JPH11147663A - 印刷制御装置及び方法 - Google Patents
印刷制御装置及び方法Info
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- JPH11147663A JPH11147663A JP25001998A JP25001998A JPH11147663A JP H11147663 A JPH11147663 A JP H11147663A JP 25001998 A JP25001998 A JP 25001998A JP 25001998 A JP25001998 A JP 25001998A JP H11147663 A JPH11147663 A JP H11147663A
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
置を指定する場合、用紙サイズが設定されると(ステッ
プS401)、設定されている用紙サイズに応じてステ
イプル/パンチ可能位置が決定され、その位置が選択肢
として表示される(ステップS402)。利用者にその
選択肢から所望の位置を選択させ(ステップS40
3)、選択された位置を、用紙のページレイアウト,印
刷データの向き,とじ方向を示す用紙形状の画像ととも
に表示する(ステップS404)。最後に、選択肢をそ
の画像に表示する(ステップS405)。こうして設定
されたステープル/パンチ位置は、印刷時にプリンタに
送られる。
Description
出力用紙をまとめて綴じるステイプル機能を有する印刷
装置等を制御するための印刷制御装置及び方法に関す
る。
に、指定された部数だけプリンタから出力する機能があ
った。複写機には、複数部の複写を行った際に一部ごと
にをまとめる手間や、まとめた出力物を綴じる手間を省
くために、印刷出力物を一部ごとにまとめて綴じるステ
イプル機能を有するものがあった。
コンピュータ等から印刷データを印刷させるための印刷
装置には、そのようなステイプル機能を有するものはな
かった。したがって、ホストコンピュータにより利用さ
れる印刷装置にステイプル機能を付加する場合、ホスト
コンピュータはステイプル機能に対応していないため、
ホストコンピュータは、新たにステイプル機能を制御す
る必要がある。
で、ステイプル機能を有する印刷装置を制御することが
でき、しかも操作性が良い印刷制御装置及び方法を提供
することを目的とする。
に、本発明は次のような構成からなる。すなわち、出力
された用紙を綴じる機能を有する印刷装置を制御する印
刷制御装置であって、用紙サイズを設定するサイズ設定
手段と、設定された用紙サイズに応じて綴じることがで
きる位置を決定してその位置を候補として表示する表示
手段と、表示された候補の中から所望の位置を選択させ
る選択手段と、前記選択手段により選択された位置を、
綴じ位置として前記印刷装置に伝達する伝達手段とを備
える。
有する印刷装置を制御する印刷制御方法であって、用紙
サイズを設定するサイズ設定工程と、設定された用紙サ
イズに応じて綴じることができる位置を決定してそれを
候補として表示する表示工程と、表示された候補の中か
ら所望の位置を選択させる選択工程と、前記選択工程に
より選択された位置を前記印刷装置に伝達する伝達工程
とを備える。
有する印刷装置により印刷させるコンピュータのプログ
ラムを格納するコンピュータ可読の記憶媒体であって、
前記プログラムは、用紙サイズを設定するサイズ設定処
理コードと、設定された用紙サイズに応じて綴じること
ができる位置を決定してそれを候補として表示する表示
処理コードと、表示された候補の中から所望の位置を選
択させる選択処理コードと、前記選択処理により選択さ
れた位置を前記印刷装置に伝達する伝達処理コードとを
備える。
物を一部ごとまとめて綴じ、スタックに保持するステイ
プルスタッカを有するプリンタと、それを用いるホスト
コンピュータとを備えた印刷システムを説明する。
ピュータ3000とプリンタ1500とからなる印刷シ
ステムのブロック図である。図1において、ホストコン
ピュータ3000は、ROM3のプログラム用ROMに
記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメ
ージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処
理を実行するCPU1を備える。CPU1は、システム
バス4に接続される各デバイスを統括的に制御する。R
AM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として
機能する。キーボードコントローラ(KBC)5は、キ
ーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキ
ー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6
は、CRTディスプレイ10の表示を制御する。CRT
10には、後述するプリンタの設置画面も表示される。
ディスクコントローラ(DKC)7は、ブートプログラ
ム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザ
ファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク
(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ
11とのアクセスを制御する。プリンタコントローラ
(PRTC)8は、所定の双方向インターフェース(双
方向I/F)21を介してプリンタ1000に接続され
て、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。な
お、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情
報RAMヘのアウトラインフォントの展開(ラスタライ
ズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYG
(What You See is What You Get)機能を可能としてい
る。また、CPU1は、後述するフローチャートの手順
を実現するプログラムを実行するほか、CRT10上の
不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づ
いて登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ
処理を実行する。
タCPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記
憶された制御プログラム等に記憶された制御プログラム
等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバ
イスとのアクセスを統括的に制御し、印刷部I/F16
を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に
出力情報としての画像信号を出力する。印刷部17に
は、印刷を行う機構の他に、ステイプルスタッカ171
が含まれている。このステイプルスタッカ171は、プ
リンタとは別体であるが、印刷部と連係して動作するた
め、印刷部17の一部であるものとしている。
ストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プ
リンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知
可能に構成されている。RAM19はCPU12の主メ
モリ、ワークエリア等として機能するRAMである。入
力部18はホストコンピュータ3000と双方向インタ
ーフェース21を介して印刷状態情報などのステータス
情報などの交信を制御し、プリンタ内の情報等をホスト
コンピュータ3000に通知可能に構成されている。メ
モリコントローラ(MC)20は、ブートプログラム、
種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファ
イル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(H
D)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ14
とのアクセスを制御する。操作部1501は、表示パネ
ルやキーボードを含んでおり、オペレータへの情報の提
供や、オペレータからの指示の入力を行わせる。
の機構の概要を示すプリンタ1500の断面図である。
レーザドライバ221はレーザ発光部211を駆動し、
ホストコンピュータ3000から受信した画像データに
応じたレーザ光をレーザ発光部211に発光させる。こ
のレーザ光は感光ドラム212に照射され、感光ドラム
212にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感
光ドラム212の潜像の部分には現像器213によって
現像剤が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同
期したタイミングで、カセット214及びカセット20
5のいずれかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送
し、感光ドラム212に付着された現像剤を記録紙に転
写する。現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬送さ
れ、定着部207の熱と圧力により現像剤は記録紙に定
者される。定着部207を通過した記録紙は排出ローラ
208によって排出され、ステイプルスタッカ171は
排出された記録紙を所定枚数まとめて綴じ、それぞれの
ビン(bin)に収納して記録紙の仕分けを行う。ステイプ
ル処理を行う場合には、いったんステイプルスタッカ1
71に導かれた記録紙は、そのまま排出されずにステイ
プル用載置台215に載置され、所定の枚数たまるとス
テイプルユニット216により綴じられる。従って、綴
じられる位置は、搬送方向について用紙の後端の辺に限
られ、機構上その辺の両端及び中央のいずれかに限られ
る。
上ビン(bin)に記録紙を収納する。また、両面記録が設
定されている場合は、排出ローラ208のところまで記
録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転
させ、フラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。多
重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ2
08まで搬送しないようにフラッパ209によって再給
紙搬送路へ導く。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述
したタイミングで転写部206へ給紙される。
>このようなシステムにおいて、ホストコンピュータ3
000が印刷を行うためのソフトウエア上の構成は図2
のようなものとなる。すなわち、アプリケーション20
1が生成した印刷データは、アプリケーションからの印
刷要求によってオペレーティングシステムの一部である
グラフィックエンジン202に渡される。グラフィック
エンジン202は、プリンタ1500に固有のプリンタ
ドライバ203を利用してプリンタ1500に適した印
刷データ生成する。プリンタドライバ203は、作成し
た印刷データをシステムスプーラ204に渡す。システ
ムスプーラは印刷データをスプールし、プリンタのスケ
ジュールに合わせて印刷データをプリンタに送り付け
る。この時プリンタドライバは、後述する手順で、ステ
イプルに係る設定に基づいて、ステイプルスタッカを制
御する為の情報を、印刷データとともにプリンタ150
0に送信する。
