JP3639685B2 - 印刷装置及び印刷制御方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3639685B2 JP3639685B2 JP01938397A JP1938397A JP3639685B2 JP 3639685 B2 JP3639685 B2 JP 3639685B2 JP 01938397 A JP01938397 A JP 01938397A JP 1938397 A JP1938397 A JP 1938397A JP 3639685 B2 JP3639685 B2 JP 3639685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copies
- data
- printing
- storage unit
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0005—Accepting output data; Preparing data for the controlling system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0005—Accepting output data; Preparing data for the controlling system
- G06K2215/0011—Accepting output data; Preparing data for the controlling system characterised by a particular command or data flow, e.g. Page Description Language, configuration commands
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
- G06K2215/0088—Collated printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばホストから複数部印刷の指定が可能な印刷装置および印刷制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の印刷装置においては、印刷部数の指定が行なわれると同一ページを指定された部数だけ連続して印刷した後、次ページの印字処理を行なっていた。あるいは、大容量の記憶装置を利用することにより、コマンド解析後のイメージを該記憶装置に記憶することにより複数部印刷を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例における、印刷部数の指定が行なわれると同一ページを指定された部数だけ連続して印刷した後、次ページの印字処理を行う印刷装置では、1枚排紙するごとに排紙口を移動して各部の別の排紙口に排紙する機能がない場合、出力された印刷物を1部毎に分けるには、印字終了後に仕分けをする必要があった。また、そのような印刷装置では、自動的に各部ごとにステイプル処理を行なうことはできなかった。
【0004】
また、大容量の記憶装置を利用することにより、コマンド解析後のイメージを該記憶装置に記憶することによりより複数部印刷を行なう印刷装置においては、データをコマンドを処理、展開した形式で保存するため必要になる容量が非常に大きいという問題点があった。
【0005】
また、ページ番号順に並んだ複数部の印刷を行なうためにまったく同じデータを複数送信すると、そのデータに例えばあるフォントを永久登録するコマンドが含まれている場合、同じフォントが複数登録されてしまい記憶容量を浪費してしまうなどの問題点があった。
【0006】
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、大容量の記憶装置がない場合にも、受信した1部分の印刷データから、指定された印刷部数だけ1部ずつまとめて印刷できる印刷装置及び印刷制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために成されたもので、次のような構成を備える。
指示に応じて複数部数の印刷を行う印刷装置であって、
データを受信して第1の記憶部に記憶する受信手段と、
前記受信手段により受信したデータから、部数を示す部数情報を含む複数部数の印刷の指示の有無を判別する判別手段と、
複数部数の印刷の指示がある場合、前記第1の記憶部から第2の記憶部にデータを移動させるデータ移動手段と、
複数部数の印刷の指示がない場合には、前記第1の記憶部からデータを読み出して印刷し、複数部数の印刷の指示がある場合には、前記第2の記憶部に一度記憶されたデータを前記部数情報により指示される部数の回数繰り返し読み出して中間コードを生成して展開処理し、前記部数情報により指示される部数を印刷する印刷制御手段とを有し、
前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する手段を有し、不要なデータの処理を行わない。
【0008】
さらに好ましくは、前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する手段を有し、不要なデータの処理を行わない。
さらに好ましくは、前記第2の記憶部に記憶されたデータと対応した識別子が記憶される第3の記憶部と、前記識別子から対応するデータを特定する特定手段とを更に備え、前記印刷制御手段は、前記特定手段により特定されたデータに基づいて、複数部数の印刷を行う。
さらに好ましくは、前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、フォントを登録するコマンドを処理しない。
【0009】
あるいは、他の側面によれば本発明は次のような構成から成る。
印刷データを受信し、指示に応じて複数部数の印刷を行う印刷装置であって、
部数を示す部数情報を含む複数部数の印刷の指示の有無に応じて、受信された印刷データを、第1の記憶部または第2の記憶部に記憶しておく記憶手段と、
