JP2006027120A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006027120A JP2006027120A JP2004210240A JP2004210240A JP2006027120A JP 2006027120 A JP2006027120 A JP 2006027120A JP 2004210240 A JP2004210240 A JP 2004210240A JP 2004210240 A JP2004210240 A JP 2004210240A JP 2006027120 A JP2006027120 A JP 2006027120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- color
- recording material
- developer
- allyloxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、顕色物質が4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとを質量比5:95〜55:45で含有することを特徴とする感熱記録材料。
【選択図】なし
Description
顕色物質は感熱記録材料の要求特性にとって非常に重要な要素であり、発色物質や増感物質などの化合物の性能が著しく優れていても、顕色物質の短所によって、優れた感熱記録材料を得ることができないことがある。例えば、ビスフェノールS(4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホン)は、保存性に優れた顕色物質であるが、高融点であるために、増感物質を用いても発色感度向上の効果が十分ではなく、発色性の要求性能を満たすまでには至らない。また、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンは、画像保存性に不十分な点があり、顕色物質としての要求性能が十分に満されているとは言えない(特許文献1)。さらに、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンを主成分として、4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンを併用した顕色物質も開示されているが、この感熱記録材料においても画像保存性の要求性能が十分に満たされているとは言えない(特許文献2)。
すなわち、本発明は、
(1)無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、顕色物質が4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとを質量比5:95〜55:45で含有することを特徴とする感熱記録材料、及び、
(2)感熱発色層が、さらに増感物質を含有する(1)に記載の感熱記録材料、
を提供するものである。
本発明の感熱記録材料においては、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比が8:92〜30:70又は45:55〜55:45であることがより好ましい。該質量比を8:92〜30:70又は45:55〜55:45とすることにより、感熱記録材料の発色性をいっそう向上することができる。
4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比が5:95未満であって、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンの割合が少ないと、感熱記録材料の熱感度が低下し、画像部の色濃度が低下するおそれがある。4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比が55:45を超えて、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンの割合が多いと、画像部の保存性が低下するおそれがある。
本発明において、発色物質として用いる無色又は淡色のロイコ染料に特に制限はなく、例えば、フルオラン誘導体、キナゾリン誘導体、フタリド誘導体、トリフェニルメタン誘導体、フェノチアジン誘導体などを挙げることができる。これらのロイコ染料の中で、フルオラン構造を有するロイコ染料は、発色性が良好なので特に好適に用いることができ、例えば、3−イソアミルエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−(4−メチルフェニル)−N−エチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジアミルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−シクロヘキシルメチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランなどを挙げることができる。これらのロイコ染料は、1種を単独で用いることも、又は、2種以上を組み合わせて用いることもできる。感熱発色層に含有させる発色物質の量は、目的とする感熱記録材料の特性に応じて適宜選択、増減することができる。
本発明においては、感熱発色層にさらに画像安定化物質を含有させることができる。用いる画像安定化物質には特に制限はなく、例えば、4−ベンジルオキシ−4'−(2−メチルグリシジルオキシ)ジフェニルスルホン、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)ブタン、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン、ポリヒドロキシ安息香酸などのポリエステル構造を有する物質、ウルアウレタンなどのウレタン構造を有する物質、ポリ(フェニルスルホン)エーテルなどのポリエーテル構造を有する物質などを挙げることができる。これらの画像安定化物質は、1種を単独で用いることも、又は、2種以上を組み合わせて用いることもできる。
本発明においては、必要に応じて、通常の各種感熱記録材料に用いられる公知の添加剤を、感熱発色層に含有させることができる。このような公知の添加剤としては、例えば、滑剤、紫外線吸収剤、耐水化剤、分散剤、消泡剤、酸化防止剤、蛍光染料などを挙げることができる。
本発明の感熱記録材料の製造方法に特に制限はなく、例えば、発色物質、顕色物質、増感物質、画像安定化物質及び必要に応じて添加するその他の成分を、適当な結合剤とともに水性媒体などの媒体中に分散させて感熱発色層の塗布液を調製し、この塗布液を支持体上に塗布し、乾燥することにより製造することができる。このとき用いる発色物質、顕色物質及び増感物質を含有する分散液は、発色物質を含有する分散液、顕色物質を含有する分散液、増感物質を含有する分散液をそれぞれ別々に調製したのち、これらの分散液を混合することにより調製することができる。それぞれの分散液中において、発色物質、顕色物質及び増感物質は、微粒子化して分散されていることが望ましいので、これらの分散液の調製には、サンドミル、ボールミルなどの分散機器を用いることが好ましい。
本発明の感熱記録材料に使用する支持体に特に制限はなく、例えば、中性紙や酸性紙などの紙、合成紙、古紙パルプを用いた再生紙、フイルム、不織布、織布などを挙げることができる。
本発明の感熱記録材料においては、必要に応じて、無機充填剤や有機充填剤などを含む下塗り層を設けることができる。さらに、必要に応じて、感熱発色層の上に、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール類などの水溶性樹脂、スチレン−ブタジエン共重合物などの水性エマルジョン樹脂、非水溶性樹脂などを用いて、又は、これらの樹脂に填料、イソシアネート類、不飽和化合物などのモノマーやオリゴマーと架橋剤を加えて、オーバーコート層を形成することもできる。また、本発明の感熱記録材料は、色調の異なる複数の発色物質と顕色物質とを、それぞれの感熱発色層として多層形成させた多色感熱記録材料とすることもできる。
なお、実施例及び比較例において、感熱記録紙の性能は、次の方法により評価した。
(1)地肌カブリ
実施例及び比較例で作製した感熱記録紙の色濃度を、マクベス濃度計を用いて測定した。数値が小さいほど白く、数値が大きいほど黒く、地肌カブリを生じている。