ける印刷時あるいはプリンタの設定時のRAM2のメモ
リマップの一例である。アプリケーション32は、OS
36及び印刷プログラム(プリンタドライバ)35を用
いて印刷を行う。BIOS37は基本入出力システムと
よばれるもので、プリンタ1500と接続するパラレル
インターフェースやシリアルインターフェースなどの駆
動を行うためのプログラムが含まれている。また、関連
データ34は、用紙サイズやレイアウト情報等の印刷の
ための設定のほかに、プリンタドライバにより設定され
使用される後述するステイプル機能に関する設定情報も
含んでいる。
〜図14の表示例を参照して、ステイプル機能を利用す
るためのステイプル設定を行うための手順を説明する。
順>利用者は、使用するプリンタに応じて印刷処理のし
かたを設定する。設定のしかたの一例としては、利用者
がオペレーティングシステムなどから提供されるプリン
タ設定を呼び出すと、オペレーティングシステムからプ
リンタドライバが呼び出され、プリンタに固有の設定情
報を設定するための画面が表示されてその画面上で設定
を行うものなどがある。本実施の形態では、そのような
しかたで設定を行うものとする。
び出された際の、プリンタ設定を行う画面の例である。
本例では、設定ごとに情報,詳細,用紙,レイアウト,
排紙等の設定があり、設定しようとする情報に応じて利
用者は画面を選択する。図10はそのうちから「排紙」
画面1001が選択された例であり、利用者はこの画面
上で、マウス等のポインティングデバイスやキーボード
を利用して、排紙口やステイプルの位置等の項目を設定
しステイプル設定を行う。
を行う手順のフローチャートである。ステイプルの設定
はステイプルスタッカ171が装着されていることが前
提であるため、図10の画面における「ステイプルスタ
ッカ装着」欄1002と、「ステイプル」欄1003が
チェックされていなければ、表示窓1004の表示及び
ステイプルの設定はできない。すなわち、図4の手順
は、「ステイプルスタッカ装着」欄1002及び「ステ
イプル」欄1003がチェックされていることを前提と
して、印刷の設定が呼び出され、そのうちの「排紙」設
定が選択されると実行される。あるいは、「排紙」設定
が選択され、「ステイプル」欄1003がチェックされ
ると実行される。
紙」欄1006で用紙サイズを設定させる。図11Aは
ステイプル用紙欄1006が反転表示された状態を示し
たもので、まさにこの欄1006の設定が行われている
状態にことを示す。図10,11Aでは、ステイプルさ
れる用紙サイズはA4と指定されており、指定されたサ
イズが関連データとしてRAM2に記憶される。
イズに応じて決まる、ステイプルが可能な位置と不可能
な位置を、図10における「ステイプルの位置」欄10
05に表示する。ステイプルユニット216は用紙の1
辺における両端部とその中央部の3ヶ所のうちのいずれ
かをステイプルで綴じることができる。そのため、ステ
イプル可能な位置の候補は、図11Bに示したように、
用紙の角部,,,及び各辺の中央部,,
,の8ヶ所がある。しかしながら、用紙はそのサイ
ズによって用紙トレイに載置される方向が決まってお
り、その方向のに搬送されて記録,排出が行われる。し
たがってステイプルできる辺は、トレイに載置された方
向に応じた1辺に限られる。本実施の形態では用紙の搬
送方向について後端の辺に限られる。しかし、後述する
ように、ステイプルできる辺に対向する辺については、
用紙上に記録される画像を180度回転させて倒置する
ことでステイプルに対応できる。そのため、用紙サイズ
によって決まる用紙の載置方向に応じて、図11Bの
−の8ヶ所のうちステイプル可能な位置と不可能な位
置とが生じることになる。
を指定させる「ステイプルの位置」欄1005には、ス
テイプル可能な位置を表示して選択可能とし、ステイプ
ル不可能な位置を非表示(グレー表示)として選択不可
能としてしまう。図10の例では、位置1,位置3〜位
置6,位置8(下線を付した候補)が選択可能であり、
他は選択不可能とされている。なお、図における丸付き
数字〜は、図4及び図10で指定される位置1〜位
置8にそれぞれ対応している。
を示したものである。まずステップS501で、「ステ
イプルの位置」欄1005における全てのステイプル位
置をいったん有効にし、ステップS502で設定されて
いる用紙サイズを判定し、サイズに応じて分岐する。リ
ーガルサイズが設定されていれば、ステップS503
で、位置2,4,5,7を非表示として選択できないよ
うに無効化する。図12Aはその場合の表示例である。
レジャーサイズあるいはA3,B4の何れかであれば、
ステップS504で位置4,5を非表示にして無効化す
る。図12Cはその場合の表示例である。レターサイ
ズ,A4あるいはその他のサイズであれば、位置2,7
を非表示にして無効化する。図10の例では、指定サイ
ズはA4なので、位置2と位置7とが無効化されてい
る。図12Bはその表示例である。このように、サイズ
に応じて指定可能な位置を選択し、表示する。
の位置」欄1005に表示されている位置のうちから所
望の位置を利用者に指定させる。ステップS402にお
ける表示、ステップS403における選択はオペレーテ
ィングシステムにより提供される機能を利用して行われ
る。利用者が非表示にした部分をチェックしたとしても
それは無視され、選択されたことにはならない。なお、
初期状態では適当な位置が選択されているものとして処
理される。
S404では、選択されているステイプル位置及び別途
指定されたページレイアウトや綴じ方向、及び図10の
「印刷データの向き」欄1007で指定されている方向
を表す、用紙の形状をしたビットマップ画像を、ビット
マップ表示窓1004に表示する。この窓1004に表
示される画像には、図8の用紙設定画面における「ペー
ジレイアウト:ページ数」欄801で設定された、1枚
の用紙に印刷するページ数と、図9の「とじ方向」欄で
設定された綴じ方向とが反映される。
いて1ページ印刷として表示されている。もし「2ペー
