JPH10198529A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10198529A
JPH10198529A JP9000974A JP97497A JPH10198529A JP H10198529 A JPH10198529 A JP H10198529A JP 9000974 A JP9000974 A JP 9000974A JP 97497 A JP97497 A JP 97497A JP H10198529 A JPH10198529 A JP H10198529A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理要求に対して、ユーザが意識するこ
となく、高速かつ効率的に画像処理制御を行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 アプリケーション2は、作成した画像デ
ータをプリンタ20で印刷する際に、画像処理制御装置
3に画像処理要求を送出する。画像処理制御装置3にお
いて、処理認識手段6は、ホストコンピュータ1および
プリンタ20に問い合わせることによって、所望する画
像処理機能がホスト1またはプリンタ20に存在するの
かを認識する。比較手段7は、データ量認識手段3によ
り認識されたデータ量と、予測手段5によって予測され
る画像処理後のデータ量と、処理認識手段6の処理機能
の有無を示す認識結果とに基づいて、画像データをその
ままプリンタ20に転送するか、あるいはホスト1側で
画像処理を施した後、プリンタ20に転送するかを決定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アプリケーショ
ン等から印字する際に画像処理要求を処理する画像処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ上のアプリケ
ーション等で作成した画像データ(文字、写真、グラフ
ィック等を含む)を印字する際に、画像処理要求が発生
した場合、ホストコンピュータから画像データをプリン
タに送信し、プリンタ側で画像処理を行っていた。これ
に対して、近年、ホストコンピュータの性能が向上した
ことにより、ホスト側で画像処理を行い、画像処理後の
画像データをプリンタに送信することで、高速処理を実
現できるようになってきた。しかしながら、ホスト側、
プリンタ側の双方に画像処理要求に応じた画像処理手段
が備わっている場合には、例えば、プリンタ側の画像処
理手段の方が高性能(短時間で処理できる)で、プリン
タ側の画像処理手段を用いれば、さらに高速処理が可能
であっても、単純にホスト側で処理していたため、それ
ぞれの画像処理手段を有効に活用しているとは言えなか
った。
【0003】このような問題に対処するため、例えば特
開平7−334318号では、ホストコンピュータに搭
載されたプリンタドライバがホスト側、プリンタ側の双
方のCPU性能、メモリ容量、処理時間などの情報を取
得し、性能比較を行うことによって、どちら側の画像処
理手段において処理を実行するかを判断し、より適切な
方の画像処理手段を用いて画像処理するという技術が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術(特開平7−334318号)では、画像処
理を実行する部位の判断をホスト側、プリンタ側の双方
のハードウェア性能により比較判断しているため、画像
処理を行った結果、処理後の画像データ量が処理前の画
像データ量より大きくなる場合(例えばポストスクリプ
ト言語を展開する場合)には、ホスト側で処理を行って
しまうと、ホストコンピュータからプリンタへ処理後の
画像データを送信する際のデータ転送時間が大となり、
かえってプリンタから出力されるまでの出力時間が遅く
なるという問題があった。
【0005】また、一般に、プリンタは、プリンタ記述
言語を解釈したり、画像処理を行う画像処理部と、該画
像処理部により画像処理された画像データを用紙上に印
字する印刷部とを備えている。このようなプリンタで
は、画像処理部に所望の手段(機能)がなくとも、印刷
部に所望する画像処理手段が存在する場合がある。この
場合、従来技術では、画像処理部の性能のみを認識して
いたので、正確な性能比較ができない。したがって、プ
リンタの印刷部に所望する画像処理手段が存在し、かつ
該機能の性能が十分に高い場合であっても、常にホスト
側で画像処理が行われるため、最終的な出力時間を短縮
することができず、それぞれの画像処理手段を有効に活
用できないという問題があった。
【0006】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、画像処理要求に対して、ユーザが意識すること
