JP2006003940A - 情報処理装置およびデータ処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置およびデータ処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】所定の後処理を伴う装置で処理できないような印刷設定がなされた場合でも、ユーザの判断でプリンタドライバによる印刷処理を動的に切り替えて、ビットマップデータの生成処理と該生成されるビットマップデータの送信処理との処理態様を自在に変更することである。
【解決手段】ステイプル装置3を利用する印刷設定がなされると、該印刷設定とステイプル装置3でステイプル可能な記録紙の許容上限枚数とに基づいて、ステイプルの実行が可能かどうかを判断し、該判断結果に基づいて、ビットマップデータの生成処理と該生成されるビットマップデータの送信処理とを制御する構成を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の後処理を行う装置を接続可能な画像形成装置に対してプリンタドライバを介して印刷情報から変換生成されるビットマップデータを送信処理する情報処理装置およびデータ処理方法およびプログラムに関するものである。
従来からある言語方式のプリンタでは、ホストコンピュータ上のプリンタドライバが印刷すべきデータからPostScript(登録商標)などのページ記述言語を生成し、プリンタへ送信する。プリンタは、受信したページ記述言語で記述された印刷データをビットマップデータに変換して印刷を行う。性能が要求されるビットマップデータへの変換を高速に行うために、動作周波数の高いCPUと専用ハードウェアが用いられる。
これに対して、ホストベース方式のプリンタでは、ホストコンピュータ上のプリンタドライバは印刷指示されたデータに基づいて、ホストコンピュータにおいてビットマップデータを生成し、プリンタへ送信する。
そして、プリンタは、受信したビットマップデータをそのまま印刷する。この際、ホストコンピュータとプリンタ間での転送データ量を削減するため、ビットマップデータはホストコンピュータで圧縮され、プリンタで伸長される。性能が要求されるビットマップデータへの変換をホストコンピュータ側で行うので、ホストベース方式のプリンタのコントローラは、単純となり低価格化が実現できる。
従来、言語方式のプリンタに比べて低速なホストベース方式のプリンタには、ステイプル装置を代表とする印刷後処理装置が実装されることはなかった。
しかし、近年のホストコンピュータの処理能力の向上は、ホストコンピュータでのビットマップデータへの変換速度を高速にし、ホストベース方式のプリンタで、十分な性能の印刷環境を実現できるようになった。
さらに、生産性向上という市場要求から、将来ホストベース方式のプリンタにおけるステイプル実装は将来的に十分想定できる製品形態である。
一方、この種の技術として、コンピュータに実装されたプリンタドライバからステイプル指定がなされた印刷データが送信された場合、その印刷データを受信したプリンタ側で最終的に出力する用紙数を検知し、検知した用紙数が所定枚数以下であるかどうかを判別する。判別した結果が所定枚数以下の場合は、プリンタドライバから指示されたステイプルやソートの指定を解除(中止)する技術が存在する(下記特許文献1参照)。
また、特許文献1には、プリンタドライバ側に、出力される印刷文書のページ数を検知する手段と、該検知されたページ数が所定ページ数以下である場合には、印刷に関する指示を中止する手段を有する点も開示されている。
なお、特許文献1に開示されたプリンタはページ記述言語を受信し、プリンタ側でイメージデータに展開する方式のプリンタである。
さらに、デバイス側で、印刷出力する枚数をカウント処理し、カウントされた枚数と、デバイスに装備されたステイプラにあらかじめ設定されている処理能力上限枚数とをデバイスコントローラが比較して、処理能力上限枚数を超えていると判断した場合に、ユーザによって指示されたステイプル指定を自動的に解除して、通常の出力処理を行うように制御するものとして下記特許文献2が開示されている。
特開平8−212022号公報 特開2002−144670号公報
従来の情報処理装置とプリンタ等の印刷システムにおいて、特に、ページ記述言語方式で印刷処理を行うプリンタでは、ホストコンピュータから送られてくるページ記述言語をプリンタ内でページ単位にビットマップデータに変換し、変換したページデータから順次印刷しているのが一般的である。そのため、ステイプル指示された印刷データがステイプル装置の処理能力上限枚数を超えた場合、ユーザはその対処の仕方をインタラクティブに指示できない。ゆえに従来のプリンタはユーザからのステイプル指示を無視し、上記特許文献2に示すようにすべてを印刷してしまう制御を実行する。
一方、ホストベース方式のプリンタにおいて、ステイプル装置が実装されるシステムを構築することは可能であるが、このシステムにおいても、ホストベース方式のプリンタに装備されたステイプル装置でステイプルしようとする印刷物が処理能力上限枚数を超えるケースの発生は当然考えられる。
しかしながら、こうしたシステムにおいても、処理能力上限枚数を超える印刷指示がなされていた場合に単にステイプルを中止して印刷するだけでは、ページ記述言語をコンピュータから受信して印刷を行うプリンタを用いて説明した上記の課題が同様に発生する。即ち、ホストベース方式でプリント処理する際に、上記特許文献2による制御をホストベース方式のプリンタに適応するだけでは、ユーザが最適なステイプル処理を実行できないという課題が指摘されていた。
上述したように、ホストベース方式のプリンタでは、ホストコンピュータ上のプリンタドライバは印刷指示されたデータに基づいて、ホストコンピュータにおいてビットマップデータを生成し、プリンタへ送信するという、特徴的な構成を有する。
そこで、本発明は、このホストベース方式のプリンタにステイプル装置などのシート処理装置が装備された構成において、ホストベース方式の特徴的な構成を生かし、従来のページ記述言語方式のプリントシステムでは解決が困難であった上述の課題を解決した、より使い勝手の良い印刷システムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、画像形成された記録紙に対して所定の後処理を行う後処理装置を接続可能な画像形成装置にビットマップデータを送信処理する情報処理装置であって、前記後処理装置で後処理可能な記録紙の許容上限枚数を記憶する記憶手段と、前記後処理装置を用いて所定の後処理を実行する設定を行う後処理設定手段と、論理ページデータから物理ページ単位のビットマップデータを生成する生成手段と、前記生成手段で生成されたビットマップデータを前記画像形成装置に送信する送信手段と、前記論理ページデータに対して所定の後処理を実行する設定がなされている場合、前記論理ページデータから生成される物理ページ数と、前記記憶手段に記憶されている許容上限枚数とに基づいて、後処理が可能か否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記生成手段によるビットマップデータの生成処理と、前記送信手段によるビットマップデータの送信処理とを制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置におけるデータ処理方法およびプログラムは、画像形成された記録紙に対して所定の後処理を行う後処理装置を接続可能な画像形成装置にビットマップデータを送信処理する情報処理装置におけるデータ処理方法であって、前記後処理装置を用いて所定の後処理を実行する設定を行う後処理設定ステップと、論理ページデータから物理ページ単位のビットマップデータを生成する生成ステップと、前記生ステップ段で生成されたビットマップデータを前記画像形成装置に送信する送信ステップと、前記論理ページデータに対して所定の後処理を実行する設定がなされている場合、前記論理ページデータから生成される物理ページ数と、記憶手段に記憶されている後処理装置で後処理可能な記録紙の許容上限枚数とに基づいて、後処理が可能か否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップの判断結果に基づいて、前記生成ステップによるビットマップデータの生成処理と、前記送信ステップによるビットマップデータの送信処理とを制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、所定の後処理を行う装置が接続された画像形成装置に対して、情報処理装置側でビットマップデータを生成して転送し、印刷を実行する場合に、所定の後処理ができないような印刷設定がなされた場合でも、プリンタドライバによる印刷処理を動的に切り替えて、ビットマップデータの生成処理と該生成されるビットマップデータの送信処理との処理態様を自在に変更することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適用する印刷システムの一例を示すブロック図である。