JP2007234037A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの手を煩わせることなく、製本表紙の給紙方法の指定を本文とは別に行わせて、ユーザの所望する表紙付き製本印刷出力が可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】 製本印刷と、表紙用の給紙部及び本文用の給紙部が設定された場合(S609)、設定された表紙用の給紙部の属性情報と設定された本文用の給紙部の属性情報とを用いて、設定された表紙用の給紙部と設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であるか否かを判定する(S611)。設定された表紙用の給紙部と設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であると判定された場合は、設定された表紙用の給紙部と設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を有効にする(S613)。そうでなければ、設定された表紙用の給紙部と設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を無効にする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、製本印刷に関する印刷制御を行う情報処理装置及び情報処理方法に関するものであり、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理とプリンタなどの出力装置からなるシステムにおける製本印刷に関する印刷制御を行う情報処理装置及び情報処理方法に関するものである。
近年のコンピュータ技術の発達によりコンピュータの処理能力も向上し、また、コンピュータの制御下の印刷装置の機能も多彩になってきている。印刷装置の機能としては製本印刷が可能なものも登場してきている。
しかし、コンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムから製本印刷を指定して印刷を実行した場合に、従来は製本するにあたり一部に対して特別の制御を行っておらず、例えば表紙の紙種(色紙等)を本文とは変えて印刷しようとした場合には、ユーザ自身による工夫が必要であった。
例えば、表紙と本文とを別々に印刷して、印刷の終了後にユーザ自身の手により、表紙と本文とを合わせて製本したり、本文用の紙を給紙するプリンタのカセットの一番上に予め表紙用の紙を1枚セットして、直後に、表紙と本文を合わせて印刷したりといった工夫である。
また、製本印刷時に中綴じをプリンタに行わせるケースでは、製本の表紙と本文をステイプル綴じする必要があるので、前記に例示した後者のような工夫を行う必要があった。
本発明は上述した課題を解決することを目的として成されたもので、上述した課題を解決する一手段として例えば以下の構成を備える。
即ち、複数の給紙部を有する印刷装置と通信する情報処理装置であって、前記印刷装置にて行われる印刷処理内容を設定する設定手段と、前記設定手段により、製本印刷と、表紙用の給紙部及び本文用の給紙部が設定された場合、該設定された表紙用の給紙部の属性情報と該設定された本文用の給紙部の属性情報とを用いて、該設定された表紙用の給紙部と該設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であると判定された場合、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を有効にする一方、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合は、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を無効にする印刷制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の好適な実施形態によれば、前記印刷制御手段は、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合、前記設定手段による前記表紙用の給紙部及び前記本文用の給紙部の設定を取り消すことが好ましい。
本発明の別の側面は、複数の給紙部を有する印刷装置と通信する情報処理装置における情報処理方法に係り、設定手段が、前記印刷装置にて行われる印刷処理内容を設定する設定工程と、判定手段が、前記設定工程において、製本印刷と、表紙用の給紙部及び本文用の給紙部が設定された場合、該設定された表紙用の給紙部の属性情報と該設定された本文用の給紙部の属性情報とを用いて、該設定された表紙用の給紙部と該設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であるか否かを判定する判定工程と、印刷制御手段が、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であると判定された場合、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を有効にする一方、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合は、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を無効にする印刷制御工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの手を煩わせることなく、製本表紙の給紙方法の指定を本文とは別に行わせて、ユーザの所望する表紙付き製本印刷出力が可能となる。