なく、高速かつ効率的に画像処理制御を行うことができ
る画像処理装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1の発明では、画像形成の対象となる
画像データのデータ量を認識するデータ量認識手段と、
前記画像データに対して所定の画像処理を施した場合、
画像処理後のデータ量を予測する予測手段と、前記予測
手段により予測されたデータ量と前記データ量認識手段
により認識されたデータ量とを比較する比較手段と、前
記比較手段によって、前記予測手段により予測されたデ
ータ量が前記データ量認識手段により認識されたデータ
量より少ないと判断された場合には、前記画像データに
所定の画像処理を施す処理手段と、前記処理手段により
画像処理が施された後の画像データまたは画像処理され
ていない前記画像データを、画像形成を行う画像形成装
置に送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
【0008】また、上述した問題点を解決するために、
請求項4の発明では、画像形成の対象となる画像データ
に対し、所定の画像処理を施す際の当該装置における第
1の処理能力、前記画像データの画像形成を行う画像形
成装置における第2の処理能力、および当該装置と前記
画像形成装置との間における通信路の通信能力を認識す
る能力認識手段と、前記能力認識手段により認識された
第1の処理能力、第2の処理能力および通信能力に基づ
いて、当該装置で画像処理を施し、前記画像形成装置に
転送する場合の第1の換算データ量、および前記画像デ
ータをそのまま前記画像形成装置に送信し、前記画像形
成装置で画像処理を施す場合の第2の換算データ量を算
出する算出手段と、前記第1の換算データ量と前記第2
の換算データ量を比較する比較手段と、前記比較手段に
よって、前記第1の換算データ量が前記第2の換算デー
タ量より少ないと判断された場合には、前記画像データ
に所定の画像処理を施す処理手段と、前記処理手段によ
り画像処理が施された後の画像データまたは画像処理さ
れていない前記画像データを、画像形成を行う画像形成
装置に送信する送信手段とを具備することを特徴とす
る。
【0009】この発明によれば、データ量認識手段によ
って、画像形成の対象となる画像データのデータ量を認
識するとともに、予測手段によって、前記画像データに
対して所定の画像処理を施した場合、画像処理後のデー
タ量を予測した後、比較手段によって、前記予測手段に
より予測されたデータ量と前記データ量認識手段により
認識されたデータ量とを比較し、前記比較手段によっ
て、前記予測手段により予測されたデータ量が前記デー
タ量認識手段により認識されたデータ量より少ないと判
断された場合には、処理手段によって、前記画像データ
に所定の画像処理を施し、送信手段によって、前記処理
手段により画像処理が施された後の画像データまたは画
像処理されていない前記画像データを、画像形成を行う
画像形成装置に送信するようにしたので、画像処理装置
から画像形成装置へ画像データを送信する際のデータ転
送時間を短縮することが可能となり、ユーザが意識する
ことなく、高速かつ効率的に画像処理制御を行うことが
可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面を参照してこの発明の実
施形態について説明する。 A.実施形態の構成 A−1.画像処理装置の基本構成 図1は、本発明の一実施形態による画像処理装置の基本
構成を示すブロック図である。図において、ホストコン
ピュータ1は、例えばパーソナルコンピュータやワーク
ステーションのように、図示しないCPU、RAM、R
OM、外部記憶装置等を搭載したコンピュータであり、
文書、画像(写真やグラフィック)等を扱うソフトウェ
アを実行する。アプリケーション2は、ホストコンピュ
ータ1上で動作している、何らかのソフトウェアであ
り、該ソフトウェアにより文書、写真、グラフィックが
混在する画像データが作成される。アプリケーション1
は、作成した画像データをプリンタ20で印刷する際
に、画像処理制御装置3に画像処理要求を送出する。画
像処理制御装置3は、上記ホストコンピュータ1のソフ
トウェアにより実現されるもので、処理対象データの情
報やプリンタ情報から、ホスト1側、プリンタ20側の
どちらで画像処理を実行するかを決定する。ホスト1側
で画像処理を行う場合には、画像処理後に、データをプ
リンタ20に送信する。また、プリンタ20側で画像処
理を行う場合には、画像データをそのままプリンタ20
に送信する。
【0011】この画像処理制御装置3は、データ量認識
手段4、予測手段5、処理認識手段6、比較手段7、転
送手段8および処理手段9から構成されている。データ
