を管理するナビゲーションシステム、他車両と通信する車両間通信手段、路側通信装置と通信する路車間通信手段のうち、少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
この請求項5の発明によれば運転支援装置は、道路交通情報を受信する道路交通情報受信手段、自車両周辺を撮影する撮影手段、自車両の予定経路および道路形状を管理するナビゲーションシステム、他車両と通信する車両間通信手段、路側通信装置と通信する路車間通信手段などの出力を用いて走行車線の検知と周辺状況の取得を行ない、車線変更の必要性を判定して車線変更を支援する処理を行なう。
また、請求項6の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜5のいずれか一つの発明において、前記周辺状況取得手段の出力は、他車両の滞留、後続車の接近、工事もしくは事故の発生状況、駐車車両の存在、各車線の進行方向および車線の変化、各車線における他車両の走行速度、自車両進行方向、自車両の進行先における道路状態、信号機の状態、他車両の予定経路、および路面状況のうち少なくともいずれか一つを前記周辺状況として取得することを特徴とする。
この請求項6の発明によれば運転支援装置は、他車両の滞留、後続車の接近、工事もしくは事故の発生状況、駐車車両の存在、各車線の進行方向および車線の変化、各車線における他車両の走行速度、自車両進行方向、自車両の進行先における道路状態、信号機の状態、他車両の予定経路、および路面状況などから車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合にその車線変更を支援する処理を行なう。
また、請求項7の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜6のいずれか一つの発明において、前記判定手段は、車線変更が必要であると判定した場合に、当該車線変更を実行すべきタイミングを併せて判定することを特徴とする。
この請求項7の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合にはその車線変更を実行すべきタイミングをさらに判定する。
また、請求項8の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜7のいずれか一つの発明において、前記支援手段は、表示および/または音声出力によって運転者の運転操作による車線変更を支援することを特徴とする。
この請求項8の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合に運転者に対する情報提供を行なって運転操作を支援する。
また、請求項9の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜8のいずれか一つの発明において、前記支援手段は、運転操作に対する車両の応答性を変更して運転者の運転操作による車線変更を支援することを特徴とする。
この請求項9の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合に車両の応答性を変更して運転操作を支援する。
また、請求項10の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜9のいずれか一つの発明において、前記支援手段は、周辺の他車両に対して車線変更の予告通知を行なうことで車線変更を支援することを特徴とする。
この請求項10の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合に周辺の他車両に対して車線変更の予告通知を行なう。
また、請求項11の発明に係る運転支援装置は、請求項1〜10のいずれか一つの発明において、前記支援手段は、他車両の予定経路を運転者に通知することで運転操作による車線変更を支援することを特徴とする。
この請求項11の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定するとともに、周辺の他車両の進行先を運転者に通知することで運転操作を支援する。
