JP2001030584A - プリンタの制御装置及び制御方法、または、プリンタ - Google Patents

プリンタの制御装置及び制御方法、または、プリンタ

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JP2001030584A
JP2001030584A JP11210835A JP21083599A JP2001030584A JP 2001030584 A JP2001030584 A JP 2001030584A JP 11210835 A JP11210835 A JP 11210835A JP 21083599 A JP21083599 A JP 21083599A JP 2001030584 A JP2001030584 A JP 2001030584A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製本機能及びインサータ機能を適切に併用し
得るプリンタの制御装置及び制御方法、または、プリン
タを提供すること。 【解決手段】 プリンタの製本機能が実行可能な許容枚
数と、インサータ機能により追加する用紙の枚数とに基
づき、印刷上限枚数Yを設定する。アプリケーション上
で作成した原稿等の印刷ページ数Xが、印刷上限枚数Y
を超えているか否かを判定し(ステップS1006)、
超えていた場合は、印刷ジョブを分割して(ステップS
1007、S1008等)、印刷命令を行う。これによ
り、許容枚数を超えることなく好適に製本機能を実行で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,プリンタの制御装
置及び制御方法、または、プリンタに関し、特に、製本
機能及びインサータ機能を有するプリンタの制御装置及
び制御方法、又は、プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタのオプション機能として、製本
機能とインサータ機能とが提案されている。製本機能と
は、そのプリンタによる印刷に付随して、当該印刷した
原稿等に対して、中とじ仕上げ等の各種製本処理を施す
機能であり、また、インサータ機能とは、そのプリンタ
により印刷した原稿等に対して、別途の表紙、裏紙、仕
切紙等を付加又は挿入する機能である。
【0003】ここで、製本機能には、通常、一回の製本
処理を実行可能な原稿等の許容枚数が予め設定されてい
る。これは、例えば、製本の対象である原稿等の枚数が
多い場合に、それらをとじることができなくなる等の不
都合を回避するためである。
【0004】従って、別途のコンピュータ等から、係る
機能を備えるプリンタに対して製本機能を好適に実行す
るためには、上述した許容枚数の範囲に収まるように印
刷枚数を設定して、印刷指示を出力する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、印刷物に仕切
紙等を付加するために、製本機能に併せてインサータ機
能を実行すると、当該インサータ機能によって用紙が追
加されることとなる。従って、印刷枚数が、製本機能の
許容枚数と同数か、これに近い数の場合に、結果として
許容枚数を超過することとなり、適切に製本されない場
合がある。
【0006】特に、係る製本機能及びインサータ機能を
有するプリンタが複数存在する環境下においては、各プ
リンタの製本機能の許容枚数が異なる場合があるため、
操作者において過誤を生じ易く、当該許容枚数を超過す
る場合も多くなる。
【0007】従って、本発明の目的は、製本機能及びイ
ンサータ機能を適切に併用し得るプリンタの制御装置及
び制御方法、または、プリンタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、製本機
能及びインサータ機能を有するプリンタを制御するため
の制御装置であって、操作者による印刷指示が、前記製
本機能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する
指示か否かを判定する手段と、前記双方の機能を実行す
る指示であった場合に、前記製本機能を実行可能な許容
枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚数
と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段と、前記
印刷指示における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過
しているか否かを判定する手段と、前記印刷枚数が前記
印刷上限枚数を超過している場合に、操作者にこれを通
知する手段と、を備えたことを特徴とするプリンタの制
御装置が提供される。
【0009】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタを制御するための制御装置
であって、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び
前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否か
を判定する手段と、前記双方の機能を実行する指示であ
った場合に、前記製本機能を実行可能な許容枚数と、前
記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づ
いて、印刷上限枚数を算出する手段と、前記プリンタに
よって印刷する印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過し
ているか否かを判定する手段と、前記印刷枚数が前記印
刷上限枚数を超過している場合に、前記プリンタへの当
該印刷指示に係る印刷命令の出力を中止する手段と、を
備えたことを特徴とするプリンタの制御装置が提供され
る。
【0010】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタを制御するための制御装置
であって、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び
前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否か
を判定する手段と、前記双方の機能を実行する指示であ
った場合に、前記製本機能を実行可能な許容枚数と、前
記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づ
いて、印刷上限枚数を算出する手段と、前記プリンタに
よって印刷する印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過し
ているか否かを判定する手段と、前記印刷枚数が前記印
刷上限枚数を超過している場合に、前記印刷指示に係る
印刷データを、複数に分割する手段と、を備えたことを
特徴とするプリンタの制御装置が提供される。
【0011】本発明のプリンタの制御装置においては、
前記製本機能が、中とじ仕上げを実行する機能であって
もよい。
【0012】また、本発明のプリンタの制御装置におい
ては、前記許容枚数に係る情報を、前記プリンタから取
得する手段を備えることもできる。
【0013】本発明のプリンタの制御装置においては、
前記印刷上限枚数が、前記許容枚数から前記インサータ
機能により追加する用紙の枚数を、差し引いた枚数であ
ってもよい。
【0014】本発明のプリンタの制御装置においては、
前記複数に分割することの可否を、操作者に確認する手
段を備えることもできる。
【0015】また、本発明によれば、複数のプリンタに
接続される制御装置であって、各プリンタが製本機能及
びインサータ機能を有しているか否かの情報を取得する
手段と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する
前記プリンタから、前記製本機能を実行可能な許容枚数
を取得する手段と、操作者による印刷指示が、前記製本
機能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する指
示か否かを判定する手段と、前記双方の機能を実行する
指示であった場合に、前記許容枚数と、前記インサータ
機能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上
限枚数を算出する手段と、前記プリンタによって印刷す
る印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否か
を判定する手段と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を
超過している場合に、操作者にこれを通知する手段と、
を備えたことを特徴とするプリンタの制御装置が提供さ
れる。
【0016】また、本発明によれば、複数のプリンタに
接続される制御装置であって、各プリンタが製本機能及
びインサータ機能を有しているか否かの情報を取得する
手段と、製本機能及びインサータ機能の双方を有する前
記プリンタから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を
取得する手段と、操作者による印刷指示が、前記製本機
能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示
か否かを判定する手段と、前記双方の機能を実行する指
示であった場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機
能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限
枚数を算出する手段と、前記プリンタによって印刷する
印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを
判定する手段と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超
過している場合に、前記プリンタへの当該印刷枚数に係
る印刷命令の出力を中止する手段と、を備えたことを特
徴とするプリンタの制御装置が提供される。
【0017】また、本発明によれば、複数のプリンタに
接続される制御装置であって、各プリンタが、製本機能