(2)発色性
作製した感熱記録紙に、感熱印字装置[(株)大倉電機]を用いて、パルス巾3msで、0.14mJ/dotより0.56mJ/dotまで、0.07mJ/dotごとに印字エネルギーを高めて発色を行い、得られた画像の色濃度をマクベス濃度計を用いて測定した。数値が小さいほど画像が薄く、数値が大きいほど画像が濃い。
(3)保存性
作製した感熱記録紙に、感熱印字装置[(株)大倉電製]を用いて印字電圧20V、パルス巾3msで発色させて試験紙とし、発色させた部分(画像部)について以下の保存性試験を行った。
1.耐熱性
試験紙を80℃で24時間放置したのち、試験前後の画像部の色濃度をマクベス濃度計を用いて測定し、色濃度差を求めた。
2.耐水性
試験紙を20℃の水に24時間浸漬したのち、風乾し、試験前後の画像部の色濃度をマクベス濃度計を用いて測定し、色濃度差を求めた。
3.耐油性
試験紙に綿実油を一滴垂らし、20℃、65%RHで24時間静置したのち、試験前後の画像部の色濃度をマクベス濃度計を用いて測定し、色濃度差を求めた。
4.耐湿熱性
試験紙を60℃、80%RHで24時間放置したのち、試験前後の画像部の色濃度をマクベス濃度計を用いて測定し、色濃度差を求めた。
3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン40g、10質量%ポリビニルアルコール水溶液80g及び水40gを、サンドミルを用いて4時間微粉砕して分散させることにより、発色物質分散液(A液)を調製した。4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比10:90の混合物である顕色物質28g、10質量%ポリビニルアルコール水溶液120g及び水52gを、サンドミルを用いて4時間微粉砕して分散させることにより、顕色物質分散液(B液)を調製した。1,2−ビス(フェノキシメチル)ベンゼン28g、10質量%ポリビニルアルコール水溶液120g及び水52gを、サンドミルを用いて4時間微粉砕して分散させることにより、増感物質分散液(C液)を調製した。その後、B液60g、C液60g、10質量%ポリビニルアルコール水溶液16g及びカオリン12.2gを、ディスパーを用いて撹拌混合し、D液を調製した。次いで、A液11.3g及びD液100gを混合して、感熱発色層の塗布液を調製し、坪量65g/m2の上質紙に、乾燥塗布量が約5g/m2となるように塗布したのち、風乾し、カレンダー処理により感熱記録紙を得た。
得られた感熱記録紙の色濃度(地肌カブリ)は0.08であり、発色性試験において、印字エネルギー0.42mJ/dotのとき色濃度0.72となり、印字エネルギー0.56mJ/dotのとき色濃度0.98となった。
画像部の色濃度は、試験前1.06、耐熱性試験後1.06、耐水性試験後0.72、耐油性試験後0.50、耐湿熱性試験後0.93であった。
実施例2
B液の調製において、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比10:90である顕色物質の代わりに、該質量比が24:76である顕色物質28gを使用した以外は、実施例1と同様にして感熱記録紙を作製した。
得られた感熱記録紙の色濃度(地肌カブリ)は0.08であり、発色性試験において、印字エネルギー0.42mJ/dotのとき色濃度0.69となり、印字エネルギー0.56mJ/dotのとき色濃度0.96となった。
画像部の色濃度は、試験前0.96、耐熱性試験後0.97、耐水性試験後0.61、耐油性試験後0.43、耐湿熱性試験後0.87であった。
実施例3
B液の調製において、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比10:90である顕色物質の代わりに、該質量比が50:50である顕色物質28gを使用した以外は、実施例1と同様にして感熱記録紙を作製した。
得られた感熱記録紙の色濃度(地肌カブリ)は0.08であり、発色性試験において、印字エネルギー0.42mJ/dotのとき色濃度0.88となり、印字エネルギー0.56mJ/dotのとき色濃度1.07となった。
画像部の色濃度は、試験前0.92、耐熱性試験後0.98、耐水性試験後0.70、耐油性試験後0.35、耐湿熱性試験後0.90であった。
B液の調製において、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4,−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比10:90である顕色物質の代わりに、4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンのみからなる顕色物質28gを使用した以外は、実施例1と同様にして感熱記録紙を作製した。
得られた感熱記録紙の色濃度(地肌カブリ)は0.08であり、発色性試験において、印字エネルギー0.42mJ/dotのとき色濃度0.46となり、印字エネルギー0.56mJ/dotのとき色濃度0.80となった。
画像部の色濃度は、試験前0.94、耐熱性試験後1.00、耐水性試験後0.57、耐油性試験後0.52、耐湿熱性試験後0.96であった。
比較例2
B液の調製において、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとの質量比10:90である顕色物質の代わりに、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンのみからなる顕色物質28gを使用した以外は、実施例1と同様にして感熱記録紙を作製した。
得られた感熱記録紙の色濃度(地肌カブリ)は0.07であり、発色性試験において、印字エネルギー0.42mJ/dotのとき色濃度0.87となり、印字エネルギー0.56mJ/dotのとき色濃度1.03となった。
画像部の色濃度は、試験前1.08、耐熱性試験後0.74、耐水性試験後0.59、耐油性試験後0.26、耐湿熱性試験後0.82であった。
実施例1〜3及び比較例1〜2について、地肌カブリ及び発色性試験の結果を第1表に、画像部の保存性試験の結果を第2表に示す。
第2表に見られるように、4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンを顕色物質とする比較例1の感熱記録紙は、耐熱性試験において色濃度の変化が少なく、耐熱保存性が良好であり、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンを顕色物質とする比較例2の感熱記録紙は、耐熱性試験において色濃度が大きく減少し、耐熱保存性は不良である。これに対して、顕色物質の10質量%を4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホン、90質量%を4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとした実施例1の感熱記録紙は、耐熱性試験において色濃度が変化せず、顕色物質の24質量%を4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホン、76質量%を4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとした実施例2の感熱記録紙も、耐熱性試験における色濃度の変化はわずかである。さらに、顕色物質の50質量%を4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホン、50質量%を4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとした実施例3の感熱記録紙は、顕色物質が4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンのみである比較例1の感熱記録紙と耐熱性試験における色濃度の変化が等しい。この結果から、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとを併用することにより、耐熱保存性の向上に対して相乗的効果が発現することが分かる。
また、画像部の耐水性試験において、実施例1〜3の感熱記録紙の色濃度の減少は、比較例1〜2の感熱記録紙のいずれよりも小さく、この結果から、4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとを併用することにより、耐水保存性の向上に対しても相乗的効果が発現することが分かる。