請求項1の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得して車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合にその車線変更を支援する処理を行なうので、周辺状況に対応して動的な車線変更の支援を行なう運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線、周辺状況および運転者の情報を用いて車線変更の必要性を判定するとともに、車線変更を実行する場合には運転者に応じた支援を行なうので、運転者に適応した運転操作の支援を行なう運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項3の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し、走行車線の進行方向と自車両が予定する進行方向との間に不整合が生じた場合に車線変更が必要であると判定し、車線変更を支援する処理を行なうので、車線変更の必要性を正確に判定して運転操作を支援可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項4の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し、走行車線に走行を阻害する要因が存在、かつ他の車線を用いて予定する進行方向に進行可能である場合に車線変更が必要であると判定し、車線変更を支援する処理を行なうので、走行阻害要因を回避するための車線変更の必要性を検知して運転操作を支援する運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項5の発明によれば運転支援装置は、道路交通情報を受信する道路交通情報受信手段、自車両周辺を撮影する撮影手段、自車両の予定経路および道路形状を管理するナビゲーションシステム、他車両と通信する車両間通信手段、路側通信装置と通信する路車間通信手段などの出力を用いて走行車線の検知と周辺状況の取得を行ない、車線変更の必要性を判定して車線変更を支援する処理を行なうので、車線変更の必要性を詳細かつ高精度に判定して運転操作を支援可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項6の発明によれば運転支援装置は、他車両の滞留、後続車の接近、工事もしくは事故の発生状況、駐車車両の存在、各車線の進行方向および車線の変化、各車線における他車両の走行速度、自車両進行方向、自車両の進行先における道路状態、信号機の状態、他車両の予定経路、および路面状況などから車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合にその車線変更を支援する処理を行なうので、車線変更の必要性を詳細かつ高精度に判定して運転操作を支援可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項7の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合にはその車線変更を実行すべきタイミングをさらに判定するので、車線変更に関する運転操作をさらに詳細に支援可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項8の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合に運転者に対する情報提供を行なって運転操作を支援するので、運転者に対する情報提供によって車線変更を支援可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項9の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合に車両の応答性を変更して運転操作を支援するので、車両の挙動を制御して車線変更を支援可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項10の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定し、車線変更が必要であると判定された場合に周辺の他車両に対して車線変更の予告通知を行なうので、車線変更に伴う周辺への報知を自動実行し、もって運転操作を支援する運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項11の発明によれば運転支援装置は、自車両の走行車線を検知するとともに自車両周辺の状況を取得し車線変更の必要性を判定するとともに、周辺の他車両の進行先を運転者に通知することで運転操作を支援するので、車線変更時に有用な情報を効果的に提供可能な運転支援装置を得ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る運転支援装置の好適な実施例について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である運転支援装置1の概要構成を示す概要構成図である。同図に示すように運転支援装置1は、ナビゲーション装置2、VICS(道路交通情報システム)通信装置32、カメラ33、速度センサ34、加速度センサ35、路車間通信装置36、車両間通信装置37、ディスプレイ41およびスピーカ42、操舵補助機構43、灯火制御機構44、エンジン制御機構45およびブレーキ制御機構46に接続する。
