JP2002331730A - 画像処理装置および画像処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置および画像処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体

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JP2002331730A
JP2002331730A JP2001139479A JP2001139479A JP2002331730A JP 2002331730 A JP2002331730 A JP 2002331730A JP 2001139479 A JP2001139479 A JP 2001139479A JP 2001139479 A JP2001139479 A JP 2001139479A JP 2002331730 A JP2002331730 A JP 2002331730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の欠落を招くことなくオプション排紙装
置の機能、特に製本印刷機能を画像処理装置により実現
すること、オプション排紙装置の製本機能(中綴じ機
能)の機械上の制限である出力可能枚数制限に直面した
場合であっても、ユーザが出力用紙をオフセット機器等
で使用できるように所望の出力を保証すること。 【解決手段】 CPU106が、受信した印刷データに
製本指定がされているか否かに基づいて印刷データの1
部あたりの出力枚数を算出し、メモリに保持されている
オプション排紙装置の中綴じおよび製本処理における出
力可能枚数の値と、前記算出された印刷データの1部あ
たりの出力枚数を比較し、該比較結果に基づいて出力用
紙の排紙先の選択および中綴じおよび製本処理のための
用紙中央余白を出力画像に付加する中央余白処理の有無
を制御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タから送られる印刷データに基づいて画像データを生成
し、印刷装置に画像データを出力する画像処理装置、特
に、中綴じおよび製本処理が可能なオプション排紙装置
が接続されている印刷装置の画像処理装置、および画像
処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホストコンピュータから送ら
れる印刷データを受信し、画像データを生成して印刷装
置に画像データを出力する画像処理装置、並びに製本機
能を具備したオプション排紙装置を接続可能とする印刷
装置があった。
【0003】このような印刷装置は、少なくとも1つの
排紙部を備え、また、オプション排紙装置を接続するこ
とによりステイプル、ソート、グループ、製本、パンチ
等の機能を具備することができる。
【0004】通常の印刷においては、印刷装置の画像形
成領域とオプション排紙装置において要求される画像形
成領域は同一であるが、製本機能を持つオプション排紙
装置には、製本処理を行う場合、中央を2つに折りに
し、かつステイプルを行う都合で、機械構成上、中央部
の余白が必要になるものがある。このようなオプション
排紙装置を用いて製本処理を行う場合、印刷装置の画像
形成領域とオプション排紙装置において要求される画像
形成領域は異なる場合がある。
【0005】以下、印刷装置の画像形成領域、及びオプ
ション排紙装置の製本処理部で必要とする画像形成領域
について説明する。
【0006】印刷装置の画像形成領域は用紙サイズに依
存せず、一定になっている。例えば、上下左右の余白
は、各々「2.5mm」となっている。
【0007】しかし、オプション排紙装置の製本処理部
で必要とされる画像形成領域は、製本処理を行う際、上
述したように中央部に余白が必要になる。例えば、中央
部の余白が「10mm」必要なオプション排紙装置があ
る。
【0008】このようなオプション排紙装置が接続され
た印刷装置によって製本印刷を行う場合、従来の画像処
理装置は、印刷データから画像データを生成する際、印
刷装置の画像形成領域とオプション排紙装置で要求され
る画像形成領域の差を意識せずに処理を行っていた。つ
まり、画像データの生成の段階で、印刷データの指示通
りに画像データを生成し、座標の変換等を行うような処
理は行わず、印刷装置に画像データを転送する段階で、
中央部に画像が出力されないように、その部分(中央の
白紙部分)に相当する画像メモリ内の内容をクリアする
ことにより、上述したオプション排紙装置の機械構成上
の制限を回避していた。
【0009】ところで、オプション排紙装置の製本処理
部においては、ステイプルと2つ折りに関して、装置上
の制限として、用紙枚数の制限も存在する。
【0010】従来、この用紙枚数の制限を越えるページ
が送られてきた場合、画像処理装置は印刷装置に対し
て、排紙先を自動的に変更し、製本処理部に用紙が搬送
されないように制御している画像処理装置もある。
【0011】また、画像処理装置がそのデータを自動的
にキャンセルし、印刷出力がされないような動作をする
ものもある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た用紙枚数の制限を越えるページが送られてきた場合、
排紙先を自動的に変更して製本処理部に用紙が搬送され
ないように制御する画像処理装置では、印刷データのス
テイプル指定として「製本指定」がある場合は、上述し
たようにオプション排紙装置の用紙枚数制限を越えたた
めに製本処理部に用紙が搬送されないように制御される
場合(即ち、オプション排紙装置の製本機能を使用しな
い場合)であっても、ホストコンピュータから送られて
くる印刷データに対して、中央部に画像が出力されない
ように、その部分(中央の白紙部分)に相当する画像メ