更には、印刷装置のハードウエアに起因する制約、製本表紙と本文とを別々の給紙方法を指定して製本印刷することに起因する制約等を自動的に判別して、その判別結果に従って、設定内容を有効にするか否かを決定することも可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。なお、以下の説明において特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が成され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
[第1の実施の形態例]
図1は本発明に係る一発明の実施の形態例のプリンタ制御システムの構成を説明するためのブロック図である。
図1において、1500はプリンタ(印刷装置)、3000はホストコンピュータ(情報処理装置)である。
プリンタ1500とホストコンピュータ300の間は所定の双方向性インターフェース(インターフェース)21を介して接続されている。
ホストコンピュータ3000は、ROM3中のプログラム用ROM3bあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROM3bあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下「OS」と称す)等を記憶し、ROM3のフォント用ROM3aあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROM3cあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。
2はRAMであり、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーションプログラム、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下「プリンタドライバ」と称す)等を記憶する外部メモリ11とのアクセスを制御する。外部メモリ11としては、ハードディスク装置(HD)及びフロッピー(登録商標)ディスク装置(FD)が標準装備されており、他に例えば、ICカード、磁気光ディスク(MO)、CD―ROMドライブ装置等の種々の記憶装置が増設可能である。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、上述した所定の双方向性インターフェース21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された不図示の表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ1500において、12はプリンタCPUであり、ROM13のプログラム用ROM13bに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
このROM13のプログラムROM13bには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。フォント用ROM13aには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶する。データ用ROM13cにはハードディスク等の外部メモリ14を有していないプリンタの場合などでは、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMであり、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。
外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。
さらに、不図示のNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
図2は、プリンタ等の印刷装置が直接接続されているか、あるいはネットワーク経由で接続されているホストコンピュータにおける典型的な印刷処理の構成図である。図2において、アプリケーションプログラム201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存されたファイルとして存在するプログラムモジュールである。そして、係るファイル(プログラムモジュール)が実行される場合には、OSや当該モジュールを利用するモジュールによってRAM2にロードされ実行される。
また、アプリケーション201およびプリンタドライバ203は、外部メモリ11のFDやCD−ROM、あるいは不図示のネットワークを経由して読み込まれ、外部ディスク11のHDに追加記憶することが可能となっている。
外部メモリ11に保存されているアプリケーション201はRAM2にロードされて実行されるが、このアプリケーション201からプリンタ1500に対して印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ実行可能となっているグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)を行う。