量認識手段4は、内部のRAM等のメモリまたは外部記
憶装置(ハードディスク等の二次記憶装置)であるデー
タ記録装置10に格納されている画像処理対象データの
データ量を認識する。予測手段5は、アプリケーション
2からの画像処理要求の種類(例えばN-up、拡大、ス
ムージング)またはページ記述言語の種類に基づいて、
画像処理対象データの画像処理後のデータ量を予測す
る。
【0012】処理認識手段6は、ホストコンピュータ1
およびプリンタ20に問い合わせることによって、所望
する画像処理機能がホスト1側、または後述するプリン
タ20側の処理部23および印字部24のどの部位に存
在するのかを認識する。比較手段7は、データ量認識手
段3により認識されたデータ量と、予測手段5によって
予測される画像処理後のデータ量と、処理認識手段6の
認識結果とに基づいて、画像データをそのままプリンタ
20に転送するか、それとも、ホスト1側で画像処理を
施した後、プリンタ20に転送するかを決定する。転送
手段8は、インターフェース11を介して、画像処理前
もしくは画像処理後の画像データをプリンタ20に転送
する。また、処理手段9は、比較手段7によりホスト1
側において画像処理を実行する旨の指示があると、デー
タ記録装置10から処理対象データを読み出し、所望の
画像処理を行った後、転送手段8にデータを供給する。
【0013】次に、プリンタ20は、通常の印刷装置で
あり、ホストコンピュータ1とデータ授受するためのイ
ンターフェース21、ホストコンピュータ1からの要求
に応じて、当該装置の各部を制御する制御部22、画像
処理(ページ記述言語の展開処理を含む)を行う処理部
23、および用紙を搬送し、用紙上に画像データ(ビッ
トマップデータ、文字コード)を印字するハードウェア
である印字部24から構成されている。該プリンタ20
では、上記処理部23もしくは印字部24に画像処理機
能を備える。但し、プリンタ20の機種によっては、処
理部23、印字部24のいずれにも搭載されていない画
像処理機能が存在する場合もある。また、ページ記述言
語の展開処理については、処理部23のみその機能を有
する。
【0014】B.実施形態の動作 次に、本実施形態による画像処理装置の動作について説
明する。
【0015】B−1.第1実施形態による動作 ここで、図2および図3は、第1実施形態による画像処
理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、比較手段7は、ステップSa1で、画像処理要求
があるか否かを判断する。ここで、画像処理要求として
は、画像データのN−up処理要求や拡処理要求、スム
ージング処理要求等を考える。画像処理要求の認識は、
アプリケーション2から発行される印刷要求コマンドの
オプションとして、画像処理を指定するオプションが存
在するか否かを判定すればよい。そして、ステップSa
1で、画像処理要求がなければ、ステップSa9に進
み、プリンタ20に通常印刷要求を送出する。次に、ス
テップSa13で、画像データをプリンタ20に転送
し、ステップSa14で印刷を行う。
【0016】一方、画像処理要求がある場合には、比較
手段7は、処理認識手段6に対して、要求のあった画像
処理機能の有無をホスト1、プリンタ20の双方に問い
合わせるよう指示する。処理認識手段6は、ステップS
a2で、ホスト−プリンタ間インターフェース11,2
1を介して、プリンタ20の制御部22に画像処理機能
の問い合わせを行う。プリンタ20の制御部22は、処
理部23および印字部24のそれぞれに問い合わせを行
い、制御部22のメモリ(図示略)にプリンタ20が保
持する画像処理機能を書き込む。書き込みは、処理認識
手段6からの問い合わせがあるたびに行われる。制御部
22は、処理書き込みが終了すると、処理認識手段6に
その旨を通知し、処理認識手段6がプリンタ20の制御
部22のメモリにアクセスすることによって、プリンタ
20の画像処理機能の認識を行う。また、処理認識手段
6は、処理手段9に問い合わせを行い、ホスト1が備え
る画像処理機能を認識する。認識した処理機能は、例え
ば、図4に示すように、画像処理機能一覧のデータとし
て、処理認識手段6のメモリに書き込まれる。
【0017】比較手段7は、ステップSa3で、画像処
理機能の問い合わせの結果から、要求された画像処理機
能(例えばN−up機能)がホスト1側およびプリント
側のいずれかにあるか否かを判断する。これは、ステッ
プSa2において、処理認識手段6のメモリに書き込ま
れた画像処理機能一覧データにアクセスすることによっ
て行う。そして、いずれにも要求された画像処理機能が
なければ、ステップSa4で、エラー処理を行う。エラ
ー処理としては、例えば、ホスト1側のモニタにその旨
を表示することなどが考えられる。