複数部数の印刷の指示がない場合には、前記第1の記憶部から印刷データを読み出して印刷し、複数部数の印刷の指示がある場合には、前記第2の記憶部に一度記憶された印刷データを前記部数情報により指示される部数の回数繰り返し読み出して展開処理し、前記部数情報により指示される部数を印刷する印刷制御手段とを有し、
前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する手段を有し、不要なデータの処理を行わない。
さらに好ましくは、前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、フォントを登録するコマンドを処理しない。
【0010】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
図1は、本実施例に適用されるレーザビームプリンタ(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図で、このLBPは不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)などの登録が行える。同図において、1000はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータ(図2の2000)から供給される文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入力して記憶すると共に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
【0011】
操作パネル1012は操作のためのスイッチおよびLED表示器などが配されている。プリンタ制御ユニット1001はLBP全体の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報などを解析する。この制御ユニット1001は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。レーザドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004をオンオフ切り替えする。レーザ1004は回転多面鏡1005で左右方向に振られ静電ドラム1006上を走査する。これにより、静電ドラム1006上には文字パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラム1006周囲の現像ユニット1007により現像された後、記録紙に転送される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1000に装着した用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009および搬送ローラ1010と1011とにより装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給される。
【0012】
図2は本発明の実施例を示すためのプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できる。
【0013】
図において、ホストコンピュータ2000は、図示しない所定のインターフェースを介してプリンタ1000に接続されている。
【0014】
プリンタ1000において、プリンタCPU2001は、ROM2004のプログラム用ROM2004bに記憶された制御プログラム或いは外部メモリ2010に記憶された制御プログラム等に基づいて、システムバス2005に接続される各種のデバイスとのアクセスを統括的に制御し、印刷部インタフェース2007を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)2009に出力情報としての画像信号を出力する。
【0015】
ROM2004のプログラムROM2004bには、図3,図4〜図9のフローチャートで示されるようなCPU2001の制御プログラムを記憶する。ROM2004のフォント用ROM2004aには出力情報を生成する際に使用するフォントデータ(フォントの実体)等を記憶し、ROM2004のデータ用ROM2004cには、ハードディスク等の外部メモリ2010が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。CPU2001は入力部2006を介してホストコンピュータとの通信が可能となっており、プリンタ内の情報をホストコンピュータ2000に通知可能に構成されている。RAM2002は、CPU2001の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモり容量を拡張することができるように構成されている。NVRAM2003は、環境データの格納領域あるいは登録外字など保存領域として用いられる不揮発性のRAMである。
【0016】
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ2010は、メモリコントローラ(MC)2008によりアクセスを制御される。外部メモリ2010は、オプションとして接続される。また、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶することも可能である。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されても良い。
【0017】
プリンタ1000は、ホストコンピュータ2000から印刷データを受信すると、RAM2002あるいは外部メモリ2010に設けられた受信バッファに一旦受信したデータを格納しておく。その後、受信したデータを後述する手順により出力する。
【0018】
図3は本発明に係る印刷装置におけるメインデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本実施例のプリンタは、ホストコンピュータからデータを受信すると、それが複数部数の印刷の指定かを調べ、そうであれば受信バッファからスプール領域へと受信したデータを移動しておく。その後、複数部数の指定の場合には、受信バッファの代わりにスプール領域からデータを読み、印刷を行う。それを指定された部数の回数だけ繰り返すことにより、指定された部数を印刷する。