グラフィックエンジン202は印刷装置ごとに用意されたプリンタドライバ203を、上記と同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション210の出力をプリンタドライバ203を用いてプリンタの制御コマンドに変換する。変換されたプリンタ制御コマンドはOSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ204を経てインターフェース21経由でプリンタ1500へ出力される。
以上の構成を備える本実施の形態例における製本印刷制御を図3乃至図5のフローチャートを参照して以下に説明する。
以上の構成を備える本実施の形態例における製本印刷処理は、OS405の管理のもとで行なわれ、まずユーザが図1に示すキーボードコントローラ(KBC)5等を操作してRAM2上に例えば図3乃至図5に示す製本印刷処理を行うアプリケーションプログラム201をロードして実行させることで起動される。そして起動され、実行中のアプリケーションプログラム201を用いて印刷先のプリンタの指定と印刷実行を指示することで始まる。
例えば、本実施の形態例における製本印刷処理実行時のRAM領域の各プログラムの格納状況の例を図6に示す。図6は本実施の形態例における印刷プログラムがホストコンピュータ3000上のRAM2にロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示す図である。
図6において、1101がアプリケーションプログラク格納領域、1102がメモリの空き領域、1103が処理に必要な関連データ格納領域、1104が印刷関連プログラク格納領域、1105がOS格納領域、1106がBIOS各納領域である。なお、本実施の形態例における印刷制御プログラムは印刷関連プログラム1104の一部として存在している。
本実施の形態例の処理は、図3、図4のフローチャートに示すとおり、製本印刷設定処理と製本印刷処理の2つに大別される。まず最初に、図3のフローチャートに従って本実施の形態例の製本印刷設定処理を説明する。
まずステップS601に示すように、ホストコンピュータ3000にて実行されている本印刷関連プログラム1104からプリンタ1500へ製本印刷に関連する情報の送信を要求し、プリンタ1500が有する製本印刷に関連する情報を取得をする。
情報の取得方法は、ホストコンピュータとプリンタとの接続方法に依存しており、パラレルインタフェース(例えばセントロニクスインタフェース仕様のインタフェース)経由であれば双方向インタフェース(例えばNibble, ECPなどの双方向I/F)、ネットワーク接続であれば、例えばSNMP経由でプリンタに搭載された例えばMIBにアクセスする方法等がある。
本実施の形態例では、必要な情報が入手できれば良く、情報入手手段については限定されない。また、具体的なプリンタ1500からの取得情報は、後述する製本印刷の可否判断のほか、製本表紙印刷の可否判断に必要な例えば以下の表1に示す情報が含まれる。
例えば、「両面印刷の可否」、「各給紙口の属性(用紙サイズ、搬送方向)」等の情報が含まれる。
Figure 2007234037
このステップS601で取得する情報については、上記表に示す情報に限定されるものではなく、プリンタの特性に応じて適宜変化し、もちろん項目が更に増加する場合もある。例えば、プリンタが特定の紙種の用紙については、製本印刷ができないというような場合であれば、用紙の紙種(普通紙、OHP、厚紙等)を取得情報に加え、製本印刷の可否判断にその情報を利用することも可能である。プリンタから取得した情報は、図6の1102に示す空きメモリに一時的に保管される。
なお、以下のフローチャートの処理は、ユーザが行った入力に対しての逐次処理であり、全ての処理がフローチャートに示す流れで実行されるわけではない。1つの入力処理を行うと処理は再びステップS602に戻り、ユーザの全ての選択処理が終了するまで、処理が継続する。
以下に説明する本実施の形態例における製本印刷での給紙方法の設定画面の表示例を図7乃至図10に示す。例えば、図12に示す「Same Paper for All Pages」が選択されている状態から製本表紙印刷の機能を示す「Different for Cover and Others」をユーザが選択すると、設定画面の表示は図7に示す表示画面に切替わる。
図7の表示画面で表紙または本文の給紙方法が指定可能となる。図7の画面で表紙または本文の給紙方法が指定する場合には図8に示すようにプルダウン表示の中から所望の給紙方法を指定すれば良い。図8の例では「Drawer 1」を指定している。
続いて図9に示すように本文である「Other Pages」の給紙方法を図8と同様にプルダウン表示の中から所望の給紙方法を指定する。例えば図9の例では「Drawer 2」を指定している。
設定が終了した状態の表示画面を図10に示す。最終的にこの表示を見て設定が正しいか否かを確認して正しく設定された場合には設定処理を終了することになる。以下,以上の設定処理の詳細を説明する。
表紙または本文の給紙方法の設定が図8または図9に示すように変更操作された場合にはステップS611に進む。図8または図9において、表紙は「Cover Page」、本文は「Other Pages」の各コントロールがその機能を選択するためのコントロールとして、使用されている。