ナビゲーション装置2は、GPS通信装置31がGPS(Global Positioning System)人工衛星と通信して特定した自車両の位置と地図データ2aとを利用し、走行経路の設定および誘導を行う車載装置である。この経路の誘導は具体的にはディスプレイ41を用いた画面表示やスピーカ42を用いた音声出力によって行なう。また、ナビゲーション装置2は、自車両の位置情報や周辺の地図情報を運転支援装置1に供給する。
VICS通信装置32は、道路交通情報を電波ビーコンや光ビーコン、FM放送などによって受信し、運転支援装置1に供給する通信装置である。また、カメラ33は、自車両周辺を撮影する撮影装置である。
さらに、速度センサ34は自車両の走行速度を、加速度センサ35は自車両にかかる加速度をそれぞれ測定する測定手段である。また、路車間通信装置36は路上に設置された路側通信装置と通信する通信装置であり、車両間通信装置37は他の車両との通信を行なう通信装置である。
操舵補助機構43は、エンジンやバッテリーを動力源としてハンドル操舵力をアシストし、運転者がハンドル操作に必要とする力の軽減を行なう機構(いわゆるパワーステアリング)である。また、灯火制御機構44は、ブレーキランプやヘッドライト、ウインカーランプの点灯状態を制御する機構である。さらに、エンジン制御機構45は、エンジンの動作状態を制御する機構であり、ブレーキ制御機構46は、ブレーキを制御して車両の制動を行なう機構である。
運転支援装置1は、その内部に状況判定部11、レーンチェンジ支援部12、ドライバー属性記憶部13およびドライバー属性補正部14を有する。状況判定部11は、ナビゲーション装置2、VICS通信装置32、カメラ33、速度センサ34、加速度センサ35、路車間通信装置36および車両間通信装置37の出力をもとに自車両の状況を判定する。そして、自車両の車線変更が必要な状況であるならば、さらに車線変更を実行すべきタイミングと位置を判定する。
レーンチェンジ支援部12は、状況判定部11によって車線変更が必要であると判定された場合に、車線変更を支援する処理部であり、その内部にアドバイス出力部12aおよび車両動作支援部12bを有する。
アドバイス出力部12aは、ディスプレイ41やスピーカ42を用いて車線変更が必要であることの運転者に対する通知や適切な車線変更のタイミングの通知、また、車線変更に関わる各種情報の提供を行なう。
一方、車両動作支援部12bは、車両の動作制御による運転操作の支援や、周辺車両への通知を行なう。具体的には、車両動作支援部12bは、車線変更の必要が生じた場合に、エンジン制御機構45やブレーキ制御機構46の遊びを少なくする制御を実行することで、車線変更操作時に速やかな加減速を実行可能としている。
同様に、車両動作支援部12bは、車線変更の必要が生じた場合に、操舵補助機構43によるハンドル操舵力のアシスト量を制御して車線変更時のハンドル操作を支援する。たとえば、自車両が右側の車線に車線変更する場合、ハンドルを右方向に切り易くする。この時、逆側(この例では左側)へはハンドルを切り難くするようにさらに制御してもよい。
さらに車両動作支援部12bは、車線変更の必要が生じた場合に灯火制御機構44および車両間通信装置27を利用し、自車両が車線変更を行なうことを周辺に対して通知する処理を実行する。
たとえば自車両か右側の車線に車線変更する場合、車両動作支援部12bは、灯火制御機構44を制御して右のウインカーランプの点滅を自動的に開始する。また、車両間通信装置27を用いて周辺の車両に対し、自車両が右折予定であることを通知する。
ドライバー属性記憶部13は、運転者に関する情報を記憶する記憶部である。運転者は、その熟練度や性格などによって運転操作の傾向や癖が異なる。したがって、例えば同一の状況下であっても運転者によって「車線変更が可能である場合」と「車線変更が不可能である場合」とに分かれることがある。また、ドライバー属性として「初心者」「上級者」等をインターフェース上で選択しても良い。
そこでドライバー属性記憶部13は、運転者ごとにその属性、すなわち運転の技量や熟練度、傾向などを記憶する。そして、レーンチェンジ支援部12は、この運転者の属性を用いて具体的な支援内容を決定する。
ドライバー属性補正部14は、運転者による運転操作をモニタし、そのモニタ結果に応じてドライバー属性記憶部13が記憶する内容を補正する処理を行なう。したがって、ドライバー属性記憶部13の記憶内容は、常に最新の状態に保たれることとなる。
つぎに、状況判定部11による状況判定について、さらに詳細に説明する。図2は、状況判定部11が状況の判定に用いる要因と、その要因を検知する検知手段とを説明する説明図である。
まず、要因「滞留」は、他車両が滞留して円滑な走行が不可能となっている状態である。滞留が自車両の走行車両で発生しているならば、車線変更が必要となる可能性がある。また、変更先の車線(右側への車線変更を予定している状態ならば右側車線)で滞留が発生しているならば、車線変更のタイミングや加減速操作に影響を与える可能性がある。この滞留を検知する検知手段としては、VICS通信装置32、カメラ33、車両間通信装置37および路車間通信装置36を用いる。