本印刷システムは、プリンタドライバが設定されたホストコンピュータにおいて、画像形成装置(例えばプリンタ)で印刷するデータであるビットマップデータを生成し、転送する、いわゆるホストベース方式の印刷システムに対応する。
図1において、1はホストコンピュータで、印刷データをビットマップデータに変換して送信する。2は画像形成装置で、ホストコンピュータ1からのビットマップデータを受信し印刷する。
3はシート処理装置としてのステイプラ装置である。ステイプラ装置は画像形成装置2に接続され、画像形成装置2で印刷された出力束にステイプル処理を行う。ステイプル装置の概要については、本発明の本質ではないため、説明を省略する。
なお、本実施形態ではシート処理装置としてステイプラ装置を用いて説明を行うが、本発明はステイプラ装置のみに限定されるものではなく、そのシート処理に関する上限枚数を有するものであればいかなるものであってもよい。
ホストコンピュータ1の内部の構成について説明する。101は前記ホストコンピュータ1の制御と演算を司るCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)である。102は例えばRAM等で構成される主記憶部である。103は前記CPU101と主記憶部102を制御するCPU/メモリ制御部である。104はグラフィックスカードに代表される表示装置を制御する表示装置制御部である。
105はCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイなどの表示装置である。106は例えばハードディスク等で構成される外部記憶装置である。外部記憶装置106は、ホストコンピュータ1上で動作するアプリケーションプログラムやアプリケーションが使うデータ、プリンタドライバ、ユーザが作成したデータなどを記憶する。
107はプリンタI/F部で、ビットマップデータを送信する。108は高速外部バスである。高速外部バス108は、CPU/メモリ制御部103、表示装置制御部104、外部記憶装置106、プリンタI/F部107等とCPU101とを接続する接続ユニットである。
109は低速なデバイスを接続するための低速外部バスである。110はブリッジ回路部で、高速外部バス108と低速外部バス109間を接続する。111はキーボードである。112はポインティングデバイスである。キーボード111とポインティングデバイス112とは、ユーザが文字入力やアプリケーションに指示を与える際に使用される。
なお、ホストコンピュータ1のハードウェア構成はそのアーキテクチャによって、バスの構成などが異なる場合もあるが、本発明においては本質ではない。また、実際のホストコンピュータには、より多くの入出力や機能ブロックを備えるものがあるが、本発明の説明において必要がないものは省いている。
ユーザがキーボード111やポインティングデバイス112を用いて、ワードプロセッサや表計算のアプリケーションの起動を指示すると、外部記憶部106に記憶された該当するプログラムや必要なデータを読み出し、主記憶部102に書き込み、それをCPU101が実行する。
そして、ユーザは表示装置105を見ながら、キーボード111やポインティングデバイス112を操作することで、希望の文書や表を作成処理する。そして、当該作成中、アプリケーションプログラムは、キーボード111やポインティングデバイス112からの信号を読み取り、適切に表示装置制御部104を制御する。また、ユーザがアプリケーションプログラムのメニューから保存を選択すれば、作成した文書や表を外部記憶部106に一時的に記憶したり、再読み出し可能に保存したりすることができる。
通常、ユーザがそれら文書情報や表情報を印刷する場合は、ユーザがキーボード111やポインティングデバイス112を操作し、アプリケーションプログラムのメニュー等から印刷を選択する。アプリケーションプログラムは印刷メニューが選択されることで、プリンタドライバを起動する。ここで、起動するとは、外部記憶部106からプリンタドライバのプログラムを主記憶部102へ書き込み、それを実行することである。
図2は、本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、図1に示した外部記憶装置106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理手順に対応する。なお、S201〜S217は各ステップを示す。なお、以下の処理はプリンタドライバがホストコンピュータのオペレーティングシステムや、ホストコンピュータの各機能と協業して行うものである。
先ず、プリンタドライバが起動されると、プリンタドライバはプリンタI/F部107を介して、画像形成装置2の状態を画像形成装置2内のコントローラとの通信により取得し、任意の記憶領域に取得した情報を記憶する(S201)。ここで、画像形成装置2の状態とは、画像形成装置2の種別やオプション装置(ステイプラ等のシート処理装置を含む)の有無、これらのオプション装置で処理可能な記録紙枚数の上限値(許容上限枚数)などの情報である。なお、本実施形態及び他の実施形態の説明では処理可能な記録紙の枚数を取得し、その情報を元に各種処理を実行するが、本発明は記録紙の枚数に限らず、ページ数でも記録紙の枚数と同様の処理が可能である。つまり、記録紙の枚数に2を乗じた値がページ数となる。また、記録紙の枚数に限らず、量でもよい。
また、画像形成装置の状態の取得処理及び記憶処理は、最新の状態を常に取得するという点においては、印刷を実行するためにプリンタドライバを起動した時点であることが望ましいが、本発明は必ずしも画像形成装置の状態の取得タイミングに限定されるものではない。
また、プリンタドライバが画像形成装置と通信することによって、画像形成装置の状態を取得するのではなく、ユーザがプリンタドライバに対して設定し、それを記憶する方法であってもよい。
なお、プリンタドライバが複数の種類の画像形成装置に対応していることは少なくない。その場合、画像形成装置の種別により、後に説明する印刷の設定画面を変える必要がある可能性がある。
例えば、ある画像形成装置では両面印刷が可能であるが、別の画像形成装置では両面印刷ができないとすると、両面印刷ができない画像形成装置に対する印刷の設定画面では、両面印刷の設定項目を表示しないか、表示したとしても選択できないようにしなければならない。
また、画像形成装置毎に対応できる出力用紙サイズが異なれば、印刷の設定画面において、適切な出力用紙サイズだけを選択できるようにしなければならない。また、同じ画像形成装置においても、オプション装置の追加により、機能が付加されるような場合にも、オプション装置の有無に対応して、印刷の設定画面を変えなければならない。
プリンタドライバは、画像形成装置2から取得した画像形成装置の状態を考慮して、ユーザに印刷の設定を行わせるための画面を、表示装置制御部104を制御して表示装置105に表示させる(S202)。ユーザはこの画面で印刷の設定を行う(S203)。