ジ印刷」が指定されていれば、図10の窓1004に
も、図13Bに示したような「2ページ印刷」のイメー
ジが表示されることになる。
とじ辺として「左あるいは上の長辺」が指定されてい
る。これは、ポートレイトであれば用紙左側の長辺が綴
じられ、ランドスケープであれば用紙上側の長辺が綴じ
られる、ということを意味する。このため、図10の窓
1004上のページ画像にも、用紙の左側長辺がとじ辺
であることを示す表示がされる。図10においては綴じ
られる辺は斜線で示されているが、薄いグレー表示など
であってもよい。
マーク1004aとして、表示窓1004中の用紙イメ
ージ内に表示される。
ローチャートである。ステップS601で、指定されて
いる印刷データの向き(ポートレートまたはランドスケ
ープ)とページレイアウト(1枚の用紙に何ページ印刷
するか)の設定により、その設定に即したビットマップ
画像を予め用意されている画像から選び、表示する。例
えば、印刷データの向きがポートレートであれば縦長の
用紙の画像が、ランドスケープであれば横長の用紙の画
像が選択される。また、ページレイアウトについても、
例えば2ページ印刷が指定されていれば2ページが1枚
のように形成された様子を示す画像が選択される。
置」欄1005で指定されているステイプル位置より、
マーク1004aの位置を決定して表示する。ステップ
S603では、選択されているとじ方向に従って指定さ
れた辺を決め、その辺が識別できるように表示する。こ
のマークの形状についても、とじる位置に応じて綴じ針
の方向を反映したマークが選ばれる。
04内に、ステイプル可能位置及び指定されたステイプ
ル位置を示す符号を表示する。本実施形態の例では、こ
の符号は丸付き数字である。図7は、ステップS405
の詳しいフローチャートである。
イズにより決まるステイプル可能位置を取得する。この
位置は、「ステイプルの位置」欄1005で指定可能と
して表示されている位置と同じである。次に、ステップ
S702〜ステップS707で、ステイプル可能な位置
の番号を1から8まで順次表示する。すなわち、ステッ
プS704でステイプル可能か判定し、可能でなければ
その位置は表示しない。可能であればステップS705
でその位置がステイプル位置として指定されているか判
定する。指定されていれば、ステップS707におい
て、その位置を示す符号(丸付き数字)を、表示窓10
04上における指定された位置に対応する部分に明るい
青で表示する。指定されていなければ、ステップS70
8において、その位置を示す符号を、表示窓1004上
におけるその位置に対応する部分に暗い水色で表示す
る。図10では、この色の相違を文字の線の太さで示し
ている。太線が指定されている位置を示す。これを図1
1Bに示した8箇所について行うことで、図10の表示
窓1004のように丸付き数字が表示される。
じて指定可能なステイプルの位置を表示する。それとと
もに、用紙サイズの指定,ページレイアウト指定,とじ
方向指定,印刷データの向きの指定,ステイプル位置の
指定という5つの項目の設定に応じて、表示窓1004
に、設定を反映したページの形式を表す画像を表示する
ことができる。
場合には、予め適当に決めておいた用紙サイズや用紙方
向を用いて、図4の処理が実行され、図10の画像が表
示される。
D及び図14A−14Hは、図10の表示窓1004に
表示される画像の例である。
1ページ、すなわち1枚の用紙上に1ページを印刷する
よう設定されており、とじ方向が左あるいは上に設定さ
れている場合に表示される画像の例である。ステイプル
位置は、14A〜14Fではすべてに設定されてい
る。用紙サイズと印刷データの向きの指定は次のように
なっている。 図14A…レター/A4/その他のサイズ,印刷データ
の向きはポートレート 図14B…レター/A4/その他のサイズ,印刷データ
の向きはランドスケープ 図14C…リーガルサイズ,印刷データの向きはポート
レート 図14D…リーガルサイズ,印刷データの向きはランド
スケープ 図14E…レジャー/A3/B4サイズ,印刷データの
向きはポ−トレート 図14F…レジャー/A3/B4サイズ,印刷データの
向きはランドスケープ レジャー/A3/B4サイズの用紙は、長辺の方向に搬
送されるため、短辺がステイプル可能な辺であり、その
他のサイズの用紙は短辺の方向に搬送されるため、長辺
がステイプル可能な辺である。そのため、印刷データの
方向を変えても、用紙の形状に対するステープル位置は
変わらない。なお、本例では、リーガルサイズに限って
は辺の中央部を綴じることができないものとする。
テイプル位置としてが指定された場合である。 図14G…リーガルサイズ,印刷データの向きはポート
レート(ステイプル位置は) 図14H…リーガルサイズ,印刷データの向きはランド
スケープ(ステイプル位置は) これらの場合は、他の場合と異なり、ステイプルの針の
方向が短辺に沿った方向となるため、マークもそれを示
す方向に表示される。これらの場合を除いて、角部が綴
じられる場合には、ステイプルの針は用紙方向について
斜めとなる。
場合には、辺に平行な針で2ヶ所止められて綴じられ
る。
表示内容がそれを反映して変えられるため、利用者はス
テイプル位置を、実際に出力物を手にとって読む感覚で
設定することができる。
ページを印刷するようにページレイアウトを設定した場
合の表示例である。用紙サイズはA4、とじ方向は左あ
るいは上に設定されている。それら以外の各設定は次の
通りである。 図13A…ページレイアウトは2ページ印刷,印刷デー
タの向きはランドスケープ,ステイプル位置は 図13B…ページレイアウトは2ページ印刷,印刷デー
タの向きはポートレート,ステイプル位置は 2ページ印刷の場合、通常の1ページを約70パーセン
トに縮小して2ページならべるために、用紙の向きは設
定された印刷データの向きを90度回転した向きとな
る。
ページを印刷するようにページレイアウトを設定した場
合の表示例である。 図13C…ページレイアウトは4ページ印刷,印刷デー