モリ内の内容をクリアする処理を行っていたため、実際
の画像データ出力が完全に保証されるものではなかっ
た。即ち、指示された製本機能を実現するために画像形
成領域の中央部分に余白が生じ、画像の欠落を招いてい
たという問題点があった。
【0013】これは、前述したように、画像処理装置
が、画像データを生成する際、印刷データの指示通りに
行っていたこと、及び画像データ出力の際に中央部に相
当する画像メモリ内の画像データをクリアしていたこと
に原因があった。
【0014】一方、上述した用紙枚数の制限を越えるペ
ージが送られてきた場合、画像処理装置がそのデータを
自動的にキャンセルし、印刷出力がされない画像処理装
置においては以下のような問題点があった。
【0015】ホストコンピュータより画像処理装置に送
られた印刷データの総ページ数がオプション排紙装置の
用紙枚数制限を越える場合であっても、複数ページを1
枚の出力用紙に貼り付けて印刷する場合のように、実際
に出力される総印刷枚数がオプション排紙装置の用紙枚
数制限を超えていない場合であっても、印刷自体がキャ
ンセルされて印刷自体行われない場合があった。
【0016】これは、画像処理装置の中で、製本処理が
指定された印刷データに対して、出力する総ページに対
する総印刷枚数を正確に把握しておらず、適切に処理し
ていないことに原因があった。
【0017】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第9の発明
の目的は、受信した印刷データにおいて、製本指定がさ
れているか否かに基づいて印刷データの1部あたりの出
力枚数を算出し、メモリに保持されているオプション排
紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の
値と、算出された印刷データの1部あたりの出力枚数を
比較し、該比較結果に基づいて出力用紙の排紙先の選択
および中綴じおよび製本処理のための用紙中央余白を出
力画像に付加する中央余白処理の有無を制御することに
より、画像の欠落を招くことなくオプション排紙装置の
機能、特に製本印刷機能を画像処理装置により実現する
ことができる。また、オプション排紙装置の製本機能
(中綴じ機能)の機械上の制限である出力可能枚数制限
に直面した場合であっても、ユーザが出力用紙をオフセ
ット機器等で使用できるように所望の出力を保証するこ
とができ、オプション排紙装置が備えている機能ととも
に、使い勝手の良い製本印刷システムを提供することが
できる画像処理装置および画像処理装置の制御方法およ
びプログラムおよび記憶媒体を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介してホストコンピュータ(図1
に示すホストコンピュータ102)から受信した印刷デ
ータに基づいて画像データを生成し、中綴じおよび製本
処理が可能なオプション排紙装置(図1に示すオプショ
ン排紙装置112)が接続されている印刷装置(図1に
示す印刷装置101)に画像データを出力する画像処理
装置(図1に示す画像処理装置103)において、前記
ホストコンピュータから受信した印刷データに、製本指
定がされているか否かを判断する判断手段(図1に示す
CPU106のプログラムによる判断機能)と、前記判
断手段の判断結果に基づいて印刷データの1部あたりの
出力枚数を算出する算出手段(図1に示すCPU106
のプログラムによる算出機能)とを有するものである。
【0019】本発明に係る第2の発明は、前記オプショ
ン排紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚
数の値を保持する保持手段(図1に示すハードディスク
108)と、前記保持手段により保持されているオプシ
ョン排紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能
枚数の値と、前記算出手段により算出された印刷データ
の1部あたりの出力枚数を比較する比較手段(図1に示
すCPU106のプログラムによる比較機能)と、前記
比較手段の比較結果に基づいて出力用紙の排紙先を選択
制御する第1の制御手段(図1に示すCPU106のプ
ログラムによる制御機能)と、前記比較手段の比較結果
に基づいて中綴じおよび製本処理のための用紙中央余白
を出力画像に付加する中央余白処理の有無を制御する第
2の制御手段(図1に示すCPU106のプログラムに
よる制御機能)とを有するものである。
【0020】本発明に係る第3の発明は、前記判断手段
は、ホストコンピュータから受信した印刷データに、中
綴じ指定がされている場合に、製本指定がされているか
否かを判断するものである。
【0021】本発明に係る第4の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信した印刷データ
に基づいて画像データを生成し、中綴じおよび製本処理
が可能なオプション排紙装置が接続されている印刷装置
に画像データを出力する画像処理装置の制御方法におい
て、前記ホストコンピュータから受信した印刷データ
に、製本指定がされているか否かを判断する判断工程
(図8のステップS203)と、該判断結果に基づいて
印刷データの1部あたりの出力枚数を算出する算出工程
(図8のステップS205,S211)とを有するもの
である。
【0022】本発明に係る第5の発明は、メモリに保持
されているオプション排紙装置の中綴じおよび製本処理
における出力可能枚数の値と、前記算出工程により算出
された印刷データの1部あたりの出力枚数を比較する比
較工程(図8のステップS206)と、該比較結果に基
づいて出力用紙の排紙先を選択制御する選択工程(図8
のステップS206,S207,S212)と、前記算
出工程により算出された印刷データの1部あたりの出力