つぎに、要因「後続」は、自車両の走行車線や変更先の車線における後続車両の状態である。変更先の車線に後続車両がある場合、後続車両の位置や速度によって車線変更のタイミングに影響を与える場合がある。また、走行車線の後続車両の位置や速度、後続車両の車線変更の予定も自車両の車線変更のタイミングに影響を与える。この後続車両の状態を検知する検知手段としては、VICS通信装置32、カメラ33、車両間通信装置37および路車間通信装置36を用いる。
要因「工事」は、自車両の進路上における工事の有無である。また、事故車両の存在も工事と同様の要因として扱う。自車両の走行車線が工事によって通過不能となっている場合、自車両の車線変更が必要となる。また、通過可能であっても円滑な通過を阻害される場合には、一旦車線変更を行なった方が良い場合がある。一方、変更先の車線で工事が発生している場合は、工事区域を通過した後に車線変更を行なうことが望ましい。この工事(事故車)を検知する検知手段としては、VICS通信装置32を用いることができる。
要因「駐車車両」は、自車両の進路上における駐車車両の有無である。自車両の走行車線が駐車車両によって通過不能となっている場合や円滑な通過を阻害している場合、車線変更が必要となる場合がある。また、変更先の車線に駐車車両か存在する場合は、駐車車両の位置を通過した後に車線変更を行なうことが望ましい。この駐車車両を検知するには、カメラ33による撮影や路車間通信装置36による路側通信装置との通信が有効である。
要因「レーン属性」は、走行車線や変更先の車線において、他車両がどれほどの速度で走行しているか等の状態である。車線変更を行なう場合、走行車線から変更先の車線への移動を速やかに行なうとともに、変更先の車線の流れに適合し、他の車両の走行を阻害することなく車線変更を完了することが求められる。そこで、車線変更のタイミングなどを判定する場合には、走行車線や移動先の車線のレーン属性を利用することが必要となる。このレーン属性の取得には、カメラ33による撮影や車両間通信装置37による他車両との通信が有効である。
要因「ドライバー属性」は、運転者ごとの属性であり、既に述べたようにドライバー属性記憶部13に記憶した登録データを使用し、運転者の技量や運転傾向に適合した判断に使用する。
要因「道路形状」は、道路の形状、すなわち交差点の位置や形状、車線の数および各車線の進行方向、さらに車線数の変化位置などである。この道路形状は、ナビゲーション装置2から取得することができる。同様に、要因「自車両の位置」や要因「自車両の進行方向」についても、ナビゲーション装置2から位置情報と予定経路を取得することができる。
要因「信号」は、路上に設置された信号機の表示状態である。この信号の状態は路車間通信装置36によって取得してもよいし、カメラ33によって信号機を撮影し、画像処理によって信号の状態を判定してもよい。
要因「他車両の進行先」は、周辺車両がどの方向に進行する予定であるかを示す情報であり、車両の進行先を予め把握することで自車両の車線変更を円滑に実行することが可能となる。この他車両の進行先は、車両間通信装置37を用いて他車両から直接に取得してもよいし、路車間通信装置36によって路側通信装置から取得してもよい。
要因「通過先の状況」は、自車両の通過先、たとえば自車両が交差点を右折する予定であるならば、右折した後の道路状況を示すデータであり、VICS通信装置32によって道路交通情報を受信することで得ることができる。
要因「自車両の速度」は、自車両の走行速度であり、速度センサ34によって取得することができる。同様に、要因「自車両の加速度」は、自車両にかかる各方向の加速度であり、加速度センサ35によって取得することができる。
要因「路面状態」は、路面における凍結の有無、濡れ状態、舗装状態、マンホールの有無、凹凸状態などの状態である。車線変更は、凍結や濡れ、マンホールが無く、平坦で、舗装状態が良好な場所で行なうことが望ましい。この路面状態は、カメラ33によって路面を撮影し、画像処理によって判別することができる。
そして自車両の車線変更が必要であるか否かを判定するためには、これらの要因に加えて自車両の走行車線の検知が必要となる。そこで状況判定部11は、カメラ33を用いた画像処理や路車間通信を利用して自車両の走行車線を検知する。
このように状況判定部11は、各種検知手段の出力から車線変更の要因を検出するとともに自車両の走行車線を検知し、車線変更の必要性や車線変更のタイミングを判定する。ここで車線変更が必要となる状況について具体例を示す。
図3は、交差点の通過に伴う車線変更について説明する説明図である。同図では、自車両C10は、車線L12を走行中であり、交差点X10を右折予定である。また道路W10は、車線L12に加えて車線L11を有し、車線L12が直進と左折用の車線、車線L11が直進と右折用の車線である。