【0018】一方、要求された画像処理機能(例えばN
−up機能)がホスト1側およびプリント側のいずれか
にある場合には、比較手段7は、ステップSa5で、上
記画像処理機能一覧データをアクセスすることにより、
画像処理機能がホスト1側に搭載されているか否かを判
断する。そして、画像処理機能がホスト1側に搭載され
ている場合には、比較手段7は、ステップSa6で、処
理後の予測データ量と処理前のデータ量を比較し、どち
らが大であるかを判断する。
【0019】具体的には、比較手段7は、まず、画像処
理対象データの処理前のデータ量を調べる。これは、比
較手段7から指示を受けたデータ量認識手段4が対象デ
ータのファイル記述子を獲得することにより、ファイル
のデータ量を示すポインタを獲得し、データの大きさを
認識すればよい。次に、比較手段7は、予測手段5に指
示を送出し、画像対象データに要求された画像処理(例
えばN−up処理)を施した場合、処理後の画像データ
量を予測させる。
【0020】例えば、図5に示すように、画像処理要求
が4−upであった場合、4ページ分の画像データは、
1ページ分の画像データにまとめられるため、最大でも
1ページ分のメモリ量となることが予測される。また、
前もって、画像処理前と処理後のデータ量を経験的に調
査しておき、データベースとして比較手段7内部に格納
しておき、画像対象データの処理条件から処理後のデー
タ量を推定するようにしてもよい。この場合、より正確
な推定が可能になると思われる。
【0021】比較手段7は、ステップSa6において、
処理後の予測データ量が処理前のデータ量以下であると
判断された場合には、ステップSa8に進み、ホスト1
側で画像処理を行う。すなわち、処理後の予測データ量
の方がデータ量が小さいということは、ホスト1側で画
像処理した後、プリンタ20へ転送した方がデータ転送
時間が短縮されるので、最終的な出力時間を短縮できる
ためである。
【0022】一方、ステップSa6において、処理後の
予測データ量の方が処理前のデータ量より大きいと判断
された場合には、ホスト1側で画像処理した後、プリン
タ20へ転送すると、転送すべきデータ量が大となるた
め、データ転送時間が大となってしまう。したがって、
この場合にはプリンタ20側で画像処理を行った方がよ
い。そこで、ステップSa7に進み、上述した画像処理
機能一覧データをアクセスすることにより、要求された
画像処理機能がプリンタ20側に搭載されているか否か
を判断する。ここで、プリンタ20側(処理部23また
は印字部24)に画像処理機能が搭載されていなけれ
ば、プリンタ2側で処理することができないので、デー
タ転送時間が大となってしまうことを無視し、上述した
ステップSa8に進み、ホスト1側で画像処理を行う。
【0023】一方、処理後の予測データ量の方が処理前
のデータ量より大きいと判断され、かつプリンタ20側
に、要求された画像処理機能が搭載されていれば、ステ
ップSa7からステップSa10に進む。比較手段7
は、ステップSa10で、上述した画像処理機能一覧デ
ータをアクセスすることにより、プリンタ20側の処理
部23に上記画像処理機能があるか否かを判断する。そ
して、プリンタ20側の処理部23に上記画像処理機能
が搭載されていれば、ステップSa11で、プリンタ2
0の処理部23に画像処理を指示する。
【0024】これに対して、プリンタ20側の印字部2
4に上記画像処理機能が搭載されていれば、ステップS
a12で、上記印字部24に画像処理を指示する。な
お、例えば画像処理が4−up処理を例にとると、印字
部24での4−up処理とは、4ページの画像データを
それぞれ縮小し、一枚の用紙に印刷するような処理であ
る。また、処理部23および印字部24の双方に同じ画
像処理機能が搭載されている場合には、先に投入された
プリントジョブの処理状況により、どちらかが稼働中で
あるときには他方で画像処理を行うように指示するよう
にしてもよい。
【0025】以上のようにして、要求された画像処理を
行う側が決定されると、ステップSa13で、処理済の
画像データもしくは処理前の画像データをプリンタ20
側に転送し、ステップSa14で、指示に従って画像デ
ータを印刷する。
【0026】また、ステップSa5において、ホスト1
側に要求された画像処理機能が搭載されていない場合に
は、直接、上述したステップSa10以降のステップに
進み、プリンタ20側の処理部23もしくは印字部24
に画像処理を指示し、処理前の画像データを転送して印
刷させる。
【0027】B−2.第2実施形態による動作 次に、第2実施形態による画像処理装置の動作を説明す
る。ここで、図6および図7は、第2実施形態による画
像処理装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。なお、以下では、画像処理要求として、アプリケー