及びインサータ機能を有しているか否かの情報を取得す
る手段と、製本機能及びインサータ機能の双方を有する
前記プリンタから、前記製本機能を実行可能な許容枚数
を取得する手段と、操作者による印刷指示が、前記製本
機能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する指
示か否かを判定する手段と、前記双方の機能を実行する
指示であった場合に、前記許容枚数と、前記インサータ
機能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上
限枚数を算出する手段と、前記プリンタによって印刷す
る印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否か
を判定する手段と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を
超過している場合に、前記印刷指示に係る印刷データ
を、複数に分割する手段と、を備えたことを特徴とする
プリンタの制御装置が提供される。
【0018】本発明のプリンタの制御装置においては、
操作者によって、前記プリンタのうち、製本機能又はイ
ンサータ機能の少なくともいずれか一方を有していない
プリンタが選択され、かつ、製本機能及びインサータ機
能の双方による印刷が指定された場合に、操作者に対し
て印刷不能を通知する手段を備えることもできる。
【0019】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を備え、外部端末器から制御可能なプリンタ
であって、前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本
機能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する命
令か否かを判定する手段と、前記双方の機能を実行する
命令であった場合に、その製本機能で実行可能な許容枚
数と、前記印刷命令における前記インサータ機能により
追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数を算
出する手段と、前記印刷命令における印刷枚数が、前記
印刷上限枚数を超過しているか否かを判定する手段と、
前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
に、前記外部端末器に対して、印刷不能を通知する手段
と、を備えたことを特徴とするプリンタが提供される。
【0020】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を備え、外部端末器から制御可能なプリンタ
であって、前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本
機能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する命
令か否かを判定する手段と、前記双方の機能を実行する
命令であった場合に、その製本機能で実行可能な許容枚
数と、前記印刷命令における前記インサータ機能により
追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数を算
出する手段と、前記印刷命令における印刷枚数が、前記
印刷上限枚数を超過している場合に、前記印刷命令に係
る印刷データを、複数に分割する手段と、を備えたこと
を特徴とするプリンタが提供される。
【0021】本発明のプリンタにおいては、前記複数に
分割することの可否を操作者に確認させるための情報
を、前記外部端末器へ送出する手段を備えることもでき
る。
【0022】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタの制御方法であって、操作
者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサータ
機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する工程
と、前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前
記製本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機
能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限
枚数を算出する工程と、前記印刷指示における印刷枚数
が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定する
工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過してい
る場合に、操作者にこれを通知する工程と、を含むこと
を特徴とするプリンタの制御方法が提供される。
【0023】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタの制御方法であって、操作
者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサータ
機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する工程
と、前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前
記製本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機
能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限
枚数を算出する工程と、前記プリンタによって印刷する
印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを
判定する工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超
過している場合に、前記プリンタへの当該印刷指示に係
る印刷命令の出力を中止する工程と、を含むことを特徴
とするプリンタの制御方法が提供される。
【0024】また、本発明によれば、本機能及びインサ
ータ機能を有するプリンタの制御方法であって、操作者
による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサータ機
能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する工程
と、前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前
記製本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機
能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限
枚数を算出する工程と、前記プリンタによって印刷する
印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを
判定する工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超
過している場合に、前記印刷指示に係る印刷データを、
複数に分割する工程と、を含むことを特徴とするプリン
タの制御方法が提供される。
【0025】本発明のプリンタの制御方法においては、
前記製本機能が、中とじ仕上げを実行する機能であって
もよい。
【0026】また、本発明のプリンタの制御方法におい
ては、前記許容枚数に係る情報を、前記プリンタから取
得する工程を含むこともできる。
【0027】また、本発明のプリンタの制御方法におい
ては、前記印刷上限枚数が、前記許容枚数から前記イン
サータ機能により追加する用紙の枚数を、差し引いた枚
数であってもよい。
【0028】また、本発明のプリンタの制御方法におい
ては、前記複数に分割することの可否を、操作者に確認
する工程を含むこともできる。
【0029】また、本発明によれば、複数のプリンタの
制御方法であって、各プリンタが製本機能及びインサー
タ機能を有しているか否かの情報を取得する工程と、製
本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリンタ
から、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する工
程と、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記
インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判
定する工程と、前記双方の機能を実行する指示であった
場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機能により追
加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出
する工程と、前記プリンタによって印刷する印刷枚数
が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定する
工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過してい
る場合に、操作者にこれを通知する工程と、を含むこと
を特徴とするプリンタの制御方法が提供される。
【0030】また、本発明によれば、複数のプリンタの
制御方法であって、各プリンタが製本機能及びインサー
タ機能を有しているか否かの情報を取得する工程と、製
本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリンタ
から、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する工
程と、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記
インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判