枚数が前記メモリに保持されているオプション排紙装置
の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値を超
える場合、中綴じおよび製本処理のための用紙中央余白
を出力画像に付加する中央余白処理をスキップする工程
(ステップS209)とを有するものである。
【0023】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信した印刷データ
に基づいて画像データを生成し、中綴じおよび製本処理
が可能なオプション排紙装置が接続されている印刷装置
に画像データを出力する画像処理装置に、前記ホストコ
ンピュータから受信した印刷データに、製本指定がされ
ているか否かを判断する判断工程(図8のステップS2
03)と、該判断結果に基づいて印刷データの1部あた
りの出力枚数を算出する算出工程(図8のステップS2
05,S211)とを実行させるものである。
【0024】本発明に係る第7の発明は、メモリに保持
されているオプション排紙装置の中綴じおよび製本処理
における出力可能枚数の値と、前記算出工程により算出
された印刷データの1部あたりの出力枚数を比較する比
較工程(図8のステップS206)と、該比較結果に基
づいて出力用紙の排紙先を選択制御する選択工程(図8
のステップS206,S207,S212)と、前記算
出工程により算出された印刷データの1部あたりの出力
枚数が前記メモリに保持されているオプション排紙装置
の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値を超
える場合、中綴じおよび製本処理のための用紙中央余白
を出力画像に付加する中央余白処理をスキップする工程
(ステップS209)とを有するものである。
【0025】本発明に係る第8の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信した印刷データ
に基づいて画像データを生成し、中綴じおよび製本処理
が可能なオプション排紙装置が接続されている印刷装置
に画像データを出力する画像処理装置に、前記ホストコ
ンピュータから受信した印刷データに、製本指定がされ
ているか否かを判断する判断工程(図8のステップS2
03)と、該判断結果に基づいて印刷データの1部あた
りの出力枚数を算出する算出工程(図8のステップS2
05,S211)とを実行させるためのプログラムを記
録媒体にコンピュータ読み取り可能に記録したものであ
る。
【0026】本発明に係る第9の発明は、メモリに保持
されているオプション排紙装置の中綴じおよび製本処理
における出力可能枚数の値と、前記算出工程により算出
された印刷データの1部あたりの出力枚数を比較する比
較工程(図8のステップS206)と、該比較結果に基
づいて出力用紙の排紙先を選択制御する選択工程(図8
のステップS206,S207,S212)と、前記算
出工程により算出された印刷データの1部あたりの出力
枚数が前記メモリに保持されているオプション排紙装置
の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値を超
える場合、中綴じおよび製本処理のための用紙中央余白
を出力画像に付加する中央余白処理をスキップする工程
(ステップS209)とを有するものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係わる実施形態を詳細に説明する。
【0028】図1は、本発明の一実施形態を示す画像処
理装置を適用可能な画像処理システムの構成を示すブロ
ック図である。以下、構成及び動作について説明する。
【0029】図において、103は画像処理装置で、ネ
ットワーク等のインタフェース104を介して、ホスト
コンピュータ102と通信可能に接続されている。
【0030】ホストコンピュータ102からインタフェ
ース104および外部インタフェース回路105を介し
て送られてきた印刷データは、CPU106の制御によ
って一旦、ハードディスク108内のスプール用領域1
08−1に格納される。次いで、スプール用領域108
−1から読み出された印刷データから画像データが生成
され、RAM110内の画像メモリ110−1に書き込
まれる。生成された画像データは、画像メモリ110−
1から読み出され、プリンタ通信部109,プリンタイ
ンタフェース111を経由して印刷装置101に送ら
れ、可視画像が形成される。
【0031】ハードディスク108内のプログラム領域
108−2はプログラムを格納するのに使われる。プロ
グラム領域108−2のプログラムは、RAM110内
のワークメモリ110−2に移されて、CPU106に
よって実行される。また、RAM110内のワークメモ
リ110−2の一部や、ハードディスク108内のワー
ク領域108−3は、CPU106が各種制御を実行す
るのに際して作業用の一時領域として使われる。CPU
バス107は、上述の画像処理装置103内の各構成を
接続するものである。
【0032】ハードディスク108内のスプール用領域
108−1に格納される印刷データから画像データが生
成される際、1ページ毎に行われる。また、画像生成さ
れるページ毎の印刷データは、一旦ハードディスク10
8内のスプール用領域108−1からRAM110内の
ワークメモリ110−2に移されて、CPU106によ
って実行される。そして、RAM110内の画像メモリ
110−1に書き込まれる。
【0033】オプション排紙装置112は、印刷装置1
01と画像処理装置103の間と同様のプリンタインタ
フェース113を介して、ステイプル、ソート、グルー
プ、製本、パンチ等の機能を実現する。
【0034】図2は、図1に示したオプション排紙装置
112の構成を示す断面図であり、製本機能を具備する