ション2からページ記述言語による印刷要求があった場
合も考慮している。言い換えると、ページ記述言語によ
る印刷要求があった場合、ページ記述言語を解釈し、画
像データ(ビットマップデータ)へ展開するという複雑
な処理(比較的時間のかかる処理)を行う必要がある。
この場合、ホスト1側、プリンタ20側の処理能力を考
慮してどちらで画像処理(この場合、ページ記述言語の
解釈および展開)を行うかを決定することで、より効率
的な画像処理を行うことができる。
【0028】まず、比較手段7は、ステップSb1で、
画像処理要求があるか否かを判断する。ここで、画像処
理要求としては、画像データのN−up処理要求や拡大
処理要求、スムージング処理要求等に加えて、上記ペー
ジ記述言語による印刷要求を考える。アプリケーション
2からの印刷要求を指示するデータがページ記述言語で
あるか否かは、アプリケーション2から発行される印刷
指示のあるデータ内部にページ記述言語を示すコードが
あるか否かで判定すればよい。そして、ステップSb1
で、画像処理要求がなければ、ステップSb11に進
み、プリンタ20に通常印刷要求を送出する。次に、ス
テップSb15で、画像データをプリンタ20に転送
し、ステップSb16で印刷を行う。
【0029】一方、画像処理要求がある場合には、比較
手段7は、処理認識手段6に対して、要求のあった画像
処理機能の有無をホスト1、プリンタ20の双方に問い
合わせるよう指示する。処理認識手段6は、ステップS
b2で、ホスト−プリンタ間インターフェース11,2
1を介して、プリンタ20の制御部22に画像処理機能
の問い合わせを行う。制御部22は、処理部23および
印字部24のそれぞれに問い合わせを行い、制御部22
のメモリにプリンタ20が保持する画像処理機能を書き
込む。書き込みは、処理認識手段6からの問い合わせが
あるたびに行われる。プリンタ20の制御部22は、処
理書き込みが終了すると、処理認識手段6にその旨を通
知し、処理認識手段6がプリンタ20の制御部22のメ
モリにアクセスすることによって、プリンタ20の画像
処理機能の認識を行う。また、処理認識手段6は、処理
手段に問い合わせを行い、ホスト1が備える画像処理機
能を認識する。認識した処理機能は、例えば、図8に示
すように、N−up等の画像処理機能に加えて、ページ
記述言語というような展開処理機能が含まれる画像処理
機能一覧のデータとして、処理認識手段6のメモリに書
き込まれる。
【0030】比較手段7は、ステップSb3で、画像処
理機能の問い合わせの結果から、要求された画像処理機
能もしくは印刷要求の出ているページ記述言語がホスト
1側およびプリント20側のどちらでサポートされてい
るか否かを判断する。これは、ステップSb2において
処理認識手段6のメモリに書き込まれた画像処理機能一
覧データにアクセスすることによって行う。そして、い
ずれにも要求された画像処理機能もしくはページ記述言
語がサポートされていなければ、ステップSb4で、エ
ラー処理を行う。エラー処理としては、例えば、ホスト
1側のモニタにその旨を表示することなどが考えられ
る。
【0031】一方、要求された画像処理機能もしくは印
刷要求の出ているページ記述言語ががホスト1側および
プリント20側のいずれかにある場合には、比較手段7
は、ステップSb5で、上記画像処理機能一覧データを
アクセスすることにより、画像処理機能もしくはページ
記述言語がホスト1側にサポートされているか否かを判
断する。そして、ホスト1側において要求された画像処
理機能もしくはページ記述言語の展開処理が実行可能で
ある場合には、比較手段7は、ステップSb6で、ホス
ト1およびプリンタ20のそれぞれに搭載されているC
PU性能やメモリ容量、ホスト−プリンタ間の通信性能
などを認識する。
【0032】具体的には、例えば、ハードウェア性能認
識要求が出された場合に、予め構成されるCPUの性能
やメモリの容量、ケーブルの通信速度などを登録してお
き、該登録された内容を参照することで認識すればよ
い。または、性能認識要求に応じて、メモリの残量を問
い合わせたり、CPUに対してサンプルデータを処理さ
せることによって、CPU性能を認識したり、ホスト−
プリンタ間で簡単な通信を行うことによって、通信性能
をリアルタイムで認識するようにしてもよい。この場
合、実際に性能を測定することで、より正確なハードウ
ェアの性能評価が可能になる。
【0033】次に、比較手段7は、ステップSb7で、
通信速度、処理能力を考慮してデータ量を換算する。例
えば、図9に示すように、Aバイトのページ記述言語の
展開要求があったとする。このデータを展開した場合、
予測手段5により、Bバイトのデータ量になると予測さ