定する工程と、前記双方の機能を実行する指示であった
場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機能により追
加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出
する工程と、前記プリンタによって印刷する印刷枚数
が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定する
工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過してい
る場合に、前記プリンタへの当該印刷枚数に係る印刷命
令の出力を中止する工程と、を含むことを特徴とするプ
リンタの制御方法が提供される。
【0031】また、本発明によれば、複数のプリンタの
制御方法であって、各プリンタが、製本機能及びインサ
ータ機能を有しているか否かの情報を取得する工程と、
製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
工程と、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前
記インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを
判定する工程と、前記双方の機能を実行する指示であっ
た場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機能により
追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数を算
出する工程と、前記プリンタによって印刷する印刷枚数
が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定する
工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過してい
る場合に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分
割する工程と、を含むことを特徴とするプリンタの制御
方法が提供される。
【0032】本発明のプリンタの制御方法においては、
操作者によって、前記プリンタのうち、製本機能又はイ
ンサータ機能の少なくともいずれか一方を有していない
プリンタが選択され、かつ、製本機能及びインサータ機
能の双方による印刷が指定された場合に、操作者に対し
て印刷不能を通知する工程を含むこともできる。
【0033】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を備え、外部端末器から制御可能なプリンタ
の制御方法であって、前記外部端末器からの印刷命令
が、前記製本機能及び前記インサータ機能の双方の機能
を実行する命令か否かを判定する工程と、前記双方の機
能を実行する命令であった場合に、その製本機能で実行
可能な許容枚数と、前記印刷命令における前記インサー
タ機能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷
上限枚数を算出する工程と、前記印刷命令における印刷
枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定
する工程と、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過し
ている場合に、前記外部端末器に対して、印刷不能を通
知する工程と、を含むことを特徴とするプリンタの制御
方法が提供される。
【0034】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を備え、外部端末器から制御可能なプリンタ
の制御方法であって、前記外部端末器からの印刷命令
が、前記製本機能及び前記インサータ機能の双方の機能
を実行する命令か否かを判定する工程と、前記双方の機
能を実行する命令であった場合に、その製本機能で実行
可能な許容枚数と、前記印刷命令における前記インサー
タ機能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷
上限枚数を算出する工程と、前記印刷命令における印刷
枚数が、前記印刷上限枚数を超過している場合に、前記
印刷命令に係る印刷データを、複数に分割する工程と、
を含むことを特徴とするプリンタの制御方法が提供され
る。
【0035】本発明のプリンタの制御方法においては、
前記複数に分割することの可否を操作者に確認させるた
めの情報を、前記外部端末器へ送出する工程を含むこと
もできる。
【0036】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタを制御するために、コンピ
ュータを、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び
前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否か
を判定する手段、前記双方の機能を実行する指示であっ
た場合に、前記製本機能を実行可能な許容枚数と、前記
インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づい
て、印刷上限枚数を算出する手段、前記印刷指示におけ
る印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否か
を判定する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超
過している場合に、操作者にこれを通知する手段、とし
て機能させるプログラムを記録した記憶媒体が提供され
る。
【0037】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタを制御するために、コンピ
ュータを、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び
前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否か
を判定する手段、前記双方の機能を実行する指示であっ
た場合に、前記製本機能を実行可能な許容枚数と、前記
インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づい
て、印刷上限枚数を算出する手段、前記プリンタによっ
て印刷する印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過してい
るか否かを判定する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限
枚数を超過している場合に、前記プリンタへの当該印刷
指示に係る印刷命令の出力を中止する手段、として機能
させるプログラムを記録した記憶媒体が提供される。
【0038】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を有するプリンタを制御するために、コンピ
ュータを、操作者による印刷指示が、前記製本機能及び
前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示か否か
を判定する手段、前記双方の機能を実行する指示であっ
た場合に、前記製本機能を実行可能な許容枚数と、前記
インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づい
て、印刷上限枚数を算出する手段、前記プリンタによっ
て印刷する印刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過してい
るか否かを判定する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限
枚数を超過している場合に、前記印刷指示に係る印刷デ
ータを、複数に分割する手段、として機能させるプログ
ラムを記録した記憶媒体が提供される。
【0039】本発明の記憶媒体においては、前記製本機
能が、中とじ仕上げを実行する機能であってもよい。
【0040】また、本発明の記憶媒体においては、コン
ピュータを、前記許容枚数に係る情報を、前記プリンタ
から取得する手段、として機能機能させるプログラムを
更に記録してもよい。
【0041】また、本発明の記憶媒体においては、前記
印刷上限枚数が、前記許容枚数から前記インサータ機能
により追加する用紙の枚数を、差し引いた枚数であって
もよい。
【0042】また、本発明の記憶媒体においては、コン
ピュータを、前記複数に分割することの可否を、操作者
に確認する手段、として機能させるプログラムを更に記
録することもできる。
【0043】また、本発明によれば、複数のプリンタを
制御するために、コンピュータを、各プリンタが製本機
能及びインサータ機能を有しているか否かの情報を取得
する手段、製本機能及びインサータ機能の双方を有する
前記プリンタから、前記製本機能を実行可能な許容枚数
を取得する手段、操作者による印刷指示が、前記製本機
能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示
か否かを判定する手段、前記双方の機能を実行する指示
であった場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機能
により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚
数を算出する手段、前記プリンタによって印刷する印刷
枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定
する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過して
いる場合に、操作者にこれを通知する手段、として機能
させるプログラムを記録した記憶媒体が提供される。
【0044】また、本発明によれば、複数のプリンタを
制御するために、コンピュータを、各プリンタが製本機
能及びインサータ機能を有しているか否かの情報を取得
する手段、製本機能及びインサータ機能の双方を有する
前記プリンタから、前記製本機能を実行可能な許容枚数