【0019】
図3において、まず、印刷装置の初期化処理を行なう(ステップS301)。その後、データを受信すると、受信処理を実行し(ステップS302)、受信したデータの解析ルーチンを実行する(ステップS303)。次いで、展開・出力処理を実行し(4)、その後受信処理に戻る。
【0020】
図4は、本発明に係る印刷装置の受信バッファの一例を表す概念図である。受信バッファはリングバッファ構造をしており、終端まで読んだり書いたりした場合は、先頭に戻って続きを行なうようになっている。また、データの読み出し位置と書き込み位置はそれぞれ記憶されており、リングバッファ上でそれぞれが他方を追い越すことがないように、データの読み出し/書き込みの際にはそれぞれチェックされるようになっている。
【0021】
図4に示した通り、本実施例においてはスプールデータはスプールコマンドとスプール終了コマンドに挟まれている。印刷装置はスプールコマンドを解釈すると、それ以降スプール終了コマンドまでのデータ(本図における縞模様の部分)をスプール終了コマンドであるか否かを判断する以外は一切解釈せずにRAM2002あるいは外部メモリ2010に確保されたスプール領域に保存する。なお、図4では、スプールコマンドを伴う印刷データを受信した場合を例として示されているが、本実施例のプリンタでは、スプールコマンドを伴わない印刷データを印刷出力することもできる。その場合には、図4のスプールデータの前後のスプールコマンド及びスプール終了コマンドはホストコンピュータから送られてこず、したがって受信バッファにも格納されない。
【0022】
図5は、本発明に係る印刷装置の受信処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。この手順は図3のステップS302に相当する。
【0023】
まず、RAM2002あるいは外部メモリ2010に設けられた、スプール処理中であることを示す内部的なフラグあるいは変数(以下、スプールフラグと呼ぶ)を参照して、スプール処理中であることかどうか判断する(ステップS501)。スプール処理とは、後述する手順により、RAM2002あるいは外部メモリ2010に設けられたスプール領域に受信データを一時的に保存し、スプール領域に保存されたデータをホストから指定された部数出力処理することをいう。スプール中であれば、RAM2002あるいは外部メモリ2010に設けられたスプール領域に一時的に保存されている受信データを読み出す処理を行ない(ステップS502)、スプール中でなければ、受信バッファから受信データを読み出す処理を行なう(ステップS503)。
【0024】
図6は本発明に係る印刷装置におけるデータ解析処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。この手順は図3のステップS303に相当する。
【0025】
まず、ステップS302で読み出された受信データがスプールコマンドであるか判断する(ステップS601)。スプールコマンドとは、RAM2002あるいは外部メモリ2010に設けられたスプール領域に受信データを一時的に保持し、ホストから指定された部数だけ印刷させるコマンドである。スプールコマンドは、ホストコンピュータが、複数部の印刷を行う場合に印刷データに付加してプリンタに送信する。ステップS601の判定の結果、受信データがスプールコマンドであればスプールコマンドの処理を行ない(ステップS602)、スプールコマンドでなければ、その他のコマンドの処理を行なう(ステップS603)。
【0026】
図7は本発明に係る印刷装置におけるスプールコマンド解析処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。この手順は図6のステップS602に相当し、スプールコマンドに続く受信バッファ内の印刷データをスプール領域に書き込む。
【0027】
まず、スプールコマンド自体の処理を行なう(ステップS701)。ここではスプールコマンド中に、印刷部数や、スプール処理されるデータの終わりを表す文字列(以下、スプール終了コマンドと略す)などに関する情報を含むものとする。したがって、このスプールコマンド自体の処理にはそれらの解析処理をも含む。これらの情報は、RAM2002あるいは外部メモリ2010に記憶しておく。また、以下の処理で受信バッファのデータを調べるために、受信バッファの読み出し開始位置を、RAM2002に設けた読み出しポインタに設定しておく。この読み出しポインタで示されるデータを注目ポインタと呼ぶ。
【0028】
次に、受信バッファ内の受信データを最後まで読んだか否かの判断を行なう(ステップS702)。この判定は、読み出しポインタと受信バッファの書き込み開始位置とを比較することで判定できる。なお、スプールコマンドはスプール領域には書き込まれないため、スプールコマンドは受信バッファから読み出される。したがってスプールコマンドの処理は、受信バッファ内のデータを対象として行われる。
【0029】
ステップS702の判定の結果、受信バッファ内のデータが全部読み出されている場合には、スプール終了コマンドはないので、それに対する必要なエラー処理を行ない(ステップS703)、処理を終了する。ステップS702の判断の結果、受信データがまだある場合には、注目データがスプール終了コマンドと等しいかどうかを判断する(ステップS704)。スプール終了コマンドに関する情報は、ステップS701でRAM2002あるいは外部メモリ2010に保存されており、その情報に基づいてスプール終了コマンドの判定が行われる。ステップS704における判定の結果、注目データが終了コマンドに等しくない場合には、読み出しポインタを次のデータに進め、ステップS702の処理に戻る(ステップS705)。
【0030】