印刷関連プログラム1104では、ステップS602においてステップS601において入手した両面印刷の可否情報をもとに製本印刷処理が選択可能かどうかを判別する。製本印刷処理が可能であればステップS603に進み、製本印刷の選択を有効にする。そしてステップS604に進む。
一方、ステップS602において、製本印刷処理が選択可能でなければステップS604に進み、製本印刷の選択を無効にする(製本印刷の選択処理を行わないように制御する)。そしてステップS605に進む。製本印刷の選択の可否に伴う選択画面の例は不図示であるが、例えば図11に示す、「Booklet Printing」のコントロールを選択可能状態にするのがステップS603の処理であり、選択不可能状態にするのがステップS604と言うことができる。
ステップS605においては、製本印刷が選択されたか否かの判断を行う。製本印刷が選択されたのではない場合にはステップS607の処理に移行する。一方、ステップS605において、製本印刷が選択された場合にはステップS606に進み、製本表紙印刷の選択を有効にしてステップS607に進む。例えば、図11に示す「2-Sided Printing」が選択されている状態では、図12に示す製本表紙印刷の機能を示す「Different for Cover and Others」は選択不可であるが、図13に示すように製本印刷の機能を示す「Booklet Printing」が選択されると、図7に示す「Different for Cover and Others」のコントロールが選択可能となる。
ステップS607においては、製本表紙印刷が選択されたか否かの判別を行う。製本表紙印刷が選択されたのではない場合にはステップS609の処理に移行する。一方、ステップS607で製本表紙印刷が選択された場合にはステップS608に進み、表紙と本文の給紙方法指定を有効にする。そしてステップS609に進む。この結果、例えば、上述した様に図12に示す「Same Paper for All Pages」が選択されている状態から、ユーザが製本表紙印刷の機能を示す「Different for Cover and Others」をユーザが選択すると、図7に示す表示画面に切替わり表紙または本文の給紙方法が指定可能となる。
ステップS609においては、表紙または本文の給紙方法が指定されたか否か(変更されたか否か)の判別を行う。表紙または本文の給紙方法が指定されていない場合にはステップS610に進み、ユーザの選択終了か否かの判別を行う。そして、ユーザの選択終了であれば設定画面を閉じ、当該製本印刷設定処理を終了する。
一方、ステップS610でユーザの設定要求でなければステップS602に戻り、製本印刷設定処理を続行する。
一方、ステップS609において、表紙または本文の給紙方法が指定された場合(表紙または本文の給紙方法が変更された場合)、例えば表紙または本文の給紙方法の設定が図8または図9に示すように変更操作された場合にはステップS611に進む。図8または図9において、表紙は「Cover Page」、本文は「Other Pages」の各コントロールがその機能を選択するためのコントロールとして、使用されている。
ステップS611においては、ステップS609において指定された表紙または本文の給紙方法が(給紙方法の変更が)、製本表紙印刷の拘束条件に合致するか否かを判断する。ステップS610における判別方法は、上記した表1に示す本実施の形態例で使用している拘束条件である、用紙サイズ、用紙の搬送方向である。
ステップS610の判断は、表紙と本文との給紙方法で選択された給紙口の属性(ステップ601にて一時的に空きメモリ1102に保存された情報)を各々比較することで行う。例えば、表紙用にDrawer 1(給紙属性:用紙A4, 搬送方向 横送り)、本文用に(給紙属性:用紙 A4,搬送方向 縦送り)が選択されている場合には、用紙サイズが同じであるが、用紙の搬送方向が異なっているので、製本表紙印刷ができない状態となる。
ステップS611の判断において、ステップS609において指定された表紙または本文の給紙方法が(給紙方法の変更が)製本表紙印刷の拘束条件に合致しない場合(ユーザの給紙方法の変更の結果、製本表紙印刷ができない状態となった場合)にはステップS612に進み、図14に示すようにエラーメッセージを表示し、直前のユーザの設定変更を元に戻す。そしてステップS602に進む。
一方、ステップS611において、ステップS609において指定された表紙または本文の給紙方法が(給紙方法の変更が)製本表紙印刷の拘束条件に合致し、製本表紙印刷の設定が正しく行われている場合にはステップS613に進み、指定された表紙または本文の給紙方法の指定を有効としてステップS602に進む。
このようにしてユーザの選択処理を終了し,その後ユーザが印刷実行を指示すると、図4に示す流れで製本表紙印刷が行われることになる。以後,図4を参照して本実施の形態例における製本印刷設定処理を説明する。
図4に示すのが、本実施の形態例における製本印刷での給紙方法の設定方法が設定可能となる例である。図4の処理を実行する際の製本印刷設定処理における製本印刷での給紙方法の設定を可能とする表示画面の表示例を図10乃至図13に示す。
図11が片面印刷/両面印刷/製本印刷の選択画面の表示例を示し、図12が製本印刷を有効とした場合に移行する設定画面の表示例を示し,図13が製本機能の印刷を指示する例を示している。