タの向きはポートレート,ステイプル位置は 図13D…ページレイアウトは4ページ印刷,印刷デー
タの向きはランドスケープ,ステイプル位置は 4ページ印刷の場合には、印刷データの向きと用紙の向
きとは一致する。なお、図13C,図13Dでは、ステ
イプル位置として辺の中央部が指定されている。この場
合には、前述した通り2ヶ所止められるため、ステイプ
ル位置を示すマークも針の位置通りに2ヶ所に表示され
る。
向きがポートレートの場合に、ページレイアウトを1ペ
ージ印刷,2ページ印刷,4ページ印刷と変えると、表
示される画像は、図14A,図13B,図13Cという
ように変化する。ただし、これらは指定されているステ
イプルの位置も変わっている。
の向きと見合わせてステイプル位置を直感的に理解でき
る画像を表示できる。このため、利用者がテスト印刷等
を行わなくても、ステイプル位置を正確に把握して指定
できるという、操作性に富んだユーザインターフェース
を提供している。
の設定を行っても、実際にはそれが適用できないことが
ある。そのような場合には、利用者にその旨通知し、設
定を改めさせるなどの対処をさせる必要がある。
なわち用紙のサイズに指定されたステープル位置が適合
しない状態を監視する手順のフローチャートである。こ
の手順は、印刷実行時に、指定された用紙サイズで指定
可能なステイプル位置が、ステイプル位置として設定さ
れているかステップS1501で判定し、不可能であれ
ばステップS1502で警告メッセージを表示あるいは
音声出力するというものである。図4の手順では、指定
された用紙サイズで指定可能なステイプル位置を選択で
きるのでステイプル不可能となることはない。しかしな
がら、印刷がアプリケーションプログラムなどから行わ
れている場合、そのアプリケーションプログラムによ
り、ステイプル指定とは無関係に用紙サイズの設定が変
えられてしまうようなことがあり得る。このような場合
には、指定されているステイプル位置と、変えられた用
紙サイズの設定とが相容れないこともある。このような
場合に、ステップS1502で警告が出される。従っ
て、図15の処理手順は、ステイプル位置が指定された
後に用紙サイズが変更された場合に実行される。
れたページ数が、綴じることのできるページ数を越えて
しまうことを監視する手順のフローチャートである。ペ
ージ数の設定時には次のように監視が行われる。ステッ
プS1601でページ数が設定されると、ステップS1
602でページ数が20ページを越えたか判定し、越え
ていればメッセージを表示や音声で出力して、利用者に
警告する。ステップS1601におけるページ数の設定
は、オペレータがマニュアルで行うとは限らず、アプリ
ケーションプログラムにより印刷するはずのページ数が
与えられる場合もある。
と同様の手順は、印刷実行時にも、1ページ分のデータ
が生成されるごとに実行され、綴じる部数として20ペ
ージを越えて指定されたなら、同様にして警告メッセー
ジを出力する。
4の要領で設定されたステイプル設定を用いて印刷ジョ
ブを作成し、それをプリンタ1500に出力する際のプ
リンタドライバによる手順を示している。印刷ジョブ
は、印刷データをジョブ前処理とジョブ後処理とで挟ん
だ形式であり、印刷データは、ページごとに1ページ分
のデータをページ前処理とページ後処理とで挟み込んだ
形式となっている。
でジョブ前処理を作成する。もしステイプル指定がされ
ていれば、ステップS1803でジョブ前処理にステイ
プル指定を付加する。この中に、ステイプルの位置の指
定が含まれている。なお、図15のステイプルの可否を
判定する手順は、ステップS1801内で実行されても
良い。この場合、もしステイプル不可能と判定されたな
ら、警告後、あらためて設定をし直させても良いし、ス
テイプルの指定を無視してもよい。
ページデータを作成し、全ページ終了するまで繰り返
す。その後、ジョブ後処理を作成し、ステップS180
7で作成した印刷ジョブ1つ分のデータをプリンタに送
出する。
ージデータ作成手順のフローチャートである。ステップ
S1901では、ページ前処理を作成する。ページ前処
理にはページレイアウトの指定などが含まされている。
ステップS1902で、ステイプルが指定されているか
判定し、指定されていればステップS1903で、ステ
イプル位置がステイプルユニット側か判定する。印刷時
には、例えばA4サイズの用紙であれば、印刷データの
向きがポートレートなら用紙の左側、ランドスケープな
ら用紙の上側が前になるようにして用紙は搬送される。
このため図17の機構だと、ステイプル位置は、搬送方
向の後端の辺、すなわち印刷データの向きがポートレー
トなら用紙の右側、ランドスケープなら用紙の下側とな
る。そこで、例えば、図14Aを例に取ると、ステイプ
ルは位置,,にしか行えない。そのため、位置
,,が指定された場合には画像を180度回転さ
せて印刷し、指定された箇所をステイプルで止める。
ステイプルユニット側でない場合には、ステップS19
04で、画像を180度回転させるページ回転コマンド
をページ前処理に付加する。その後、ステップS190
5で1ページ分の印刷データを作成してからステップS
1906でページ後処理を作成して終了する。
は、ジョブ前処理に回転コマンドが含まれていれば生成
する画像を回転し、ジョブ前処理によって指定されてい
るステイプル位置を綴じて印刷出力する。
紙によって決まるステイプル可能位置の中から利用者に
ステイプル位置を指定させるために、ステイプルが不可
能な位置を指定させてしまい、印刷時に初めて誤りに気
付くといった不都合を防止できる。
ージレイアウト、とじ方向をビットマップ画像として表
示するため、利用者がそれらの位置関係を把握しやす
く、ステイプル位置を正確迅速に設定できる。
置もビットマップ画像上で表示するため、ステイプル位
置を把握しやすい。
ストコンピュータのモニタや音声で警告が発せられるた
めに、ステイプル不可能という事態を直ちに知ることが
でき、ステイプル位置の再設定を迅速に行える。
画像を回転させるため、1つの辺のためにしかステイプ