オプション排紙装置に対応する。以下、構成及び動作に
ついて説明する。
【0035】図において、1は第1〜第3トレイ、2は
シャッタ、3は排紙ローラ、4は揺動ガイド、5は第2
ローラ、6は高さセンサ、7は割り込みトレイ、8は着
信表示ランプ、9は巻き付けフラッパ、10はバッファ
ローラ、11は割り込みフラッパ、12はバッファ入口
フラッパ、13はサドルステッチャフラッパ、14は第
1ローラ、15は縦パス、16はステイプラ、17はロ
ーレットベルト、18はトレイ昇降モータ、19はサド
ルステッチャ部である。
【0036】印刷装置101から排出される用紙は、画
像処理装置103の指示に従い、オプション排紙装置1
12のバッファ入口フラッパ12により、排紙先をトレ
イ1(第1トレイ/第2トレイ/第3トレイ)に行う
か、サドルステッチャ部19に行うかを切り替える。
【0037】まず、画像処理装置103が排紙先をトレ
イ1(第1トレイ/第2トレイ/第3トレイ)に指定し
た場合、第1搬送ローラ14、ローレットベルト17、
第2搬送ローラ5、排紙ローラ3により用紙が搬送され
る。
【0038】一方、画像処理装置103が排紙先をサド
ルステッチャ部19に指定した場合、バッファ入口フラ
ッパ12、縦パス15により用紙が搬送される。
【0039】図3は、図2に示したオプション排紙装置
112のサドルステッチャ部19(製本処理部)の構成
を示す断面図である。以下、構成及び動作について説明
する。
【0040】ホストコンピュータ102から製本機能の
指定、つまり、中綴じステイプルと2つ折りが印刷デー
タと共に画像処理装置103に送られてきたとき、画像
処理装置103はその印刷指示と印刷データに基づいて
生成した画像データを印刷装置101に送出する。印刷
装置101は画像データを用紙に出力し、その用紙をオ
プション排紙装置の製本処理部(サドルステッチャ部1
9)に搬送する。
【0041】印刷装置101から送られてくる用紙は、
用紙搬入部21から整合部22に送られる。整合部22
に用紙が複数保持され、すべての画像データを印刷装置
101が出力し、オプション排紙装置112の整合部2
2に搬送した後、ステッチ部23で用紙の中央部をステ
イプルする。そして、束搬送部24へステイプルされた
用紙束を搬入する。突き板30、ローラ31等の制御に
より、最終的に折り/排紙部25に排出される。
【0042】以下、本発明の画像処理装置103で行わ
れる製本印刷処理動作について、オプション排紙装置1
12の製本機能がA3等の用紙の短辺が給紙方向に対向
するサイズの用紙に対して行われるものとして説明す
る。
【0043】まず、図4を参照して画像処理装置103
における製本処理について説明する。
【0044】図4は、本発明の画像処理装置における製
本処理の一例を説明する模式図であり、(a)は製本印
刷として左開きが指定されている場合に対応し、(b)
は製本印刷として右開きが指定されている場合に対応す
る。
【0045】印刷データは通常、ホストコンピュータ1
02から、出力ページに対して昇順に送られてくる。1
2ページ3枚出力の場合、ホストコンピュータ102か
らは、1,2,3、4、5、6、7、8、9、10,1
1,12ページの順に印刷データが送られる。
【0046】まず、(a)に示すように、製本印刷とし
て、左開きが指定されている場合、画像処理装置103
は、6,7,8,5、4,9、10,3、2,11、1
2,1の順に画像を生成する。そして、2ページの画像
データを一枚の用紙の片方の面に印刷するように画像デ
ータを印刷装置101へ送出することによって、製本印
刷を実現する。
【0047】一方、(b)に示すように、製本印刷とし
て、右開きが指定されている場合、画像処理装置103
は、7,6,5,8、9,4、3,10、11,2、
1,12の順に画像を生成する。同様に、2ページの画
像データを一枚の用紙の片方の面に印刷するように画像
データを印刷装置101へ送出することによって、製本
印刷を実現する。
【0048】なお、ここでは、この製本処理(画像生成
および出力に対するページ順の変更処理)を画像処理装
置103内で行う場合について説明したが、ホストコン
ピュータ102のアプリケーション上で行うように構成
してもよい。この場合、画像処理装置103が受信する
印刷データの内容は、上記図4に示したように左開き又
は右開きの状態となる。
【0049】以下、図5〜図7を参照して、画像形成装
置103で生成される画像データの画像形成領域につい
て説明する。
【0050】図5は、図1に示した印刷装置101にお
ける通常の画像形成領域を示す模式図である。
【0051】図5において、(a)はA3等の用紙の短
辺が給紙方向に対向する用紙サイズへの画像形成領域に
対応し、(b)はA4等の用紙の長辺が給紙方向に対向
する用紙サイズへの画像形成領域に対応する。
【0052】図5に示すように、印刷装置101は、用
紙サイズに依存せず、各用紙の画像形成領域は一定であ
り、用紙の端から上下左右、各々「2.5mm」である
とする。
【0053】また、本実施形態では、A3等の用紙の短
辺が給紙方向に対向する用紙サイズを製本機能で使用可
能と仮定する。このため、画像処理装置103の製本機
能を用いて画像データを生成する場合(即ち、画像処理
装置103で図4に示した製本処理を行って画像データ
を生成する場合)、実際に出力される用紙(例えばA3
用紙)に対して、1/2の用紙サイズ(A4サイズ)の
画像データを2ページ分貼り付けたようなイメージの画
像データが生成される(図6参照)。
【0054】図6は、図1に示した画像処理装置103
又はホストコンピュータ102の製本機能により生成さ
れた画像データに基づく画像形成領域を示す模式図であ
る。
【0055】図6に示すように、画像処理装置103の