まず図4に示すステップS801において、印刷開始処理を行う。印刷開始処理の内容は、続くステップS802の準備である。続いてステップS802において、アプリケーションプログラム側からの印刷データを任意の形式にてページ単位で一時保存する。アプリケーションからの印刷が終了するまで、ページ単位保存を継続する。前記のとおり、ステップS802ではページ単位での一時保存を行うと共に、続く製本印刷のために必要なページ並べ替えの処理を行う。
本実施の形態例では特に図示しないが、実際は、各ページデータを保存する一時ファイル名をテーブルに保持して、製本印刷に合致する順番に、ファイル名のエントリの順番を調整することになる。
例えば、アプリケーション側から8ページデータの製本印刷を行うよう指示された場合には、実際の印刷出力ページ順は、4,5,3,6,2,7,1,8となる。このページ順となるのは、ホストコンピュータ上で製本印刷時のページ順を制御する場合であり、プリンタ側でページ順の制御を行う場合には、本ステップでの処理を行う必要はない。
続くステップS803において、1ページ目の印刷開始であるか否かを判断する。1ページ目の印刷開始である場合でなければステップS805に進む。
一方、ステップS803において1ページ目の印刷開始である場合にはステップS804に進み、本文の給紙方法をを指す印刷コマンドを発行してプリンタ1500に出力する。そしてステップS805に進む。
ステップS805においては、最後の紙の印刷開始であるか否かを判別する。判別する方法は、例えば、上述したような8ページデータの場合で、表紙の表/裏にも印刷する場合にはステップS802のページ並べ替えの処理を行う中で、表紙用の給紙方法変更ページ番号を一時メモリ1102に保存し、本ステップにてその番号と、処理が開始されようとしているページ番号とを比較することにより可能となる。従って、上記の8ページデータの例であれば、本条件に合致するのは、5ページ目(つまり、アプリケーションからの印刷データとしては、2ページ目)となる。
ステップS805において、最後の紙の印刷開始である場合にはステップS806に進み、表紙の給紙方法を指すコマンドを発行してステップS807に進む。一方,ステップS805で最後の紙の印刷開始でない場合にはそのままステップS807に進む。
ステップS807においては印刷終了か否かを判断する。最後の紙の印刷開始で印刷終了でない場合にはステップS808に進み、印刷データ生成処理を行い(ステップ808)、処理はステップ803に戻る。一方,ステップS807において、印刷終了であればステップS809に進み、印刷終了処理を行い当該処理を終了する。この後、印刷データは、図2に示すシステムスプーラ204を経由してプリンタ1500に送信され、プリンタ側において、印刷処理が行われる。
なお、ステップS802の説明においては、プリンタ1500が製本印刷のページ順制御を行う場合の事例を挙げたが、プリンタ1500が前記したような製本機能を持つ場合には、ステップS803〜S806の処理を製本印刷コマンドの発行で済ませることが可能である。当然のことながら、その際に使用する製本印刷コマンドが表紙と本文とで給紙方法を別々に指定可能なフォーマットとなっている必要があることはいうまでもない。
以上の処理によりアプリケーションからの印刷処理は全て終了する。この結果、本実施の形態例における印刷プログラムの処理も終了し、RAM2からはOS405の機能により消去される。なお、本実施の形態例においては、本印刷プログラムを記録する媒体を外部メモリとしているが、外部メモリとしては、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク(HD)ドライブ、CD―ROMやICメモリカード等であってもよい。更に、本印刷プログラム単独、もしくはOSその他のホストコンピュータ上で動作するプログラムと共にROM3に記録しておき、これをメモリマップの一部となすように構成し、直接CPU1で実行することも可能である。
以上説明したように本実施の形態例によれば、ユーザの手を煩わせることなく、製本表紙の給紙方法の指定を本文とは別に行わせて、ユーザの所望する表紙付き製本印刷出力が可能となる。更には、印刷装置のハードウエアに起因する制約、製本表紙と本文とを別々の給紙方法を指定して製本印刷することに起因する制約等を自動的に判別して、表紙を指定した製本印刷ができるかどうかをユーザに明示することをも可能としている。
[第2の実施の形態例]
上述した第1の実施の形態例では、表紙の表、裏面へ印刷する/しないを制御することなく、常に、表面/裏面への印刷を行う処理となっているが、図15に示す表示画面を用意し、この表示画面で表紙の表面、裏面への印刷をする/しないを設定するための制御(表面:Printing on Cover Page, 裏面:Insert Other page into Back Page of Cover)を設けることにより、製本印刷実行時の制御が可能となる。
このように制御する本発明に係る第2の実施の形態例を図5を参照して以下に説明する。
図5は本発明に係る第2の実施の形態例における製本印刷実行処理を示すフローチャートである。図5において、上述した第1の実施の形態例の図4に示す製本印刷実行処理と同様ステップには同一ステップ番号を付し係る処理の詳細説明は省略する。