図3,図4は、図1に示した表示装置105に表示される第1の印刷設定画面の一例を示す図であり、本画面は、プリンタドライバのUIとして機能する。
図3において、ユーザは図1で示したキーボード111やポインティングデバイス112を操作して、印刷の設定を行うことができる。例えば、ユーザが出力用紙サイズを設定するには、設定画面の出力用紙サイズが表示されている部分の右端にある三角印が描かれたボタンB1を押す(ポインティングデバイス112により動かせる、表示装置105の表示上の位置を示すカーソルをボタン上に移動させた後に、ポインティングデバイス112にあるボタンを押す)ことで、図4の(a)に示すように、選択可能な用紙サイズが表示装置105に表示される。表示された用紙サイズの中から、ユーザは希望のサイズを選択する(カーソルを希望する用紙サイズが表示されている部分へ移動させた後にポインティングデバイス112にあるボタンを押す)。
このようにして、出力用紙サイズが選択されると、選択可能な用紙サイズの表示が消えて、出力用紙サイズの表示が更新される。
一方、ユーザが印刷条件としての部数を設定するには、設定画面の部数が表示されている部分の右端にあるボタンのうち、上向きの三角形が描かれたボタンB2を押すと部数が増え、他方の下向きのボタンB3を押すと部数が減る。なお、ユーザは所望する部数を直接キーボード111から数字を入力することで設定することもできる。
また、ユーザが印刷レイアウトを設定するには、設定画面の印刷レイアウトが表示されている部分の右端にある三角印が描かれたボタンB4を押すことで、表示装置制御部104の制御により図4の(b)に示す画面表示に切り替わり、選択可能な印刷レイアウトが表示される。
また、ユーザが両面印刷やステイプル処理を望む場合は、設定画面のこれらのボタンをチェックすることで設定することができる。両面印刷とステイプル処理を同時に設定可能であることはもちろんである。
ユーザが印刷の設定の途中で、印刷を取り止めたいならば、設定画面のキャンセルのボタンCBを押すことで、ホストコンピュータのオペレーティングシステムはプリンタドライバの設定画面を消して(S203)、本処理を終了する。
一方、ステップS203で、ユーザが印刷の設定を完了し、印刷を開始したいならば、設定画面のOKボタンB5をポインティングデバイス112を操作して押すことで、プリンタドライバが印刷処理を開始する。その後、ステップS204へ進む。
そして、プリンタドライバが印刷処理を開始すると、送信したページデータ数を主記憶部102内で記憶する変数をゼロにしたり、送信した部数を記憶する変数をゼロにしたり、その他の各パラメータの初期化を行う(S204)。
次に、プリンタドライバが画像形成装置2へオンラインコマンドを送信し、ホストコンピュータ1と画像形成装置2の接続を確立する。また、プリンタドライバは図3に示す画面上で設定されている各種指定のためのコマンドを送信する(S205)。例えば、給紙部の指定やステイプル指定など、印刷に関してプリンタに通知すべき設定情報を指示するコマンドの送信が必要である。なお、このコマンドは、印刷データの送信前に送信する場合や、印刷データのヘッダとして送信する場合や、印刷データが複数部数の場合、各部の印刷データを送信する毎に送信する場合があるが、印刷設定に関するコマンドの送信については印刷するデータの送信前であればよく、そうした実施形態であればいかなるものであってもよい。
そして、プリンタドライバは図3に示す印刷設定画面に対してユーザが設定した印刷設定項目に従って、印刷データ、例えば、任意のアプリケーションによって作成されたデータ等をビットマップデータへ変換(RIP)する(S206)。そして、プリンタドライバはRIPされたビットマップデータを画像形成装置2へ送信する(S207)。なお、ビットマップデータは図4の(b)で設定された印刷設定を反映された状態で生成される。例えば、1枚の記録紙片面に2ページ分のデータを割り付ける設定がされている場合、送信されるビットマップデータは2ページ分のデータを元にレイアウト処理がなされ、記録紙1枚の片面に印刷されるページデータとして生成される。つまり、生成される物理ページデータは、記録紙1枚の片面に対応する物理ページ1枚分のデータである。これにより、アプリケーションで作成された論理ページデータが10ページあったとしても、記録紙1枚の片面に2ページ分の論理ページを割り付ける設定を行った場合、生成される物理ページデータは、5ページ分となる。
次に、RIPされたビットマップデータの1部送信を完了したか否かをプリンタドライバが判定する(S208)。ここで、1部のビットマップデータの送信が完了していないとプリンタドライバが判断した場合は、ステップS211へ分岐する。
そして、送信したページデータ数(ページ数)を記憶する変数(主記憶部102内に確保される)をインクリメントする(S211)。次に、図3に示す画面でボタンB6により選択指示でステイプル指定があり、かつ送信したページデータ数が記憶したステイプルの許容上限枚数を超えたか否かをプリンタドライバが判断し(S212)、超えていないとプリンタドライバが判断した場合は、ステップS206へ戻り、次の印刷すべきページのビットマップデータを生成し(S206)、画像形成装置2へ送信する(S207)。
なお、ステップS212では、送信したページデータ数と、記録紙の片面のみに印刷を実行する設定か、記録紙の両面に印刷を実行する設定かに応じて、送信したページデータ数が記録される記録枚数がステイプルの許容上限枚数を超えたか否かを判断する。例えば、ステイプル許容枚数が20枚の装置に対して、片面のみの印刷設定がなされたページデータを21ページ分送信すると、印刷出力される記録紙枚数は21枚となる。
よって、21ページ分送信した時点でステイプルの許容上限枚数を超えたと判断する。しかし、両面印刷設定がなされたページデータであれば、記録紙1枚につき、2つのページデータを印刷することになるため、21ページ分のページデータが印刷される記録紙枚数は11枚となる。よって、ステイプル許容上限枚数を超えていないと判断する。
一方、ステップS208で、1部のビットマップデータを画像形成装置2へ送信する処理が完了しているとプリンタドライバが判断した場合は、送信した部数を記憶する変数(主記憶部102内に確保される)をゼロに戻すとともに、RIPされたビットマップデータを画像形成装置2に送信した部数を記憶する変数(主記憶部102内に確保される)をインクリメントする(S209)。そして、RIPされたビットマップデータを画像形成装置2に送信した部数が指定した部数に達したか否かをプリンタドライバが判定し(S210)、達していなと判定した場合は、ステップS206へ戻り、送信した部数が指定した部数に達するまで動作を繰り返す。指定した部数に達していると判断した場合は、画像形成装置2へオフラインコマンドを送信して(S217)、ホストコンピュータ1と画像形成装置2の接続を切断し、本処理を終了する。
一方、ステップS212で、画像形成装置2に接続されているステイプル装置3のステイプル許容上限枚数を超えて、ビットマップデータを生成しようとしていると判断した場合は、YESの方へ分岐する。
そして、プリンタドライバに設けられた表示機能は、印刷枚数が多いので画像形成装置2に接続されているステイプル装置3ではステイブルができない旨のメッセージを、例えば図5に示す警告メッセージとして表示装置105上に表示する(S213)。
図5は、図1に示した表示装置105に表示される警告メッセージ表示例を示す図であり、図3に示したステップS213でプリンタドライバが表示する警告メッセージに対応する。
一方、ステップS212で、ステイプル許容上限枚数を超えていないと判断した場合は、ステップS206へ戻る。
ユーザはこのメッセージにより、印刷データ数がステイプル許容上限枚数を超えていたことを知ることができ、確認ボタンB21を押すと、その後のプリンタドライバに行わせる処理の選択ができる画面を表示装置105上に表示する(S213)。
図6,図7は、図1に示した表示装置105に表示される処理選択画面の一例を示す図であり、図5に示した警告メッセージ画面で、ユーザにより確認ボタンB21がポインティングデバイス112の操作で選択された場合に表示される。