ステップS704の結果、注目データがスプール終了コマンドに等しい場合には、前述のRAM2002あるいは外部メモリ2010に記憶している読んだデータ量が、スプール領域の容量を越えていないかどうかを判断する(ステップS706)。越えている場合には、データを読み捨ててエラーを操作部1012に表示するなどのエラー処理を行ない(ステップS707)、解析処理を終了する。ステップS706の判断の結果、データ量がスプール領域の容量を越えていない場合には、受信バッファ上のデータを、スプールコマンドとスプール終了コマンドとを除いてスプール領域に書き込む(ステップS708)。それとともに、ステップS701で得た印刷部数やスプール領域などの情報をRAM2002あるいは外部メモリ2010に記憶する(ステップS709)。そして、スプールフラグをスプール中である状態に設定して(ステップS7010)、処理を終了する。
【0031】
図8は本発明に係る第1の印刷装置における、スプールコマンド以外のデータの解析処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。この手順では、スプールコマンドなしでホストコンピュータから送られてきた印刷データ、あるいは、図7の手順でスプール領域に移動された印刷データが印刷出力される。この手順は、図6のステップS603に相当する。
【0032】
まず、データの処理を行なう(ステップS801)。この処理はデータに応じたもので、たとえばページ記述言語におけるオブジェクトを記述したコマンドであれば、それを解析して中間コードを生成する、といった処理である。次にスプールフラグを参照することによりスプール中であるかどうかを判断し、しかもデータの終わりであるかどうかを判断し(ステップS802)、スプール中でないか、あるいはスプール中であってもデータの終わりでなければ処理を終了する。データの終わりとは、スプールされたデータが最後までステップS801により処理されたことである。
【0033】
(ステップS802)の判断の結果、スプール中かつデータの終わりであれば、スプールコマンドによりRAM2002あるいは外部メモリ2010などの記憶領域に保存されたデータの処理回数に1を加える(ステップS803)。その後、ステップS803で1加算されたデータの処理回数と、ステップS701でRAM2002あるいは外部メモリ2010などの記憶装置に記憶しておいた、ホストから指定された印刷部数とを比較する(ステップS804)。比較の結果、指定された印刷部数のデータ処理が完了していない場合には図8の処理を終了し、指定部数の印刷処理が完了した場合にはスプールフラグをスプール中でない状態に変更する(ステップS805)。
【0034】
以上の処理により、ホストコンピュータから受信したデータに対してスプール処理が指定されている場合には、受信バッファから一旦スプール領域に受信したデータを移動し、スプール領域のデータを指定された部数分繰り返し印刷出力する。スプール領域に移動されるのは受信バッファのデータであるため、1部しか印刷されない通常の印刷処理と同様の手順でそのデータを処理することができる。そのため、スプール領域も小さい領域で良く、ホストコンピュータからのデータの送信も1部分で済む。また、1部ずつまとめて指定された部数分繰り返して印刷を行うため、印刷後に印刷物をソートする手間が省ける。
【0035】
また、受信バッファは、データをスプール領域に移動した後は空くため、直ちに次の印刷ジョブを受信することができる。
【0036】
また、受信処理において、複数部数の印刷を行っているか否かに応じて、受信バッファかスプール領域かいずれかからデータを読み出すか制御しているため、印字コマンドを処理するモジュールが意識しなくとも複数部印刷を行なうことが可能となる。
[第2の実施の形態]
図9は本発明に係る第2の実施例の印刷装置における、スプールコマンド以外のデータの解析処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。すなわち、本実施の形態のプリンタは、第1の実施の形態における図8の手順を図9の手順で置き換えたものであり、他の構成は同様である。
【0037】
図9において、まず、スプールフラグを参照することによりスプール中であるかどうかの判断を行なう(ステップS901)。スプール中でなければデータの処理を行ない(ステップS902)、処理を終了する。ステップS901の判断の結果、スプール中であるならば、現在のデータ処理が1部目の処理であるかどうかを判断し(ステップS903)、1部目の処理であれば通常のデータ処理を行なう(ステップS906)。
【0038】
ステップS903の判断の結果、1部目の処理でなければ、処理対象としているデータが、全く同じデータを複数回処理することが不要なコマンドであるか判定する(ステップS904)。処理不要コマンドとは、例えばフォントを永久登録するコマンドである。このコマンドを複数回処理すると、同じフォントが複数登録されてしまい記憶容量を浪費してしまうことになるため、複数部出力する場合でも、処理は第1部目のときに行われる1回で十分である。ステップS904では、こういった処理不要コマンドであるかどうかを、あらかじめプログラムROM2004に記憶されている処理不要コマンドの一覧を検索することにより判断する。
【0039】
ステップS904の判断の結果、前述のような処理不要コマンドでなければデータの処理を行ない(ステップS906)、前述のような処理不要コマンドであるならば、そのコマンドの読み捨て処理を行なう(ステップS905)。次にデータの終わりであるかどうかを判断し(ステップS907)、データの終わりでなければ処理を終了する。ステップS907の判断の結果、データの終わりであれば、RAM2002あるいは外部メモリ2010などの記憶領域に保存されたデータの処理回数に1を加える(ステップS908)。その後、該データの処理回数とステップS701で記憶しておいたホストから指定された印刷部数とを比較し(ステップS909)、指定された印刷部数のデータ処理が完了していない場合には処理を終了する。処理が完了した場合には、スプールフラグをスプール中でない状態に変更する(ステップS910)。
【0040】
図9の処理は、図8のステップS801をステップS901〜S907に置換したものである。この手順により、繰り返し行うことが不要な処理、あるいは悪影響をもたらす処理を、最初の1部の出力時にのみ行わせることができる。
【0041】
なお、第1あるいは第2の実施の形態における印刷装置において、複数部印刷のためにRAM2002あるいは外部メモリ2010に一時的に保存するデータの終わりを、スプール終了コマンドによらず、あらかじめスプールコマンドにより保存するデータ量を指定しておき、データ量を計測することにより判断しても良い。