状況判定部11は、ナビゲーション装置22ら自車両の位置や予定経路(経路R10)、道路の形状を取得し、自車両が交差点X10で右折予定であり、現在の走行車線L11での右折が不可能であることから、交差点X10に到達する前に車線L11に車線変更する必要があると判定する。
また、変更先である車線L11の滞留状態A1や後続状態A12、さらには車線L11の路面状態に基づいて、車線変更に適したタイミングを判定する。この時、車線変更を実行可能なタイミングに余裕があるならば、状況判定部11は、自車両に加わる加速度がなるべく小さくなるように車線変更の実行タイミングを選択する。例えば交差点の右折レーンが滞留しているならば、通常よりも早めのタイミングで「レーンチェンジして下さい」等のアドバイスを通知しても良い。
図4は車線変更の実行タイミングについて説明する説明図である。図4では、車線L12から車線L11への車線変更を実行タイミングとして、加速度が小さい経路R10aを優先的に選択する。一方、路面状態などの要因によって経路R10aを選択できない場合には、経路R10bを車線変更の実行タイミングとして選択する。
つづいて、車線変更が必要となる他の状況について説明する。図5は、駐車車両や事故車両、工事などによる車線変更を説明する説明図である。同図では、自車両C20は、道路W20の左側の車線L22を走行している。この道路W20は、左側の車線L21に加えて右側の車線L21を有する。そして、車線L22の前方には車両C21が駐車中であり、そのさらに前方には工事中の場所である工事領域A20が存在する。
この駐車車両である車両C21や工事領域A20を回避するため、自車両C20は車線L22から車線L21に車線変更する必要が生じる。状況判定部11は、VICS通信や路車間通信、カメラを用いた画像処理によってこの車線変更の必要性を判定し、早期の車線変更を実現する。
また、車線の増減が発生する場合にもどの車線がどの進行方向に対応するかによって車線変更の必要が生じる場合がある。この車線の増減時における車線変更の具体例を図6に示す。
同図では、自車両C30は、車線L31と車線L32とを有する2車線の道路W30を走行している。しかし、道路W30はその先で車線L33が追加され、3車線となっている。
そこで、状況判定部11は、ナビゲーション装置2から道路W30の形状変化に関する情報を受け取るとともに自車両の走行車線を識別し、どの車線を走行すべきかを判定する。ここで、状況判定部11は、車線数(現在位置で2車線、前方で3車線)に加えて、車線の接続関係を取得する。
具体的には、図6では現在位置で左側車線である車線L32は、車線数増加後も左車線であり、現在位置で右側車線である車線L31が車線数増加後に中央車線になる。そして、右側の車線L33が新たに増加している。
状況判定部11は、この車線の接続関係と自車両の走行車線、さらに自車両の予定経路から車線変更の必要性を判定する。図6では自車両C30は左側の車線L32を走行しており、車線L32が左折車線、車線L31が直進車線、車線L33が右折車線となっている。
したがって、自車両C30が左折予定であるならば車線変更の必要はなく、直進予定であれば1回の車線変更が必要となる。さらに、自車両C30が右折予定であるならば、2回の車線変更が必要となる。
つづいて運転者の属性に基づく車線変更の必要性の判定について説明する。図7において、自車両C40は、車線L41を走行中であり、交差点X40を右折して道路W42に入る予定である。また道路W40は、車線L42に加えて車線L41を有し、車線L42が直進と左折用の車線、車線L41が直進と右折用の車線である。
したがって、自車両が交差点X41を右折して道路W42に入るためには、まず車線L41に車線変更する必要がある(経路R41)。しかし、交差点X41までの距離が短い、車線L41の前方に他車両が滞留している、車線L41の後続車両が近づいている、車線L41における車間距離が短い、車線L41における他車両の走行速度が高い、など車線変更に際して高い運転技術が要求される場合がある。
そのため、運転技術の低い運転者や慎重な運転傾向を有する運転者の場合、交差点X41までに車線変更を完了することが困難となる。このような場合、交差点X41を直進して道路W43の交差点X42を右折、さらに右折先である道路W44の交差点X43を右折して道路W42に出る(経路R42)を採用することが望ましい。
そこで状況判定部11はドライバー属性13が記憶する運転者の属性(運転技術や運転傾向)を参照することで、運転者の属性に基づいた車線変更の必要性の判定を実現している。
つぎに、他車両の予定進路と車線変更のタイミングについて説明する。車両にはその予定進路を周囲に通知するためにウインカーランプを備えているが、このウインカーランプは「右左折の予定がある」ことを通知するのみであり、「どの場所で右左折するか」を示すことはできない。