ルユニットが用意されていなくとも、所望の位置をステ
イプルにより綴じることができる。
図10のような画面を表示する処理手順を説明する。こ
の手順によれば、オペレータは表示窓1004に表示さ
れた画像を見て、ステープル位置の設定が行える。この
ために、第1の実施形態の図4に代わって、図20A,
20Bの手順が用いられる。
窓1004内の画像を表示する手順のフローチャートで
ある。
紙」欄1006で用紙サイズを設定させる。図11Aは
ステイプル用紙欄1006が反転表示された状態を示し
たもので、まさにこの欄1006の設定が行われている
状態にことを示す。図10,11Aでは、ステイプルさ
れる用紙サイズはA4と指定されており、指定されたサ
イズが関連データとしてRAM2に記憶される。
イズに応じて決まる、ステイプルが可能な位置と不可能
な位置を、図10における「ステイプルの位置」欄10
05に表示する。この手順は図4におけるステップS4
02と同様である。
テイプル位置及び別途指定されたページレイアウトや綴
じ方向、及び図10の「印刷データの向き」欄1007
で指定されている方向を表す、用紙の形状をしたビット
マップ画像を、ビットマップ表示窓1004に表示す
る。初期状態では、ステイプル位置は指定されていない
ため、全ての指定可能なステイプルの位置は、選択され
ていな状態として表示される。
に、ステイプル可能位置及び指定されたステイプル位置
を示す符号を表示する。初期状態では、ステイプル位置
は指定されていないため、全ての指定可能なステイプル
の位置は、選択されていな状態として表示される。
じて指定可能なステイプルの位置と、指定されていれ
ば、指定されたステープルの位置も表示する。それとと
もに、用紙サイズの指定,ページレイアウト指定,とじ
方向指定,印刷データの向きの指定,ステイプル位置の
指定という5つの項目の設定に応じて、表示窓1004
に、設定を反映したページの形式を表す画像を表示する
ことができる。
場合には、予め適当に決めておいた用紙サイズや用紙方
向を用いて、図4Aの処理が実行され、図10の画像が
表示される。
た場合の処理手順である。まず、ステップS411で、
入力された項目がステイプルの位置であるか判定する。
ステイプルの位置は、図10の「ステイプルの位置」欄
1005に表示されている位置のうちから所望の位置を
利用者に指定させる。利用者は、図20Aの手順で表示
された画面を見ながらステイプル位置等を指定する。こ
の選択はオペレーティングシステムにより提供される機
能を利用して行われ、非表示にした部分を利用者がチェ
ックしたとしてもそれは無視され、選択されたことには
ならない。
S412でその位置を記憶し、図20AのステップS4
01に分岐して、図10の画面を更新する。ステップS
413では、入力が用紙サイズの指定であるか判定し、
そうであれば、後述する図15の手順をステップS41
4で実行して、指定されたステイプル位置と用紙サイズ
との整合性をチェックする。不整合であれば警告を発す
る。その後、図20AのステップS401に分岐し、図
10の画面を更新する。
S415で、入力に応じた処理を実行する。
されていない状態であっても、ステイプル可能な用紙上
の位置をグラフィカルに表示することができる。
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
の機能を実現するための、図4−7,図15−16,図
18−19の手順のプログラムコードを記録した記憶媒
体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が
記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行す
ることによっても達成される。
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
紙を綴じる機能を有する印刷装置を制御することがで
き、しかも操作性が良く、綴じ位置を簡単かつ正確に設
定できる。
ることが可能な位置から利用者に綴じ位置を指定させる
ために、不可能な位置を指定させてしまい、印刷時に初
めて誤りに気付くといった不都合を防止できる。
イアウト、とじ方向を画像として表示するため、利用者
がそれらの位置関係を把握しやすく、綴じ位置を正確迅
速に設定できる。
像上で表示するため、綴じ位置を把握しやすい。
警告が発せられるために、綴じることが不可能という事
態を直ちに知ることができ、綴じ位置の再設定を迅速に
行える。
回転させるため、1つの辺のためにしか綴じることがで
きない印刷装置であっても、所望の位置を綴じることが
できる。
用紙を綴じる機能を有する印刷装置を制御することがで
き、しかも操作性が良く、綴じ位置を簡単かつ正確に設
定できる。
ることが可能な位置から利用者に綴じ位置を指定させる
ために、不可能な位置を指定させてしまい、印刷時に初
めて誤りに気付くといった不都合を防止できる。
イアウト、とじ方向を画像として表示するため、利用者
がそれらの位置関係を把握しやすく、綴じ位置を正確迅
速に設定できる。
像上で表示するため、綴じ位置を把握しやすい。
警告が発せられるために、綴じることが不可能という事
態を直ちに知ることができ、綴じ位置の再設定を迅速に
行える。
回転させるため、1つの辺のためにしか綴じることがで
きない印刷装置であっても、所望の位置を綴じることが
できる。
いることも、パンチ孔を用いることもできる。
ル機能に加えて、パンチ孔を穿孔する機能を有する印刷
装置の制御方法について説明する。穿孔を行うための機
構は、第1の実施形態におけるステイプル機構と同じ位
置に設ければよい。図21に、穿孔ユニット218およ
び穿孔用ビン(bin)217を有するプリンタの断面図
を示す。排出ローラ208から排出された用紙は、フラ
ッパ219により決められる径路に応じて、穿孔ユニッ
ト218あるいはステイプルユニット216に搬送され
る。
利用者は、第1の実施の形態におけるステイプル機能と