図5に示す第2の実施の形態例においては、図4に示すフローチャートのステップS802とステップS803の処理の間にステップS1001〜ステップS1004の処理を行う。これにより、製本印刷処理時の表面/裏面への印刷制御が行われる。
第2の実施の形態例においては、ステップS802の処理に続いてステップS1001の処理に移行する。そしてステップ1001において、表紙表面への印刷をするか否かを調べる。表紙表面への印刷を行うように指定されている場合、すなわち図15の「Printing on Cover Page」のチェックが「あり」の場合には、ステップ1003の処理に移る。
一方、表紙表面への印刷を行うように指定されていない場合で図15の「Printing on Cover Page」のチェックが「なし」の場合にはステップS1002に進み、本来、表紙の表面に印刷される印刷データの位置に白紙ページを挿入しておく。これは、上記実施の形態例のように印刷データが8ページからなる場合、最初のページの前と最後のページの後に白紙ページデータを作成し、トータル10ページデータとして処理を行うためである。そしてステップS1003に進む。
ステップ1003においては、表紙裏面への印刷を行うように指定されているか否かを調べる。表紙裏面への印刷を行うように指定されている場合、すなわち図15の「Insert Other page into Back Page of Cover」のチェックがありの場合にはステップステップ803以下の処理に移行する。
一方、ステップS1003において、表紙裏面への印刷を行うように指定されていない場合にはステップS1004に進み、本来、表紙の裏面に印刷される印刷データの位置に白紙ページを挿入しておく。これは、上記第1の実施の形態例のように印刷データが8ページからなる場合、最初のページの後と最後のページの前に白紙ページデータを作成する処理を意味する。
なお、白紙ページの挿入により、例えばデバイスの中綴じ可能最大紙枚数を超えるような場合には別途ページ数の調製を行うことになる。
従って、製本印刷処理されるページ数は、表面への印刷が指定されている場合はトータル10ページのデータとして処理し、表面への印刷が指定されていない場合はトータル12ページのデータとして処理を行う。そして当該処理が終了するとステップS803以下の処理に移行する。
ステップS803以下の処理は図4に示す上記第1の実施の形態例の処理と同様であるため詳細説明を省略する。
以上説明したように第2の実施の形態例によれば、第1の実施の形態例の奏する効果に加え、表紙の表、裏面へ印刷する/しないを制御することができる。
[他の実施形態例]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードを格納することになる。
本発明に係る一発明の実施の形態例のプリンタ制御システムの構成を説明するためのブロック図である。 本実施の形態例におけるホストコンピュータにおける典型的な印刷処理の構成図である。 本実施の形態例における製本印刷設定処理を示すフローチャートである。 本実施の形態例における製本印刷実行処理を示すフローチャートである。 本発明に係る第2の実施の形態例における製本印刷実行処理を示すフローチャートである。 本実施の形態例における印刷プログラムがホストコンピュータ上のRAMにロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示す図である。 本実施の形態例における製本表紙印刷の機能を選択した場合の表示画面例を示す図である。 本実施の形態例における図7に示す表示画面において表紙の給紙方法の指定状況を説明するための図である。 本実施の形態例における図7に示す表示画面において本文の給紙方法の指定状況を説明するための図である。 本実施の形態例における給紙方法の設定が終了した状態の表示画面例を示す図である。 本実施の形態例の製本印刷における片面印刷/両面印刷/製本印刷の選択画面の表示例を示す図である。 本実施の形態例の製本印刷における製本印刷を有効とした場合に移行する設定画面の表示例を示す図である。 本実施の形態例の製本印刷における製本機能の印刷を指示するの選択画面の表示例を示す図である。 本実施の形態例における製本表紙印刷が不可であることをユーザに示すメッセージの例である。 第2の実施の形態例の製本印刷における表紙の表面、裏面への印刷をする/しないを設定する選択画面の表示例を示す図である。
符号の説明
1、12 CPU
2、19 RAM
3、13 ROM
4 システムバス
3000 ホストコンピュータ
1500 プリンタ

Claims (9)

  1. 複数の給紙部を有する印刷装置と通信する情報処理装置であって、
    前記印刷装置にて行われる印刷処理内容を設定する設定手段と、