製本機能により生成される画像データは、上述したよう
に実際に出力される用紙に対して、1/2の用紙サイズ
の画像データを2ページ分貼り付けたようなイメージと
なるため、その生成画像の画像形成領域は、中央部に
「5mm(=2.5mm+2.5mm)」の余白が形成
された状態となる。
【0056】また、上述したように、ホストコンピュー
タ102のアプリケーション上で上記製本処理を行う場
合も同様に、画像処理装置103が受信する印刷データ
に基づく画像形成領域は図6に示した状態になってい
る。
【0057】図7は、図1に示したオプション排紙装置
112の製本機能(中綴じ機能)を使用する時に必要と
される画像形成領域を示す模式図である。
【0058】図7に示すように、オプション排紙装置1
12の製本機能(中綴じ機能)を使用する場合、上述し
た機械構成の制限上、中央部に「10mm」の余白が必
要である。
【0059】従って、図1に示したオプション排紙装置
112の製本機能(中綴じ機能)を使用する場合、必要
とされる中央の余白(10mm)は、画像処理装置10
3の製本機能を使用して生成される画像の中央の余白
(5mm)より大きいため、画像処理装置103におい
て中央余白処理を行う必要がある。
【0060】なお、上述した中央余白処理とは、図1に
示したCPU106が、ホストコンピュータ102から
受信した印刷データから生成された画像データの用紙中
央部のデータに対して、白データ(印刷出力せず)を作
成する処理をいう。
【0061】以下、図8のフローチャートを参照して、
本発明の画像処理装置における第1の制御処理手順につ
いて説明する。
【0062】図8は、本発明の画像処理装置における第
1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、
図1に示したCPU106がハードディスク108のプ
ログラム領域108−2に格納されたプログラムを実行
することにより実現される。なお、S201〜S215
は各ステップを示す。
【0063】また、画像処理装置103は、オプション
排紙装置112の中綴じ及び製本処理における出力可能
枚数の値を画像処理装置103のプログラム領域108
−2に保持しておくものとする。
【0064】まず、ホストコンピュータ102から印刷
データが送られてきた時に、印刷データを受信する(S
201)。そして、印刷データを解析する(S20
2)。
【0065】ホストコンピュータ102から受信した印
刷データの中にステイプルの指定として、「中綴じ指
定」がされているか否かを判断し(S203)、「中綴
じ指定」がされていないと判断した場合(即ち、オプシ
ョン排紙装置112の製本機能(中綴じ機能)を使用し
ない場合)は、そのままステップS207に進み、一
方、「中綴じ指定」がされていると判断した場合(即
ち、オプション排紙装置112の製本機能(中綴じ機
能)を使用する場合)は、次に、印刷データの中にステ
イプルの指定として「製本指定」がされているかを判断
する(S204)。
【0066】ステップS204で「製本指定」がされて
いると判断された場合(即ち、画像処理装置103内で
図4に示した製本処理を行う場合)は、ステップS20
5において、製本印刷で実際に出力する用紙の枚数を算
出する。「製本指定」がされている場合(即ち、画像処
理装置103内で図4に示した製本処理を行う場合)、
図4に示したように、ホストコンピュータ102から受
信した印刷データ4ページ分が実際の出力用紙の1枚に
相当する。よって、受信した印刷データの総ページ数を
Jpとすると、印刷データの1部あたりの実際の出力用
紙の枚数Opは、印刷データの総ページ数Jpに3を加
え、4で割った値、即ち、「Op=(Jp+3)/4」
になる。1部あたりの用紙の枚数の算出処理が終了する
と、ステップS206に進む一方、ステップS204で
「製本指定」がされていないと判断された場合(即ち、
既にホストコンピュータ102内で図4に示した製本処
理を行われた印刷データを受信した場合)は、ステップ
S211において、実際に出力する用紙の枚数を算出す
る。「製本指定」がされていない場合(既にホストコン
ピュータ102内で図4に示した製本処理を行われた印
刷データを受信した場合)、ホストコンピュータ102
より受信した印刷データ2ページ分が実際の出力用紙の
1枚に相当する。よって、受信した印刷データの総ペー
ジ数をJpとすると、印刷データの1部あたりの実際の
出力用紙の枚数Opは、印刷データの総ページ数Jpに
1を加え、2で割った値、即ち、「Op=(Jp+1)
/2」になる。1部あたりの用紙の枚数の算出処理が終
了すると、ステップS206に進むそして、ステップS
206において、画像処理装置103のプログラム領域
108−2に保持しているオプション排紙装置の中綴じ
および製本処理における出力可能枚数の値とステップS
205又はステップS211で算出した印刷データの1
部あたりの実際の出力用紙枚数Opとを比較する。
【0067】ステップS206で、算出した1部あたり
の出力枚数Opがオプション排紙装置の枚数制限を越え
ると判断された場合は、ステップS207に進む。
【0068】ステップS207では、排紙先を図2のト
レイ1(第1〜3トレイ)となるように印刷装置101
へ指定する。ここでは、1部あたりの出力枚数がオプシ
ョン排紙装置の枚数制限を越えた、又は中綴じ指定がさ
れていないため、図3に示したサドルステッチャ19は
使用せず、トレイ1(第1〜3トレイ)を排紙先とす
る。
【0069】そして、ステップS208において、画像
データを生成する。なお、「製本指定」がされている場
合は、図4に示したように製本処理に従った画像データ
を生成し、一方、「製本指定」がされていない場合又は
中綴じ指定されていない場合は、ホストコンピュータ1
02から送られてきた印刷データのページ順で画像デー