そのため、運転者は他車両のウインカーランプの点滅を確認すると、周囲の道路状況からその車両の挙動を予測する。しかし、例えば交差点の手前でウインカーランプを点滅させている車両が存在したとしても、必ずしもその交差点で右左折するとは限らず、店舗に入るなどの他の挙動を示す場合がある。
そこで状況判定部11は、車両間通信や路車間通信を用いて他車両の予定経路について詳細な情報を取得することで、周辺の状況をより高精度に判定している。また、このような他車両の予定進路に関する情報は、運転者の視認によっては取得できない。
そこでアドバイス出力部12aは、ディスプレイ41に他車両の予定進路を必要に応じて表示することで運転者に対する情報提供を行なう。このディスプレイ41への表示の具体例を図8に示す。
他車両の予定進路を表示する場合、アドバイス出力部12sは、ディスプレイ41の表示領域41bを分割し、通常のナビ表示M1に加えて他車両の予定進路表示M2を作成する。
ここでは、自車両の予定進路は次の交差点を右折であり、そのためには自車両C50は右側に車線変更する必要がある。そして右側の車線には、他車両C51〜54が右ウインカーを点滅させて停止している。
ウインカーランプの情報から他車両C51〜54が全てつぎの交差点を右折すると判断したならば、自車両C50は他車両C54の後ろに入ることとなる。しかしながら、他車両C51,52はつぎの交差点を右折するのであるが、他車両C53,54は手前側の店舗T1を予定進路として停止している。
そこでアドバイス出力部12aは、表示M2を作成し、他車両の進行先に基づいて他車両C52の後ろに入るべきであることを通知する。なお、表示内容の調節や切り替えは運転支援装置1による他、操作ボタン41aからのユーザ入力によって行なうことができる。
つぎに、運転支援装置1の処理動作について説明する。図9は運転支援装置1の処理動作を説明するフローチャートである。なお、この処理フローは、運転支援装置1の稼動中に繰り返し実行する。
まず運転支援装置1は、ナビゲーション装置2、VICS通信装置32、カメラ33、速度センサ34、加速度センサ35、路車間通信装置36および車両間通信装置37を用い、走行車線の検知と周辺状況の取得を行なう(ステップS101)。
つぎに状況判定部11は、自車両の走行車線と周辺状況から車線変更(レーンチェンジ)の必要性を判定する(ステップS102)。その結果、車線変更の必要性なしと判定した場合(ステップS103,No)、運転支援装置1は、処理を終了する。
一方、車線変更の必要性ありと判定した場合(ステップS103,Yes)、車線変更の適切なタイミングと車線変更を実行するべき位置とを判定する(ステップS104)。その後、レーンチェンジ支援部12は、アドバイス出力部12aを用いてユーザ(運転者)に対する通知を行なうとともに車両動作支援部12bによる車両動作の支援を実行して(ステップS105)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例にかかる運転支援装置は、自車両の走行車線を特定するとともに周辺状況を取得して車線変更の必要性を判定し、情報提供や車両制御によって運転操作を支援するので、周辺状況に適応した動的な車線変更の支援を実行することができる。
また、サービスのシナリオとしては以下の通りとなる。
(1)状態通知としては、交差点進入前にインパネやナビ画面に進入する交差点の静的情報を乗員に通知する。
静的情報とは、交差点までの残距離、交差点の形状、見通し、信号機の有無、横断歩道の有無、道路優先度の内容、標識情報、停止線等である。
ナビ画面に表示する際は、通常のナビ(地図等)の画面に割り込ませ、この情報を例えば、右半分の画面に分割表示する。音声で通知する場合、「つぎの交差点は、信号のある交差点です」、「次の交差点の信号は現在赤です」、「現在の走行レーンは右折レーンです」等を実施する。
(2)アドバイス通知としては、交差点に快適に進入、通過する為の必要な操作を乗員に指示する。また交差点内の動的情報を進入前に乗員に通知する。
ナビ画面に表示する際は、通常のナビ(地図等)の画面に割り込ませて例えば「停止してください」や「この先交差点が混雑しています。右のレーンにチェンジして下さい」等、矢印やメッセージを含めたアドバイス表示を行なう。
このようにすることで、乗員は通常の地図画面も参照しつつ、アドバイス画面を見ることができるので、乗員は適切な交差点進入や通過ができる。
動的情報とは、「交差点内の交通量」「交差点内の路面状態」「信号機の表示状態」等である。音声で通知する場合、「次の交差点は赤信号です。停止して下さい。」「一旦停止線で停止して下さい」「右の直進レーンに移動して下さい」等を実行する。
(3)サポート処置としては、交差点に快適に進入、通過する為の必要な操作を実質的に援助する。
例えば、赤信号で停止が必要な時、乗員のブレーキ操作をトリガとして、減速・停止する。また、交差点進入時に徐行が必要であるとき、ユーザのブレーキ操作をトリガとして、徐行速度までの減速を行なう。