図6,図7において、B31は印刷続行ボタンである。印刷続行ボタンB31は上記警告メッセージに対して、ユーザが印刷処理を続行させる場合に押下され、ステイプル処理することなく通常の印刷処理として印刷されるように以後の処理をプリンタドライバが制御する。例えば、ステイプル設定のコマンドを無効とするようなコマンドの送信を行う。
B32は再印刷ボタンである。再印刷ボタンB32は、印刷処理を最初からやり直す場合に押下され、ステイプル可能な出力枚数となるような設定、例えばレイアウトの変更設定により、記録紙の1枚に形成するページデータを増やし、出力枚数を減らすことでステイプル許容上限枚数に収める等により、ステイプル印刷処理として印刷されるように以後の処理をプリンタドライバが制御する。
B33は印刷中止ボタンである。印刷中止ボタンB33は、ステップS114で表示装置105上に表示された警告メッセージに従い、生成されたビットマップデータを破棄して、印刷処理を中止する場合に押下され、ビットマップデータの破棄を含む以後の処理をプリンタドライバが制御する。
なお、メッセージの画面と処理の選択画面とを独立に続けて表示させたが、図7に示すように処理の選択画面にメッセージを入れて、表示画面の制御負担を軽減しても良い。
そして、ステップS214で、図6等に示すその後の処理の選択画面が表示装置105上に表示された時、プリンタドライバがユーザによる選択指示内容を判断して、例えばユーザがステイプル処理を諦めて、そのまま印刷を続ける場合には、処理の選択画面で印刷続行ボタンB31を押すと、プリンタドライバの処理はステップS215へ分岐し、ステイプル指定を解除して(S215)、ステップS106へ戻り、印刷処理を続行する。
一方、ステップS214で、表示装置105上に図7に示すような処理の選択画面が表示された時、ユーザが印刷の設定を変更して、最初から印刷を始める場合には、処理の選択画面で、印刷の設定を指定し直してから再印刷ボタンB32を押す。
例えば、最初の印刷の設定で、レイアウトが1ページ/枚(印刷出力用紙1枚の片面に印刷データの1ページを印刷)であれば、レイアウトを2ページ/枚(印刷出力用紙1枚の片面に印刷データを2ページ印刷)に変更することにより、記録紙の枚数を略半分に減らすことができる。
また、例えば、両面指定印刷ボタンB7を指示することで、片面印刷を両面印刷に変更すれば、同様に印刷する記録紙の枚数を略半分に減らすことができる。
そして、プリンタドライバの処理はステップS216へ分岐し、画像形成装置2へオフラインコマンドを送信し、一度ホストコンピュータ1と画像形成装置2の接続を切断してから、ステップS204まで戻り、新たな印刷の設定で印刷し直す。
一方、ステップS214で、表示装置105上に図7に示すような処理の選択画面が表示された時、ユーザが印刷を中止したい場合には、処理の選択画面で印刷中止ボタンB33を押す。
例えば、ユーザが印刷枚数を減らすために、印刷データ自体を編集し直したい場合を想定した選択肢として、図6、図7等に示すようにあらかじめ印刷中止ボタンB33が他のボタンB31,32と並置されている。
そして、印刷中止ボタンB33が押下された場合には、プリンタドライバの処理はステップS217へ分岐し、画像形成装置2へオフラインコマンドを送信して(S217)、ホストコンピュータ1と画像形成装置2の接続を切断し、そのまま処理を終了する。
以上のように、第1実施形態によれば、プリンタドライバがステイプル許容上限枚数を超える記録紙枚数となるような量のビットマップデータを生成しようとした時点で、インタラクティブにユーザにそのことを通知でき、さらに印刷続行、再印刷、印刷中止など処理の選択を適宜行うことができる。
また、プリンタドライバがステイプル許容上限枚数を超える記録紙枚数となるような量のビットマップデータを生成しようとした時点で、処理を中断し、ユーザに処理の選択を促すので、たとえ、ユーザが再印刷や印刷中止を選択したとしても、無駄となる印刷出力を最小限に押さえることができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、プリンタドライバによって、アプリケーションデータなどの印刷を所望するデータをビットマップデータに変換する処理と、変換されたビットマップデータの画像形成装置2への送信処理とを並行して行い、その過程において画像形成装置2への送信ビットマップデータ(ページデータ)数をカウントする構成とした。それにより、あらかじめ画像形成装置2のステイプル処理で許容される出力枚数を超える記録紙枚数となるビットマップデータを生成した時点で、図5等に示すメッセージを表示装置105に表示し、その後の処理を印刷続行、再印刷、印刷中止のいずれかをユーザにより選択させる。そして、ユーザの指定に基づいて、プリンタドライバがその後の印刷処理を切り替える処理とした。しかしながら、印刷を所望するデータをビットマップへ変換する処理と並行してビットマップデータを画像形成装置2へ送信するのではなく、印刷データをすべてビットマップデータに変換してから、画像形成装置2への送信を開始するプリンタドライバにも本発明を適用可能である。以下、その実施形態について説明する。
図8,図9は、本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した外部記憶装置106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理手順に対応する。なお、S801〜S821は各ステップを示す。
プリンタドライバが起動されると、プリンタドライバはプリンタI/F部107を介して、画像形成装置2の状態と資源情報(ステイプル装置3の情報および該ステイプル装置3が動作可能な状態かを示す情報、ステイプル処理可能な記録紙枚数の上限値(許容上限枚数)等を含む)を取得し、任意の記憶領域に取得した情報を記憶する(S801)。プリンタドライバは、画像形成装置2の状態を考慮して、ユーザに印刷の設定を行わせるための画面を表示装置制御部104を制御して表示装置105に表示させる(S802)。ユーザはこの画面で印刷の設定を行う(S803)。
なお、画像形成装置の状態の取得処理及び記憶処理は、最新の状態を常に取得するという点においては、印刷を実行するためにプリンタドライバを起動した時点であることが望ましいが、本発明は必ずしも画像形成装置の状態の取得タイミングに限定されるものではない。
また、プリンタドライバが画像形成装置と通信することによって、画像形成装置の状態を取得するのではなく、ユーザがプリンタドライバに対して手動で設定し、それを記憶する方法であってもよい。
なお、本実施形態における印刷の設定画面は、図3に示した設定画面と同様であり、ユーザはキーボード111やポインティングデバイス112を操作して、第1実施形態と同様に、印刷の設定を行うことができる。
そして、ユーザが印刷の設定の途中で、印刷を取り止めたいならば、図3に示した設定画面のキャンセルのボタンCBを押すことで、ホストコンピュータのオペレーティングシステムはプリンタドライバの設定画面を消して(S803)、本処理を終了する。
一方、ユーザが印刷の設定を完了し、印刷を開始したいならば、図3に示した設定画面上で、OKのボタンB5を押すことで、ステップS804へ進み、プリンタドライバは以後の印刷処理を開始する。
そして、プリンタドライバが印刷処理を開始すると、ビットマップデータに変換した枚数を記憶する主記憶部102内の変数をゼロに設定し、その他のパラメータの初期化を行う(S804)。
次に、プリンタドライバは図3に示した印刷設定画面に対してユーザが設定した印刷設定に従って、印刷データ、例えば、任意のアプリケーションによって作成されたデータ等を記録紙1枚の片面に印刷されるビットマップデータへ変換し(S805)、該ビットマップデータを主記憶部102や外部記憶部106に書き込んで記憶(スプール)させる(S806)。
例えば、印刷の設定でレイアウトが2ページ/枚であれば、印刷データの2ページを記録紙1枚の片面分のビットマップデータに変換することになる。