同様に、穿孔機能を利用する旨の指定、穿孔位置および
穿孔ピッチの指定をこのプリンタに接続されたコンピュ
ータから行うことができる。
ンピュータのディスプレイ装置に表示される画面の例で
ある。この画面は、第1および第2の実施の形態におけ
る図10に相当するため、図10と相異する点について
説明する。図22においては、パンチ設定欄2001に
おいてパンチ孔の穿孔が指定されている。このため、孔
数/ピッチ指定欄2007が表示され、オペレータは欄
2007を設定することができる。また、パンチ孔はス
テイプルと異なり、角部には穿孔されない。このため窓
1004には、穿孔可能位置の候補として、各辺を示す
記号〜が表示される。およびは長辺、および
は短辺を示す。この場合、ステイプル/パンチ位置欄
2005の位置5〜位置8をオペレータが指定すること
はできず、これらの位置を指定しても無視される。
場合、窓1004を見ながらパンチの位置を欄2005
により指定し、孔数/ピッチを欄2007により指定す
る。
表である。例えば、2穴の場合にはピッチは80mmが
指定でき、4穴の場合には、80mm,70mm,57
mmのいずれかが選択できる。もちろんこれら以外のピ
ッチを選択肢に加えることもできる。なお、孔のピッチ
や数が可変の穿孔ユニットは、ひとつの穿孔刃を指定さ
れたピッチ移動して孔を穿つ動作を、指定された孔の数
だけ繰り返すことで実現できる。なお、パンチ孔の数が
2つあるいは4つ程度に限られる場合には、孔の数だけ
刃を用意し、全ての孔を同時に開ける機構を実現するこ
ともできる。
設定する手順は第1の実施形態におけるステイプルをパ
ンチ孔を読み替えればほとんど同じである。すなわち、
ステイプルとパンチという相異を除けば、図4〜7,図
15−16,図18〜図20Bとほぼ同様の手順で、パ
ンチ孔の設定を行える。しかしながら、若干異なる部分
もあるので、その部分に限って説明する。
用紙の辺に沿ってなされる。従って、穿孔が可能な位置
は、用紙の搬送される前端の辺か後端の辺のいずれかで
ある。本実施形態のプリンタではリーガルサイズ,レジ
ャーサイズ,A3,B4サイズの用紙は長手方向に搬送
され、レターサイズやA4,その他のサイズの用紙は短
手方向に搬送される。そのため、穿孔可能な位置は、レ
ジャーサイズでは位置あるいは、その他ではある
いはとなる。そこで、図5のステップS503および
ステップS504では、位置1/2を指定できなくし、
ステップS505では、位置3/4を指定できなくす
る。
チ可能位置は4ヶ所しかないため、i>=4であるか判
定される。
も、オペレータが穿孔する位置を確認しながら指定を行
える。
ステムのブロック図である。
トウエア構造の図である。
リンタの設定時のメモリマップの図である。
ャートである。
ャートである。
ャートである。
ャートである。
プル位置を表す符号を例示する図である。
ステープルの位置欄の図である。
窓内の画像例の図である。
窓の画像例の図である。
フローチャートである。
フローチャートである。
面図である。
のフローチャートである。
順のフローチャートである。
面を表示する手順のフローチャートである。
ル設定を行う手順のフローチャートである。
すプリンタの断面図である。
示す図である。
ッチの例を示す図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 出力された用紙を綴じる機能を有する印
刷装置を制御する印刷制御装置であって、 用紙サイズを設定するサイズ設定手段と、 設定された用紙サイズに応じて綴じることができる位置
を決定してその位置を候補として表示する表示手段と、 表示された候補の中から所望の位置を選択させる選択手
段と、 前記選択手段により選択された位置を、綴じ位置として
前記印刷装置に伝達する伝達手段とを備えることを特徴
とする印刷制御装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は、印刷データの向きに応
じた用紙の形状を示す画像を表示するとともに、該画像
上における、前記選択手段により決定された、綴じるこ
とができる位置と選択された位置とを識別可能に表示す
ることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。 - 【請求項3】 前記表示手段は、更に、用紙の形状を示
す画像上に、指定されたとじ方向を表示することを特徴
とする請求項1に記載の印刷制御装置。 - 【請求項4】 前記表示手段は、更に、用紙の形状を示
す画像上に、指定されたページレイアウトを表示するこ
とを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。 - 【請求項5】 設定されている用紙サイズと、前記選択
手段により選択された位置とが適合しないことを検出
し、警告を出力する不適合検出手段を更に備えることを
特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。 - 【請求項6】 綴じるべきページ数が、綴じることが不
可能なページ数であることを検出し、警告を出力する第
2の不適合検出手段を更に備えることを特徴とする請求
項1に記載の印刷制御装置。 - 【請求項7】 前記伝達手段は、更に、前記選択手段に
より選択された位置が、前記印刷装置により綴じる辺に
対向した辺にある場合に、印刷する画像を逆さにする命
令を前記印刷装置に伝達することを特徴とする請求項1
に記載の印刷制御装置。 - 【請求項8】 出力された用紙を綴じる機能を有する印
刷装置を制御する印刷制御方法であって、 用紙サイズを設定するサイズ設定工程と、 設定された用紙サイズに応じて綴じることができる位置
を決定してそれを候補として表示する表示工程と、 表示された候補の中から所望の位置を選択させる選択工
程と、 前記選択工程により選択された位置を前記印刷装置に伝
達する伝達工程とを備えることを特徴とする印刷制御方
法。 - 【請求項9】 前記表示工程は、印刷データの向きに応