以上のように、本発明にかかる運転支援装置は、車両の運転の支援に有用であり、特に車線変更時の運転支援に適している。
本発明の実施例にかかる運転支援装置の概要構成を示す概要構成図である。 図1に示した状況判定部が判定に使用する要因と、その要因の検知手段とを説明する説明図である。 交差点の通過に伴う車線変更について説明する説明図である。 車線変更の実行タイミングについて説明する説明図である。 駐車車両や自己車両、講師などによる車線変更を説明する説明図である。 車線の増減時における車線変更の具体例を説明する説明図である。 運転者の属性に基づく車線変更の必要性の判定について説明する説明図である。 ディスプレイへの表示例について説明する説明図である。 図1に示した運転支援装置の処理動作を説明する説明図である。
符号の説明
1 運転支援装置
2 ナビゲーション装置
2a 地図データ
11 状況判定府
12 レーンチェンジ支援部
12a アドバイス出力部
12b 車両動作支援部
13 ドランバー属性記憶部
14 ドライバー属性補正部
31 GPS通信装置
32 VICS通信装置
33 カメラ
34 速度センサ
35 加速度センサ
36 路車間通信装置
37 車両間通信装置
41 ディスプレイ
42 スピーカ
43 操舵補助機構
44 灯火制御機構
45 エンジン制御機構
46 ブレーキ制御機構

Claims (11)

  1. 車両に搭載され、自車両の運転を支援する運転支援装置であって、
    自車両の走行車線を検知する走行車線検知手段と、
    自車両周辺の状況を取得する周辺状況取得手段と、
    前記走行車線および前記周辺状況に基づいて自車両の車線変更の必要性を判定する判定手段と、
    前記判定手段によって車線変更が必要であると判定された場合に当該車線変更の実行を支援する支援手段と、
    を備えたことを特徴とする運転支援装置。
  2. 運転者に関する情報である運転者情報を記憶する運転者情報記憶手段をさらに備え、前記判定手段は前記運転者情報をさらに用いて前記車線変更の必要性を判定し、前記支援手段は前記運転者情報に基づいて前記支援の内容を変更することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記判定手段は、前記走行車線の進行方向と自車両が予定する進行方向との間で不整合が生じた場合に車線変更が必要であると判定することを特徴とする請求項1または2に記載の運転支援装置。
  4. 前記判定手段は、前記走行車線に自車両の走行を阻害する要因が存在し、かつ他の車線を用いて自車両が予定する進行方向に進行可能である場合に、前記車線変更が必要であると判定することを特徴とする請求項1,2または3に記載の運転支援装置。
  5. 前記周辺状況取得手段は、道路交通情報を受信する道路交通情報受信手段、自車両周辺を撮影する撮影手段、自車両の予定経路および道路形状を管理するナビゲーションシステム、他車両と通信する車両間通信手段、路側通信装置と通信する路車間通信手段のうち、少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  6. 前記周辺状況取得手段の出力は、他車両の滞留、後続車の接近、工事もしくは事故の発生状況、駐車車両の存在、各車線の進行方向および車線の変化、各車線における他車両の走行速度、自車両進行方向、自車両の進行先における道路状態、信号機の状態、他車両の予定経路、および路面状況のうち少なくともいずれか一つを前記周辺状況として取得することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  7. 前記判定手段は、車線変更が必要であると判定した場合に、当該車線変更を実行すべきタイミングを併せて判定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  8. 前記支援手段は、表示および/または音声出力によって運転者の運転操作による車線変更を支援することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  9. 前記支援手段は、運転操作に対する車両の応答性を変更して運転者の運転操作による車線変更を支援することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  10. 前記支援手段は、周辺の他車両に対して車線変更の予告通知を行なうことで車線変更を支援することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  11. 前記支援手段は、他車両の予定経路を運転者に通知することで運転操作による車線変更を支援することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の運転支援装置。
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