ステップS807で、記録紙1枚の片面分のビットマップデータを変換したか否かを判断する。そして、記録紙1枚の片面分のビットマップデータ、即ち、ページデータがまだ変換できていないとプリンタドライバが判断した場合は、ステップS805へ戻る。
一方、ステップS807で、記録紙1枚の片面分のビットマップデータへの変換が完了しているとプリンタドライバが判断した場合は、ページデータ数を記憶する主記憶部102内の変数をインクリメントする(S808)。そして、印刷を所望された印刷データをすべてビットマップデータに変換したか否かをプリンタドライバが判断する(S809)。全てのビットマップデータへの変換が完了していないとプリンタドライバが判断した場合は、ステップS805に戻り、同様の処理を繰り返す。
一方、ステップS810で、印刷を所望するデータ全てをビットマップデータに変換したとプリンタドライバが判断した場合、印刷の設定でステイプル指定がなされ、かつビットマップデータに変換されたページデータ数を記憶する主記憶部102内の変数がステイプル装置3のステイプル許容上限枚数を超えているかをプリンタドライバが判断する(S811)。
なお、ステップS811では、記憶したページデータ数と、記録紙の片面のみに印刷を実行する設定か、記録紙の両面に印刷を実行する設定かに応じて、記憶したビットマップデータを記録する記録紙枚数がステイプルの許容上限枚数を超えているか否かを判断する。
そして、ステイプル許容上限枚数を超えていないと判断した場合は、記憶されたビットマップデータの画像形成装置2への送信を開始するため、ステップS816へ進み、送信した部数を記憶する主記憶部102内の変数をゼロに設定して、画像形成装置2へオンラインコマンドを送信し、ホストコンピュータ1と画像形成装置2の接続を確立し、ステイプル指定のためのコマンドを含む各種コマンドを画像形成装置2に送信する(S817)。
そして、主記憶部102や外部記憶部106に記憶されたビットマップデータを順次画像形成装置2へ送信する(S818)。次に、送信した部数を記憶する主記憶部102内の変数をインクリメントする(S819)。
次に、画像形成装置2へ送信した部数がユーザが印刷設定画面で指定した部数に達したかをプリンタドライバが判断し(S820)、達していないと判断した場合は、ステップS818へ戻り、送信した部数が指定した部数に達するまで同様の動作を繰り返す。画像形成装置2へ送信した部数がユーザが印刷設定画面で指定した部数に達しているとプリンタドライバが判断した場合は、画像形成装置2へオフラインコマンドを送信して(S821)、ホストコンピュータ1と画像形成装置2の接続を切断し、処理を終了する。
一方、ステップS810で、ステイプル指定がなされ、かつビットマップデータに変換したページデータ数を記憶する主記憶部102内の変数と印刷設定に基づいて求められた記録枚数がステイプル装置3のステイプル許容上限枚数を超えているとプリンタドライバが判断した場合は、YESの方へ分岐する。
そして、プリンタドライバは、印刷枚数が多いのでステイブルができない旨の警告メッセージを表示装置105を図5に示したように表示し、その後のプリンタドライバに行わせる処理の選択を行うための図6、図7に示した表示形態の画面を表示装置105上に表示する(S811)。
そして、図6、図7に示した処理の選択画面が表示された時、ユーザがステイプルを諦めて、そのまま印刷を続けるために、処理の選択画面で印刷続行のボタンB31を押すと、プリンタドライバの処理はステップS812からステップS813へ分岐し、ステイプル指定を解除して、ステップS816へ進み、上述した通り、記憶されたビットマップデータの画像形成装置2への送信を開始する。
一方、ステップS811で、処理の選択画面が表示された時、ユーザが印刷の設定を変更するために、処理の選択画面で、印刷の設定を指定し直してから再印刷ボタンB32を押すと、プリンタドライバは新たな印刷の設定に基づいて求められる印刷される記録紙の枚数を計算し、その枚数がステイプル装置3のステイプル許容上限枚数を超えていないかを判断する(S814)。
この判断で、プリンタドライバがステイプル装置3のステイプル許容上限枚数を超えていると判断した場合には、ステップS812に戻り、再度処理の選択を行うための図6、図7に示した画面を表示装置105上に表示する。
一方、ステップS814で、ステイプル装置3のステイプル許容上限枚数を超えていないと判断した場合は、新たな設定でビットマップデータを生成し直し、主記憶装置102あるいは外部記憶部106上に記憶する(S815)。そして、ステップS816へ進み、上述の通り、記憶されたビットマップデータの画像形成装置2への送信を開始する。
一方、ステップS812で、図6または図7における処理の選択画面が表示された時、ユーザが印刷を中止したい場合には、処理の選択画面で印刷中止ボタンB33を押すと、プリンタドライバの処理は、印刷中止へ分岐し、処理を終了する。
なお、印刷中止ボタンB33は、例えば、ユーザが印刷枚数を減らすために、印刷データ自体を編集し直したい場合を想定した選択ボタンである。
以上のように、第2実施形態によれば、プリンタドライバが印刷データをすべてビットマップデータに変換してから、画像形成装置2へのビットマップデータの送信を開始するので、たとえ、ユーザにより、ステイプル許容上限枚数を超える印刷出力に対してステイプル指定が設定された場合でも、第1実施形態による印刷処理では発生し得るような、数枚の印刷出力を一切出力しないため印刷資源の節約という面において有益である。
〔第3実施形態〕
上記第2実施形態では、プリンタドライバがステイプル許容上限枚数を超える印刷出力に対してステイプル指定が設定された時に、ユーザがステイプル装置3のステイプル許容上限枚数内に印刷される記録紙枚数を収めるため、レイアウトの指定を自らの判断で再設定する場合について説明した。しかしながら、レイアウト指定に熟知していないユーザも多い。そこで、プリンタドライバがステイプル許容上限枚数を超えると判断した場合に、再印刷を可能とするような印刷設定をプリンタドライバがユーザに提示する構成を設けてもよい。以下、その実施形態について説明する。
図10,図11は、本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した外部記憶装置106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理手順に対応する。なお、S801〜S813、S815〜S821は各ステップを示すが、ステップS811とステップS812以外の処理は、第2実施形態と同様であるので特徴的なステップ(印刷枚数がステイプル装置の許容上限枚数以内になるレイアウト指定の候補を提示し、選択させるステップ)に限って説明する。
上述したように、本実施形態では、印刷データをすべて、ビットマップデータへ変換するまでの処理は、第2実施形態とまったく同じである。そして、ステイプルの指定がなされていないか、あるいはビットマップデータに変換したページデータ数と印刷設定とに基づいて求められる記録枚数がステイプルの許容上限枚数を超えていない場合は、第2実施形態と同様に、記憶されたビットマップデータの画像形成装置2への送信を開始する。
一方、ステップS810で、ステイプルの指定がなされていて、かつビットマップデータのページ数と印刷設定とに基づいて求められる記録枚数がステイプルの許容上限枚数を超えているとプリンタドライバが判断した場合は、ステップS811に進み、図12に示す画面が表示される。
図12は、図1に示した表示装置105上に表示される処理の選択画面の一例を示す図であり、図7と同一のものには同一の符号を付してある。なお、プリンタドライバは、印刷データに基づいて生成されたビットマップデータ数(ページデータ数)と、片面や両面などの印刷設定とから、最終的に印刷される記録紙の枚数を算出する。そして、ステイプルの許容枚数以内のレイアウト設定をユーザに提示し、選択させる。