れたとする。比較手段7は、ステップSb6において認
識したホスト1、プリンタ20のハードウェア性能やホ
スト−プリンタ間の通信性能に従って、画像処理性能係
数、通信性能係数を決定する。ページ記述言語の場合、
画像処理性能係数は、展開処理性能係数となる。これ
は、あるハードウェア構成や通信路を基準としたときの
データ処理能力、データ通信能力を比で表すものであ
る。すなわち、基準のハードウェア、通信路の場合、そ
の係数を「1」とし、値が小さいほど性能がよいものと
する。
【0034】ここで、図9に示す例では、ホスト1の展
開処理性能係数をα、ホスト−プリンタ間の通信性能を
β、プリンタ20の展開処理性能係数をγとする。ま
ず、ホスト1側において展開処理した場合には、まず、
展開処理性能係数がαのホスト1側のハードウェアでA
バイトのデータが展開処理され、通信性能係数がβの通
信路でBバイト送信されるので、換算データ量は、 A[バイト]×α+B[バイト]×β と表される。
【0035】また、プリンタ20側において展開処理し
た場合には、通信性能係数がβの通信路においてAバイ
トのデータが送信され、展開処理性能係数がγのプリン
タ20側のハードウェアにおいてAバイトのデータが展
開処理されるので、換算データ量は、 A[バイト]×β+A[バイト]×γ と表される。なお、展開処理性能係数、通信性能係数の
決め方としては、例えば、CPUや通信路の仕様書の値
に従って、単純に比較して決定し、所定のメモリに書き
込んでおく方法が考えられる。あるいは、さまざまな条
件において、予め性能を調査しておき、データベースに
登録するようにしてもよく、この場合、さらに性能評価
が正確になる。
【0036】次に、比較手段7は、ステップSb8で、
ホスト1側で処理した場合の換算データ量がプリンタ2
0側で処理した場合の換算データ量以下であるか否かを
判断する。そして、ホスト1側で処理した場合の換算デ
ータ量の方がプリンタ20側で処理した場合の換算デー
タ量以下で場合には、ステップSb10に進み、ホスト
1側で画像処理(ページ記述言語の場合、展開処理)を
行う。すなわち、ホスト1側で画像処理(展開処理)し
た方が、プリンタ20側で処理するよりも速いので、最
終的な出力時間を短縮できるためである。
【0037】一方、ステップSb8において、プリンタ
20側で画像処理(展開処理)した場合の換算データ量
が、ホスト1側で処理した場合の換算データ量より小さ
い場合には、ホスト1側で画像処理した後、プリンタ2
0へ転送する場合に比べ、処理が速いので、この場合に
はプリンタ20側で画像処理(展開処理)を行った方が
よい。そこで、ステップSb9に進み、上述した画像処
理機能一覧データをアクセスすることにより、要求され
た画像処理機能(ページ記述言語に対応する展開処理機
能)がプリンタ20側でサポートされているか否かを判
断する。ここで、プリンタ20側(処理部23)に対応
する画像処理機能(ページ記述言語に対応する展開処理
機能)がサポートされていなければ、プリンタ20側で
処理することができないので、上述したステップSb1
0に進み、ホスト1側で画像処理を行う。
【0038】一方、プリンタ20側で画像処理(展開処
理)した場合の換算データ量が、ホスト1側で処理した
場合の換算データ量より小さいと判断され、かつプリン
タ20側に要求された画像処理機能(ページ記述言語に
対応する展開処理機能)が搭載されていれば、ステップ
Sb9からステップSb12に進む。比較手段7は、ス
テップSb12で、上述した画像処理機能一覧データを
アクセスすることにより、プリンタ20側の処理部23
に上記画像処理機能があるか否かを判断する。そして、
プリンタ20側の処理部23に上記画像処理機能が搭載
されていれば、ステップSb13で、プリンタ20の処
理部23に画像処理を指示する。
【0039】これに対して、プリンタ20側の印字部2
4に上記画像処理機能(ページ記述言語に対応する展開
処理機能を除く)が搭載されていれば、ステップSb1
4で、上記印字部24に画像処理を指示する。なお、処
理部23および印字部24の双方に同じ画像処理機能が
搭載されている場合には、先に投入されたプリントジョ
ブの処理状況により、どちらかが稼働中であるときに
は、他方で画像処理を行うように指示するようにしても
よい。また、ページ記述言語に対応する展開処理機能
は、処理部23でのみサポートされるので、上記判断
は、一義的にステップSb13に進み、プリンタ20の
処理部23に対して展開処理が指示される。
【0040】以上のようにして、要求された画像処理
(展開処理を含む)を行う側が決定されると、ステップ
Sb15で、処理済(展開済)の画像データもしくは処
理前(展開前)の画像データを転送手段8によってプリ
ンタ20側に転送し、ステップSb16で、プリンタ2
0側で指示に従って画像データを印刷する。
【0041】また、ステップSb5において、ホスト1
側に要求された画像処理機能(ページ記述言語に対応す
る展開処理機能)がサポートされていない場合には、直
接、上述したステップSb12以降のステップに進み、
プリンタ20側の処理部23もしくは印字部24に画像
処理を指示し、処理前の画像データを転送して印刷させ
る。なお、上述したように、ページ記述言語に対応する
展開処理の場合には、プリンタ20側においては処理部
23でのみサポートされるので、プリンタ20側の処理
部23に画像処理を指示し、処理前の画像データを転送
して印刷させる。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、データ量認識手段によって、画像形成の
対象となる画像データのデータ量を認識するとともに、
予測手段によって、前記画像データに対して所定の画像
処理を施した場合、画像処理後のデータ量を予測した
後、比較手段によって、前記予測手段により予測された
データ量と前記データ量認識手段により認識されたデー
タ量とを比較し、前記比較手段によって、前記予測手段
により予測されたデータ量が前記データ量認識手段によ
り認識されたデータ量より少ないと判断された場合に
は、処理手段によって、前記画像データに所定の画像処
理を施し、送信手段によって、前記処理手段により画像
処理が施された後の画像データまたは画像処理されてい
ない前記画像データを、画像形成を行う画像形成装置に
送信するようにしたので、画像処理装置から画像形成装
置へ画像データを送信する際のデータ転送時間を短縮す
ることができ、ユーザが意識することなく、高速かつ効
率的に画像処理制御を行うことができるという利点が得
られる。
【0043】また、請求項4の発明によれば、能力認識
手段によって、画像形成の対象となる画像データに対
し、所定の画像処理を施す際の当該装置における第1の
処理能力、前記画像データの画像形成を行う画像形成装
置における第2の処理能力、および当該装置と前記画像
形成装置との間における通信路の通信能力を認識し、次
いで、前記能力認識手段により認識された第1の処理能
力、第2の処理能力および通信能力に基づいて、算出手
段によって、当該装置で画像処理を施し、前記画像形成
装置に転送する場合の第1の換算データ量、および前記
画像データをそのまま前記画像形成装置に送信し、前記
画像形成装置で画像処理を施す場合の第2の換算データ
量を算出した後、比較手段によって、前記第1の換算デ
ータ量と前記第2の換算データ量を比較し、前記比較手
段によって、前記第1の換算データ量が前記第2の換算
データ量より少ないと判断された場合には、処理手段に
よって、前記画像データに所定の画像処理を施し、その
後、前記処理手段により画像処理が施された後の画像デ
ータまたは画像処理されていない前記画像データを、送
信手段によって、画像形成を行う画像形成装置に送信す
るようにしたので、画像処理装置から画像形成装置へ画
像データを送信する際のデータ転送時間およびそれぞれ
の処理能力に応じて、画像処理を行う側を決定すること
ができ、ユーザが意識することなく、高速かつ効率的に
画像処理制御を行うことができるという利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による画像処理装置の基本
構成を示すブロック図である。
【図2】 第1実施形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】 第1実施形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図4】 第1実施形態におけるホスト、プリンタの画
像処理機能一覧を示す概念図である。
【図5】 第1実施形態によるN−up処理の動作例を
説明するための概念図である。
【図6】 第2実施形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図7】 第2実施形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図8】 第2実施形態におけるホスト、プリンタの画
像処理機能一覧を示す概念図である。
【図9】 第2実施形態による換算データ量算出例を示
す概念図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 アプリケーション 3 画像処理装置 4 データ量認識手段 5 予測手段 6 処理認識手段 7 比較手段(能力認識手段) 8 転送手段(送信手段、算出手段) 9 処理手段 10 データ記録装置 20 プリンタ 23 処理部 24 印字部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/40 H04N 1/40 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成の対象となる画像データのデー