Claims (2)
- 無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、顕色物質が4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとを質量比5:95〜55:45で含有することを特徴とする感熱記録材料。
- 感熱発色層が、さらに増感物質を含有する請求項1に記載の感熱記録材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004210240A JP2006027120A (ja) | 2004-07-16 | 2004-07-16 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004210240A JP2006027120A (ja) | 2004-07-16 | 2004-07-16 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006027120A true JP2006027120A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35894023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004210240A Pending JP2006027120A (ja) | 2004-07-16 | 2004-07-16 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006027120A (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61266294A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録材料 |
JPH04210995A (ja) * | 1990-02-08 | 1992-08-03 | Sankyo Co Ltd | 5−fu誘導体 |
JP2001310561A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2002283741A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2003034082A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-04 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2004009593A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2004174763A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-24 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2004195747A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
2004
- 2004-07-16 JP JP2004210240A patent/JP2006027120A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61266294A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録材料 |
JPH04210995A (ja) * | 1990-02-08 | 1992-08-03 | Sankyo Co Ltd | 5−fu誘導体 |
JP2001310561A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2002283741A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2003034082A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-04 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2004009593A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2004174763A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-24 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2004195747A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007030371A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2000318324A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2006044093A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2006027120A (ja) | 感熱記録材料 | |
CN100446990C (zh) | 记录材料用显色剂 | |
JP2018103445A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2006027114A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP7049730B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
KR100821062B1 (ko) | 감열기록용 현색제, 그 제조방법 및 감열기록재료 | |
JP2005280107A (ja) | 青発色感熱記録体 | |
JP4116418B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP4057845B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2008168499A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2004130539A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP4116407B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2008080620A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2007045073A (ja) | 緑発色感熱記録材料 | |
JP3889500B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2003285549A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2024039502A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2003089270A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2009126067A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2004230727A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2007030172A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS618389A (ja) | 感熱記録材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100506 |