例えば、図12において、「現在の指定」の項目から、印刷の設定が1ページ/枚の片面印刷であることがわかる。この設定では、記録される枚数がステイプル許容上限枚数を超えてしまう印刷出力となってしまうとプリンタドライバが判断すると、以下の処理をプリンタドライバが実行する。
論理ページデータのページ数と、各種印刷レイアウトとから、最終的に印刷される記録紙の枚数をプリンタドライバが算出する。算出した結果、ステイプル不可能な設定条件をユーザに視覚的に示すようにする。例えば、ステイプル能力を超える設定となってしまう項目である「2ページ/枚(片面)」と「1ページ/枚(両面)」の項目を淡い色で表示する等である。これにより、片面に2ページをレイアウトした片面印刷と片面が1ページである両面印刷(即ち、1枚の記録紙に2ページ分のページデータを印刷する設定)に変更しても、まだなお、印刷枚数がステイプルの許容上限枚数を超えてしまうことをユーザに告知している。もちろん、淡い色で表示された項目は選択できない。なお、ユーザに告知する方法は以上の方法に限定されるものではない。
そして、「4ページ/枚(片面)」の項目とそれより下の項目、及び、「2ページ/枚(両面)」の項目とそれより下の項目は通常の色の文字で表示され、これらを選択すればステイプル可能な印刷枚数となることがわかる。
これら通常の色の文字で記された項目を指定するには、項目の文字の部分か、対応する丸の部分をクリックする(カーソルをポインティングデバイス112でその部分へ移動させ、ポインティングデバイス112のボタンを押して、すぐ離す操作に相当)。すると、その対応する丸の部分の内部が黒く変わり、それまで選択されていたほかの項目に対応する丸の部分の内部は白く変わり、新たな項目が選択されたことがわかる。
この処理の選択画面でレイアウト変更のボタンを押せば、ステップS812でレイアウト変更へ分岐し、確実にステイプルできる印刷枚数となる指定で、ビットマップデータを生成し直し、生成したビットマップデータを記憶する(S815)。その後、記憶されたビットマップデータの画像形成装置2への送信を開始する。
一方、図12において、印刷続行ボタンB31を押した場合と、印刷中止ボタンB33を押した場合における処理は、第2実施形態と同様の処理を行う。
以上のように、第3実施形態によれば、現在の設定ではステイプル処理が不可能な場合において、ステイプルできる印刷枚数となるレイアウトの指定が選択可能にユーザに提示されるので、ユーザによる印刷設定の変更が非常に容易になり、操作性が向上する。
〔第4実施形態〕
上記第1実施形態では印刷データを転送する処理として、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信するものを前提としていた。また、第2実施形態では印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信するものを前提としていた。しかしながら、それぞれの転送方式をユーザが選択できるように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図13は、本発明の第4実施形態を示す情報処理装置における印刷設定画面の一例を示す図であり、プリンタドライバにより表示装置105上に表示される例である。
図13において、B41,B42は印刷データ送信選択ボタンである。印刷データ送信選択ボタンB41は、「プリントイメージを展開しながらプリンタへ送信」による送信を選択する場合にユーザの操作により指示される。また、印刷データ送信選択ボタンB42は、「プリントイメージを展開した後にプリンタへ送信」による送信を選択する場合にユーザの操作により指示される。なお、印刷データ送信選択ボタンB41と印刷データ送信選択ボタンB42とは、ユーザが排他的に選択できる項目である。
このように構成された印刷設定画面において、「プリントイメージを展開しながらプリンタへ送信」を選択すると、すなわち、印刷データ送信選択ボタンB41が指示された場合には、プリンタドライバは上述したように第1実施形態のように、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信するような処理を行う。
一方、図13に示す印刷設定画面において、「プリントイメージを展開した後にプリンタへ送信」を選択すると、すなわち、印刷データ送信選択ボタンB42が指示された場合には、プリンタドライバは、上述した第2又は第3実施形態のように、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信するような処理を行う。
図14は、本発明に係る情報処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した外部記憶部106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理手順に対応する。なお、S301〜S305は各ステップを示す。
プリンタドライバが起動されると、プリンタドライバはプリンタI/F部107を介して、画像形成装置の状態を取得する(S301)。プリンタドライバは画像形成装置の状態を考慮して、図13に示したようなユーザに印刷の設定を行わせるための画面を、表示装置制御部104を制御して表示装置105に表示させる(S302)。
そして、ユーザはこの図13に示す印刷画面で印刷の設定(出力用紙サイズ、部数、給紙部、レイアウト、データ送信方法等の項目を含む)を行う(S303)。
そして、次にユーザがいかなる設定を行っているかをプリンタドライバが判定して(S303)、ユーザが印刷の設定の途中で、印刷を取り止めたいならば、設定画面のキャンセルボタンCBを押すことで、プリンタドライバは印刷を開始せずに設定画面を表示装置105から消して、処理を終了する。
一方、ステップS303で、ユーザが印刷設定を完了して、印刷を開始したいならば、図13に示した設定画面のOKボタンB5を押すことで、プリンタドライバは印刷処理を開始する。
そして、ステップS303で、図13に示した設定画面上で、印刷データ送信選択ボタンB41により「プリントイメージを展開しながらプリンタへ送信」が選択されていると判断した場合は、ステップS304へ進み、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信するような処理を行う。
一方、ステップS303で、図13に示した設定画面上で、印刷データ送信選択ボタンB42により「プリントイメージを展開した後にプリンタへ送信」が選択されていると判断した場合は、ステップS305へ進み、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信するような処理を行う。
図15は、本発明に係る情報処理装置における第5のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した外部記憶部106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理(「ビットマップデータに変換しながら送信処理」)手順に対応する。なお、S204〜S218は各ステップを示す。また、本ステップは、第1実施形態における図2に示したフローチャートのステップと同等のステップには、同一のステップ番号を付し、その説明を省略する。
図16は、本発明に係る情報処理装置における第6のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した外部記憶装置106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理(「ビットマップデータに変換した後に送信処理」)手順に対応する。なお、S801〜S821は各ステップを示す。また、本ステップは、第3実施形態における図2に示したフローチャートのステップと同等のステップには、同一のステップ番号を付し、その説明を省略する。