を取得する手段、操作者による印刷指示が、前記製本機
能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する指示
か否かを判定する手段、前記双方の機能を実行する指示
であった場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機能
により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚
数を算出する手段、前記プリンタによって印刷する印刷
枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定
する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過して
いる場合に、前記プリンタへの当該印刷枚数に係る印刷
命令の出力を中止する手段、として機能させるプログラ
ムを記録した記憶媒体が提供される。
【0045】また、本発明によれば、複数のプリンタを
制御するために、コンピュータを、各プリンタが、製本
機能及びインサータ機能を有しているか否かの情報を取
得する手段、製本機能及びインサータ機能の双方を有す
る前記プリンタから、前記製本機能を実行可能な許容枚
数を取得する手段、操作者による印刷指示が、前記製本
機能及び前記インサータ機能の双方の機能を実行する指
示か否かを判定する手段、前記双方の機能を実行する指
示であった場合に、前記許容枚数と、前記インサータ機
能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限
枚数を算出する手段、前記プリンタによって印刷する印
刷枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判
定する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過し
ている場合に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数
に分割する手段、として機能させるプログラムを記録し
た記憶媒体が提供される。
【0046】また、本発明の記憶媒体においては、コン
ピュータを、操作者によって、前記プリンタのうち、製
本機能又はインサータ機能の少なくともいずれか一方を
有していないプリンタが選択され、かつ、製本機能及び
インサータ機能の双方による印刷が指定された場合に、
操作者に対して印刷不能を通知する手段、として機能さ
せるプログラムを更に記録してもよい。
【0047】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を備え、外部端末器から制御可能なプリンタ
のために、コンピュータを、前記外部端末器からの印刷
命令が、前記製本機能及び前記インサータ機能の双方の
機能を実行する命令か否かを判定する手段、前記双方の
機能を実行する命令であった場合に、その製本機能で実
行可能な許容枚数と、前記印刷命令における前記インサ
ータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印
刷上限枚数を算出する手段、前記印刷命令における印刷
枚数が、前記印刷上限枚数を超過しているか否かを判定
する手段、前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過して
いる場合に、前記外部端末器に対して、印刷不能を通知
する手段、として機能させるプログラムを記録した記憶
媒体が提供される。
【0048】また、本発明によれば、製本機能及びイン
サータ機能を備え、外部端末器から制御可能なプリンタ
のために、コンピュータを、前記外部端末器からの印刷
命令が、前記製本機能及び前記インサータ機能の双方の
機能を実行する命令か否かを判定する手段、前記双方の
機能を実行する命令であった場合に、その製本機能で実
行可能な許容枚数と、前記印刷命令における前記インサ
ータ機能により追加する用紙の枚数と、に基づいて、印
刷上限枚数を算出する手段、前記印刷命令における印刷
枚数が、前記印刷上限枚数を超過している場合に、前記
印刷命令に係る印刷データを、複数に分割する手段、と
して機能させるプログラムを記録した記憶媒体が提供さ
れる。
【0049】この記憶媒体においては、前記複数に分割
して実行することの可否を操作者に確認させるための情
報を、前記外部端末器へ送出する手段として機能させる
プログラムを更に記録することもできる。
【0050】
【発明の実施の形態】本発明において、前記プリンタ
は、単独のプリンタであっても、複写機等と一体に形成
されるマルチファンクション型の装置の一部であっても
問題はなく、また、LAN、WAN等のネットワークに
接続して使用されるものであっても何ら問題はない。
【0051】以下、本発明の好適な実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に
係るプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図
である。プリンタ制御システムは、前記プリンタの制御
装置としてのホストコンピュータAと、製本機能及びイ
ンサータ機能の双方を備えたプリンタBとを備える。
【0052】図1において、ホストコンピュータAは、
システムバス4に接続される各デバイスをが総括的に制
御するCPU1を備え、また、CPU1は、プログラム
用ROM3bあるいは外部メモリ11に記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するこ
とができる。
【0053】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRTディスプレイ
10上でのWYSIWYGを可能としている。また、C
PU1は、CRTディスプレイ10上の不図示のマウス
カーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された
種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する
ことができる。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定
に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モ
ードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方
法の設定を行える。
【0054】プログラム用ROM3bあるいは外部メモ
リ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレー
ティングシステムプログラム(以下OS)等を格納され
ており、また、フォント用ROM3aあるいは外部メモ
リ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ
等を格納されており、更に、データ用ROM3cあるい
は外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用す
る各種データが格納されている。2は、RAMであり、
CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
【0055】5は、キーボードコントローラであり、キ
ーボード9や不図示のポインティングデバイス(マウス
等)からのキー入力を制御する。6は、CRTコントロ
ーラであり、CRTディスプレイ10の表示を制御す
る。7は、ディスクコントローラであり、ブートプログ
ラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユー
ザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成
プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハー
ドディスク(HD)若しくはフロッピー(登録商標)デ
ィスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御
する。8は、プリンタコントローラであり、所定の双方
向性インターフェース(インターフェース)21を介し
てプリンタBに接続されており、プリンタBとの通信制
御処理を実行する。
【0056】次に、プリンタBにおいて、12は、プリ
ンタ用のCPUであり、ROM13のプログラム用RO
M13bあるいは外部メモリ14に格納された制御プロ
グラム等に基づいて、システムバス15に接続されてい
る印刷部I/F(インターフェース)16を介して、印
刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像
信号を出力する。
【0057】また、CPU12は、入力部18を介して
ホストコンピュータAとの通信処理が可能となってお
り、プリンタB内の情報等をホストコンピュータAに通
知可能に構成されている。
【0058】プログラムROM13bには、CPU12
の制御プログラム等も格納されている。フォント用RO
M13aには、上記出力情報を生成する際に使用するフ
ォントデータ等が格納されており、データ用ROM13
cにはハードディスク等の外部メモリ14がないプリン
タの場合には、ホストコンピュータB上で利用される情
報等を記憶している。
【0059】19は、CPU12の主メモリ、ワークエ
リア等として機能するRAMであり、図示しない増設ポ
ートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を
拡張することができるように構成されている。なお、R
AM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、
NVRAM等に用いられる。
【0060】外部メモリ14は、ハードディスク(H
D)、フロッピーディスク若しくはICカード等からな
り、メモリコントローラ20によりアクセスを制御され
る。また、外部メモリ14は、オプションとして接続さ
れ、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フ
ォームデータ等を記憶することができるが、必ずしも1
個である必要はなく、内蔵フォントに加えてオプション
フォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解
釈するプログラムを格納したものを複数接続できるよう
に構成されていてもよい。更に、図示しないNVRAM
を有し、操作パネル22からのプリンタモード設定情報
を記憶するようにしてもよい。
【0061】22は、操作パネルであり、操作のための
スイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0062】図2は、プリンタBに対するホストコンピ
ュータAの典型的な印刷処理のブロック図である。
【0063】図2において、アプリケーション201、
グラフィックエンジン202、プリンタドライバ20
3、およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11
に保存されたファイルとして存在するものであって、実
行される場合にOSやそのモジュールを利用するモジュ
ールによってRAM2にロードされ実行されるプログラ
ムモジュールである。
【0064】また、アプリケーション201およびプリ
ンタドライバ203は、外部メモリ11のFDや不図示
のCD−ROM、あるいは不図示のネットワークを経由
して外部ディスク11のHDに追加することが可能とな
っている。外部メモリ11に保存されているアプリケー
ション201は、RAM2にロードされて実行される
が、このアプリケーション201からプリンタBに対し
て印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ実行
可能となっているグラフィックエンジン202を利用し
て出力(描画)を行う。
【0065】グラフィックエンジン202はプリンタ毎
に用意されたプリンタドライバ203を同様に外部メモ
リ11からRAM2にロードし、アプリケーション21
0の出力をプリンタドライバ203を用いてプリンタの
制御コマンドに変換する。変換されたプリンタ制御コマ
ンドはOSによってRAM2にロードされたシステムス
プーラ204を経てインターフェース21経由でプリン
タ1500へ出力される仕組みとなっている。
【0066】以下、図7、図8及び図10を参照して、
本実施形態に係るプリンタ制御システムの処理について
詳しく説明する。図7は、プリンタ制御システムにおけ
る処理全体を示したフローチャートであり、図8は、印
刷設定処理の内容の一部となるインサータ機能及び製本
機能の設定部分を示したフローチャートである。また、
図10は、印刷処理の内容を示したフローチャートであ
る。
【0067】図7において、印刷のための処理は、ユー
ザがホストコンピュータAのキーボード9から、実行中
のアプリケーション201にて印刷先のプリンタの指定
と印刷処理の実行を指示することで始まる。なお、図1
1は、印刷関連モジュールがホストコンピュータAのR
AM2上にロードされ、実行可能となった時のメモリマ
ップである。
【0068】ステップS701では、印刷処理の前提と
して、ユーザが印刷設定を選択したか否かを判定する。
印刷設定が選択された場合はステップS702へ進み、
印刷設定を行う。選択されなかった場合は、ステップS
703へ進み、印刷処理を実行する。後者の場合、印刷
の条件等は、デフォルトの設定値もしくは以前設定され
た印刷設定とされる。
【0069】次に、印刷設定処理について図8を参照し
て説明する。ここでは、特に、インサータ機能及び製本
機能の設定を中心に説明する。
【0070】ステップ801では、ホストコンピュータ
Aが、プリンタBから印刷に関連する情報の取得をす
る。情報の取得方法は、ホストコンピュータAとプリン
タBとの接続方法に依存しており、セントロ経由であれ
ば、Nibble, ECPなどの双方向I/F、ネットワーク接続で
あれば、SNMP経由でプリンタに搭載されたMIBにアクセ
スする方法等がある。本実施形態では、必要な情報が入
手できれば良く、情報入手手段については言及しない。
【0071】また、プリンタBからの具体的な取得情報
としては、後述するインサータ機能の可否判断等に必要
な情報、例えば、両面印刷の可否、各給紙口の属性(用
紙サイズ、搬送方向)、インサータ機能を実行するイン
サータユニットの装着の有無、製本機能の許容枚数を挙
げることができる。
【0072】取得する情報については、プリンタBの特
性に応じて項目が更に増加する場合もあり得ることはい
うまでもない。例えば、プリンタが特定の紙種の用紙に
ついては、製本機能を実行できないというような場合で
あれば、用紙の紙種(普通紙、OHP、厚紙等)を取得情
報に加え、製本印刷の可否判断にその情報を利用するこ
とになる。プリンタが製本機能及びインサータ機能を有
していない場合は、この時点でこれをユーザに通知する
こともできる。プリンタBより取得した情報は、図11
に示すように空きメモリ1102に一時的に保管され
る。
【0073】ステップS802では、ステップ801に
て入手したインサータユニットの有無情報をもとに、プ
リンタBにインサータユニットが装着されているか否か
を判定し、ユーザにこれを通知する。図3に示すのが取
得した情報をユーザに明示する例である。図3Aは、イ
ンサータユニットが装着されていない場合の表示例であ
り、図中、「Cover Insertion Unit-A1」のコントロー
ルにチェックマークがなく、これによりユーザにインサ
ータユニットが装着されていないことを通知する(ステ
ップS807)。仮にインサータ機能の設定画面を開い
たとしても、インサータ機能は選択不可とされる(図5
Aの「Different for Cover and Others」)。その後、
印刷設定処理は終了する。
【0074】一方、図3Bは、インサータユニットが装
着されている場合の表示例であり、「Cover Insertion
Unit-A1」のコントロールにチェックマークが付加され
ており、同時に、プリンタBを示すビットマップ画像に
おいて、インサータユニット301を図示し、ユーザに
インサータユニットが装着されていることを通知する。
【0075】ステップS803では、製本機能(製本印
刷)が指定されているかどうかの判別を行う。ここでの
製本機能とは中とじ仕上げである。製本機能の設定は、
図4に示すように2段階で行われる。まずは、図4Aに
示す状態で「Booklet Printing」を選択すると、図4B
に示すように「Saddle Stitch」が選択可能となり、続
いて「Saddle Stitch」を選択すると図4Cのようにな
る。
【0076】ステップS803において、製本処理が指
定されていなければ、図5Aに示すとおりインサータ機
能を選択不可とし(ステップ807)、処理を終了す
る。製本機能が指定されていれば、図5Bに示すとおり
インサータ機能を選択可とする(ステップ804)。
【0077】次に、ステップ805では、製本機能の実
行においていくつかの束に分冊して製本することが指定
されているかどうかの判断を行う。
【0078】分冊の指定は、図4Bに示す「Detail
s...」ボタンの押下により表示される「Detailed Setti
ngs for Booklet」の設定画面(図6A及び図6B)に
おいて、「Divided into Sets」が選択されることによ
り指定される(図6A)。この選択をすることで、ユー
ザは製本印刷時に1-15枚の範囲で製本印刷の単位を変更
可能である。この機能は、例えば、ページ数の多いドキ
ュメントの印刷の場合で、中とじの最大可能枚数を超え
てしまう場合に有効な機能である。
【0079】ステップS805において、分冊が指定さ
れていない場合(図6B)は、そのまま処理を終了す
る。一方、分冊が指定されている場合には、本実施形態
においては、図9に例示するようなメッセージをCRTデ
ィスプレイ6に表示し、さらにいくつかの束に分けての
製本印刷の設定を図6Bに示すように、「All Pages At
Once」に変更して処理を終了することとする。
【0080】以上の処理により、製本機能が選択され
て、かつ、インサータ機能が選択可能となり、「Enable
Cover Insertion Unit」のコントロールが図5Aに示
す選択不可の状態から、図5Bに示す選択可能状態とな
る。「Enable Cover InsertionUnit」を選択すると、図
5Cに示すとおり、プリンタBを示すビットマップ画像
に、インサータユニット501が表示され、ユーザにイ
ンサータ機能が現在選択されていることが明示される。
インサータ機能を選択してユーザが印刷指示を行うと、
インサータ機能を用いた印刷処理が図10に示す流れで
行われる。ここでは、インサータ機能により表紙を付加
することを想定している。
【0081】ステップS1001では、印刷処理の準備
として印刷開始処理を行う。ステップS1002では、
アプリケーションからの印刷データを任意の形式にてペ
ージ単位で一時保存する。アプリケーションからの印刷
が終了するまで、ページ単位保存を継続する。そして、
ページ単位での一時保存を行うと共に、続く製本印刷の
ために必要なページ並べ替えの処理を行う。
【0082】本実施形態では特に図示しないが、実際
は、各ページデータを保存する一時ファイル名をRAM2
中にテーブルを作成して保持し、製本印刷に合致する順
番に、ファイル名のエントリの順番を調整することにな
る。例えば、アプリケーションより8ページデータの製
本印刷を行う場合には、実際の印刷出力ページ順は、4,
5, 3, 6, 2, 7, 1, 8となる。このページ順となるの
は、ホストコンピュータA上で製本印刷時のページ順を
制御する場合である。なお、プリンタB側でページ順の
制御を行う場合には、本ステップでの処理を行う必要は
ない。
【0083】ステップS1003では、印刷処理に必要
な変数(m、n、X、Y及びlast)の初期化を行
う。ここで、mは現在印刷処理中のページ番号であり初
期値として1を、nは分割ジョブページ番号であり初期
値として0を代入する。また、Xはアプリケーション上
で作成したドキュメント等の印刷総ページ数である。
【0084】更に、Yはプリンタの制限からくる数値で
あり、上述したステップS801に示すプリンタBから
取得された情報をページ数に展開して得たプリンタBの
製本機能の許容枚数と、インサータ機能で追加する用紙
の枚数とに基づいて設定された上限印刷枚数である。上
限印刷枚数は、インサータ機能で追加する用紙が特に特
殊なものではない場合は、許容枚数から追加する枚数を
差し引いた値とすることができる。また、lastには
最終ジョブかどうかを示す情報を入れておく。初期値は
最終ジョブではないことを示す0を代入しておく。
【0085】ステップS1004では、ジョブの開始処
理を行う。ジョブの開始処理には、プリンタBに送付す
る印刷データのジョブ開始コマンドの発行或いは印刷パ
ラメータ設定コマンドの発行が含まれる。
【0086】ステップS1005では、印刷終了かどう
かを判定する。印刷終了で無い場合は、ステップS10
06へ進み、印刷終了であれば、印刷終了処理を行い
(ステップ1018)、印刷処理を全て終了する。
【0087】ステップS1018における印刷終了処理
では、印刷処理のためにRAM2中に確保したワークメモ
リの開放の処理を行う。この後、印刷データを含む印刷
命令が図2に示すシステムスプーラ204を経由してプ
リンタBに送信され、プリンタBにおいて、印刷処理、
製本処理等が行われる。
【0088】ステップS1006では、XとYとの比較
を行う。印刷総ページ数Xが印刷上限枚数Y以下である
場合は、分割ジョブページ番号nにXの値を代入すると
共にlastに最終ジョブであることを示す1を代入す
る(ステップ1009)。これは、印刷総ページ数が印
刷上限枚数を超えていないので、製本機能を好適に実行
することができるからである。
【0089】一方、印刷総ページ数Xが印刷上限枚数Y
より大きい場合には、製本機能を好適に実行できない場
合がある。従って、この場合には、その旨をユーザに通
知するか(例えば、「製本に不具合が生じる場合があり
ます」等のメッセージを表示する。)、或いは、プリン
タBへの印刷命令の出力を中止するか、若しくはジョブ
分割をして印刷をする必要がある。ここでは、ジョブ分
割をして印刷する場合について説明する。なお、ジョブ
を分割して印刷すると、製本された原稿は、分冊される
ため、ユーザにジョブ分割の可否を確認するようにする
こともできる。
【0090】ステップS1007では、印刷総ページ数
Xから印刷上限枚数Yを引いた値を印刷総ページ数Xの
値とする。続いて、ステップS1008では、分割ジョ
ブページ番号nに印刷上限枚数Yの値を代入する。
【0091】ステップ1010では、ページエンドかど
うかの判別を行う。ページエンドではない場合には、ス
テップS1012へ進み、印刷データ生成処理を行い、
その後、ステップS1005に戻る。一方、ページエン
ドであった場合には、ステップS1011へ進み、現在
処理中のページ番号であるmをカウントアップする。
【0092】続いて、ステップS1013では、mの値
とnの値との比較を行う。mの値が、nの値より小さい
場合には、処理はステップ1005に戻る。一方、mの
値がnの値と同値もしくは大きくなった場合には、ジョ
ブ終了コマンドを発行する処理を行う(ステップS10
14)。
【0093】ステップS1015では、lastの値が
が0か1の判別を行う。1である場合には、最終ジョブ
であり、次のジョブのジョブ開始命令を発行する必要は
無いので、ステップS1017へ進む。一方、0であっ
た場合には、次のジョブのためのジョブ開始命令を発行
する(ステップS1016)。
【0094】ステップS1017では、次のジョブ処理
のために、mの値を1で再初期化する。また、インサー
タ機能により追加する用紙が1枚の場合には、2ジョブ
目以降では、インサータ機能における用紙の枚数を考慮
する必要が無いので、印刷上限枚数Yには、許容枚数の
数値をそのまま代入する。処理終了後は、ステップS1
005に戻る。
【0095】一連の処理が終了すると、アプリケーショ
ンからの印刷処理は全て終了し、RAM2における印刷処
理のためのプログラムはOS405の機能により消去さ
れる。
【0096】このように、この実施形態では、プリンタ
Bの製本機能が実行可能な許容枚数と、インサータ機能
により追加する枚数とに基づいて印刷上限枚数を設定
し、プリンタBにより印刷及び製本する枚数が、これを
超えた場合は、ジョブを分割するので、常に製本機能の
許容枚数の範囲内でこれを実行することができる。な
お、ジョブを分割した場合は、分冊されて製本されるこ
ととなる。
【0097】本実施形態においては、印刷処理のための
プログラムを記録する媒体を外部メモリとしたが、外部
メモリとしては、FD、HDト゛ライフ゛、CD-ROMやICメモリカー
ド等であってもよい。更に、当該プログラム単独、もし
くはOSその他のホストコンピュータ上で動作するプログ
ラムと共にROM3に記録しておき、これをメモリマップ
の一部となすように構成し、直接CPU1で実行すること
も可能である。
【0098】なお、ステップ1002の説明にて、プリ
ンタが製本印刷のページ順制御を行う場合の事例を挙げ
たが、プリンタが前記したような製本機能を持つ場合に
は、ステップS803〜S806の処理に代えて製本印
刷コマンドの発行で済ませることが可能である。
【0099】また、ホストコンピュータA上で実行され
た処理(ジョブの分割、ユーザへの通知等)を、プリン
タB側で実行するように構成することもでき、そのよう
な機能を備えたプリンタも本発明の範囲である。
【0100】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、本発明の目的は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した
記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置
に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラム
コードを読み出し実行することによっても、達成される
ことは言うまでもない。
【0101】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処
理の一部または全部を行い、その処理によって前述した
実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言う
までもない。
【0102】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製本機能及びインサータ機能を適切に併用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリンタ制御システ
ムの構成を説明するブロック図である。
【図2】プリンタBに対するホストコンピュータAの典
型的な印刷処理のブロック図である。
【図3A】インサータユニットの設定画面の表示例を示
す図である。
【図3B】インサータユニットの設定画面の表示例を示
す図である。
【図4A】製本印刷の設定画面の表示例を示す図であ
る。
【図4B】製本印刷の設定画面の表示例を示す図であ
る。
【図4C】製本印刷の設定画面の表示例を示す図であ
る。
【図5A】インサータ機能の設定画面の表示例を示す図
である。
【図5B】インサータ機能の設定画面の表示例を示す図
である。
【図5C】インサータ機能の設定画面の表示例を示す図
である。
【図6A】分冊して製本する機能の選択を行う設定画面
の表示例を示す図である。
【図6B】分冊して製本する機能の選択を行う設定画面
の表示例を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態に係るプリンタ制御システ
ムにおける処理全体を示したフローチャートである。
【図8】印刷設定処理の内容の一部となるインサータ機
能及び製本機能の設定部分を示したフローチャートであ
る。
【図9】インサータ機能が選択されたときに、制限をう
ける機能の設定変更をユーザに示すメッセージの例を示
す図である。
【図10】印刷処理の内容を示したフローチャートであ
る。
【図11】印刷関連モジュールがホストコンピュータA
のRAM2上にロードされ、実行可能となった時のメモ
リマップを示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM A ホストコンピュータ B プリンタ

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製本機能及びインサータ機能を有するプ
    リンタを制御するための制御装置であって、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する手段と、 前記印刷指示における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、操作者にこれを通知する手段と、を備えたことを特
    徴とするプリンタの制御装置。
  2. 【請求項2】 製本機能及びインサータ機能を有するプ
    リンタを制御するための制御装置であって、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する手段と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記プリンタへの当該印刷指示に係る印刷命令の出
    力を中止する手段と、を備えたことを特徴とするプリン
    タの制御装置。
  3. 【請求項3】 製本機能及びインサータ機能を有するプ
    リンタを制御するための制御装置であって、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する手段と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分割する
    手段と、を備えたことを特徴とするプリンタの制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記製本機能が、中とじ仕上げを実行す
    る機能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載のプリンタの制御装置。
  5. 【請求項5】 前記許容枚数に係る情報を、前記プリン
    タから取得する手段を備えたことを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれか1項に記載のプリンタの制御装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷上限枚数が、前記許容枚数から
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数を、差し
    引いた枚数であることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれか1項に記載のプリンタの制御装置。
  7. 【請求項7】 前記複数に分割することの可否を、操作
    者に確認する手段を備えたことを特徴とする請求項3に
    記載のプリンタの制御装置。
  8. 【請求項8】 複数のプリンタに接続される制御装置で
    あって、 各プリンタが製本機能及びインサータ機能を有している
    か否かの情報を取得する手段と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    手段と、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、操作者にこれを通知する手段と、を備えたことを特
    徴とするプリンタの制御装置。
  9. 【請求項9】 複数のプリンタに接続される制御装置で
    あって、 各プリンタが製本機能及びインサータ機能を有している
    か否かの情報を取得する手段と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    手段と、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記プリンタへの当該印刷指示に係る印刷命令の出
    力を中止する手段と、を備えたことを特徴とするプリン
    タの制御装置。
  10. 【請求項10】 複数のプリンタに接続される制御装置
    であって、 各プリンタが、製本機能及びインサータ機能を有してい
    るか否かの情報を取得する手段と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    手段と、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分割する
    手段と、を備えたことを特徴とするプリンタの制御装
    置。
  11. 【請求項11】 操作者によって、前記プリンタのう
    ち、製本機能又はインサータ機能の少なくともいずれか
    一方を有していないプリンタが選択され、かつ、製本機
    能及びインサータ機能の双方による印刷が指定された場
    合に、操作者に対して印刷不能を通知する手段を備えた
    ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記
    載のプリンタの制御装置。
  12. 【請求項12】 製本機能及びインサータ機能を備え、
    外部端末器から制御可能なプリンタであって、 前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本機能及び前
    記インサータ機能の双方の機能を実行する命令か否かを
    判定する手段と、 前記双方の機能を実行する命令であった場合に、その製
    本機能で実行可能な許容枚数と、前記印刷命令における
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基
    づいて、印刷上限枚数を算出する手段と、 前記印刷命令における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過しているか否かを判定する手段と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記外部端末器に対して、印刷不能を通知する手段
    と、を備えたことを特徴とするプリンタ。
  13. 【請求項13】 製本機能及びインサータ機能を備え、
    外部端末器から制御可能なプリンタであって、 前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本機能及び前
    記インサータ機能の双方の機能を実行する命令か否かを
    判定する手段と、 前記双方の機能を実行する命令であった場合に、その製
    本機能で実行可能な許容枚数と、前記印刷命令における
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基
    づいて、印刷上限枚数を算出する手段と、 前記印刷命令における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過している場合に、前記印刷命令に係る印刷データ
    を、複数に分割する手段と、を備えたことを特徴とする
    プリンタ。
  14. 【請求項14】 前記複数に分割することの可否を操作
    者に確認させるための情報を、前記外部端末器へ送出す
    る手段を備えたことを特徴とする請求項13に記載のプ
    リンタ。
  15. 【請求項15】 製本機能及びインサータ機能を有する
    プリンタの制御方法であって、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    工程と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する工程と、 前記印刷指示における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、操作者にこれを通知する工程と、を含むことを特徴
    とするプリンタの制御方法。
  16. 【請求項16】 製本機能及びインサータ機能を有する
    プリンタの制御方法であって、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    工程と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する工程と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記プリンタへの当該印刷指示に係る印刷命令の出
    力を中止する工程と、を含むことを特徴とするプリンタ
    の制御方法。
  17. 【請求項17】 製本機能及びインサータ機能を有する
    プリンタの制御方法であって、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    工程と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する工程と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分割する
    工程と、を含むことを特徴とするプリンタの制御方法。
  18. 【請求項18】 前記製本機能が、中とじ仕上げを実行
    する機能であることを特徴とする請求項15乃至17の
    いずれか1項に記載のプリンタの制御方法。
  19. 【請求項19】 前記許容枚数に係る情報を、前記プリ
    ンタから取得する工程を含むことを特徴とする請求項1
    5乃至18のいずれか1項に記載のプリンタの制御方
    法。
  20. 【請求項20】 前記印刷上限枚数が、前記許容枚数か
    ら前記インサータ機能により追加する用紙の枚数を、差
    し引いた枚数であることを特徴とする請求項15乃至1
    9のいずれか1項に記載のプリンタの制御方法。
  21. 【請求項21】 前記複数に分割することの可否を、操
    作者に確認する工程を含むことを特徴とする請求項17
    に記載のプリンタの制御方法。
  22. 【請求項22】 複数のプリンタの制御方法であって、 各プリンタが製本機能及びインサータ機能を有している
    か否かの情報を取得する工程と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    工程と、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    工程と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する工程と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、操作者にこれを通知する工程と、を含むことを特徴
    とするプリンタの制御方法。
  23. 【請求項23】 複数のプリンタの制御方法であって、 各プリンタが製本機能及びインサータ機能を有している
    か否かの情報を取得する工程と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    工程と、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    工程と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する工程と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記プリンタへの当該印刷指示に係る印刷命令の出
    力を中止する工程と、を含むことを特徴とするプリンタ
    の制御方法。
  24. 【請求項24】 複数のプリンタの制御方法であって、 各プリンタが、製本機能及びインサータ機能を有してい
    るか否かの情報を取得する工程と、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    工程と、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    工程と、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する工程と、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分割する
    工程と、を含むことを特徴とするプリンタの制御方法。
  25. 【請求項25】 操作者によって、前記プリンタのう
    ち、製本機能又はインサータ機能の少なくともいずれか
    一方を有していないプリンタが選択され、かつ、製本機
    能及びインサータ機能の双方による印刷が指定された場
    合に、操作者に対して印刷不能を通知する工程を含むこ
    とを特徴とする請求項22乃至24のいずれか1項に記
    載のプリンタの制御方法。
  26. 【請求項26】 製本機能及びインサータ機能を備え、
    外部端末器から制御可能なプリンタの制御方法であっ
    て、 前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本機能及び前
    記インサータ機能の双方の機能を実行する命令か否かを
    判定する工程と、 前記双方の機能を実行する命令であった場合に、その製
    本機能で実行可能な許容枚数と、前記印刷命令における
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基
    づいて、印刷上限枚数を算出する工程と、 前記印刷命令における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過しているか否かを判定する工程と、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記外部端末器に対して、印刷不能を通知する工程
    と、を含むことを特徴とするプリンタの制御方法。
  27. 【請求項27】 製本機能及びインサータ機能を備え、
    外部端末器から制御可能なプリンタの制御方法であっ
    て、 前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本機能及び前
    記インサータ機能の双方の機能を実行する命令か否かを
    判定する工程と、 前記双方の機能を実行する命令であった場合に、その製
    本機能で実行可能な許容枚数と、前記印刷命令における
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基
    づいて、印刷上限枚数を算出する工程と、 前記印刷命令における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過している場合に、前記印刷命令に係る印刷データ
    を、複数に分割する工程と、を含むことを特徴とするプ
    リンタの制御方法。
  28. 【請求項28】 前記複数に分割することの可否を操作
    者に確認させるための情報を、前記外部端末器へ送出す
    る工程を含むことを特徴とする請求項27に記載のプリ
    ンタの制御方法。
  29. 【請求項29】 製本機能及びインサータ機能を有する
    プリンタを制御するために、コンピュータを、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する手段、 前記印刷指示における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、操作者にこれを通知する手段、として機能させるプ
    ログラムを記録した記憶媒体。
  30. 【請求項30】 製本機能及びインサータ機能を有する
    プリンタを制御するために、コンピュータを、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する手段、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記プリンタへの当該印刷指示に係る印刷命令の出
    力を中止する手段、として機能させるプログラムを記録
    した記憶媒体。
  31. 【請求項31】 製本機能及びインサータ機能を有する
    プリンタを制御するために、コンピュータを、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記製
    本機能を実行可能な許容枚数と、前記インサータ機能に
    より追加する用紙の枚数と、に基づいて、印刷上限枚数
    を算出する手段、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分割する
    手段、として機能させるプログラムを記録した記憶媒
    体。
  32. 【請求項32】 前記製本機能が、中とじ仕上げを実行
    する機能であることを特徴とする請求項29乃至31の
    いずれか1項に記載の記憶媒体。
  33. 【請求項33】 コンピュータを、 前記許容枚数に係る情報を、前記プリンタから取得する
    手段、として機能機能させるプログラムを更に記録した
    ことを特徴とする請求項29乃至32のいずれか1項に
    記載の記憶媒体。
  34. 【請求項34】 前記印刷上限枚数が、前記許容枚数か
    ら前記インサータ機能により追加する用紙の枚数を、差
    し引いた枚数であることを特徴とする請求項29乃至3
    3のいずれか1項に記載の記憶媒体。
  35. 【請求項35】 コンピュータを、 前記複数に分割することの可否を、操作者に確認する手
    段、として機能させるプログラムを更に記録したことを
    特徴とする請求項31に記載の記憶媒体。
  36. 【請求項36】 複数のプリンタを制御するために、コ
    ンピュータを、 各プリンタが製本機能及びインサータ機能を有している
    か否かの情報を取得する手段、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    手段、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、操作者にこれを通知する手段、として機能させるプ
    ログラムを記録した記憶媒体。
  37. 【請求項37】 複数のプリンタを制御するために、コ
    ンピュータを、 各プリンタが製本機能及びインサータ機能を有している
    か否かの情報を取得する手段、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    手段、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記プリンタへの当該印刷指示に係る印刷命令の出
    力を中止する手段、として機能させるプログラムを記録
    した記憶媒体。
  38. 【請求項38】 複数のプリンタを制御するために、コ
    ンピュータを、 各プリンタが、製本機能及びインサータ機能を有してい
    るか否かの情報を取得する手段、 製本機能及びインサータ機能の双方を有する前記プリン
    タから、前記製本機能を実行可能な許容枚数を取得する
    手段、 操作者による印刷指示が、前記製本機能及び前記インサ
    ータ機能の双方の機能を実行する指示か否かを判定する
    手段、 前記双方の機能を実行する指示であった場合に、前記許
    容枚数と、前記インサータ機能により追加する用紙の枚
    数と、に基づいて、印刷上限枚数を算出する手段、 前記プリンタによって印刷する印刷枚数が、前記印刷上
    限枚数を超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記印刷指示に係る印刷データを、複数に分割する
    手段、として機能させるプログラムを記録した記憶媒
    体。
  39. 【請求項39】 コンピュータを、 操作者によって、前記プリンタのうち、製本機能又はイ
    ンサータ機能の少なくともいずれか一方を有していない
    プリンタが選択され、かつ、製本機能及びインサータ機
    能の双方による印刷が指定された場合に、操作者に対し
    て印刷不能を通知する手段、として機能させるプログラ
    ムを更に記録したことを特徴とする請求項36乃至38
    のいずれか1項に記載の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 製本機能及びインサータ機能を備え、
    外部端末器から制御可能なプリンタのために、コンピュ
    ータを、 前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本機能及び前
    記インサータ機能の双方の機能を実行する命令か否かを
    判定する手段、 前記双方の機能を実行する命令であった場合に、その製
    本機能で実行可能な許容枚数と、前記印刷命令における
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基
    づいて、印刷上限枚数を算出する手段、 前記印刷命令における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過しているか否かを判定する手段、 前記印刷枚数が前記印刷上限枚数を超過している場合
    に、前記外部端末器に対して、印刷不能を通知する手
    段、として機能させるプログラムを記録した記憶媒体。
  41. 【請求項41】 製本機能及びインサータ機能を備え、
    外部端末器から制御可能なプリンタのために、コンピュ
    ータを、 前記外部端末器からの印刷命令が、前記製本機能及び前
    記インサータ機能の双方の機能を実行する命令か否かを
    判定する手段、 前記双方の機能を実行する命令であった場合に、その製
    本機能で実行可能な許容枚数と、前記印刷命令における
    前記インサータ機能により追加する用紙の枚数と、に基
    づいて、印刷上限枚数を算出する手段、 前記印刷命令における印刷枚数が、前記印刷上限枚数を
    超過している場合に、前記印刷命令に係る印刷データ
    を、複数に分割する手段、として機能させるプログラム
    を記録した記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記複数に分割することの可否を操作
    者に確認させるための情報を、前記外部端末器へ送出す
    る手段、として機能させるプログラムを更に記録したこ
    とを特徴とする請求項41に記載の記憶媒体。
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