タを生成する。
【0070】次に、中央余白処理をスキップし(S20
9)、画像データを印刷装置101へ転送し(S21
0)、処理を終了する。つまり、「中綴じ指定」のない
場合や出力枚数がオプション排紙装置112の出力枚数
制限を越えた場合は、用紙はサドルステッチャ19に排
紙されず、トレイ1(第1〜第3トレイ)に排紙され
る、即ちオプション装置の製本機能(中綴じ機能)を使
用しないので、図7に示したような画像形成領域を作成
する必要はなく、印刷データから画像データの生成後
に、用紙中央部のデータに対して、白データ(印刷出力せ
ず )を作成する必要もない。このように、オプション排
紙装置112の製本機能(中綴じ機能)を用いないで画
像処理装置103の製本機能(又はホストコンピュータ
102内で製本処理する場合も含む)だけを用いる場
合、画像処理装置103で生成される画像データに基づ
く画像形成領域は、図6に示したように中央部に「5m
m」の余白が形成された状態となるため、特に中央余白
処理は施されないで印刷装置101に転送される。その
ため、オプション排紙装置112の機械上の画像形成領
域制限に起因する不必要な中央余白処理による中央部の
画像欠落は発生しない。
【0071】一方、ステップS206で、算出した出力
枚数Opがオプション排紙装置の枚数制限を越えないと
判断された場合は、排紙先を図3に示したサドルステッ
チャ19となるように印刷装置101へ指定する(S2
12)。
【0072】そして、ステップS213において、画像
データを生成する。なお、「製本指定」がされている場
合は、図4に示したように製本処理に従った画像データ
を生成し、一方、製本指定がされていない場合は、ホス
トコンピュータ102から送られてくるページ順で画像
データを生成する。
【0073】次に、上述した中央余白処理を行い(S2
14)、画像データを印刷装置101へ転送して(S2
15)、処理を終了する。つまり、ステップS206で
オプション排紙装置112の出力枚数制限を比較し、そ
の値を越えない場合、用紙はサドルステッチャ19に排
紙される、即ちオプション装置の製本機能(中綴じ機
能)を使用するので、図7に示したように中央に「10
mm」の余白を有する画像形成領域を作成しなければな
らない。つまり、印刷データから画像データの生成後
に、用紙中央部のデータに対して、白データ( 印刷出力
せず) を作成する。なお、上記説明では、オプション排
紙装置112の中綴じ及び製本処理における出力可能枚
数の値を画像処理装置103のハードディスク108内
のプログラム領域108−2に保持しておくものとした
が、オプション排紙装置112の中綴じ及び製本処理に
おける出力可能枚数の値は、画像処理装置103が印刷
装置101と通信して取得してハードディスク108内
のプログラム領域108−2に保持するように構成して
もよいし、ホストコンピュータ102からコマンドで画
像処理装置103に設定してハードディスク108内の
プログラム領域108−2に保持するように構成しても
よい。
【0074】以上説明したように、ホストコンピュータ
から送られる印刷データに基づいて画像データを生成
し、製本処理機能(中綴じ機能)を備えたオプション排
紙装置と接続可能な印刷装置に画像データを出力する画
像処理装置において、ホストコンピュータ又は画像処理
装置の製本処理機能のみを使用し、かつオプション排紙
装置の製本機能(中綴じ機能)を使用しないで製本印刷
処理を行う場合、オプション排紙装置の製本機能(中綴
じ機能)の機械上の制限である画像形成領域制限に起因
する不必要な画像の欠落を招くことなく製本印刷機能を
実現できる効果がある。
【0075】また、オプション排紙装置の製本機能(中
綴じ機能)の機械上の制限である出力枚数制限に直面し
た場合であっても、ユーザが出力用紙をオフセット機器
等で使用できるように所望の出力を保証できる効果もあ
る。特に、製本印刷機能を備えたオプション排紙装置を
使用する場合の印刷処理において有効であり、オプショ
ン排紙装置の機械構成上の制限を回避することが可能と
なる。
【0076】従って、オプション排紙装置が備えている
機能とともに、使い勝手の良い印刷システムを提供でき
る効果がある。
【0077】なお、図1で示した印刷装置101は、レ
ーザビーム方式であっても、レーザビーム方式以外の電
子写真方式(例えばLED方式)でも、液晶シャッタ方
式、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式でもそ
の他のプリント方式であっても本発明は適用可能であ
る。
【0078】以下、図9に示すメモリマップを参照して
本発明に係る画像処理装置で読み出し可能なデータ処理
プログラムの構成について説明する。
【0079】図9は、本発明に係る画像処理装置で読み
出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップを説明する図である。
【0080】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0081】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0082】本実施形態における図8に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0083】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0084】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0085】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,