【0042】
本発明にかかる印刷装置において、図8のステップS805あるいは図9のステップS910の処理の後に、複数部印刷のためにRAM2002あるいは外部メモリ2010に一時的に保存したデータを削除する処理を追加することにより、記憶領域の有効利用を図るようにしても良い。
【0043】
また、本発明に係る印刷装置において、複数部印刷のためにRAM2002あるいは外部メモリ2010に一時的に保存したデータに識別子をつけておき、後にホストから保存データの識別子と印刷部数を指示することにより、保存したデータを後で再利用できるようにしても良い。この識別子は、ホストコンピュータから指定してもよいし、双方向インターフェースで接続されているならば、プリンタで指定し、指定した識別子をホストコンピュータに通知してもよい。いずれにしても、識別子はスプール領域に対応して、データを受信バッファからスプール領域に移動する時などにRAM2002や外部メモリ2010に記憶される。
【0044】
【他の実施の形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0045】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成される。
【0046】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0047】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0048】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0049】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、大容量の記憶装置がない場合にも、同一ページが指定された部数だけ連続して印刷されるのではなく、ページ番号順に1部印刷した後に次の部を印刷する方法で希望した印刷部数を印刷することが可能となり、同じデータを部数分ホストから送るのに比べてホストと印刷装置との通信量を削減することが可能となる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】LBPの内部構造を示す断面図である。
【図2】プリンタ制御システムのブロック図である。
【図3】メインデータ処理手順を示すフローチャートである。
【図4】受信バッファの概念図である。
【図5】受信処理ルーチンの詳細手順を示すフローチャートである。
【図6】解析処理ルーチンの詳細手順を示すフローチャートである。
【図7】スプールコマンド処理ルーチンの詳細手順を示すフローチャートである。
【図8】第1の印刷装置におけるその他のコマンドの処理ルーチンの詳細手順を示すフローチャートである。
【図9】第2の印刷装置におけるその他のコマンドの処理ルーチンの詳細手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1000 LBP本体
1001 プリンタ制御ユニット
1002 レーザドライバ
1003 半導体レーザ
1004 レーザ
1005 回転多面鏡
1006 静電ドラム
1007 現像ユニット
1008 用紙カセット
1009 給紙ローラ
1010 搬送ローラ
1011 搬送ローラ
1012 操作パネル
2000 ホストコンピュータ
2001 プリンタCPU
2002 RAM
2003 NVRAM
2004 ROM
2005 システムバス
2006 入力部
2007 印刷部I/F
2008 メモリコントローラ
2009 印刷部
2010 外部メモリ
Claims (6)
- 指示に応じて複数部数の印刷を行う印刷装置であって、
データを受信して第1の記憶部に記憶する受信手段と、
前記受信手段により受信したデータから、部数を示す部数情報を含む複数部数の印刷の指示の有無を判別する判別手段と、
複数部数の印刷の指示がある場合、前記第1の記憶部から第2の記憶部にデータを移動させるデータ移動手段と、
複数部数の印刷の指示がない場合には、前記第1の記憶部からデータを読み出して印刷し、複数部数の印刷の指示がある場合には、前記第2の記憶部に一度記憶されたデータを前記部数情報により指示される部数の回数繰り返し読み出して中間コードを生成して展開処理し、前記部数情報により指示される部数を印刷する印刷制御手段とを有し、
前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する手段を有し、不要なデータの処理を行わないことを特徴とする印刷装置。 - 印刷データを受信し、指示に応じて複数部数の印刷を行う印刷装置であって、
部数を示す部数情報を含む複数部数の印刷の指示の有無に応じて、受信された印刷データを、第1の記憶部または第2の記憶部に記憶しておく記憶手段と、
複数部数の印刷の指示がない場合には、前記第1の記憶部から印刷データを読み出して印刷し、複数部数の印刷の指示がある場合には、前記第2の記憶部に一度記憶された印刷データを前記部数情報により指示される部数の回数繰り返し読み出して展開処理し、前記部数情報により指示される部数を印刷する印刷制御手段とを有し、
前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する手段を有し、不要なデータの処理を行わないことを特徴とする印刷装置。 - 前記印刷制御手段は、第2部目以降の印刷のために、フォントを登録するコマンドを処理しないことを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
- 指示に応じて複数部数の印刷を行う印刷制御方法であって、
データを受信して第1の記憶部に記憶する受信工程と、
前記受信工程により受信したデータから、部数を示す部数情報を含む複数部数の印刷の指示の有無を判別する判別工程と、
複数部数の印刷の指示がある場合、前記第1の記憶部から第2の記憶部にデータを移動させるデータ移動工程と、