    タ量を認識するデータ量認識手段と、 前記画像データに対して所定の画像処理を施した場合、
    画像処理後のデータ量を予測する予測手段と、 前記予測手段により予測されたデータ量と前記データ量
    認識手段により認識されたデータ量とを比較する比較手
    段と、 前記比較手段によって、前記予測手段により予測された
    データ量が前記データ量認識手段により認識されたデー
    タ量より少ないと判断された場合には、前記画像データ
    に所定の画像処理を施す処理手段と、 前記処理手段により画像処理が施された後の画像データ
    または画像処理されていない前記画像データを、画像形
    成を行う画像形成装置に送信する送信手段とを具備する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データの画像形成を行う画像形
    成装置が所定の画像処理を施す処理手段を搭載している
    か否かを認識する処理認識手段を具備し、 前記送信手段は、前記比較手段によって、前記予測手段
    により予測されたデータ量が前記データ量認識手段によ
    り認識されたデータ量以上であると判断され、かつ前記
    処理認識手段により画像形成装置に処理手段が搭載され
    ていると認識された場合に、前記処理手段により画像処
    理されていない画像データを前記画像形成装置に送信す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 画像形成の対象となる画像データに対
    し、所定の画像処理を施す際の当該装置における第1の
    処理能力、前記画像データの画像形成を行う画像形成装
    置における第2の処理能力、および当該装置と前記画像
    形成装置との間における通信路の通信能力を認識する能
    力認識手段と、 前記能力認識手段により認識された第1の処理能力、第
    2の処理能力および通信能力に基づいて、当該装置で画
    像処理を施し、前記画像形成装置に転送する場合の第1
    の換算データ量、および前記画像データをそのまま前記
    画像形成装置に送信し、前記画像形成装置で画像処理を
    施す場合の第2の換算データ量を算出する算出手段と、 前記第1の換算データ量と前記第2の換算データ量を比
    較する比較手段と、 前記比較手段によって、前記第1の換算データ量が前記
    第2の換算データ量より少ないと判断された場合には、
    前記画像データに所定の画像処理を施す処理手段と、 前記処理手段により画像処理が施された後の画像データ
    または画像処理されていない前記画像データを、画像形
    成を行う画像形成装置に送信する送信手段とを具備する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データの画像形成を行う画像形
    成装置が所定の画像処理を施す処理手段を搭載している
    か否かを認識する処理認識手段を具備し、 前記送信手段は、前記比較手段によって、前記第1の換
    算データ量が前記第2の換算データ量以上であると判断
    され、かつ前記処理認識手段により画像形成装置に処理
    手段が搭載されていると認識された場合に、前記処理手
    段により画像処理されていない画像データを前記画像形
    成装置に送信することを特徴とする請求項3記載の画像
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記画像処理として、
    ページ記述言語の展開処理を含むことを特徴とする請求
    項3または4記載の画像処理装置。
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JP2002331730A (ja) * 2001-05-10 2002-11-19 Canon Inc 画像処理装置および画像処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
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JP2010122917A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Kyocera Mita Corp 画像形成システム

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