不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリ
コンディスク等を用いることができる。
【0086】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0087】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0088】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0089】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第
1、3,4,6,8の発明によれば、ホストコンピュー
タから受信した印刷データに、製本指定がされているか
否かを判断し、該判断結果に基づいて印刷データの1部
あたりの出力枚数を算出するので、製本処理が指定され
た印刷データに対して、出力する総ページに対する総印
刷枚数を正確に把握して製本処理を適切に行うことがで
きる。
【0091】第2、5,7,9の発明によれば、前記オ
プション排紙装置の中綴じおよび製本処理における出力
可能枚数の値を保持しておき、ホストコンピュータから
受信した印刷データにおいて、保持されているオプショ
ン排紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚
数の値と、算出された印刷データの1部あたりの出力枚
数を比較し、該比較結果に基づいて出力用紙の排紙先を
選択制御するとともに、前記比較結果に基づいて中綴じ
および製本処理のための用紙中央余白を出力画像に付加
する中央余白処理の有無を制御するので、オプション排
紙装置の製本機能(中綴じ機能)を使用しないで製本印
刷処理を行う場合であっても従来発生していた、オプシ
ョン排紙装置の製本機能(中綴じ機能)の機械上の制限
である画像形成領域制限に起因する不必要な中央余白処
理のための画像の欠落を招くことなく製本印刷機能を実
現することができる。
【0092】従って、画像の欠落を招くことなくオプシ
ョン排紙装置の機能、特に製本印刷機能を画像処理装置
により実現することができる。また、オプション排紙装
置の製本機能(中綴じ機能)の機械上の制限である出力
可能枚数制限に直面した場合であっても、ユーザが出力
用紙をオフセット機器等で使用できるように所望の出力
を保証することができ、オプション排紙装置が備えてい
る機能とともに、使い勝手の良い製本印刷システムを提
供することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す画像処理装置を適用
可能な画像処理システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示したオプション排紙装置の構成を示す
断面図である。
【図3】図2に示したオプション排紙装置のサドルステ
ッチャ部(製本処理部)の構成を示す断面図である。
【図4】本発明の画像処理装置における製本処理の一例
を説明する模式図である。
【図5】図1に示した印刷装置における通常の画像形成
領域を示す模式図である。
【図6】図1に示した画像処理装置又はホストコンピュ
ータの製本機能により生成された画像データに基づく画
像形成領域を示す模式図である。
【図7】図1に示したオプション排紙装置の製本機能
(中綴じ機能)を使用する時に必要とされる画像形成領
域を示す模式図である。
【図8】本発明の画像処理装置における第1の制御処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る画像処理装置で読み出し可能な各
種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマ
ップを説明する図である。
【符号の説明】
101 印刷装置 102 ホストコンピュータ 103 画像処理装置 104 インタフェース 105 外部インタフェース回路 106 CPU 107 CPUバス 108 ハードディスク 108−1 スプール用領域 108−2 プログラム用領域 108−3 ワーク領域 109 プリンタ通信部 110−1 プリンタインタフェース 111 画像メモリ 112 オプション排紙装置 113 プリンタインタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41J 29/00 H Fターム(参考) 2C061 AP01 CE03 CK04 CK06 HH03 HJ04 HK04 HK07 HK15 HK23 HL01 HL04 HN02 HN18 MM05 MM24 3F108 GA01 GB01 HA02 5B021 AA02 BB01 BB04 CC05 KK01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信した印刷データに基づいて画像データを生
    成し、中綴じおよび製本処理が可能なオプション排紙装
    置が接続されている印刷装置に画像データを出力する画
    像処理装置において、 前記ホストコンピュータから受信した印刷データに、製
    本指定がされているか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて印刷データの1部あ
    たりの出力枚数を算出する算出手段と、を有することを
    特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記オプション排紙装置の中綴じおよび
    製本処理における出力可能枚数の値を保持する保持手段
    と、 前記保持手段により保持されているオプション排紙装置
    の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値と、