以上のように、第4実施形態によれば、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信する処理では、ステイプル許容上限枚数を超える印刷出力に対してステイプル指定が設定された際にも、無駄となる印刷出力は一切ないが、ビットマップデータをすべて生成した後に、画像形成装置2へビットマップデータの送信を開始するために、印刷に対するスループットが低下する可能性がある。
一方、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信する処理では、スループットの低下の可能性はないが、ステイプル許容上限枚数を超える印刷出力に対してステイプル指定が設定された際には、無駄となる印刷出力が生じる可能性がある。ユーザは印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信する処理か、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信する処理かが選択できることにより、ユーザのポリシーに合った処理をプリンタドライバに行わせることができる。
〔第5実施形態〕
上記第4実施形態では、ステイプル処理を前提として、印刷データをビットマップデータに変換しながら送信する処理と、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信する処理とをユーザが選択する場合について説明したが、印刷の設定でステイプル処理を行わない指定の場合には、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信する処理を行い、ステイプルを行う指定の場合には、上記第2、第3実施形態のように、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信する処理を行うようにプリンタドライバが自動的に制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図17は、本発明に係る情報処理装置における第7のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した外部記憶部106に記憶されるプリンタドライバによるデータ処理手順に対応する。なお、S401〜S405は各ステップを示す。
プリンタドライバが起動されると、プリンタドライバはプリンタI/F部107を介して、画像形成装置2の状態情報を取得し、記憶する(S401)。プリンタドライバは画像形成装置2の状態を考慮して、ユーザに図3に示したような印刷の設定を行わせるための画面を、表示装置制御部104を制御して表示装置105に表示させる(S402)。ユーザはこの画面で印刷の設定を行う。
そして、ステップS403で、設定された内容を判断して(S403)、例えばユーザが印刷の設定の途中で、印刷を取り止めたいならば、設定画面のキャンセルボタンCBを押す。キャンセルボタンCBが押下されたと判断した場合には、プリンタドライバは印刷を開始せずに設定画面を消して処理を終了する。
一方、ユーザが印刷の設定を完了して、印刷を開始するために、図3に示した設定画面のOKボタンB5を押したと判断した場合には、プリンタドライバは印刷処理を開始する。
そして、ステップS403で、ステイプルを行わない指定であると判断した場合は、ステップS404へ進み、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ送信するような処理を行う。
一方、ステップS403で、ステイプルを行う指定であると判断した場合は、ステップS405へ進み、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信するような処理を行う。
なお、図18のS404で実行されるビットマップデータへの変換が完了したページデータから随時画像形成装置2へ送信する場合の処理は、図2に示したフローと同等であるため、説明を省略する。
また、図17に示したステップS405の「ビットマップデータに変換した後に送信処理」の部分のフローチャートは、図16と同様であるので、その説明は省略する。
以上のように、第5実施形態によれば、ステイプルを行う指定がなされている場合は、印刷データをすべてビットマップデータに変換した後に、それを画像形成装置2へ送信することにより、無駄な出力が生じることを防止できる。
また、ステイプルを行わない指定がなされている場合は、印刷データをビットマップデータに変換しながら、それを画像形成装置2へ随時送信するようにして、印刷におけるスループットの低下をも防止できる。
なお、上記各実施形態では、画像形成装置2による所定の後処理として、ステイプル処理を行う例を説明したが、本発明における所定の後処理は、ステイプル処理に限らず、パンチ穴処理、のり付け処理、折り処理、または、これらの内有効となる後処理の組み合わせにおいても、本発明を適用可能であることはいうまでもない。
また、上記各実施形態では、ステイプル装置3で処理可能な記録媒体の厚さは、例えば普通紙に設定される厚みを標準として、ステイプル許容枚数があらかじめ設定されているが、画像形成装置2から給送する記録媒体の種別を検知あるいは指定可能な画像形成装置である場合には、ステイプル許容枚数を固定の値として処理すると、不具合が発生する恐れがあるので、選択される用紙の種別等に応じてそのステイプル許容枚数を可変設定できるようにテーブルとしてその補正値を管理して、プリンタドライバの制御に反映できるように構成してもよい。
また、上記各実施形態では、アプリケーションなどによって生成された論理データと、印刷設定とに基づいたビットマップデータ(ページデータ)を生成し、生成したページデータの数をカウントする方法を採用した。しかしながら、本発明はこれに限らず、ビットマップデータに展開する前、即ち、論理データの時点で、印刷設定を反映させたページデータ数をカウントすることで、後処理の許容上限値を超えるか否かを判定することも可能である。
以下、図18に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図18は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図2,図8,図9,図10,図11,図14,図15,図16,図17に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適用する印刷システムの一例を示すブロック図である。 本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示した表示装置に表示される第1の印刷設定画面の一例を示す図である。 図1に示した表示装置に表示される第1の印刷設定画面の一例を示す図である。 図1に示した表示装置に表示される警告メッセージ表示例を示す図である。 図1に示した表示装置に表示される処理選択画面の一例を示す図である。 図1に示した表示装置に表示される処理選択画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示した表示装置上に表示される処理の選択画面の一例を示す図である。 本発明の第4実施形態を示す情報処理装置における印刷設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第5のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第6のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第7のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
1 ホストコンピュータ(情報処理装置)
2 画像形成装置
3 ステイプル装置
101 CPU
102 主記憶部
105 表示装置
106 外部記憶部
111 キーボード
112 ポインティングデバイス

Claims (19)

  1. 画像形成された記録紙に対して所定の後処理を行う後処理装置を接続可能な画像形成装置にビットマップデータを送信処理する情報処理装置であって、