複数部数の印刷の指示がない場合には、前記第1の記憶部からデータを読み出して印刷し、複数部数の印刷の指示がある場合には、前記第2の記憶部に一度記憶されたデータを前記部数情報により指示される部数の回数繰り返し読み出して展開処理し、前記部数情報により指示される部数を印刷する印刷制御工程とを有し、
前記印刷制御工程は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する工程を有し、不要なデータの処理を行わないことを特徴とする印刷制御方法。 - 印刷データを受信し、指示に応じて複数部数の印刷を行う印刷制御方法であって、
部数を示す部数情報を含む複数部数の印刷の指示の有無に応じて、受信された印刷データを、第1の記憶部または第2の記憶部に記憶しておく記憶工程と、
複数部数の印刷の指示がない場合には、前記第1の記憶部からデータを読み出して印刷し、複数部数の印刷の指示がある場合には、前記第2の記憶部に一度記憶されたデータを前記部数情報により指示される部数の回数繰り返し読み出して展開処理し、前記部数情報 により指示される部数を印刷する印刷制御工程とを有し、
前記印刷制御工程は、第2部目以降の印刷のために、前記第2の記憶部からデータを読み出した場合、データの処理が不要であるかを判定する工程を有し、不要なデータの処理を行わないことを特徴とする印刷制御方法。 - 前記印刷制御工程は、第2部目以降の印刷のために、フォントを登録するコマンドを処理しないことを特徴とする請求項4または5に記載の印刷制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01938397A JP3639685B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 印刷装置及び印刷制御方法 |
US09/014,769 US6175426B1 (en) | 1997-01-31 | 1998-01-28 | Printing apparatus and print control method |
CNB981061931A CN1151428C (zh) | 1997-01-31 | 1998-01-31 | 打印机和打印控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01938397A JP3639685B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 印刷装置及び印刷制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10222319A JPH10222319A (ja) | 1998-08-21 |
JP3639685B2 true JP3639685B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=11997788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01938397A Expired - Fee Related JP3639685B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 印刷装置及び印刷制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6175426B1 (ja) |
JP (1) | JP3639685B2 (ja) |
CN (1) | CN1151428C (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3667043B2 (ja) * | 1997-07-30 | 2005-07-06 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、及び印刷制御方法 |
JP3757847B2 (ja) * | 2001-10-24 | 2006-03-22 | ブラザー工業株式会社 | スプールファイル加工装置、プログラム及び記録媒体 |
US6623190B1 (en) * | 2002-05-03 | 2003-09-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Methods and apparatus for managing a print job among a processor, an image producing device, and an external storage device |
US20030227645A1 (en) * | 2002-06-06 | 2003-12-11 | Kenji Hisatomi | Receiving apparatus for signals containing printing data and a printing apparatus for printing data received by the receiving apparatus |
JP3619217B2 (ja) | 2002-07-19 | 2005-02-09 | キヤノン株式会社 | 検品装置及び画像形成装置 |
EP1598738A4 (en) * | 2003-02-26 | 2009-04-01 | Science Park Corp | COMPUTER CONTAINING PRINTING CONTROL PROGRAM, PROGRAM, AND PROGRAM RECORDING MEDIUM |
JP4429186B2 (ja) * | 2005-02-10 | 2010-03-10 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP4533228B2 (ja) * | 2005-04-26 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法および画像処理プログラム |
JP5623029B2 (ja) * | 2009-06-02 | 2014-11-12 | キヤノン株式会社 | 印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム |
US20110242578A1 (en) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Konica Minolta Systems Laboratory, Inc. | Small aio (all in one) printer that uses external storage for the purpose of paper collation |
US10140420B2 (en) * | 2011-10-12 | 2018-11-27 | Merge Healthcare Incorporation | Systems and methods for independent assessment of image data |
JP6365038B2 (ja) * | 2014-07-10 | 2018-08-01 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法 |
KR20180123397A (ko) * | 2017-05-08 | 2018-11-16 | 에이치피프린팅코리아 유한회사 | 화상 형성 장치에서 부수 인쇄를 제어하는 방법 및 화상 형성 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5764863A (en) * | 1995-07-19 | 1998-06-09 | Hewlett-Packard Company | Multiple original copy data printer |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP01938397A patent/JP3639685B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-28 US US09/014,769 patent/US6175426B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-31 CN CNB981061931A patent/CN1151428C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10222319A (ja) | 1998-08-21 |
CN1151428C (zh) | 2004-05-26 |
CN1195804A (zh) | 1998-10-14 |
US6175426B1 (en) | 2001-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8085429B2 (en) | Information processing apparatus and method for generating print data for a book with a cover sheet | |
US7233403B2 (en) | Print control method and apparatus | |
US7385712B2 (en) | Print control method and apparatus | |
JP3639685B2 (ja) | 印刷装置及び印刷制御方法 | |
US6594033B1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, memory medium, and printer driver | |
US5297876A (en) | Page printer with internal and external memories | |
JPH1148580A (ja) | 印刷装置 | |
US7142327B2 (en) | Information processing apparatus and print processing method | |
JP3610194B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2981400B2 (ja) | 印刷装置および印刷装置のデータ処理方法 | |
US6629155B1 (en) | Data input/output method and apparatus and storage medium | |
JP2000006476A (ja) | 画像出力装置及びその制御方法 | |
JP3073921B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法 | |
JPH09120241A (ja) | 印刷装置及び印刷制御方法 | |
JP3359165B2 (ja) | プリンタ制御装置およびプリンタ制御方法 | |
JP2869923B2 (ja) | 印刷制御装置 | |
JPH08241183A (ja) | 印刷装置及び印刷システム | |
JPH09309243A (ja) | 印刷装置および印刷装置の印刷制御方法およびコンピュータが読むことができるプログラムを格納した記憶媒体 | |
JPH05338280A (ja) | 印刷方法及びその装置 | |
JP2000147975A (ja) | 印刷装置および印刷装置の制御方法 | |
JP2005092312A (ja) | 印刷装置 | |
JP2001270173A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法および記憶媒体 | |
JP2005178168A (ja) | ジョブログを用いた印刷装置 | |
JP2003150333A (ja) | 印刷装置、その制御方法、制御プログラム、及び記憶媒体 | |
JP2001109602A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法および記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040408 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |