JP2000086072A - シート積載装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents

シート積載装置及びこれを備える画像形成装置

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JP2000086072A
JP2000086072A JP10258925A JP25892598A JP2000086072A JP 2000086072 A JP2000086072 A JP 2000086072A JP 10258925 A JP10258925 A JP 10258925A JP 25892598 A JP25892598 A JP 25892598A JP 2000086072 A JP2000086072 A JP 2000086072A
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staple
stapling
stapled
stacking
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Yutaka Murakami
裕 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステイプル機構の綴じ針がなくなったとき、
排紙されるシート束が、ステイプルされるべきものであ
るか否かを識別可能にしたシート積載装置を実現する。 【解決手段】 排紙される複数のシートPを綴じるステ
イプル機構4012の綴じ針がなくなったことを針検知
手段により検知されたとき、複数のステイプル位置の中
から選択されたステイプル位置を、マーク手段により最
上位のシートにマークする。これにより、排紙されたシ
ート束が、ステイプルするべきものか否かをユーザに知
らせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート積載装置に
係り、詳細には、例えば、ステイプル機構のあるシート
積載装置としてのフィニッシャ及びこれを備える画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタで画像形成された複数の
シートを、ステイプル機構によりステイプルしてスタッ
カのビンに積載するとき、ステイプル機構の綴じ針がな
かった場合、あるいは画像形成及び綴じ処理のジョブの
途中で綴じ針が無くなった場合、プリンタは、一旦、綴
じ針なしエラーの信号で動作を停止し、エラースキップ
操作により動作を再開するか否かはともかく、綴じ針を
補充しない場合には、本来ステイプルされるべきシート
束がステイプルされずにそのままビンに排紙された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、綴じ針
のないことでステイプルされないシート束がビンに排紙
されてしまうと、この排紙されたシート束が、本来ステ
イプルされるべきものであったものかどうかは分からな
いし、また、シート束が本来ステイプルされたものであ
ると分っても、本来どの位置にステイプルされるもので
あったのかもわからないという問題があった。
【0004】本発明は、排紙されるシートをステイプル
するための綴じ針がないときに、ステイプルされないで
排紙されたシート束が、本来ステイプルされるべきもの
であるか否かを、識別可能にしたシート積載装置及びこ
れを備える画像形成装置を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
ステイプルが指定されたジョブで排紙された複数のシー
トを、複数のステイプル可能な位置の中から選択された
ステイプル位置でステイプルするステイプル手段と、該
ステイプル手段の綴じ針の有無を検知する針検知手段
と、前記ステイプルされたシート束を積載する積載手段
と、前記針検知手段による綴じ針無しが検知された時
に、前記ステイプル手段によりステイプルされるべき一
連のシートの少なくとも最上位のシートに、マークを記
録するように制御されるマーク手段と、を有することを
特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明は、前記シートへのス
テイプル位置を指定する手段を有し、前記シートに記録
されるマークは、前記ステイプル位置指定手段により指
定されて前記ステイプル手段によりステイプルされるべ
き位置に記録されることを特徴とする。
【0007】請求項3に係る発明は、排紙された複数の
シートをステイプルするステイプル手段と、該ステイプ
ル手段の綴じ針の有無を検知する針検知手段と、前記ス
テイプルされたシート束を積載する積載手段と、前記針
検知手段による綴じ針無しが検知された時に、本来ステ
イプルされるべきシート束のジョブの前に、前に排紙さ
れたシート束と識別するための仕切り紙を排紙する仕切
り紙給紙手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】[作用]以上構成に基づき、ステイプルが
指定されたジョブで排紙される複数のシートは、複数の
ステイプル位置の中から選択されたステイプル位置にス
テイプル手段によりステイプルされる。ステイプル手段
の綴じ針がないことを、針検知手段により検知されたと
き、ステイプルされないで積載手段に排紙されるシート
束の少なくとも最上位のシートに、マークが記録され
る。これにより、積載されたシート束は、本来ステイプ
ルされるべきものであるか否かを、識別することができ
る。
【0009】また、シートに印されるマークを、複数の
ステイプル位置の中から選択された位置に印すことで、
シート束へのステイプルするべき位置を認識することが
できる。
【0010】また、シートをステイプルするための綴じ
針がない場合、仕切り紙給紙手段により仕切り紙を排出
することで、本来ステイプルすべきジョブであることが
ユーザに示される。
【0011】
【発明の実施の形態】〈画像形成装置の説明〉本発明の
シート積載装置の実施の形態の構成を説明する前に、本
実施の形態を適用するに好適な画像形成装置としてのレ
ーザビームプリンタの構成について、図1を参照しなが
ら説明する。なお、本実施の形態を適用するプリンタ
は、レーザビームプリンタに限られるものではなく、例
えばインクジェットプリンタや、他のプリント方式のプ
リンタでも良いことは言うまでもない。
【0012】図1は、本発明を適用可能な出力装置であ
る画像形成装置、例えばレーザビームプリンタ(LB
P)の構成を示す縦断正面図である。
【0013】図1において、1000はLBP本体であ
って、これの制御ユニットは、外部に接続されているホ
ストコンピュータから供給される印刷情報(文字コード
等)や、フォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して
記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字
パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体であ
る記録紙(シート)等に像を形成する。
【0014】1012は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作パネル、1001はL
BP本体1000全体の制御、および、ホストコンピュ
ータから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御
ユニットである。このプリンタ制御ユニット1001
は、主に文字情報を、対応する文字パターンのビデオ信
号に変換して、レーザドライバ1002に出力する。レ
ーザドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動す
るための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半
導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004を
オン・オフ切り換えする。レーザ光1004は、回転多
面鏡1005で左右方向に振らされて感光ドラム(画レ
形成手段)1006上を走査露光する。
【0015】これにより、感光ドラム1006上には、
文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この
潜像は、プロセスカートリッジ1007内の感光ドラム
1006の周囲に配設された現像ユニットにより現像さ
れた後、シートPに転写される。シートPにはカットシ
ート(以下シートという)を用い、このシートPは、L
BP1000に装着したシートカセット1008に収納
されていて、給紙ローラ1009および搬送ローラ10
10と、レジストローラ1011とにより、装置内に取
り込まれて、感光ドラム1006に供給される。また、
LBP本体1000には、図示しないカードスロットを
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプシ
ョンフォントカード,言語系の異なる制御カード(エミ
ュレーションカード)を接続できるように構成されてい
る。
【0016】図2は、本発明の実施の形態を示すプリン
タ制御システムの構成を説明するブロック図である。こ
こでは、レーザビームプリンタ1000(図1)を例に
して説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであ
れば、単体の機器であっても、複数0機器からなるシス
テムであっても、LAN等のネットワークを介して処理
が行われるシステムであっても、本発明を適用できるこ
とは言うまでもない。
【0017】図2において、3000はホストコンピュ
ータであって、ROM3のプログラム用ROMに記憶さ
れた文書処理プログラム等に基づいて、図形,イメー
ジ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理
を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続され
る各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0018】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには、上記文書処理の際に使用する
フォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROM
は、上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記
憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエ
リア等として機能する。5はキーボードコントローラ
(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティング
デバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコント
ローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)
10の表示を制御する。7はメモリコントローラ(M
C)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,
フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記
憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク
(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方
向性インタフェース(インタフェース)21を介してプ
リンタ1000に接続されて、プリンタ1000との通
信制御処理を実行する。
【0019】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0020】プリンタ1000において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいて、システムバス15に接
続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷
部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信
号を出力する。
【0021】また、このROM13のプログラムROM
には、CPU12の制御プログラム等を記憶する。RO
M13のフォント用ROMには、上記出力情報を生成す
る際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13
のデータ用ROMにはハードデイスク、ICカード等の
外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコン
ピュータ3000上で利用される情報等を記憶してい
る。CPU12は入力部18を介してホストコンピュー
タとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報
等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成され
ている。19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等
として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続
されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張するこ
とができるように構成されている。
【0022】なお、RAM19は、出力情報展開領域、
環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述
したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモ
リ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアク
セスを制御される。外部メモリ14は、オプションとし
て接続され、フォントデータ、エミュレーションプログ
ラム、フォームデータ等を記憶する。また、18は前述
した操作パネル1012の入力部であって、操作のため
のスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0023】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0024】〈実施の形態1〉図3は、本発明の実施の
形態を説明する図であり、1000はプリンタ、400
0はスタッカー、4001はスタッカーの上段ビン、4
002はスタッカーの中段ビン、4003はスタッカー
の下段ビンで、4005上下動部を介して継っている。
上段4001、中段4002、下段4003は、上下動
部4005と共に上下に移動する。シートはスタッカー
接続部4010を通じプリンター1000から送出さ
れ、ステイプルトレイ4011に排紙された後、ステイ
プル機構(ステイプル手段)4012によりステイプル
され、上段4001、または中段4002、または下段
4003、の排紙部に排紙される。4004は各ビンの
積載量を検知するセンサである。4016は、シート束
とシート束との間に、区切りを識別するための仕切り紙
を供給する仕切り紙給紙装置(仕切り紙給紙手段)を示
している。
【0025】図4は、ステイプルの位置のマークを表す
図である。40はシート、41は左上端のステイプル位
置、42は上部真ん中のステイプル位置、同様に43は
左上端、44は左中、45は右中、46は左下部、47
は下中、48は右下部、のステイプル位置を示す。
【0026】図5は、左上部のステイプル位置41に、
ステイプルされるマークの印刷データであった場合に、
通常の画像の印刷結果と共に、ステイプル位置を表すマ
ーク51が印刷されているもので、本発明による出力結
果を表す図である。
【0027】図6は、本発明の実施の形態1を説明する
フローチャートであり、プリンター1000のCPU1
2の動作を表す。このフローチャートを元に、本発明の
一実施の形態を以下に詳述する。
【0028】まず、ステップS1で、これから処理する
ジョブがステイプルジョブであるか否かを判別する。ス
テイプルジョブでない場合は、ステップS9に進み、本
発明とは関係のないステイプルでない印刷を行なう。ス
テイプルジョブである場合、ステップS2に進み、ステ
イプルの綴じ針があるか否かを、針検知手段4015
(図3)により検知して判別する。ある場合ステップS
10に進み、本発明とは関係のない通常のステイプル印
刷を行なう。
【0029】ステイプルの針がない場合、ステップS3
に進み、針なしエラーを表示する。
【0030】次に、ステップS4に進み、針なしエラー
が操作部1012によりスキップされたか否かを判別す
る。エラーがスキップされていない場合、ステップS2
に戻り、ステイプル機構4012の綴じ針があるか否か
を判別する。したがって、エラースキップをせずに綴じ
針を補給すると、ステップS2でステイプルの綴じ針が
あると判断され、ステップS10に進む。
【0031】ステップS4でエラースキップがなされた
場合、ステップS5に進み、受信したデータからステイ
プル位置を解釈する。上記S5を、ステイプル位置を選
択するステイプル位置選択手段とする。次に、ステップ
S6に進み、該ジョブの1ページをメモリー上に描画す
る。次に、ステップS7に進み、本来ステイプルされる
位置に、41〜48のいずれかのマークを描画する。4
1が描画されると、例えば、印時結果はシート50のご
とくなる。51が、ステイプル位置を表すマークであ
る。上記S7を、シートにマークを印すマーク手段とす
る。
【0032】次に、ステップS8に進み、次ページがあ
ればステップS6に戻り、次ページを描画する。ステッ
プS8で、そのジョブに次ページがない場合、ステップ
S1に戻り、次のジョブを処理する。
【0033】上記説明では、ステップS7において、4
1〜48のステイプル位置を表すマークを描画したが、
本来、ステイプルされるべきシートであることのみを表
すマークを描画しても良い。この場合、本来ステイプル
されないシートに、ステイプルするべきシートが混ざっ
て排紙されていても、本来はステイプルされるべきもの
であることが認識でき、ユーザは、例えば、手動でステ
イプルを行なったり、クリップで止めたりするなどの作
業が可能となる。
【0034】〈実施の形態2〉図7は本発明の実施の形
態2を説明するフローチャートであり、プリンターのC
PU12の動作を表す。このフローチャートを元に、本
発明の実施の形態2を以下に詳述する。
【0035】まず、ステップS1で、これから処理する
ジョブがステイプルジョブであるか否かを判別する。ス
テイプルジョブでない場合は、ステップS9に進み、本
発明とは関係のないステイプルでない印刷を行なう。ス
テイプルジョブである場合、ステップS2(針検知手
段)に進み、ステイプルの綴じ針があるか否かを判別す
る。綴じ針がある場合、ステップS10に進み、本発明
とは関係のない通常のステイプル印刷を行なう。
【0036】ステイプル機構4012の綴じ針がない場
合、ステップS3に進み、綴じ針なしエラーを表示す
る。
【0037】次に、ステップS4に進み、エラーが操作
部1012によりスキップされたか否かを判別する。針
なしエラーがスキップされていない場合、ステップS2
に戻り、ステイプル機構4012の綴じ針があるか否か
を判別する。したがって、エラースキップをせずに綴じ
針を補給すると、ステップS2でステイプルの綴じ針が
あると判断されステップS10に進む。
【0038】ステップS4でエラースキップがなされた
場合、ステップS5に進み、仕切り紙となるシートを、
仕切り紙給紙装置4016により給紙し、前のシートの
上に排紙する。次に、ステップS6に進み、1ページ目
を排出する。ステップS7で、次ページがあるか否か判
断し、ある場合には繰り返し、ステップS6で排紙を行
なう。
【0039】本実施の形態によれば、シート束を綴じる
ための綴じ針がない場合に、仕切り紙を供給すること
で、ステイプルされないで排紙されたシート束が、本来
ステイプルされるべきシート束であることをユーザに示
すことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排紙されるシートへのステイプルジョブで、綴じ針がな
いことを針検知手段により検知されている場合、少なく
とも最上位のシートにマークを印すことで、排紙された
シート束が、本来ステイプルするべきシート束であるか
否かをユーザに知らせることができる。
【0041】また、シートに印されるマークを、複数の
ステイプル位置の中から選択された位置に印すことで、
シート束へのステイプルするべき位置をユーザに認識さ
せることができる。
【0042】また、シートをステイプルするための綴じ
針がない場合、仕切り紙給紙手段により仕切り紙を排出
することで、本来ステイプルすべきジョブであることが
ユーザに知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート積載装置が適用可能なレー
ザビームプリンタの縦断正面図。
【図2】同じく、プリンタ制御システムの構成を説明す
るブロック図。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置に接
続されたシート積載装置の概略正面図。
【図4】同じく、シートの複数のステイプル位置を示す
図。
【図5】同じく、ステイプルするべき印刷マークと、出
力結果の画像が形成されたシートの平面図。
【図6】同じく、本発明の実施の形態1に係るシート積
載装置の制御に係るフローチャート。
【図7】同じく、本発明の実施の形態2に係るシート積
載装置の制御に係るフローチャート。
【符号の説明】
P シート S5 ステイプル位置選択手段 S7 マーク手段 40 シート 41〜48 ステイプル位置 51 シートに印刷されたマーク 1000 レーザビームプリンタ(画像形成装
置) 1001 プリンタ制御ユニット(制御手段) 4001〜4003 ビン(積載手段) 4012 ステイプル機構(ステイプル手段) 4015 針検知手段 4016 仕切り紙給紙装置(仕切り紙給紙手
段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステイプルが指定されたジョブで排紙さ
    れた複数のシートを、複数のステイプル可能な位置の中
    から選択されたステイプル位置でステイプルするステイ
    プル手段と、 該ステイプル手段の綴じ針の有無を検知する針検知手段
    と、 前記ステイプルされたシート束を積載する積載手段と、 前記針検知手段による綴じ針無しが検知された時に、前
    記ステイプル手段によりステイプルされるべき一連のシ
    ートの少なくとも最上位のシートに、マークを記録する
    ように制御されるマーク手段と、 を有することを特徴とするシート積載装置。
  2. 【請求項2】 前記シートへのステイプル位置を指定す
    る手段を有し、 前記シートに記録されるマークは、前記ステイプル位置
    指定手段により指定されて前記ステイプル手段によりス
    テイプルされるべき位置に記録されることを特徴とする
    請求項1記載のシート積載装置。
  3. 【請求項3】 排紙された複数のシートをステイプルす
    るステイプル手段と、 該ステイプル手段の綴じ針の有無を検知する針検知手段
    と、 前記ステイプルされたシート束を積載する積載手段と、 前記針検知手段による綴じ針無しが検知された時に、本
    来ステイプルされるべきシート束のジョブの前に、前に
    排紙されたシート束と識別するための仕切り紙を排紙す
    る仕切り紙給紙手段と、 を備えることを特徴とするシート積載装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか記載のシート
    積載装置と、シートに画像を形成する画像形成手段と、
    該画像記録手段により画像形成されたシートを前記シー
    ト積載装置に排紙する排紙手段と、を備えることを特徴
    とする画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6928259B2 (en) * 2002-08-30 2005-08-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Finishing apparatus
CN103224163A (zh) * 2012-01-31 2013-07-31 佳能株式会社 对薄片束进行订钉处理的薄片后处理设备及其控制方法
JP2015214034A (ja) * 2014-05-07 2015-12-03 キヤノン株式会社 画像形成装置、その制御方法とプログラム
JP2018165057A (ja) * 2018-07-10 2018-10-25 キヤノン株式会社 装置及びその制御方法、画像形成装置及びその制御方法、並びに画像形成システム
JP2019031101A (ja) * 2018-11-02 2019-02-28 キヤノン株式会社 画像形成装置、その制御方法とプログラム

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