    前記算出手段により算出された印刷データの1部あたり
    の出力枚数を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて出力用紙の排紙先を
    選択制御する第1の制御手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて中綴じおよび製本処
    理のための用紙中央余白を出力画像に付加する中央余白
    処理の有無を制御する第2の制御手段と、を有すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、ホストコンピュータか
    ら受信した印刷データに、中綴じ指定がされている場合
    に、製本指定がされているか否かを判断することを特徴
    とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信した印刷データに基づいて画像データを生
    成し、中綴じおよび製本処理が可能なオプション排紙装
    置が接続されている印刷装置に画像データを出力する画
    像処理装置の制御方法において、 前記ホストコンピュータから受信した印刷データに、製
    本指定がされているか否かを判断する判断工程と、 該判断結果に基づいて印刷データの1部あたりの出力枚
    数を算出する算出工程と、を有することを特徴とする画
    像処理装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 メモリに保持されているオプション排紙
    装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値
    と、前記算出工程により算出された印刷データの1部あ
    たりの出力枚数を比較する比較工程と、 該比較結果に基づいて出力用紙の排紙先を選択制御する
    選択工程と、 前記算出工程により算出された印刷データの1部あたり
    の出力枚数が前記メモリに保持されているオプション排
    紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の
    値を超える場合、中綴じおよび製本処理のための用紙中
    央余白を出力画像に付加する中央余白処理をスキップす
    る工程と、を有することを特徴とする請求項4記載の画
    像処理装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信した印刷データに基づいて画像データを生
    成し、中綴じおよび製本処理が可能なオプション排紙装
    置が接続されている印刷装置に画像データを出力する画
    像処理装置に、 前記ホストコンピュータから受信した印刷データに、製
    本指定がされているか否かを判断する判断工程と、 該判断結果に基づいて印刷データの1部あたりの出力枚
    数を算出する算出工程と、を実行させるためのプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 メモリに保持されているオプション排紙
    装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値
    と、前記算出工程により算出された印刷データの1部あ
    たりの出力枚数を比較する比較工程と、 該比較結果に基づいて出力用紙の排紙先を選択制御する
    選択工程と、 前記算出工程により算出された印刷データの1部あたり
    の出力枚数が前記メモリに保持されているオプション排
    紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の
    値を超える場合、中綴じおよび製本処理のための用紙中
    央余白を出力画像に付加する中央余白処理をスキップす
    る工程と、を有することを特徴とする請求項6記載のプ
    ログラム。
  8. 【請求項8】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信した印刷データに基づいて画像データを生
    成し、中綴じおよび製本処理が可能なオプション排紙装
    置が接続されている印刷装置に画像データを出力する画
    像処理装置に、 前記ホストコンピュータから受信した印刷データに、製
    本指定がされているか否かを判断する判断工程と、 該判断結果に基づいて印刷データの1部あたりの出力枚
    数を算出する算出工程と、を実行させるためのプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 メモリに保持されているオプション排紙
    装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の値
    と、前記算出工程により算出された印刷データの1部あ
    たりの出力枚数を比較する比較工程と、 該比較結果に基づいて出力用紙の排紙先を選択制御する
    選択工程と、 前記算出工程により算出された印刷データの1部あたり
    の出力枚数が前記メモリに保持されているオプション排
    紙装置の中綴じおよび製本処理における出力可能枚数の
    値を超える場合、中綴じおよび製本処理のための用紙中
    央余白を出力画像に付加する中央余白処理をスキップす
    る工程と、を有することを特徴とする請求項8記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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