    前記設定手段により、製本印刷と、表紙用の給紙部及び本文用の給紙部が設定された場合、該設定された表紙用の給紙部の属性情報と該設定された本文用の給紙部の属性情報とを用いて、該設定された表紙用の給紙部と該設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であると判定された場合、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を有効にする一方、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合は、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を無効にする印刷制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記印刷制御手段は、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合、前記設定手段による前記表紙用の給紙部及び前記本文用の給紙部の設定を取り消すことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記表紙用の給紙部と前記本文用の給紙部とを別々に設定可能な設定画面を表示する表示制御手段を含み、
    前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合、前記表示制御手段は、ユーザの再設定を可能とするために、製本印刷が設定されている条件において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が競合していることを示すメッセージを表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記印刷制御手段は、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向とがそれぞれ同一であると判定された場合、前記設定手段によって設定された設定内容に基づく印刷データを生成する一方、前記判定手段により前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合は、前記設定手段によって設定された設定内容に基づく印刷データを生成しないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に情報処理装置。
  5. 複数の給紙部を有する印刷装置と通信する情報処理装置における情報処理方法であって、
    設定手段が、前記印刷装置にて行われる印刷処理内容を設定する設定工程と、
    判定手段が、前記設定工程において、製本印刷と、表紙用の給紙部及び本文用の給紙部が設定された場合、該設定された表紙用の給紙部の属性情報と該設定された本文用の給紙部の属性情報とを用いて、該設定された表紙用の給紙部と該設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であるか否かを判定する判定工程と、
    印刷制御手段が、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向がそれぞれ同一であると判定された場合、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を有効にする一方、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合は、前記設定された前記表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部とを用いた製本印刷を無効にする印刷制御工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  6. 前記印刷制御工程は、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合、前記設定工程における、前記表紙用の給紙部及び前記本文用の給紙部の設定を取り消すことを特徴とする請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 前記設定工程は、前記表紙用の給紙部と前記本文用の給紙部とを別々に設定可能な設定画面を表示する表示制御工程を含み、
    前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合、前記表示制御工程は、ユーザの再設定を可能とするために、製本印刷が設定されている条件において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が競合していることを示すメッセージを表示することを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理方法。
  8. 前記印刷制御工程は、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向とがそれぞれ同一であると判定された場合、前記設定工程で設定された設定内容に基づく印刷データを生成する一方、前記判定工程において、前記設定された表紙用の給紙部と前記設定された本文用の給紙部との用紙サイズ及び用紙の搬送方向の少なくともいずれか一方が同一ではないと判定された場合は、前記設定工程で設定された設定内容に基づく印刷データを生成しないことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  9. 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の情報処理方法を実現するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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