じた用紙の形状を示す画像を表示するとともに、該画像
上における、前記選択工程により決定された、綴じるこ
とができる位置と選択された位置とを識別可能に表示す
ることを特徴とする請求項8に記載の印刷制御方法。 - 【請求項10】 前記表示工程は、更に、用紙の形状を
示す画像上に、指定されたとじ方向を表示することを特
徴とする請求項8に記載の印刷制御方法。 - 【請求項11】 前記表示工程は、更に、用紙の形状を
示す画像上に、指定されたページレイアウトを表示する
ことを特徴とする請求項8に記載の印刷制御方法。 - 【請求項12】 設定されている用紙サイズと、前記選
択工程により選択された位置とが適合しないことを検出
し、警告を出力する不適合検出工程を更に備えることを
特徴とする請求項8に記載の印刷制御方法。 - 【請求項13】 綴じるべきページ数が、綴じることが
不可能なページ数であることを検出し、警告を出力する
第2の不適合検出工程を更に備えることを特徴とする請
求項8に記載の印刷制御方法。 - 【請求項14】 前記伝達工程は、更に、前記選択工程
により選択された位置が、前記印刷装置により綴じる辺
に対向した辺にある場合に、印刷する画像を倒置させる
命令を印刷装置に伝達することを特徴とする請求項8に
記載の印刷制御方法。 - 【請求項15】 出力された用紙を綴じる機能を有する
印刷装置により印刷させるコンピュータのプログラムを
格納するコンピュータ可読の記憶媒体であって、前記プ
ログラムは、 用紙サイズを設定するサイズ設定処理コードと、 設定された用紙サイズに応じて綴じることができる位置
を決定してそれを候補として表示する表示処理コード
と、 表示された候補の中から所望の位置を選択させる選択処
理コードと、 前記選択処理により選択された位置を前記印刷装置に伝
達する伝達処理コードとを備えることを特徴とする記憶
媒体。 - 【請求項16】 前記表示処理コードは、印刷データの
向きに応じた用紙の形状を示す画像を表示するととも
に、該画像上における、前記選択処理により決定され
た、綴じることができる位置と選択された位置とを識別
可能に表示する処理を更に含むことを特徴とする請求項
15に記載の記憶媒体。 - 【請求項17】 前記表示処理コードは、更に、用紙の
形状を示す画像上に、指定されたとじ方向を表示する処
理を含むことを特徴とする請求項15に記載の記憶媒
体。 - 【請求項18】 前記表示処理コードは、更に、用紙の
形状を示す画像上に、指定されたページレイアウトを表
示する処理を含むことを特徴とする請求項15に記載の
記憶媒体。 - 【請求項19】 前記プログラムは、設定されている用
紙サイズと、前記選択処理により選択された位置とが適
合しないことを検出し、警告を出力する不適合検出処理
コードを更に備えることを特徴とする請求項15に記載
の記憶媒体。 - 【請求項20】 前記プログラムは、綴じるべきページ
数が、綴じることが不可能なページ数であることを検出
し、警告を出力する第2の不適合検出処理コードを更に
備えることを特徴とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項21】 前記伝達処理コードは、更に、前記選
択処理により選択された位置が、前記印刷装置により綴
じる辺に対向した辺にある場合に、印刷する画像を倒置
させる命令を印刷装置に伝達することを特徴とすること
を特徴とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項22】 前記用紙を綴じる機能は、ステイプル
機能であることを特徴とすることを特徴とする請求項1
に記載の印刷制御装置。 - 【請求項23】 前記用紙を綴じる機能は、穿孔機能で
あることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載
の印刷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25001998A JP3782588B2 (ja) | 1997-09-11 | 1998-09-03 | 情報処理装置及びホストコンピュータ及び情報処理装置における処理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24721397 | 1997-09-11 | ||
JP9-247213 | 1997-09-11 | ||
JP25001998A JP3782588B2 (ja) | 1997-09-11 | 1998-09-03 | 情報処理装置及びホストコンピュータ及び情報処理装置における処理方法 |
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JP2003388588A Division JP3833211B2 (ja) | 1997-09-11 | 2003-11-18 | 印刷制御装置及び処理方法 |
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JPH11147663A true JPH11147663A (ja) | 1999-06-02 |
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JP2008094562A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Kyocera Mita Corp | 後処理設定装置並びにこれを用いた画像形成装置及び画像形成システム |
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1998
- 1998-09-03 JP JP25001998A patent/JP3782588B2/ja not_active Expired - Fee Related
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