    前記後処理装置で後処理可能な記録紙の許容上限枚数を記憶する記憶手段と、
    前記後処理装置を用いて所定の後処理を実行する設定を行う後処理設定手段と、
    論理ページデータから物理ページ単位のビットマップデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成されたビットマップデータを前記画像形成装置に送信する送信手段と、
    前記論理ページデータに対して所定の後処理を実行する設定がなされている場合、前記論理ページデータから生成される物理ページ数と、前記記憶手段に記憶されている許容上限枚数とに基づいて、後処理が可能か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記生成手段によるビットマップデータの生成処理と、前記送信手段によるビットマップデータの送信処理とを制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 記録紙に対する前記論理ページデータの配置を設定可能な印刷設定手段を有し、前記判断手段は、当該印刷設定手段でなされた配置設定に応じて生成されるビットマップデータの物理ページ数に従って、後処理が可能か否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判断手段によって前記所定の後処理の実行が不可能であると判断された場合、前記後処理設定手段で行われる設定及び前記印刷設定手段で行われる設定を含む設定を変更可能に表示する表示手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記所定の後処理が可能となる印刷設定候補を表示することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記送信手段は、前記生成手段によって物理ページ単位で生成されたビットマップデータを随時送信し、前記判断手段は、前記送信手段で送信されたビットマップデータの数をカウントすることにより、前記許容上限枚数を超えるか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 生成されるビットマップデータを記憶するデータ記憶手段を備え、
    前記判断手段は、前記データ記憶手段に記憶されるビットマップデータの数をカウントし、生成される前記ビットマップデータを前記データ記憶手段に1部分記憶後、前記許容上限枚数を超えるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記生成手段によって物理ページ単位で生成されたビットマップデータを前記送信手段が随時送信中に前記判断手段が判断処理を実行する第1のモードと、前記生成手段によって物理ページ単位で生成されたビットマップデータを記憶するデータ記憶手段に1部分記憶後、前記判断手段が判断処理を実行する第2のモードとを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1または第2のモードのいずれかをユーザが選択可能に指示する選択手段を有し、前記制御手段は前記選択手段で選択されたモードに応じて、前記生成手段によるビットマップデータの生成処理と、前記送信手段によるビットマップデータの送信処理とを制御することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御手段は、前記後処理設定手段に対する設定に応じて、前記第1または第2のモードのいずれかを自動的に選択することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  10. 画像形成された記録紙に対して所定の後処理を行う後処理装置を接続可能な画像形成装置にビットマップデータを送信処理する情報処理装置におけるデータ処理方法であって、
    前記後処理装置を用いて所定の後処理を実行する設定を行う後処理設定ステップと、
    論理ページデータから物理ページ単位のビットマップデータを生成する生成ステップと、
    前記生ステップ段で生成されたビットマップデータを前記画像形成装置に送信する送信ステップと、
    前記論理ページデータに対して所定の後処理を実行する設定がなされている場合、前記論理ページデータから生成される物理ページ数と、記憶手段に記憶されている後処理装置で後処理可能な記録紙の許容上限枚数とに基づいて、後処理が可能か否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップの判断結果に基づいて、前記生成ステップによるビットマップデータの生成処理と、前記送信ステップによるビットマップデータの送信処理とを制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  11. 記録紙に対する前記論理ページデータの配置を設定可能な印刷設定ステップを有し、
    前記判断ステップは、当該印刷設定ステップでなされた配置設定に応じて生成されるビットマップデータの物理ページ数に従って、後処理が可能か否かを判断することを特徴とする請求項10に記載のデータ処理方法。
  12. 前記判断ステップによって前記所定の後処理の実行が不可能であると判断された場合、前記後処理設定ステップで行われる設定及び前記印刷設定ステップで行われる設定を含む設定を変更可能に表示手段に表示する表示ステップを有することを特徴とする請求項11に記載のデータ処理方法。
  13. 前記表示ステップは、前記所定の後処理が可能となる印刷設定候補を表示することを特徴とする請求項112に記載のデータ処理方法。
  14. 前記送信ステップは、前記生成ステップによって物理ページ単位で生成されたビットマップデータを随時送信し、前記判断ステップは、前記送信ステップで送信されたビットマップデータの数をカウントすることにより、前記許容上限枚数を超えるか否かを判断することを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載のデータ処理方法。
  15. 生成されるビットマップデータをデータ記憶手段に記憶するデータ記憶ステップを備え、
    前記判断ステップは、前記データ記憶手段に記憶されるビットマップデータの数をカウントし、生成される前記ビットマップデータを前記データ記憶手段に1部分記憶後、前記許容上限枚数を超えるか否かを判定することを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載のデータ処理方法。
  16. 前記生成ステップによって物理ページ単位で生成されたビットマップデータを前記送信ステップが随時送信中に前記判断ステップが判断処理を実行する第1のモードと、前記生成ステップによって物理ページ単位で生成されたビットマップデータを記憶するデータ記憶手段に1部分記憶後、前記判断ステップが判断処理を実行する第2のモードとを有することを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載のデータ処理方法。
  17. 前記第1または第2のモードのいずれかをユーザが選択可能に指示する選択ステップを有し、前記制御ステップは前記選択ステップで選択されたモードに応じて、前記生成ステップによるビットマップデータの生成処理と、前記送信手段によるビットマップデータの送信処理とを制御することを特徴とする請求項16に記載のデータ処理方法。
  18. 前記制御ステップは、前記後処理設定ステップに対する設定に応じて、前記第1または第2のモードのいずれかを自動的に選択することを特徴とする請求項16に記載のデータ処理方法。
  19. 請求項10〜18のいずれかに記載のデータ処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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